JPH0740524B2 - 可変式電子部品 - Google Patents
可変式電子部品Info
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- JPH0740524B2 JPH0740524B2 JP60098312A JP9831285A JPH0740524B2 JP H0740524 B2 JPH0740524 B2 JP H0740524B2 JP 60098312 A JP60098312 A JP 60098312A JP 9831285 A JP9831285 A JP 9831285A JP H0740524 B2 JPH0740524 B2 JP H0740524B2
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- spacer
- substrate
- shaft
- central
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気回路調整用に使用される可変式電子部品に
関するものである。
関するものである。
従来の技術 近年、電子機器のセットの組立工数の効率を上げるた
め、プリント基板に可変式電子部品を接着して、可変式
電子部品本体全体が半田槽へのディッピングが可能なも
のが要望されている。
め、プリント基板に可変式電子部品を接着して、可変式
電子部品本体全体が半田槽へのディッピングが可能なも
のが要望されている。
以下、図面を参照しながら、従来の可変式電子部品につ
いて説明する。
いて説明する。
第8図、第9図はそれぞれ可変式電子部品を可変抵抗器
を例に示す上面図と縦断面図である。
を例に示す上面図と縦断面図である。
第8図、第9図において、12は絶縁材料からなる基板で
中央に貫通孔12aを有し、前記基板12の一主面上の前記
貫通孔12aの周囲から前記基板12の一端へ引出した中央
電極14が形成され、前記中央電極14の周囲にさらに馬蹄
形の抵抗体皮膜13が形成されている。前記中央電極14上
に導電性の座金15が載置され、前記座金15上に導電性の
回動体16が載置されている。また、前記回動体16の中央
部に貫通孔16cが設けられ、前記中央部を取り巻くよう
に弾性を有する圧接腕16bが設けられ、前記圧接腕16bの
先端に前記基板12上の前記抵抗体皮膜13に圧接する接点
16aが設けられている。17は導電性の軸で、前記回動体1
6の貫通孔16cと前記座金15と前記基板12の貫通孔12aと
を貫通して、前記基板12の他主面側に設けられている凹
部12b内にかしめ部17bを形成し、前記基板12に対して回
動自在となるように設けられている。ここで、前記軸17
と前記回動体16は共回りするように設けられており、前
記軸17の一端には操作用溝17aが形成されている。
中央に貫通孔12aを有し、前記基板12の一主面上の前記
貫通孔12aの周囲から前記基板12の一端へ引出した中央
電極14が形成され、前記中央電極14の周囲にさらに馬蹄
形の抵抗体皮膜13が形成されている。前記中央電極14上
に導電性の座金15が載置され、前記座金15上に導電性の
回動体16が載置されている。また、前記回動体16の中央
部に貫通孔16cが設けられ、前記中央部を取り巻くよう
に弾性を有する圧接腕16bが設けられ、前記圧接腕16bの
先端に前記基板12上の前記抵抗体皮膜13に圧接する接点
16aが設けられている。17は導電性の軸で、前記回動体1
6の貫通孔16cと前記座金15と前記基板12の貫通孔12aと
を貫通して、前記基板12の他主面側に設けられている凹
部12b内にかしめ部17bを形成し、前記基板12に対して回
動自在となるように設けられている。ここで、前記軸17
と前記回動体16は共回りするように設けられており、前
記軸17の一端には操作用溝17aが形成されている。
以上のように構成された可変抵抗器ついて、以下その動
作を説明する。
作を説明する。
まず、ドライバー等の治具を前記軸17の操作用溝17aに
嵌合させて前記軸17を回動させることにより、前記軸17
と共回りする前記回動体16が回動して所望の抵抗値が得
られる。
嵌合させて前記軸17を回動させることにより、前記軸17
と共回りする前記回動体16が回動して所望の抵抗値が得
られる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、前記のような構成では、防塵構造とはな
っていないため、塵やほこりや半田付けの際に使用する
フラックス等の影響を受け易く、ディッピングの際に半
田が回動体に直接付着して回動不能や電気的ショート状
態となるため、半田付けの方法も限定されるという欠点
を有していた。また、防塵構造となっている場合でもフ
ラックスが内部へ侵入し、悪影響が発生する等の問題を
