JPH0740104Y2 - ホイストのブレーキ装置 - Google Patents

ホイストのブレーキ装置

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JPH0740104Y2
JPH0740104Y2 JP1990001093U JP109390U JPH0740104Y2 JP H0740104 Y2 JPH0740104 Y2 JP H0740104Y2 JP 1990001093 U JP1990001093 U JP 1990001093U JP 109390 U JP109390 U JP 109390U JP H0740104 Y2 JPH0740104 Y2 JP H0740104Y2
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JP
Japan
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guide pin
brake
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spring
hoist
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達哉 須藤
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Meidensha Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 この考案は、ホイストのブレーキ装置の改良構造に関す
る。
B.考案の概要 本考案は、ガイドピンに摺動自在に支持した制動板と可
動コアとの間にブレーキホイールを介在させ、これらを
圧着させるように可動コアを付勢するブレーキばねを具
備するホイストのブレーキ装置において、 匣体に固着した支持台部の挿通孔にガイドピンを圧入し
て設置し、匣体に設置したばね台にブレーキばねを架設
して構成することにより、 ガイドピンに応力の集中し易い段状部や、緩み易い螺子
による固締手段を用いることなく、その強度と信頼性を
向上できるものである。
C.従来の技術 従来、ホイストに設置するブレーキ装置には第4図に例
示するものがある。これは、ホイストの匣体1に軸支さ
れたモータピニオン2の自由端部に、スプライン結合に
より、摺動自在で、かつ一体に回動する2枚のブレーキ
ホイール3を取り付ける。
この2枚のブレーキホイール3を各々両側面から挾むよ
うにするライニング付制動板4,5、及び可動コア6を、
複数のガイドピン7に摺動自在に装着する。
ガイドピン7は、その根端部を段状の細軸部8とし、そ
の端部近傍にフランジ9を設けて成り、匣体1の透孔に
細軸部8を圧入するとともに、その端部の螺子部7aにナ
ット10を嵌合して取り付ける。
ガイドピン7の自由端部には、押さえ板11をナット12で
固締して取り付ける。
また、ガイドピン7の、フランジ9と可動コア6との間
には、圧縮コイルばねであるブレーキばね13を挿着し、
可動コア6を押さえ板11の方向に付勢して、可動コア6
とライニング付制動板4,5との各間に各々ブレーキホイ
ール3を挾み付けて、相互に回動しないよう制動し、自
然状態でブレーキがかかるようにする。
匣体1には、コイル14を巻装した固定コア15を設置し、
これに励磁することによって、可動コア6をブレーキば
ね13の付勢力に抗して引き付け、この可動コア6及びラ
イニング付制動板4,5と、ブレーキホイール3とが解離
するようにして、ブレーキホイール3を回動自由とし、
ブレーキを解除するようにしたものである。
D.考案が解決しようとする課題 上述のような従来のブレーキ装置では、モータピニオン
2の回動を制動する力がガイドピン7に働くことにな
り、このガイドピン7を支持する匣体1の透孔に圧入し
た細軸部8に多大の力が加わることになる。
しかしながら、このガイドピン7にはブレーキばね13を
挿通して設置せねばならないため、匣体1に圧入する細
軸部8の長さを長くできないので、ナット10が緩んだと
き、この細軸部8が抜けかかった状態となり、そこに大
きな制動力が加わって折損する場合があるという問題が
あった。
このため、保守点検の際には、ナット10の緩みをも点検
せねばならず、この点検のためには、匣体1をホイスト
本体から取り外さねばならず、多大の労力がかかるとい
う問題があった。
さらに、ガイドピン7には、ブレーキばね13を受けるた
めのフランジ9を一体形成せねばならないので、このガ
イドピン7が曲げ応力を受けた場合このフランジ9と細
軸部8との段部に応力が集中し、強度を低下させること
になるという問題があった。
本考案は上述の点に鑑み、ガイドピンに応力が集中した
り、固締ナットが緩む等の理由により折損することがな
いようにしたホイストのブレーキ装置を新たに提供する
ことを目的とする。
E.課題を解決するための手段 本考案のホイストのブレーキ装置は、匣体に固着した支
持台部の部分に穿孔した挿通孔に制動板及び可動コアを
