JPH0740007Y2 - パネルの取付構造 - Google Patents
パネルの取付構造Info
- Publication number
- JPH0740007Y2 JPH0740007Y2 JP1988130597U JP13059788U JPH0740007Y2 JP H0740007 Y2 JPH0740007 Y2 JP H0740007Y2 JP 1988130597 U JP1988130597 U JP 1988130597U JP 13059788 U JP13059788 U JP 13059788U JP H0740007 Y2 JPH0740007 Y2 JP H0740007Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- plate
- fitted
- mounting
- glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 3
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 40
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 8
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 239000013464 silicone adhesive Substances 0.000 description 2
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 2
- 239000004590 silicone sealant Substances 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 210000000887 face Anatomy 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000011178 precast concrete Substances 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、カーテンウオールなどのようにガラス板など
のパネルを建て込んで支持するための取付構造に関す
る。
のパネルを建て込んで支持するための取付構造に関す
る。
従来の技術 典型的な先行技術は、第5図に示されている。躯体の腰
壁などに固定された無目1には、ガラス板2が支持片3
によつて支持される。ガラス板2の下方には、ガラス板
4が配置される。無目1とガラス板2,4との間には、室
内側からシール材5,6が作業者によつてノズル7を用い
て充填される。ガラス板2の支持片3とガラス板4との
間には、シール材8が室外側から充填される。
壁などに固定された無目1には、ガラス板2が支持片3
によつて支持される。ガラス板2の下方には、ガラス板
4が配置される。無目1とガラス板2,4との間には、室
内側からシール材5,6が作業者によつてノズル7を用い
て充填される。ガラス板2の支持片3とガラス板4との
間には、シール材8が室外側から充填される。
このような第5図に示される先行技術では、ガラス板2,
4に関して室内側からシール材5,6を充填するとともに、
室外側からシール材8を充填するので、作業が面倒であ
り、特に室内側でガラス板2,4と躯体との間の間隔が小
さいときにはシール材5,6の充填が困難になる。
4に関して室内側からシール材5,6を充填するとともに、
室外側からシール材8を充填するので、作業が面倒であ
り、特に室内側でガラス板2,4と躯体との間の間隔が小
さいときにはシール材5,6の充填が困難になる。
他の先行技術では、第6図に示されるように、無目1、
ガラス板2および支持片3を介してガラス板2の下部を
支持し、ガラス板2の下方にガラス板4が配置され、無
目1とガラス板2および無目1とガラス板4との間には
バツカ9,10が設けられて空間11が形成される。この空間
11に室外側から作業者がノズル12を用いてシール材を充
填する。
ガラス板2および支持片3を介してガラス板2の下部を
支持し、ガラス板2の下方にガラス板4が配置され、無
目1とガラス板2および無目1とガラス板4との間には
バツカ9,10が設けられて空間11が形成される。この空間
11に室外側から作業者がノズル12を用いてシール材を充
填する。
このような第6図に示される先行技術の新たな問題は、
空間11にシール材が充分に充填されたかどうかを確認す
ることができない。したがつて接着および気密性が不充
分となるおそれがある。
空間11にシール材が充分に充填されたかどうかを確認す
ることができない。したがつて接着および気密性が不充
