JPH0740685Y2 - エンジンの膜式燃料ポンプ装置 - Google Patents
エンジンの膜式燃料ポンプ装置Info
- Publication number
- JPH0740685Y2 JPH0740685Y2 JP6302189U JP6302189U JPH0740685Y2 JP H0740685 Y2 JPH0740685 Y2 JP H0740685Y2 JP 6302189 U JP6302189 U JP 6302189U JP 6302189 U JP6302189 U JP 6302189U JP H0740685 Y2 JPH0740685 Y2 JP H0740685Y2
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- pressure
- chamber
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims description 22
- 239000012528 membrane Substances 0.000 title claims description 22
- 230000035485 pulse pressure Effects 0.000 claims description 28
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 claims description 7
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- 238000003915 air pollution Methods 0.000 description 2
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- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はエンジンのクランクケースに発生するパルス圧
を使用して燃料タンクの燃料を気化器に送り込む膜式燃
料ポンプ装置に関するものである。
を使用して燃料タンクの燃料を気化器に送り込む膜式燃
料ポンプ装置に関するものである。
(従来の技術) 膜式燃料ポンプは構造が簡単であり、且つ駆動に機械的
損失を伴わないことから、軽自動車、農業機械などの2
サイクルエンジンの燃料供給手段に広く利用されている
ことは周知の通りである。
損失を伴わないことから、軽自動車、農業機械などの2
サイクルエンジンの燃料供給手段に広く利用されている
ことは周知の通りである。
そして、膜式燃料ポンプはエンジンのクランクケースに
発生するパルス圧をパルス圧室に導いて受圧膜を往復動
させることにより反対側のポンプ室を交互に負圧、正圧
とし、燃料タンクの燃料を負圧時に吸込んで正圧時に気
化器へ向かって吐出するものである。パルス圧はエンジ
ン運転状態、即ち絞り弁開度によって異なるもので、絞
り弁全開時の正圧は最高値が約0,5kg/cm2以下であり、
受圧膜は一般に基布入りゴム膜で作られていて前記のパ
ルス圧に充分耐えることができる。
発生するパルス圧をパルス圧室に導いて受圧膜を往復動
させることにより反対側のポンプ室を交互に負圧、正圧
とし、燃料タンクの燃料を負圧時に吸込んで正圧時に気
化器へ向かって吐出するものである。パルス圧はエンジ
ン運転状態、即ち絞り弁開度によって異なるもので、絞
り弁全開時の正圧は最高値が約0,5kg/cm2以下であり、
受圧膜は一般に基布入りゴム膜で作られていて前記のパ
ルス圧に充分耐えることができる。
しかしながら、エンジンがバックファイヤを発生したと
き、クランクケース内の圧力は約4kg/cm2にも達するこ
とがあり、このような高い圧力がパルス圧室に導かれる
と受圧膜が破れるという危険がある。
き、クランクケース内の圧力は約4kg/cm2にも達するこ
とがあり、このような高い圧力がパルス圧室に導かれる
と受圧膜が破れるという危険がある。
(考案が解決しようとする課題) 本考案はパルス圧室にバックファイヤ発生に伴う異常に
高い圧力が導入されたとき受圧膜を破損する心配があ
る、という前記技術的課題の解決を計ったものであっ
て、パルス圧室に高い圧力が導入されても受圧膜を破損
させる心配がないエンジンの膜式燃料ポンプ装置を提供
することを目的としている。
高い圧力が導入されたとき受圧膜を破損する心配があ
る、という前記技術的課題の解決を計ったものであっ
て、パルス圧室に高い圧力が導入されても受圧膜を破損
させる心配がないエンジンの膜式燃料ポンプ装置を提供
することを目的としている。
(課題を解決するための手段) エンジンのクランクケースに接続されたパルス圧室と、
