JPH0740312Y2 - 電気コネクタの防水キャップ - Google Patents
電気コネクタの防水キャップInfo
- Publication number
- JPH0740312Y2 JPH0740312Y2 JP10874889U JP10874889U JPH0740312Y2 JP H0740312 Y2 JPH0740312 Y2 JP H0740312Y2 JP 10874889 U JP10874889 U JP 10874889U JP 10874889 U JP10874889 U JP 10874889U JP H0740312 Y2 JPH0740312 Y2 JP H0740312Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- waterproof
- connector
- cap body
- waterproof cap
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、自動車等におけるオプション設定により相手
コネクタと嵌合しない状態にあるコネクタを防水保持せ
しめるための電気コネクタの防水キャップに関するもの
である。
コネクタと嵌合しない状態にあるコネクタを防水保持せ
しめるための電気コネクタの防水キャップに関するもの
である。
[従来の技術] 従来のこの種の防水キャップ構造としては、例えば第10
図及び第11図に示す如き構造のものがある。これは、不
使用電気コネクタに嵌着することのできる防水キャップ
を示すものであって、この防水キャップは、断面略コ字
状に形成されるキャップ本体1と、このキャップ本体1
の内側奥部に嵌入される環状のシール部材2と、このシ
ール部材2のキャップ本体1内に嵌入されたシール部材
2の脱落を阻止するため、そのキャップ本体1の内側面
に嵌合する係止部材3とを有し、さらにその係止部材3
には、キャップ本体1との係止力を保持せしめるための
係止爪片4を一体形成しているものである。なお5は、
キャップ本体1の内側面に突設されて、係止部材3の嵌
入位置を規制するための突起である。
図及び第11図に示す如き構造のものがある。これは、不
使用電気コネクタに嵌着することのできる防水キャップ
を示すものであって、この防水キャップは、断面略コ字
状に形成されるキャップ本体1と、このキャップ本体1
の内側奥部に嵌入される環状のシール部材2と、このシ
ール部材2のキャップ本体1内に嵌入されたシール部材
2の脱落を阻止するため、そのキャップ本体1の内側面
に嵌合する係止部材3とを有し、さらにその係止部材3
には、キャップ本体1との係止力を保持せしめるための
係止爪片4を一体形成しているものである。なお5は、
キャップ本体1の内側面に突設されて、係止部材3の嵌
入位置を規制するための突起である。
[考案が解決しようとする課題] このように従来例にあっては、キャップ本体1内にシー
ル部材2を嵌入し、さらにこのシール部材2の脱落を阻
止するための係止部材3をキャップ本体1内に嵌着せし
める構造であるために、キャップ本体1、シール部材
2、係止部材3の3部材が必要となって、各部品の製
造、及びそれら部品による組立作業、さらには多部品使
用による部品管理等の必要により、製品コストが増大す
るといった問題点があった。
ル部材2を嵌入し、さらにこのシール部材2の脱落を阻
止するための係止部材3をキャップ本体1内に嵌着せし
める構造であるために、キャップ本体1、シール部材
2、係止部材3の3部材が必要となって、各部品の製
造、及びそれら部品による組立作業、さらには多部品使
用による部品管理等の必要により、製品コストが増大す
るといった問題点があった。
[課題を解決するための手段] 本考案は、かかる従来の問題点に着目してなされたもの
で、その目的とするところは防水キャップの構成部材を
2部材に削減して、その生産性を高めることにある。す
なわち本考案では、キャップ本体に、そのキャップ本体
内に嵌入するシール部材を嵌入保持させる係止部材を一
体に設けることにより、構成部品の削減は勿論のこと組
立作業性を高め、ひいては製品コストを低減せしめるこ
とができる電気コネクタの防水キャップを提供すること
にある。
で、その目的とするところは防水キャップの構成部材を
2部材に削減して、その生産性を高めることにある。す
なわち本考案では、キャップ本体に、そのキャップ本体
内に嵌入するシール部材を嵌入保持させる係止部材を一
体に設けることにより、構成部品の削減は勿論のこと組
