JPH0740538B2 - 電解コンデンサの封口方法 - Google Patents

電解コンデンサの封口方法

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JPH0740538B2
JPH0740538B2 JP3210307A JP21030791A JPH0740538B2 JP H0740538 B2 JPH0740538 B2 JP H0740538B2 JP 3210307 A JP3210307 A JP 3210307A JP 21030791 A JP21030791 A JP 21030791A JP H0740538 B2 JPH0740538 B2 JP H0740538B2
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JP
Japan
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outer case
sealing
opening
molding
flat plate
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JP3210307A
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JPH04355908A (ja
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敬一 遠藤
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Nippon Chemi Con Corp
Original Assignee
Nippon Chemi Con Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、断面長円形を成す外
装ケースを用いた電解コンデンサの封口方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、偏平型の電解コンデンサが使用さ
れているが、この電解コンデンサは、たとえば、図4に
示すように、楕円形に形成されたコンデンサ素子2など
を用いて構成され、そのコンデンサ素子2の形状に合わ
せて形成された金属性の外装ケース4にコンデンサ素子
2とともに封口部材6を挿入して、その開口部を封口す
る。封口部材6には、コンデンサ素子2の端面から引き
出された棒状のリード8を貫通させ、かつ、保持するた
めの透孔10が形成される。そして、封口部材6は、外
装ケース4の封口に先立って、コンデンサ素子2の端面
部にリード8を貫通させて固定しておく。たとえば、外
装ケース4の開口部は、図5に示すように、加締めて封
口することが理想である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
非真円、すなわち、平板部と湾曲部とを備えた外装ケー
ス4を加締め加工する場合、平板部と湾曲部とでは当然
に曲率半径が異なるので、回転式の成形体を押し付けて
成形圧力を加えても、その形状から成形力を均等に加え
ることが不可能であり、必要な気密性を得るための成形
状態が得られない。
【0004】また、成形力が十分に作用しない部分を基
準にして加締め力を作用させると、応力集中が起こる部
分では、加締めが過剰になり、却って形成による歪から
封口強度が損なわれ、気密性を低下させてしまうおそれ
がある。
【0005】このため、このような外装ケース4の封口
について、非真円に形成された外装ケース4の開口縁部
に合致する案内面を持ち、かつ、この案内面を延長して
内側に湾曲させた成形面を備えた成形型を用いて、確実
なる封口を実現した封口方法についての出願を行ってい
る。
【0006】そこで、この発明は、断面長円形などの平
板部と湾曲部とからなる外装ケースの加締め加工をより
容易かつ確実に行い、信頼性の高い封口状態を実現した
電解コンデンサの封口方法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の電解コンデン
サの封口方法は、平行又はほぼ平行な対向する平板部
(41)と、この平板部に連続して湾曲部(42)とを
備えた外装ケース(4)を用いてコンデンサ素子(2)
を収納するとともに、前記外装ケースの開口部に封口部
材(6)を挿入した後、この封口部材上に張り出させた
前記外装ケースの縁部を前記封口部材の上面側に向かっ
て加締め加工を施す電解コンデンサの封口方法であっ
て、前記外装ケースの開口部の前記平板部から前記湾曲
部に至る部分に切欠部(11)を形成した後、前記加締
め加工を前記外装ケースに施すことを特徴とする。
【0008】
【作用】外装ケース4の開口部における平板部から湾曲
部に至る部分に切欠部が形成されているので、その切欠
部に加締め応力が集中し、その部分から加締め成形が進
んで全体に波及するため、加締め加工が容易に行われる
とともに、均等な成形が行われ、外装ケース4が封口さ
れるのである。
【0009】
【実施例】図1は、この発明の電解コンデンサの封口方
法の実施例を示す。図1の(A)に示すように、外装ケ
ース4はアルミニウムなどの金属によって断面長円形に
成形加工されている。即ち、外装ケース4は、平板状を
成して対向する平行又はほぼ平行な壁面を成す一対の平
板部41と湾曲部42とから形成されて断面長円形を成
している。この外装ケース4の開口部に、平板状を成し
て対向する平行壁面を成す平板部41から湾曲部42に
至る部分、すなわち、曲率の少ない部分の4箇所にV字
