JPH0528220Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0528220Y2 JPH0528220Y2 JP1985052011U JP5201185U JPH0528220Y2 JP H0528220 Y2 JPH0528220 Y2 JP H0528220Y2 JP 1985052011 U JP1985052011 U JP 1985052011U JP 5201185 U JP5201185 U JP 5201185U JP H0528220 Y2 JPH0528220 Y2 JP H0528220Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fissure
- spout
- tearing
- container
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、瓶、箱体等の容器に用いる容器の
注出口に関するものである。
注出口に関するものである。
[従来の技術]
この考案の考案者はさきに第6図に示すような
容器の注出口を考案して、出願開示した(実願昭
58−15310号)。
容器の注出口を考案して、出願開示した(実願昭
58−15310号)。
この考案は上記の開示済考案の改良に関するも
のであるため、まず上記開示済考案について説明
する。
のであるため、まず上記開示済考案について説明
する。
第6図において、aは合成樹脂製の容器の注出
口であり、容器に対する取付部bと、液体を注出
する注出筒cが一体に形成されて本体を形成して
おり、この本体の内側に、液体の流通を遮断する
口壁dが一体に設けられていて、同口壁dに無端
状の裂溝eが形成され、その内側に形成された裂
取部fの上部に、プルリング状の裂取部材gが形
成されている。hは第7図に示すように表面に合
成樹脂層iを設けた金属箔jから成る金属シート
であつて、前記口壁d下面に付着させて設けられ
ている。
口であり、容器に対する取付部bと、液体を注出
する注出筒cが一体に形成されて本体を形成して
おり、この本体の内側に、液体の流通を遮断する
口壁dが一体に設けられていて、同口壁dに無端
状の裂溝eが形成され、その内側に形成された裂
取部fの上部に、プルリング状の裂取部材gが形
成されている。hは第7図に示すように表面に合
成樹脂層iを設けた金属箔jから成る金属シート
であつて、前記口壁d下面に付着させて設けられ
ている。
そしてこの容器の注出口aは下記のような効果
を有する。それは前記裂溝eの部分は薄肉に形成
されているために空気の透過を許し、この透過空
気の中の酸素が、容器中の液体商品を酸化させ、
劣化させるのを前記金属シートhにより防止する
ことができるものである。そして同金属シートh
は裂取部fを裂取部材gによつて引き裂く際に同
時に裂取ることができるのである。
を有する。それは前記裂溝eの部分は薄肉に形成
されているために空気の透過を許し、この透過空
気の中の酸素が、容器中の液体商品を酸化させ、
劣化させるのを前記金属シートhにより防止する
ことができるものである。そして同金属シートh
は裂取部fを裂取部材gによつて引き裂く際に同
時に裂取ることができるのである。
[考案が解決しようとする課題]
しかし上記開示済みの注出口は次に述べるよう
な難点を有していた。
な難点を有していた。
それは、裂取部材gを摘んで上方に引つ張り、
裂溝eを裂切る際に容易に最初の裂切りが始まら
ず、このめ容易に裂溝eの裂切りができないので
ある。
裂溝eを裂切る際に容易に最初の裂切りが始まら
ず、このめ容易に裂溝eの裂切りができないので
ある。
この考案はこのような課題を解決するためにな
されたもので、その目的は前記の容器の注出口に
おいて裂取部fを容易に裂切ることのできる容器
の注出口を提供することである。
されたもので、その目的は前記の容器の注出口に
おいて裂取部fを容易に裂切ることのできる容器
の注出口を提供することである。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するこの考案について述べる
とそれは、合成樹脂製の、取付部3に一体に設け
られた注出筒1により形成される本体;該本体の
内側に一体に形成された口壁2;該口壁2の上面
