JPH0740191B2 - エンベロープ作成装置 - Google Patents
エンベロープ作成装置Info
- Publication number
- JPH0740191B2 JPH0740191B2 JP59166967A JP16696784A JPH0740191B2 JP H0740191 B2 JPH0740191 B2 JP H0740191B2 JP 59166967 A JP59166967 A JP 59166967A JP 16696784 A JP16696784 A JP 16696784A JP H0740191 B2 JPH0740191 B2 JP H0740191B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- envelope
- switch
- waveform
- tone color
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は高音部に行く程楽音をより速く減衰させたり高
調波成分をより少なくする等のキーボードフオローが可
能なエンベロープ作成装置に関する。
調波成分をより少なくする等のキーボードフオローが可
能なエンベロープ作成装置に関する。
従来、このようなキーボードフオローが可能な電子楽器
としては、VCA(電圧制御形増幅器)やVCF(電圧制御形
フイルタ)等を用いてアナログ方式で制御を行うものが
実現されている。
としては、VCA(電圧制御形増幅器)やVCF(電圧制御形
フイルタ)等を用いてアナログ方式で制御を行うものが
実現されている。
しかしながら、前述のアナログ方式のものでは温度等の
外部条件の影響を受けやすく良好な一定の音質を得るこ
とができず、楽音作成にあたつての音質調整が難しかっ
た。さらに従来の方式では、キーボードフォローの特性
は固定されており、変化させることはできなかった。
外部条件の影響を受けやすく良好な一定の音質を得るこ
とができず、楽音作成にあたつての音質調整が難しかっ
た。さらに従来の方式では、キーボードフォローの特性
は固定されており、変化させることはできなかった。
そこで、本発明は音色を任意に設定可能な電子楽器にお
いて楽音作成に必要な各種のエンベロープ波形を任意に
作成可能とし、しかもキーボードフォローの機能有する
とともに、このキーボードフォローの特性を可変させる
ことのできるエンベロープ作成装置を提供することを目
的とする。
いて楽音作成に必要な各種のエンベロープ波形を任意に
作成可能とし、しかもキーボードフォローの機能有する
とともに、このキーボードフォローの特性を可変させる
ことのできるエンベロープ作成装置を提供することを目
的とする。
この目的を達成するために、エンベロープ波形の各折れ
線におけるレベルと各折れ線の傾きを示すレベルデータ
とレートデータを音高情報に基づいて変位させるように
したもので、特にこのレベルデータとレートデータに対
して夫々内容の変更された音高情報に基づいて減少また
は増加するように演算するように構成したこと要点とす
るものである。
線におけるレベルと各折れ線の傾きを示すレベルデータ
とレートデータを音高情報に基づいて変位させるように
したもので、特にこのレベルデータとレートデータに対
して夫々内容の変更された音高情報に基づいて減少また
は増加するように演算するように構成したこと要点とす
るものである。
〔第1実施例の構成〕 〈全体概略構成〉 以下、図面を参照して一実施例を説明する。第1図は電
子楽器の全体ブロツク図である。図中、1はCPU(中央
処理装置)であり、このCPU1にはバスラインBUSを介しR
OM(リードオンリメモリ)2、RAM(ランダムアクセス
メモリ)3、音色RAM4が夫々接続され、またインターフ
エイス5を介し鍵盤6が、インターフエイス7を介しス
イツチ入力部8が、インターフエイス9を介しレジスタ
部10及び楽音作成部11が、インターフエイス12を介し音
色レジスタ部13及び演算部29が夫々接続されている。そ
して演算部29は音色レジスタ部13に接続されるとともに
楽音作成部11にも接続され、また楽音作成部11にはアン
プ14を介しスピーカ15が接続されている。
子楽器の全体ブロツク図である。図中、1はCPU(中央
処理装置)であり、このCPU1にはバスラインBUSを介しR
OM(リードオンリメモリ)2、RAM(ランダムアクセス
メモリ)3、音色RAM4が夫々接続され、またインターフ
エイス5を介し鍵盤6が、インターフエイス7を介しス
イツチ入力部8が、インターフエイス9を介しレジスタ
部10及び楽音作成部11が、インターフエイス12を介し音
色レジスタ部13及び演算部29が夫々接続されている。そ
して演算部29は音色レジスタ部13に接続されるとともに
楽音作成部11にも接続され、また楽音作成部11にはアン
プ14を介しスピーカ15が接続されている。
前記CPU1はROM2に記憶されている制御プログラムにした
がつて演算動作等、各種動作を実行する装置である。ま
たRAM3はCPU1が処理中の途中結果データ等を一時的に記
憶するメモリである。音色RAM4は前記スイツチ入力部8
の後述する各種スイツチによつて任意に設定される20種
類の音色を記憶するメモリである。またこのスイツチ入
力部8には音色設定用のスイツチのほかに、効果、リズ
ムを付加するためのスイツチ等もある。
がつて演算動作等、各種動作を実行する装置である。ま
たRAM3はCPU1が処理中の途中結果データ等を一時的に記
憶するメモリである。音色RAM4は前記スイツチ入力部8
の後述する各種スイツチによつて任意に設定される20種
類の音色を記憶するメモリである。またこのスイツチ入
力部8には音色設定用のスイツチのほかに、効果、リズ
ムを付加するためのスイツチ等もある。
レジスタ部10は各種レジスタを有するが、これらのレジ
スタは後述の音色メモリ選択スイツチ27を切換える都
度、この切換え操作部のあらたなオンキーに対しては今
回切換えられた音色を付加するための演算処理にCPU1が
使用するレジスタである。
スタは後述の音色メモリ選択スイツチ27を切換える都
度、この切換え操作部のあらたなオンキーに対しては今
回切換えられた音色を付加するための演算処理にCPU1が
使用するレジスタである。
一方、音色レジスタ部13は現在使用中の楽音の音色の内
容を記憶するレジスタを有し、演算部29はインターフエ
イス12からのキーコードをもとに変位データを作成して
音色レジスタ部13からのエンベロープ波形を変位させ
る。また楽音作成部11は、CPU1の時分割処理方式による
演算動作によつて形成される8チヤンネル分の楽音作成
系に対し、鍵盤6の操作キーが夫々割当てられ、その操
