JPH0740626A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
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- JPH0740626A JPH0740626A JP18510293A JP18510293A JPH0740626A JP H0740626 A JPH0740626 A JP H0740626A JP 18510293 A JP18510293 A JP 18510293A JP 18510293 A JP18510293 A JP 18510293A JP H0740626 A JPH0740626 A JP H0740626A
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 用紙の紙厚が異なっても、常に一定の印字条
件で印字可能な印字装置を低コストで提供する。 【構成】 下ブロックAの両側には、固定地板2,3が
設けてあり、固定地板間には、プラテン5及び紙送り軸
6,7が設けてある。紙送り軸には紙送りローラ9,1
0が一体回転可能に設けてある。また,一方の紙送り軸
6の一端には、クラッチ部12aと、テーパ部12cと
を有する改行ノブ12が取り付けてある。上ブロックB
には、下ブロックの端部に設けられた支持軸14に揺動
自在に取り付けられた可動地板15,16に横架された
ガイド軸17,18を介して印字ヘッド20が搭載して
ある。改行ノブ12を軸方向に押すと、テーパ部によっ
て可動地板を押し上げ、印字ヘッドのヘッド面をプラテ
ンから退避させ、厚さが異なる用紙を進入可能にしてあ
る。また、印字ヘッドには、用紙とヘッド面との間隔を
一定にする突起部22aが設けてある。
件で印字可能な印字装置を低コストで提供する。 【構成】 下ブロックAの両側には、固定地板2,3が
設けてあり、固定地板間には、プラテン5及び紙送り軸
6,7が設けてある。紙送り軸には紙送りローラ9,1
0が一体回転可能に設けてある。また,一方の紙送り軸
6の一端には、クラッチ部12aと、テーパ部12cと
を有する改行ノブ12が取り付けてある。上ブロックB
には、下ブロックの端部に設けられた支持軸14に揺動
自在に取り付けられた可動地板15,16に横架された
ガイド軸17,18を介して印字ヘッド20が搭載して
ある。改行ノブ12を軸方向に押すと、テーパ部によっ
て可動地板を押し上げ、印字ヘッドのヘッド面をプラテ
ンから退避させ、厚さが異なる用紙を進入可能にしてあ
る。また、印字ヘッドには、用紙とヘッド面との間隔を
一定にする突起部22aが設けてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータの出力端
末として使用する印字装置に関するものである。
末として使用する印字装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】預金通帳のように、印字装置に送り込ま
れる用紙の厚さが異なったり、段差や綴じ糸などがある
ために印字動作の障害を有するような用紙に印字する場
合、プラテンと印字ヘッドとの間隔が不動になっている
印字装置は、紙厚の変化など印字条件の変化に対応でき
ずに印字不能となる。そこでその対策として、一般に印
字装置内に差し込まれた用紙の紙厚を検出する紙厚セン
サを設け、検出した紙厚に応じてプラテンと印字ヘッド
との間隔を調節することが行われている。この間隔の調
節は、紙厚の変化に対応してヘッドギャップを変化させ
るように印字ヘッドを移動させ、最適なヘッドギャップ
を設定するもので、これによって円滑な紙送りができる
ようにしてある。
れる用紙の厚さが異なったり、段差や綴じ糸などがある
ために印字動作の障害を有するような用紙に印字する場
合、プラテンと印字ヘッドとの間隔が不動になっている
印字装置は、紙厚の変化など印字条件の変化に対応でき
ずに印字不能となる。そこでその対策として、一般に印
字装置内に差し込まれた用紙の紙厚を検出する紙厚セン
サを設け、検出した紙厚に応じてプラテンと印字ヘッド
との間隔を調節することが行われている。この間隔の調
節は、紙厚の変化に対応してヘッドギャップを変化させ
るように印字ヘッドを移動させ、最適なヘッドギャップ
