JPH074008A - 基本パネル板ユニットおよび基本パネル板ユニットを用いた床面構成方法 - Google Patents
基本パネル板ユニットおよび基本パネル板ユニットを用いた床面構成方法Info
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- JPH074008A JPH074008A JP5317599A JP31759993A JPH074008A JP H074008 A JPH074008 A JP H074008A JP 5317599 A JP5317599 A JP 5317599A JP 31759993 A JP31759993 A JP 31759993A JP H074008 A JPH074008 A JP H074008A
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- panel
- cables
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- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ネットワーク用ケーブルや電源ケーブル等の
配線を容易化し得ると共に、レイアウト変更等に十分対
処できるようにする。 【構成】 基体との間に電装品13、ケーブル12,14等に
よる配線を可能とする空間を形成するように支柱6によ
り所定の高さでパネル板1を支持し、そのパネル板1の
辺部に所定の段差を有する係止部を備えた切込み部を形
成して基本パネル板ユニットを構成する。上記係止部に
は盲目板を取り付け、パネル板1の上面とほぼ同じ高さ
となるように切込み部を閉塞する。上記基本パネル板ユ
ニットを基体に沿って敷き詰めることにより床面を形成
し、その床面上の任意の位置においてケーブル類を引き
出す場合には、その引き出し位置に配置された基本パネ
ル板ユニットの切込み部から盲目板を取り外し、コンセ
ント類を切込み部の係止部に取り付け、このコンセント
類を介してケーブル類の引き出しを行う。
配線を容易化し得ると共に、レイアウト変更等に十分対
処できるようにする。 【構成】 基体との間に電装品13、ケーブル12,14等に
よる配線を可能とする空間を形成するように支柱6によ
り所定の高さでパネル板1を支持し、そのパネル板1の
辺部に所定の段差を有する係止部を備えた切込み部を形
成して基本パネル板ユニットを構成する。上記係止部に
は盲目板を取り付け、パネル板1の上面とほぼ同じ高さ
となるように切込み部を閉塞する。上記基本パネル板ユ
ニットを基体に沿って敷き詰めることにより床面を形成
し、その床面上の任意の位置においてケーブル類を引き
出す場合には、その引き出し位置に配置された基本パネ
ル板ユニットの切込み部から盲目板を取り外し、コンセ
ント類を切込み部の係止部に取り付け、このコンセント
類を介してケーブル類の引き出しを行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フリー・アクセス・フ
ロアパネルにおいて、オフィス・オートメーション機器
と接続するネットワーク用ケーブルや電源ケーブル等の
配線を容易化し得ると共に、前記ケーブルの床面への取
出しを容易化し、またレイアウト変更等に十分対処し得
る基本パネル板ユニットおよび基本パネル板ユニットを
用いた床面構成方法に関する。
ロアパネルにおいて、オフィス・オートメーション機器
と接続するネットワーク用ケーブルや電源ケーブル等の
配線を容易化し得ると共に、前記ケーブルの床面への取
出しを容易化し、またレイアウト変更等に十分対処し得
る基本パネル板ユニットおよび基本パネル板ユニットを
用いた床面構成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、エレクトロニクスの著しい技術革
新を背景に、複数のオフィス・オートメーション機器を
相互に結ぶローカル・エリア・ネットワークの開発に努
力が注がれている。この種のローカル・エリア・ネット
ワークは、例えば複数のワークステーション間や、大容
量ファイル,プリンタ装置等の間で、同軸ケーブルや光
ファイバ・ケーブル等からなる情報伝送ケーブルを介し
て、例えば10Mbit といった高速でデータ通信するも
のである。
新を背景に、複数のオフィス・オートメーション機器を
相互に結ぶローカル・エリア・ネットワークの開発に努
力が注がれている。この種のローカル・エリア・ネット
ワークは、例えば複数のワークステーション間や、大容
量ファイル,プリンタ装置等の間で、同軸ケーブルや光
ファイバ・ケーブル等からなる情報伝送ケーブルを介し
て、例えば10Mbit といった高速でデータ通信するも
のである。
【0003】ところでこの種のローカル・エリア・ネッ
トワークは、同軸ケーブルや光ファイバ・ケーブル等の
幹線ケーブルをオフィス内等に縦横に張巡らし、この幹
線ケーブルにオフィス・オートメーション機器を接続し
て構築される。この際、上記オフィス・オートメーショ
ン機器のレイアウト変更時におけるケーブル切断事故等
を防ぐべく、カップラやトランシーバ,モデム等の電装
品を上記幹線ケーブルの近傍に配置し、これらの電装品
から引込みケーブルを導出して上記オフィス・オートメ
ーション機器を前記幹線ケーブルに接続するようにして
いる。
トワークは、同軸ケーブルや光ファイバ・ケーブル等の
幹線ケーブルをオフィス内等に縦横に張巡らし、この幹
線ケーブルにオフィス・オートメーション機器を接続し
て構築される。この際、上記オフィス・オートメーショ
ン機器のレイアウト変更時におけるケーブル切断事故等
を防ぐべく、カップラやトランシーバ,モデム等の電装
品を上記幹線ケーブルの近傍に配置し、これらの電装品
から引込みケーブルを導出して上記オフィス・オートメ
ーション機器を前記幹線ケーブルに接続するようにして
いる。
【0004】ところがこのようにしてネットワークを構
築する場合、信号ケーブルや電装品の布設工事が必要と
なると共に、オフィスオートメーション機器に対する電
力容量の増設、電力コンセントの増設工事が必要とな
る。
築する場合、信号ケーブルや電装品の布設工事が必要と
なると共に、オフィスオートメーション機器に対する電
力容量の増設、電力コンセントの増設工事が必要とな
る。
【0005】これ故、その布設・増設工事を容易になし
得、また布設工事後のレイアウト変更にも十分対処する
ことのできるネットワーク構築法の開発が強く望まれて
いる。
得、また布設工事後のレイアウト変更にも十分対処する
ことのできるネットワーク構築法の開発が強く望まれて
いる。
【0006】このような要望に応えるべく、従来、コン
ピュータ・ルーム等ではフリー・アクセス・フロアが用
いられている。このフリー・アクセス・フロアは、30
〜40cm角のフロア・パネルを床面(スラブ)から1
5〜30cm程度浮上させて設け、そのフロア・パネル
とスラブとの間に信号ケーブルや電力ケーブル等を布設
しようとするものである。
ピュータ・ルーム等ではフリー・アクセス・フロアが用
いられている。このフリー・アクセス・フロアは、30
〜40cm角のフロア・パネルを床面(スラブ)から1
5〜30cm程度浮上させて設け、そのフロア・パネル
とスラブとの間に信号ケーブルや電力ケーブル等を布設
しようとするものである。
【0007】ところがフロア・パネルとスラブとの間に
布設された信号ケーブルや電力ケーブル等から上記フロ
ア・パネル上にケーブル類を引出してオフィス・オート
メーション機器に接続する場合、従来ではその都度、上
記フロア・パネルにケーブルを引出す為の孔を穿いてい
るのが実情である。この為、その工事が非常に大変であ
る等の不具合があった。
布設された信号ケーブルや電力ケーブル等から上記フロ
ア・パネル上にケーブル類を引出してオフィス・オート
メーション機器に接続する場合、従来ではその都度、上
記フロア・パネルにケーブルを引出す為の孔を穿いてい
るのが実情である。この為、その工事が非常に大変であ
る等の不具合があった。
【0008】またオフィス・オートメーション機器のレ
イアウトを変更する場合には、そのレイアウト変更に伴
って上述したケーブル引出しの為の孔を開け直す必要が
ある。一方、不要となったケーブル引出しの為の孔につ
いては盲目板等を準備してその都度、塞ぐ作業が必要と