作キーの楽音信号を作成し、アンプ14、スピーカ15を介
し合成楽音を放音する。その場合、楽音作成部11は演算
部29を通じて音色レジスタ部13からのデータを受けて各
操作キーの楽音に対し異なる音色を付加する。
容を記憶するレジスタを有し、演算部29はインターフエ
イス12からのキーコードをもとに変位データを作成して
音色レジスタ部13からのエンベロープ波形を変位させ
る。また楽音作成部11は、CPU1の時分割処理方式による
演算動作によつて形成される8チヤンネル分の楽音作成
系に対し、鍵盤6の操作キーが夫々割当てられ、その操
作キーの楽音信号を作成し、アンプ14、スピーカ15を介
し合成楽音を放音する。その場合、楽音作成部11は演算
部29を通じて音色レジスタ部13からのデータを受けて各
操作キーの楽音に対し異なる音色を付加する。
〈スイツチ入力部8の構成〉 次に第2図を参照してスイツチ入力部2上の音色関係の
スイツチ類を説明する。茲で、この実施例の電子楽器の
場合、前記音色RAM4にこれから説明するスイツチ操作に
よつて音色作成モードに説明するスイツチ操作によつて
音色作成モードにおいてプリセツトされる20種類の音色
の各データにつき説明すると、第3図に概念的に図示す
る前記音色RAM4のメモリ構成から分かるように、音量、
高調波成分抑止、ピツチの3種類のエンベロープデータ
及び基本波形を示す波形データとから成つている。そし
て第3図の音色RAM4のメモリ構成例では、音量エンベロ
ープデータは10種類、波形エンベロープデータは10種
類、ピツチエンベロープデータは10種類、基本波形は10
種類となつており、それだけの容量のレジスタが用意さ
れている。また音色の種類は20種類あり、また各音色を
表わすレジスタは、前記音量、高調波成分抑止、ピツチ
の各エンベロープデータ及び波形データに対する合計4
個のポインタからなり、後述するスイツチ操作によつて
任意に選ばれ記憶する。
スイツチ類を説明する。茲で、この実施例の電子楽器の
場合、前記音色RAM4にこれから説明するスイツチ操作に
よつて音色作成モードに説明するスイツチ操作によつて
音色作成モードにおいてプリセツトされる20種類の音色
の各データにつき説明すると、第3図に概念的に図示す
る前記音色RAM4のメモリ構成から分かるように、音量、
高調波成分抑止、ピツチの3種類のエンベロープデータ
及び基本波形を示す波形データとから成つている。そし
て第3図の音色RAM4のメモリ構成例では、音量エンベロ
ープデータは10種類、波形エンベロープデータは10種
類、ピツチエンベロープデータは10種類、基本波形は10
種類となつており、それだけの容量のレジスタが用意さ
れている。また音色の種類は20種類あり、また各音色を
表わすレジスタは、前記音量、高調波成分抑止、ピツチ
の各エンベロープデータ及び波形データに対する合計4
個のポインタからなり、後述するスイツチ操作によつて
任意に選ばれ記憶する。
そこで第2図に戻ると、基本波形メモリ選択スイツチ16
は、10種類の基本波形の波形データを音色RAM4の対応す
るレジスタ7にプリセツトするためのスイツチであり、
また基本波形生成部スイツチ17は5種類用意されている
基本波形を指定するスイツチである。スイツチ17A(11,
21,31,41,51)は、前半の一周期を指定し、スイツチ17B
(12,22,32,42,52)は後半の一周期を指定するスイツチ
である。ここで、スイツチ17A,17B内のスイツチに書か
れている番号のうち10番台は、第4図(1)に示される
波形、20番台は、第4図(2)に示されている波形、30
番台は、第4図(3)に示されている波形、40番台は、
第4図(4)に示されている波形、50番台は、第4図
(5)に示されている波形を表わしている。スイツチ17
cは、前記前半に指定した波形と、後半に指定した波形
を一周期毎交互に指定するオクターブモジユレーシヨン
スイツチである。このスイツチ17cがオフの時は、前記
前半に指定された波形のみが指定される。スイツチ16A
は、スイツチ17で設定された内容をスイツチ16に書込む
ための書込スイツチである。
は、10種類の基本波形の波形データを音色RAM4の対応す
るレジスタ7にプリセツトするためのスイツチであり、
また基本波形生成部スイツチ17は5種類用意されている
基本波形を指定するスイツチである。スイツチ17A(11,
21,31,41,51)は、前半の一周期を指定し、スイツチ17B
(12,22,32,42,52)は後半の一周期を指定するスイツチ
である。ここで、スイツチ17A,17B内のスイツチに書か
れている番号のうち10番台は、第4図(1)に示される
波形、20番台は、第4図(2)に示されている波形、30
番台は、第4図(3)に示されている波形、40番台は、
第4図(4)に示されている波形、50番台は、第4図
(5)に示されている波形を表わしている。スイツチ17
cは、前記前半に指定した波形と、後半に指定した波形
を一周期毎交互に指定するオクターブモジユレーシヨン
スイツチである。このスイツチ17cがオフの時は、前記
前半に指定された波形のみが指定される。スイツチ16A
は、スイツチ17で設定された内容をスイツチ16に書込む
ための書込スイツチである。
そして第4図は、前記の基本波形の5種類の波形の形状
とデータとを示すものである。また第5図は基本波形の
波形データのデータ構成を示すもので、上位3ビツトの
WAVE FORMは第4図の波形に設定された3ビツトデー
タ、次の3ビツトのOCT.MODULATION WAVE FORMも、第4
図に示す3ビツトデータが設定される。次の1ビツトデ
ータはOCT.MODU LATION有無を示すデータである。更にL
SBの1ビツトは使用されず、無効となる。
とデータとを示すものである。また第5図は基本波形の
波形データのデータ構成を示すもので、上位3ビツトの
WAVE FORMは第4図の波形に設定された3ビツトデー
タ、次の3ビツトのOCT.MODULATION WAVE FORMも、第4
図に示す3ビツトデータが設定される。次の1ビツトデ
ータはOCT.MODU LATION有無を示すデータである。更にL
SBの1ビツトは使用されず、無効となる。
第2図に戻つて、音量エンベロープメモリ選択スイツチ
18、高調波成分抑止エンベロープメモリ選択スイツチ1
9、ピツチエンベロープメモリ選択スイツチ20は夫々、
前記音色RAM4中の、音量、高調波成分抑止、ピツチの各
エンベロープデータを記憶するレジスタを指定するため
のスイツチであり、而して実際の操作は、先ず音量、高
調波成分抑止、ピツチの各エンベロープのスイツチ18〜
19中の何れか1個を指定し、次に0〜7の8個のステツ