に形成された無端状の裂溝4;該裂溝4の内側に
形成された裂取部5の上部に設けられた裂取部材
6;前記口壁2の、前記裂溝4に又は裂溝4に接
して形成された孔7:前記口壁2下面に、前記裂
溝4及び孔7に対応させて付着させられた、少な
くとも下面に合成樹脂層8を有する金属箔9から
成り、周端部10aを下方に曲げて前記本体内に
埋設させた金属シート10;から成る容器の注出
口である。
とそれは、合成樹脂製の、取付部3に一体に設け
られた注出筒1により形成される本体;該本体の
内側に一体に形成された口壁2;該口壁2の上面
に形成された無端状の裂溝4;該裂溝4の内側に
形成された裂取部5の上部に設けられた裂取部材
6;前記口壁2の、前記裂溝4に又は裂溝4に接
して形成された孔7:前記口壁2下面に、前記裂
溝4及び孔7に対応させて付着させられた、少な
くとも下面に合成樹脂層8を有する金属箔9から
成り、周端部10aを下方に曲げて前記本体内に
埋設させた金属シート10;から成る容器の注出
口である。
[作用]
使用者は裂取部材6の摘みを上方に引つ張る。
そうすると前記裂溝4に、又は裂溝4に接して
孔7が形成されているために、その部分は特に構
造的に弱化されているため、その部分から容易に
裂切れが始まり、つづいて全裂溝4を容易に裂切
ることができる。又前記金属シート10は前記裂
溝4及び孔7に対応させて口壁2に設けられてい
るから、裂溝4及び孔7を夫々透過、通過する空
気を遮断し、それによつて容器内の液体商品の酸
化による劣化を防止できるのである。
孔7が形成されているために、その部分は特に構
造的に弱化されているため、その部分から容易に
裂切れが始まり、つづいて全裂溝4を容易に裂切
ることができる。又前記金属シート10は前記裂
溝4及び孔7に対応させて口壁2に設けられてい
るから、裂溝4及び孔7を夫々透過、通過する空
気を遮断し、それによつて容器内の液体商品の酸
化による劣化を防止できるのである。
[実施例]
第1図〜第5図において、1は液体を注出する
注出筒であり、合成樹脂により形成され、容器に
取付ける取付部3に一体に設けられ、本体を形成
している。2は本体の内側に設けられた口壁であ
り、4は該口壁2に形成された無端状の裂溝、5
は該裂溝4の内側に構成された裂き取り部であ
り、その上部に裂取部材6が設けられている。7
は前記裂溝4に又は裂溝4に接して形成された孔
である。
注出筒であり、合成樹脂により形成され、容器に
取付ける取付部3に一体に設けられ、本体を形成
している。2は本体の内側に設けられた口壁であ
り、4は該口壁2に形成された無端状の裂溝、5
は該裂溝4の内側に構成された裂き取り部であ
り、その上部に裂取部材6が設けられている。7
は前記裂溝4に又は裂溝4に接して形成された孔
である。
又第3図に示すように9はアルミニウム箔等の
金属箔であり、その表面に合成樹脂層8が設けら
れており、こうして金属シート10が構成されて
いる。なお金属箔9の端部9aの側面には金属箔
9の金属面が露出している。そして該金属シート
10は前記口壁2の下側に、かつ孔7及び裂溝4
に対応させて設けられ、その周端部10aは下方
に曲げられ、本体の内側に埋設させられている。
金属箔であり、その表面に合成樹脂層8が設けら
れており、こうして金属シート10が構成されて
いる。なお金属箔9の端部9aの側面には金属箔
9の金属面が露出している。そして該金属シート
10は前記口壁2の下側に、かつ孔7及び裂溝4
に対応させて設けられ、その周端部10aは下方
に曲げられ、本体の内側に埋設させられている。
次に第1図において11は外蓋で注出筒1に螺
合させられている。12はパツキンを示す。又前
記取付部3はフランジ状に形成されている。1
3,13aは容器を示す。又14は容器の口部で
ある。
合させられている。12はパツキンを示す。又前
記取付部3はフランジ状に形成されている。1
3,13aは容器を示す。又14は容器の口部で
ある。
又、前記孔7は、第4図に示すように複数箇所
に設けてもよい。このように形成することにより
一層裂溝4を裂切り易く形成することができよ
う。
に設けてもよい。このように形成することにより
一層裂溝4を裂切り易く形成することができよ
う。
第5図に示すものは、注出筒1をラツパ状に形
成したもので、その先端を外筒11に圧接させた