なる。これ故、その工事が非常に大掛りなものとなり、
レイアウト変更に簡易に対処することができなかった。
イアウトを変更する場合には、そのレイアウト変更に伴
って上述したケーブル引出しの為の孔を開け直す必要が
ある。一方、不要となったケーブル引出しの為の孔につ
いては盲目板等を準備してその都度、塞ぐ作業が必要と
なる。これ故、その工事が非常に大掛りなものとなり、
レイアウト変更に簡易に対処することができなかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のフリ
ー・アクセス・フロアを構成するフロア・パネルにあっ
ては、オフィスのレイアウトに応じて、その都度、信号
ケーブルや電力ケーブル等を引出す為の孔を設ける必要
があり、またそのレイアウト変更に簡易に対処すること
ができないと云う問題があった。
ー・アクセス・フロアを構成するフロア・パネルにあっ
ては、オフィスのレイアウトに応じて、その都度、信号
ケーブルや電力ケーブル等を引出す為の孔を設ける必要
があり、またそのレイアウト変更に簡易に対処すること
ができないと云う問題があった。
【0010】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たもので、その目的とするところは、パネル板の少なく
とも1辺の板上面に所定の段差を有する係止部を備えた
切込み部を持つ基本パネル板ユニットによって、オフィ
ス・オートメーション機器に接続するネットワーク用ケ
ーブルや電源ケーブル等の配線を容易化し得ると共に、
前記ケーブルの床面への取出しを容易化し、またレイア
ウト変更等に十分対処することのできる実用性の高い基
本パネル板ユニットおよび基本パネル板ユニットを用い
た床面構成方法を提供することにある。
たもので、その目的とするところは、パネル板の少なく
とも1辺の板上面に所定の段差を有する係止部を備えた
切込み部を持つ基本パネル板ユニットによって、オフィ
ス・オートメーション機器に接続するネットワーク用ケ
ーブルや電源ケーブル等の配線を容易化し得ると共に、
前記ケーブルの床面への取出しを容易化し、またレイア
ウト変更等に十分対処することのできる実用性の高い基
本パネル板ユニットおよび基本パネル板ユニットを用い
た床面構成方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、基体との間に
ケーブル類による配線を可能とする空間を形成するよう
に、所定の高さで支持されたパネル板と、このパネル板
の少なくとも1辺に形成され、前記パネル板上面に対し
て所定の段差を有する係止部を備えた切込み部と、この
切込み部の前記係止部に取り付けられ、その取り付けら
れた状態で前記段差によって前記パネル板上面とほぼ同
じ高さとなるように前記切込み部を閉塞する盲目板とか
らなる複数個の基本パネル板ユニットであって、前記複
数個の基本パネル板ユニットを前記基体に沿って敷き詰
めることによって床面を形成し、このようにして形成さ
れた床面上の任意の位置において前記ケーブル類を引き
出す場合には、その引き出し位置に配置された前記基本
パネル板ユニットの前記切込み部から前記盲目板を取り
外し、そこに側面に係合凹部を形成したコンセント類を
前記切込み部の前記係止部に前記係合凹部を嵌め込むこ
とによって取り付け、このコンセント類を介して前記ケ
ーブル類を引き出す床面を構成する基本パネル板ユニッ
トを提供することにある。
ケーブル類による配線を可能とする空間を形成するよう
に、所定の高さで支持されたパネル板と、このパネル板
の少なくとも1辺に形成され、前記パネル板上面に対し
て所定の段差を有する係止部を備えた切込み部と、この
切込み部の前記係止部に取り付けられ、その取り付けら
れた状態で前記段差によって前記パネル板上面とほぼ同
じ高さとなるように前記切込み部を閉塞する盲目板とか
らなる複数個の基本パネル板ユニットであって、前記複
数個の基本パネル板ユニットを前記基体に沿って敷き詰
めることによって床面を形成し、このようにして形成さ
れた床面上の任意の位置において前記ケーブル類を引き
出す場合には、その引き出し位置に配置された前記基本
パネル板ユニットの前記切込み部から前記盲目板を取り
外し、そこに側面に係合凹部を形成したコンセント類を
前記切込み部の前記係止部に前記係合凹部を嵌め込むこ
とによって取り付け、このコンセント類を介して前記ケ
ーブル類を引き出す床面を構成する基本パネル板ユニッ
トを提供することにある。
【0012】また本発明は、基体との間にケーブル類に
よる配線を可能とする空間を形成するように、所定の高
さで支持されたパネル板と、このパネル板の少なくとも
1辺に形成され、前記パネル板上面に対して所定の段差
を有する係止部を備えた切込み部と、この切込み部の前
記係止部に取り付けられ、その取り付けられた状態で前
記段差によって前記パネル板上面とほぼ同じ高さとなる
ように前記切込み部を閉塞する盲目板とからなる複数個
の基本パネル板ユニットから構成される床面構成方法に
おいて、前記複数個の基本パネル板ユニットを前記基体
に沿って敷き詰めることによって床面を形成し、このよ
うにして形成された床面上の任意の位置において前記ケ
ーブル類を引き出す場合には、その引き出し位置に配置
された前記基本パネル板ユニットの前記切込み部から前
記盲目板を取り外し、その切込み部と隣合う基本パネル
板ユニットによって形成される切込み部空間から前記ケ
ーブル類を引き出すようにした基本パネル板ユニットを
用いた床面構成方法を提供することにある。
よる配線を可能とする空間を形成するように、所定の高
さで支持されたパネル板と、このパネル板の少なくとも
1辺に形成され、前記パネル板上面に対して所定の段差
を有する係止部を備えた切込み部と、この切込み部の前
記係止部に取り付けられ、その取り付けられた状態で前
記段差によって前記パネル板上面とほぼ同じ高さとなる
ように前記切込み部を閉塞する盲目板とからなる複数個
の基本パネル板ユニットから構成される床面構成方法に
おいて、前記複数個の基本パネル板ユニットを前記基体
に沿って敷き詰めることによって床面を形成し、このよ
うにして形成された床面上の任意の位置において前記ケ
ーブル類を引き出す場合には、その引き出し位置に配置
された前記基本パネル板ユニットの前記切込み部から前
記盲目板を取り外し、その切込み部と隣合う基本パネル
板ユニットによって形成される切込み部空間から前記ケ
ーブル類を引き出すようにした基本パネル板ユニットを
用いた床面構成方法を提供することにある。
【0013】
【作用】本発明によれば、パネル板の少なくとも1辺に
係止部を備えた切込み部が形成され、前記切込み部を閉
塞する盲目板を備えた複数個の基本パネル板ユニットを
基体に沿って敷き詰めることによって床面を形成し、こ
のようにして形成された床面上の任意の位置において前
記ケーブル類を引き出す場合には、その引き出し位置に
配置された前記基本パネル板ユニットの前記切込み部か
ら前記盲目板を取り外して、そこに側面に係合凹部を形
成したコンセント類(例えば、コンセントやケーブル取
出し部品)を前記切込み部の前記係止部に前記係合凹部
を嵌め込むことによって、コンセント類の取付・取外し
が容易に作業性良く行え、この結果ケーブル類の引き出
しを簡単に行うことが出来る。また、コンセント類を必
要としない場合には、その切込み部と隣合う基本パネル
板ユニットによって形成される切込み部空間から前記ケ
ーブル類を引き出すことが出来る。更に、ケーブル類を
引き出す必要がないパネル板の係止部には盲目板がその
まま取り付けられているため、安全性が確保されてい
る。
係止部を備えた切込み部が形成され、前記切込み部を閉
塞する盲目板を備えた複数個の基本パネル板ユニットを
基体に沿って敷き詰めることによって床面を形成し、こ
のようにして形成された床面上の任意の位置において前
記ケーブル類を引き出す場合には、その引き出し位置に
配置された前記基本パネル板ユニットの前記切込み部か
ら前記盲目板を取り外して、そこに側面に係合凹部を形
成したコンセント類(例えば、コンセントやケーブル取
出し部品)を前記切込み部の前記係止部に前記係合凹部
を嵌め込むことによって、コンセント類の取付・取外し
が容易に作業性良く行え、この結果ケーブル類の引き出
しを簡単に行うことが出来る。また、コンセント類を必
要としない場合には、その切込み部と隣合う基本パネル