プに対応して夫々8個づつ設けられているレートバリュ
ー指定スライドスイツチ21、レベルバリユー指定スライ
ドスイツチ22、サステインポイント指定スイツチ23の各
ステツプのスイツチを操作し、次に現在選択中の音量、
高調波成分抑止、ピツチの何れかのエンベロープに対応
する書込みスイツチ24または25または26をオンする。
18、高調波成分抑止エンベロープメモリ選択スイツチ1
9、ピツチエンベロープメモリ選択スイツチ20は夫々、
前記音色RAM4中の、音量、高調波成分抑止、ピツチの各
エンベロープデータを記憶するレジスタを指定するため
のスイツチであり、而して実際の操作は、先ず音量、高
調波成分抑止、ピツチの各エンベロープのスイツチ18〜
19中の何れか1個を指定し、次に0〜7の8個のステツ
プに対応して夫々8個づつ設けられているレートバリュ
ー指定スライドスイツチ21、レベルバリユー指定スライ
ドスイツチ22、サステインポイント指定スイツチ23の各
ステツプのスイツチを操作し、次に現在選択中の音量、
高調波成分抑止、ピツチの何れかのエンベロープに対応
する書込みスイツチ24または25または26をオンする。
而して第6図は、前記音量、高調波成分抑止、ピツチの
各エンベロープの波形を示すもので、上述した8個のス
テツプに応じてスライドスイツチ21,23の操作により任
意に形成される8個の折線部から成っている。そしてエ
ンベロープの折線の終端(図中、A点〜H点によつて示
す)の高さはレベルバリユーで、各レベルバリユー間は
レートバリユー(折線部の傾き)によつて表現される。
各エンベロープの波形を示すもので、上述した8個のス
テツプに応じてスライドスイツチ21,23の操作により任
意に形成される8個の折線部から成っている。そしてエ
ンベロープの折線の終端(図中、A点〜H点によつて示
す)の高さはレベルバリユーで、各レベルバリユー間は
レートバリユー(折線部の傾き)によつて表現される。
第7図は前記エンベロープデータのデータ構成を示すも
ので、図中、A〜Hは第6図のエンベロープ波形の端部
の点A〜Hに対応するデータ記憶部を表わし、各18ビツ
トの容量を有する。そしてその上位8ビツト中のMSBは
レートの方向(折線部の傾き方向)を示す1ビツトデー
タを記憶し、 の各方向となる。また次の7ビツトはレートバリユーの
データ、更に下位8ビツト中のMSBはサステイン情報を
表わす1ビツトデータであり、“1"のときサステインポ
イントに達したことを示す。“0"のときはサステインポ
イントではないことを示す。そして次の7ビツトデータ
はレベルバリユーを示す。なお、上述したレートの方向 はレベルバリユーの変化から自動的に決定される。
ので、図中、A〜Hは第6図のエンベロープ波形の端部
の点A〜Hに対応するデータ記憶部を表わし、各18ビツ
トの容量を有する。そしてその上位8ビツト中のMSBは
レートの方向(折線部の傾き方向)を示す1ビツトデー
タを記憶し、 の各方向となる。また次の7ビツトはレートバリユーの
データ、更に下位8ビツト中のMSBはサステイン情報を
表わす1ビツトデータであり、“1"のときサステインポ
イントに達したことを示す。“0"のときはサステインポ
イントではないことを示す。そして次の7ビツトデータ
はレベルバリユーを示す。なお、上述したレートの方向 はレベルバリユーの変化から自動的に決定される。
第8図は実際のエンベロープの例を示し、第9図はこの
第8図のエンベロープの実際のデータ例を示す。この例
の場合、点Fがサステインポイントとなり、次にキーオ
フされるまでこのキーのエンベロープのレベルは一定と
なつて発音される。この時、点Gの値は無関係となる。
第8図のエンベロープの実際のデータ例を示す。この例
の場合、点Fがサステインポイントとなり、次にキーオ
フされるまでこのキーのエンベロープのレベルは一定と
なつて発音される。この時、点Gの値は無関係となる。
再び第2図に戻つて、音色メモリ選択スイツチ27は、前
記の20種類の音色のデータを記憶する音色RAM4内のレジ
スタ(第3図レジスタ1〜20)を指定するスイツチであ
り、而して前記音色作成モード時においては、現在前記
スイツチ16〜20の任意の組合せ操作によつて選択されて
いる音色のデータ(基本波形の波形データ、音量、高調
波成分抑止、ピツチの各エンベロープデータ)に対する
4個の番号が書込みスイツチ28のオン時に前記レジスタ
1〜20に書込まれる。また通常の演奏モードにおいて
は、音色メモリ選択スイツチ27の何れか1個をオンする
だけで対応する音色データの4個のポインタが前記レジ
スタ1〜20から読出され、次いでこれらポインタに基づ
いて第3図の音量エンベロープ1〜10、高調波成分抑止
エンベロープ1〜10、ピツチエンベロープ1〜10、基本
波形1〜10の各レジスタからそのデータが読出されて処
理される。
記の20種類の音色のデータを記憶する音色RAM4内のレジ
スタ(第3図レジスタ1〜20)を指定するスイツチであ
り、而して前記音色作成モード時においては、現在前記
スイツチ16〜20の任意の組合せ操作によつて選択されて
いる音色のデータ(基本波形の波形データ、音量、高調
波成分抑止、ピツチの各エンベロープデータ)に対する
4個の番号が書込みスイツチ28のオン時に前記レジスタ
1〜20に書込まれる。また通常の演奏モードにおいて
は、音色メモリ選択スイツチ27の何れか1個をオンする
だけで対応する音色データの4個のポインタが前記レジ
スタ1〜20から読出され、次いでこれらポインタに基づ
いて第3図の音量エンベロープ1〜10、高調波成分抑止
エンベロープ1〜10、ピツチエンベロープ1〜10、基本
波形1〜10の各レジスタからそのデータが読出されて処
理される。
〈演算部29の構成〉 次に第12、13図により演算部29の構成を具体的に説明す
る。図中60は変換部であつて、この変換部60はインター
フエイス12を介して与えられる鍵盤6からの音高情報を
示すキーコードに基づき変位データを作成して減算器6
1、加算器62に与える。この変位データとキーコードと
の関係は第13図に示すような指数関数の関係で与えら
れ、高音域に向うほど(C2→C7)変位データは急速に増
大するようになつている。
る。図中60は変換部であつて、この変換部60はインター
フエイス12を介して与えられる鍵盤6からの音高情報を
示すキーコードに基づき変位データを作成して減算器6
1、加算器62に与える。この変位データとキーコードと
の関係は第13図に示すような指数関数の関係で与えら
れ、高音域に向うほど(C2→C7)変位データは急速に増
大するようになつている。
前記減算器61には前述の音色レジスタ部13からの高調波
成分抑止エンベロープデータの各地点の高さを示すレベ
ルバリユーが与えられて変位データ分の値が減算され、
