JPH0740057U - 回転部材の位置決め保持装置 - Google Patents
回転部材の位置決め保持装置Info
- Publication number
- JPH0740057U JPH0740057U JP7042093U JP7042093U JPH0740057U JP H0740057 U JPH0740057 U JP H0740057U JP 7042093 U JP7042093 U JP 7042093U JP 7042093 U JP7042093 U JP 7042093U JP H0740057 U JPH0740057 U JP H0740057U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating member
- positioning
- outer peripheral
- holding device
- holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 20
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 5
- 239000007779 soft material Substances 0.000 abstract description 7
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- -1 plastic Chemical compound 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Machine Tool Positioning Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転部材が軟質材料から成る場合にも、部材
に傷を付けることなく所定の回転位置に位置決め保持す
ることができ、かつ構造が簡単な回転部材の位置決め保
持装置を提供する。 【構成】 本考案の位置決め保持装置においては、正八
角形の断面を有し、底部にセンサ取付け金具9が固着さ
れた回転部材8の4つの外周平面に、板ばねを長円形に
成形してなるスプリング11の主面がそれぞれ当接され
ている。また、これらの長円形スプリング11の間に、
保持体13がそれぞれ配置されており、各スプリング1
1は、保持体13にねじ15止めされた押え板14によ
り回転部材8の外周平面に押付けられ、回転部材8のず
れや動きを拘束している。
に傷を付けることなく所定の回転位置に位置決め保持す
ることができ、かつ構造が簡単な回転部材の位置決め保
持装置を提供する。 【構成】 本考案の位置決め保持装置においては、正八
角形の断面を有し、底部にセンサ取付け金具9が固着さ
れた回転部材8の4つの外周平面に、板ばねを長円形に
成形してなるスプリング11の主面がそれぞれ当接され
ている。また、これらの長円形スプリング11の間に、
保持体13がそれぞれ配置されており、各スプリング1
1は、保持体13にねじ15止めされた押え板14によ
り回転部材8の外周平面に押付けられ、回転部材8のず
れや動きを拘束している。
Description
【0001】
本考案は、回転部材の位置決め保持装置に関する。
【0002】
従来から各種の装置や治工具において、ある部分を、例えば45°、60°あるい は90°といった所定の角度だけ回転させ、その位置に固定保持することが要求さ れる場合がある。通常このような場合には、回転させる部材を外側からボルトで ねじ止めするか、またはクランプ(締金)で締付ける等の方法が採られる。また 、割出し盤やコントロールレバーあるいはスライドを所定の回転位置で固定保持 するには、ショートプランジャーやボールプランジャーのような位置決め装置が 使用されている。すなわちこの装置は、図6(a)および(b)にそれぞれ示す ように、先端が球状のセンターピン1あるいはボール2を、コイル状スプリング 3により後方から押圧付勢した状態で本体4内に収納して成り、センターピン1 やボール2の先端球状部を押すと内側に後退し、本体4内に引っ込むように構成 されている。そして、この位置決め装置5を、例えば図7に示すように、回転可 能な環状体6の内側に取付け、この環状体6に嵌合する軸7に設けた窪みに、先 端の球状部を押付けることで、回転位置が決められる。
【0003】
しかしながらこのような位置決め装置5においては、球状部を当接させる軸7 が、アルミニウムのような軟質金属やプラスチック等の軟質材料から形成されて いる場合に、鋼製の球状部が軸に食い込んでしまい、環状体6が回転不能になる ことがあった。また、構造上から、このような形状の位置決め装置を使用できな い場合もあった。
【0004】 本考案はこれらの問題を解決するためになされたもので、回転部材が軟質材料 で構成されている場合にも、この部材に傷を付けることなく所定の回転位置に位 置決め固定することができ、しかも構造が簡単で回転部材を小型化することがで きる回転部材の位置決め保持装置を提供することを目的とする。
【0005】
本考案の回転部材の位置決め保持装置は、円形または多角形の断面形状を有し 、中心軸の回りに回転可能に支持された回転部材と、前記回転部材の周りに等間 隔で配置された、板ばねを断面長円形に屈曲成形してなる複数の弾性体とを備え 、前記弾性体の一方の主面を前記回転部材の対応する外周面にそれぞれ当接する とともに、他方の主面をケーシング内に係止し、これらの弾性体により、前記回 転部材の外周面を中心軸に向かって押圧付勢してなることを特徴とする。
【0006】
本考案の位置決め保持装置においては、円形または多角形の断面形状を有する 回転部材の外周面に、一方の主面がケーシング内に係止された複数の弾性体がそ れぞれ当接されているので、回転部材を、その断面をなす多角形の中心角の整数 倍の角度だけ回転させ、その位置に安定的に保持することができる。また、回転 部材の周りに等間隔で配置されたこれら複数の弾性体により、回転部材の対応す る複数の外周面が、それぞれ等しい力で中心軸に向かう方向に押圧されているの で、回転部材の動きが拘束されて確実に固定される。さらに、回転部材の外周面 に当接される弾性体が、板ばねを断面長円形に曲げて形成されているので、軟質 材料で形成された回転部材においても、弾性体が食い込むことがなく円滑に回転 させることができる。またさらに、構造が簡単で保守管理が容易である。