分となるおそれがある。
他の先行技術は、たとえば実開昭63−81110号公報に示
されている。この先行技術では、板状体であるガラスの
上部と下部にそれぞれ縁材が固定され、前記ガラスの室
内側には上下に間隔をあけて無目が設けられ、各無目に
は室外側に突出する支持ブラケツトがねじによつて取付
けられる。前記ガラスの下端部は、支持ブラケツトによ
つて支持され、各縁材には前記方立に一体的に形成され
る係止受板が嵌まり込み、前記ガラスおよび各縁材を無
目に取付けるように構成されている。
されている。この先行技術では、板状体であるガラスの
上部と下部にそれぞれ縁材が固定され、前記ガラスの室
内側には上下に間隔をあけて無目が設けられ、各無目に
は室外側に突出する支持ブラケツトがねじによつて取付
けられる。前記ガラスの下端部は、支持ブラケツトによ
つて支持され、各縁材には前記方立に一体的に形成され
る係止受板が嵌まり込み、前記ガラスおよび各縁材を無
目に取付けるように構成されている。
このような先行技術では、前記ガラスに固定される各縁
材は、他方に臨んで対向し、前記係止受板が嵌まり込む
係止溝が形成されているので、たとえば地震などの上下
方向の振動によつて前記ガラスおよび各縁材が上方に変
位したとき、各縁材の溝から係止受板が離脱してしま
い。パネルが外れやすいという問題を有する。またこの
先行技術では、前記支持ブラケツトが無目にねじによつ
て固定されない状態では、その支持ブラケツトは無目か
ら容易に室外側へ離脱してしまい、支持ブラケツトを無
目に沿つて横方向に移動させて位置決めすることが困難
であり、位置決め作業を容易に行うことができないとい
う問題を有する。
材は、他方に臨んで対向し、前記係止受板が嵌まり込む
係止溝が形成されているので、たとえば地震などの上下
方向の振動によつて前記ガラスおよび各縁材が上方に変
位したとき、各縁材の溝から係止受板が離脱してしま
い。パネルが外れやすいという問題を有する。またこの
先行技術では、前記支持ブラケツトが無目にねじによつ
て固定されない状態では、その支持ブラケツトは無目か
ら容易に室外側へ離脱してしまい、支持ブラケツトを無
目に沿つて横方向に移動させて位置決めすることが困難
であり、位置決め作業を容易に行うことができないとい
う問題を有する。
考案が解決しようとする課題 本考案の目的は、一方側からガラス板などのパネルを構
造体に建て込むことができ、かつ作業性が向上し、しか
も水密性および気密性が向上できるとともに、パネルを
容易に位置決めすることができ、さらにパネルが上下方
向の変位によつて容易に離脱してしまうことを防止する
ことができるパネルの取付構造を提供することである。
造体に建て込むことができ、かつ作業性が向上し、しか
も水密性および気密性が向上できるとともに、パネルを
容易に位置決めすることができ、さらにパネルが上下方
向の変位によつて容易に離脱してしまうことを防止する
ことができるパネルの取付構造を提供することである。
課題を解決するための手段 本考案は、板状体1の上部には、上方に開いた第1係止
溝7aが形成される上部縁材3aが設けられ、 板状体1の下部には、下方に開いた第2係止溝7bが形成
される下部縁材3bが設けられ、 板状体1よりも室内5側には、相互に平行に延びる上下
2本の横材11a,11b設けられ、各横材11a,11bには上下方
向に対向する取付溝25a,26a;25b,26bがそれぞれ形成さ
れ、 各横材11a,11bには、支持ブラケツト10a,10bがそれぞれ
設けられ、各支持ブラケツト10a,10bは、各取付溝25a,2
6a;25b,26bに嵌まり込む取付部28a,28bと、取付部28a,2
8bに室外4側に突設される張出し部29a,29bと、張出し
部29a,29bに室外4側の遊端部付近で上方に屈曲して形
成される受け部30a,30bとを有し、 各支持ブラケツト10a,10bのうち上方に配置される支持
ブラケツト10aの下面には、上部縁材3の第1係止溝7a
に上下に移動可能に嵌まり込む第1係止突起39aを有す
る第1固定部材9aが取付けられ、 各支持ブラケツト10a,10bのうち下方に配置される支持
ブラケツト10bの上面には、下部縁材3bの第2係止溝7b
に上下に移動可能に嵌まり込む第2係止突起39bを有す
る第2固定部材9bが取付けられ、 前記板状体1は、下方の横材11bの受け部30bに弾発性材
料から成る保持部材2bを介して支持されることを特徴と
するパネルの取付構造である。
溝7aが形成される上部縁材3aが設けられ、 板状体1の下部には、下方に開いた第2係止溝7bが形成
される下部縁材3bが設けられ、 板状体1よりも室内5側には、相互に平行に延びる上下
2本の横材11a,11b設けられ、各横材11a,11bには上下方
