JPH0740633U - ライン供給装置 - Google Patents
ライン供給装置Info
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- JPH0740633U JPH0740633U JP7074593U JP7074593U JPH0740633U JP H0740633 U JPH0740633 U JP H0740633U JP 7074593 U JP7074593 U JP 7074593U JP 7074593 U JP7074593 U JP 7074593U JP H0740633 U JPH0740633 U JP H0740633U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ライン供給物を台車上の一定位置に正確に載
置させることができ、ラインへの供給を適正に行いうる
ライン供給装置を提供する。 【構成】 人為的作業によりライン供給物4を載置供給
される台車1と、台車1上からライン供給物4を受け取
って所定のライン3上に供給する自動移載機2と、を具
備する。台車1に、ライン3の進行方向と直交する方向
において、ライン供給物4を挟んで対峙する第1及び第
2センタリング作用体15,16を相対移動可能に設け
て、両センタリング作用体15,16を最小間隔位置に
相対移動させることによって、ライン供給物4が少なく
ともライン3の進行方向と直交する方向において台車1
上の一定位置に位置せしめられるように構成してある。
置させることができ、ラインへの供給を適正に行いうる
ライン供給装置を提供する。 【構成】 人為的作業によりライン供給物4を載置供給
される台車1と、台車1上からライン供給物4を受け取
って所定のライン3上に供給する自動移載機2と、を具
備する。台車1に、ライン3の進行方向と直交する方向
において、ライン供給物4を挟んで対峙する第1及び第
2センタリング作用体15,16を相対移動可能に設け
て、両センタリング作用体15,16を最小間隔位置に
相対移動させることによって、ライン供給物4が少なく
ともライン3の進行方向と直交する方向において台車1
上の一定位置に位置せしめられるように構成してある。
Description
【0001】
本考案は、ピックリングライン等の所定のラインにサービステール等のライン 供給物を自動供給させるためのライン供給装置に関するものである。
【0002】 従来のこの種のライン供給装置としては、矩形板状のサービステールをピック リングラインに自動供給させるものが知られている。すなわち、このライン供給 装置は、図8及び図9に示す如く、ライン3の進行方向と直交する直線経路14 上を、載置作業位置(図8(A)位置)と受渡位置(同図(C)位置)とに亘っ て自走可能な台車1と、ライン3の進行方向と直交する直線経路22上を、台車 1上の待機位置(図8(C)位置)とライン3上の供給位置(図9(G)位置) とに亘って走行制御されるシートローダ21を具備する自動移載機2と、からな り、次のようにして、台車1上に載置したサービステールたるライン供給物4を 移載機2によりライン3に自動供給させるように構成されている。
【0003】 まず、載置作業位置に位置させた台車1上に、天井クレーン5による人為的作 業により、積層状のライン供給物群4…を載置供給させた上(図8(A)(B) )、台車1を受渡位置にもたらす(同図(C))。次いで、待機位置に位置する シートローダ21のシートリフタ21aが下降して、最上位のライン供給物4を 吸着し、吊り上げる(図8(D),図9(E))。しかる後、シートローダ21 が待機位置から供給位置へと走行して、ライン供給物4をライン3上にもたらす (図9(F))。そして、ライン3からの指令により、シートリフタ21aが下 降して、ライン供給物4をライン3上に供給し(図9(G))、シートローダ2 1は待機位置に復帰して、次回の供給に備える(同図(H))。