立作業性を高め、ひいては製品コストを低減せしめるこ
とができる電気コネクタの防水キャップを提供すること
にある。
[実施例] 以下に本考案を第1図乃至第9図に示す実施例に基いて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
Aは防水キャップ、Bはその防水キャップAに嵌着保持
されて、防水保護されるコネクタであるが、以下その防
水キャップAの構造について説明する。この防水キャッ
プAは、奥端が閉鎖壁11で閉鎖され手前端が開口されて
いる筒状のキャップ本体12を有し、このキャップ本体12
の内奥部には、後述する防水パッキンを内装する空所13
が形成されており、さらにこの空所より手前部のキャッ
プ本体12内周面には軸方向に延びる複数の突条片14が周
方向に隔設されている。さらに該キャップ本体12の頂部
にはコネクタBの嵌着を保持せしめるための係止段部15
が一体形成されているものであり、またキャップ本体12
の下側外面には、このキャップ本体12を、不図示の車体
に固定するために設けられている嵌合取付部16が一体形
成されているものである。17はキャップ本体12を樹脂成
形するときに使用される型の型抜きにより生じる型抜き
穴である。18はキャップ本体12内の空所13内に嵌合され
る凹状かつゴム製の防水パッキンであって、この防水パ
ッキン18の内周面には断面波形の突条19が形成されてい
る。このようにキャップ本体12の空所13内に嵌合された
防水パッキン18は、キャップ本体12の各突条片14の端部
に係止されて、その抜け止めがなされているものであ
る。コネクタBは、第2図で明示されているように、ワ
イヤーハーネス20を接続している接続端子21を嵌着して
いる通常の雄型コネクタであってその上面には、不図示
の雄型コネクタに係止される係止突起22が形成されてい
るものである。
されて、防水保護されるコネクタであるが、以下その防
水キャップAの構造について説明する。この防水キャッ
プAは、奥端が閉鎖壁11で閉鎖され手前端が開口されて
いる筒状のキャップ本体12を有し、このキャップ本体12
の内奥部には、後述する防水パッキンを内装する空所13
が形成されており、さらにこの空所より手前部のキャッ
プ本体12内周面には軸方向に延びる複数の突条片14が周
方向に隔設されている。さらに該キャップ本体12の頂部
にはコネクタBの嵌着を保持せしめるための係止段部15
が一体形成されているものであり、またキャップ本体12
の下側外面には、このキャップ本体12を、不図示の車体
に固定するために設けられている嵌合取付部16が一体形
成されているものである。17はキャップ本体12を樹脂成
形するときに使用される型の型抜きにより生じる型抜き
穴である。18はキャップ本体12内の空所13内に嵌合され
る凹状かつゴム製の防水パッキンであって、この防水パ
ッキン18の内周面には断面波形の突条19が形成されてい
る。このようにキャップ本体12の空所13内に嵌合された
防水パッキン18は、キャップ本体12の各突条片14の端部
に係止されて、その抜け止めがなされているものであ
る。コネクタBは、第2図で明示されているように、ワ
イヤーハーネス20を接続している接続端子21を嵌着して
いる通常の雄型コネクタであってその上面には、不図示
の雄型コネクタに係止される係止突起22が形成されてい
るものである。
以上が、防水キャップAとコネクタBとの構成である
が、次にその作用について述べると、例えば車両のオプ
ション設定により、使用しないコネクタBが生じたと
き、このコネクタBを切断破棄することなく保存するた
めに、該コネクタBに防水キャップAを嵌着するもので
ある。つまり、このコネクタBを防水キャップAに嵌入
することにより、そのコネクタBの先端部が防水キャッ
プ18の凹部内に嵌入され該防水パッキン18の各突条19が
コネクタBの外周面に弾圧的に圧接され、これによって
コネクタBの防水保護がなされるものである。このと
き、コネクタBの係止突起22が防水キャップAの係止段
部15と係止されて防水キャップAの嵌入が維持される。
この防水キャップAをコネクタBより取外すときは、コ
ネクタBの押圧部23を押圧してキャップAの係止段部15
とコネクタBの係止突起22との係止力を解けばよい。
が、次にその作用について述べると、例えば車両のオプ
ション設定により、使用しないコネクタBが生じたと
き、このコネクタBを切断破棄することなく保存するた
めに、該コネクタBに防水キャップAを嵌着するもので
ある。つまり、このコネクタBを防水キャップAに嵌入