生じ、可変式電子部品本体全体のディッピングが行えな
かった。
っていないため、塵やほこりや半田付けの際に使用する
フラックス等の影響を受け易く、ディッピングの際に半
田が回動体に直接付着して回動不能や電気的ショート状
態となるため、半田付けの方法も限定されるという欠点
を有していた。また、防塵構造となっている場合でもフ
ラックスが内部へ侵入し、悪影響が発生する等の問題を
生じ、可変式電子部品本体全体のディッピングが行えな
かった。
本発明は前記のような従来の欠点を除去し、半田槽への
ディッピングが可能である可変式電子部品を提供するこ
とを目的とするものである。
ディッピングが可能である可変式電子部品を提供するこ
とを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の可変式電子部品は、
中央孔を有する中央体と、前記中央体の一方側に接して
配設されかつ前記中央孔側に設けられた回動体と、その
回動体の径寸法より大きい貫通部を有し前記回動体の周
端部側に設けられた第1のスペーサと、前記中央体の前
記中央孔内に一部を有すると共に前記回動体と共回り
し、前記中央体に対して脱落不能且つ回動可能に配設さ
れている軸とを具備し、前記第1のスペーサに形成され
た貫通部内に前記回動体が位置すると共にこの第1のス
ペーサの一方の面が前記中央体の一方側と密着し、前記
第1のスペーサの他方の貫通側の端面が貫通孔を形成し
た基板の一主面と密着するように配設され、さらに、貫
通部を有する第2のスペーサが前記中央体の一方側の前
記軸と前記基板とに密着するように配設され、前記中央
体が前記第1のスペーサを介し前記基板に対して固定さ
れると共に、前記基板の貫通孔を通し前記軸が表出する
ように構成されるものである。
中央孔を有する中央体と、前記中央体の一方側に接して
配設されかつ前記中央孔側に設けられた回動体と、その
回動体の径寸法より大きい貫通部を有し前記回動体の周
端部側に設けられた第1のスペーサと、前記中央体の前
記中央孔内に一部を有すると共に前記回動体と共回り
し、前記中央体に対して脱落不能且つ回動可能に配設さ
れている軸とを具備し、前記第1のスペーサに形成され
た貫通部内に前記回動体が位置すると共にこの第1のス
ペーサの一方の面が前記中央体の一方側と密着し、前記
第1のスペーサの他方の貫通側の端面が貫通孔を形成し
た基板の一主面と密着するように配設され、さらに、貫
通部を有する第2のスペーサが前記中央体の一方側の前
記軸と前記基板とに密着するように配設され、前記中央
体が前記第1のスペーサを介し前記基板に対して固定さ
れると共に、前記基板の貫通孔を通し前記軸が表出する
ように構成されるものである。
作用 この構成によれば、中央体と基板との間に第1のスペー
サが配設され、それに合わせて第2のスペーサが軸と前
記基板とに密着するように配設されており、前記第1の
スペーサの貫通部内はほぼ密封状態となり、前記第1の
スペーサの貫通部内に回動体が位置しており、半田付け
の際のフラックス等の侵入は防止されることとなる。
サが配設され、それに合わせて第2のスペーサが軸と前
記基板とに密着するように配設されており、前記第1の
スペーサの貫通部内はほぼ密封状態となり、前記第1の
スペーサの貫通部内に回動体が位置しており、半田付け
の際のフラックス等の侵入は防止されることとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図、第2図はそれぞれ本発明の可変式電子部品を可
変抵抗器に採用した一実施例を示す縦断面図と上面図で
ある。第3図、第4図はそれぞれ第1図、第2図の組立
前の中央体と軸と回動体とグリース状の絶縁物とを組合
わせたものを示す上面図と縦断面図である。第5図A,B
はそれぞれ第3図、第4図の中央体の上面図と縦断面図
である。第6図は第4図の組立前の軸の縦断面図であ
る。第7図A,B,Cはそれぞれ基板の上面図と側面図と縦
断面図である。
変抵抗器に採用した一実施例を示す縦断面図と上面図で
ある。第3図、第4図はそれぞれ第1図、第2図の組立
前の中央体と軸と回動体とグリース状の絶縁物とを組合
わせたものを示す上面図と縦断面図である。第5図A,B
はそれぞれ第3図、第4図の中央体の上面図と縦断面図
である。第6図は第4図の組立前の軸の縦断面図であ
る。第7図A,B,Cはそれぞれ基板の上面図と側面図と縦
断面図である。
第1図〜第7図において、1は中央孔1aと引出端子部1d
と固定用爪1eを有し、金属材料(半田の付着しにくい金
属材料の場合は前記引出端子部1dが半田の付き易い材料
で表面処理されており、また半田の付着し易い金属材料
の場合は半田が付着してはならない部分に第1図に示す
ように絶縁材料8が被着されている)からなる中央体、