を設定するもので、これによって円滑な紙送りができる
ようにしてある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、紙厚検出用の
センサやヘッドギャップの自動調整装置を設けると、そ
のための部品点数が多くなり、コスト高の原因となると
ともに、装置を設けるためのスペースを必要とするた
め、印字装置の大形化の原因となる問題がある。
センサやヘッドギャップの自動調整装置を設けると、そ
のための部品点数が多くなり、コスト高の原因となると
ともに、装置を設けるためのスペースを必要とするた
め、印字装置の大形化の原因となる問題がある。
【0004】そこで、本発明の目的は、印字ヘッドと用
紙との間の間隔を容易に調節可能にした印字装置を低コ
ストで提供することにある。
紙との間の間隔を容易に調節可能にした印字装置を低コ
ストで提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の印字装置は、1対の固定地板の外側に各端
部が突出するように設けてある支持軸と、各固定地板間
に固定してあるプラテンと、両端を各固定地板に支持さ
れた紙送り軸と一体回転可能に設けられた複数の紙送り
ローラと、一端部が支持軸の両端に揺動自在に支持され
た1対の可動地板と、各可動地板に両端を支持されたガ
イド軸を介して往復移動可能に設けられた印字ヘッド
と、紙送り軸の一端部に取り付けてあり、紙送り軸を手
動回転可能にするクラッチ部及び印字ヘッドをプラテン
から退避させるテーパ部とを設けてある改行ノブとを備
えている。
めに本発明の印字装置は、1対の固定地板の外側に各端
部が突出するように設けてある支持軸と、各固定地板間
に固定してあるプラテンと、両端を各固定地板に支持さ
れた紙送り軸と一体回転可能に設けられた複数の紙送り
ローラと、一端部が支持軸の両端に揺動自在に支持され
た1対の可動地板と、各可動地板に両端を支持されたガ
イド軸を介して往復移動可能に設けられた印字ヘッド
と、紙送り軸の一端部に取り付けてあり、紙送り軸を手
動回転可能にするクラッチ部及び印字ヘッドをプラテン
から退避させるテーパ部とを設けてある改行ノブとを備
えている。
【0006】好ましくは、印字ヘッドには、プラテン上
に送給された用紙と印字ヘッドのヘッド面との間隔を一
定に保持する突起部が設けられる。
に送給された用紙と印字ヘッドのヘッド面との間隔を一
定に保持する突起部が設けられる。
【0007】
【作用】固定地板に対して可動地板は、支持軸を中心と
して揺動自在であり、可動地板に支持されている印字ヘ
ッドは、支持している要素を含む可動地板の自重で用紙
を複数の紙送りローラ上に弾接する。紙厚が急激に変化
して、ヘッドギャップがこれに対応できないときには、
改行ノブを軸方向に押せば、クラッチ部によって改行ノ
ブと紙送り軸とが一体回転可能に接続し、手動回転によ
る紙送りが可能になる。これと同時に改行ノブのテーパ
部によって可動地板を押し上げるために、印字ヘッドが
上昇してヘッド面がプラテンから退避し、厚さが異なる
用紙でも容易に印字可能になる。
して揺動自在であり、可動地板に支持されている印字ヘ
ッドは、支持している要素を含む可動地板の自重で用紙
を複数の紙送りローラ上に弾接する。紙厚が急激に変化
して、ヘッドギャップがこれに対応できないときには、
改行ノブを軸方向に押せば、クラッチ部によって改行ノ
ブと紙送り軸とが一体回転可能に接続し、手動回転によ
る紙送りが可能になる。これと同時に改行ノブのテーパ
部によって可動地板を押し上げるために、印字ヘッドが
上昇してヘッド面がプラテンから退避し、厚さが異なる
用紙でも容易に印字可能になる。
【0008】また印字ヘッドに突起部を設ければ、用紙
をプラテンと印字ヘッド間にセットしたときに、印字ヘ
ッドに設けられた突起部が用紙面にあたり、印字ヘッド
のヘッド面と用紙との間隔が一定となり、常に同じ条件
で印字可能になる。
をプラテンと印字ヘッド間にセットしたときに、印字ヘ
ッドに設けられた突起部が用紙面にあたり、印字ヘッド
のヘッド面と用紙との間隔が一定となり、常に同じ条件
で印字可能になる。
【0009】
【実施例】次に本発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0010】図1,2に示すように、本実施例における