向に対向する取付溝25a,26a;25b,26bがそれぞれ形成さ
れ、 各横材11a,11bには、支持ブラケツト10a,10bがそれぞれ
設けられ、各支持ブラケツト10a,10bは、各取付溝25a,2
6a;25b,26bに嵌まり込む取付部28a,28bと、取付部28a,2
8bに室外4側に突設される張出し部29a,29bと、張出し
部29a,29bに室外4側の遊端部付近で上方に屈曲して形
成される受け部30a,30bとを有し、 各支持ブラケツト10a,10bのうち上方に配置される支持
ブラケツト10aの下面には、上部縁材3の第1係止溝7a
に上下に移動可能に嵌まり込む第1係止突起39aを有す
る第1固定部材9aが取付けられ、 各支持ブラケツト10a,10bのうち下方に配置される支持
ブラケツト10bの上面には、下部縁材3bの第2係止溝7b
に上下に移動可能に嵌まり込む第2係止突起39bを有す
る第2固定部材9bが取付けられ、 前記板状体1は、下方の横材11bの受け部30bに弾発性材
料から成る保持部材2bを介して支持されることを特徴と
するパネルの取付構造である。
作用 本考案に従えば、第1係止突起39aは、第1係止溝7aに
嵌合し、第2係止突起39bは第2係止溝7bに嵌合して、
パネルを取付けるように構成される。これによつてパネ
ルが上下方向のいずれかに変位しても、第1および第2
係止突起のうちいずれか一方は、第1および第2係止溝
のいずれ一方から離脱しても、第1および第2係止突起
のいずれか他方は第1および第2係止溝のいずれか他方
に嵌まり込んでおり、パネルが容易に離脱してしまうこ
とを防止することができる。また横材11a,11bには、取
付溝25a,26a;25b,26bがそれぞれ形成される。各取付溝2
5a,26a;25b,26bには、支持ブラケツト10a,10bの各取付
部28a,28bが横方向に変位自在に嵌まり込み、これによ
つて各支持ブラケツト10a,10bを横方向に容易に位置決
めすることができる。また各支持ブラケツト10a,10bは
横材11a,11bから容易に離脱しないので、安全性が向上
される。
嵌合し、第2係止突起39bは第2係止溝7bに嵌合して、
パネルを取付けるように構成される。これによつてパネ
ルが上下方向のいずれかに変位しても、第1および第2
係止突起のうちいずれか一方は、第1および第2係止溝
のいずれ一方から離脱しても、第1および第2係止突起
のいずれか他方は第1および第2係止溝のいずれか他方
に嵌まり込んでおり、パネルが容易に離脱してしまうこ
とを防止することができる。また横材11a,11bには、取
付溝25a,26a;25b,26bがそれぞれ形成される。各取付溝2
5a,26a;25b,26bには、支持ブラケツト10a,10bの各取付
部28a,28bが横方向に変位自在に嵌まり込み、これによ
つて各支持ブラケツト10a,10bを横方向に容易に位置決
めすることができる。また各支持ブラケツト10a,10bは
横材11a,11bから容易に離脱しないので、安全性が向上
される。
実施例 第1図は本考案の一実施例の断面図であり、第2図はガ
ラス1に保持部材2a,2bを介して縁材3a,3bが固定された
状態を示す斜視図であり、第3図は固定部材9a,9bが取
付けられる支持ブラケツト10a,10bの分解斜視図であ
る。室外4と室内5とを仕切るための板状体であるガラ
ス1の上部には、たとえばシリコンシール剤やシリコン
系等接着剤6aによつて軟質のシリコンゴムなどから成る
上部保持部材2aが接着され、保持部材2aには上方に開い
た第1係止溝7aが形成された上部縁材3aが嵌着される。
またガラス1の下部には、たとえばシリコンシール剤や
シリコン系等接着剤6bによつて下部保持部材2bが接着さ
れ、保持部材2bには下方に開いた第2係止溝7bが形成さ
れた下部縁材3bが嵌着される。これらの縁材3a,3bは、
アルミニウム製である。こうしてガラス1に接着剤6a,6
bによつて保持部材2a,2bを接着し、これらの保持部材2
a,2bに縁材3a,3bが嵌着されてパネル8が構成される。
このようなパネル8は、工場内で組立てられる。保持部
材2a,2bおよび縁材3a,3bは、縦枠に嵌合するよう、ガラ
ス1の端部から短くあるいは長く設定される。
ラス1に保持部材2a,2bを介して縁材3a,3bが固定された
状態を示す斜視図であり、第3図は固定部材9a,9bが取
付けられる支持ブラケツト10a,10bの分解斜視図であ
る。室外4と室内5とを仕切るための板状体であるガラ
ス1の上部には、たとえばシリコンシール剤やシリコン
系等接着剤6aによつて軟質のシリコンゴムなどから成る
上部保持部材2aが接着され、保持部材2aには上方に開い
た第1係止溝7aが形成された上部縁材3aが嵌着される。
またガラス1の下部には、たとえばシリコンシール剤や