板ユニットによって形成される切込み部空間から前記ケ
ーブル類を引き出すことが出来る。更に、ケーブル類を
引き出す必要がないパネル板の係止部には盲目板がその
まま取り付けられているため、安全性が確保されてい
る。
【0014】また、パネル板辺部に形成された切込み部
の係止部は、前記盲目板が取り付けられた状態で前記パ
ネル板上面と前記盲目板上面がほぼ同じ高さになるよう
所定の段差が形成されていることにより、安全性、およ
び美観に優れた床面構造を形成することが出来る。しか
も、前記切込み部はコンセント類又は盲目板のいずれか
が取り付けられる大きさを有することから、パネル板の
敷設作業やレイアウト変更の作業において、切込み部に
手をあてがったり、または隣接するパネル板の切込み部
に形成される空間にて手を操作することが出来るため、
手を挟むことなく安全性に優れ、且つパネル板の敷設お
よびレイアウト変更の作業を容易に行うことが出来る。
の係止部は、前記盲目板が取り付けられた状態で前記パ
ネル板上面と前記盲目板上面がほぼ同じ高さになるよう
所定の段差が形成されていることにより、安全性、およ
び美観に優れた床面構造を形成することが出来る。しか
も、前記切込み部はコンセント類又は盲目板のいずれか
が取り付けられる大きさを有することから、パネル板の
敷設作業やレイアウト変更の作業において、切込み部に
手をあてがったり、または隣接するパネル板の切込み部
に形成される空間にて手を操作することが出来るため、
手を挟むことなく安全性に優れ、且つパネル板の敷設お
よびレイアウト変更の作業を容易に行うことが出来る。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明の基本パネル板ユニットの一実施例
の構成を示す分解斜視図であり、図2はその側面構造を
示す図である。
する。図1は本発明の基本パネル板ユニットの一実施例
の構成を示す分解斜視図であり、図2はその側面構造を
示す図である。
【0016】パネル板(上面板)1は板本体2とその表
面に貼付された表面材3とからなる。このパネル板1は
施工性や運搬性を考慮して、例えば45cm×45cm
の大きさに設定されている。上記板本体2は後に詳述す
るが、珪酸カルシウム板、パーティクルボード、ハニカ
ム構造板、複合セメント材等の種々の材料を適宜用いて
構成される。この際、上面板1に要求される耐荷重性、
重量、厚み、絶縁性、耐火性、経済性等を配慮した上
で、その構成材料が選択されることは云うまでもない。
面に貼付された表面材3とからなる。このパネル板1は
施工性や運搬性を考慮して、例えば45cm×45cm
の大きさに設定されている。上記板本体2は後に詳述す
るが、珪酸カルシウム板、パーティクルボード、ハニカ
ム構造板、複合セメント材等の種々の材料を適宜用いて
構成される。この際、上面板1に要求される耐荷重性、
重量、厚み、絶縁性、耐火性、経済性等を配慮した上
で、その構成材料が選択されることは云うまでもない。
【0017】また前記表面材3としては、所謂ビニール
タイル、カーペット、ジュータン等が用いられるが、こ
れについてもその用途、目的に応じて選択すれば良い。
一方、図中4は前記上面板1と対をなす下面板であり、
例えば絶縁性板によって構成される。この下面板4には
必要に応じて電装品を固定する為の穴5が、例えばマト
リックス状に複数個設けられている。この下面板4は後
述するようにネットワークを構成する信号ケーブルおよ
び電装品の配設空間と、電力系ケーブル類が配設される
空間とを分離するものである。
タイル、カーペット、ジュータン等が用いられるが、こ
れについてもその用途、目的に応じて選択すれば良い。
一方、図中4は前記上面板1と対をなす下面板であり、
例えば絶縁性板によって構成される。この下面板4には
必要に応じて電装品を固定する為の穴5が、例えばマト
リックス状に複数個設けられている。この下面板4は後
述するようにネットワークを構成する信号ケーブルおよ
び電装品の配設空間と、電力系ケーブル類が配設される
空間とを分離するものである。
【0018】しかして、これらのパネル板1および下面
板4は、例えばその四隅を4本の支柱6(6a、6b、
6c、6d)により所定の間隙を隔てて平行に支持され
る。支柱6は下面板4の四隅をそれぞれ固定するもの
で、所定高さの上部端面に台座7を設けている。この台
座7上に前記パネル板1の四隅がそれぞれ固定され、パ
ネル板1と下面板4との間に信号ケーブルおよび電装品
の配設可能な所定間隙の、例えば高さ35mmの上部空
所が形成される。
板4は、例えばその四隅を4本の支柱6(6a、6b、
6c、6d)により所定の間隙を隔てて平行に支持され
る。支柱6は下面板4の四隅をそれぞれ固定するもの
で、所定高さの上部端面に台座7を設けている。この台
座7上に前記パネル板1の四隅がそれぞれ固定され、パ
ネル板1と下面板4との間に信号ケーブルおよび電装品
の配設可能な所定間隙の、例えば高さ35mmの上部空
所が形成される。
【0019】また前記支柱6の下面板4の下方側には、
回転によって進退自在な螺子機構からなる脚部8が設け
られている。この脚部8は下面板4の下方側に突出して
床面(スラブ)9上に当接する如く、その突出量が調整
されるものである。
回転によって進退自在な螺子機構からなる脚部8が設け
られている。この脚部8は下面板4の下方側に突出して
床面(スラブ)9上に当接する如く、その突出量が調整
されるものである。
【0020】このようにして各支柱6は上記パネル板1
および下面板4をそれぞれ支持して前記床面9上に設け
られる。そしてこのとき、図2に示すように下面板4と
床面9との間には電力系ケーブル等の配設が可能な、例
えば平均高さ15mm程度の下部空所が形成される。
および下面板4をそれぞれ支持して前記床面9上に設け
られる。そしてこのとき、図2に示すように下面板4と
床面9との間には電力系ケーブル等の配設が可能な、例
えば平均高さ15mm程度の下部空所が形成される。
【0021】尚、前記パネル板1と支柱6との接合固定
は、例えば螺子10等によって行われる。この具体的構造
例については後に説明する。またこのようにパネル板1
および下面板4を支持してなる支柱6は、例えば鉄、ア
ルミニウム等の鋳物、或いは絶縁性および経済性に優れ
たセラミック、更には合成樹脂等を用いて構成される。
は、例えば螺子10等によって行われる。この具体的構造
例については後に説明する。またこのようにパネル板1
および下面板4を支持してなる支柱6は、例えば鉄、ア
ルミニウム等の鋳物、或いは絶縁性および経済性に優れ
たセラミック、更には合成樹脂等を用いて構成される。
【0022】かくしてこのように構成されたフロアパネ
ルは、例えば図3に示すように複数のフロアパネルの各
パネル板1の端部を相互に突合せてオフィスの床面9上
に敷き詰められる。この際、必要に応じてパネル板1の
端部突合せ箇所には、ケーブル取出し治具11が設けられ
る。このケーブル取出し治具11等は、後述するようにパ
ネル板1の端部に設けられた切込み凹部等からなる連通
部を利用し、この連通部に嵌込む等して取付けられるも
のである。
ルは、例えば図3に示すように複数のフロアパネルの各
パネル板1の端部を相互に突合せてオフィスの床面9上
に敷き詰められる。この際、必要に応じてパネル板1の
端部突合せ箇所には、ケーブル取出し治具11が設けられ
る。このケーブル取出し治具11等は、後述するようにパ
ネル板1の端部に設けられた切込み凹部等からなる連通
部を利用し、この連通部に嵌込む等して取付けられるも
のである。
【0023】しかして前記パネル板1と下面板4との間
に形成される上部空所には、光ファイバや同軸ケーブル
等のネットワーク幹線ケーブル12が布設され、また必要
に応じてカップラやトランシーバ、モデム等の電装品13
が、前記下面板4に設けられた穴5を利用して取付けら
れる。そしてこの電装品13から引込みケーブル14が前記
ケーブル取出し治具11を通してパネル板1の上面、つま
りフロア面に取出されて所定のオフィスオートメーショ
ン機器に接続される。
に形成される上部空所には、光ファイバや同軸ケーブル
等のネットワーク幹線ケーブル12が布設され、また必要
に応じてカップラやトランシーバ、モデム等の電装品13
が、前記下面板4に設けられた穴5を利用して取付けら
れる。そしてこの電装品13から引込みケーブル14が前記