【0007】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1は、本考案の回転部材 の位置決め保持装置の一実施例を示す縦断面図であり、図2は図1におけるA− A断面図である。この実施例は、架空電線自動損傷検出器のダンパセンサの取付 け部において、センサ取付け金具の基部が固着された回転部材を位置決めし固定 保持する装置を示す。ちなみに、最初からダンパセンサが所定の位置にセットさ れていると、架空電線に自動損傷検出器を装着する作業がやりにくく、場合によ ってはダンパセンサが破損することもある。そのため、センサ取付け金具の基部 を、回転可能で所定の位置に固定保持される構造にし、初めは図2中破線で示し たように上方に退避させておき、電線に損傷検出器を装着した後、実線で示した 位置まで回転させる。
【0008】 図1および図2において、符号8は、中心軸が垂直になるように配置された正 八角形の断面形状を有する柱状の回転部材(回転駒)を示し、その底部には、ダ ンパセンサの取付け金具9の基部が、押えねじ10により固着されている。また 、この回転部材8の1つおきに4つの外周平面には、板ばねを長円形に屈曲成形 してなるスプリング11の主面がそれぞれ当接されている。また、これらのスプ リング11の間で、回転部材8を囲む断面正方形のケーシング12のコーナー部 には、それぞれ保持体13が配置されており、各スプリング11は押え板14に より、外側から回転部材8の外周平面にそれぞれ押付けられている。すなわち、 長円形スプリング11の厚さは、回転部材8と保持体13との間の空隙部の寸法 より若干大きく形成されており、その外側主面には押え板14が当接され、かつ 押え板14はスプリング11を挟む両側の保持体13にねじ15止めされて、ケ ーシング12の外周を構成している。なお、図中符号16は、フレームを示す。
【0009】 このように構成される実施例の位置決め保持装置においては、回転部材8の1 つおきに4つの外周平面が、長円形スプリング11の弾発付勢力により、それぞ れ中心軸に向かう方向に押圧されているので、回転部材8の回転ずれや移動が拘 束され、所定の位置で確実に固定保持される。また、回転部材8を、その断面形 状を成す正八角形の中心角である45度の整数倍の角度、すなわち45度、90度、 1 35度…だけ容易に回転させることができ、かつその回転位置に安定的に保持する ことができる。さらに、回転部材8の外周面が、板ばねを長円形に成形したスプ リング11の平坦な主面により押圧されているので、アルミニウムやプラスチッ クのような軟質材料から形成された回転部材8においても、スプリング11が外 周面に食い込むことがなく、円滑に回転させることができる。。
【0010】 次に、本考案の別の実施例を、図3および図4に基づいて説明する。
【0011】 この実施例は回転継手を示すもので、断面形状がほぼ正方形で4つの平坦な外 周面を有する柱状の回転部材8(回転駒)が、上側継手17の中央部に回転可能 に収納されている。そして、この回転部材8の対向する2つの平坦な外周面には 、板ばねを長円形に屈曲成形してなるスプリング11の主面がそれぞれ当接され 、皿小ねじ18で上側継手17に止着された押え板14により、押付けられてい る。また、回転部材8の下部は下側継手19の上部に嵌め込まれており、これら を貫通して設けられた止めピン20とスナップリング21により一体に固定され ている。
【0012】 このように構成される実施例の回転継手においては、回転部材8の対向する2 つの外周平面が、長円形スプリング11の弾発付勢力により押圧されているので 、回転部材8の回転や移動が拘束され、所定の位置で確実に固定保持される。ま た、回転部材8を、4つの平坦な外周面の間の角度である90度の整数倍の角度だ け容易に回転させ、かつその位置に安定して保持することができ、こうして回転 部材8の下部に固着された下側継手19を、上側継手17に対して前記角度だけ 回転させて保持することができる。さらに、回転部材8の外周面が長円形スプリ ング11の平坦な主面により押圧されているので、回転部材8が軟質材料から形 成されている場合も、スプリング11が回転部材8の外周面に食い込むことがな く、円滑な回転が可能である。
【0013】 なお以上の実施例においては、長円形スプリング11の強度(ばね定数)およ びその個数を変えることによって、回転部材8に対する拘束力を調整することが 可能である。また、正八角形あるいは正方形の断面形状を有する回転部材8を使 用したが、本考案はこれらの実施例に限定されず、回転すべき角度に合わせて種 々の断面形状の回転部材を使用することもできる。すなわち、図5に示すように 、円形の断面形状を有する回転部材8を使用し、かつこのような外形に合わせて 内側主面を凹ませて成形した長円形スプリング11を、回転部材8の外周面に当 接させるように構成することも可能である。このように構成した位置決め装置は 、構造がより簡単であり、回転部材8を任意の回転位置に固定保持することがで きるという利点を有する。
【0014】
以上説明したように本考案の位置決め保持装置によれば、回転部材をその断面 多角形の中心角の整数倍の角度だけ回転させ、その位置に安定的に保持すること ができる。また、回転部材が軟質材料から形成されている場合にも、部材表面に 傷を付けることなく、所定の回転位置に位置決め固定することができる。さらに 、装置の構造が簡単で保守管理が容易である。
【図1】本考案の回転部材の位置決め保持装置の一実施
例である、センサ取付け金具の位置決め保持装置を示す
縦断面図。
例である、センサ取付け金具の位置決め保持装置を示す
縦断面図。
【図2】図1におけるA−A断面図。
【図3】本考案の別の実施例である回転継手の縦断面