燃料タンクおよび気化器に入口弁および出口弁を経て接
続されたポンプ室と、前記パルス圧室とポンプ室とを仕
切った受圧膜とを具えているエンジンの膜式燃料ポンプ
装置がもっている前記技術的課題を解決するため、本考
案はパルス圧室を設定圧力以上の圧力で開く高圧安全弁
を有する圧力放出路によって気化器の入口に接続する、
という手段を講じた。
燃料タンクおよび気化器に入口弁および出口弁を経て接
続されたポンプ室と、前記パルス圧室とポンプ室とを仕
切った受圧膜とを具えているエンジンの膜式燃料ポンプ
装置がもっている前記技術的課題を解決するため、本考
案はパルス圧室を設定圧力以上の圧力で開く高圧安全弁
を有する圧力放出路によって気化器の入口に接続する、
という手段を講じた。
(作用) エンジンの運転に伴ってクランクケースに発生するパル
ス圧がパルス圧室に導入され、その負圧時に燃料タンク
の燃料をポンプ室に吸込み正圧時にポンプ室の燃料を加
圧して気化器に送る。パルス圧室に導入される圧力が設
定圧力以上の場合は高圧安全弁が開いて高圧空気を気化
器の入口に放出する。
ス圧がパルス圧室に導入され、その負圧時に燃料タンク
の燃料をポンプ室に吸込み正圧時にポンプ室の燃料を加
圧して気化器に送る。パルス圧室に導入される圧力が設
定圧力以上の場合は高圧安全弁が開いて高圧空気を気化
器の入口に放出する。
(実施例) 図面を参照して本考案の実施例を説明すると、エアクリ
ーナ1から吸込んだ空気に気化器2で燃料を混合しエン
ジン3に供給し、その一方で燃料タンク4の燃料を膜式
燃料ポンプ5を経て気化器2に送るようになっている。
ーナ1から吸込んだ空気に気化器2で燃料を混合しエン
ジン3に供給し、その一方で燃料タンク4の燃料を膜式
燃料ポンプ5を経て気化器2に送るようになっている。
膜式燃料ポンプ5は受圧膜7を挟んで形成されたパルス
圧室6およびポンプ室8と、ポンプ室8に入口弁10を経
て連通する入口室9および出口弁12を経て連通する出口
室11と、入口室9および出口室11と仕切膜13を隔てて設
けられた空気室14とを有している。そして、エンジン3
のクランクケースに発生するパルス圧が圧力導管15を通
ってパルス圧室6に導入され、その負圧時に受圧膜7を
パルス圧室6の方へ吸引してポンプ室8を負圧とし入口
弁10を開いて入口室9の燃料をポンプ室8に吸込み、正
圧時に受圧膜7をポンプ室8の方へ押して出口弁12を開
きポンプ室8の燃料を出口室11から燃料導管17を経て気
化器2に送り、また燃料タンク4の燃料は供給導管16を
通って入口室9に入ることは従来品と同じである。
圧室6およびポンプ室8と、ポンプ室8に入口弁10を経
て連通する入口室9および出口弁12を経て連通する出口
室11と、入口室9および出口室11と仕切膜13を隔てて設
けられた空気室14とを有している。そして、エンジン3
のクランクケースに発生するパルス圧が圧力導管15を通
ってパルス圧室6に導入され、その負圧時に受圧膜7を
パルス圧室6の方へ吸引してポンプ室8を負圧とし入口
弁10を開いて入口室9の燃料をポンプ室8に吸込み、正
圧時に受圧膜7をポンプ室8の方へ押して出口弁12を開
きポンプ室8の燃料を出口室11から燃料導管17を経て気
化器2に送り、また燃料タンク4の燃料は供給導管16を
通って入口室9に入ることは従来品と同じである。
パルス圧室6は気化器2の入口に設けられているエアク
リーナ1の内部に圧力放出路18によって接続されてお
り、弁座19に閉止ばね20のばね力によって弁体21を着座
させた逆止弁構造の高圧安全弁22が圧力放出路18に設け
られている。この高圧安全弁22の閉止ばね20のばね荷重
は、パルス圧が正常な正圧のときは弁体21を弁座19に着
座させているが、バックファイヤが発生して異常に高い
圧力がパルス圧室6に導入されたときは弁体21を弁座19
から離間させるように適宜の値に設定されている。従っ
て、バックファイヤに伴ってパルス圧室6に導入された
高圧空気は圧力放出路18を通ってエアクリーナ1の内部
に放出され、受圧膜7を高い圧力で押して破くという危
険を解消する。
リーナ1の内部に圧力放出路18によって接続されてお
り、弁座19に閉止ばね20のばね力によって弁体21を着座
させた逆止弁構造の高圧安全弁22が圧力放出路18に設け
られている。この高圧安全弁22の閉止ばね20のばね荷重
は、パルス圧が正常な正圧のときは弁体21を弁座19に着
座させているが、バックファイヤが発生して異常に高い
圧力がパルス圧室6に導入されたときは弁体21を弁座19
から離間させるように適宜の値に設定されている。従っ
て、バックファイヤに伴ってパルス圧室6に導入された
高圧空気は圧力放出路18を通ってエアクリーナ1の内部
に放出され、受圧膜7を高い圧力で押して破くという危
険を解消する。