2は軸頭部2aと径小部2cとを有する金属材料からなる軸
で、前記軸頭部2aと前記径小部2cの端部にはそれぞれ操
作用溝2b,2dが形成されている。3は弾性を有する導電
性材料からなる回動体で、前記回動体3の他面側3bには
接点3cが形成されている。ここで、前記中央体1の他方
側1cの中央孔1aの付近にグリース状または少なくとも塗
布の際に液状の絶縁物9が配置された後、前記中央体1
の他方側1cから中央体1の中央孔1aへ前記軸2の径小部
2cが挿入され、前記中央体1の一方側1bに突出した前記
軸2の径小部2cに、前記回動体3の一面側3aが前記中央
体1の一方側1bと接触するように前記回動体3が係合さ
れ、前記回動体3の他面側3bから突出した前記軸2の径
小部2cの周囲の一部がかしめられてかしめ部2eが形成さ
れ、前記軸2と前記回動体3は前記中央体1に対して脱
落不能且つ共回り可能に取付けられている。4は前記回
動体3の径寸法より大きい貫通部4aを有するゴムまたは
樹脂からなる第1のスペーサ、10は貫通部10aを有する
ゴムまたは樹脂からなる第2のスペーサ、5は貫通孔5a
を有し絶縁材料からなる基板で、前記基板5の一主面5b
側には前記貫通孔5aと同心状の第1の凹部5dと、両端が
それぞれ引出電極7に接続された馬蹄形の抵抗体皮膜6
が形成されており、前記引出電極7は前記基板5の一端
面から前記基板5の他主面5cまで引回されて形成されて
おり、前記基板5の他主面5c側には前記中央体1の引出
端子部1dと固定用爪1eが配設される第2の凹部5eと、前
記貫通孔5aと同心状の第3の凹部5fが形成されている。
ここで、前記第1のスペーサ4の貫通部4a内に前記回動
体3が位置すると共に前記回動体3の周端部側に位置す
るようにし、前記第1のスペーサ4の一方の貫通側の面
4bが前記中央体1の一方側1bと密着し、他方の貫通側の
端面4cが前記基板5の一主面5bと密着するように、それ
に合わせて前記第2のスペーサ10の貫通部10aが前記軸
2の径小部2cと密着し、前記第2のスペーサ10が前記基
板5の一主面5b側の前記貫通孔付近の第1の凹部5dと密
着すると共にさらに前記回動体3の他面側3bの接点3cが
前記基板5の抵抗体皮膜6に圧接されるように、前記中
央体1と前記第1のスペーサ4と前記第2のスペーサ10
と前記基板5とが配設されて後、前記中央体1の引出端
子部1dと固定用爪1eが前記基板5の他主面5c側の第2の
凹部5eへ折曲げられ、前記基板5の第2の凹部5e内に折
曲げ後の前記中央体1の引出端子部1d′と固定用爪1e′
が形成され、前記中央体1と前記基板5との間に前記第
1のスペーサ4が配設され、合わせて前記第2のスペー
サ10が前記軸2と前記基板5とに密着されている状態
で、前記中央体1が前記基板5に対して固定されてい
る。
と固定用爪1eを有し、金属材料(半田の付着しにくい金
属材料の場合は前記引出端子部1dが半田の付き易い材料
で表面処理されており、また半田の付着し易い金属材料
の場合は半田が付着してはならない部分に第1図に示す
ように絶縁材料8が被着されている)からなる中央体、
2は軸頭部2aと径小部2cとを有する金属材料からなる軸
で、前記軸頭部2aと前記径小部2cの端部にはそれぞれ操
作用溝2b,2dが形成されている。3は弾性を有する導電
性材料からなる回動体で、前記回動体3の他面側3bには
接点3cが形成されている。ここで、前記中央体1の他方
側1cの中央孔1aの付近にグリース状または少なくとも塗
布の際に液状の絶縁物9が配置された後、前記中央体1
の他方側1cから中央体1の中央孔1aへ前記軸2の径小部
2cが挿入され、前記中央体1の一方側1bに突出した前記
軸2の径小部2cに、前記回動体3の一面側3aが前記中央
体1の一方側1bと接触するように前記回動体3が係合さ
れ、前記回動体3の他面側3bから突出した前記軸2の径
小部2cの周囲の一部がかしめられてかしめ部2eが形成さ
れ、前記軸2と前記回動体3は前記中央体1に対して脱
落不能且つ共回り可能に取付けられている。4は前記回
動体3の径寸法より大きい貫通部4aを有するゴムまたは
樹脂からなる第1のスペーサ、10は貫通部10aを有する
ゴムまたは樹脂からなる第2のスペーサ、5は貫通孔5a
を有し絶縁材料からなる基板で、前記基板5の一主面5b
側には前記貫通孔5aと同心状の第1の凹部5dと、両端が
それぞれ引出電極7に接続された馬蹄形の抵抗体皮膜6
が形成されており、前記引出電極7は前記基板5の一端
面から前記基板5の他主面5cまで引回されて形成されて
おり、前記基板5の他主面5c側には前記中央体1の引出
端子部1dと固定用爪1eが配設される第2の凹部5eと、前
記貫通孔5aと同心状の第3の凹部5fが形成されている。
ここで、前記第1のスペーサ4の貫通部4a内に前記回動
体3が位置すると共に前記回動体3の周端部側に位置す