支持するガイドピンを圧入支持せしめるとともに、匣体
に設置したばね台と可動コアとの間に可動コアを付勢す
るためのブレーキばねを架設して構成したことを特徴と
する。
F.作用 上述のように構成することにより、ガイドピンにブレー
キばねを架設するためのフランジや、圧入のための細軸
部といった、応力の集中し易い段状部を形成しないです
むから、ガイドピンの曲げ強度を低下しないようにする
という作用を奏する。
G.実施例 以下、本考案のホイストのブレーキ装置の一実施例を第
1図乃至第3図によって説明する。なお、この第1図乃
至第3図において、第4図の従来例に対応する部分には
同一符号を付すこととし、その詳細な説明を省略する。
図で、1は匣体、2はモータピニオン、3はブレーキホ
イール、4及び5はライニング付制動板、6は可動コ
ア、11は押さえ板、14はコイル、15は固定コアである。
本例装置では、ライニング付制動板4,5、可動コア6及
び押さえ板11を支持するガイドピン部16と、可動コア6
を付勢するためのブレーキばね部17とを別々に設置す
る。すなわち、第3図に例示するように、円形匣体1の
外周部近くの互いに角120°を置いた3分割位置に、そ
れぞれガイドピン部16を設置する。これとともに、匣体
1の外周部近くにおける、各ガイドピン部16の中間に当
たる、互いに角120°を置いた3分割位置には、それぞ
れブレーキばね部17を設置する。
第1図に示すように、ガイドピン部16は、匣体1に支持
台部18を設置し、これらを貫通する十分に長い挿通孔19
を穿孔する。そして、この挿通孔19には、ガイドピン7
に強力合成接着剤等を塗布した部分を圧入し、固締す
る。
なお、このガイドピン7の根端部は、十分な長さをもつ
挿通孔19に圧入して固定するので、ブレーキトルクによ
る応力の集中し易い段付部を形成することがなく、ま
た、緩み易いボルトで固締する必要もなく、十分な強度
に固締できるものである。
さらに、各ガイドピン7には、ライニング付制動板4,
5、及び可動コア6を摺動自在に装着して支持する。
第2図に示すように、各ブレーキばね部17は、匣体1の
所定部位に設置した、ばね台20に、圧縮コイルばねであ
るブレーキばね13を配置して構成する。
ばね台20は根端部の太径円柱部20aの上に同芯の細径円
柱部20bを一体形成し、その軸芯に沿った透孔に螺子21
を通し、匣体1に固締する。
そして、太径円柱部20aと細径円柱部20bとの段状部20c
上と、可動コア6との間に、ブレーキばね13を架設し、
可動コア6を押さえ板11側に付勢せしめる。
なお、本例装置における以上説明した以外の構成,作用
及び効果は前述した第4図に示す従来例と同様であるの
でその説明を省略する。
H.考案の効果 以上詳述したように、本考案のホイストのブレーキ装置
によれば、匣体に固着した支持台部の部分に穿孔した挿
通孔にガイドピンを圧入支持せしめるとともに、匣体に
設置したばね台と可動コアとの間にブレーキばねを架設
して構成したので、ガイドピンにブレーキばねを架設す
るためのフランジや、圧入のための細軸部といった、応
力の集中し易い段状部を形成しないですむから、ガイド
ピンの曲げ強度の低下を防止することができるという効
果がある。
また、ガイドピンを圧入のみで固締し、螺子,ナット等
を用いて固締するものではないので、装置の点検時に螺
子部の緩みをチェックするという手間のかかる作業をな
くして省力化でき、保守点検作業を容易とし、かつその
信頼性を向上できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のホイストのブレーキ装置の一実施例を
示すガイドピン部の要部の縦断面図、第2図はそのブレ
ーキばね部の要部の縦断面図、第3図はその縦断概略説
明線図、第4図は従来のブレーキ装置を例示する要部の
縦断面図である。 1……匣体、7……ガイドピン、13……ブレーキばね、
16……ガイドピン部、17……ブレーキばね部、18……支
持台部、20……ばね台。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホイストの匡体に根端部が支持されたガイ
    ドピンに、摺動自在に制動板と可動コアとを支持し、こ
    の制動板と可動コアとの間にブレーキホイールを介在さ
    せ、これらを圧着させる可動コアを設けるとともに、こ
    の可動コアを付勢するブレーキばねを具備するホイスト
    のブレーキ装置において、 前記ガイドピンは、円形匡体の外周部に設けたガイドピ
    ン部に設置し、ガイドピンの根端部には支持台部を設け
    るとともに、該支持台部にガイドピンを貫通する挿通孔
    を穿孔して、この挿通孔にガイドピンを圧入支持し、更
    に、前記匡体の外周部のガイドピン部間にブレーキばね
    部のばね台を配設し、該ばね台に可動コアを付勢するブ
    レーキばねを装着したことを特徴とするホイストのブレ
    ーキ装置。
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