JPH0739280U - 小型モータのブラシ固定構造 - Google Patents
小型モータのブラシ固定構造Info
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- JPH0739280U JPH0739280U JP6919293U JP6919293U JPH0739280U JP H0739280 U JPH0739280 U JP H0739280U JP 6919293 U JP6919293 U JP 6919293U JP 6919293 U JP6919293 U JP 6919293U JP H0739280 U JPH0739280 U JP H0739280U
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- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
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- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 接触抵抗の増大などという不具合を生じさせ
ることがなく、ブラシ固定コストの低減化を実現する小
型モータのブラシ固定構造を提供する。 【構成】 ブラシ8と嵌合するブラシ固定用開口部9c
を有するブラシホルダ9に、整流子4の接線方向でかつ
整流子4とは反対側で相対向してブラシ固定用開口部9
cから突出するブラシ8に係止する一対の接線方向ブラ
シ係止片9d,9dと、整流子4の軸方向でかつ整流子
4とは反対側で相対向してブラシ固定用開口部9cから
突出するブラシ8に係止する一対の軸方向ブラシ係止片
9e,9eを設ける。
ることがなく、ブラシ固定コストの低減化を実現する小
型モータのブラシ固定構造を提供する。 【構成】 ブラシ8と嵌合するブラシ固定用開口部9c
を有するブラシホルダ9に、整流子4の接線方向でかつ
整流子4とは反対側で相対向してブラシ固定用開口部9
cから突出するブラシ8に係止する一対の接線方向ブラ
シ係止片9d,9dと、整流子4の軸方向でかつ整流子
4とは反対側で相対向してブラシ固定用開口部9cから
突出するブラシ8に係止する一対の軸方向ブラシ係止片
9e,9eを設ける。
Description
【0001】
この考案は、板状のブラシホルダを有する小型モータにおいて、前記ブラシホ ルダにブラシを固定するのに利用される小型モータのブラシ固定構造に関するも のである。
【0002】
従来、上記した小型モータのブラシ固定構造としては、例えば、図5に示すよ うに、略L字形をなす板ばねよりなるブラシホルダ50を用いた構造があった。
【0003】 このブラシホルダ50は、短片51を図示しないホルダベースに固定させてお り、長片52にはブラシ固定用開口部52aが設けてある。
【0004】 そして、このブラシ固定構造は、ブラシ53をブラシホルダ50のブラシ固定 用開口部52aに整流子54側から圧入すると共に、前記ブラシ53とブラシ固 定用開口部52aとの間に導電性を有する接着剤55を塗布することにより、ブ ラシ53をブラシホルダ50に固定する構造となっている。
【0005】
ところが、上記した従来の小型モータのブラシ固定構造にあっては、ブラシホ ルダ50のブラシ固定用開口部52aに圧入したブラシ53とブラシホルダ固定 用開口部52aとの間に接着剤55を塗布しているので、その分、工程を多く必 要とするうえ、接着剤55を塗布する作業が煩雑であるばかりでなく、接着剤5 5を乾燥させる時間をも必要とすることから、作業性が著しく悪いものとなって おり、その結果、ブラシ固定コストが高いものとなっていた。
【0006】 また、接着剤55を用いない固定構造もあるが、この場合には、ブラシ53と ブラシホルダ50との間にがたつきが生じて接触抵抗が大きくなるなどどいった 問題があり、これらの問題を解決することが従来の課題であった。
【0007】
この考案は、上記した従来の課題に着目してなされたもので、抵触抵抗の増大 などどいった不具合を招くことがなく、しかも、ブラシ固定コストの低減化を実 現する小型モータのブラシ固定構造を提供することを目的としている。
【0008】