ケーブル取出し治具11を通してパネル板1の上面、つま
りフロア面に取出されて所定のオフィスオートメーショ
ン機器に接続される。
【0024】また下面板4と床面9との間に形成される
下部空所には、前記信号ケーブル12等から分離して電力
系ケーブル15が布設される。そしてこの電力系ケーブル
15から引出される電源コンセント等は、前記下面板4に
設けられたり前記パネル板1の連通部に嵌込む等して設
けられる。
下部空所には、前記信号ケーブル12等から分離して電力
系ケーブル15が布設される。そしてこの電力系ケーブル
15から引出される電源コンセント等は、前記下面板4に
設けられたり前記パネル板1の連通部に嵌込む等して設
けられる。
【0025】このパネル板1と床面9との間に布設され
た信号ケーブルおよび電装品からの信号線の取出しや前
記電力ケーブルからの電力の取出しは、具体的には次の
ようにして行われる。
た信号ケーブルおよび電装品からの信号線の取出しや前
記電力ケーブルからの電力の取出しは、具体的には次の
ようにして行われる。
【0026】即ち、パネル板1の辺部(端部)には図4
に示すように、パネル板1上面に対して所定の段差(凹
部)を有する係止部48を備えた切込み部41が連通部とし
て設けられている。この連通部は基本パネル板ユニット
が敷き詰められた時に、隣合う基本パネル板ユニットに
よって切込み部空間を形成する。そして切込み部41の係
止部48に、例えば図5(a)(b)に示すようなケーブル取出
し治具42(11)や電源コンセント43の側面に形成された係
合凹部49、50が嵌め込まれるように構成されている。ま
た、これらのコンセント類の取付が不要な場合には、例
えば図5(c) に示すような盲目板44が前記切込み部41に
取り付けられた状態となる。
に示すように、パネル板1上面に対して所定の段差(凹
部)を有する係止部48を備えた切込み部41が連通部とし
て設けられている。この連通部は基本パネル板ユニット
が敷き詰められた時に、隣合う基本パネル板ユニットに
よって切込み部空間を形成する。そして切込み部41の係
止部48に、例えば図5(a)(b)に示すようなケーブル取出
し治具42(11)や電源コンセント43の側面に形成された係
合凹部49、50が嵌め込まれるように構成されている。ま
た、これらのコンセント類の取付が不要な場合には、例
えば図5(c) に示すような盲目板44が前記切込み部41に
取り付けられた状態となる。
【0027】ここで上記ケーブル取出し治具42は、例え
ばケーブル挿通孔45を2分する2つの部材42a,42b から
なり、これらの部材42a,42b にて信号ケーブル12等を上
記挿通孔45に挟み込んで、下部の側面に形成された係合
凹部49によって前記切込み部41に嵌め込まれるようにな
っている。そしてこのケーブル取出し治具42は前記パネ
ル板1の上面から所定の高さだけ突出させて前記切込み
部41に取り付けられるようになっており、これによって
床掃除時等に上記挿入孔45からの水の侵入が防がれるも
のとなっている。
ばケーブル挿通孔45を2分する2つの部材42a,42b から
なり、これらの部材42a,42b にて信号ケーブル12等を上
記挿通孔45に挟み込んで、下部の側面に形成された係合
凹部49によって前記切込み部41に嵌め込まれるようにな
っている。そしてこのケーブル取出し治具42は前記パネ
ル板1の上面から所定の高さだけ突出させて前記切込み
部41に取り付けられるようになっており、これによって
床掃除時等に上記挿入孔45からの水の侵入が防がれるも
のとなっている。
【0028】また、電源コンセント43は、コンセント端
子面がパネル板1上面から露出するように下部側面の係
合凹部50によって切込み部41に嵌め込まれるように構成
されている。
子面がパネル板1上面から露出するように下部側面の係
合凹部50によって切込み部41に嵌め込まれるように構成
されている。
【0029】このような凹部切込み部41に示されるよう
な連通部を利用して、オフィス内フロアの任意の位置か
らフロアパネルを単位として信号ケーブルの取出しや、
電源の取出しが容易に実現される。尚、連通部として
は、パネル板1の中央部に前記ケーブル取出し治具等の
取付けが可能な孔として設けることも可能である。しか
しケーブル類の引回し等を考慮した場合には、連通部を
上述した切込み部として実現した方が作業性等の点から
好ましい。
な連通部を利用して、オフィス内フロアの任意の位置か
らフロアパネルを単位として信号ケーブルの取出しや、
電源の取出しが容易に実現される。尚、連通部として
は、パネル板1の中央部に前記ケーブル取出し治具等の
取付けが可能な孔として設けることも可能である。しか
しケーブル類の引回し等を考慮した場合には、連通部を
上述した切込み部として実現した方が作業性等の点から
好ましい。
【0030】また前述した下面板4とパネル板1との間
に形成される上部空所に設けられる電装品13への電源供
給については、例えば図6に示すように下面板4の端部
に凹部46を設けておき、この凹部46に図7に示すよう
な電源コンセント47を取付けるようにすれば良い。この
ようにしておけば電装品13の取付け位置を比較的簡単に
変更することが可能となる。
に形成される上部空所に設けられる電装品13への電源供
給については、例えば図6に示すように下面板4の端部
に凹部46を設けておき、この凹部46に図7に示すよう
な電源コンセント47を取付けるようにすれば良い。この
ようにしておけば電装品13の取付け位置を比較的簡単に
変更することが可能となる。
【0031】この様な構造のパネルによれば、パネル板
1と床面9との間に形成された空間部にケーブル類を配
設し、パネル1に設けられた連通部を通して容易に、し
かもフロア上のパネルを単位とする任意な位置からケー
ブル類を取出すことが出来る。
1と床面9との間に形成された空間部にケーブル類を配
設し、パネル1に設けられた連通部を通して容易に、し
かもフロア上のパネルを単位とする任意な位置からケー
ブル類を取出すことが出来る。
【0032】即ち、パネル板の敷設作業においては、コ
ンセント類を取り付けたい場所のパネル板に、そのパネ
ル板の切込み部の段差係止部にコンセント類を嵌め込め
ばよい。コンセント類を必要としないパネル板の段差係
止部には盲目板が取り付けた状態であるため、安全性が
確保されている。
ンセント類を取り付けたい場所のパネル板に、そのパネ
ル板の切込み部の段差係止部にコンセント類を嵌め込め
ばよい。コンセント類を必要としないパネル板の段差係
止部には盲目板が取り付けた状態であるため、安全性が
確保されている。
【0033】従って、この様な本発明の複数個の基本パ
ネル板ユニットをフロアに敷き詰めることにより、安全
性に優れ、しかもOAオィスフロアに必要な電源ケーブ
ルや信号ケーブルの配線を床下に行い、前記コンセント
やケーブル取出し部品等を希望する場所のパネル板に配
置することが出来る。また、レイアウト変更に伴いコン
セントやケーブル取出し部品の位置の移動が必要になっ
た場合には、変更場所のパネル板に取り付けられている
盲目板を取り外してコンセントやケーブル取出し部品を
嵌め込むことによって簡単にレイアウト変更に対処する
ことが出来る。
ネル板ユニットをフロアに敷き詰めることにより、安全
性に優れ、しかもOAオィスフロアに必要な電源ケーブ
ルや信号ケーブルの配線を床下に行い、前記コンセント
やケーブル取出し部品等を希望する場所のパネル板に配
置することが出来る。また、レイアウト変更に伴いコン
セントやケーブル取出し部品の位置の移動が必要になっ
た場合には、変更場所のパネル板に取り付けられている
盲目板を取り外してコンセントやケーブル取出し部品を
嵌め込むことによって簡単にレイアウト変更に対処する
ことが出来る。
【0034】しかも、前記切込み部はコンセント等の部
品又は盲目板のいずれかが取り付けられる大きさを有す
ることから、パネル板の敷設作業やレイアウト変更の作
業において、切込み部に手をあてがったり、または隣接
するパネル板の切込み部に形成される空間にて手を操作
出来るため、手を挟むことなく安全且つ容易に作業を行
うことが出来る。
品又は盲目板のいずれかが取り付けられる大きさを有す
ることから、パネル板の敷設作業やレイアウト変更の作
業において、切込み部に手をあてがったり、または隣接
するパネル板の切込み部に形成される空間にて手を操作