シリコン系等接着剤6bによつて下部保持部材2bが接着さ
れ、保持部材2bには下方に開いた第2係止溝7bが形成さ
れた下部縁材3bが嵌着される。これらの縁材3a,3bは、
アルミニウム製である。こうしてガラス1に接着剤6a,6
bによつて保持部材2a,2bを接着し、これらの保持部材2
a,2bに縁材3a,3bが嵌着されてパネル8が構成される。
このようなパネル8は、工場内で組立てられる。保持部
材2a,2bおよび縁材3a,3bは、縦枠に嵌合するよう、ガラ
ス1の端部から短くあるいは長く設定される。
第4図は、第1図の切断面線IV−IVから見た断面図であ
る。第1図〜第3図をも参照して、相互に平行に延びる
横材である無目11a,11bの両端部は、鉛直方向に延びる
縦枠12によつて連結される。縦枠12には、ボルト13によ
つて取付板14が固定され、取付板14にはブラケツト15が
溶接によつて固定される。ブラケツト15には、プレキヤ
ストコンクリート製の躯体16に埋設されたアンカーボル
ト17の先端部付近が溶接によつて固定される。これらの
ブラケツト15およびアンカーボルト17によつて、構造体
50が構成される。こうして縦枠12、したがつて無目11a,
11bが躯体16に固定された構造体50に取付けられる。こ
れらの無目11a,11bは、躯体16と一体的に形成された垂
れ壁および腰壁に沿つて配置されている。
る。第1図〜第3図をも参照して、相互に平行に延びる
横材である無目11a,11bの両端部は、鉛直方向に延びる
縦枠12によつて連結される。縦枠12には、ボルト13によ
つて取付板14が固定され、取付板14にはブラケツト15が
溶接によつて固定される。ブラケツト15には、プレキヤ
ストコンクリート製の躯体16に埋設されたアンカーボル
ト17の先端部付近が溶接によつて固定される。これらの
ブラケツト15およびアンカーボルト17によつて、構造体
50が構成される。こうして縦枠12、したがつて無目11a,
11bが躯体16に固定された構造体50に取付けられる。こ
れらの無目11a,11bは、躯体16と一体的に形成された垂
れ壁および腰壁に沿つて配置されている。
縦枠12には、その長手方向に沿つて延びるリブ17,18が
形成され、これらのリブ17,18間には前記ガラス1が配
置される。リブ18には、軟質ゴムなどの材料から成るパ
ツキン19が予め嵌着される。このパツキン19に密着して
前記ガラス1が配置され、ガラス1とリブ17との間には
シール材20が打ち込まれる。この状態においてガラス1
は、縦枠12と間隔L1を有し、パツキン19、ガラス1およ
びシール材20によつてリブ17,18間には空間S1が形成さ
れている。このような空間S1を設けることによつて、た
とえば地震地などにガラス1が横方向にスライデイング
を生じても、ガラス1が拘束されていないのでむやみに
大きな応力が発生せず、破損を防止することができる。
形成され、これらのリブ17,18間には前記ガラス1が配
置される。リブ18には、軟質ゴムなどの材料から成るパ
ツキン19が予め嵌着される。このパツキン19に密着して
前記ガラス1が配置され、ガラス1とリブ17との間には
シール材20が打ち込まれる。この状態においてガラス1
は、縦枠12と間隔L1を有し、パツキン19、ガラス1およ
びシール材20によつてリブ17,18間には空間S1が形成さ
れている。このような空間S1を設けることによつて、た
とえば地震地などにガラス1が横方向にスライデイング
を生じても、ガラス1が拘束されていないのでむやみに
大きな応力が発生せず、破損を防止することができる。
前記無目11aには上下方向(第1図の上下方向)に対向
する取付溝25a,26aが形成され、この取付溝25a,26aには
支持ブラケツト10aが嵌り込み、ボルト27aによつて固定
される。この上部支持体である支持ブラケツト10aは、
前記取付溝25a,26aに上下方向両端部付近が嵌り込む取
付部28aと、取付部28aの中央部付近に突設された張出し
部29aと、張出し部29aの遊端部付近で上方に屈曲して形
成された受け部30aとを有する。張出し部29aの上下方向
に臨む表面31a,32aは、凹凸状に形成される。このよう
な張出し部29aには、内周面にねじが刻設された取付孔3
3a,34aがそれぞれ位置を違えて形成される。このような
張出し部29aには、第1固定部材9aがボルト35aによつて
固定される。第1固定部材9aは、前記張出し部29aに形
成された凹凸面32aに係合する係合面36aが形成された基
部37aと、基部37aに垂直に連なる係止部38aとを有し、
係止部38aの遊端部には第1係止突起39aが形成される。
この係止突起39aは、パネル8が取付けられた状態で、
縁材3aの第1係止溝7a内に上下に移動可能に嵌り込んで