るようにし、前記第1のスペーサ4の一方の貫通側の面
4bが前記中央体1の一方側1bと密着し、他方の貫通側の
端面4cが前記基板5の一主面5bと密着するように、それ
に合わせて前記第2のスペーサ10の貫通部10aが前記軸
2の径小部2cと密着し、前記第2のスペーサ10が前記基
板5の一主面5b側の前記貫通孔付近の第1の凹部5dと密
着すると共にさらに前記回動体3の他面側3bの接点3cが
前記基板5の抵抗体皮膜6に圧接されるように、前記中
央体1と前記第1のスペーサ4と前記第2のスペーサ10
と前記基板5とが配設されて後、前記中央体1の引出端
子部1dと固定用爪1eが前記基板5の他主面5c側の第2の
凹部5eへ折曲げられ、前記基板5の第2の凹部5e内に折
曲げ後の前記中央体1の引出端子部1d′と固定用爪1e′
が形成され、前記中央体1と前記基板5との間に前記第
1のスペーサ4が配設され、合わせて前記第2のスペー
サ10が前記軸2と前記基板5とに密着されている状態
で、前記中央体1が前記基板5に対して固定されてい
る。
以上のように構成された本発明における可変抵抗器につ
いて、以下その動作について説明する。
いて、以下その動作について説明する。
まず、前記軸2軸頭部2aに形成されている操作用溝2bか
径小部2cに形成されている操作用溝2dにドライバー等の
治具を係合させ、前記軸2を回動させると、前記軸2と
共回りするように設けられている前記回動体3の接点3c
が前記基板5に形成された抵抗体皮膜6上を摺動し所望
の抵抗値が得られる。
径小部2cに形成されている操作用溝2dにドライバー等の
治具を係合させ、前記軸2を回動させると、前記軸2と
共回りするように設けられている前記回動体3の接点3c
が前記基板5に形成された抵抗体皮膜6上を摺動し所望
の抵抗値が得られる。
以上のように本実施例よれば、前記中央体1と前記基板
5との間に前記第1のスペーサ4が配設され、合わせて
前記第2のスペーサ10が前記軸2と前記基板5とに密着
するように配設されており、前記中央体1に対して脱落
不能且つ回動可能に配設されている前記軸2と前記中央
体1との間に、前記グリース状の絶縁物9が配置されて
いることにより、前記第1の弾性スペーサ4の貫通部4a
内をほぼ密封状態に保持することができる。
5との間に前記第1のスペーサ4が配設され、合わせて
前記第2のスペーサ10が前記軸2と前記基板5とに密着
するように配設されており、前記中央体1に対して脱落
不能且つ回動可能に配設されている前記軸2と前記中央
体1との間に、前記グリース状の絶縁物9が配置されて
いることにより、前記第1の弾性スペーサ4の貫通部4a
内をほぼ密封状態に保持することができる。
なお、本実施例において金属材料からなる中央体1とし
たが、合成樹脂材料またはセラミックス材料で形成され
ていてもよく、また金属材料からなる軸2としたが、合
成樹脂材料または導電性高分子材料で形成されていても
よく、第1、第2の弾性スペーサ4,10も可変式電子部品
内を密封できるものであれば弾性を有しないものでもよ
く、第2のスペーサ10が前記軸2および基板5の第1の
凹部5dと密着するとしたが、前記基板5に凹部5d等が無
く前記基板5の貫通孔5aまたは一主面5bに密着していて
もよい。
たが、合成樹脂材料またはセラミックス材料で形成され
ていてもよく、また金属材料からなる軸2としたが、合
成樹脂材料または導電性高分子材料で形成されていても
よく、第1、第2の弾性スペーサ4,10も可変式電子部品
内を密封できるものであれば弾性を有しないものでもよ
く、第2のスペーサ10が前記軸2および基板5の第1の
凹部5dと密着するとしたが、前記基板5に凹部5d等が無
く前記基板5の貫通孔5aまたは一主面5bに密着していて
もよい。
また、本実施例において可変抵抗器を例に示したが、本
発明は可変コンデンサやスイッチ等であっても同様に適
用できるものであることは言うまでもない。
発明は可変コンデンサやスイッチ等であっても同様に適
用できるものであることは言うまでもない。
発明の効果 以上のように本発明は中央孔を有する中央体と、この中
央体の一方側に接しかつ前記中央孔側に設けられた回動
体と、その回動体の径寸法より大きい貫通部を有し前記
回動体の周端部側に設けられた第1のスペーサと、前記
中央体の中央孔内に一部を有すると共に前記回動体と共
回りし、前記中央体に対して脱落不能且つ回動可能に配
設されている軸とを具備し、前記第1のスペーサに形成
された貫通部内に前記回動体が位置すると共にこの第1
のスペーサの一方の貫通側の面が前記中央体の一方側と
密着し、前記第1のスペーサの下方の貫通側の面が貫通
孔と形成した基板の一主面と密着するように配設され、
さらに貫通部を有する第2のスペーサが前記中央体の一
方側の前記軸と前記基板とに密着するように配設され、