することにより、そのコネクタBの先端部が防水キャッ
プ18の凹部内に嵌入され該防水パッキン18の各突条19が
コネクタBの外周面に弾圧的に圧接され、これによって
コネクタBの防水保護がなされるものである。このと
き、コネクタBの係止突起22が防水キャップAの係止段
部15と係止されて防水キャップAの嵌入が維持される。
この防水キャップAをコネクタBより取外すときは、コ
ネクタBの押圧部23を押圧してキャップAの係止段部15
とコネクタBの係止突起22との係止力を解けばよい。
なお、防水パッキン18を防水キャップAに挿入装着する
に際しては、防水キャップAの開口側からその内部に防
水パッキン18を挿入する。これにより、防水パッキン18
は突条片14に当接して防水パッキン18が周方向に変形す
ることによって突条片14を通過し空所13内に装着され
る。その際、防水キャップA内の空気は防水パッキン18
により押されて穴17から外部に流れ出すので、防水パッ
キン18を防水キャップAに挿入装着する作業が円滑に行
えるものである。
に際しては、防水キャップAの開口側からその内部に防
水パッキン18を挿入する。これにより、防水パッキン18
は突条片14に当接して防水パッキン18が周方向に変形す
ることによって突条片14を通過し空所13内に装着され
る。その際、防水キャップA内の空気は防水パッキン18
により押されて穴17から外部に流れ出すので、防水パッ
キン18を防水キャップAに挿入装着する作業が円滑に行
えるものである。
このように本実施例による防水キャップAの構造は、キ
ャップ本体12と、そのキャップ本体12内に嵌合される防
水パッキン18の2部材で構成されるものであるから、従
来例の防水キャップと比較して部品点数が削減され、従
って組立工数の削減と、組立作業性の向上により経済性
を著しく向上せしめることができる。
ャップ本体12と、そのキャップ本体12内に嵌合される防
水パッキン18の2部材で構成されるものであるから、従
来例の防水キャップと比較して部品点数が削減され、従
って組立工数の削減と、組立作業性の向上により経済性
を著しく向上せしめることができる。
[考案の効果] 以上のように本考案は、電気コネクタBに被さってその
内部に水分が流入するのを防止する防水キャップAであ
って、一端が閉鎖壁11で閉鎖され、他端が開口した筒状
のキャップ本体12の内壁に複数の軸方向に延びる突条片
14を周方向に間隔を隔だて、かつ前記突起14の内端と前
記閉鎖壁11との間に空所13を形成し、該空所13内に前記
電気コネクタBに被される防水パッキン18を装着し、さ
らに前記キャップ本体12を前記電気コネクタBに被せた
とき互いに係合する係止段部15を設けた防水キャップで
あるから、これによれば、キャップ本体12と、そのキャ
ップ本体12内に嵌合される防水パッキン18の2部材で構
成されるものであるから、従来例の防水キャップと比較
して部品点数が削減され、従って組立工数の削減と、組
立作業性の向上により経済性を著しく向上せしめること
ができる、という効果が得られる。
内部に水分が流入するのを防止する防水キャップAであ
って、一端が閉鎖壁11で閉鎖され、他端が開口した筒状
のキャップ本体12の内壁に複数の軸方向に延びる突条片
14を周方向に間隔を隔だて、かつ前記突起14の内端と前
記閉鎖壁11との間に空所13を形成し、該空所13内に前記
電気コネクタBに被される防水パッキン18を装着し、さ
らに前記キャップ本体12を前記電気コネクタBに被せた
とき互いに係合する係止段部15を設けた防水キャップで
あるから、これによれば、キャップ本体12と、そのキャ
ップ本体12内に嵌合される防水パッキン18の2部材で構
成されるものであるから、従来例の防水キャップと比較
して部品点数が削減され、従って組立工数の削減と、組
立作業性の向上により経済性を著しく向上せしめること
ができる、という効果が得られる。
また、前記閉鎖壁11に、該閉鎖壁11を軸方向に貫通する
複数の穴17を設けることにより、防水パッキン18を防水
キャップAに挿入装着するに際して防水キャップA内の
空気が穴17から抜け出すため、防水パッキン18を防水キ
ャップAに挿入装着する作業が容易に行える。
複数の穴17を設けることにより、防水パッキン18を防水
キャップAに挿入装着するに際して防水キャップA内の
空気が穴17から抜け出すため、防水パッキン18を防水キ
ャップAに挿入装着する作業が容易に行える。
即ち、穴17を介して該閉鎖壁11の内側と外側とが連通し