出来るため、手を挟むことなく安全且つ容易に作業を行
うことが出来る。
【0035】また、上述した実施例構造によれば信号系
と電力系とを前記下面板4によって分離された上部空所
および下部空所にそれぞれ独立に布設することができ、
且つ法規上の種々の制約を満してその布設を簡易に行う
ことを可能ならしめる。従ってネットワークを柔軟に構
築することが可能となる。
と電力系とを前記下面板4によって分離された上部空所
および下部空所にそれぞれ独立に布設することができ、
且つ法規上の種々の制約を満してその布設を簡易に行う
ことを可能ならしめる。従ってネットワークを柔軟に構
築することが可能となる。
【0036】またこのようにして信号系と電力系とを独
立に布設することが可能なので、一般に弱電流回路で構
成される信号系の布設工事を法規上定められた専門工事
士に委託することなく、オフィスワーカによってそのレ
イアウト仕様に応じて簡易に行うことが可能となる。
立に布設することが可能なので、一般に弱電流回路で構
成される信号系の布設工事を法規上定められた専門工事
士に委託することなく、オフィスワーカによってそのレ
イアウト仕様に応じて簡易に行うことが可能となる。
【0037】また、上述したように、信号系と電力系と
を下面板4によって分離し得るので、信号系ケーブルや
電装品に対してシールド構造を採用したり、また接地工
事を採用しなければならない等の法規上の制約がなくな
る。この結果、信号系の大幅な簡略化を図って、そのコ
ストを低減することが可能となる。
を下面板4によって分離し得るので、信号系ケーブルや
電装品に対してシールド構造を採用したり、また接地工
事を採用しなければならない等の法規上の制約がなくな
る。この結果、信号系の大幅な簡略化を図って、そのコ
ストを低減することが可能となる。
【0038】また、電装品13等を下面板4に簡易に固定
することができるので、その布設工事に際して上記電装
品13に無理な力が加わることを効果的に防止することが
でき、ネットワークの信頼性を十分高く維持することが
できる。更にはネットワークのレイアウト変更に伴う工
事を単にパネル板1を取外すだけで簡易に実施すること
ができる。しかもフロアパネル単位で任意の位置からケ
ーブルの取出しを行い得るので、オフィスオートメーシ
ョン機器の移動を伴うレイアウト変更に十分対処するこ
とが可能となる。
することができるので、その布設工事に際して上記電装
品13に無理な力が加わることを効果的に防止することが
でき、ネットワークの信頼性を十分高く維持することが
できる。更にはネットワークのレイアウト変更に伴う工
事を単にパネル板1を取外すだけで簡易に実施すること
ができる。しかもフロアパネル単位で任意の位置からケ
ーブルの取出しを行い得るので、オフィスオートメーシ
ョン機器の移動を伴うレイアウト変更に十分対処するこ
とが可能となる。
【0039】また二次的にはケーブル類および電装品の
全てをフロアパネル内に収容することができるのでオフ
ィスの美観に優れ、またケーブルに足を引掛ける等の事
故を招来する虞れもなくなる。
全てをフロアパネル内に収容することができるのでオフ
ィスの美観に優れ、またケーブルに足を引掛ける等の事
故を招来する虞れもなくなる。
【0040】尚、上述したように信号系ケーブルの布設
工事については前述したように簡易に行い得るが、電力
系ケーブルの布設工事については法規上、やはり専門工
事士による工事が必要となり、上述したレイアウト変更
の妨げの要因となる。従って、電力系ケーブルの初期布
設時に予め複数の電源コンセントを要所の下面板4にそ
れぞれ設けておくようにすれば良い。このようにしてお
けばネットワークのレイアウト変更時に電力系の工事を
行う必要がなくなり、上述したネットワークの変更の妨
げの要因を解消することが可能となる。
工事については前述したように簡易に行い得るが、電力
系ケーブルの布設工事については法規上、やはり専門工
事士による工事が必要となり、上述したレイアウト変更
の妨げの要因となる。従って、電力系ケーブルの初期布
設時に予め複数の電源コンセントを要所の下面板4にそ
れぞれ設けておくようにすれば良い。このようにしてお
けばネットワークのレイアウト変更時に電力系の工事を
行う必要がなくなり、上述したネットワークの変更の妨
げの要因を解消することが可能となる。
【0041】また前記支柱6に設けられた脚部8は前記
床面9に対するパネル板1の高さの調整を行い、均一な
フロア面を形成する為のものであるが、オフィス内にお
ける電力系の工事が十分に施されている場合には各脚部
8の高さをそれぞれ十分に低くし、前記フロア面前体を
低くすることが可能なことは云うまでもない。またオフ
ィスの仕様によっては下面板4を省略してパネル板1だ
け配設工事することも勿論可能である。またパネルの中
央部に更に支柱を設け、その支持構造を強化することも
勿論可能であり、支柱をパネル板1の四隅に設けておく
ことも可能である。
床面9に対するパネル板1の高さの調整を行い、均一な
フロア面を形成する為のものであるが、オフィス内にお
ける電力系の工事が十分に施されている場合には各脚部
8の高さをそれぞれ十分に低くし、前記フロア面前体を
低くすることが可能なことは云うまでもない。またオフ
ィスの仕様によっては下面板4を省略してパネル板1だ
け配設工事することも勿論可能である。またパネルの中
央部に更に支柱を設け、その支持構造を強化することも
勿論可能であり、支柱をパネル板1の四隅に設けておく
ことも可能である。
【0042】ところで上述した構造のフロアパネルを構
成するパネル板1、下面板4および支柱6は、具体的に
は次のようにして構成することが望ましい。図8(a)(b)
および図9(a)(b)はそれぞれパネル板1の構造例を示す
もので、(a) は一部切欠した平面図、(b) はその縦断面
図をそれぞれ示している。
成するパネル板1、下面板4および支柱6は、具体的に
は次のようにして構成することが望ましい。図8(a)(b)
および図9(a)(b)はそれぞれパネル板1の構造例を示す
もので、(a) は一部切欠した平面図、(b) はその縦断面
図をそれぞれ示している。
【0043】さて、一般にオフィスの荷重強度は300
kg/平方mであり、コンピュータルームのように10
00kg/平方m以上もの荷重強度が要求されることは
ない。その半面、軽量性、耐火性、絶縁性や、フロアの
高さを低く押えて床上空間を広く確保するためのフロア
材の厚みの薄さ、および経済性が強く要求される。従っ
てパネル板1を構成するにはこれらの要求を十分に配慮
する必要がある。
kg/平方mであり、コンピュータルームのように10
00kg/平方m以上もの荷重強度が要求されることは
ない。その半面、軽量性、耐火性、絶縁性や、フロアの
高さを低く押えて床上空間を広く確保するためのフロア
材の厚みの薄さ、および経済性が強く要求される。従っ
てパネル板1を構成するにはこれらの要求を十分に配慮
する必要がある。
【0044】図8(a)(b)に示すものは石綿やアルミニウ
ム等からなるハニカム構造体21をベークライト等の合成
樹脂、或いはアルミニウム板22により狭持し、これをパ
ネル板1、特にその板本体2としたものである。しかし
てこの板本体2の四隅、即ち支柱6との結合部には該フ
ロアパネルに加わる荷重が集中することから、合成樹脂
等からなる補強材23が埋込まれている。このようなハニ
カム構造体21を用いて板本体2を構成することによっ
て、その厚み当りの荷重強度を十分に高いものとするこ
とができる。しかも軽量で不燃性および絶縁性に富んだ
ものとすることができ、そのコストも安価に抑えること
が可能となる。
ム等からなるハニカム構造体21をベークライト等の合成
樹脂、或いはアルミニウム板22により狭持し、これをパ
ネル板1、特にその板本体2としたものである。しかし
てこの板本体2の四隅、即ち支柱6との結合部には該フ
ロアパネルに加わる荷重が集中することから、合成樹脂
等からなる補強材23が埋込まれている。このようなハニ
カム構造体21を用いて板本体2を構成することによっ
て、その厚み当りの荷重強度を十分に高いものとするこ
とができる。しかも軽量で不燃性および絶縁性に富んだ
ものとすることができ、そのコストも安価に抑えること
が可能となる。
【0045】また上記板本体2の各辺端部には断面
『L』字状で、且つその折曲部に中空部を形成してなる