いる。一方、無目11bに固定される支持ブラケツト10bも
また、上述した支持ブラケツト10aと同様な構成を有し
ており、対応する部分には添え字bを付して説明は省略
する。
する取付溝25a,26aが形成され、この取付溝25a,26aには
支持ブラケツト10aが嵌り込み、ボルト27aによつて固定
される。この上部支持体である支持ブラケツト10aは、
前記取付溝25a,26aに上下方向両端部付近が嵌り込む取
付部28aと、取付部28aの中央部付近に突設された張出し
部29aと、張出し部29aの遊端部付近で上方に屈曲して形
成された受け部30aとを有する。張出し部29aの上下方向
に臨む表面31a,32aは、凹凸状に形成される。このよう
な張出し部29aには、内周面にねじが刻設された取付孔3
3a,34aがそれぞれ位置を違えて形成される。このような
張出し部29aには、第1固定部材9aがボルト35aによつて
固定される。第1固定部材9aは、前記張出し部29aに形
成された凹凸面32aに係合する係合面36aが形成された基
部37aと、基部37aに垂直に連なる係止部38aとを有し、
係止部38aの遊端部には第1係止突起39aが形成される。
この係止突起39aは、パネル8が取付けられた状態で、
縁材3aの第1係止溝7a内に上下に移動可能に嵌り込んで
いる。一方、無目11bに固定される支持ブラケツト10bも
また、上述した支持ブラケツト10aと同様な構成を有し
ており、対応する部分には添え字bを付して説明は省略
する。
前記パネル8を建て込むにあたつては、予め躯体16に縦
枠12が固定され、この縦枠12に無目11a,11bが固定され
る。縦枠12には、パツキン19が嵌着され、無目11a,11b
には支持ブラケツト10a,10bがそれぞれ固定される。支
持ブラケツト10aには、固定部材9aが係止突起39aを下方
に向けた状態で取付けられており、支持ブラケツト10b
には固定部材9bが係止突起39bを上方に向けた状態で取
付けられている。固定部材9aは幅B1を有し、この固定部
材9aの基部37aが立上り部44aに間隔をあけて形成された
複数の切欠き46aに嵌り込む。したがって切欠き46aは幅
B2が幅B1よりもやや大きく(B2>B1)選ばれている。
枠12が固定され、この縦枠12に無目11a,11bが固定され
る。縦枠12には、パツキン19が嵌着され、無目11a,11b
には支持ブラケツト10a,10bがそれぞれ固定される。支
持ブラケツト10aには、固定部材9aが係止突起39aを下方
に向けた状態で取付けられており、支持ブラケツト10b
には固定部材9bが係止突起39bを上方に向けた状態で取
付けられている。固定部材9aは幅B1を有し、この固定部
材9aの基部37aが立上り部44aに間隔をあけて形成された
複数の切欠き46aに嵌り込む。したがって切欠き46aは幅
B2が幅B1よりもやや大きく(B2>B1)選ばれている。
このような状態で、パネル8がやり送りによつて建て込
まれる。すなわち、上部縁材3aの第1係止溝7aに固定部
材9aの係止突起39が嵌め込まれ、その状態でパネル8が
上方に持ち上げられ、下部縁材3bの第2係止溝7bに固定
部材9bの係止突起39が嵌め込まれる。もつと詳しく述べ
ると、パツキン21aが嵌着された取付片22aと、パネル8
が装着された状態における固定部材9aの係止突起39aの
下端との成す距離l1は、上部縁材3bの軸直角方向の長さ
l2よりも大きく(l1>l2)選ばれている。これによつて
固定部材9aの第1係止溝7aに係止突起39aを嵌め込むこ
とができる。またパツキン21bが嵌着された取付片22bと
係止突起39bとの成す距離l3は、下部縁材3bの軸直角方
向の長さl4より大きく(l3>l4)選ばれている。これに
よつて固定部材9bの第2係止溝7bに係止突起39bを嵌め
込むことができる。しかも第2係止溝7bに係止突起39a
を嵌め込んだ後に、第2係止溝7bに係止突起39bを嵌め
込むために、パネル8を作業者が上方に持ち上げなけれ
ばならず、したがつて上部保持部材2aと上部縁材3aとの
共通な一平面を成す上面41aと、ボルト27aの下端との距
離l6は、前記距離l5より大きく(l6>l5)選ばれ、下部
縁材3bの無目11b側に配置される部分42bの下端と係止突
起39bの上端との距離l7は、前記距離l5より小さく(l7
<l5)選ばれている。
まれる。すなわち、上部縁材3aの第1係止溝7aに固定部
材9aの係止突起39が嵌め込まれ、その状態でパネル8が
上方に持ち上げられ、下部縁材3bの第2係止溝7bに固定
部材9bの係止突起39が嵌め込まれる。もつと詳しく述べ
ると、パツキン21aが嵌着された取付片22aと、パネル8
が装着された状態における固定部材9aの係止突起39aの
下端との成す距離l1は、上部縁材3bの軸直角方向の長さ