ているため、防水パッキン18を防水キャップAに挿入装
置作業が行い易いという効果がある。
ているため、防水パッキン18を防水キャップAに挿入装
置作業が行い易いという効果がある。
第1図は本考案よりなる防水キャップの使用状態を示し
た斜視図、第2図は第1図におけるII−II線断面図、第
3図は第2図におけるIII−III線断面図、第4図は防水
キャップのみの斜視図、第5図は第4図におけるV−V
線断面図、第6図は第5図におけるIV−IV線断面図、第
7図はその正面図、第8図はその背面図、第9図はその
座面図、第10図は従来例の正面図、第11図は第10図にお
けるXI−XI線断面図である。 A…防水キャップ、B…コネクタ 11…閉鎖壁、12…キャップ本体 13…空所、14…突条片 15…係止段部、16…嵌合取付部 17…型抜き穴、18防水パッキン 19…突条 20…ワイヤーハーネス 21…接続端子、22…係止突起
た斜視図、第2図は第1図におけるII−II線断面図、第
3図は第2図におけるIII−III線断面図、第4図は防水
キャップのみの斜視図、第5図は第4図におけるV−V
線断面図、第6図は第5図におけるIV−IV線断面図、第
7図はその正面図、第8図はその背面図、第9図はその
座面図、第10図は従来例の正面図、第11図は第10図にお
けるXI−XI線断面図である。 A…防水キャップ、B…コネクタ 11…閉鎖壁、12…キャップ本体 13…空所、14…突条片 15…係止段部、16…嵌合取付部 17…型抜き穴、18防水パッキン 19…突条 20…ワイヤーハーネス 21…接続端子、22…係止突起
Claims (2)
- 【請求項1】電気コネクタ(B)に被さってその内部に
水分が流入するのを防止する防水キャップ(A)であっ
て、一端が閉鎖壁(11)で閉鎖され、他端が開口した筒
状のキャップ本体(12)の内壁に複数の軸方向に延びる
突条片(14)を周方向に間隔を隔だて、かつ前記突起
(14)の内端と前記閉鎖壁(11)との間に空所(13)を
形成し、該空所(13)内に前記電気コネクタ(B)に被
される防水パッキン(18)を装着し、さらに前記キャッ
プ本体(12)を前記電気コネクタ(B)に被せたとき互
いに係合する係止段部(15)を設けたことを特徴とする
電気コネクタの防水キャップ。 - 【請求項2】前記閉鎖壁(11)は、該閉鎖壁(11)を軸
方向に貫通する複数の穴(17)を有することを特徴とす
る請求項1記載の電気コネクタの防水キャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10874889U JPH0740312Y2 (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 電気コネクタの防水キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10874889U JPH0740312Y2 (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 電気コネクタの防水キャップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0348875U JPH0348875U (ja) | 1991-05-10 |
| JPH0740312Y2 true JPH0740312Y2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=31657369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10874889U Expired - Fee Related JPH0740312Y2 (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 電気コネクタの防水キャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740312Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-18 JP JP10874889U patent/JPH0740312Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0348875U (ja) | 1991-05-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |