JPH0740555A - シリアルインパクトプリンタの駆動制御方法 - Google Patents
シリアルインパクトプリンタの駆動制御方法Info
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- JPH0740555A JPH0740555A JP18828893A JP18828893A JPH0740555A JP H0740555 A JPH0740555 A JP H0740555A JP 18828893 A JP18828893 A JP 18828893A JP 18828893 A JP18828893 A JP 18828893A JP H0740555 A JPH0740555 A JP H0740555A
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- coils
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 abstract description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 206010037660 Pyrexia Diseases 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
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- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 印字動作の高速化を可能とするとともに、個
々のコイルの発熱を確実に検出可能とするシリアルイン
パクトプリンタの駆動制御方法。 【構成】 各印字ピン駆動用の、互いに隣接して配置さ
れたコイルC1〜C16と、これらコイルC1〜C16
それぞれの駆動回数をカウントするカウンタ301〜3
16とを設ける。カウンタ301〜316がカウントを
行なう期間を設定するダウンカウンタTおよびコイルC
1〜C16の駆動を休止させる休止時間を設定するダウ
ンカウンタWTを備えるとともに、シリアルインパクト
プリンタの駆動制御を行なう制御回路9を設ける。
々のコイルの発熱を確実に検出可能とするシリアルイン
パクトプリンタの駆動制御方法。 【構成】 各印字ピン駆動用の、互いに隣接して配置さ
れたコイルC1〜C16と、これらコイルC1〜C16
それぞれの駆動回数をカウントするカウンタ301〜3
16とを設ける。カウンタ301〜316がカウントを
行なう期間を設定するダウンカウンタTおよびコイルC
1〜C16の駆動を休止させる休止時間を設定するダウ
ンカウンタWTを備えるとともに、シリアルインパクト
プリンタの駆動制御を行なう制御回路9を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリアルインパクトプ
リンタの駆動制御方法に関し、特に、一定時間内にコイ
ルの駆動回数を設定値以下に制限しコイルの異常発熱を
防ぐシリアルインパクトプリンタの駆動制御方法に関す
るものである。
リンタの駆動制御方法に関し、特に、一定時間内にコイ
ルの駆動回数を設定値以下に制限しコイルの異常発熱を
防ぐシリアルインパクトプリンタの駆動制御方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】現在、シリアルインパクトプリンタとし
て、漢字、図形またはグラフ等の複雑なパターンを印字
可能なドットマトリックス方式のものが一般に用いられ
ている。このようなものでは、16本または24本の印
字ピンを有し、これらを駆動する各コイルを環状に隣接
して配置した印字ヘッドを用いており、漢字等の複雑な
パターンを印字する等、単位時間当たりの各コイルの駆
動回数は極めて大きい。このため、コイルの駆動による
発熱は大きく、その発熱対策は重要課題であり、これに
対して様々な試みが成されている。
て、漢字、図形またはグラフ等の複雑なパターンを印字
可能なドットマトリックス方式のものが一般に用いられ