パッキング材24が貼付されている。このパッキング材24
はフロアパネルの前記パネル板1を相互に突合わせてフ
ロアを構成したときに各パネル板1間の隙間をシーリン
グするものである。このシーリング作用は前記パッキン
グ材24の前記中空部の弾性変形によって呈せられる。
『L』字状で、且つその折曲部に中空部を形成してなる
パッキング材24が貼付されている。このパッキング材24
はフロアパネルの前記パネル板1を相互に突合わせてフ
ロアを構成したときに各パネル板1間の隙間をシーリン
グするものである。このシーリング作用は前記パッキン
グ材24の前記中空部の弾性変形によって呈せられる。
【0046】尚、このような構造のパッキング材24に代
えて、一方のパネル板1に凹部を有するパッキング材、
他方のパネル板1に凸部を有するパッキング材をそれぞ
れ設け、これらの凹部と凸部との嵌合によってシーリン
グ作用が呈せられるようにしても良い。またパネル板1
の端部自体にこのような凸凹部を形成しておくことも勿
論可能である。
えて、一方のパネル板1に凹部を有するパッキング材、
他方のパネル板1に凸部を有するパッキング材をそれぞ
れ設け、これらの凹部と凸部との嵌合によってシーリン
グ作用が呈せられるようにしても良い。またパネル板1
の端部自体にこのような凸凹部を形成しておくことも勿
論可能である。
【0047】このような構造であればフロアの掃除時や
誤って水をこぼした時等、信号ケーブル12等が布設され
たパネル板1と床面9との間の空間部に水が侵入する虞
れがなくなり、効果的な防水効果を得ることが可能とな
る。
誤って水をこぼした時等、信号ケーブル12等が布設され
たパネル板1と床面9との間の空間部に水が侵入する虞
れがなくなり、効果的な防水効果を得ることが可能とな
る。
【0048】また図9(a)(b)に示したものは、ガラス繊
維を混合した複合セメント材26を用い、その内部に発砲
スチロール体27を埋設してパネル板1(板本体2)を構
成したものである。このような複合セメント材26も厚み
当りの荷重強度に優れており、また不燃性および絶縁性
を有する。しかも製造時における公害発生の虞れがなく
安価であるから、パネル板1の構成材として非常に有用
である。
維を混合した複合セメント材26を用い、その内部に発砲
スチロール体27を埋設してパネル板1(板本体2)を構
成したものである。このような複合セメント材26も厚み
当りの荷重強度に優れており、また不燃性および絶縁性
を有する。しかも製造時における公害発生の虞れがなく
安価であるから、パネル板1の構成材として非常に有用
である。
【0049】またこのような構成のパネル板1について
も前述したパッキング材24を設ければ、防水作用が呈せ
られることのみならず、その端部の欠けを防止する上で
も実用上好都合である。また前記発砲スチロール材27は
上記複合セメント材26の所謂そりを防ぐために用いられ
るものであるが、これによって防音効果が奏せられるの
で実用的利点が大きい。またこのようなパネル板構造は
鋳型成形によって簡易に製造することができ、またリブ
を簡易に作ることができるのでそのリブにより荷重強度
の増大を簡易に、且つ効果的に図ることができる。
も前述したパッキング材24を設ければ、防水作用が呈せ
られることのみならず、その端部の欠けを防止する上で
も実用上好都合である。また前記発砲スチロール材27は
上記複合セメント材26の所謂そりを防ぐために用いられ
るものであるが、これによって防音効果が奏せられるの
で実用的利点が大きい。またこのようなパネル板構造は
鋳型成形によって簡易に製造することができ、またリブ
を簡易に作ることができるのでそのリブにより荷重強度
の増大を簡易に、且つ効果的に図ることができる。
【0050】以上のようにしてパネル板1はフロアパネ
ルに要求される種々の仕様を配慮しながら、比較的簡易
に製造される。ところで前記パネル板1と支柱6との結
合は次のようにして行われる。図10はその一例を示す
もので、支柱6下面フランジ61に下面板4を当節させ、
止めリング31を嵌込んで上記下面板4を支持固定してい
る。この支柱6には、台座7を形成している上端部から
下端部に掛けて螺子穴32が設けられており、パネル板1
の隅に設けられた透孔33を挿通して上記螺子穴32に螺合
する螺子10によって前記パネル板1が固定されるものと
なっている。
ルに要求される種々の仕様を配慮しながら、比較的簡易
に製造される。ところで前記パネル板1と支柱6との結
合は次のようにして行われる。図10はその一例を示す
もので、支柱6下面フランジ61に下面板4を当節させ、
止めリング31を嵌込んで上記下面板4を支持固定してい
る。この支柱6には、台座7を形成している上端部から
下端部に掛けて螺子穴32が設けられており、パネル板1
の隅に設けられた透孔33を挿通して上記螺子穴32に螺合
する螺子10によって前記パネル板1が固定されるものと
なっている。
【0051】この透孔33は常時は表面材3によって覆わ
れているものであって、表面材3を捲ることによって露
出される。この状態で上記螺子10による板本体2の支柱
6への固定が行われる。また前記螺子穴32には、その下
方から前記脚部8が螺合されている。この脚部8は前記
螺子10の中央に設けられた透穴を通して挿入される六角
レンチ34により回転されるもので、これによって前記脚
部8の下方向への突出量が調整される。尚、螺子10には
必ずしも上述した透孔を設ける必要はない。この場合に
は、螺子10を外した状態で六角レンチ34による脚部8の
高さ調整を行うようにすれば良い。
れているものであって、表面材3を捲ることによって露
出される。この状態で上記螺子10による板本体2の支柱
6への固定が行われる。また前記螺子穴32には、その下
方から前記脚部8が螺合されている。この脚部8は前記
螺子10の中央に設けられた透穴を通して挿入される六角
レンチ34により回転されるもので、これによって前記脚
部8の下方向への突出量が調整される。尚、螺子10には
必ずしも上述した透孔を設ける必要はない。この場合に
は、螺子10を外した状態で六角レンチ34による脚部8の
高さ調整を行うようにすれば良い。
【0052】尚、図11に示すように支柱6の上端部に
所定深さの穴35を設け、板本体2に設けた突部36を上記
穴35に嵌込んで両者を一体化する構造としても良い。こ
の場合にあっても上記突部36に前記板本体2を連通する
穴を設けておき、この穴を通して六角レンチ34を挿入し
て前記脚部8の高さ調整を行い得るようにしておくこと
が実用上好ましい。また脚部8の先端には、ゴム等の緩
衝材を設けておくことが好ましい。
所定深さの穴35を設け、板本体2に設けた突部36を上記
穴35に嵌込んで両者を一体化する構造としても良い。こ
の場合にあっても上記突部36に前記板本体2を連通する
穴を設けておき、この穴を通して六角レンチ34を挿入し
て前記脚部8の高さ調整を行い得るようにしておくこと
が実用上好ましい。また脚部8の先端には、ゴム等の緩
衝材を設けておくことが好ましい。
【0053】このような支柱6とパネル板1との取付け
構造によれば、パネル板1を非常に簡易に取外すことが
でき、信号ケーブル等の付設工事を簡易に実施すること
が可能となる。また六角レンチ34が挿通される穴を前記
表面材3の厚みと同等以下にしておけば、表面材3の上
記穴への陥没を殆ど招来することがない。従ってフロア
の美観を損ねることがない。また表面材3として捲り上
げ可能な軟質のビニールタイルを使用したとしても、そ
の表面材3上から前記穴による傷や輪郭等を認めること
ができないので、やはりその美観を保つことができる。
構造によれば、パネル板1を非常に簡易に取外すことが
でき、信号ケーブル等の付設工事を簡易に実施すること
が可能となる。また六角レンチ34が挿通される穴を前記
表面材3の厚みと同等以下にしておけば、表面材3の上
記穴への陥没を殆ど招来することがない。従ってフロア
の美観を損ねることがない。また表面材3として捲り上
げ可能な軟質のビニールタイルを使用したとしても、そ
の表面材3上から前記穴による傷や輪郭等を認めること
ができないので、やはりその美観を保つことができる。
【0054】尚、表面材3として硬質なものを用いる場
合には、その表面材3を取外して前記脚部8の高さ調整
や板本体2の取付け・取外し作業等を行うようにすれば
良い。また表面材3の該当部分のみを所謂蓋構造とし、