印字装置は、プラテンや紙送りローラを備えた下ブロッ
クAと、印字ヘッドを搭載した上ブロックBとによって
構成される。
印字装置は、プラテンや紙送りローラを備えた下ブロッ
クAと、印字ヘッドを搭載した上ブロックBとによって
構成される。
【0011】図3に示すように、下ブロックAは、箱状
のフレーム1の両側に固定地板2,3が設けてある。フ
レーム1の所定高さの位置には、実質的にフレーム全面
を覆う状態に紙ガイド4が設けてある。紙ガイド4の所
定位置には、固定地板2,3と直交するようにフラット
形のプラテン5が設けてある。プラテン5の上面は、紙
ガイド4の上面よりわずかに高くしてある(図2参
照)。
のフレーム1の両側に固定地板2,3が設けてある。フ
レーム1の所定高さの位置には、実質的にフレーム全面
を覆う状態に紙ガイド4が設けてある。紙ガイド4の所
定位置には、固定地板2,3と直交するようにフラット
形のプラテン5が設けてある。プラテン5の上面は、紙
ガイド4の上面よりわずかに高くしてある(図2参
照)。
【0012】紙ガイド4の下方には、両端を固定地板
2,3に支持された1対の紙送り軸6,7が設けてあ
る。一方の紙送り軸6は図示しない改行モータによって
回転駆動可能であり、他方の紙送り軸7は、固定地板2
の外側に設けられたタイミングベルト8を介して、一方
の紙送り軸6と連動する。
2,3に支持された1対の紙送り軸6,7が設けてあ
る。一方の紙送り軸6は図示しない改行モータによって
回転駆動可能であり、他方の紙送り軸7は、固定地板2
の外側に設けられたタイミングベルト8を介して、一方
の紙送り軸6と連動する。
【0013】各紙送り軸6,7には、それぞれ1対の紙
送りローラ9,10が取り付けてあり、各ローラの外周
の一部は紙ガイドに設けられた窓部4aを介して、紙ガ
イドの上面に露出している。紙送りローラ9,10の外
周の上方部分は、プラテン5の上面と同じ高さになって
いる。
送りローラ9,10が取り付けてあり、各ローラの外周
の一部は紙ガイドに設けられた窓部4aを介して、紙ガ
イドの上面に露出している。紙送りローラ9,10の外
周の上方部分は、プラテン5の上面と同じ高さになって
いる。
【0014】一方の紙送り軸6の右端部は、他方のそれ
よりも長くなっており、その長くなった部分にかみ合い
クラッチを構成するクラッチ車11が、この軸と一体回
転可能に取り付けてある。そしてクラッチ車11の右側
には、このクラッチ車に対して進退自在な改行ノブ12
が設けてある。
よりも長くなっており、その長くなった部分にかみ合い
クラッチを構成するクラッチ車11が、この軸と一体回
転可能に取り付けてある。そしてクラッチ車11の右側
には、このクラッチ車に対して進退自在な改行ノブ12
が設けてある。
【0015】改行ノブ12は、左端部にクラッチ車11
と噛合可能なつば状のクラッチ部12aが設けてあり、
その右側を所定幅だけ平行に形成した平行部12bと
し、その右側に、右方を太くするテーパ部12cが設け
てある。テーパ部12cの右方は、手で操作し易い形状
にしたつまみ部12dが形成してある。改行ノブの中心
部に設けてある紙送り軸の嵌入用孔12eの奥には、圧
縮ばね13が挿着してあり、このばねの付勢力によって
改行ノブのクラッチ部12aとクラッチ車11とは噛合
が外れた状態になっている。改行ノブ12を圧縮ばね1
3の付勢力に抗して左方に押し付けると、クラッチ車1
1とクラッチ部12aとが噛合し、紙送り軸6は、手動
回転可能となり、これによって手動による紙送りが可能
になる。
と噛合可能なつば状のクラッチ部12aが設けてあり、
その右側を所定幅だけ平行に形成した平行部12bと
し、その右側に、右方を太くするテーパ部12cが設け
てある。テーパ部12cの右方は、手で操作し易い形状
にしたつまみ部12dが形成してある。改行ノブの中心
部に設けてある紙送り軸の嵌入用孔12eの奥には、圧
縮ばね13が挿着してあり、このばねの付勢力によって
改行ノブのクラッチ部12aとクラッチ車11とは噛合
が外れた状態になっている。改行ノブ12を圧縮ばね1
3の付勢力に抗して左方に押し付けると、クラッチ車1
1とクラッチ部12aとが噛合し、紙送り軸6は、手動
回転可能となり、これによって手動による紙送りが可能
になる。
【0016】両側の固定地板2,3の後端部近傍は、紙