ている。このようなものでは、16本または24本の印
字ピンを有し、これらを駆動する各コイルを環状に隣接
して配置した印字ヘッドを用いており、漢字等の複雑な
パターンを印字する等、単位時間当たりの各コイルの駆
動回数は極めて大きい。このため、コイルの駆動による
発熱は大きく、その発熱対策は重要課題であり、これに
対して様々な試みが成されている。
【0003】このような発熱対策として従来より、印字
ヘッドの一部にサーミスタ等の温度検出素子を設け、印
字ヘッドの温度が所定の値を越えた際に、印字動作を一
時的にまたは完全に停止させる等の方法がとられてい
る。温度検出素子によるものでは、局所的な発熱を検知
できないことから印字動作を停止させる温度を低く設定
しており、印字速度の低下等の問題を有している。これ
を解決するものとして特公平1−27859号公報に開
示される技術がある。これは、一定時間内の個々のコイ
ルの駆動回数を計数し、所定の回数を越えた場合には印
字動作を特定時間停止するものである。
ヘッドの一部にサーミスタ等の温度検出素子を設け、印
字ヘッドの温度が所定の値を越えた際に、印字動作を一
時的にまたは完全に停止させる等の方法がとられてい
る。温度検出素子によるものでは、局所的な発熱を検知
できないことから印字動作を停止させる温度を低く設定
しており、印字速度の低下等の問題を有している。これ
を解決するものとして特公平1−27859号公報に開
示される技術がある。これは、一定時間内の個々のコイ
ルの駆動回数を計数し、所定の回数を越えた場合には印
字動作を特定時間停止するものである。
【0004】また、特開昭62−189173号公報に
は、以下のような技術が開示されている。これは、印字
ヘッド上に設けられた複数のコイルを特定のブロックに
分割し、各ブロックごとに1個または数個のコイルの駆
動回数を一行の印字の間計数する。これら各ブロックの
計数値より、温度検出素子が設けられたブロックの駆動
回数に対する各ブロックの駆動回数の割合を求める。こ
の割合と温度検出素子の配置位置に対する各ブロックの
位置とを加味して補正された各ブロックごとの基準温度
と温度検出素子の検出値とを比較してコイルの駆動を制
御するものである。
は、以下のような技術が開示されている。これは、印字
ヘッド上に設けられた複数のコイルを特定のブロックに
分割し、各ブロックごとに1個または数個のコイルの駆
動回数を一行の印字の間計数する。これら各ブロックの
計数値より、温度検出素子が設けられたブロックの駆動
回数に対する各ブロックの駆動回数の割合を求める。こ
の割合と温度検出素子の配置位置に対する各ブロックの
位置とを加味して補正された各ブロックごとの基準温度
と温度検出素子の検出値とを比較してコイルの駆動を制
御するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一定時間内の個々のコ
イルの駆動回数を計数し、所定の回数を越えた場合には
印字動作を特定時間停止するものでは、コイルの耐熱限
界に達する前に印字動作を停止させられないことがあ
る。例えば、縦列に配列された16本の印字ピンp1〜
p16に対してそれぞれコイルc1〜c16が図4aに
示すように1つおきに左右に振られて円環状に隣接して
配置された印字ヘッドを用いて、図4bまたは同図cに
示すようなパターンを連続的に印字する場合について考
えてみる。図4b、cに示すようなパターンではコイル
c5のデューテイは同じであるが、図4cに示すパター
ンでは、隣接して配置されたコイルc3、c7の発熱の
影響を受けるので、駆動回数が等しくてもコイルc5の
発熱量は大きくなる。すなわち、コイルc5は、コイル
c5自体の駆動による発熱に加えてコイルc3、c7の
発熱の影響を受けるため、耐熱限界を越えかねない。し
かしながら、コイルc5は駆動回数の上では耐熱限界を
越えず印字動作が続けられるため、発火の危険性が生じ
る。このように個々のコイルの駆動回数のみに注目する
のでは発熱対策としては不十分である。これを避けるた
め上記所定の回数の値を小さくした場合、印字動作は遅
くなる。
イルの駆動回数を計数し、所定の回数を越えた場合には
