JPH07408A - 内視鏡用処置具の可撓管 - Google Patents
内視鏡用処置具の可撓管Info
- Publication number
- JPH07408A JPH07408A JP5145811A JP14581193A JPH07408A JP H07408 A JPH07408 A JP H07408A JP 5145811 A JP5145811 A JP 5145811A JP 14581193 A JP14581193 A JP 14581193A JP H07408 A JPH07408 A JP H07408A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flexible tube
- wire
- endoscope
- treatment instrument
- coil pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】可撓性を途中で変化させた可撓管であって、製
作コストが低く、しかも耐久性の優れた内視鏡用処置具
の可撓管を提供することを目的とする。 【構成】弾性線材からなる素線を密着巻きのコイルパイ
プ状に形成した内視鏡用処置具の可撓管において、上記
素線を全長にわたって同じ断面形状に形成すると共に、
その素線径を途中で変化させた。
作コストが低く、しかも耐久性の優れた内視鏡用処置具
の可撓管を提供することを目的とする。 【構成】弾性線材からなる素線を密着巻きのコイルパイ
プ状に形成した内視鏡用処置具の可撓管において、上記
素線を全長にわたって同じ断面形状に形成すると共に、
その素線径を途中で変化させた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、内視鏡の鉗子チャン
ネル等に挿通して使用される内視鏡用処置具の可撓管に
関する。
ネル等に挿通して使用される内視鏡用処置具の可撓管に
関する。
【0002】
【従来の技術】内視鏡用処置具の可撓管としては、一般
に、ステンレス鋼線などのような弾性線材からなる素線
を密着巻きのコイルパイプ状に形成したものが用いられ
る。
に、ステンレス鋼線などのような弾性線材からなる素線
を密着巻きのコイルパイプ状に形成したものが用いられ
る。
【0003】ただし、その先端側の部分は、内視鏡挿入
部の先端において処置具起上台などによって小さな曲率
半径で屈曲させる必要が生じるので、可撓性を高く(即
ち、柔軟に)し、それより手元側は押し引き等の操作に
よって座屈しないよう、腰を強く(即ち、硬く)する必
要がある。
部の先端において処置具起上台などによって小さな曲率
半径で屈曲させる必要が生じるので、可撓性を高く(即
ち、柔軟に)し、それより手元側は押し引き等の操作に
よって座屈しないよう、腰を強く(即ち、硬く)する必
要がある。
【0004】そこで従来は、素線径の太いコイルパイプ
の先端に、金属パイプを介して素線径の細いコイルパイ
プを連結したり、一様な素線径のコイルパイプの先端側
だけを、熱処理で焼きなまして軟質にしたり、先端側の
外表面だけを研削して素線を薄肉にすることにより可撓
性を高めていた。
の先端に、金属パイプを介して素線径の細いコイルパイ
プを連結したり、一様な素線径のコイルパイプの先端側
だけを、熱処理で焼きなまして軟質にしたり、先端側の
外表面だけを研削して素線を薄肉にすることにより可撓
性を高めていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、二本のコイル
パイプを金属パイプなどで連結するのは、部品加工と組
立み立てに相当の工数がかかってコスト高になると共
に、連結部だけが曲がらない硬直部になるので、使用の
際にくり返して屈曲させているうちに連結部の近傍で破
損し易い欠点がある。
パイプを金属パイプなどで連結するのは、部品加工と組
立み立てに相当の工数がかかってコスト高になると共
に、連結部だけが曲がらない硬直部になるので、使用の
際にくり返して屈曲させているうちに連結部の近傍で破
損し易い欠点がある。
【0006】また、コイルパイプの先端側だけを焼きな
ましたり研削すると、熱処理や研削に加工コストがかか
ると共に、その部分の強度が加工によって著しく低下し
て破損し易い欠点がある。
ましたり研削すると、熱処理や研削に加工コストがかか