【0004】 ところで、ライン供給物4は、台車1から移載機2を経てライン3に至る間に おいて、ライン3の進行方向に直交する方向及び上下方向に平行移動されること になる。したがって、ライン供給物4をライン3上の適正位置に正確に自動供給 させるには、台車1の受渡位置への走行停止精度及び移載機2つまりシートロー ダ21の待機位置,供給位置への走行停止精度並びに台車1上におけるライン供 給物4の載置位置が重要なポイントとなるが、台車1及び移載機2の走行停止精 度は、制御システムの発達によりほぼ確立されたレベルにあり、充分満足できる 範囲であるから、現状以上のレベルアップは必要ない。このため、ライン供給物 4のライン3上への供給精度を高めるためには、ライン供給物4を台車1上の一 定位置に正確に載置させておくことが必要である。すなわち、図7に示す如く、 台車1の載置面13上に、移載機2との関係において、ライン3の進行方向と平 行する縦センタラインy−y及び該進行方向と直交する横センタラインy´−y ´が設定されているとした場合において、ライン供給物4がライン3に適正に供 給されるためには、ライン供給物4を、その縦センタラインx−x及び横センタ ラインx´−x´が上記各センタラインy−y,y´−y´に一致する位置(同 図(A)に示す位置であり、以下「完全センタリング位置」という)に載置させ ておくことが理想であるが、一般に、ライン3の進行方向においては供給位置が 多少ずれたとして問題がないことから、少なくとも、縦センタラインx−x,y −yが一致する位置(同図(B)に例示する位置であり、以下「許容センタリン グ位置」という)に載置させておく必要がある。
【0005】
しかし、ライン供給物4の台車1上への載置供給は、上記した如く、人為的作 業によるため、ライン供給物4を、完全センタリング位置は勿論、許容センタリ ング位置に載置させておくことが困難であり、例えば、縦センタラインx−x, y−yが齟齬する場合(図7(C)に例示する場合)や縦センタラインx−x, y−y及び横センタラインx´−x´,y´−y´が共に齟齬する場合(同図( D)(E)に例示する場合)が生じ易い。
【0006】 このように縦センタラインx−x,y−yが齟齬する状態(以下「不適正載置 状態」という)で載置された場合には、ライン供給物4がライン3に適正に供給 されず、爾後の工程に悪影響を及ぼすことになる。
【0007】 なお、従来においては、かかる問題の解消策として、台車1上における載置位 置を各種のセンサにより検出して、その検出データに基づき、ライン供給物4の 台車1上から移載機2へのハンドリング形態を調整するようにしたり、移載機2 による移載経路にライン供給物4の姿勢を修正する修正手段を設けておくことが 試みられてはいるが、満足できるものではなかった。すなわち、前者の場合には 、高度のセンサ手段,演算手段が必要となり、装置構造,制御システムが徒に複 雑化,高度化すると共に、サイクルタイムにロスが生じて、ライン供給を効率良 く行い得ないといった問題がある。しかも、ライン供給物4が図7(E)に例示 する如き斜め置き状態で載置されている場合には、台車1からの移載時における 精度修正にも正確さに欠ける面がある。また、後者の場合にも、装置構造,制御 システムが徒に複雑化,大型化し、前者の場合と同様に、ライン供給を効率良く 行い得ないといった問題がある。
【0008】 本考案は、このような点に鑑み、ライン供給物を台車上の一定位置に正確に載 置させることができ、ラインへの供給を適正に行いうるライン供給装置を提供す ることを目的とするものである。
【0009】
本考案のライン供給装置にあっては、上記した目的を達成すべく、特に、台車 に、ラインの進行方向と直交する方向において、ライン供給物を挟んで対峙する 第1及び第2センタリング作用体を、両センタリング作用体の対向間隔がライン 供給物の幅に一致する最小間隔位置とこの幅より大きくなる最大間隔位置との間 に亘って相対移動可能に設けて、両センタリング作用体を最小間隔位置に相対移 動させることによって、ライン供給物が少なくともラインの進行方向と直交する 方向において台車上の一定位置に位置せしめられるように構成しておくことを提 案する。
【0010】
【作用】 ライン供給物は、センタリング作用体を最大間隔位置に位置させた状態で、台 車上に人為的に載置供給される。そして、台車上に載置されたライン供給物は、 センタリング作用体を最小間隔位置に相対移動させることによって、少なくとも ラインの進行方向と直交する方向において、ライン供給物がセンタリング作用体 に挟持された一定位置に移動されることになる。したがって、最小間隔位置を、 センタリング作用体に挟持されたときのライン供給物の位置が所望する適正位置 (具体的には、図7(A)(B)に例示する如く、縦センタラインx−x,y− yが一致する位置)となるように設定しておくことにより、ライン供給物が不適 正載置状態で載置されたときにも、センタリング作用体を最小間隔位置に相対移 動させることによって、台車上におけるライン供給物の載置位置を適正に修正す ることができる。したがって、台車及び移載機の走行停止精度が確保される限り 、ライン供給物をラインに適正に供給させることができる。
【0011】
以下、本考案の構成を図1〜図7に示す実施例に基づいて具体的に説明する。
【0012】 この実施例は、ピックリングライン3に矩形板状のサービステールであるライ ン供給物4を自動供給させるためのライン供給装置に本考案を適用した例に係る 。なお、以下の説明において、前後とは図3における上下を、また左右とは図1 〜図3における左右を、夫々意味するものとする。
【0013】 この実施例のライン供給装置は、図1及び図2に示す如く、台車1と自動移載 機2とからなる。
【0014】 台車1は、図3〜図6に示す如く、複数の駆動車輪11…を備えた機体12上 に載置台13を設けたもので、左右方向に延びるレール14,14上を自走する ように構成されている。すなわち、台車1は、図1及び図2に示す如く、ライン 3の進行方向と直交する一定の直線経路14上を、経路14の始端位置である載 置作業位置(図1(A)(B)位置)と経路14の終端位置である受渡位置(同 図(D)位置)とに亘って自走しうるように構成されている。
【0015】 機体12には、図3〜図6に示す如く、載置台13を左右に挟んで対峙する各 前後一対の第1センタリング作用体15,15及び第2センタリング作用体16 ,16が相対移動可能に設けられている。
【0016】 各第1センタリング作用体15は、図3〜図5に示す如く、載置台13の左側 に配して、機体12に固設されている。第1センタリング作用体15の配設位置 は、両センタリング作用体15,15にライン供給物群4…の左端面を衝合させ たときにおいて、ライン供給物群4の縦センタラインx−xが台車1つまり載置 台13の縦センタラインy−yに一致する(図7(A)(B)参照)ように、設 定されている。すなわち、ライン供給物群4…を両センタリング作用体15,1 5に衝合させた状態では、ライン供給物群4…が図7(A)に示す完全センタリ ング位置又は同図(B)に例示する許容センタリング位置に位置されることにな る。
【0017】 各第2センタリング作用体16は、図3〜図6に示す如く、載置台13の右側 に配して、機体12に左右動自在に支持されている。すなわち、センタリング作 用体16の下端部に複数の転動ローラ16a…を設けて、これらの転動ローラ1 6a…を、機体12に設けたコ字状ガイド17,17に左右動自在且つ上下動不 能に係合保持させてある。そして、各センタリング作用体16は、図3〜図5に 示す如く、これと機体12との間に介装した空気圧シリンダ等の流体圧シリンダ 18を伸縮させることによって、左右方向に移動せしめられるようになっている 。両シリンダ18,18は同期して伸縮されるように制御され、両第2センタリ ング作用体16,16を、左右方向における位置が一致した状態で、第1センタ リング作用体15,15との対向間隔がライン供給物群4…の左右方向幅Wに一 致する最小間隔位置(図3実線位置,図4位置)と該幅Wより所定量大きくなる 最大間隔位置(図3鎖線位置,図5位置)とに亘って左右動せしめうるようにな っている。
【0018】 また、台車1の前後端部には、図3及び図6に示す如く、ガイド体19…が立 設されていて、ライン供給物群4…を、その横センタラインx´−x´が載置台 13の横センタラインy´−y´から大きく外れないようにガイドする。すなわ ち、ガイド体19…は、ライン供給物群4…を天井クレーン5により台車1に載 置供給させる場合において、完全センタリング位置に対する前後方向のずれを許 容範囲内に抑えるべく、ライン供給物群4…をガイドするものである。
【0019】 載置台13の上面には、摩擦係数の小さな樹脂板(例えばニューライト板)か らなるライナ13aが貼着されていて、ライン供給物4ないしライン供給物群4 …を損傷させることなく載置でき且つ容易に移動させうるように工夫してある。 載置台13及びライナ13aは、図3及び図6に示す如く、ライン供給物群4… を吊支するワイヤロープ5a(図1(A)参照)及びライン供給物群4を緊縛す るバンドを載置面13a下に導くための凹溝13´…,13´a…を確保すべく 、前後方向に分断された構成となっている。
