JPH0740063Y2 - 蓋のロック構造 - Google Patents
蓋のロック構造Info
- Publication number
- JPH0740063Y2 JPH0740063Y2 JP1989059167U JP5916789U JPH0740063Y2 JP H0740063 Y2 JPH0740063 Y2 JP H0740063Y2 JP 1989059167 U JP1989059167 U JP 1989059167U JP 5916789 U JP5916789 U JP 5916789U JP H0740063 Y2 JPH0740063 Y2 JP H0740063Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- guide
- leaf spring
- panel
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は電子機器のパネル面の1部に装着して、調節
器などをカバーする蓋のロック構造に係り、特に蓋を閉
じた時、安定した蓋のロック力を得るのに好適な蓋のロ
ック構造に関する。
器などをカバーする蓋のロック構造に係り、特に蓋を閉
じた時、安定した蓋のロック力を得るのに好適な蓋のロ
ック構造に関する。
(ロ)従来技術・考案が解決しようとする問題点 従来より、電子機器のパネル面の1部に装着して、調節
器などをカバーする蓋の構造及び蓋のロック構造は、第
5図に示すものが多く提供されていた。
器などをカバーする蓋の構造及び蓋のロック構造は、第
5図に示すものが多く提供されていた。
第5図は蓋を閉じた時の断面図である。図において、20
は例えばアルミ押出材などで作られたパネル、20aはパ
ネル20の底部、21はパネル20と同じ外観仕様で作られた
蓋、21aは蓋21の所定の位置に取り付けられた鉄片、22
は蓋21に取り付けられたアーム、23はアーム22の先端部
に設けられた回転用支点、24はパネル20内部の本体側に
取り付けられた取付金具、24aは取付金具24の所定の位
置に取り付けられたマグネットである。
は例えばアルミ押出材などで作られたパネル、20aはパ
ネル20の底部、21はパネル20と同じ外観仕様で作られた
蓋、21aは蓋21の所定の位置に取り付けられた鉄片、22
は蓋21に取り付けられたアーム、23はアーム22の先端部
に設けられた回転用支点、24はパネル20内部の本体側に
取り付けられた取付金具、24aは取付金具24の所定の位
置に取り付けられたマグネットである。
蓋21が図のように閉じられると、本体側の取付金具24に
取り付けられたマグネット24aと、蓋21の鉄片21aの位置
は合致していて、マグネット24aの磁力を利用して鉄片2
1aは吸着し、蓋21は本体パネル20にロックされる。
取り付けられたマグネット24aと、蓋21の鉄片21aの位置
は合致していて、マグネット24aの磁力を利用して鉄片2
1aは吸着し、蓋21は本体パネル20にロックされる。
蓋21に設けられたツマミ(図示せず)を持って引き出す
と、蓋21はマグネット24aでロックされていた状態が離
れて、蓋21は回転用支点23を中心にして半円運動をして
開蓋される。
と、蓋21はマグネット24aでロックされていた状態が離
れて、蓋21は回転用支点23を中心にして半円運動をして
開蓋される。
しかし、上記した従来の蓋21のロック構造はマグネット
24aを使用するため、蓋21のロック力はマグネット24aの
磁力の強さに依存し、定量的なロック力が設定しにくい
という問題があった。
24aを使用するため、蓋21のロック力はマグネット24aの
磁力の強さに依存し、定量的なロック力が設定しにくい
という問題があった。
このため、蓋21の大きさや重さによってロック力が強過
ぎたり、また逆に弱過ぎるという欠点があった。
ぎたり、また逆に弱過ぎるという欠点があった。
更にマグネット24a及び鉄片21aが脱落しないような取り
付け構造が要求されるため、コスト高になるという欠点
もあった。
付け構造が要求されるため、コスト高になるという欠点
もあった。
この考案は上記した点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは従来例の欠点を解消し、蓋に取り