前記中央体が前記第1のスペーサを介し前記基板に対し
て固定されると共に、前記基板の貫通孔を通して前記軸
を表出していることにより、前記第1のスペーサの貫通
部内をほぼ密封状態に保持することができ、半田付けの
際に使用するフラックス等を侵入しにくくすることがで
き、また各構成部品の材料を適宜に選定することによ
り、可変式電子部品本体において溶融半田槽へのディッ
ピングを行うディップ式半田付け法を適用することも可
能となり、さらに両面から調整を行うことも可能な可変
式電子部品を得ることができ、その実用的効果は大なる
ものがある。
央体の一方側に接しかつ前記中央孔側に設けられた回動
体と、その回動体の径寸法より大きい貫通部を有し前記
回動体の周端部側に設けられた第1のスペーサと、前記
中央体の中央孔内に一部を有すると共に前記回動体と共
回りし、前記中央体に対して脱落不能且つ回動可能に配
設されている軸とを具備し、前記第1のスペーサに形成
された貫通部内に前記回動体が位置すると共にこの第1
のスペーサの一方の貫通側の面が前記中央体の一方側と
密着し、前記第1のスペーサの下方の貫通側の面が貫通
孔と形成した基板の一主面と密着するように配設され、
さらに貫通部を有する第2のスペーサが前記中央体の一
方側の前記軸と前記基板とに密着するように配設され、
前記中央体が前記第1のスペーサを介し前記基板に対し
て固定されると共に、前記基板の貫通孔を通して前記軸
を表出していることにより、前記第1のスペーサの貫通
部内をほぼ密封状態に保持することができ、半田付けの
際に使用するフラックス等を侵入しにくくすることがで
き、また各構成部品の材料を適宜に選定することによ
り、可変式電子部品本体において溶融半田槽へのディッ
ピングを行うディップ式半田付け法を適用することも可
能となり、さらに両面から調整を行うことも可能な可変
式電子部品を得ることができ、その実用的効果は大なる
ものがある。
第1図、第2図はそれぞれ本発明の可変式電子部品を可
変抵抗器に採用した一実施例を示す縦断面図と上面図、
第3図、第4図はそれぞれ第1図、第2図の組立前の中
央体と軸と回動体とグリース状の絶縁物とを組合わせた
ものを示す上面図と縦断面図、第5図A,Bはそれぞれ第
3図、第4図の中央体の上面図と縦断面図、第6図は第
4図の組立前の軸の縦断面図,第7図A,B,Cは同じくそ
れぞれ基板の上面図と側面図と縦断面図、第8図、第9
図はそれぞれ可変式電子部品を従来の可変抵抗器を例に
示す上面図と縦断面図である。 1……中央体、1a……中央孔、1b……中央体1の一方
側、1c……中央体1の他方側、2……軸、2a……軸2の
軸頭部、3……回動体、3a……回動体3の一面側、3b…
…回動体3の他面側、3c……回動体3の接点、4……第
1のスペーサ、4a……第1のスペーサ4の貫通部、4b…
…第1のスペーサ4の一方の貫通側の面、4c……第1の
スペーサ4の他方の貫通側の端面、5……基板、5b……
基板5の一主面、5d……基板5の第1の凹部、6……抵
抗体皮膜、8……絶縁材料、9……グリース状の絶縁
物、10……第2のスペーサ、10a……第2のスペーサ10
の貫通部。
変抵抗器に採用した一実施例を示す縦断面図と上面図、
第3図、第4図はそれぞれ第1図、第2図の組立前の中
央体と軸と回動体とグリース状の絶縁物とを組合わせた
ものを示す上面図と縦断面図、第5図A,Bはそれぞれ第
3図、第4図の中央体の上面図と縦断面図、第6図は第
4図の組立前の軸の縦断面図,第7図A,B,Cは同じくそ
れぞれ基板の上面図と側面図と縦断面図、第8図、第9
図はそれぞれ可変式電子部品を従来の可変抵抗器を例に
示す上面図と縦断面図である。 1……中央体、1a……中央孔、1b……中央体1の一方
側、1c……中央体1の他方側、2……軸、2a……軸2の
軸頭部、3……回動体、3a……回動体3の一面側、3b…
…回動体3の他面側、3c……回動体3の接点、4……第
1のスペーサ、4a……第1のスペーサ4の貫通部、4b…
…第1のスペーサ4の一方の貫通側の面、4c……第1の
スペーサ4の他方の貫通側の端面、5……基板、5b……
基板5の一主面、5d……基板5の第1の凹部、6……抵
抗体皮膜、8……絶縁材料、9……グリース状の絶縁
物、10……第2のスペーサ、10a……第2のスペーサ10
の貫通部。
Claims (6)
- 【請求項1】中央孔を有する中央体と、前記中央体の一
方側に接しかつ前記中央孔側に設けられた回動体と、前
記回動体の径寸法より大きい貫通部を有し前記回動体の
周端部側に設けられた第1のスペーサと、前記中央体の
前記中央孔内に一部を有すると共に前記回動体と共回り
し、前記中央体に対して脱落不能且つ回動可能に配設さ
れている軸とを具備し、前記第1のスペーサに形成され
た貫通部内に前記回動体が位置すると共にこの第1のス