前記楽音作成部11に出力される。このレベルバリユーは
減算されて小さくなるほど振幅が小さく変調度が小さい
こととなつてそれだけ高調波成分が少なくなる。また前
記加算器62には前述の音色レジスタ部13からの音量エン
ベロープデータの各折線部の傾きを示すレートバリユー
が与えられて、変位データ分の値が加算され前記楽音作
成部11に出力される。このレートバリユーは加算されて
大きくなるほど楽音の立上り及び減衰が急峻となりそれ
だけ速く減衰することとなる。このように高調波成分抑
止及び音量のエンベロープデータは加減算により変位さ
れるが、ピツチエンベロープデータは変位されずそのま
ま楽音作成部11に送られる。
成分抑止エンベロープデータの各地点の高さを示すレベ
ルバリユーが与えられて変位データ分の値が減算され、
前記楽音作成部11に出力される。このレベルバリユーは
減算されて小さくなるほど振幅が小さく変調度が小さい
こととなつてそれだけ高調波成分が少なくなる。また前
記加算器62には前述の音色レジスタ部13からの音量エン
ベロープデータの各折線部の傾きを示すレートバリユー
が与えられて、変位データ分の値が加算され前記楽音作
成部11に出力される。このレートバリユーは加算されて
大きくなるほど楽音の立上り及び減衰が急峻となりそれ
だけ速く減衰することとなる。このように高調波成分抑
止及び音量のエンベロープデータは加減算により変位さ
れるが、ピツチエンベロープデータは変位されずそのま
ま楽音作成部11に送られる。
〈楽音作成部11の構成〉 次に第10図により楽音作成部11の具体的構成を説明す
る。図中30はインターフエイスであり、このインターフ
エイス30を介し音量エンベロープ発生回路31、高調波成
分抑止エンベロープ発生回路32、ピツチエンベロープ発
生回路33に対し夫々が第7図に示す前記加減算による変
位処理がなされたレートバリユー、レベルバリユー等か
らなるエンベロープデータ(第10図に図示するように、
各データをAMP Ramp、WAVE Ramp、Freq.Rampとも呼ぶ)
が供給される。そして各エンベロープ回路31,32,33は、
前記レートバリユーとレベルバリユーとから現在のカレ
ントバリユーを計算してそれを夫々、対応するEXP.(イ
クスポーネンシヤル)ROM34、バンドリミツト回路35、
周波数ROM36に与える。また前記カレントバリユーがそ
のときのレートバリユーに到達すると各エンベロープ回
路31,32,33はインターラプト信号INTを発生し、インタ
ーフエイス9を介しCPU1に送出して次のステツプ0〜7
(点A〜H)に対するデータAMP Ramp、WAVE Ramp、Fre
q.Rampの出力を要求する(但し、上述したサステインポ
イントの場合はインターラプト信号INTは出力しな
い)。
る。図中30はインターフエイスであり、このインターフ
エイス30を介し音量エンベロープ発生回路31、高調波成
分抑止エンベロープ発生回路32、ピツチエンベロープ発
生回路33に対し夫々が第7図に示す前記加減算による変
位処理がなされたレートバリユー、レベルバリユー等か
らなるエンベロープデータ(第10図に図示するように、
各データをAMP Ramp、WAVE Ramp、Freq.Rampとも呼ぶ)
が供給される。そして各エンベロープ回路31,32,33は、
前記レートバリユーとレベルバリユーとから現在のカレ
ントバリユーを計算してそれを夫々、対応するEXP.(イ
クスポーネンシヤル)ROM34、バンドリミツト回路35、
周波数ROM36に与える。また前記カレントバリユーがそ
のときのレートバリユーに到達すると各エンベロープ回
路31,32,33はインターラプト信号INTを発生し、インタ
ーフエイス9を介しCPU1に送出して次のステツプ0〜7
(点A〜H)に対するデータAMP Ramp、WAVE Ramp、Fre
q.Rampの出力を要求する(但し、上述したサステインポ
イントの場合はインターラプト信号INTは出力しな
い)。
Freq.ROM36はピツチエンベロープ回路33からの出力に応
じた周波数情報(位相角情報)FIを発生し、バンドリミ
ツト回路35及びフエイズジエネレータ37に与える。この
フエイズジエネレータ37は前記位相角情報FIを累算して
その結果データを割算回路38に与える。またバンドリミ
ツト回路35は波形エンベロープ回路32からの出力及び前
記位相角情報に基づき、標本化定理に基づく折返し歪の
発生を防止し、その出力を割算回路38へ与える。更にこ
の割算回路38には、インターフエイス30、波形発生回路
39を介しCPU1が送出してくる所定の波形種類選択データ
も与えられる。そして割算回路38は前記フエイズジエネ
レータ37、バンドリミツト回路35、波形発生回路39から
の各出力に対して割算処理を行い、その結果データによ
つてウエイブジエネレータ40をアクセスし、波形データ
を発生させて乗算回路41に送出させる。なお、前記割算
回路38の具体的構成は、本出願人が既に提案した、例え
ば特願昭57-221266の特許出願明細書に記載した実施回
路を利用することができる。
じた周波数情報(位相角情報)FIを発生し、バンドリミ
ツト回路35及びフエイズジエネレータ37に与える。この
フエイズジエネレータ37は前記位相角情報FIを累算して
その結果データを割算回路38に与える。またバンドリミ
ツト回路35は波形エンベロープ回路32からの出力及び前
記位相角情報に基づき、標本化定理に基づく折返し歪の
発生を防止し、その出力を割算回路38へ与える。更にこ
の割算回路38には、インターフエイス30、波形発生回路
39を介しCPU1が送出してくる所定の波形種類選択データ
も与えられる。そして割算回路38は前記フエイズジエネ
レータ37、バンドリミツト回路35、波形発生回路39から
の各出力に対して割算処理を行い、その結果データによ
つてウエイブジエネレータ40をアクセスし、波形データ
を発生させて乗算回路41に送出させる。なお、前記割算
回路38の具体的構成は、本出願人が既に提案した、例え
ば特願昭57-221266の特許出願明細書に記載した実施回
路を利用することができる。
この乗算回路41にはまた、EXP.ROM34から読出される制
御データが入力し、したがつて前記波形データ及び制御
データを乗算してその結果データを累算回路42に与え
る。この累算回路42は8チヤンネル分の前記結果データ
を累算する毎にその累算データをDACI/F(D−Aコンバ
ータインターフエイス)43を介しD−Aコンバータに与
えるので、その結果、合成楽音が前記スピーカ15から放
音されることになる。
御データが入力し、したがつて前記波形データ及び制御
データを乗算してその結果データを累算回路42に与え
る。この累算回路42は8チヤンネル分の前記結果データ
を累算する毎にその累算データをDACI/F(D−Aコンバ
ータインターフエイス)43を介しD−Aコンバータに与
えるので、その結果、合成楽音が前記スピーカ15から放
音されることになる。
〈エンベロープ回路31,32,33の構成〉 次に第11図により前記音量、高調波成分抑止、ピツチの
各エンベロープ回路31,32,33の構成を具体的に説明す
る。なお、これら回路31〜33は共に同一構成であるか
ら、第11図の回路は、例えば音量エンベロープ回路31と
する。
各エンベロープ回路31,32,33の構成を具体的に説明す
る。なお、これら回路31〜33は共に同一構成であるか
ら、第11図の回路は、例えば音量エンベロープ回路31と
する。
図中、45は容量8ビツトのシフトレジスタを8段、パラ
レルに接続したシフトレジスタ群であり、トランスフア
ーゲート46を介しCPU1から送られてくるレベルバリユー
がその1段目にパラレルに入力する。なお、シフトレジ
スタ群45はシフトレジスタを8段パラレルに接続して構
成したのは8チヤンネル分の楽音作成系の存在と対応さ
せるためである。そして後述する他のシフトレジスタ群
50,55についても同様である。
レルに接続したシフトレジスタ群であり、トランスフア
ーゲート46を介しCPU1から送られてくるレベルバリユー
がその1段目にパラレルに入力する。なお、シフトレジ
スタ群45はシフトレジスタを8段パラレルに接続して構
成したのは8チヤンネル分の楽音作成系の存在と対応さ
せるためである。そして後述する他のシフトレジスタ群
50,55についても同様である。
シフトレジスタ群45の1段目に入力したレベルバリユー
は順次後段側にシフトされて8段目から出力し、トラン
スフアーゲート47を介し1段目に戻されると共にコンパ
レータ48のB入力端子に与えられる。またトランスフア
ーゲート46はCPU1から送られてくるプリセツト信号がイ
ンバータ49を介して印加されて開閉制御され、またトラ
ンスフアーゲート47は前記プリセツト信号が直接印加さ
れて開閉制御される。なお、このプリセツト信号はレベ
ルバリユーが送られてくるときにのみ“0"レベルであ
る。
は順次後段側にシフトされて8段目から出力し、トラン
スフアーゲート47を介し1段目に戻されると共にコンパ
レータ48のB入力端子に与えられる。またトランスフア
ーゲート46はCPU1から送られてくるプリセツト信号がイ
ンバータ49を介して印加されて開閉制御され、またトラ
ンスフアーゲート47は前記プリセツト信号が直接印加さ
れて開閉制御される。なお、このプリセツト信号はレベ
ルバリユーが送られてくるときにのみ“0"レベルであ
る。
一方、シフトレジスタ群50にはレートバリューがトラン
スフアーゲート51を介し入力され、またこのシフトレジ
スタ群50からレートバリユーが出力されるとトランスフ
アーゲート52を介しシフトレジスタ群50に戻られると共
に、加減算器53のB入力端子にも与えられる。そしてト
ランスフアーゲート51,52は夫々、前記プリセツト信号
がインバータ54を介し、或いは直接に印加されて開閉制
御される。
スフアーゲート51を介し入力され、またこのシフトレジ
スタ群50からレートバリユーが出力されるとトランスフ
アーゲート52を介しシフトレジスタ群50に戻られると共
に、加減算器53のB入力端子にも与えられる。そしてト
ランスフアーゲート51,52は夫々、前記プリセツト信号
がインバータ54を介し、或いは直接に印加されて開閉制
御される。
更に、シフトレジスタ群55には自身からの出力データ
(カレントバリユー)がトランスフアーゲート56を介し
戻されて入力すると共に加減算器53のA入力端子にも与
えられる。そして加減算器53の結果データANS1はトラン
スフアーゲート57を介しシフトレジスタ群55に与えられ
ると共に、コンパレータ48のA入力端子48にも与えられ
る。而して前記加減算器53の制御端子SUBには、シフト
レジスタ群50から出力するレートバリユーのMSBのデー
タ(レートの方向を示しているデータ)が減算指令とし
て入力し、この減算指令が“1"のとき減算を、“0"のと
き加算を行う。またコンパレータ48の制御端子≧には前
記レートバリユーのMSBのデータが比較方法選択指令と
して入力し、而してこの比較方法選択指令が“1"のとき
には、A≦Bならコンパレータ48の比較結果信号ANS2は
“1"、A>Bなら“0"、他方比較方法選択指令が“0"の
ときには、A≧Bなら比較結果信号ANS2は“1"、A<B
なら“0"となる。そして前記比較結果信号ANS2は、トラ
ンスフアゲート56,57に夫々直接またはインバータ58を
介して印加され、開閉制御すると共に、ナンドゲート59
の一端にも与えられる。一方、ナンドゲート59の他端に
は、シフトレジスタ群45から出力するレベルバリユーの
MSBのデータ(サステイン情報)が反転入力されてお
り、而してナンドゲート59の出力は前記インターラプト
信号INTとしてCPU1へ送出される。
(カレントバリユー)がトランスフアーゲート56を介し
戻されて入力すると共に加減算器53のA入力端子にも与
えられる。そして加減算器53の結果データANS1はトラン
スフアーゲート57を介しシフトレジスタ群55に与えられ
ると共に、コンパレータ48のA入力端子48にも与えられ
る。而して前記加減算器53の制御端子SUBには、シフト
レジスタ群50から出力するレートバリユーのMSBのデー
タ(レートの方向を示しているデータ)が減算指令とし
て入力し、この減算指令が“1"のとき減算を、“0"のと
き加算を行う。またコンパレータ48の制御端子≧には前
記レートバリユーのMSBのデータが比較方法選択指令と
して入力し、而してこの比較方法選択指令が“1"のとき
には、A≦Bならコンパレータ48の比較結果信号ANS2は
“1"、A>Bなら“0"、他方比較方法選択指令が“0"の
ときには、A≧Bなら比較結果信号ANS2は“1"、A<B
なら“0"となる。そして前記比較結果信号ANS2は、トラ
ンスフアゲート56,57に夫々直接またはインバータ58を
介して印加され、開閉制御すると共に、ナンドゲート59
の一端にも与えられる。一方、ナンドゲート59の他端に
は、シフトレジスタ群45から出力するレベルバリユーの
MSBのデータ(サステイン情報)が反転入力されてお
り、而してナンドゲート59の出力は前記インターラプト
信号INTとしてCPU1へ送出される。
〔第1実施例の動作〕 次に本実施例の動作について説明する。
〈音色設定操作〉 先ず、電子楽器のパワースイツチのオン後、所定スイツ
チ操作によつて音色作成モードを設定する。そしてはじ
