JPH0739366Y2 - トラクタのロアリンク振れ規制装置 - Google Patents

トラクタのロアリンク振れ規制装置

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JPH0739366Y2
JPH0739366Y2 JP2390490U JP2390490U JPH0739366Y2 JP H0739366 Y2 JPH0739366 Y2 JP H0739366Y2 JP 2390490 U JP2390490 U JP 2390490U JP 2390490 U JP2390490 U JP 2390490U JP H0739366 Y2 JPH0739366 Y2 JP H0739366Y2
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JP
Japan
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connecting portion
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tractor
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shake restricting
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隆司 吉井
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、トラクタの三点リンク機構等におけるロアリ
ンクの振れを規制するトラクタのロアリンク振れ規制装
置に関する。
(従来の技術) 従来、トラクタのロアリンクの振れを規制する構造とし
て、チェックチェーンを装着する方式が採用されてい
る。例えば、第5図に示される如く、トラクタ車体を構
成するミッションケース101の後部下部両側に、取付ピ
ン102を介してロアリンク103の前端部が夫々枢支連結さ
れ、左右の後車軸ケース104に夫々装着されたチェック
チェーンブラケット105と、ロアリンクの前後方向中途
部間に亘ってチェックチェーン106が装着されていた。
107はトップリンク、108は作業機昇降用油圧装置、109
はリフトアーム、110はリフトアーム109とロアリンク10
3中途部とを連結するリフトロッドである。
そして各ロアリンク103の後端部は作業機に連結され、
作業時におけるロアリンク103の左右方向の振れは、左
右のチェックチェーン106が引張り状となることによっ
て規制されていた。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、チェックチェーン106による振れの規制
では、強固な牽制力が得難く、100mm程度の振れが発生
し、横振れを好まない作業、例えばブレード作業にあっ
ては、良好な作業が行えない欠点があった。
そこで、本考案は上記問題点に鑑み、振れ規制効果の向
上を図ったトラクタのロアリンク振れ規制装置を提供す
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) その技術的手段は、トラクタ車体4の後部下部両側に、
左右1対のロアリンク1の前端部が夫々枢支連結され、
後車軸ケース側の連結部11とロアリンク1の前後方向中
途部の連結部7間に亘って振れ規制部材13が夫々装着さ
れてなるトラクタのロアリンク振れ規制装置において、
前記振れ規制部材13が細長状板材よりなり、振れ規制部
材13の後端連結部25に前後方向に長い長孔26が形成さ
れ、ロアリンク1側連結部7内側面と前記後端連結部25
外側面にまたがってコ字状の挟持ブラケット27が外嵌さ
れ、挟持ブラケット27の内・外挟持壁28,29、ロアリン
ク1側連結部7及び後端連結部25の長孔26を貫通する連
結ピン32で互いに連結されてなる点にある。
(作用) 本考案によれば、振れ規制部材13が板材よりなるため、
チェックチェーンのように弛んだり、張ったりすること
がなく、長さ、形状が維持され、強固な引張力と突張力
との双方が発揮でき、ここに強固な牽制力が得られ、ロ
アリンク1の振れを強固に規制する。
またロアリンク1と振れ規制部材13との連結部分両側面
にまたがってコ字状の挟持ブラケット27が外嵌されてい
るため、連結部分の強度も向上する。
(実施例) 以下、本考案の第1実施例を図面に基づいて説明する
と、第1図及び第2図において、1はロアリンクで、前
端部及び後這う部にボール接手2,3を備え、前端側ボー
ル接手2はトラクタ車体4、即ち、ミッションケースの
後部下部両側に外側方突出状に設けられた取付ピン5に
上下動自在に枢支される。また後端側ボール接手3は作
業機の連結部に連結される。
ロアリンク1の前後方向中途部の前側寄りには、リフト
ロッドを連結するための挿通孔6が形成されており、後
側寄りには、チェックチェーンを連結するための挿通孔
7が形成されている。尚、各連通孔6,7よりなる連結部
には、帯板状の補強板8,9が夫々溶接等により固着され
ている。
10はチェックチェーンブラケットで、後車軸ケース下面
側にボルト締結され、下設された平板状の連結部11には
取付ピン5と同心状の挿通孔12が形成されている。
13は振れ規制部材で、細長状板材を適宜折曲形成してな
り、前端連結部14は二叉状に構成され、チェックチェー
ンブラケット10の連結部11を挟持状としてボルト15で枢
