JPH0740539Y2 - 箔粉を施したカタン糸 - Google Patents

箔粉を施したカタン糸

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JPH0740539Y2
JPH0740539Y2 JP13528688U JP13528688U JPH0740539Y2 JP H0740539 Y2 JPH0740539 Y2 JP H0740539Y2 JP 13528688 U JP13528688 U JP 13528688U JP 13528688 U JP13528688 U JP 13528688U JP H0740539 Y2 JPH0740539 Y2 JP H0740539Y2
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foil
foil powder
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yarn
adhesive
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實 八田
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薮下 全子
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は箔粉を接着し、而も耐水性をもたせたミシン用
のカタン糸に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の糸に金属箔粉を施し、耐水接着したミシン用カタ
ン糸はない。
〔考案が解決しようとする課題〕
箔製作は地金の2分の1以上は箔屑となる。伝統縁付の
金箔の箔屑はゴミはない。同じ金箔でも断切金箔及びそ
の他の箔は、切廻しと言って切紙の端と共に箔屑となる
切紙の端は除去できるが、その除去のために出る綿ぼこ
りの様なゴミを除去できない。ここに箔屑を箔粉にする
理由がある。
その為に、切紙の端を除去した箔屑を箔粉化してゴスと
通常言われる絹織物に依ってふるって精選選別して使用
に耐える箔粉とする。
その箔粉を使用して箔粉接着のミシン用カタン糸を作
り、最後に磨き上げて箔接着の織糸に近い光沢のある製
品を作る事により再生させるもので、従来糸に接着剤に
て箔粉を付着させるに際し、不可能とされたのは、水性
接着剤にて箔粉を付着すれば、水洗い時、水性接着剤が
溶け、箔粉が剥がれてしまい、又油性接着剤を使用する
と、一旦糸に染み込んだ後、表面に浮き出るため、浮き
出る際、厚薄凹凸となり均等な層とならない。そして、
厚い箇所は色が黒くなり、又乾燥もしにくいのである。
このように、油性接着剤を使用すれば、糸が均一の太さ
にならなく、又色が黒くなる欠点があったのである。
上記点に鑑み、本考案は均一な接着剤層を形成すると共
に、箔粉を均等に付着し、しかも耐水性を有するミシン
用カタン箔粉接着糸を提供せんとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため本考案カタン糸は、表面にコー
ティング層を施した芯糸に油性接着剤を塗布し、その表
面に箔粉を付着して成るものである。
〔作用〕
次に、本考案カタン糸の作用を説明すれば、芯糸にコー
ティングを施して一定厚さの被膜を形成することによ
り、芯糸の毛羽立てを押さえるから、芯糸が細く密とな
り、箔のつきがよくなる。
而して、コーティングを施した後、油性接着剤を塗布す
るため、油性接着剤は芯糸に染み込まず、表面だけに薄
く均等に塗布することができ、したがって、箔粉も均等
に付着することができるものである。
又、油性接着剤を均等に薄く塗布することは、乾燥時間
も速くなる。更に、油性接着剤を使用するため、水洗い
にも十分耐え得るものである。
〔実施例〕
以下、本考案カタン糸の実施例を図面に基づき説明すれ
ば、第1図は本考案カタン糸の一部切り欠いた正面図を
示すもので、図中(1)は芯糸であり、(2)は芯糸
(1)の表面にコーティングにより施されたコーティン
グ層、(3)はコーティング層(2)の表面に塗布した
油性接着剤、(4)は油性接着剤(3)により付着され
た箔粉である。
第2図は本考案カタン糸にコーティングを施す工程を示
した正面図であり、糸巻き(5)より繰り出された芯糸
(1)は、水性の下地接着剤槽(6)内を通過して水性
接着剤(7)を塗布され、下地接着剤槽(6)の出口で
スポンジ(8)部を通過して余分の水性接着剤(7)を
除去され、次いで、更にスポンジ(9)により均等に塗
布される。この時、下地接着の芯糸はスポンジと接着剤
と巻き取りの引っ張り力に依って細くなって巻き取りド
ラム(10)により巻き取られる。
芯糸が細くなるということは、太目の丈夫な糸を使用す
ることが出来ることになる。而して、巻き取られた糸は
乾燥を受けるのである。
尚、図中(11)はガイドローラーである。
第3図はコーティングされた芯糸に箔粉を付着する工程
を示した正面図であり、コーティングされた芯糸の糸巻
き(12)より繰り出された糸は、油性接着剤槽(13)内
を通過してコーティング層(2)の表面に油性接着剤
(3)を塗布され、油性接着剤槽(13)の出口のスポン
ジ(14)部で余分な油性接着剤(3)を除去され、均等
に塗布される。
而して、油性接着剤(3)を塗布された後、今度は箔粉
槽(15)内を通過するのであるが、箔粉槽(15)内では
下方より送風機(16)により送風し、箔粉を撒き散ら
し、均等に糸に付着させている。
尚、送風操作により、箔粉の接着した部分と不接着の部
分を有する特殊な糸を作ることもできる。
そして、表面に箔粉(4)を付着された糸は、巻き取り
ドラム(18)により巻き取られ、その後、乾燥を受け、
光沢を出し、箔糸となるのである。
光沢だし工程は、綿布、絹布、スポンジ等を用いること
により、箔接着の織糸に近い光沢がでて、箔粉接着糸は
箔粉に用途を与えて、箔粉は箔接着糸に近い箔粉耐水接
着糸と再生されてミシン用カタン糸となる。
尚、図中(9)はガイドローラーである。
〔考案の効果〕
本考案によれば、箔粉は芯糸に均等に付着し、しかも、
油性接着剤で付着されているため、水洗いしても箔粉が
剥がれることはない。
又、最終工程にスポンジで磨くことによって、箔と同等
の光沢が出て、箔粉接着は箔接着のものに近い製品に再
生できる。
更に、本考案に着色を施せは、下地の箔粉により光沢あ
る特殊な色となるものである。
尚、本考案はカタン糸のみならず、他の糸類も同様に箔
粉糸とすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案カタン糸の一部切り欠いた正面図、第2
図及び第3図は本考案カタン糸の製法を示した正面図で
ある。 符号 (1)は芯糸 (2)はコーティング層 (3)は油性接着剤 (4)は箔粉

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面にコーティング層(2)を施した芯糸
    (1)に油性接着剤(3)を塗布し、その表面に箔粉
    (4)を付着して成る箔粉を施したカタン糸。
JP13528688U 1988-10-17 1988-10-17 箔粉を施したカタン糸 Expired - Lifetime JPH0740539Y2 (ja)

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JPH0257975U JPH0257975U (ja) 1990-04-26
JPH0740539Y2 true JPH0740539Y2 (ja) 1995-09-20

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