JPH0739694Y2 - パワートレインジオメトリー規制装置 - Google Patents

パワートレインジオメトリー規制装置

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JPH0739694Y2
JPH0739694Y2 JP1988125086U JP12508688U JPH0739694Y2 JP H0739694 Y2 JPH0739694 Y2 JP H0739694Y2 JP 1988125086 U JP1988125086 U JP 1988125086U JP 12508688 U JP12508688 U JP 12508688U JP H0739694 Y2 JPH0739694 Y2 JP H0739694Y2
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JP
Japan
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differential
propeller shaft
differential device
shaft
piston cylinder
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JPH0245825U (ja
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宗平 松山
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Aichi Machine Industry Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は主として自動車のパワートレインジオメトリー
規制装置に関するものである。
〔考案の背景〕
後輪駆動の自動車にあっては変速機を介してエンジンと
連絡しているプロペラシャフトと、該プロペラシャフト
末端に連絡するピニオンシャフトを有する差動装置と、
該差動装置に連絡する左右一対の車輪軸とからなるパワ
ートレイン機構において、プロペラシャフトの回転力を
差動装置を介して該一対の車輪軸に円滑に伝達するに
は、プロペラシャフトと差動装置のピニオンシャフトと
が常に一直線上にあることが望ましい。即ちプロペラシ
ャフトと差動装置のピニオンシャフトとの上下方向の角
度が180°であることが望ましい。
〔従来の技術〕
従来ではプロペラシャフトと差動装置のピニオンシャフ
トとの上下方向の角度を180°に規制するパワートレイ
ンジオメトリー規制装置にあっては、第5図に示すよう
に車体底部にリーフスプリング(1)を取付け、差動装
置と一対の車輪軸とを収納するケース(2)からブラケ
ット(3)の前部にラバーブッシュ(4)を立設した構
成が提供されている。
該構成においてはケース(2)が車体に対して矢印方向
に回動せんとする場合(ワインドアップ)にはラバーブ
ッシュ(4)がリーフスプリング(1)に当接してその
回動を規制する。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら上記従来構成にあってはケース(2)が車
体に対して第5図矢印方向に回動するワインドアップは
規制出来ても、ケース(2)が車体に対して第5図矢印
逆方向に回動するワインドダウンは規制出来なかった。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は上記従来の課題を解決するための手段として、
プロペラシャフト(11)と、該プロペラシャフト(11)
末端に連絡するピニオンシャフト(15)を有する差動装
置(14)と、該差動装置(14)に連絡する左右一対の車
輪軸(16)とからなるパワートレイン機構において、該
差動装置(14)は車体に対して上下回動可能とし、かつ
流体圧ピストンシリンダー装置(20)を介して車体と連
絡し、プロペラシャフト(11)と差動装置(14)との上
下方向の角度をセンサー(23)A,(23)Bにて検出し、
その検出値にもとづいて該流体圧ピストンシリンダー装
置(20)を作動せしめて該差動装置(14)を回動させる
こによってプロペラシャフト(11)と差動装置(14)の
ピニオンシャフト(15)との上下方向の角度を常に180
°となるように調節したパワートレインジオメトリー規
制装置を提供するものである。
〔作用〕
センサー(23)A,(23)Bによってプロペラシャフト
(11)に対する差動装置(14)の上下方向の角度を検出
する。差動装置(14)のピニオンシャフト(15)とプロ
ペラシャフト(11)が一直線上にある状態、即ち差動装
置(14)のピニオンシャフト(15)とプロペラシャフト
(11)の上下方向の角度が180°からはずれた場合には
その偏角を該センサー(23)A,(23)Bが検出し、該検
出値にもとづいて該流体圧ピストンシリンダー装置(2
0)が作動して差動装置(14)を上方向または下方向に
回動させて該偏角を0°として差動装置(14)のピニオ
ンシャフト(15)とプロペラシャフト(11)との角度を
180°になるよう修正する。
〔考案の効果〕
したがって本考案にあっては差動装置の車体に対するワ
インドアップおよびワインドダウンのいずれも規制する
ことが出来、プロペラシャフトと差動装置のピニオンシ
ャフトとが常に一直線上にあるようになり、プロペラシ
ャフトの回転力は円滑に差動装置を介して車輪軸に伝達
される。
〔実施例〕
本考案を第1図〜第4図に示す一実施例によって説明す
れば、(11)はプロペラシャフトであり、変速機(12)
を介してエンジン(13)に連絡しており、該プロペラシ
ャフト(11)の末端は第3図に示すように差動装置(1
4)のピニオンシャフト(15)に上下屈曲自在に接続し
ている。そして該差動装置(14)からは第2図に示すよ
うに左右一対の車輪軸(16),(16)が差出されてお
り、該差動装置(14)と該一対の車輪軸(16),(16)
とはケース(17)に収納されており、該ケース(17)は
差動装置収納部(17)Aと一対の車輪軸収納部(17)B,
(17)Bとからなる。該ケース(17)の差動装置収納部
(17)Aにはブラケット(17)Cが立設されており、該
ブラケット(17)Cには車体(18)から差出されるブッ
シュ(19)にピストン杆(20)Aの先端が枢着されてい
る流体圧ピストンシリンダー装置である油圧ピストンシ
リンダー装置(20)の後端に差出されている連絡杆(2
0)Bが枢着されており、油圧ピストンシリンダー装置
(20)のピストン杆(20)Aが第3図矢印イに示すよう
に出入方向に摺動する時、該連絡杆(20)Bを介して該
ケース(17)が第3図矢印ロに示すように車体(18)に
対して上下回動するようになっている。そして該油圧ピ
ストンシリンダー装置(20)にはエンジン(13)に取付
けられている油圧ポンプ(21)から油圧供給回路(21)
A,(21)Bを介して油圧を供給される。なお該プッシュ
(19)は車体(18)のサイドメンバー,クロスメンバー
で構成された非常に剛性の高い部位に設けられ、該部位
はまた車体音響特性の良好な部位であることが望まし
い。
一方プロペラシャフト(11)の末端には第3図に示すよ
うに反射板(22)が取付けられており、該反射板(22)
はケース(17)側に取付けられている上下一対のギャッ
プセンサー(23)A,(23)Bと相対しており、該ギャッ
プセンサー(23)A,(23)Bはコントロールユニット
(24)に連絡し、該コントロールユニット(24)はエア
ー供給回路(21)A,(21)Bの介在するソレノイドバル
ブ(25)A,(25)Bを作動させる。
上記構成において第4図に示すようにプロペラシャフト
(11)と差動装置(14)のピニオンシャフト(15)が一
直線上にあれば上下方向の角度θ=180°であり、第3
図における光感応式ギャップセンサー(23)A,(23)B
と反射板(22)との距離a,bは等しい(a=b)。もし
プロペラシャフト(11)が点線に示すようにピニオンシ
ャフト(15)と一直線上にない場合は偏角Δθは0では
なくなりギャップセンサー(23)A,(23)Bと反射板
(22)との距離a,bは等しくなり(a≠b)、コントロ
ールユニット(24)からの出力によりソレノイドバルブ
(25)A,(25)Bのいずれかが閉じいずれかが開く。即
ち差動装置(ピニオンシャフト(15))がワインドアッ
プ(a>b)した場合にはソレノイドバルブ(25)Aが
開き、ソレノイドバルブ(25)Bが閉じ、油圧ピストン
シリンダー装置(20)には前方から油圧が供給され、ピ
ストン杆(20)Aは第3図矢印イ方向に摺動して矢印ハ
方向、即ち偏角Δθを0となる方向に差動装置(ケース
(17))を回動せしめ、差動装置(ピニオンシャフト
(15))がワインドダウン(a>b)した場合はソレノ
イドバルブ(25)Bが開き、ソレノイドバルブ(25)A
が閉じ、油圧ピストンシリンダー装置(20)には後方か
ら油圧が供給され、ピストン杆(20)Aは第3図矢印ロ
方向に摺動して矢印ニ方向、即ち偏角Δθを0となる方
向に差動装置(ケース(17))を回動せしめる。
本実施例以外、センサーは電磁感応式等の他の方式のも
のが用いられてもよく、流体圧シリンダー装置は空気圧
ピストンシリンダー装置であってもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案の一実施例を示すものであり、
第1図は模式側面図、第2図は車軸ケース斜視図、第3
図は差動装置部分側面図、第4図はプロペラシャフトと
ピニオンシャフトの接続状態説明図、第5図は従来例の
模式側面図である。 図中、(11)……プロペラシャフト、(14)……差動装
置、(15)……ピニオンシャフト、(22)……反射板、
(23)A,(23)B……センサー、(20)……油圧ピスト
ンシリンダー装置(流体圧ピストンシリンダー装置)、
(20)A……ピストン杆、(20)B……連絡杆