支連結されている。またボルト15と前端連結部14の各挿
通孔16,17とが直接摺動しないよう、複数のスペーサ18,
19,20,21が介在されている。22はスプリングワッシャ、
23は締結用ナット、24はロックナットである。
一方、後端連結部25には、前後方向に細長状とされた長
孔26が形成され、ロアリンク1側の挿通孔7部分内側面
と後端連結部25外側面にまたがってコ字状の挟持ブラケ
ット27が上方より外嵌され、挟持ブラケット27の内・外
挟持壁28,29の挿通孔30,31、ロアリンク1の挿通孔7、
及び後端連結部25の長孔26を貫通する連結ピン32で互い
に連結されている。尚、各挟持壁28,29の巾は長孔26の
前後方向長さより長く形成されており、長孔26に対する
土の付着や詰まりを防止している。
また振れ規制部材13には長手方向の凹部33が成形されて
なり、リブ効果による補強が施されている。
34,35は抜止め用のベータピンである。
本考案の第1実施例は以上のように構成されており、振
れ規制部材13が細長状の板材よりなるため、チェックチ
ェーンと比較してより強固な牽制力が得られ、長孔26と
連結ピン32の相対移動による約30mm程度の範囲に振れ規
制され、ブレード作業等であっても、良好な作業が可能
となる。また連結ピン32との連結部が長孔26に形成され
ているため、製作誤差も吸収でき、装着が容易となる。
さらに、チェックチェーンの現行の連結部をそのまま利
用でき、安価に提供できる。またコ字状の挟持ブラケッ
ト27によって、ロアリンク1と振れ規制部材13との連結
部分が補強でき、耐久性の向上が図れる。
第3図及び第4図は第2実施例を示しており、後端連結
部25に大形の長孔37が形成され、該長孔37に前後反転可
能に嵌合されるカラー体38を備え、カラー体38には前後
方向一方に偏心状とされた前述の長孔26が形成されてい
る。この構成によれば、カラー体38を適宜反転使用する
ことによって製作誤差の吸収範囲をより大きくすること
ができる。
(考案の効果) 本考案によれば、トラクタのロアリンク振れ規制装置に
おいて、振れ規制部材が細長状板材よりなり、振れ規制
部材の後端連結部に前後方向に長い長孔が形成され、ロ
アリンク側連結部内側面と前記後端連結部外側面にまた
がってコ字状の挟持ブラケットが外嵌され、挟持ブラケ
ットの内・外挟持壁、ロアリンク側連結部及び後端連結
部の長孔を貫通する連結ピンで互いに連結されてなるも
のであり、チェックチェーンと比較してより強固な牽制
力が発揮でき、振れ規制効果が向上でき、ブレード作業
等であっても、良好な作業が可能となる。また挟持ブラ
ケットによって連結部分の補強が図れ、耐久性が向上で
きる。さらに簡単な構成であり、安価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示す要部平面図、第2図
は同分解斜視図、第3図は第2実施例を示す要部断面平
面図、第4図は同一部分解斜視図、第5図は従来例を示
す背面図である。 1……ロアリンク、4……トラクタ車体、7……挿通
孔、11……連結部、13……振れ規制部材、25……後端連
結部、26……長孔、27……挟持ブラケット、28……内挟
持壁、29……外挟持壁、32……連結ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】トラクタ車体(4)の後部下部両側に、左
    右1対のロアリンク(1)の前端部が夫々枢支連結さ
    れ、後車軸ケース側の連結部(11)とロアリンク(1)
    の前後方向中途部の連結部(7)間に亘って振れ規制部
    材(13)が夫々装着されてなるトラクタのロアリンク振
    れ規制装置において、前記振れ規制部材(13)が細長状
    板材よりなり、振れ規制部材(13)の後端連結部(25)
    に前後方向に長い長孔(26)が形成され、ロアリンク
    (1)側連結部(7)内側面と前記後端連結部(25)外
    側面にまたがってコ字状の挟持ブラケット(27)が外嵌
    され、挟持ブラケット(27)の内・外挟持壁(28)(2
    9)、ロアリンク(1)側連結部(7)及び後端連結部
    (25)の長孔(26)を貫通する連結ピン(32)で互いに
    連結されてなることを特徴とするトラクタのロアリンク
    振れ規制装置。
JP2390490U 1990-03-09 1990-03-09 トラクタのロアリンク振れ規制装置 Expired - Fee Related JPH0739366Y2 (ja)

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JPH03114904U JPH03114904U (ja) 1991-11-27
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5015683B2 (ja) 2007-07-19 2012-08-29 パナソニック株式会社 調光器

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5015683B2 (ja) 2007-07-19 2012-08-29 パナソニック株式会社 調光器

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JPH03114904U (ja) 1991-11-27

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