ものであり、かつ取付部3を内筒15及び外筒1
6により形成し、容器13としての瓶口に嵌装し
得るように形成したものである。
成したもので、その先端を外筒11に圧接させた
ものであり、かつ取付部3を内筒15及び外筒1
6により形成し、容器13としての瓶口に嵌装し
得るように形成したものである。
又同図中17は嵌合筒であり外蓋11と螺合さ
せている。なおこの嵌合筒17は、外蓋11と螺
合だけでなく、係合による形式で、装着されてい
てもよい。
せている。なおこの嵌合筒17は、外蓋11と螺
合だけでなく、係合による形式で、装着されてい
てもよい。
[考案の効果]
この考案は前記のように構成され、裂溝4に、
または裂溝4に接して孔7が形成されているか
ら、その部分から容易に裂切れが始まり、容易に
裂切ることができる。又金属シート10は裂溝4
及び孔7を透過又は通過する空気を遮断し、それ
により容器内の液体の酸化による劣化を防止でき
る。
または裂溝4に接して孔7が形成されているか
ら、その部分から容易に裂切れが始まり、容易に
裂切ることができる。又金属シート10は裂溝4
及び孔7を透過又は通過する空気を遮断し、それ
により容器内の液体の酸化による劣化を防止でき
る。
又、他の効果として、前記口壁3の上部に無端
状の裂溝4を形成し、該口壁3の下面に、前記裂
溝4に対応させて、少なくとも下面に合成樹脂の
層を有する金属箔9から成る金属シート10を付
着させて設けたことにより、前記裂溝4を引裂く
場合、裂溝4の溝底でかつ前記孔7の接する部分
に応力が集中する。
状の裂溝4を形成し、該口壁3の下面に、前記裂
溝4に対応させて、少なくとも下面に合成樹脂の
層を有する金属箔9から成る金属シート10を付
着させて設けたことにより、前記裂溝4を引裂く
場合、裂溝4の溝底でかつ前記孔7の接する部分
に応力が集中する。
又この応力集中部の下でかつ極めて近くに前記
金属箔シート10が付着せしめられいる結果、そ
の部分もほぼ応力集中部に等しくなり、裂溝4の
裂切れが容易に始まると共に、金属シート10の
裂切れも同時に容易に始まり、この両方を合せた
全体の裂切れを容易に開始させることができる。
金属箔シート10が付着せしめられいる結果、そ
の部分もほぼ応力集中部に等しくなり、裂溝4の
裂切れが容易に始まると共に、金属シート10の
裂切れも同時に容易に始まり、この両方を合せた
全体の裂切れを容易に開始させることができる。
又このため、その裂切り部は口壁2の切り口と
前記金属箔シート10が一致し、正確な切れ口を
形成させることができる。
前記金属箔シート10が一致し、正確な切れ口を
形成させることができる。
更に他の効果について述べると、前記従来例に
示す注出口aの金属シートhは、その裂取部材g
を引つ張つた際に、裂取部fは裂溝eから裂切ら
れるが、上記金属シートhは裂切られずに、その
周端部が口壁dから剥離してしまい、従つて裂取
部材gぼ引つ張りにより、はがしとられてしまう
場合があつたが、この考案における金属シート1
0は、その周端部10aを下方に曲げて本体に埋
設させたことにより、裂取部材6を引つ張つて裂
溝4を裂切る場合に、前記従来例に述べたような
本体からはがし取られてしまうことを防止するこ
とができる。
示す注出口aの金属シートhは、その裂取部材g
を引つ張つた際に、裂取部fは裂溝eから裂切ら
れるが、上記金属シートhは裂切られずに、その
周端部が口壁dから剥離してしまい、従つて裂取
部材gぼ引つ張りにより、はがしとられてしまう
場合があつたが、この考案における金属シート1
0は、その周端部10aを下方に曲げて本体に埋
設させたことにより、裂取部材6を引つ張つて裂
溝4を裂切る場合に、前記従来例に述べたような
本体からはがし取られてしまうことを防止するこ
とができる。
第1図はこの考案の実施例を示し、容器の注出
口の外蓋を設けた場合の断面図、第2図は第1図
の−線断面図、第3図は第1図の部分の拡大
図、第4図はこの考案の他の実施例を示し、容器
の注出口の部分の平面図、第5図は同じく更に他
の実施例を示し第1図に相当する図、第6図はこ
の考案の考案者がさきに出願、開示した容器の注
出口の断面図、第7図は同注出口の部品の断面図
である。 1……注出筒、2……口壁、3……取付部、4
……裂溝、5……裂取部、6……裂取部材、7…