めに基本波形のレジスタ1〜10(第3図)に夫々、任意
の基本波形をセツトする。先先ず、基本波形メモリ選択
スイツチ16の番号1のスイツチをオンし、次に基本波形
生成部スイツチ17のうち、前半の数字11〜51のうち選択
波形(第4図参照)のスイツチ17Aを1個オンする。次
に、2周期分の基本波形のうち前半と後半を異つたもの
にしたいときはオクターブスイツチ17cをオンし、次い
で数字12〜52までのうち前半と異なるもの(スイツチ17
B)をオンし、最後に書込みスイツチ16Aをオンする。他
方、前半のみの波形を指定するのであればこのオクター
ブスイツチ17cのスイツチ操作は行わない。
チ操作によつて音色作成モードを設定する。そしてはじ
めに基本波形のレジスタ1〜10(第3図)に夫々、任意
の基本波形をセツトする。先先ず、基本波形メモリ選択
スイツチ16の番号1のスイツチをオンし、次に基本波形
生成部スイツチ17のうち、前半の数字11〜51のうち選択
波形(第4図参照)のスイツチ17Aを1個オンする。次
に、2周期分の基本波形のうち前半と後半を異つたもの
にしたいときはオクターブスイツチ17cをオンし、次い
で数字12〜52までのうち前半と異なるもの(スイツチ17
B)をオンし、最後に書込みスイツチ16Aをオンする。他
方、前半のみの波形を指定するのであればこのオクター
ブスイツチ17cのスイツチ操作は行わない。
スイツチ16の番号2〜10についても同様にして任意の基
本波形を設定し、対応するレジスタにセツトする。
本波形を設定し、対応するレジスタにセツトする。
次に音量エンベロープを第3図のレジスタ1〜10にプリ
セツトする。この場合、先ず、スイツチ18の番号1をオ
ンし、またレートバリユー指定スライドスイツチ21、レ
ベルバリユー指定スライドスイツチ22、サステインポイ
ント指定スイツチ23を所望の状態にセツトし、次いで書
込みスイツチ24をオンするとレジスタ1にその音量エン
ベロープのデータがセツトされる。
セツトする。この場合、先ず、スイツチ18の番号1をオ
ンし、またレートバリユー指定スライドスイツチ21、レ
ベルバリユー指定スライドスイツチ22、サステインポイ
ント指定スイツチ23を所望の状態にセツトし、次いで書
込みスイツチ24をオンするとレジスタ1にその音量エン
ベロープのデータがセツトされる。
音量エンベロープのレジスタ2〜10についても全く同様
である。また高調波成分抑止エンベロープ、ピツチエン
ベロープについても、夫々では書込みスイツチ25または
26を操作するほかは全く同一操作で各エンベロープデー
タがセツトされる。
である。また高調波成分抑止エンベロープ、ピツチエン
ベロープについても、夫々では書込みスイツチ25または
26を操作するほかは全く同一操作で各エンベロープデー
タがセツトされる。
以上のようにして基本波形と、音量、高調波成分抑止、
ピツチの各エンベロープとが音色RAM4内の対応するレジ
スタ(第3図)にプリセツトされると、次に音色RAM4の
各音色レジスタ(第3図のレジスタ1〜20)に対し、前
記基本波形、音量、高調波成分抑止、ピツチの各エンベ
ロープのポインタをセツトする。この場合、先ず、音色
メモリ選択スイツチ27の番号1をオンし、スイツチ16の
例えば番号5、スイツチ18の番号1、スイツチ19の番号
3、スイツチ20の番号7を夫々オンしたのち、書込みSW
28をオンする。したがつて音色RAM4内の音色レジスタの
1に、ポインタ5,1,3,7がプリセツトされる。
ピツチの各エンベロープとが音色RAM4内の対応するレジ
スタ(第3図)にプリセツトされると、次に音色RAM4の
各音色レジスタ(第3図のレジスタ1〜20)に対し、前
記基本波形、音量、高調波成分抑止、ピツチの各エンベ
ロープのポインタをセツトする。この場合、先ず、音色
メモリ選択スイツチ27の番号1をオンし、スイツチ16の
例えば番号5、スイツチ18の番号1、スイツチ19の番号
3、スイツチ20の番号7を夫々オンしたのち、書込みSW
28をオンする。したがつて音色RAM4内の音色レジスタの
1に、ポインタ5,1,3,7がプリセツトされる。
音色レジスタ2〜20についても全く同様にして所望のポ
インタをプリセツトする。
インタをプリセツトする。
〈音色読み出し操作〉 以上のようにして音色レジスタ1〜20にプリセツト操作
が終ると、以後は通常演奏操作が可能となる。即ち、演
奏開始前に予め、スイツチ27の1〜20のうち所望の音色
のスイツチを1個オンしておく。そして演奏を開始する
と鍵盤6のキーコードがインターフエイス5、バスライ
ンBUSを介しCPU1に供給されて操作キーは所定チヤンネ
ルを割当てられ、楽音生成指令が楽音作成部11へ供給さ
れる。また音色レジスタ部13は現在設定中の音色データ
がセツトされ、この音色データの高調波成分抑止エンベ
ロープデータのレベルバリユーと音量エンベロープデー
タのレートバリユーとは演算部29内の減算器61と加算器
62に入力される。またCPU1は前述のキーコードをインタ
ーフエイス12を介して演算部29内の変換部60に与え、こ
れにより高音になるほど大きな値となる変位データが前
記減算器61及び加算器62に与えられる。すると前述のレ
ベルバリユーは変位データ分だけ減算変位され、反対に
レートバリユーは変位データ分だけ加算変位され楽音作
成部11に与えられる。
が終ると、以後は通常演奏操作が可能となる。即ち、演
奏開始前に予め、スイツチ27の1〜20のうち所望の音色
のスイツチを1個オンしておく。そして演奏を開始する
と鍵盤6のキーコードがインターフエイス5、バスライ
ンBUSを介しCPU1に供給されて操作キーは所定チヤンネ
ルを割当てられ、楽音生成指令が楽音作成部11へ供給さ
れる。また音色レジスタ部13は現在設定中の音色データ
がセツトされ、この音色データの高調波成分抑止エンベ
ロープデータのレベルバリユーと音量エンベロープデー
タのレートバリユーとは演算部29内の減算器61と加算器
62に入力される。またCPU1は前述のキーコードをインタ
ーフエイス12を介して演算部29内の変換部60に与え、こ
れにより高音になるほど大きな値となる変位データが前
記減算器61及び加算器62に与えられる。すると前述のレ
ベルバリユーは変位データ分だけ減算変位され、反対に
レートバリユーは変位データ分だけ加算変位され楽音作
成部11に与えられる。
この場合の加減算変位をレートバリユー、レベルバリユ
ー夫々について個別に考えると、レートバリユーのみ加
算変位させると第14図(1)の破線で示すようにエンベ
ロープの折線部の傾きが大きくなつて立上り及び減衰が
急峻となり放音時間が短くなる。またレベルバリユーの
み減算変位させると第14図(2)の破線で示すようにエ