ガイド4の設置面よりも高くなるように形成してあり、
高くなった部分には、両端が左右に突出した支持軸14
が設けてある。
ガイド4の設置面よりも高くなるように形成してあり、
高くなった部分には、両端が左右に突出した支持軸14
が設けてある。
【0017】図1に示すように、支持軸14の両端部に
は、それぞれ上ブロックBを構成する可動地板15,1
6が揺動自在に支持してある。各可動地板15,16
は、それぞれ固定地板2,3の外側に位置し、下辺部は
固定地板の上辺部よりも下方に位置する幅を有し、両地
板は部分的に平行に配設されている。
は、それぞれ上ブロックBを構成する可動地板15,1
6が揺動自在に支持してある。各可動地板15,16
は、それぞれ固定地板2,3の外側に位置し、下辺部は
固定地板の上辺部よりも下方に位置する幅を有し、両地
板は部分的に平行に配設されている。
【0018】下ブロックAに設けられた一方の紙送り軸
6は、右側の可動地板15に設けられた孔部(図示略)
を突き抜けて右側に突出している。この孔部の径は、改
行ノブのテーパ部12cの最大径よりもやや大きくして
あり、改行ノブ12が通常の位置にあるときには、孔部
は改行ノブの平行部12bによって支持可能な状態にな
っている。
6は、右側の可動地板15に設けられた孔部(図示略)
を突き抜けて右側に突出している。この孔部の径は、改
行ノブのテーパ部12cの最大径よりもやや大きくして
あり、改行ノブ12が通常の位置にあるときには、孔部
は改行ノブの平行部12bによって支持可能な状態にな
っている。
【0019】図4に示すように、上ブロックBを構成す
る両側可動地板15,16間には、ガイド軸17,18
が横設してあり、これらの両ガイド軸には、キャリア1
9が往復移動自在に設けてある。キャリア19には、下
向きのヘッド面を備えたワイヤドット式の印字ヘッド2
0が搭載してある。印字ヘッド20には、着脱自在なリ
ボンカセット21が装着してある。インクリボンの一部
は常に印字ヘッド20のヘッド面とプラテン5との間に
介在して用紙(図示略)に印字可能である。
る両側可動地板15,16間には、ガイド軸17,18
が横設してあり、これらの両ガイド軸には、キャリア1
9が往復移動自在に設けてある。キャリア19には、下
向きのヘッド面を備えたワイヤドット式の印字ヘッド2
0が搭載してある。印字ヘッド20には、着脱自在なリ
ボンカセット21が装着してある。インクリボンの一部
は常に印字ヘッド20のヘッド面とプラテン5との間に
介在して用紙(図示略)に印字可能である。
【0020】図2に示すように、印字ヘッド20の下端
部には、リボンマスク22が設けてあり、印字ヘッドの
移動中にインクリボンが用紙と接触するのを回避可能に
してある。リボンマスク22の下面には、プラテン5と
の対向面の前後に用紙と印字ヘッドのヘッド面20aと
の間隔を一定に保持する1対の突起部22aが形成して
ある。
部には、リボンマスク22が設けてあり、印字ヘッドの
移動中にインクリボンが用紙と接触するのを回避可能に
してある。リボンマスク22の下面には、プラテン5と
の対向面の前後に用紙と印字ヘッドのヘッド面20aと
の間隔を一定に保持する1対の突起部22aが形成して
ある。
【0021】上ブロックBには、紙送りローラ9,10
との対向位置に、それぞれ板ばねからなる紙押え板2
3,23が設けてある。紙押え板23は、円弧状に形成
された板ばね体からなり、上ブロックBに支持されて外
周面が紙送りローラ9,10の外周面に弾接可能であ
る。
との対向位置に、それぞれ板ばねからなる紙押え板2
3,23が設けてある。紙押え板23は、円弧状に形成
された板ばね体からなり、上ブロックBに支持されて外
周面が紙送りローラ9,10の外周面に弾接可能であ
る。
【0022】図1,4に示すように、右側の可動地板1
5には、モータ板24が取り付けられており、このモー
タ板にはキャリア駆動用モータ25が設けてある。モー
タ25は、駆動プーリ25aに掛け回されたベルト25
bを介してキャリア19を往復移動可能である。
5には、モータ板24が取り付けられており、このモー
タ板にはキャリア駆動用モータ25が設けてある。モー
タ25は、駆動プーリ25aに掛け回されたベルト25
bを介してキャリア19を往復移動可能である。
【0023】次に動作について説明する。印字装置に用
