JPH0739787Y2 - 液体収納用容器 - Google Patents
液体収納用容器Info
- Publication number
- JPH0739787Y2 JPH0739787Y2 JP1986067444U JP6744486U JPH0739787Y2 JP H0739787 Y2 JPH0739787 Y2 JP H0739787Y2 JP 1986067444 U JP1986067444 U JP 1986067444U JP 6744486 U JP6744486 U JP 6744486U JP H0739787 Y2 JPH0739787 Y2 JP H0739787Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spout
- container
- film
- opening
- release sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、剥離シートを剥離するだけで注出口が形成さ
れ、かつ液だれを防止できる液体収納用容器に関するも
のである。
れ、かつ液だれを防止できる液体収納用容器に関するも
のである。
酒やジュース等の液体を収納した紙製容器等の注出口部
に取付ける注出栓が従来から知られている。例えば第9
図に示すように容器Aの肩部に、シール用のフランジD
を有する注出栓Bが取付けられ、その注出口の内部には
開封用の中栓Cが嵌められており、中栓Cを押すと、容
器Aの注出口部に貼られたフィルム(図示せず)が破れ
て開口し、液体を注出できる構造のものが、実公昭58−
37828号公報に記載されている。該容器では、保管時に
注出栓本体Bの注出口にキャップEを嵌めるようになっ
ている。
に取付ける注出栓が従来から知られている。例えば第9
図に示すように容器Aの肩部に、シール用のフランジD
を有する注出栓Bが取付けられ、その注出口の内部には
開封用の中栓Cが嵌められており、中栓Cを押すと、容
器Aの注出口部に貼られたフィルム(図示せず)が破れ
て開口し、液体を注出できる構造のものが、実公昭58−
37828号公報に記載されている。該容器では、保管時に
注出栓本体Bの注出口にキャップEを嵌めるようになっ
ている。
しかしながらこのような注出栓は、注出栓本体Bと、こ
の注出栓本体の注出口の内部に摺動可能に設けられた開
封用の中栓CとキャップEとの3つの部材から構成され
ているため、構造が複雑であり、製造コストが高いとい
う欠点がある。
の注出栓本体の注出口の内部に摺動可能に設けられた開
封用の中栓CとキャップEとの3つの部材から構成され
ているため、構造が複雑であり、製造コストが高いとい
う欠点がある。
また、注出口部を二枚のフィルムで密封した構造は、製
造が簡単であるが開口した時に、容器本体に注出口が開
口するだけであるため、内容液を注出しにくく、かつ内
容液が容器の壁面にこぼれやすいという欠点がある。
造が簡単であるが開口した時に、容器本体に注出口が開
口するだけであるため、内容液を注出しにくく、かつ内
容液が容器の壁面にこぼれやすいという欠点がある。
本考案は簡単な構造を有し、かつ剥離シートを剥離する
だけで注出口が形成され、かつ液だれが生じない注出口
を備えた液体収納用容器を提供することを目的とする。
だけで注出口が形成され、かつ液だれが生じない注出口
を備えた液体収納用容器を提供することを目的とする。
上記問題点は、底面、該底面に連結する側壁、及び側壁
の他端に連結する屋根部を有する容器であって、屋根部
の一部を切り欠いて形成した注出用開口、注出用開口よ
りも小さい面積で切断するための切目又は小さい孔を設
けた伸び率が5%以上の注出口形成用フィルムであっ
て、該切目又は孔が注出用開口の内側に位置するように
容器内壁に貼着してなる注出口形成用フィルム、注出用
開口の下方であって下端が容器の屋根部の稜線から1〜
10mm突出するように容器の屋根部の外面に貼着してなる
注出補助フィルム、注出用開口及び注出補助フィルムを
覆う剥離シートであって、剥離シートと注出口形成用フ
ィルムとの剥離強度が0.7〜4kg/15mmとなるように注出
口形成用フィルムに貼着するとともに、注出補助フィル
ムの屋根部の稜線から突出した部分を、屋根部の稜線に
接続する容器側壁に密着させてなる剥離シートを備えた
液体収納用容器であって、剥離シートの剥離により注出
口形成用フィルムの一部が注出用開口の外側に突出して
注出口が形成されることを特徴とする液体収納用容器を
用いることによって解決された。
の他端に連結する屋根部を有する容器であって、屋根部