状の切欠部11を形成する。この切欠部11は、外装ケ
ース4の筒状成形と同時またはその成形の後に加工す
る。
【0010】そして、この外装ケース4に図1の(B)
に示すように、コンデンサ素子2とともに封口部材6を
挿入する。封口部材6はゴムなどの弾性力を備え、気密
性を保持可能な材料で構成されており、その形状は外装
ケース4の開口形状に合致させるものとする。そして、
この封口部材6には、予め、端子用の2つの透孔10を
形成しておき、コンデンサ素子2から引き出されたリー
ド8を貫通させ、封口部材6の外面部にそのリード8を
突出させておく。
【0011】このように封口部材6が装着された外装ケ
ース4を保持型12に固定保持させ、その場合、外装ケ
ース4の開口端部は保持型12の上部より突出させてお
く。
【0012】次に、図1の(B)に示すように、外装ケ
ース4の上方から成形型14を矢印aの方向から押し付
けて封口処理を行う。成形型14には、テーパ面からな
る第1の案内面16が形成されるとともに、この案内面
16に連続して第2の案内面18が形成され、また、こ
の案内面18に連続して成形面20が形成されて、その
中央には、リード8を逃がすための透孔22が形成され
ている。すなわち、第1の案内面16は外装ケース4の
開口形状より大きく、上方に行くに従って狭まる形態を
成し、第2の案内面18は、外装ケース4の開口形状に
合致する形状とする。そして、成形面20は、案内面1
8から延長されて外装ケース4に所望の加締め形状を得
るために、たとえば、湾曲面を成している。図2は、成
形型14の案内面16、18および成形面20の平面形
状を示す。なお、成形面20の曲率半径をL/2とし、
その深さDを(L/2)±αとすると、αは封口部材6
の形状に対応して補正し、最適値を設定するものとす
る。
【0013】このような成形型14を外装ケース4の開
口部に押し付けると、外装ケース4の開口部は、案内面
16、18によって案内されて成形面20に臨み、加圧
力に従って成形面20の形状に沿って湾曲し、開口部の
加締め加工が行われ、図1の(C)に示すように、外装
ケース4の開口部が成形される。その場合、外装ケース
4の開口部には、平板部41から湾曲部42に至る部
分、即ち、曲率の小さい部分の4箇所に切欠部11が形
成されているので、その切欠部11に加締め応力が集中
し、その部分から加締め成形が進み、全体に波及するた
め、加締め加工が容易に行われて、図1の(C)に示す
ように、非真円の外装ケース4が成形型14の成形面2
0に沿って均等に成形されて封口される。この結果、図
3に示すように、成形型14の成形面に沿った形の封口
部を備えた電解コンデンサが得られる。
【0014】このように外装ケース4の開口分に切欠部
分11を設けて加締め成形を行った場合、成形型14を
押し付けた際、楕円形の外装ケース4の平板部41と湾
曲部42との組成加工時の応力差を補い、成形が容易に
なるので、加締め成形による外装ケース4の変形を防止
することができるのである。
【0015】なお、実施例では、非真円の外装ケースと
して楕円形のものを示したが、矩形や多角形状的な形状
で、平板部と湾曲部を備えた外装ケースの場合にもこの
発明を適用することができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、平板部と湾曲部とを壁面に備えた外装ケースの開口
部における平板部から湾曲部に至る部分に切欠部を形成
して加締め加工を行うので、外装ケースを変形させるこ
となく、その変形による不要な応力を外装ケースに与え
ることなく、容易かつ確実に均一な加締め成形を行うこ
とができるとともに、信頼性の高い封口状態を実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の電解コンデンサの封口方法の一実施
例を示し、(A)は外装ケースを示す斜視図、(B)は
外装ケースの加締め前の断面図、(C)は外装ケースの
加締め後の断面図である。
【図2】図1に示した電解コンデンサの封口方法に用い
られる成形型の成形面を示す平面図である。
【図3】封口された電解コンデンサの開口部の示す断面
図である。
【図4】偏平型電解コンデンサの構成を示す斜視図であ
る。
【図5】図4に示した電解コンデンサの封口部を示す部
分斜視図である。
【符号の説明】
2・・・コンデンサ素子 4・・・外装ケース 6・・・封口部材 11・・・切欠部 41・・・平板部 42・・・湾曲部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01G 9/08 F

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平行又はほぼ平行な対向する平板部と、
    この平板部に連続して湾曲部とを備えた外装ケースを用
    いてコンデンサ素子を収納するとともに、前記外装ケー
    スの開口部に封口部材を挿入した後、この封口部材上に
    張り出させた前記外装ケースの縁部を前記封口部材の上
    面側に向かって加締め加工を施す電解コンデンサの封口
    方法であって、前記外装ケースの開口部の前記平板部か
    ら前記湾曲部に至る部分に切欠部を形成した後、前記加
    締め加工を前記外装ケースに施すことを特徴とする電解
    コンデンサの封口方法。
JP3210307A 1991-07-26 1991-07-26 電解コンデンサの封口方法 Expired - Lifetime JPH0740538B2 (ja)

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