l2よりも大きく(l1>l2)選ばれている。これによつて
固定部材9aの第1係止溝7aに係止突起39aを嵌め込むこ
とができる。またパツキン21bが嵌着された取付片22bと
係止突起39bとの成す距離l3は、下部縁材3bの軸直角方
向の長さl4より大きく(l3>l4)選ばれている。これに
よつて固定部材9bの第2係止溝7bに係止突起39bを嵌め
込むことができる。しかも第2係止溝7bに係止突起39a
を嵌め込んだ後に、第2係止溝7bに係止突起39bを嵌め
込むために、パネル8を作業者が上方に持ち上げなけれ
ばならず、したがつて上部保持部材2aと上部縁材3aとの
共通な一平面を成す上面41aと、ボルト27aの下端との距
離l6は、前記距離l5より大きく(l6>l5)選ばれ、下部
縁材3bの無目11b側に配置される部分42bの下端と係止突
起39bの上端との距離l7は、前記距離l5より小さく(l7
<l5)選ばれている。
このようにパネル8がやり送りによつて取付けられた状
態においては、ガラス1の下端面52は、下部保持部分2b
の支持部43bによつて支持されており、室内5側の周縁
部付近の表面には水平方向に延びる前記パツキン21a,21
bが密着し、鉛直方向には前記パツキン19が嵌着してお
り、これによつて室外4側からの雨水などの侵入を遮断
して防水性を達成できる。なお、シール材20によつても
効果が一層良好に達成される。しかも保持部材2a,2bは
シリコンゴムなどの弾発性を有する材料から成るので、
ガラス1の振動を緩和することができ、地震時などの振
動によるガラス1の損傷を可及的に少なくすることがで
きる。また距離l5,l6が設けられることによつて、ロー
リングなどが生じてもガラス1が拘束されていないので
むやみに大きな応力が生じず、破損を防止できる。また
さらに上部保持部材2aには、立上り部44aが形成され、
下部保持部材2bには垂下部44bが形成されているので、
室外4側からの雨水などが室内5側に侵入することを防
止することができる。これによつてもまた防水効果を向
上することができる。
態においては、ガラス1の下端面52は、下部保持部分2b
の支持部43bによつて支持されており、室内5側の周縁
部付近の表面には水平方向に延びる前記パツキン21a,21
bが密着し、鉛直方向には前記パツキン19が嵌着してお
り、これによつて室外4側からの雨水などの侵入を遮断
して防水性を達成できる。なお、シール材20によつても
効果が一層良好に達成される。しかも保持部材2a,2bは
シリコンゴムなどの弾発性を有する材料から成るので、
ガラス1の振動を緩和することができ、地震時などの振
動によるガラス1の損傷を可及的に少なくすることがで
きる。また距離l5,l6が設けられることによつて、ロー
リングなどが生じてもガラス1が拘束されていないので
むやみに大きな応力が生じず、破損を防止できる。また
さらに上部保持部材2aには、立上り部44aが形成され、
下部保持部材2bには垂下部44bが形成されているので、
室外4側からの雨水などが室内5側に侵入することを防
止することができる。これによつてもまた防水効果を向
上することができる。
以上のように本実施例によれば、上部縁材3aに上方に開
いた第1係止溝7aを形成し、また各縁材3bには下方に開
いた第2係止溝7bを形成して、第1および第2係止溝7
a,7bに無目11a,11bに取付けられた固定部材9a,9bを嵌合
させるようにしたので、たとえば地震などのよつてパネ
ル8が上下方向に大きく変位しても、第1および第2係
止溝7a,7bから各固定部材9a,9bの係止突起39a,39bが同
時に離脱してしまうおそれはなく、これによつてパネル
8が容易に外れることはなく、安全性が向上される。ま
た各無目11a,11bは、取付溝25a,26a;25b,26bを形成し
て、支持ブラケツト10a,10bの取付部28a,28bを横方向に
移動可能に嵌め込むようにしたので、これらの支持ブラ
ケツト10a,10bの横方向の位置決めが容易であり、パネ
ルの建込み作業の効率を向上することができる。
いた第1係止溝7aを形成し、また各縁材3bには下方に開
いた第2係止溝7bを形成して、第1および第2係止溝7
a,7bに無目11a,11bに取付けられた固定部材9a,9bを嵌合
させるようにしたので、たとえば地震などのよつてパネ
ル8が上下方向に大きく変位しても、第1および第2係
止溝7a,7bから各固定部材9a,9bの係止突起39a,39bが同
時に離脱してしまうおそれはなく、これによつてパネル
8が容易に外れることはなく、安全性が向上される。ま
た各無目11a,11bは、取付溝25a,26a;25b,26bを形成し
て、支持ブラケツト10a,10bの取付部28a,28bを横方向に