【0020】 移載機2は、図1及び図2に示す如く、昇降可能なシートリフタ21aを備え たシートローダ21を、ライン3の進行方向に直交する一定の直線経路22上を 、受渡位置に位置する台車1の直上位である待機位置(図1(D)位置)とライ ン3の直上位である供給位置(図2(G)位置)とに亘って自走可能に設けてな る。シートリフタ21aは、バキュームパッドによりライン供給物4を吸着しう るものである。ところで、シートローダ21の走行及びシートリフタ21aの昇 降,吸着動作はライン3からの指令により自動制御され、ライン供給物4を、そ れが受渡位置の台車1上において前記完全センタリング位置又は許容センタリン グ位置に位置されているときに、ライン3上の適正位置に供給しうるように制御 されるようになっている。
【0021】 以上のように構成されたライン供給装置によれば、次のようにして、ライン供 給物群4…を、少なくともライン3の進行方向に直交する方向である左右方向に おいて、一定位置に載置させておくことができ、その結果、台車1上のライン供 給物4を移載機2によりライン3上の一定位置に正確に供給させることができる 。
【0022】 まず、台車1を載置作業位置に位置させると共に、流体圧シリンダ18,18 を伸長させて、第2センタリング作用体16,16を最大間隔位置に位置させて おき、バンドにより積層状に緊縛されたライン供給物群4…を天井クレーン5に よる人為的作業により台車1の載置台13上に載置供給させる(図1(A),図 4)。
【0023】 そして、流体圧シリンダ18,18を縮小させることにより、第2センタリン グ作用体16,16を最小間隔位置に移動させて、ライン供給物群4…の位置を 、図7(A)に示す完全センタリング位置又は同図(B)に例示する許容センタ リング位置に強制的に修正させる(図1(C),図3,図4)。すなわち、天井 クレーンに5により台車1上に載置されたライン供給物群4…が、その縦センタ ラインx−xが載置台13の縦センタラインy−yに一致しない不適正載置状態 (図5,図7(C)〜(E)に例示する状態)に載置されている場合にも、ライ ン供給物群4…が第2センタリング作用体16,16によって押圧移動されてい き、第2センタリング作用体16,16が最小間隔位置に位置されて、ライン供 給物群4…が第1センタリング作用体15,15に衝合せしめられた状態では、 縦センタラインx−x,y−yが一致する適正位置に修正されることになる(( 図3,図4参照)。このとき、前後方向におけるライン供給物群4…の横センタ ラインx´−x´と載置台13の横センタラインy´−y´との位置関係は、第 2センタリング作用体16,16による押圧移動によっては修正されないが、こ れら横センタラインx´−x´,y´−y´間のずれは、前述した如く、ガイド 体19…により許容範囲内に抑えられる。
【0024】 しかる後、台車1を受渡位置へと走行させて、該位置に停止,保持させる(図 1(C)参照)。このとき、ライン供給物群4…は第1センタリング作用体15 ,15と第2センタリング作用体16,16とで挟持されていることから、台車 1の移動時及び停止時に、慣性力等によってライン供給物群4…の位置が変動す る虞れはない。
【0025】 次いで、ライン供給物群4…を緊縛するバンドを切断すると共に、流体圧シリ ンダ18,18を伸長させて、第2センタリング作用体16,16を最大間隔位 置に移動させる(図1(D)参照)。これにより、ライン供給物群4…の挟持状 態が解除されて、後述する移載機2によるハンドリングが円滑に行われることに なる。なお、台車1は、ライン供給物群4…をセンタリング作用体15,16で 挟持させた状態で、載置作業位置から受渡位置へと走行されることから、台車1 が載置作業位置に位置されている段階でバンドを切断するようにしてもよい。
【0026】 そして、シートリフタ21aが下降して最上位のライン供給物4を吸着し(図 1(D))、更にシートリフタ21aが上昇復帰してライン供給物4を吊り上げ た上(図2(E))、シートローダ21が待機位置から供給位置へと走行して、 ライン供給物4をライン3の直上位にもたらす(図2(F))。
【0027】 さらに、ライン3からの指令により、シートリフタ21aが下降し且つ吸着作 用を解除して、ライン供給物4をライン3上に供給する(図2(G))。その後 、シートリフタ21aが上昇復帰すると共に、シートローダ21が待機位置に移 動して、次回の供給に備える(図2(H))。