の一部を切り欠いて形成した注出用開口、注出用開口よ
りも小さい面積で切断するための切目又は小さい孔を設
けた伸び率が5%以上の注出口形成用フィルムであっ
て、該切目又は孔が注出用開口の内側に位置するように
容器内壁に貼着してなる注出口形成用フィルム、注出用
開口の下方であって下端が容器の屋根部の稜線から1〜
10mm突出するように容器の屋根部の外面に貼着してなる
注出補助フィルム、注出用開口及び注出補助フィルムを
覆う剥離シートであって、剥離シートと注出口形成用フ
ィルムとの剥離強度が0.7〜4kg/15mmとなるように注出
口形成用フィルムに貼着するとともに、注出補助フィル
ムの屋根部の稜線から突出した部分を、屋根部の稜線に
接続する容器側壁に密着させてなる剥離シートを備えた
液体収納用容器であって、剥離シートの剥離により注出
口形成用フィルムの一部が注出用開口の外側に突出して
注出口が形成されることを特徴とする液体収納用容器を
用いることによって解決された。
本考案の注出用開口は、容器の屋根部に設けられるが、
20〜50゜の傾斜を有する屋根部に設けるのがよい。
20〜50゜の傾斜を有する屋根部に設けるのがよい。
本考案では、注出口形成用フィルムを容器内面に貼着
し、上記開口を被覆する。この際、該注出口形成用フィ
ルムには、前記開口よりも小さい面積で切断するための
切目又は同様の小さい孔を設けておくこと、及び前記開
口の内側に切目又は孔とが位置するように、注出口形成
用フィルムを容器内壁に貼着する。上記切目及び孔は、
U字形又はV字形に形成するのが好ましく、剥離シート
とともに剥離した際、剥離シートの上部と注出口形成用
フィルムとが接着したまま残っているように、前記切目
及び孔を設けるのが好ましい。このようにすると、剥離
して注出口を形成した後に、剥離シートで再度注出口を
覆うのに好適だからである。さらに、本考案では容器に
設けた開口の下端部(剥離方向に近い端部)と前記切目
又は孔との間隔を3mm以上、好ましくは3〜20mm程度あ
けておくのが好ましく、容器の開口部の周囲に注出口形
成用フィルムが3〜20mm、さらに好ましくは、3〜10mm
残るようにし、中央に適度な注出が可能な注出口が形成
できるようにするのがよい。
し、上記開口を被覆する。この際、該注出口形成用フィ
ルムには、前記開口よりも小さい面積で切断するための
切目又は同様の小さい孔を設けておくこと、及び前記開
口の内側に切目又は孔とが位置するように、注出口形成
用フィルムを容器内壁に貼着する。上記切目及び孔は、
U字形又はV字形に形成するのが好ましく、剥離シート
とともに剥離した際、剥離シートの上部と注出口形成用
フィルムとが接着したまま残っているように、前記切目
及び孔を設けるのが好ましい。このようにすると、剥離
して注出口を形成した後に、剥離シートで再度注出口を
覆うのに好適だからである。さらに、本考案では容器に
設けた開口の下端部(剥離方向に近い端部)と前記切目
又は孔との間隔を3mm以上、好ましくは3〜20mm程度あ
けておくのが好ましく、容器の開口部の周囲に注出口形
成用フィルムが3〜20mm、さらに好ましくは、3〜10mm
残るようにし、中央に適度な注出が可能な注出口が形成
できるようにするのがよい。
本考案では、上記開口部を容器の外面から剥離シートが
覆い、注出口形成用フィルムに貼着させる。この際、剥
離シートと注出口形成用フィルムとの剥離強度が0.7〜4
kg/15mmの範囲であり、かつ注出口形成用フィルムの伸
び率が5%以上、好ましくは5〜40%の範囲になるよう
にすることが好ましい。すなわち、このようにすること
によって、剥離によって容器の開口部に残存する注出口
形成用フィルムが外側に引張られて変形し、外側にいく
ぶん突出するので、内容液を注出す時に、注出しが容易
になり、液だれが防止でき、これによって本考案の目的
が一層高いレベルで達成されるからである。
覆い、注出口形成用フィルムに貼着させる。この際、剥
離シートと注出口形成用フィルムとの剥離強度が0.7〜4
kg/15mmの範囲であり、かつ注出口形成用フィルムの伸
び率が5%以上、好ましくは5〜40%の範囲になるよう
にすることが好ましい。すなわち、このようにすること
によって、剥離によって容器の開口部に残存する注出口
形成用フィルムが外側に引張られて変形し、外側にいく
ぶん突出するので、内容液を注出す時に、注出しが容易
になり、液だれが防止でき、これによって本考案の目的
が一層高いレベルで達成されるからである。
尚、上記剥離強度は、使用する注出口形成用フィルム及
び剥離シートの材質を適当に選択することによって行な