移動可能に嵌め込むようにしたので、これらの支持ブラ
ケツト10a,10bの横方向の位置決めが容易であり、パネ
ルの建込み作業の効率を向上することができる。
本考案の他の実施例として、ガラス1に代えてその他の
材料、たとえば板状のアルミニウム製パネルあるいは石
材パネルを用いるようにしてもよい。
材料、たとえば板状のアルミニウム製パネルあるいは石
材パネルを用いるようにしてもよい。
考案の効果 本考案によれば、上方に開いた第1係止溝7aを有する上
部縁材3aを板状体1の上部に固定し、また下方に開いた
第2係止溝7bを有する下部縁材3bを板状体1の下部に固
定し、これらの第1および第2係止溝7a,7bに第1およ
び第2固定部材9a,9bの第1および第2係止突起39a,39b
を嵌合させてパネルを抜止めするようにしたので、上下
方向の変位によつて各縁材3a,3bの係止溝7a,7bから係止
突起39a,39bが同時に離脱してしまうおそれはなく、安
全性が向上される。また横材11a,11bの取付溝25a,26a;2
5b,26bに支持ブラケツト10a,10bの取付部28a,28bをそれ
ぞれ横方向に移動自在に嵌め込むようにしたので、各支
持ブラケツト10a,10bの横方向の位置決めが容易であ
り、パネルの建込み作業の効率を向上することができ
る。しかも板状体1は保持部材2bによつて受け部36b上
に支持されるので、板状体1の振動によるずれや損傷が
防がれる。
部縁材3aを板状体1の上部に固定し、また下方に開いた
第2係止溝7bを有する下部縁材3bを板状体1の下部に固
定し、これらの第1および第2係止溝7a,7bに第1およ
び第2固定部材9a,9bの第1および第2係止突起39a,39b
を嵌合させてパネルを抜止めするようにしたので、上下
方向の変位によつて各縁材3a,3bの係止溝7a,7bから係止
突起39a,39bが同時に離脱してしまうおそれはなく、安
全性が向上される。また横材11a,11bの取付溝25a,26a;2
5b,26bに支持ブラケツト10a,10bの取付部28a,28bをそれ
ぞれ横方向に移動自在に嵌め込むようにしたので、各支
持ブラケツト10a,10bの横方向の位置決めが容易であ
り、パネルの建込み作業の効率を向上することができ
る。しかも板状体1は保持部材2bによつて受け部36b上
に支持されるので、板状体1の振動によるずれや損傷が
防がれる。
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図はガラス1
に保持部材2a,2bを介して縁材3a,3bが固定された状態を
示す斜視図、第3図は固定部材9a,9bが取付けられる支
持ブラケツト10a,10bの分解斜視図、第4図は第1図の
切断面線IV−IVから見た断面図、第5図は典型的な先行
技術の断面図、第6図は他の先行技術の断面図である。 1……ガラス、2a,2b……保持部材、3a,3b……縁材、4
……室外、5……室内、7a,7b……係止溝、8……パネ
ル、9a,9b……固定部材、10a,10b……支持ブラケツト、
11a,11b……無目、39a,39b……係止突起
に保持部材2a,2bを介して縁材3a,3bが固定された状態を
示す斜視図、第3図は固定部材9a,9bが取付けられる支
持ブラケツト10a,10bの分解斜視図、第4図は第1図の
切断面線IV−IVから見た断面図、第5図は典型的な先行
技術の断面図、第6図は他の先行技術の断面図である。 1……ガラス、2a,2b……保持部材、3a,3b……縁材、4
……室外、5……室内、7a,7b……係止溝、8……パネ
ル、9a,9b……固定部材、10a,10b……支持ブラケツト、
11a,11b……無目、39a,39b……係止突起
Claims (1)
- 【請求項1】板状体1の上部には、上方に開いた第1係
止溝7aが形成される上部縁材3aが設けられ、 板状体1の下部には、下方に開いた第2係止溝7bが形成
される下部縁材3bが設けられ、 板状体1よりも室内5側には、相互に平行に延びる上下
2本の横材11a,11b設けられ、各横材11a,11bには上下方
向に対向する取付溝25a,26a;25b,26bがそれぞれ形成さ
れ、 各横材11a,11bには、支持ブラケツト10a,10bがそれぞれ
設けられ、各支持ブラケツト10a,10bは、各取付溝25a,2
6a;25b,26bに嵌まり込む取付部28a,28bと、取付部28a,2
8bに室外4側に突設される張出し部29a,29bと、張出し
部29a,29bの室外4側の遊端部付近で上方に屈曲して形
成される受け部30a,30bとを有し、 各支持ブラケツト10a,10bのうち上方に配置される支持
ブラケツト10aの下面には、上部縁材3の第1係止溝7a
に上下に移動可能に嵌まり込む第1係止突起39aを有す