ンベロープの各地点の高さが低くなつて変調度が小さく
なり高調波成分が少なくなる。この変位データはキーコ
ード値が大きくなつて高音になるほど大きくなるから、
このような変位は高音になるほど著しくなる。
ー夫々について個別に考えると、レートバリユーのみ加
算変位させると第14図(1)の破線で示すようにエンベ
ロープの折線部の傾きが大きくなつて立上り及び減衰が
急峻となり放音時間が短くなる。またレベルバリユーの
み減算変位させると第14図(2)の破線で示すようにエ
ンベロープの各地点の高さが低くなつて変調度が小さく
なり高調波成分が少なくなる。この変位データはキーコ
ード値が大きくなつて高音になるほど大きくなるから、
このような変位は高音になるほど著しくなる。
こうして、高音になるほど減衰が速く、高調波成分を少
なくするキーボードフオローがなされる。なお、レベル
バリユー、レートバリユー両者を減算変位させると第14
図(3)に示すように放音時間のみ変わらないエンベロ
ープ波形とすることが可能である。このことは量バリユ
ーを加算変位させても同じである。
なくするキーボードフオローがなされる。なお、レベル
バリユー、レートバリユー両者を減算変位させると第14
図(3)に示すように放音時間のみ変わらないエンベロ
ープ波形とすることが可能である。このことは量バリユ
ーを加算変位させても同じである。
〔第2実施例〕 第15〜17図を参照して第2実施例について述べる。本実
施例では第15図に示すように演算部29内にデコーダ63,6
4に設けており、このデコーダ63,64にはスイツチ入力部
8の感度スイツチ(図示せず)からの0〜9段階のいず
れかのデータが与えられてデコードされ夫々乗算器65,6
6に与えられ感度データを出力する。この乗算器65,66に
は変換部60からの変位データが与えられ感度データに応
じた値に倍増されて夫々減算器61,加算器62に与えられ
る。
施例では第15図に示すように演算部29内にデコーダ63,6
4に設けており、このデコーダ63,64にはスイツチ入力部
8の感度スイツチ(図示せず)からの0〜9段階のいず
れかのデータが与えられてデコードされ夫々乗算器65,6
6に与えられ感度データを出力する。この乗算器65,66に
は変換部60からの変位データが与えられ感度データに応
じた値に倍増されて夫々減算器61,加算器62に与えられ
る。
この場合のデコーダ63は、第16図に示す特性を有する。
又、デコーダ64は、第17図に示す特性を有する。一方、
減算器61の一端には、高調波成分抑止エンベロープ用の
レベルバリユーデータが、加算器62の一端には、音量エ
ンベロープ用のレートバリユーデータが入力される。
又、デコーダ64は、第17図に示す特性を有する。一方、
減算器61の一端には、高調波成分抑止エンベロープ用の
レベルバリユーデータが、加算器62の一端には、音量エ
ンベロープ用のレートバリユーデータが入力される。
ここにおいて、変位データに対する感度データの乗算は
第18図に示すように行われ、乗算結果データのうち上位
8ビツトが新たな変位データとして処理される。
第18図に示すように行われ、乗算結果データのうち上位
8ビツトが新たな変位データとして処理される。
本実施例によれば任意に設定できる感度データにより変
位データを変動させてキーボードフオローの特性を変化
させることができ、キーボードフオローの特性を固定し
たものではなくプログラマブルに設定できる。
位データを変動させてキーボードフオローの特性を変化
させることができ、キーボードフオローの特性を固定し
たものではなくプログラマブルに設定できる。
また、前述した実施例では高調波成分抑止エンベロープ
及び音量エンベロープを変位させるようにしたが、ピツ
チエンベロープについても変位させるようにしてもよ
い。
及び音量エンベロープを変位させるようにしたが、ピツ
チエンベロープについても変位させるようにしてもよ
い。
更に、キーボードフオローにあたつての変位データはス
イツチ操作等により簡単に変えてやることもできるか
ら、キーボードフオローの特性をプログラマブルに設定
することができる等の効果を有する。
イツチ操作等により簡単に変えてやることもできるか
ら、キーボードフオローの特性をプログラマブルに設定
することができる等の効果を有する。
以上述べたように、本発明は入力される音高情報を異な
る内容の2種類の音高情報に変更し、この変更された音
高情報に基づいてエンベロープ波形を示すレベルデータ
及びレートデータのうち、レベルデータは減少方向に、
レートデータは増加方向に変位させるように構成したか
ら、夫々異なる態様で音高情報が反映されたエンベロー
プのレベルデータとレートデータを変位させることがで
き、種々の異なる特性のキーボードフォローを付加する
ことが可能となり、外部条件の影響を受けにくく良好な
音質を得ることができるとともにデジタルデータで制御
処理を行うから回路構成を簡単にすることができる等の
効果を奏する。
る内容の2種類の音高情報に変更し、この変更された音
高情報に基づいてエンベロープ波形を示すレベルデータ
及びレートデータのうち、レベルデータは減少方向に、
レートデータは増加方向に変位させるように構成したか
ら、夫々異なる態様で音高情報が反映されたエンベロー
プのレベルデータとレートデータを変位させることがで
き、種々の異なる特性のキーボードフォローを付加する
ことが可能となり、外部条件の影響を受けにくく良好な
音質を得ることができるとともにデジタルデータで制御
処理を行うから回路構成を簡単にすることができる等の
効果を奏する。
第1図〜第14図は本発明の第1実施例、第15図〜第18図
は同じく第2実施例を示すもので、第1図は電子楽器の
全体回路図、第2図はキー入力部8のスイツチ構成図、
第3図は音色RAM4のメモリ構成図、第4図は基本波形の
波形図、第5図は基本波形の波形データのデータ構成
図、第6図はエンベロープ波形図、第7図はそのデータ
構成図、第8図はエンベロープ波形の具体例を示す図、
第9図はそのデータ内容図、第10図は楽音作成部11の具
体的回路図、第11図はエンベロープ回路の回路図、第12
図は演算部29の具体的回路図、第13図はキーコードと変
位データの関係を示す図、第14図は各エンベロープ波形
を変位させた状態を示す図、第15図は第2実施例の演算
部29の具体的回路図、第16図は高調波成分抑止エンベロ
ープ用の感度スイツチの切換と感度データの関係を示す
図、第17図は音量エンベロープ用の感度スイツチの切換
と感度データとの関係を示す別の図、第18図は変位デー
タを感度データに基づいて乗算倍増させる処理を示す図
である。 1……CPU、2……ROM、3……RAM、4……音色RAM、6
……鍵盤、8……スイツチ入力部、10……レジスタ部、