付けたアームにガイドを設け、本体側の取付金具に板バ
ネを備え、この板バネに接合する上記ガイドによって、
蓋を閉じた時のロックを行うようにした蓋のロック構造
を提供するところにある。
の目的とするところは従来例の欠点を解消し、蓋に取り
付けたアームにガイドを設け、本体側の取付金具に板バ
ネを備え、この板バネに接合する上記ガイドによって、
蓋を閉じた時のロックを行うようにした蓋のロック構造
を提供するところにある。
(ハ)問題を解決するための手段 この考案の蓋のロック構造は、電子機器のパネル面など
の調節器をカバーする蓋のロック構造において、回転の
ための支点を有したアームと、蓋が閉じてロックするた
めのガイドとを備えた蓋が取付金具に組み込まれ、前記
取付金具に少なくとも2点止めされた略コの字形の板バ
ネに、前記蓋のガイドとが接合して蓋をロックするもの
である。
の調節器をカバーする蓋のロック構造において、回転の
ための支点を有したアームと、蓋が閉じてロックするた
めのガイドとを備えた蓋が取付金具に組み込まれ、前記
取付金具に少なくとも2点止めされた略コの字形の板バ
ネに、前記蓋のガイドとが接合して蓋をロックするもの
である。
(ニ)作用 電子機器のパネル面の1部に装着して、調節器などをカ
バーする蓋のロック構造で、この蓋に回転のための支点
を有したアームと、蓋が閉じてロックするためのガイド
とを取り付ける。
バーする蓋のロック構造で、この蓋に回転のための支点
を有したアームと、蓋が閉じてロックするためのガイド
とを取り付ける。
一方、本体側には上記蓋の支点を組み込む取付金具を設
け、この取付金具に板バネを取り付ける。
け、この取付金具に板バネを取り付ける。
蓋が回転運動をして閉じられると、蓋のガイドが上記板
バネに接合し、板バネを押し付けるが、蓋が完全に閉じ
た時、この板バネの復元力によってガイドが押し上げら
れ、ガイドと直結した蓋が押し上げられてロックされ
る。
バネに接合し、板バネを押し付けるが、蓋が完全に閉じ
た時、この板バネの復元力によってガイドが押し上げら
れ、ガイドと直結した蓋が押し上げられてロックされ
る。
このロック力は板バネの復元力と、板バネとガイドの位
置関係によって、任意に調節することができる。
置関係によって、任意に調節することができる。
板バネの復元力は板バネの形状及び板バネの取り付け方
法によって設定することができる。板バネが略コの字形
の形状で、少なくとも2点で固定されるので、板バネの
復元力を強くすることができる。
法によって設定することができる。板バネが略コの字形
の形状で、少なくとも2点で固定されるので、板バネの
復元力を強くすることができる。
(ホ)実施例 この考案に係る蓋のロック構造の実施例を第1図乃至第
4図に基づいて説明する。
4図に基づいて説明する。
第1図はパネル上の蓋が開蓋した時の部分斜視図、第2
図はガイドと板バネが接触した時の断面図、第3図は蓋
が閉じた時の断面図、第4図は蓋が閉じた時のガイドと
板バネのベクトルを示した特性図である。
図はガイドと板バネが接触した時の断面図、第3図は蓋
が閉じた時の断面図、第4図は蓋が閉じた時のガイドと
板バネのベクトルを示した特性図である。
図において、1は例えばアルミ押出材などで製作したパ
ネル、2はパネル1と同じ外観仕様で表面処理された
蓋、3は蓋2に取り付けられたアーム、4はアーム3の
先端部に設けられた回転用支点、5はアーム3に取り付
けられたガイド、6はパネル1内部に取り付けられた取
付金具、7は取付金具6に取り付けられた板バネ、8、
9は取付ネジ、10は蓋2が閉じられてロックされた時に
蓋2の先端が当接する当て面である。
ネル、2はパネル1と同じ外観仕様で表面処理された
蓋、3は蓋2に取り付けられたアーム、4はアーム3の
先端部に設けられた回転用支点、5はアーム3に取り付
けられたガイド、6はパネル1内部に取り付けられた取
付金具、7は取付金具6に取り付けられた板バネ、8、
9は取付ネジ、10は蓋2が閉じられてロックされた時に
蓋2の先端が当接する当て面である。
例えば蓋2の両端にはアーム3が取り付けられていて、
このアーム3の先端には回転用支点4と、図のように略
三角形の形状をしたガイドが取り付けられている。
このアーム3の先端には回転用支点4と、図のように略
三角形の形状をしたガイドが取り付けられている。