印字動作を特定時間停止するものでは、コイルの耐熱限
界に達する前に印字動作を停止させられないことがあ
る。例えば、縦列に配列された16本の印字ピンp1〜
p16に対してそれぞれコイルc1〜c16が図4aに
示すように1つおきに左右に振られて円環状に隣接して
配置された印字ヘッドを用いて、図4bまたは同図cに
示すようなパターンを連続的に印字する場合について考
えてみる。図4b、cに示すようなパターンではコイル
c5のデューテイは同じであるが、図4cに示すパター
ンでは、隣接して配置されたコイルc3、c7の発熱の
影響を受けるので、駆動回数が等しくてもコイルc5の
発熱量は大きくなる。すなわち、コイルc5は、コイル
c5自体の駆動による発熱に加えてコイルc3、c7の
発熱の影響を受けるため、耐熱限界を越えかねない。し
かしながら、コイルc5は駆動回数の上では耐熱限界を
越えず印字動作が続けられるため、発火の危険性が生じ
る。このように個々のコイルの駆動回数のみに注目する
のでは発熱対策としては不十分である。これを避けるた
め上記所定の回数の値を小さくした場合、印字動作は遅
くなる。
【0006】また、複数のコイルを特定のブロックに分
割するものでは、ブロックごとの発熱を検出するため、
温度検出素子のみにより駆動制御を行なうものに比べ、
局所的な発熱を検出する能力が向上している。しかしな
がら、ブロックが固定されているため、ブロック間の境
界に位置するコイルについて先に述べたようなその両隣
に隣接するコイルの発熱による影響は考慮していないた
め、上記と同様の問題が起る。
割するものでは、ブロックごとの発熱を検出するため、
温度検出素子のみにより駆動制御を行なうものに比べ、
局所的な発熱を検出する能力が向上している。しかしな
がら、ブロックが固定されているため、ブロック間の境
界に位置するコイルについて先に述べたようなその両隣
に隣接するコイルの発熱による影響は考慮していないた
め、上記と同様の問題が起る。
【0007】本発明は、印字動作の高速化を可能とする
とともに、個々のコイルの発熱を確実に検出可能とする
シリアルインパクトプリンタの駆動制御方法を提供する
ことにある。
とともに、個々のコイルの発熱を確実に検出可能とする
シリアルインパクトプリンタの駆動制御方法を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】M(M≧3)個の印字ピ
ンのそれぞれに対応したコイルを互いに隣接して配設す
る。各コイルの内から隣接するN(2≦N<M)個のコ
イルを選択し、その後1コイルずれた次の隣接するN個
のコイルを選択する動作を繰り返して順次異なる隣接す
るN個のコイルを選択していき、選択された各組のN個
のコイルについて各組ごとに一定時間内における駆動回
数の総和を求める。この総和がいずれか一組において設
定値を越えたとき、次の印字までの間に休止時間を設け
ることにより上記目的を達成する。
ンのそれぞれに対応したコイルを互いに隣接して配設す
る。各コイルの内から隣接するN(2≦N<M)個のコ
イルを選択し、その後1コイルずれた次の隣接するN個
のコイルを選択する動作を繰り返して順次異なる隣接す
るN個のコイルを選択していき、選択された各組のN個
のコイルについて各組ごとに一定時間内における駆動回
数の総和を求める。この総和がいずれか一組において設
定値を越えたとき、次の印字までの間に休止時間を設け
ることにより上記目的を達成する。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例のシリアルインパクトプリ
ンタを説明する。図1aは本例の構成を示すブロック図
であり、同図において1は印字ヘッドであり、縦列に配
列されたM(M≧3)個の印字ピン(図示せず。)のそ
れぞれに対応したコイルを互いに隣接して配設してあ
る。ここでは印字ピンの個数Mを16個として、列方向
に並んだ第1の印字ピン〜第16の印字ピンに対応した
コイルC1〜C16を備える。これらのコイルC1〜C
16は図1bに示すように、コイルC1が円環の最上部
に、コイルC16が最下部に配設され、コイルC1の右