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】プロペラシャフトと、該プロペラシャフト
    末端に連絡するピニオンシャフトを有する差動装置と、
    該差動装置に連絡する左右一対の車輪軸とからなるパワ
    ートレイン機構において、該差動装置は車体に対して上
    下回動可能とし、かつ流体圧ピストンシリンダー装置を
    介して車体と連絡し、プロペラシャフトと差動装置との
    上下方向の角度をセンサーにて検出し、その検出値にも
    とづいて該流体圧ピストンシリンダー装置を作動せしめ
    て該差動装置を回動させることによってプロペラシャフ
    トと差動装置のピニオンシャフトとの上下方向の角度を
    常に180°となるように調節したことを特徴とするパワ
    ートレインジオメトリー規制装置
JP1988125086U 1988-09-24 1988-09-24 パワートレインジオメトリー規制装置 Expired - Lifetime JPH0739694Y2 (ja)

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JP1988125086U JPH0739694Y2 (ja) 1988-09-24 1988-09-24 パワートレインジオメトリー規制装置

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Publication Number Publication Date
JPH0245825U JPH0245825U (ja) 1990-03-29
JPH0739694Y2 true JPH0739694Y2 (ja) 1995-09-13

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JP1988125086U Expired - Lifetime JPH0739694Y2 (ja) 1988-09-24 1988-09-24 パワートレインジオメトリー規制装置

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JPS63112140U (ja) * 1987-01-14 1988-07-19

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JPH0245825U (ja) 1990-03-29

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