一方、パネル1内部の本体側には取付金具6が、上記蓋
2のアーム3を取り付ける位置に、複数個の取り付けネ
ジ9で取り付けられている。更に、この取り付け金具6
には板バネ7が取付ネジ8で2点止めされている。
2のアーム3を取り付ける位置に、複数個の取り付けネ
ジ9で取り付けられている。更に、この取り付け金具6
には板バネ7が取付ネジ8で2点止めされている。
蓋2は蓋2の両端に少なくとも2個以上設けたアーム3
の先端の支点4が取付金具6の所定の穴に嵌め込まれ
て、パネル1に保持される。
の先端の支点4が取付金具6の所定の穴に嵌め込まれ
て、パネル1に保持される。
蓋2が開蓋した状態から矢印A方向に押されて蓋2は閉
じる。この時蓋2は支点4を中心に半円運動をして閉じ
るが、この半円運動の途中でアーム3に取り付けられた
ガイド5が板バネ7に当接する。
じる。この時蓋2は支点4を中心に半円運動をして閉じ
るが、この半円運動の途中でアーム3に取り付けられた
ガイド5が板バネ7に当接する。
第2図はガイド5が板バネ7に当接し、板バネ7が変形
した時の状態を示す。但しこの板バネ7の変形は板バネ
7の材質及び取付ネジ8による2点止めの取り付け方法
によって決まる。
した時の状態を示す。但しこの板バネ7の変形は板バネ
7の材質及び取付ネジ8による2点止めの取り付け方法
によって決まる。
更に蓋2が矢印A方向に押されると、ガイド5は板バネ
7の当接部をスライドして、第3図のように完全に閉じ
る。
7の当接部をスライドして、第3図のように完全に閉じ
る。
蓋2がパネル1面に完全に閉じた状態で、ガイド5は板
バネ7によって押し上げられる応力がかかっている。す
なわち、ガイド5と直結した蓋2はアーム3を介して押
し上げられ、パネル1の当て面10に当接し、上記応力に
よって蓋2はパネル1にロックされる。
バネ7によって押し上げられる応力がかかっている。す
なわち、ガイド5と直結した蓋2はアーム3を介して押
し上げられ、パネル1の当て面10に当接し、上記応力に
よって蓋2はパネル1にロックされる。
この蓋2がパネル1にロックされた状態で、板バネ7に
よってガイド5が受ける応力は、第4図に示すベクトル
M,N,Pのようになる。ベクトルNは垂直方向の分力、P
は水平方向の分力で、ガイド5は合成されたベクトルM
によって押し上げられる。
よってガイド5が受ける応力は、第4図に示すベクトル
M,N,Pのようになる。ベクトルNは垂直方向の分力、P
は水平方向の分力で、ガイド5は合成されたベクトルM
によって押し上げられる。
水平方向の分力Pに比べ垂直方向の分力Nが大きいた
め、ガイド5は上方向に押され、蓋2はパネル1の当て
面10に押し当てられてロックする。
め、ガイド5は上方向に押され、蓋2はパネル1の当て
面10に押し当てられてロックする。
この垂直及び水平方向の分力N,Pは、ガイド5と板バネ
7との接合の大きさ、すなわち、ガイド5の取り付け位
置と、板バネ7の復元力による材質によって決まる。こ
のため、ガイド5の取り付け位置または板バネ7の材質
を調整及び選択することにより、任意のベクトルM,N,P
の強さを得ることができ、蓋2が閉じる時の強さ及び閉
じた時のロック力を設定することができる。
7との接合の大きさ、すなわち、ガイド5の取り付け位
置と、板バネ7の復元力による材質によって決まる。こ
のため、ガイド5の取り付け位置または板バネ7の材質
を調整及び選択することにより、任意のベクトルM,N,P
の強さを得ることができ、蓋2が閉じる時の強さ及び閉
じた時のロック力を設定することができる。
(ヘ)考案の効果 この考案に係る蓋のロック構造は前述のように、板バネ
の材質や構造、更に取付構造と、アームに形成したガイ
ドの取り付け位置によって、蓋の開閉運動をスムーズに
し、更に蓋を閉じた時、安定したロック力を得ることが
できる。
の材質や構造、更に取付構造と、アームに形成したガイ
ドの取り付け位置によって、蓋の開閉運動をスムーズに
し、更に蓋を閉じた時、安定したロック力を得ることが
できる。
また、蓋の形状、重さによって任意に蓋開閉時の駆動力
や閉じた時のロック力を設定することができる。
や閉じた時のロック力を設定することができる。
しかも、構造が簡単であって、また安価に構成すること
ができるため実施も容易であるなどの優れた特長を有し
ている。
ができるため実施も容易であるなどの優れた特長を有し