うことができる。又、上記伸び率を達成するには、材質
及び厚さを調整することによって行なうことができる。
具体的には、注出口形成用フィルムとして、ポリエチレ
ン(PE)/アルミ箔/エポキシ樹脂から構成されるラミ
ネートフィルムをポリエチレンが容器の内面と貼着する
ようにして用いるのが好ましい。この際、PEの厚みを30
〜80μ、アルミ箔の厚みを30〜70μ、より好ましくは40
〜60μとするのがよい。
び剥離シートの材質を適当に選択することによって行な
うことができる。又、上記伸び率を達成するには、材質
及び厚さを調整することによって行なうことができる。
具体的には、注出口形成用フィルムとして、ポリエチレ
ン(PE)/アルミ箔/エポキシ樹脂から構成されるラミ
ネートフィルムをポリエチレンが容器の内面と貼着する
ようにして用いるのが好ましい。この際、PEの厚みを30
〜80μ、アルミ箔の厚みを30〜70μ、より好ましくは40
〜60μとするのがよい。
本考案で用いる剥離シートとしては、ポリエチレンテレ
フタレート(PET)/アルミ箔/ポリエチレン(PE)か
ら構成されるラミネートフィルムを、PEが注出口形成用
フィルムと貼着するように用いるのがよい。この際、PE
T10〜20μ、アルミ箔20〜40μ、PE40〜80μの厚さで用
いるのがよい。又、上記ラミネートフィルムにおいて、
PE層をPE(20μ)/(PE/ポリ塩化ビニリデン/PE:45
μ)層にかえることができる。
フタレート(PET)/アルミ箔/ポリエチレン(PE)か
ら構成されるラミネートフィルムを、PEが注出口形成用
フィルムと貼着するように用いるのがよい。この際、PE
T10〜20μ、アルミ箔20〜40μ、PE40〜80μの厚さで用
いるのがよい。又、上記ラミネートフィルムにおいて、
PE層をPE(20μ)/(PE/ポリ塩化ビニリデン/PE:45
μ)層にかえることができる。
本考案では、該剥離シートが注出口形成用フィルムと容
器外面とに貼着されてもよい。
器外面とに貼着されてもよい。
さらに本考案において容器の開口部に残存する注出口形
成用フィルムを一層容易に外部に突出させるには、容器
開口部の下端と切目又は孔との間に各種形状の凹部を設
けるのが好ましく、例えば、切目又は孔の形状に沿った
形で設けられる。
成用フィルムを一層容易に外部に突出させるには、容器
開口部の下端と切目又は孔との間に各種形状の凹部を設
けるのが好ましく、例えば、切目又は孔の形状に沿った
形で設けられる。
本考案ではさらに、容器に設けた開口の下方であって、
容器の外面に貼着した、下端が容器の屋根部から突出す
る注出補助フィルム(注出補助部材)を設けることが必
要である。この補助部材としては、PET(10〜20μ)/
アルミ箔(20〜40μ)/PE(30〜80μ)のラミネートフ
ィルムやPET(12μ)/アルミ箔(30μ)/PET(12μ)/
PE(40μ)のラミネートフィルムをPEが容器に貼着され
るように用いるのがよい。この際、容器の屋根部から1
〜10mm、好ましくは3〜7mm突出するように該屋根部に
設けるのが好ましい。すなわち、このようにすると、剥
離シートを剥離して注出口を形成し、内容液を注出す
際、注出口からもれた内容液が該補助部材に導かれて、
内容液と同時にコップ等の容器の中に入るからである。
容器の外面に貼着した、下端が容器の屋根部から突出す
る注出補助フィルム(注出補助部材)を設けることが必
要である。この補助部材としては、PET(10〜20μ)/
アルミ箔(20〜40μ)/PE(30〜80μ)のラミネートフ
ィルムやPET(12μ)/アルミ箔(30μ)/PET(12μ)/
PE(40μ)のラミネートフィルムをPEが容器に貼着され
るように用いるのがよい。この際、容器の屋根部から1
〜10mm、好ましくは3〜7mm突出するように該屋根部に
設けるのが好ましい。すなわち、このようにすると、剥
離シートを剥離して注出口を形成し、内容液を注出す
際、注出口からもれた内容液が該補助部材に導かれて、
内容液と同時にコップ等の容器の中に入るからである。
本考案の上記注出口は4角柱等種々の容器に設けること
ができ、容器の材質も、紙、ポリエチレン、ポリプロピ
レン等のプラスチックをラミネートした紙等種々の材料
が用いられる。又、上記注出口形成用フィルムと容器と
の貼着、剥離シートと容器外面及び注出口形成用フィル
ムとの貼着、補助部材と容器外面との貼着は公知の方法
によることができるが、ヒートシールで行なうのが好ま
しい。本考案で用いる剥離シートの形状は、任意である
が、剥離シートを注出補助部材を覆うことができる長さ
のフィルムとし、該剥離シートの下端を一点又は数点で
ヒートシールして容器に貼着しておくと、剥離シートを
剥離しやすく、又該容器製造上、剥離シートが容器に固
着されているので折れ曲ったりせずに好ましく、又流通
時等に注出補助部材が破れたりすることがないので好ま
しい。
ができ、容器の材質も、紙、ポリエチレン、ポリプロピ
レン等のプラスチックをラミネートした紙等種々の材料
が用いられる。又、上記注出口形成用フィルムと容器と
の貼着、剥離シートと容器外面及び注出口形成用フィル
ムとの貼着、補助部材と容器外面との貼着は公知の方法
によることができるが、ヒートシールで行なうのが好ま
しい。本考案で用いる剥離シートの形状は、任意である
が、剥離シートを注出補助部材を覆うことができる長さ
のフィルムとし、該剥離シートの下端を一点又は数点で
ヒートシールして容器に貼着しておくと、剥離シートを
剥離しやすく、又該容器製造上、剥離シートが容器に固
着されているので折れ曲ったりせずに好ましく、又流通
時等に注出補助部材が破れたりすることがないので好ま
しい。
本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に剥離シートの一部を切除した斜視図及び第2図
に第1図のA−A断面図を示す。この図で示す容器は、
両面に熱可塑性樹脂フィルムを設けた紙を主体として形
成され、屋根部1の容器壁面2に注出用開口3を設けた
ゲーベルトップ型の容器であり、前記開口3の内面にエ
ポキシ/アルミ箔/ポリエチレンからなる注出口形成用
フィルム4であって、中央に前記開口3より小さいU字
状の切目5を設けた注出口形成用フィルム4を、前記開
口3の内側に切目5が入るようにヒートシールして形成
された注出口を有する。
に第1図のA−A断面図を示す。この図で示す容器は、
両面に熱可塑性樹脂フィルムを設けた紙を主体として形
成され、屋根部1の容器壁面2に注出用開口3を設けた
ゲーベルトップ型の容器であり、前記開口3の内面にエ
ポキシ/アルミ箔/ポリエチレンからなる注出口形成用
フィルム4であって、中央に前記開口3より小さいU字
状の切目5を設けた注出口形成用フィルム4を、前記開
口3の内側に切目5が入るようにヒートシールして形成
された注出口を有する。
一方、前記開口3の下方に注出用補助部材20を設ける。
該注出用補助部材20は、内側ポリエチレン、外側アルミ
箔から構成されるラミネートフィルムであって、容器外
面にポリエチレン層がくるようにして、容器の屋根部に
当る部分のみヒートシールされて容器に貼着されてい
る。尚、該補助部材20は、容器の屋根部より下方に4mm
突出し、上端は容器の開口部で注出口形成用フィルムに
貼着している。
該注出用補助部材20は、内側ポリエチレン、外側アルミ
箔から構成されるラミネートフィルムであって、容器外
面にポリエチレン層がくるようにして、容器の屋根部に
当る部分のみヒートシールされて容器に貼着されてい
る。尚、該補助部材20は、容器の屋根部より下方に4mm
突出し、上端は容器の開口部で注出口形成用フィルムに
貼着している。
第1図に示す容器では、開口3及び補助部材20を覆うよ
うにアルミ箔と合成樹脂フィルムの積層材からなる剥離
フィルム6をヒートシールする。
うにアルミ箔と合成樹脂フィルムの積層材からなる剥離
フィルム6をヒートシールする。
この際、剥離シート6の下端は一点21で容器外面に貼着
されている。
されている。
上記注出口形成用フィルム4には、U字形の切目5を形
成したが、第3図に示すように、注出口形成用フィルム
4の下方が広い巾の三日月状の孔7を設け、孔7の上部
の舌片8が剥離シートを剥離した後、剥離シートに貼着
して残るようにしてもよい。さらに第4図に示すよう
に、開口3と相似形の孔9を形成し、孔9の上端両側に
短かい切目10、10′を設け、剥離時に舌片11が剥離シー
トに貼着するようにしてもよい。
成したが、第3図に示すように、注出口形成用フィルム
4の下方が広い巾の三日月状の孔7を設け、孔7の上部
の舌片8が剥離シートを剥離した後、剥離シートに貼着
して残るようにしてもよい。さらに第4図に示すよう
に、開口3と相似形の孔9を形成し、孔9の上端両側に
短かい切目10、10′を設け、剥離時に舌片11が剥離シー
トに貼着するようにしてもよい。
このように、切目、孔またはこれらを組合せ、少なくと
も上縁に舌片8、11を形成させ、剥離シートを剥離後
に、該剥離シートに残存するようにすると、剥離後注出
口を再封できるので好ましい。
も上縁に舌片8、11を形成させ、剥離シートを剥離後