る第1固定部材9aが取付けられ、 各支持ブラケツト10a,10bのうち下方に配置される支持
ブラケツト10bの上面には、下部縁材3bの第2係止溝7b
に上下に移動可能に嵌まり込む第2係止突起39bを有す
る第2固定部材9bが取付けられ、 前記板状体1は、下方の横材11bの受け部30bに弾発性材
料から成る保持部材2bを介して支持されることを特徴と
するパネルの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988130597U JPH0740007Y2 (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | パネルの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988130597U JPH0740007Y2 (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | パネルの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0251612U JPH0251612U (ja) | 1990-04-12 |
| JPH0740007Y2 true JPH0740007Y2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=31385911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988130597U Expired - Lifetime JPH0740007Y2 (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | パネルの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740007Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024042979A (ja) * | 2022-09-16 | 2024-03-29 | 株式会社Lixil | 建具、カーテンウォール及び建具の施工方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0622015Y2 (ja) * | 1986-11-14 | 1994-06-08 | 新日軽株式会社 | スプリツトマリオン式カ−テンウオ−ルの面材支持構造 |
-
1988
- 1988-10-04 JP JP1988130597U patent/JPH0740007Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0251612U (ja) | 1990-04-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6425218B1 (en) | Panel structure | |
| KR200410714Y1 (ko) | 건물의 외벽재 고정장치 | |
| JPH0740007Y2 (ja) | パネルの取付構造 | |
| JP4907497B2 (ja) | カーテンウォール | |
| JPH037448Y2 (ja) | ||
| JPH0353415B2 (ja) | ||
| JP2875668B2 (ja) | 天井の施工方法 | |
| KR101850575B1 (ko) | 개보수 창호용 창틀 | |
| JP3628921B2 (ja) | 引戸装置 | |
| JPH0444786Y2 (ja) | ||
| JP7693376B2 (ja) | 枠部材の施工方法及び引き戸ユニット | |
| JPH11200540A (ja) | パネルユニットの連結装置 | |
| JP2654601B2 (ja) | 出窓の屋根取付構造及び取付方法 | |
| JPH0243927Y2 (ja) | ||
| JPH0728261Y2 (ja) | 外装パネルの取付け構造 | |
| CA2261224C (en) | Panel structure | |
| JPH0538174Y2 (ja) | ||
| JPH0311351Y2 (ja) | ||
| JPS61204489A (ja) | 連窓コ−ナ−部のガラスパネル取付部 | |
| JP2880795B2 (ja) | 壁パネル取付け構造 | |
| JPH0333855Y2 (ja) | ||
| JPS6332300Y2 (ja) | ||
| JP7150503B2 (ja) | 金属サイディングの取付構造 | |
| JPH035627Y2 (ja) | ||
| JPS642883Y2 (ja) |