ている。
第1図乃至第4図はこの考案に係る蓋のロック構造の実
施例を示し、第1図は蓋が開蓋した時の部分斜視図、第
2図はガイドと板バネが接触した時の断面図、第3図は
蓋が閉じた時の断面図、第4図はガイドと板バネのベク
トル図を示した特性図である。第5図は従来例の蓋を閉
じた時の断面図である。 主な符号の説明 1:パネル 2:蓋 3:アーム 4:支点 5:ガイド 6、14:取付金具 7:板バネ 8、9:取付ネジ 10:当て面 N:垂直方向の分力 P:水平方向の分力
施例を示し、第1図は蓋が開蓋した時の部分斜視図、第
2図はガイドと板バネが接触した時の断面図、第3図は
蓋が閉じた時の断面図、第4図はガイドと板バネのベク
トル図を示した特性図である。第5図は従来例の蓋を閉
じた時の断面図である。 主な符号の説明 1:パネル 2:蓋 3:アーム 4:支点 5:ガイド 6、14:取付金具 7:板バネ 8、9:取付ネジ 10:当て面 N:垂直方向の分力 P:水平方向の分力
Claims (1)
- 【請求項1】電子機器のパネル面などの調節器をカバー
する蓋のロック構造において、回転のための支点を有し
たアームと、蓋が閉じてロックするためのガイドとを備
えた蓋が取付金具に組み込まれ、前記取付金具に少なく
とも2点止めされた略コの字形の板バネに、前記蓋のガ
イドとが接合して蓋をロックすることを特徴とする蓋の
ロック構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989059167U JPH0740063Y2 (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 蓋のロック構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989059167U JPH0740063Y2 (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 蓋のロック構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02150372U JPH02150372U (ja) | 1990-12-26 |
| JPH0740063Y2 true JPH0740063Y2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=31585427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989059167U Expired - Lifetime JPH0740063Y2 (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 蓋のロック構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740063Y2 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5143256A (ja) * | 1974-10-11 | 1976-04-13 | Hitachi Ltd | Reizoko |
| JPS59120260U (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-14 | ハ−ド工業株式会社 | キヤツチ機能付き蝶番 |
| JPS60194074U (ja) * | 1984-06-04 | 1985-12-24 | 株式会社 ニフコ | 車室内収納箱の蓋の開閉装置 |
| JPS6176995U (ja) * | 1984-10-24 | 1986-05-23 | ||
| JPS6217186U (ja) * | 1985-07-17 | 1987-02-02 |
-
1989
- 1989-05-24 JP JP1989059167U patent/JPH0740063Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02150372U (ja) | 1990-12-26 |
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