に、該剥離シートに残存するようにすると、剥離後注出
口を再封できるので好ましい。
第1図と同一の材料でできた本考案の別の容器を第5図
に示すが、剥離フィルム6を剥離すると、第5図に示す
ように剥離するに従い、剥離フィルム7と注出口形成用
フィルム4に形成した舌片12が引き上げられ注出口13が
形成される。そして、舌片12の終端において剥離フィル
ム7の剥離は確実に停止する。
に示すが、剥離フィルム6を剥離すると、第5図に示す
ように剥離するに従い、剥離フィルム7と注出口形成用
フィルム4に形成した舌片12が引き上げられ注出口13が
形成される。そして、舌片12の終端において剥離フィル
ム7の剥離は確実に停止する。
この際剥離時の剥離強度は、1.0kg/15mm(テンシロン型
引張試験機、引張速度200mm/分、180°剥離)であり、
この時の注出口形成用フィルムの伸び率は8%(JIS170
7の引張試験方法に準じて測定。引張速度100mm/分)で
あった。このような強度及び伸び率を有するため剥離に
より注出口形成用フィルム4が外面に引張られて変形
し、第5図のB−B断面図を第6図に示すように、注出
口13が外側に突出して形成される。尚、第5図に示すよ
うに容器注出用開口の下端14と切目の下端15との距離は
9mmとなっている。
引張試験機、引張速度200mm/分、180°剥離)であり、
この時の注出口形成用フィルムの伸び率は8%(JIS170
7の引張試験方法に準じて測定。引張速度100mm/分)で
あった。このような強度及び伸び率を有するため剥離に
より注出口形成用フィルム4が外面に引張られて変形
し、第5図のB−B断面図を第6図に示すように、注出
口13が外側に突出して形成される。尚、第5図に示すよ
うに容器注出用開口の下端14と切目の下端15との距離は
9mmとなっている。
再封に際しては、剥離フィルム7を元に戻せば、注出口
13を覆うことができる。
13を覆うことができる。
さらに、第7図、第8図に示すように注出口形成用フィ
ルム4の切目5の下縁に1乃至複数の切目又は凹部から
なる変形部16を設けると剥離フィルムの剥離に伴なっ
て、この変形部16が引き出され、下方が突出した状態と
なり、より液体を注ぎ易くなる。
ルム4の切目5の下縁に1乃至複数の切目又は凹部から
なる変形部16を設けると剥離フィルムの剥離に伴なっ
て、この変形部16が引き出され、下方が突出した状態と
なり、より液体を注ぎ易くなる。
本考案は、以上の構造からなるので、剥離シートを剥離
すると注出部が開口し、注出でき、さらに注出補助部材
の下端が屋根部から突出しているので、注出口に液垂れ
が生じても、液垂れに液体が容器を伝わっていくことな
く、注出補助部材で停止し、注出口からの注出と同じよ
うに注ぐことができる。
すると注出部が開口し、注出でき、さらに注出補助部材
の下端が屋根部から突出しているので、注出口に液垂れ
が生じても、液垂れに液体が容器を伝わっていくことな
く、注出補助部材で停止し、注出口からの注出と同じよ
うに注ぐことができる。
また、剥離シートの注出補助部材の下端の位置に切目を
設ければ、再封の際切目を注出補助部材の下端に係止す
れば確実に注出口を塞ぐことができる。
設ければ、再封の際切目を注出補助部材の下端に係止す
れば確実に注出口を塞ぐことができる。
第1図は、剥離シートを一部切除して示す本考案の一実
施例の斜視図、第2図は第1図のA−A拡大断面図、第
3図、第4図は注出口形成用フィルムの別の形態を示す
平面図、第5図は、本考案の別の実施例である液体収納
用容器の開封状態を示す説明図、第6図は第5図のB−
B拡大断面図、第7図及び第8図は、注出口形成用フィ
ルムの別の形態を示す図、第9図は従来の液体収納用容
器の説明図である。 図中: 1……屋根部、3……注出用開口、4……注出口形成用
フィルム、5……切目、6……剥離フィルム、8、10、
12……舌片、13……注出口、20……注出補助部材。
施例の斜視図、第2図は第1図のA−A拡大断面図、第
3図、第4図は注出口形成用フィルムの別の形態を示す
平面図、第5図は、本考案の別の実施例である液体収納
用容器の開封状態を示す説明図、第6図は第5図のB−
B拡大断面図、第7図及び第8図は、注出口形成用フィ
ルムの別の形態を示す図、第9図は従来の液体収納用容
器の説明図である。 図中: 1……屋根部、3……注出用開口、4……注出口形成用
フィルム、5……切目、6……剥離フィルム、8、10、
12……舌片、13……注出口、20……注出補助部材。