その部分だけを取外し可能な構造することも可能であ
る。
合には、その表面材3を取外して前記脚部8の高さ調整
や板本体2の取付け・取外し作業等を行うようにすれば
良い。また表面材3の該当部分のみを所謂蓋構造とし、
その部分だけを取外し可能な構造することも可能であ
る。
【0055】また六角レンチ34に代えて通常のドライバ
にて脚部8の高さ調整を行うようにしても良いことは勿
論のことである。また図11に示す構造の場合には板本
体2に設けられた突部36と穴35との嵌合だけによってパ
ネル板1と支柱6との結合が行われるので、両者間の所
謂ガタツキが懸念される。しかしパネル板1は支柱6に
よる支持とは別に、隣接するパネル板1との間で、また
オフィスの壁面との間で相互に位置規制されるので上記
ガタツキの問題を相殺することができる。つまりフロア
全体としてパネル板1のガタツキを防止することができ
る。またこのような構成によれば、パネル板1の支柱6
への取付けが前述した螺子10による固定作業がない分だ
け軽減され、その工事を実施する上での利点が大きい。
にて脚部8の高さ調整を行うようにしても良いことは勿
論のことである。また図11に示す構造の場合には板本
体2に設けられた突部36と穴35との嵌合だけによってパ
ネル板1と支柱6との結合が行われるので、両者間の所
謂ガタツキが懸念される。しかしパネル板1は支柱6に
よる支持とは別に、隣接するパネル板1との間で、また
オフィスの壁面との間で相互に位置規制されるので上記
ガタツキの問題を相殺することができる。つまりフロア
全体としてパネル板1のガタツキを防止することができ
る。またこのような構成によれば、パネル板1の支柱6
への取付けが前述した螺子10による固定作業がない分だ
け軽減され、その工事を実施する上での利点が大きい。
【0056】以上本発明に係るパネルの基本的構成につ
き説明したが、本パネルは次のように変形して実施する
ことができる。即ち、先の実施例では1つのパネル毎に
支柱6をそれぞれ設けたが、図12および図13に示す
ように床面9上に配設される複数のフロアパネルを対象
とし、例えば四隅を相互に付合わせて設けられる4枚の
パネル板1および下面板4を1つの単位として、これら
を同時に支持するべく支柱6を設けるようにしても良
い。この場合には支柱6を床面9に対して高さ調整して
所定位置に固定し、この支柱6のフランジ先端に設けた
爪37やピン等に係止させて上記パネル板1および下面板
4をそれぞれ配設施工するようにすれば良い。
き説明したが、本パネルは次のように変形して実施する
ことができる。即ち、先の実施例では1つのパネル毎に
支柱6をそれぞれ設けたが、図12および図13に示す
ように床面9上に配設される複数のフロアパネルを対象
とし、例えば四隅を相互に付合わせて設けられる4枚の
パネル板1および下面板4を1つの単位として、これら
を同時に支持するべく支柱6を設けるようにしても良
い。この場合には支柱6を床面9に対して高さ調整して
所定位置に固定し、この支柱6のフランジ先端に設けた
爪37やピン等に係止させて上記パネル板1および下面板
4をそれぞれ配設施工するようにすれば良い。
【0057】またフロアを防音構造や断熱構造とする場
合には、防音材や断熱材を前記上部空所や下部空所に適
宜入れるようにすれば良い。また図14に示すようにパ
ネル板1の板本体2と表面材3との間にシート状の防音
材38や断熱材を挟み込み、所謂サンドイッチ構造とする
ようにしても良い。
合には、防音材や断熱材を前記上部空所や下部空所に適
宜入れるようにすれば良い。また図14に示すようにパ
ネル板1の板本体2と表面材3との間にシート状の防音
材38や断熱材を挟み込み、所謂サンドイッチ構造とする
ようにしても良い。
【0058】また、例えば本発明のフロアパネルが敷き
詰められた後の配線工事においては、凹部切込み部41に
工具あるいは指を挿入すれば、パネル板1を容易に持上
げることが出来、配線作業やケーブル取出治具42または
電源コンセント43等の取付け作業が簡単に行え、フロア
パネルの操作性が極めて良い。
詰められた後の配線工事においては、凹部切込み部41に
工具あるいは指を挿入すれば、パネル板1を容易に持上
げることが出来、配線作業やケーブル取出治具42または
電源コンセント43等の取付け作業が簡単に行え、フロア
パネルの操作性が極めて良い。
【0059】更に、本発明のフロアパネルを敷き詰める
場合、凹部切込み部41に指をかけパネルを取扱えば、パ
ネルの間に指を挟むような事故もなく、安全性にも優れ
ている。
場合、凹部切込み部41に指をかけパネルを取扱えば、パ
ネルの間に指を挟むような事故もなく、安全性にも優れ
ている。
【0060】尚、本発明は上述した実施例に限定される
ものではない。例えば前述した上部空所の高さを可変可
能とし、つまり下面板4の支持位置を上下動可能として
おき、比較的大型の電装品についても収容可能としてお
いても良い。またこの下面板を取外してパネルの布設工
事を行うことも可能である。更にはここで用いられる支
柱6の数やパネル板1の大きさ等についても、その仕様
に応じて適宜定めれば良いものである。また支柱6をパ
ネル板に一体的に設けておくことも勿論可能である。要
するに本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形し
て実施することができる。
ものではない。例えば前述した上部空所の高さを可変可
能とし、つまり下面板4の支持位置を上下動可能として
おき、比較的大型の電装品についても収容可能としてお
いても良い。またこの下面板を取外してパネルの布設工
事を行うことも可能である。更にはここで用いられる支
柱6の数やパネル板1の大きさ等についても、その仕様
に応じて適宜定めれば良いものである。また支柱6をパ
ネル板に一体的に設けておくことも勿論可能である。要
するに本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形し
て実施することができる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、パ
ネル板の少なくとも1辺に係止部を備えた切込み部が形
成され、前記切込み部を閉塞する盲目板を備えた複数個
の基本パネル板ユニットを基体に沿って敷き詰めること
によって床面を形成し、このようにして形成された床面
上の任意の位置において前記ケーブル類を引き出す場合
には、その引き出し位置に配置された前記基本パネル板
ユニットの前記切込み部から前記盲目板を取り外して、
そこに側面に係合凹部を形成したコンセント類(例え
ば、コンセントやケーブル取出し部品)を前記切込み部
の前記係止部に前記係合凹部を嵌め込むことによって、
コンセント類の取付・取外しが容易に作業性良く行え、
この結果ケーブル類の引き出しを簡単に行うことが出来
る。また、コンセント類を必要としない場合には、その
切込み部と隣合う基本パネル板ユニットによって形成さ
れる切込み部空間から前記ケーブル類を引き出すことが
出来る。更に、ケーブル類を引き出す必要がないパネル
板の係止部には盲目板がそのまま取り付けられているた
め、安全性が確保されている。
ネル板の少なくとも1辺に係止部を備えた切込み部が形
成され、前記切込み部を閉塞する盲目板を備えた複数個
の基本パネル板ユニットを基体に沿って敷き詰めること
によって床面を形成し、このようにして形成された床面
上の任意の位置において前記ケーブル類を引き出す場合
には、その引き出し位置に配置された前記基本パネル板
ユニットの前記切込み部から前記盲目板を取り外して、
そこに側面に係合凹部を形成したコンセント類(例え
ば、コンセントやケーブル取出し部品)を前記切込み部
の前記係止部に前記係合凹部を嵌め込むことによって、
コンセント類の取付・取外しが容易に作業性良く行え、
この結果ケーブル類の引き出しを簡単に行うことが出来
る。また、コンセント類を必要としない場合には、その
切込み部と隣合う基本パネル板ユニットによって形成さ
れる切込み部空間から前記ケーブル類を引き出すことが
出来る。更に、ケーブル類を引き出す必要がないパネル
板の係止部には盲目板がそのまま取り付けられているた
め、安全性が確保されている。
【0062】また、パネル板辺部に形成された切込み部
の係止部は、前記盲目板が取り付けられた状態で前記パ
ネル板上面と前記盲目板上面がほぼ同じ高さになるよう