モータ軸に嵌装した整流子に接触するブラシと、板状のブラシホルダに設けた ブラシ固定用開口部とを嵌合して前記ブラシをブラシホルダに固定する小型モー タのブラシ固定構造において、前記ブラシホルダには、前記整流子の接線方向で かつ整流子とは反対側で相対向して前記ブラシ固定用開口部から突出するブラシ に係止する一対の接線方向ブラシ係止片を設けると共に、前記整流子の軸方向で かつ整流子とは反対側で相対向して前記ブラシ固定用開口部から突出するブラシ に係止する一対の軸方向ブラシ係止片を設けた構成としたことを特徴としており 、この小型モータのブラシ固定構造を前述した従来の課題を解決するための手段 としている。
【0009】 そして、一実施態様において、ブラシには、ブラシホルダの接線方向ブラシ係 止片および軸方向ブラシ係止片のうちの少なくともいずれか一方の係止片と圧接 する係止片圧接部を設けた構成としている。
【0010】
この考案に係わる小型モータのブラシ固定構造では、ブラシをブラシホルダの ブラシ固定用開口部に圧入すると、一対の接線方向ブラシ係止片および一対の軸 方向ブラシ係止片がブラシに四方から係止することから、ブラシはがたつきなく ブラシホルダに固定されることとなり、この際、従来のように接着剤を用いない ことから、固定コストの低減が図られることとなる。
【0011】
以下、この考案を図面に基づいて説明する。
【0012】 図1ないし図4はこの考案に係わる小型モータのブラシ固定構造の一実施例を 示すものであり、図3および図4に示すように、小型モータ1は、モータ軸2に 嵌装した電機子3および整流子4と共にマグネット5などを収納したモータヨー ク6の開口端6aにエンドカバー7が嵌合してあって、モータ軸2の出力端(図 3左端)は、前記エンドカバー7を貫通して外部に突出している。
【0013】 前記エンドカバー7のモータヨーク6側には、導電性を有する板材を屈曲して 成る2枚のターミナルプレート12,12がモータ軸2を間にして対向して設け てあり、これらのターミナルプレート12,12の各一端にはブラシホルダ9, 9がそれぞれ固定してあると共に、エンドカバー7から外部に突出する各他端に は端子13,13がそれぞれ接続してある。
【0014】 前記ブラシホルダ9は、図1に示すように、導電性を有する板材を略L字形状 に形成してなるもので、その短片9aが前記ターミナルプレート12に固定され ており、長片9bの先端部に設けたブラシ固定用開口部9cにはブラシ8が嵌合 してあって、両ブラシホルダ9,9に保持されたブラシ8,8は、整流子4を間 にして対向して、この整流子4にそれぞれ圧接している。
【0015】 そして、前記ブラシ固定用開口部9cには、整流子4の接線方向でかつこの整 流子4とは反対側で相対向するように折曲させた2つの接線方向ブラシ係止片9 d,9dが設けてあり、これらの接線方向ブラシ係止片9d,9dは、このブラ シ固定用開口部9cから突出するブラシ8に係止するものとなっている。
【0016】 また、前記ブラシホルダ9の長片9bの側辺には整流子4の軸方向でかつ整流 子4とは反対側で相対向する軸方向ブラシ係止片9e,9eが設けてあり、これ らの軸方向ブラシ係止片9e,9eは、同じくブラシ固定用開口部9cから突出 するブラシ8を抱えるようにして係止するものとなっている。
【0017】 この場合、ブラシ8のブラシ固定用開口部9cから整流子4とは反対側に突出 する部分には、図2にも示すように、ブラシホルダ9の2つの接線方向ブラシ係 止片9d,9dと互いに係合する接線方向係合部8a,8aと、2つの軸方向ブ ラシ係止片9e,9eの各先端部と互いに圧接する軸方向垂直面部8b,8bが 設けてあり、前記接線方向ブラシ係止片9dは、接線方向係合部8aを構成する 接線方向斜面部8cと互いに圧接するようになっている。
【0018】 したがって、ブラシ8をブラシ固定用開口部9cに圧入すると、2つの接線方 向ブラシ係止片9d,9dとブラシ8の接線方向係合部8aとが互いに係合する と共にこの接線方向係合部8aの接線方向斜面部8cと互いに圧接し、また、2 つの軸方向ブラシ係止片9e,9eと整流子4とは反対側にブラシ固定用開口部 9cから突出した軸方向垂直面部8bとが互いに圧接することから、ブラシ8は ブラシホルダ9に強固に固定されることとなり、この際、接着剤を一切用いない ので作業性が向上し、ブラシ固定コストが低減できることとなる。
【0019】 そして、ブラシホルダ9に保持されたブラシ8は、ブラシホルダ9の弾性力に よって、整流子4に圧接することとなる。
【0020】
以上説明したように、この考案に係わる小型モータのブラシ固定構造では、上 記した構成としたから、ブラシホルダのブラシ固定用開口部に嵌合されたブラシ は、ブラシホルダの一対の接線方向ブラシ係止片および一対の軸方向ブラシ係止 片に係止されて強固に固定されることから、接着剤を一切用いることなくブラシ をブラシホルダにがたつきなく固定できることとなり、ブラシ固定コストの低減 を実現できると共に接触抵抗の増大による性能の低下といった不具合の発生を解 消することができるという非常に優れた効果がもたらされる。