また、クランクケースからパルス圧室6に導入される高
圧空気は燃料や潤滑油を含んでいるが、これらは気化器
2の入口に導かれてエンジン3に吸込まれ大気中に放出
されないので大気汚染の心配がない。
圧空気は燃料や潤滑油を含んでいるが、これらは気化器
2の入口に導かれてエンジン3に吸込まれ大気中に放出
されないので大気汚染の心配がない。
(考案の効果) 本考案によると、パルス圧室を気化器の入口に圧力放出
路をもって接続し、異常な高圧力がパルス圧室に導入さ
れたとき開く高圧安全弁で高圧空気を放出するようにし
たので、バックファイヤが発生したとき受圧膜が高圧を
受けても破れるという危険がなく、正常なポンプ機能を
失わせない。また、燃料や潤滑油を含んだ高圧空気は気
化器の入口からエンジンに吸込まれるので大気汚染の心
配なく処理できるものである。
路をもって接続し、異常な高圧力がパルス圧室に導入さ
れたとき開く高圧安全弁で高圧空気を放出するようにし
たので、バックファイヤが発生したとき受圧膜が高圧を
受けても破れるという危険がなく、正常なポンプ機能を
失わせない。また、燃料や潤滑油を含んだ高圧空気は気
化器の入口からエンジンに吸込まれるので大気汚染の心
配なく処理できるものである。
図面は本考案の実施例を示す断面配置図である。 2……気化器、3……エンジン、4……燃料タンク、5
……膜式燃料ポンプ、6……パルス圧室、7……受圧
膜、8……ポンプ室、10……入口弁、12……出口弁、18
……圧力放出路、22……高圧安全弁、
……膜式燃料ポンプ、6……パルス圧室、7……受圧
膜、8……ポンプ室、10……入口弁、12……出口弁、18
……圧力放出路、22……高圧安全弁、
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンのクランクケースに接続されたパ
ルス圧室と、燃料タンクおよび気化器に入口弁および出
口弁を経て接続されたポンプ室と、前記パルス圧室とポ
ンプ室とを仕切った受圧膜とを具えているエンジンの膜
式燃料ポンプ装置において、前記パルス圧室が設定圧力
以上の圧力で開く高圧安全弁を有する圧力放出路によっ
て気化器の入口に接続されていることを特徴とする膜式
燃料ポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6302189U JPH0740685Y2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | エンジンの膜式燃料ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6302189U JPH0740685Y2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | エンジンの膜式燃料ポンプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH035970U JPH035970U (ja) | 1991-01-21 |
| JPH0740685Y2 true JPH0740685Y2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=31592702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6302189U Expired - Fee Related JPH0740685Y2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | エンジンの膜式燃料ポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740685Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010090846A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-22 | Honda Motor Co Ltd | エンジンのダイヤフラム式燃料ポンプ |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP6302189U patent/JPH0740685Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH035970U (ja) | 1991-01-21 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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