ペーサの一方側の面が前記中央体の一方側と密着し、前
記第1のスペーサの他方の貫通側の端面が貫通孔を形成
した基板の一主面と密着するように配設され、さらに貫
通部を有する第2のスペーサが前記中央体の一方側の前
記軸と前記基板とに密着するように配設され、前記中央
体が前記第1のスペーサを介し前記基板に対して固定さ
れると共に、前記基板の貫通孔を通し前記軸を表出して
なることを特徴とする可変式電子部品。 - 【請求項2】軸には中央体の他方側に軸頭部が形成され
ており、前記軸の軸頭部と前記中央体の他方側との間に
グリース状の絶縁物が配置されていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の可変式電子部品。 - 【請求項3】中央体が半田の付着しにくい金属材料から
なり、前記中央体の一部が半田の付着し易い材料で表面
処理されてなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の可変式電子部品。 - 【請求項4】中央体が金属材料からなり、前記中央体の
一部に絶縁材料が被着されてなることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の可変式電子部品。 - 【請求項5】中央体の一方側に回動体の一面側が接触し
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の可
変式電子部品。 - 【請求項6】基板の一主面側に凹部が形成され、前記基
板の凹部に第2のスペーサが密着するように配設されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の可変
式電子部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60098312A JPH0740524B2 (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 可変式電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60098312A JPH0740524B2 (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 可変式電子部品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61256603A JPS61256603A (ja) | 1986-11-14 |
| JPH0740524B2 true JPH0740524B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=14216403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60098312A Expired - Lifetime JPH0740524B2 (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 可変式電子部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740524B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02140832U (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-26 | ||
| JP2008147571A (ja) * | 2006-12-13 | 2008-06-26 | Nippon Seiki Co Ltd | 角度検出装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5175942U (ja) * | 1974-12-12 | 1976-06-15 | ||
| JPS59181002A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-15 | オリジナル産業株式会社 | 半固定抵抗器及びその製造方法 |
| JPS6018506U (ja) * | 1983-07-16 | 1985-02-07 | 株式会社村田製作所 | 可変抵抗器 |
-
1985
- 1985-05-09 JP JP60098312A patent/JPH0740524B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61256603A (ja) | 1986-11-14 |
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