図。
図。
【図4】図3におけるA−A断面図。
【図5】本考案のさらに別の実施例を模式的に示す図。
【図6】従来から使用されている位置決め装置である
(a)ショートプランジャーおよび(b)ボールプラン
ジャーの縦断面図。
(a)ショートプランジャーおよび(b)ボールプラン
ジャーの縦断面図。
【図7】従来の位置決め装置を回転可能な環状体に取付
けた状態を示す図。
けた状態を示す図。
1………センターピン 2………ボール 3………コイル状スプリング 4………装置本体 5………位置決め装置 6………回転環状体 7………回転軸 8………回転部材 9………センサ取付け金具 10………押えねじ 11………長円形スプリング 12………ケーシング 13………保持体 14………押え板 15………ねじ 16………フレーム 17………上側継手 18………皿小ねじ 19………下側継手 20………止めピン 21………スナップリング
Claims (1)
- 【請求項1】 円形または多角形の断面形状を有し、中
心軸の回りに回転可能に支持された回転部材と、前記回
転部材の周りに等間隔で配置された、板ばねを断面長円
形に屈曲成形してなる複数の弾性体とを備え、前記弾性
体の一方の主面を前記回転部材の対応する外周面にそれ
ぞれ当接するとともに、他方の主面をケーシング内に係
止し、これらの弾性体により、前記回転部材の外周面を
中心軸に向かって押圧付勢してなることを特徴とする回
転部材の位置決め保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7042093U JPH0740057U (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 回転部材の位置決め保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7042093U JPH0740057U (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 回転部材の位置決め保持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0740057U true JPH0740057U (ja) | 1995-07-18 |
Family
ID=13430970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7042093U Withdrawn JPH0740057U (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 回転部材の位置決め保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740057U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108284336A (zh) * | 2018-04-12 | 2018-07-17 | 江苏瑞德机械有限公司 | 一种摆动滑座凸轮面上周向均布槽加工的装夹夹具 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP7042093U patent/JPH0740057U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108284336A (zh) * | 2018-04-12 | 2018-07-17 | 江苏瑞德机械有限公司 | 一种摆动滑座凸轮面上周向均布槽加工的装夹夹具 |
| CN108284336B (zh) * | 2018-04-12 | 2023-10-31 | 江苏瑞德机械有限公司 | 一种摆动滑座凸轮面上周向均布槽加工的装夹夹具 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5419522A (en) | Universal optical mount | |
| US3990666A (en) | Wheel clamp | |
| JPH0740057U (ja) | 回転部材の位置決め保持装置 | |
| JP7125165B2 (ja) | 床板支持具 | |
| JPS61226464A (ja) | スプ−ル保持具 | |
| JPS6040991Y2 (ja) | 回転ヘツドドラムの取付装置 | |
| JPH0726653Y2 (ja) | 整準ねじの倒れガタ防止装置 | |
| JPH0716094Y2 (ja) | ボルト類の共回り防止装置 | |
| JPS5942484Y2 (ja) | 2部材結合装置 | |
| JPH025534Y2 (ja) | ||
| JPH0570811U (ja) | チャック装置 | |
| CN216044847U (zh) | 定位调节装置 | |
| JP2508907Y2 (ja) | 火災感知器の取付構造 | |
| JP7324635B2 (ja) | テーブルの脚構造及びその製造方法 | |
| JP3020578U (ja) | 手摺の固定構造 | |
| JP7220912B2 (ja) | 脱落防止具 | |
| JP2020034092A (ja) | 脱落防止具 | |
| JPH0321583A (ja) | 2輪車におけるハンドルバーとブラケットの支着装置 | |
| JPS6350037Y2 (ja) | ||
| JPS5941541Y2 (ja) | 導体支持具 | |
| JPH035398Y2 (ja) | ||
| JPS587431Y2 (ja) | ドラムの自在保持金具 | |
| JP2516123Y2 (ja) | 戸当り | |
| JP3003021U (ja) | オーバーヘッドプロジェクタ | |
| JPH0542720U (ja) | 重合部材の位置決め装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980305 |