紙が送り込まれてない状態においては、可動地板15,
16を介して上ブロックBに設けられた印字ヘッド20
は、支持軸14を中心として揺動自在であり、紙押え板
23,23は、上ブロック全体の自重によって、紙送り
ローラ9,10を押圧している。ここで、任意の厚さの
用紙を入口側に位置する紙送りローラ10と紙押え板2
3との間に差し込み、改行ノブ12を軸方向に押し付け
ると、右側の可動地板15がテーパ部12cによって押
し上げられる。これにより、これと一体の左側の可動地
板16や印字ヘッド20も押し上げられるために、印字
ヘッド20が上昇し、ヘッド面20aがプラテン5から
退避するためヘッドギャップが大きくなる。ここで改行
ノブ12を手動回転させると、紙送り軸6が回転し、こ
れと一体の紙送りローラ9,10が連動して用紙が支障
なしにプラテン5とヘッド面20aとの間に送り込まれ
る。
紙が送り込まれてない状態においては、可動地板15,
16を介して上ブロックBに設けられた印字ヘッド20
は、支持軸14を中心として揺動自在であり、紙押え板
23,23は、上ブロック全体の自重によって、紙送り
ローラ9,10を押圧している。ここで、任意の厚さの
用紙を入口側に位置する紙送りローラ10と紙押え板2
3との間に差し込み、改行ノブ12を軸方向に押し付け
ると、右側の可動地板15がテーパ部12cによって押
し上げられる。これにより、これと一体の左側の可動地
板16や印字ヘッド20も押し上げられるために、印字
ヘッド20が上昇し、ヘッド面20aがプラテン5から
退避するためヘッドギャップが大きくなる。ここで改行
ノブ12を手動回転させると、紙送り軸6が回転し、こ
れと一体の紙送りローラ9,10が連動して用紙が支障
なしにプラテン5とヘッド面20aとの間に送り込まれ
る。
【0024】改行ノブ12から手を放すと、改行ノブが
圧縮ばね13の付勢力によって原位置に復帰するため、
クラッチ部12aとクラッチ車11との噛合が外れて、
紙送りローラ9,10は、図示しない改行モータにより
回転可能になる。これと同時にテーパ部12cによって
押し上げられていた上ブロックBが下降し、紙押え板2
3を介して紙送りローラ9,10の外周面に用紙を押圧
した状態になる。
圧縮ばね13の付勢力によって原位置に復帰するため、
クラッチ部12aとクラッチ車11との噛合が外れて、
紙送りローラ9,10は、図示しない改行モータにより
回転可能になる。これと同時にテーパ部12cによって
押し上げられていた上ブロックBが下降し、紙押え板2
3を介して紙送りローラ9,10の外周面に用紙を押圧
した状態になる。
【0025】こうして改行ノブ12を押し付けた状態で
は、印字ヘッドのヘッド面20aがプラテン5から退避
した状態となるとともに、紙送りローラ9,10を手動
による回転が可能となる。したがって厚物や段差を有す
る用紙に印字する場合にも、手動によって障害を発生さ
せることなしに用紙をプラテン上に送り込むことにより
印字可能になる。このように、初めに改行ノブの操作に
よって用紙をプラテンとヘッド面との間に送り込めば、
それだけでヘッドギャップの調整が行われるので、用紙
の厚さに変化がないときには、用紙の自動送りが行われ
る。
は、印字ヘッドのヘッド面20aがプラテン5から退避
した状態となるとともに、紙送りローラ9,10を手動
による回転が可能となる。したがって厚物や段差を有す
る用紙に印字する場合にも、手動によって障害を発生さ
せることなしに用紙をプラテン上に送り込むことにより
印字可能になる。このように、初めに改行ノブの操作に
よって用紙をプラテンとヘッド面との間に送り込めば、
それだけでヘッドギャップの調整が行われるので、用紙
の厚さに変化がないときには、用紙の自動送りが行われ
る。
【0026】また、リボンマスクの下面に印字ヘッドの
ヘッド面と用紙との間隔を一定にするための突起部22
aが設けてあるので、この突起部が用紙の印字面をプラ
テンに押し付けることにより常に一定圧及び一定間隔の
下で印字が可能になる。
ヘッド面と用紙との間隔を一定にするための突起部22
aが設けてあるので、この突起部が用紙の印字面をプラ
テンに押し付けることにより常に一定圧及び一定間隔の
下で印字が可能になる。
【0027】さらに、紙押え用の突起部22aをボール
等の回転可能な物で置き換えることにより、紙送りをさ
らにスムーズにすることも可能である。