【図1】この考案に係わる小型モータの固定構造の一実
施例を示すブラシとブラシホルダとを分離させた状態の
斜視説明図である。
施例を示すブラシとブラシホルダとを分離させた状態の
斜視説明図である。
【図2】(a)図1に示したブラシを固定したブラシホ
ルダをその先端側から見た説明図である。 (b)図2(a)のA−A線位置での断面説明図であ
る。
ルダをその先端側から見た説明図である。 (b)図2(a)のA−A線位置での断面説明図であ
る。
【図3】図1のブラシおよびブラシホルダを備えた小型
モータの部分破砕側面説明図である。
モータの部分破砕側面説明図である。
【図4】図3に示した小型モータの正面説明図である。
【図5】従来における小型モータのブラシ固定構造を示
す斜視説明図である。
す斜視説明図である。
1 小型モータ 2 モータ軸 4 整流子 8 ブラシ 8b 軸方向垂直面部 8c 接線方向斜面部 9 ブラシホルダ 9c ブラシ固定用開口部 9d 接線方向ブラシ係止片 9e 軸方向ブラシ係止片
Claims (2)
- 【請求項1】 モータ軸に嵌装した整流子に接触するブ
ラシと、板状のブラシホルダに設けたブラシ固定用開口
部とを嵌合して前記ブラシをブラシホルダに固定する小
型モータのブラシ固定構造において、前記ブラシホルダ
には、前記整流子の接線方向でかつ整流子とは反対側で
相対向して前記ブラシ固定用開口部から突出するブラシ
に係止する一対の接線方向ブラシ係止片を設けると共
に、前記整流子の軸方向でかつ整流子とは反対側で相対
向して前記ブラシ固定用開口部から突出するブラシに係
止する一対の軸方向ブラシ係止片を設けたことを特徴と
する小型モータのブラシ固定構造。 - 【請求項2】 ブラシには、ブラシホルダの接線方向ブ
ラシ係止片および軸方向ブラシ係止片のうちの少なくと
もいずれか一方の係止片と圧接する係止片圧接部を設け
た請求項1に記載の小型モータのブラシ固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6919293U JPH0739280U (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 小型モータのブラシ固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6919293U JPH0739280U (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 小型モータのブラシ固定構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0739280U true JPH0739280U (ja) | 1995-07-14 |
Family
ID=13395624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6919293U Pending JPH0739280U (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 小型モータのブラシ固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739280U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011507474A (ja) * | 2007-12-20 | 2011-03-03 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 電動機の整流子擦り接触部のための保持部材並びに電動機 |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP6919293U patent/JPH0739280U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011507474A (ja) * | 2007-12-20 | 2011-03-03 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 電動機の整流子擦り接触部のための保持部材並びに電動機 |
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