11……楽音作成部、13……音色レジスタ部、14……アン
プ、15……スピーカ、29……演算部、60……変換部、61
……減算器、62……加算器。
は同じく第2実施例を示すもので、第1図は電子楽器の
全体回路図、第2図はキー入力部8のスイツチ構成図、
第3図は音色RAM4のメモリ構成図、第4図は基本波形の
波形図、第5図は基本波形の波形データのデータ構成
図、第6図はエンベロープ波形図、第7図はそのデータ
構成図、第8図はエンベロープ波形の具体例を示す図、
第9図はそのデータ内容図、第10図は楽音作成部11の具
体的回路図、第11図はエンベロープ回路の回路図、第12
図は演算部29の具体的回路図、第13図はキーコードと変
位データの関係を示す図、第14図は各エンベロープ波形
を変位させた状態を示す図、第15図は第2実施例の演算
部29の具体的回路図、第16図は高調波成分抑止エンベロ
ープ用の感度スイツチの切換と感度データの関係を示す
図、第17図は音量エンベロープ用の感度スイツチの切換
と感度データとの関係を示す別の図、第18図は変位デー
タを感度データに基づいて乗算倍増させる処理を示す図
である。 1……CPU、2……ROM、3……RAM、4……音色RAM、6
……鍵盤、8……スイツチ入力部、10……レジスタ部、
11……楽音作成部、13……音色レジスタ部、14……アン
プ、15……スピーカ、29……演算部、60……変換部、61
……減算器、62……加算器。
Claims (1)
- 【請求項1】折れ線形状のエンベロープ波形の各折れ線
におけるレベルを示すレベルデータと各折れ線の傾きを
示すレートデータとを記憶したエンベロープ記憶手段
と、 このエンベロープ記憶手段からレベルデータ及びレート
データを読み出す読み出し手段と、 音高情報を受信する音高情報受信手段と、 この音高情報受信手段により受信された音高情報の値を
変更する第1の変更手段と、 上記音高情報受信手段により受信された音高情報の値を
変更する第2の変更手段と、 上記第1の変更手段からの音高情報の内容に基づき上記
読み出し手段により読み出されたレベルデータを減少さ
せるとともに上記第2の変更手段からの音高情報の内容
に基づき上記読み出し手段により読み出されたレートデ
ータを増加させる演算を行う演算手段と、 この演算手段により演算されたレベルデータ及びレート
データを読み出してエンベロープ波形を作成するエンベ
ロープ波形作成手段と、 を有することを特徴とするエンベロープ作成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59166967A JPH0740191B2 (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | エンベロープ作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59166967A JPH0740191B2 (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | エンベロープ作成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6145289A JPS6145289A (ja) | 1986-03-05 |
| JPH0740191B2 true JPH0740191B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=15840938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59166967A Expired - Lifetime JPH0740191B2 (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | エンベロープ作成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740191B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62291698A (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-18 | 松下電器産業株式会社 | 電子楽器 |
| JPS6325697A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-03 | 松下電器産業株式会社 | 電子楽器 |
| JPH0727370B2 (ja) * | 1989-01-06 | 1995-03-29 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器 |
| JP2751470B2 (ja) * | 1989-10-11 | 1998-05-18 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器のフィルタ装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53139519A (en) * | 1977-05-12 | 1978-12-05 | Nippon Gakki Seizo Kk | Electronic musical instrument |
| JPS5553397A (en) * | 1978-10-16 | 1980-04-18 | Nippon Musical Instruments Mfg | Note scaling circuit for digital musical instrument |
| JPS58211786A (ja) * | 1982-06-04 | 1983-12-09 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器 |
| JPS59123886A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-17 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器のキ−スケ−リング装置 |
-
1984
- 1984-08-09 JP JP59166967A patent/JPH0740191B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6145289A (ja) | 1986-03-05 |
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