所定の段差が形成されていることにより、安全性、およ
び美観に優れた床面構造を形成することが出来る。しか
も、前記切込み部はコンセント類又は盲目板のいずれか
が取り付けられる大きさを有することから、パネル板の
敷設作業やレイアウト変更の作業において、切込み部に
手をあてがったり、または隣接するパネル板の切込み部
に形成される空間にて手を操作することが出来るため、
手を挟むことなく安全性に優れ、且つパネル板の敷設お
よびレイアウト変更の作業を容易に行うことが出来る。
の係止部は、前記盲目板が取り付けられた状態で前記パ
ネル板上面と前記盲目板上面がほぼ同じ高さになるよう
所定の段差が形成されていることにより、安全性、およ
び美観に優れた床面構造を形成することが出来る。しか
も、前記切込み部はコンセント類又は盲目板のいずれか
が取り付けられる大きさを有することから、パネル板の
敷設作業やレイアウト変更の作業において、切込み部に
手をあてがったり、または隣接するパネル板の切込み部
に形成される空間にて手を操作することが出来るため、
手を挟むことなく安全性に優れ、且つパネル板の敷設お
よびレイアウト変更の作業を容易に行うことが出来る。
【図1】本発明の一実施例に係る基本パネル板ユニット
の分解斜視図。
の分解斜視図。
【図2】基本パネル板ユニットの側面図。
【図3】基本パネル板ユニットの使用状態を示す図。
【図4】パネル板に設けられた挿通部を利用したケーブ
ルの取出し例を説明する為のパネル板の要部斜視図。
ルの取出し例を説明する為のパネル板の要部斜視図。
【図5】パネル板に設けられた挿通部を利用したケーブ
ルの取出し例を説明する為の電源コンセント及び盲目板
の斜視図。
ルの取出し例を説明する為の電源コンセント及び盲目板
の斜視図。
【図6】パネル板に設けられた挿通部を利用したケーブ
ルの取出し例を説明する為の下面板の要部斜視図。
ルの取出し例を説明する為の下面板の要部斜視図。
【図7】パネル板に設けられた挿通部を利用したケーブ
ルの取出し例を説明する為の電源コンセントの斜視図。
ルの取出し例を説明する為の電源コンセントの斜視図。
【図8】パネル板の構造例を示す図。
【図9】パネル板の他の構造例を示す図。
【図10】パネル板の支柱への取付け構造を示す図。
【図11】パネル板の支柱への他の取付け構造を示す
図。
図。
【図12】本発明の他の実施例を示す斜視図。
【図13】同実施例における側面図。
【図14】本発明の更に他の実施例を示す側断面図。
1 パネル板 2 板本体 3 表面材 4 下面板 5 穴 6 支柱 7 台座 8 脚部 41 切込み部 42 ケーブル取出し治具 43 電源コンセント 49、50 係合凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加納 二朗 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝総合研究所内 (72)発明者 小島 吉雄 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号 株式会 社東芝港分室内 (72)発明者 小太刀 功成 東京都田無市向台町2の13の37
Claims (2)
- 【請求項1】 基体との間にケーブル類による配線を可
能とする空間を形成するように、所定の高さで支持され
たパネル板と、このパネル板の少なくとも1辺に形成さ
れ、前記パネル板上面に対して所定の段差を有する係止
部を備えた切込み部と、この切込み部の前記係止部に取
り付けられ、その取り付けられた状態で前記段差によっ
て前記パネル板上面とほぼ同じ高さとなるように前記切
込み部を閉塞する盲目板とからなる複数個の基本パネル
板ユニットであって、 前記複数個の基本パネル板ユニットを前記基体に沿って
敷き詰めることによって床面を形成し、このようにして
形成された床面上の任意の位置において前記ケーブル類
を引き出す場合には、その引き出し位置に配置された前
記基本パネル板ユニットの前記切込み部から前記盲目板
を取り外し、そこに側面に係合凹部を形成したコンセン
ト類を前記切込み部の前記係止部に前記係合凹部を嵌め
込むことによって取り付け、このコンセント類を介して
前記ケーブル類を引き出せるように構成されていること
を特徴とする基本パネル板ユニット。 - 【請求項2】 基体との間にケーブル類による配線を可
能とする空間を形成するように、所定の高さで支持され
たパネル板と、このパネル板の少なくとも1辺に形成さ
れ、前記パネル板上面に対して所定の段差を有する係止
部を備えた切込み部と、この切込み部の前記係止部に取
り付けられ、その取り付けられた状態で前記段差によっ
て前記パネル板上面とほぼ同じ高さとなるように前記切
込み部を閉塞する盲目板とからなる複数個の基本パネル
板ユニットを用いた床面構成方法において、 前記複数個の基本パネル板ユニットを前記基体に沿って
敷き詰めることによって床面を形成し、このようにして
形成された床面上の任意の位置において前記ケーブル類
を引き出す場合には、その引き出し位置に配置された前
記基本パネル板ユニットの前記切込み部から前記盲目板
を取り外し、その切込み部と隣合う基本パネル板ユニッ
トによって形成される切込み部空間から前記ケーブル類
を引き出すようにすることを特徴とする基本パネル板ユ
ニットを用いた床面構成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5317599A JP2509079B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 基本パネル板ユニットおよび基本パネル板ユニットを用いた床面構成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5317599A JP2509079B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 基本パネル板ユニットおよび基本パネル板ユニットを用いた床面構成方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2210521A Division JPH0639838B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 床面構成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH074008A true JPH074008A (ja) | 1995-01-10 |
| JP2509079B2 JP2509079B2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=18090013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5317599A Expired - Lifetime JP2509079B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 基本パネル板ユニットおよび基本パネル板ユニットを用いた床面構成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2509079B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU720736B2 (en) * | 1998-01-30 | 2000-06-08 | Matsushita Electric Works Ltd. | Floor panel |
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-
1993
- 1993-12-17 JP JP5317599A patent/JP2509079B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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|---|---|
| JP2509079B2 (ja) | 1996-06-19 |
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