…孔、8……合成樹脂、9……金属箔、9a……
周端部、10……金属シート。
口の外蓋を設けた場合の断面図、第2図は第1図
の−線断面図、第3図は第1図の部分の拡大
図、第4図はこの考案の他の実施例を示し、容器
の注出口の部分の平面図、第5図は同じく更に他
の実施例を示し第1図に相当する図、第6図はこ
の考案の考案者がさきに出願、開示した容器の注
出口の断面図、第7図は同注出口の部品の断面図
である。 1……注出筒、2……口壁、3……取付部、4
……裂溝、5……裂取部、6……裂取部材、7…
…孔、8……合成樹脂、9……金属箔、9a……
周端部、10……金属シート。
Claims (1)
- 合成樹脂製の、取付部3に一体に設けられた注
出筒1により形成される本体;該本体の内即に一
体に形成された口壁2;該口壁2の上面に形成さ
れた無端状の裂溝4;該裂溝4の内側に形成され
た裂取部5の上部に設けられた裂取部材6;前記
口壁2の、前記裂溝4に、又は裂溝4に接して形
成された孔7;前記口壁2下面に、前記裂溝4及
び孔7に対応させて付着させられた、少なくとも
下面に合成樹脂層8を有する金属箔9から成り、
周端部10aを下方に曲げて前記本体内に埋設さ
せた金属シート10;から成ることを特徴とする
容器の注出口。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985052011U JPH0528220Y2 (ja) | 1985-04-08 | 1985-04-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985052011U JPH0528220Y2 (ja) | 1985-04-08 | 1985-04-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61169051U JPS61169051U (ja) | 1986-10-20 |
| JPH0528220Y2 true JPH0528220Y2 (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=30571575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985052011U Expired - Lifetime JPH0528220Y2 (ja) | 1985-04-08 | 1985-04-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0528220Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2506279Y2 (ja) * | 1988-10-22 | 1996-08-07 | 三笠産業株式会社 | 容器の注出口 |
| US6179147B1 (en) * | 1999-06-03 | 2001-01-30 | Tetra Laval Holdings & Finance, Sa | Closure with flush-formed barrier membrane having selectively thinned edge regions |
| JP6539521B2 (ja) * | 2015-06-30 | 2019-07-03 | 株式会社吉野工業所 | フィルムを備える注出キャップ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6040432Y2 (ja) * | 1979-10-09 | 1985-12-05 | 株式会社吉野工業所 | 液体容器における注出口 |
| JPS59121357U (ja) * | 1983-02-04 | 1984-08-15 | 三笠産業株式会社 | 容器の閉止装置 |
-
1985
- 1985-04-08 JP JP1985052011U patent/JPH0528220Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61169051U (ja) | 1986-10-20 |
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