【0028】 このとき、ライン供給物4は、台車1から移載機2を経てライン3に至る間に おいて左右方向及び上下方向に平行移動されることになる。したがって、ライン 供給物4の台車1上における載置位置が上記した如く適正であると、台車1及び シートローダ21の走行停止精度が適正である限り、冒頭で述べた如き高度なセ ンサ手段や修正手段等を設けておかずとも、ライン供給物4がライン3上の適正 位置に確実に供給されることになる。しかも、ライン供給物4の姿勢を移載機2 側で修正しておく必要がないから、かかる修正に要するロスタイムがなく、ライ ン3への供給が極めて効率良く行われる。
【0029】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、本考案の基本原理を逸 脱しない範囲において適宜に改良・変更することができる。
【0030】 例えば、第1センタリング作用体15は、その固定位置を左右方向に調節でき るようにしておいてもよい。このようにすれば、ライン供給物4の形状(左右方 向幅等)に応じて台車1上のセンタリング位置を変更調節することができる。ま た、第1センタリング作用体15を、第2センタリング作用体16と同様に、流 体圧シリンダにより強制移動させるようにしてもよい。また、各センタリング作 用体15,16の設置数,形状は任意であり、ライン供給物4の形状等に応じて 適宜に設計しておくことができる。さらに、台車1の前後部にも、ガイド体19 …に代えて、第1及び第2センタリング作用体15,16と同様のセンタリング 作用体を前後相対移動可能に設けるようにしてもよい。このようにすれば、常に 、ライン供給物4を完全センタリング位置に位置させておくことができる。また 、センタリング作用体15,16によるライン供給物4の載置位置の修正は、上 記した如く、台車1が載置作業位置に位置されている段階で行う他、台車1が受 渡位置へと走行する間又は台車1が受渡位置に到達した段階で行うようにしても よい。勿論、センタリング作用体15,16を相対移動させる手段は、上記した 流体圧シリンダ18に限らず、任意である。
【0031】 また、移載機2としては種々のものが公知であり、一般に、ライン供給物4の 形状等に応じて適宜に選択されるが、本考案に係るライン供給装置においても同 様であり、使用する移載機2は上記実施例のものに限定されない。また、上記実 施例では、台車1の走行経路14及び移載機2の移載経路22をライン3の進行 方向と直交する方向のものとしたが、かかる経路14,22は、ライン機能等に よっては、ライン3の進行方向のものとしておくことも可能である。
【0032】 また、本考案に係るライン供給装置は、サービステール4をピックリングライ ン3に供給させる場合に限らず、コイルをライン供給させる場合等、ライン供給 物4を台車1上に人為的作業により載置供給させ、台車1上のライン供給物4を 移載機2によりライン上の一定位置に自動供給させる場合において、ライン供給 物4の形状,ライン機能等に拘わらず、適用しうるものである。
【0033】
以上の説明から明らかなように、本考案のライン供給装置によれば、ライン供 給物の台車への載置作業を人為的に行うにも拘わらず、移載機によるハンドリン グ時においては、少なくともラインの進行方向と直交する方向においてライン供 給物を台車上の一定位置に正確に位置させておくことができるから、冒頭で述べ た如き高度且つ複雑なセンサ手段,演算手段や姿勢修正手段等を必要とすること なく、ライン供給物をライン上の適正位置に良好に供給させることができ、ライ ン運転を効率良く適正に行うことができる。しかも、センサ手段や修正手段を設 けておく必要がないことから、ライン供給装置の構成,制御システムを簡素化す ることができる。
【図1】本考案に係るライン供給装置の一実施例を示す
正面図であり、ラインへの供給工程の前半部分を示して
いる。
正面図であり、ラインへの供給工程の前半部分を示して
いる。
【図2】ラインへの供給工程の後半部分を示す図1同様
の正面図である。
の正面図である。
【図3】供給装置の要部(台車)を示す平面図である。
【図4】同要部を示す一部切欠正面図(断面は図6のIV
−IV線に沿う)である。
−IV線に沿う)である。
【図5】図4と異なる状態を示す図4同様の正面図であ
る。
る。
【図6】同要部を示す一部切欠側面図(断面は図4のVI
−VI線に沿う)である。
−VI線に沿う)である。
【図7】台車上におけるライン供給物の載置形態を示す
平面である。
平面である。
【図8】従来のライン供給装置を示す正面図であり、ラ