等の回転可能な物で置き換えることにより、紙送りをさ
らにスムーズにすることも可能である。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、改行ノブの操作によっ
て印字ヘッドをプラテンから退避させた状態で紙送りが
できるので、紙厚の異なる用紙及び段差や綴じ糸を有す
る用紙に印字するようなときにも容易に紙送り可能にな
る。しかも、紙厚を検出するセンサや、印字ヘッドをプ
ラテンから退避させるための輪列等を必要としないの
で、構成が簡単となり印字装置の製造コストの低減に寄
与する。
て印字ヘッドをプラテンから退避させた状態で紙送りが
できるので、紙厚の異なる用紙及び段差や綴じ糸を有す
る用紙に印字するようなときにも容易に紙送り可能にな
る。しかも、紙厚を検出するセンサや、印字ヘッドをプ
ラテンから退避させるための輪列等を必要としないの
で、構成が簡単となり印字装置の製造コストの低減に寄
与する。
【0029】また、印字ヘッドに、用紙と印字ヘッドの
ヘッド面との間隔を一定に保持する突起部が設けてある
ので、常に一定の圧力で用紙を押えることが可能とな
り、印字精度を向上させることが可能となる。
ヘッド面との間隔を一定に保持する突起部が設けてある
ので、常に一定の圧力で用紙を押えることが可能とな
り、印字精度を向上させることが可能となる。
【図1】本発明の印字装置の一実施例の要部を示す平面
図である。
図である。
【図2】図1のC−C部の拡大断面図である。
【図3】下ブロックを示す平面図である。
【図4】上ブロックを示す平面図である。
2,3 固定地板 5 プラテン 6,7 紙送り軸 9,10 紙送りローラ 12 改行ノブ 12a クラッチ部 12c テーパ部 14 支持軸 15,16 可動地板 17,18 ガイド軸 20 印字ヘッド 20a ヘッド面 22a 突起部
Claims (2)
- 【請求項1】 1対の固定地板の外側に各端部が突出す
るように設けてある支持軸と、 上記各固定地板間に固定してあるプラテンと、 両端を上記各固定地板に支持された紙送り軸と一体回転
可能に設けられた複数の紙送りローラと、 一端部が上記支持軸の両端に揺動自在に支持された1対
の可動地板と、 上記各可動地板に支持されたガイド軸を介して往復移動
可能に設けられた印字ヘッドと、 上記紙送り軸の一端部に取り付けてあり、上記紙送り軸
を手動回転可能にするクラッチ部及び上記印字ヘッドを
上記プラテンから退避させるテーパ部とを設けてある改
行ノブとを備えていることを特徴とする印字装置。 - 【請求項2】 請求項1において、上記印字ヘッドに
は、上記プラテン上に送給された用紙と上記印字ヘッド
のヘッド面との間隔を一定に保持する突起部が設けてあ
ることを特徴とする印字装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18510293A JPH0740626A (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18510293A JPH0740626A (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 印字装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0740626A true JPH0740626A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16164894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18510293A Pending JPH0740626A (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 印字装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740626A (ja) |
-
1993
- 1993-07-27 JP JP18510293A patent/JPH0740626A/ja active Pending
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