JPH0740136U - 無帯電性三層ラミネートシート - Google Patents
無帯電性三層ラミネートシートInfo
- Publication number
- JPH0740136U JPH0740136U JP7373693U JP7373693U JPH0740136U JP H0740136 U JPH0740136 U JP H0740136U JP 7373693 U JP7373693 U JP 7373693U JP 7373693 U JP7373693 U JP 7373693U JP H0740136 U JPH0740136 U JP H0740136U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antistatic
- polyurethane foam
- layer laminate
- foam
- laminate sheet
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この考案は、静電処理をしない表生地を使用し
ても静電気発生がなく、かつコストもほとんど従来と変
わらないことを目的とする。 【構成】無電帯電性の軟質ポリウレタンフォーム(11)
と、このフォーム(11)の表面に形成された表生地(12)
と、前記フォーム(11) の裏面に形成された裏生地(13)
とを具備することを特徴とする無帯電性三層ラミネート
シート(14)。
ても静電気発生がなく、かつコストもほとんど従来と変
わらないことを目的とする。 【構成】無電帯電性の軟質ポリウレタンフォーム(11)
と、このフォーム(11)の表面に形成された表生地(12)
と、前記フォーム(11) の裏面に形成された裏生地(13)
とを具備することを特徴とする無帯電性三層ラミネート
シート(14)。
Description
【0001】
この考案は、特に車両用クッション生地材等に使用される無帯電性三層ラミネ ートシートの改良に関する。
【0002】
従来より、自動車用クッション等の表地として軟質ポリウレタンフォームシー トを表生地,裏生地でサンドイッチした三層ラミネート製品が使用されている。
【0003】 ところで、ポリウレタンフォームモールド品にアッセンブリして座席クッショ ンとして使用する際、静電気ショックにより衝撃を受けるなど不快な気分を受け ることが多く、通常表生地の平織地,パイル地等に静電気防止剤をスプレー又は 含浸させて静電気を防止している。
【0004】
しかしながら、最近ではコストダウン及び触感の向上などから静電気防止剤を 省略するものが多くなり、低コスト同様の効果が得られるラミネート品が要望さ れている。
【0005】 この考案はこうした事情を考慮してなされたもので、無帯電性の軟質ポリウレ タンフォームの表面,裏面に夫々表生地,裏生地を形成した構成とすることによ り、従来と比べコストがほとんど変わらずかつ静電防止効果を有する無帯電性三 層ラミネートシートを提供することを目的とする。
【0006】
この考案は、無帯電性のポリウレタンフォームと、このフォームの表面に形成 された表生地と、前記フォームの裏面に形成された裏生地とを具備することを特 徴とする無帯電性三層ラミネートシートである。
【0007】 この考案において、無帯電性のポリウレタンフォームは、帯電防止材をポリウ レタンフォームに含有させることにより得ることができる。ここで、帯電防止材 としては、例えば第4級アンモニウム塩を挙げることができる。この第4級アン モニウム塩は、ポリウレタン原料100重量部に対し0.5〜2.5重量部程度 添加させればよい。通常の軟質ポリウレタンフォームシートの表面固有抵抗値は 1013〜1014程度であるから、無帯電性にするには1011〜1012程度にすれ ばよい。こうした手段で無帯電性を持たしたポリウレタンフォームを用いたシー トによれば、コストが従来とほとんど変わらず、またラミネート加工上も全く問 題はない。
【0008】 この考案において、表生地としては例えば平織,パネルなどの織布が挙げられ 、前記裏生地としては例えばナイロントリコット,ナイロンハーフあるいは樹脂 友膜が挙げられる。
【0009】
この考案においては、軟質ポリウレンタンフォームに例えば第4級アンモニウ ム塩などの帯電防止剤を添加させて無電帯電性の軟質ポリウレタンフォームを得 る。そして、この軟質ポリウレタンフォームの表面,裏面に夫々表生地,裏生地 を形成した構成とすることにより、従来と比べコストがほとんど変わらずかつ良 好な静電防止効果を有する無帯電性三層ラミネートシートを得る。
【0010】
以下、この考案の一実施例を図1を参照して説明する。 図中の符番11は、無帯電性軟質ポリウレタンフォームである。このポリウレタ ンフォーム11は、帯電防止材例えば第4級アンモニウム塩をポリウレタン原料 100重量部に対し0.5〜2.5重量部程度添加させることにより得られる。 前記ポリウレタンフォーム11の表面には、平織からなる織布(表生地)12がフレ ームラミネートされている。前記ポリウレタンフォーム11の裏面には、ナイロン トリコット膜(裏生地)13がフレームラミネートされている。
【0011】 こうした構成の無帯電性三層ラミネートシート14は、無帯電性軟質ポリウレタ ンフォーム11の表面に表生地12を、裏面に裏生地13を夫々ラミネートした構成に なっている。かかる構成の無帯電性三層ラミネートシートの表面固有抵抗値は、 1011〜1012程度である。従って、こうした無帯電性三層ラミネートシートを 例えば自動車用クッションなどの表地として使用した場合、使用中全く静電気障 害が発生しないことが判明した。
【0012】 なお、上記実施例では、表生地が平織からなる織布であり、裏生地がナイロン トリコット膜である場合について述べたが、これに限らず、表生地としてはパネ ルなどの織布が挙げられ、前記裏生地としては例えばナイロンハーフあるいは樹 脂友膜が挙げられる。
【0013】
以上詳述したようにこの考案によれば、無電帯電性の軟質ポリウレタンフォー ムの表面,裏面に夫々表生地,裏生地を形成した構成とすることにより、従来と 比べコストがほとんど変わらずかつ静電防止効果を有し、車両用クッションなど の表地に有用な無帯電性三層ラミネートシートを提供できる。
【図1】この考案の一実施例に係る無帯電性三層ラミネ
ートシートの説明図。
ートシートの説明図。
11…無帯電性軟質ポリウレタンフォーム、 12…表生
地、13…裏生地、 14…無帯電性
三層ラミネートシート。
地、13…裏生地、 14…無帯電性
三層ラミネートシート。
Claims (2)
- 【請求項1】 無帯電性の軟質ポリウレタンフォーム
と、このフォームの表面に形成された表生地と、前記フ
ォームの裏面に形成された裏生地とを具備することを特
徴とする無帯電性三層ラミネートシート。 - 【請求項2】 前記軟質ポリウレタンフォームは、第4
級アンモニウム塩をポリウレタン原料100重量部に対
し0.5〜2.5重量部程度添加,発泡させることによ
り得られたものであることを特徴とする請求項1記載の
無帯電性三層ラミネートシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7373693U JPH0740136U (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 無帯電性三層ラミネートシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7373693U JPH0740136U (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 無帯電性三層ラミネートシート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0740136U true JPH0740136U (ja) | 1995-07-18 |
Family
ID=13526828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7373693U Pending JPH0740136U (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 無帯電性三層ラミネートシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740136U (ja) |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP7373693U patent/JPH0740136U/ja active Pending
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