フロントページの続き (72)考案者 関口 和弥 大阪府東大阪市御厨栄町1丁目5番7号 ハウス食品工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭54−100882(JP,A) 特開 昭62−78045(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】底面、該底面に連結する側壁、及び側壁の
他端に連結する屋根部を有する容器であって、屋根部の
一部を切り欠いて形成した注出用開口、注出用開口より
も小さい面積で切断するための切目又は小さい孔を設け
た伸び率が5%以上の注出口形成用フィルムであって、
該切目又は孔が注出用開口の内側に位置するように容器
内壁に貼着してなる注出口形成用フィルム、注出用開口
の下方であって下端が容器の屋根部の稜線から1〜10mm
突出するように容器の屋根部の外面に貼着してなる注出
補助フィルム、注出用開口及び注出補助フィルムを覆う
剥離シートであって、剥離シートと注出口形成用フィル
ムとの剥離強度が0.7〜4kg/15mmとなるように注出口形
成用フィルムに貼着するとともに、注出補助フィルムの
屋根部の稜線から突出した部分を、屋根部の稜線に接続
する容器側壁に密着させてなる剥離シートを備えた液体
収納用容器であって、剥離シートの剥離により注出口形
成用フィルムの一部が注出用開口の外側に突出して注出
口が形成されることを特徴とする液体収納用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986067444U JPH0739787Y2 (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 液体収納用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986067444U JPH0739787Y2 (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 液体収納用容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62179925U JPS62179925U (ja) | 1987-11-14 |
| JPH0739787Y2 true JPH0739787Y2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=30906363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986067444U Expired - Lifetime JPH0739787Y2 (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 液体収納用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739787Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NO20200601A1 (ja) * | 2020-05-20 | 2021-11-22 | ||
| NO20200604A1 (ja) * | 2020-05-20 | 2021-11-22 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2758092C2 (de) * | 1977-12-24 | 1983-07-21 | Altstädter Verpackungs-Vertriebsgesellschaft mbH, 6102 Pfungstadt | Öffnungsvorrichtung für eine Verpackung aus flexiblem Material |
| SE451012B (sv) * | 1985-09-20 | 1987-08-24 | Tetra Pak Ab | Aterforslutbar oppningsanordning vid en forpackningsbehallare samt sett att tillverka densamma |
-
1986
- 1986-05-02 JP JP1986067444U patent/JPH0739787Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62179925U (ja) | 1987-11-14 |
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