にコイルC2、左にコイルC3を配設する。このよう
に、互いに並び合う印字ピンに対応したコイルを順次、
円環の左右に交互に隣接して配設してある。
ンタを説明する。図1aは本例の構成を示すブロック図
であり、同図において1は印字ヘッドであり、縦列に配
列されたM(M≧3)個の印字ピン(図示せず。)のそ
れぞれに対応したコイルを互いに隣接して配設してあ
る。ここでは印字ピンの個数Mを16個として、列方向
に並んだ第1の印字ピン〜第16の印字ピンに対応した
コイルC1〜C16を備える。これらのコイルC1〜C
16は図1bに示すように、コイルC1が円環の最上部
に、コイルC16が最下部に配設され、コイルC1の右
にコイルC2、左にコイルC3を配設する。このよう
に、互いに並び合う印字ピンに対応したコイルを順次、
円環の左右に交互に隣接して配設してある。
【0010】2はコイル駆動回路であり、コイルC1〜
C16に選択的に駆動電流を供給する。3はカウンタ部
であり、それぞれコイルC1〜C16に対応するカウン
タ301〜316よりなる。これらカウンタ301〜3
16はそれぞれコイル駆動回路2より発せられる対応す
るコイルの駆動信号をカウントする。なお、カウンタ3
01〜316は後述の印字データバッファから出力さ
れ、印字ヘッドの一回の走査における各コイルの印字デ
ータ数をカウントすることとしてもよい。4は10msタ
イマであり、10ms毎にパルスを発する。5はCR(キ
ャリッジ)モータ駆動回路であり、CRモータを駆動す
る。6はLF(ラインフィード)モータ駆動回路であ
り、LFモータを駆動する。7は印字データバッファで
あり、例えば1行分の印字データを納める。8は外部入
力バッファであり、パーソナルコンピュータ等のホスト
から送出された印字データを記憶する。
C16に選択的に駆動電流を供給する。3はカウンタ部
であり、それぞれコイルC1〜C16に対応するカウン
タ301〜316よりなる。これらカウンタ301〜3
16はそれぞれコイル駆動回路2より発せられる対応す
るコイルの駆動信号をカウントする。なお、カウンタ3
01〜316は後述の印字データバッファから出力さ
れ、印字ヘッドの一回の走査における各コイルの印字デ
ータ数をカウントすることとしてもよい。4は10msタ
イマであり、10ms毎にパルスを発する。5はCR(キ
ャリッジ)モータ駆動回路であり、CRモータを駆動す
る。6はLF(ラインフィード)モータ駆動回路であ
り、LFモータを駆動する。7は印字データバッファで
あり、例えば1行分の印字データを納める。8は外部入
力バッファであり、パーソナルコンピュータ等のホスト
から送出された印字データを記憶する。
【0011】9は制御回路であり、CPU、RAM、R
OM等よりなる。この制御回路は外部入力バッファ8よ
り印字データを受け1行分の印字ドットを印字データバ
ッファ7に展開して納めた後、印字データバッファ7よ
り各列の印字データ(16ビット)を順次読みだし、コ
イル駆動回路2を制御して各コイルを駆動するととも
に、CRモータ駆動回路5およびLFモータ駆動回路6
を制御して1行の印字動作を行ない、これを繰り返して
外部入力された全ての印字データの印字を行なう。ま
た、制御回路9は、ダウンカウンタT、WTを備える。
これらダウンカウンタT、WTは、10msタイマ4の出
力を受ける毎にその値を1づつ0まで減算するものであ
る。これらにより制御回路9は、後述するようにダウン
カウンタTに20s 間の計時をせしめ、20s 間内のカ
ウンタ部3のカウント値に応じて休止時間をダウンカウ
ンタWTに設定して、コイルC1〜C16の駆動を休止
する。ここで、カウンタ301〜316は個々に、対応
するコイルに隣接するN(2≦N<M)個(ここでは2
個とする。)のコイルに対応するカウンタとともに組を
成し、制御回路9は、その各組ごとに20s 間のカウン
ト値の総和を求め、この値が所定の値を越えた場合にダ
ウンカウンタWTに休止時間を設定する。
OM等よりなる。この制御回路は外部入力バッファ8よ
り印字データを受け1行分の印字ドットを印字データバ
ッファ7に展開して納めた後、印字データバッファ7よ
り各列の印字データ(16ビット)を順次読みだし、コ
イル駆動回路2を制御して各コイルを駆動するととも
に、CRモータ駆動回路5およびLFモータ駆動回路6
を制御して1行の印字動作を行ない、これを繰り返して
外部入力された全ての印字データの印字を行なう。ま
た、制御回路9は、ダウンカウンタT、WTを備える。
これらダウンカウンタT、WTは、10msタイマ4の出
力を受ける毎にその値を1づつ0まで減算するものであ
る。これらにより制御回路9は、後述するようにダウン
カウンタTに20s 間の計時をせしめ、20s 間内のカ
ウンタ部3のカウント値に応じて休止時間をダウンカウ
ンタWTに設定して、コイルC1〜C16の駆動を休止
する。ここで、カウンタ301〜316は個々に、対応
するコイルに隣接するN(2≦N<M)個(ここでは2
個とする。)のコイルに対応するカウンタとともに組を
成し、制御回路9は、その各組ごとに20s 間のカウン
ト値の総和を求め、この値が所定の値を越えた場合にダ
ウンカウンタWTに休止時間を設定する。
【0012】次に、以上のように構成される本例の動作
について図1と、本例の動作説明のためのフローチャー
ト図2、図3とを参照しながら説明する。
について図1と、本例の動作説明のためのフローチャー
ト図2、図3とを参照しながら説明する。
【0013】外部より印字データを受けると、まず、カ
ウンタ部3のカウンタ301〜316を全てクリアし
(ステップA)、ダウンカウンタWTをクリアする(ス
テップB)。ダウンカウンタTの値を2000に設定す
るとともに、10mSタイマ4をスタートさせる(ステッ
プC)。これにより、20s 間の計時が開始される。
ウンタ部3のカウンタ301〜316を全てクリアし
(ステップA)、ダウンカウンタWTをクリアする(ス
テップB)。ダウンカウンタTの値を2000に設定す
るとともに、10mSタイマ4をスタートさせる(ステッ
プC)。これにより、20s 間の計時が開始される。
【0014】次に、制御回路は外部入力バッファ8より
印字データを受け1行分の印字データを印字データバッ
ファ7に展開する(ステップD)。続いて印字データバ
ッファ7の印字データの有無を確認する(ステップ
E)。
印字データを受け1行分の印字データを印字データバッ
ファ7に展開する(ステップD)。続いて印字データバ
ッファ7の印字データの有無を確認する(ステップ
E)。
【0015】この後、ダウンカウンタWTの値が0であ
るか判断し(ステップF)、ここで、休止時間がダウン
カウンタWTに設定されておらず、その値が0であれ
ば、カウンタ部3のカウンタ301〜316のカウント
動作を開始させる(ステップG)。続いてダウンカウン
タTの値が0であるか判断し(ステップH)、ここで、
20s 経過しておらず、その値が0でなければ、印字デ
ータバッファ7に展開された印字データ1列分(16ビ
ット)づつ読みだし、コイル駆動回路2、CRモータ駆
動回路5およびLFモータ駆動回路6を制御して印字動
作を行なう(ステップL)。印字動作が開始されると、
再びステップDよりの動作を繰り返し行ない、カウンタ
部3のカウンタ301〜316により、コイルC1〜C
16それぞれの駆動回数がカウントされる。この動作中
に20S が経過し、ステップHにてダウンカウンタTの
値が0となったことが判断されると、図3に示す休止時
間設定処理が行なわれる(ステップI)。
るか判断し(ステップF)、ここで、休止時間がダウン
カウンタWTに設定されておらず、その値が0であれ
ば、カウンタ部3のカウンタ301〜316のカウント
動作を開始させる(ステップG)。続いてダウンカウン
タTの値が0であるか判断し(ステップH)、ここで、
20s 経過しておらず、その値が0でなければ、印字デ
ータバッファ7に展開された印字データ1列分(16ビ
ット)づつ読みだし、コイル駆動回路2、CRモータ駆
動回路5およびLFモータ駆動回路6を制御して印字動
作を行なう(ステップL)。印字動作が開始されると、
再びステップDよりの動作を繰り返し行ない、カウンタ
部3のカウンタ301〜316により、コイルC1〜C
16それぞれの駆動回数がカウントされる。この動作中
に20S が経過し、ステップHにてダウンカウンタTの
値が0となったことが判断されると、図3に示す休止時
間設定処理が行なわれる(ステップI)。
【0016】休止時間設定処理が開始されると、その直
前の20s 間のカウンタ3O3、301、302のカウ
ント値の総和が演算され、総和が所定の値Xを越えてい
るかどうか判断される(ステップA1)。すなわち、コ
イルC1に対して、このコイルC1の駆動回数に、これ
と隣接するコイルC2、C3の駆動回数を加えた駆動回
数が所定の値Xを越えているか判断し、これにより、コ
イルC1自体の駆動による発熱だけでなく、これに隣接
するコイルC2、C3の駆動による発熱を考慮したコイ
ルC1の温度状態が判断される。ここで、その総和が所
定の値Xを越えていない場合、同様に、カウンタ3O
1、302、304のカウント値の総和を演算してコイ
ルC1、C2、C4の駆動回数の総和が所定の値Xを越
えているかどうか判断して(ステップA2)、コイルC
1と一つずれたコイルC2に対して、これに隣接するコ
イルC1、C4の駆動による発熱を考慮した温度状態が
判断される。ここでも、その総和が所定の値Xを越えて
いない場合、同様に、カウンタ3O2、304、306
のカウント値の総和を演算してコイルC2、C4、C6
の駆動回数の総和が所定の値Xを越えているかどうか判
断して(ステップA3)、コイルC2と一つずれたコイ
ルC4に対して同様の温度状態が判断される。ここで
も、その総和が所定の値Xを越えていない場合、以下同
様に順次一つずれたコイルに対して同様の温度状態判断
動作を行なう。こうして、(ステップA1)〜(ステッ
プA16)において、順次異なる隣接する3個のコイル
の直前の20s 間における駆動回数が演算される。これ
ら(ステップA1)〜(ステップA16)の内いずれか
のステップにおいて、駆動回数の総和が所定の値Xを越
えている場合は、それ以下のコイルの駆動回数の総和を
求める演算処理を停止して、ダウンカウンタWTの値を
50に設定する(ステップB1)。これにより、ダウン
カウンタWTは10msタイマ4を受けダウンカウント動
作を開始し、0.5s間の休止時間が設定される。な
お、(ステップA1)〜(ステップA16)の内いずれ
のステップにおいても、駆動回数の総和が所定の値Xを
越えなかった場合は、上記の休止時間の設定は行われな
い。
前の20s 間のカウンタ3O3、301、302のカウ
ント値の総和が演算され、総和が所定の値Xを越えてい
るかどうか判断される(ステップA1)。すなわち、コ
イルC1に対して、このコイルC1の駆動回数に、これ
と隣接するコイルC2、C3の駆動回数を加えた駆動回
数が所定の値Xを越えているか判断し、これにより、コ
イルC1自体の駆動による発熱だけでなく、これに隣接
するコイルC2、C3の駆動による発熱を考慮したコイ
ルC1の温度状態が判断される。ここで、その総和が所
定の値Xを越えていない場合、同様に、カウンタ3O
1、302、304のカウント値の総和を演算してコイ
ルC1、C2、C4の駆動回数の総和が所定の値Xを越
えているかどうか判断して(ステップA2)、コイルC
1と一つずれたコイルC2に対して、これに隣接するコ
イルC1、C4の駆動による発熱を考慮した温度状態が
判断される。ここでも、その総和が所定の値Xを越えて
いない場合、同様に、カウンタ3O2、304、306
のカウント値の総和を演算してコイルC2、C4、C6
の駆動回数の総和が所定の値Xを越えているかどうか判
断して(ステップA3)、コイルC2と一つずれたコイ
ルC4に対して同様の温度状態が判断される。ここで
も、その総和が所定の値Xを越えていない場合、以下同
様に順次一つずれたコイルに対して同様の温度状態判断
動作を行なう。こうして、(ステップA1)〜(ステッ
プA16)において、順次異なる隣接する3個のコイル
の直前の20s 間における駆動回数が演算される。これ
ら(ステップA1)〜(ステップA16)の内いずれか
のステップにおいて、駆動回数の総和が所定の値Xを越
えている場合は、それ以下のコイルの駆動回数の総和を
求める演算処理を停止して、ダウンカウンタWTの値を
50に設定する(ステップB1)。これにより、ダウン
カウンタWTは10msタイマ4を受けダウンカウント動
作を開始し、0.5s間の休止時間が設定される。な
お、(ステップA1)〜(ステップA16)の内いずれ
のステップにおいても、駆動回数の総和が所定の値Xを
越えなかった場合は、上記の休止時間の設定は行われな
い。
【0017】以上のような休止時間設定処理が終了する
と、再び図2の処理に戻り、カウンタ部3のカウンタ3
01〜316をクリアする(ステップJ)。続いて、あ
らためてダウンカウンタTの値を2000に設定し(ス
テップK)、印字動作を続行する(ステップL)。次
に、ステップDに戻りデータ処理を行い印字データを確
認(ステップE)した後、ステップFの判断が行なわ
れ、ここで、ステップIにて休止時間が設定されていた
場合、ダウンカウンタWTのカウント値が0となるまで
の0.5s 間印字動作を休止させる。
と、再び図2の処理に戻り、カウンタ部3のカウンタ3
01〜316をクリアする(ステップJ)。続いて、あ
らためてダウンカウンタTの値を2000に設定し(ス
テップK)、印字動作を続行する(ステップL)。次
に、ステップDに戻りデータ処理を行い印字データを確
認(ステップE)した後、ステップFの判断が行なわ
れ、ここで、ステップIにて休止時間が設定されていた
場合、ダウンカウンタWTのカウント値が0となるまで
の0.5s 間印字動作を休止させる。
【0018】以下同様の動作を繰り返し行ない外部入力
バッファ8に納められた印字データを全て印字する。
バッファ8に納められた印字データを全て印字する。
【0019】以上のように、本例は20s 毎に、例えば
コイルC1に対して、コイルC3、C1、C2からなる
第1組g1を選択し、コイルC1と一つずれたコイルC
2に対してコイルC1、C2、C4からなる第2組g2
を選択するようにして、第16組g16まで選択して、
各組毎にコイルの駆動回数の総和を求める。このとき、
その総和が所定の値Xを越えている場合は、ダウンカウ
ンタWTに休止時間を設定して、その休止時間の間印字
動作を休止させる。このように、各コイル毎に隣接する
コイルとともに組を成し、その組全体のコイルの駆動回
数により温度状態の判断を行なうため、各コイルに対し
て、そのコイル自体の駆動による発熱だけでなく、これ
に隣接するコイルの駆動による発熱をも考慮した温度状
態が判断できるため、所定値Xを高く設定してもコイル
の耐熱限界超過以前にこれを検出できる。このため、不
必要な印字休止時間を省き印字速度を向上させることが
可能となる。また、個々のコイルの温度状態を判断する
ため、局所的な温度上昇も検出可能である。
コイルC1に対して、コイルC3、C1、C2からなる
第1組g1を選択し、コイルC1と一つずれたコイルC
2に対してコイルC1、C2、C4からなる第2組g2
を選択するようにして、第16組g16まで選択して、
各組毎にコイルの駆動回数の総和を求める。このとき、
その総和が所定の値Xを越えている場合は、ダウンカウ
ンタWTに休止時間を設定して、その休止時間の間印字
動作を休止させる。このように、各コイル毎に隣接する
コイルとともに組を成し、その組全体のコイルの駆動回
数により温度状態の判断を行なうため、各コイルに対し
て、そのコイル自体の駆動による発熱だけでなく、これ
に隣接するコイルの駆動による発熱をも考慮した温度状
態が判断できるため、所定値Xを高く設定してもコイル
の耐熱限界超過以前にこれを検出できる。このため、不
必要な印字休止時間を省き印字速度を向上させることが
可能となる。また、個々のコイルの温度状態を判断する
ため、局所的な温度上昇も検出可能である。
【0020】また、上記一実施例では隣接する3個のコ
イルを一つの組として、各組毎にコイルの駆動回数の総
和を求めることとしたが、これに限るものではなく、例
えば隣接する4個以上のコイルを一つの組としてもよ
い。さらに、上記の実施例では、20s 毎にコイルの駆
動回数の演算を行い、休止時間は0.5s にしたが、こ
れらの時間は必要に応じて適宜設定可能である。
イルを一つの組として、各組毎にコイルの駆動回数の総
和を求めることとしたが、これに限るものではなく、例
えば隣接する4個以上のコイルを一つの組としてもよ
い。さらに、上記の実施例では、20s 毎にコイルの駆
動回数の演算を行い、休止時間は0.5s にしたが、こ
れらの時間は必要に応じて適宜設定可能である。
【0021】また、上記一実施例では16本の印字ピン
を有する印字ヘッドを用いたが、これに限らないし、ま
た印字ピンを千鳥配列したものでもよい。
を有する印字ヘッドを用いたが、これに限らないし、ま
た印字ピンを千鳥配列したものでもよい。
【0022】さらに、各組のコイルの駆動回数を演算す
るのに、上記実施例では、円環上の各組を時計回りに順
次選択して駆動回数を演算したが、これに限るものでは
なく、各組を順不同に選択して駆動回数を演算してもよ
い。
るのに、上記実施例では、円環上の各組を時計回りに順
次選択して駆動回数を演算したが、これに限るものでは
なく、各組を順不同に選択して駆動回数を演算してもよ
い。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、印字動作の高速化を可
能とするとともに、個々のコイルの発熱を確実に検出可
能とすることができ、コイルの焼損を未然に防止でき
る。
能とするとともに、個々のコイルの発熱を確実に検出可
能とすることができ、コイルの焼損を未然に防止でき
る。
【図1】本発明の一実施例のシリアルインパクトプリン
タの構成を示す説明図。
タの構成を示す説明図。
【図2】図1の動作説明のためのフローチャート。
【図3】図1の動作説明のためのフローチャート。
【図4】シリアルインパクトプリンタのコイル配置と印
字パターンの例を示す説明図。
字パターンの例を示す説明図。
C1〜C16 コイル
Claims (1)
- 【請求項1】 M(M≧3)個の印字ピンのそれぞれに
対応したコイルを互いに隣接して配設し、各コイルの内
から隣接するN(2≦N<M)個のコイルを選択し、そ
の後1コイルずれた次の隣接するN個のコイルを選択す
る動作を繰り返して順次異なる隣接するN個のコイルを
選択していき、選択された各組のN個のコイルについて
各組ごとに一定時間内における駆動回数の総和を求め、
この総和がいずれか一組において設定値を越えたとき、
次の印字までの間に休止時間を設けることを特徴とする
シリアルインパクトプリンタの駆動制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18828893A JPH0740555A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | シリアルインパクトプリンタの駆動制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18828893A JPH0740555A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | シリアルインパクトプリンタの駆動制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0740555A true JPH0740555A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16221013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18828893A Pending JPH0740555A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | シリアルインパクトプリンタの駆動制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740555A (ja) |
-
1993
- 1993-07-29 JP JP18828893A patent/JPH0740555A/ja active Pending
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