インへの供給工程の前半部分を示している。
インへの供給工程の前半部分を示している。
【図9】ラインへの供給工程の後半部分を示す図8同様
の正面図である。
の正面図である。
1…台車、2…移載機、3…ピックリングライン(ライ
ン)、4…サービステール(ライン供給物)、5…天井
クレーン、11…駆動車輪、13…載置台、14…レー
ル(直線経路)、15…第1センタリング作用体、16
…第2センタリング作用体、18…流体圧シリンダ。
ン)、4…サービステール(ライン供給物)、5…天井
クレーン、11…駆動車輪、13…載置台、14…レー
ル(直線経路)、15…第1センタリング作用体、16
…第2センタリング作用体、18…流体圧シリンダ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 相原 正樹 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社千葉製鉄所内 (72)考案者 園山 光吉 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社千葉製鉄所内 (72)考案者 松永 彦作 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社千葉製鉄所内
Claims (1)
- 【請求項1】 一定の直線経路上を自走可能であり、該
経路の始端位置である載置作業位置において人為的作業
によりライン供給物を載置供給される台車と、前記経路
の終端位置である受渡位置に位置された台車上からライ
ン供給物を受け取って所定のライン上に供給する自動移
載機と、を具備するライン供給装置において、台車に、
ラインの進行方向と直交する方向において、ライン供給
物を挟んで対峙する第1及び第2センタリング作用体
を、両センタリング作用体の対向間隔がライン供給物の
幅に一致する最小間隔位置とこの幅より大きくなる最大
間隔位置との間に亘って相対移動可能に設けて、両セン
タリング作用体を最小間隔位置に相対移動させることに
よって、ライン供給物が少なくともラインの進行方向と
直交する方向において台車上の一定位置に位置せしめら
れるように構成したことを特徴とするライン供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7074593U JPH0740633U (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ライン供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7074593U JPH0740633U (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ライン供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0740633U true JPH0740633U (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=13440363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7074593U Pending JPH0740633U (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ライン供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740633U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016027990A (ja) * | 2014-07-08 | 2016-02-25 | 株式会社石野製作所 | 皿移送装置 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP7074593U patent/JPH0740633U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016027990A (ja) * | 2014-07-08 | 2016-02-25 | 株式会社石野製作所 | 皿移送装置 |
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