ると共に、その部分の強度が加工によって著しく低下し
て破損し易い欠点がある。
【0007】そこで本発明は、可撓性を途中で変化させ
た可撓管であって、製作コストが低く、しかも耐久性の
優れた内視鏡用処置具の可撓管を提供することを目的と
する。
た可撓管であって、製作コストが低く、しかも耐久性の
優れた内視鏡用処置具の可撓管を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡用処置具の可撓管は、弾性線材から
なる素線を密着巻きのコイルパイプ状に形成した内視鏡
用処置具の可撓管において、上記素線を全長にわたって
同じ断面形状に形成すると共に、その素線径を途中で変
化させたことを特徴とする。
め、本発明の内視鏡用処置具の可撓管は、弾性線材から
なる素線を密着巻きのコイルパイプ状に形成した内視鏡
用処置具の可撓管において、上記素線を全長にわたって
同じ断面形状に形成すると共に、その素線径を途中で変
化させたことを特徴とする。
【0009】
【実施例】図面を参照して実施例を説明する。図2は、
内視鏡用処置具として一般的に用いられる生検鉗子を示
しており、例えばステンレス鋼線のような弾性線材から
なる素線を密着巻きしてコイルパイプ状に形成した可撓
管1の先端に、リンク機構2によって開閉される一対の
鉗子カップ3が取り付けられている。
内視鏡用処置具として一般的に用いられる生検鉗子を示
しており、例えばステンレス鋼線のような弾性線材から
なる素線を密着巻きしてコイルパイプ状に形成した可撓
管1の先端に、リンク機構2によって開閉される一対の
鉗子カップ3が取り付けられている。
【0010】可撓管1の基端側には、操作部4が連結さ
れていて、操作部4のスライダ5を進退操作することに
よって、可撓管1内に挿通された操作ワイヤ(図示せ
ず)が押し引きされ、それによって鉗子カップ3が開閉
される。
れていて、操作部4のスライダ5を進退操作することに
よって、可撓管1内に挿通された操作ワイヤ(図示せ
ず)が押し引きされ、それによって鉗子カップ3が開閉
される。
【0011】図1は、可撓管1の断面を拡大して示して
おり、内部に挿通されている操作ワイヤは図示が省略さ
れている。この図に示されるように、可撓管1の素線は
全長にわたって円形断面に形成されていて、途中で素線
径が変わっており、可撓管1の先端側には細い素線径の
部分が用いられ、それ以外は太い素線径になっている。
そして、全長にわたって可撓管1の外径が均一になるよ
うに密着巻きされている。
おり、内部に挿通されている操作ワイヤは図示が省略さ
れている。この図に示されるように、可撓管1の素線は
全長にわたって円形断面に形成されていて、途中で素線
径が変わっており、可撓管1の先端側には細い素線径の
部分が用いられ、それ以外は太い素線径になっている。
そして、全長にわたって可撓管1の外径が均一になるよ
うに密着巻きされている。
【0012】したがって、可撓管1は、素線径の細い先
端側部分だけが可撓性が高くて柔軟であり、他の素線径
の太い部分は腰が強くなっている。そして、素線が全長
にわたって同じ断面形状なので、引き抜き材をそのまま
使用することができて部品コストが低く、途中に継ぎ目
等がなく、熱処理や研削加工等も不要なので製作コスト
が低くて加工に伴う強度低下も生じない。
端側部分だけが可撓性が高くて柔軟であり、他の素線径
の太い部分は腰が強くなっている。そして、素線が全長
にわたって同じ断面形状なので、引き抜き材をそのまま
使用することができて部品コストが低く、途中に継ぎ目
等がなく、熱処理や研削加工等も不要なので製作コスト
が低くて加工に伴う強度低下も生じない。
【0013】図3は、本発明の可撓管1の第2の実施例
を示しており、コイルパイプの内径を全長にわたって均
一な径になるように密着巻きしたものである。このよう
に、本発明は実施例に限定されるものではなく、生検鉗
子以外の種々の内視鏡用処置具の可撓管に適用すること
もできる。
を示しており、コイルパイプの内径を全長にわたって均
一な径になるように密着巻きしたものである。このよう
に、本発明は実施例に限定されるものではなく、生検鉗
子以外の種々の内視鏡用処置具の可撓管に適用すること
もできる。
【0014】
【発明の効果】本発明の内視鏡用処置具の可撓管によれ
ば、素線を全長にわたって同じ断面形状に形成してその
素線径を途中で変化させて密着巻きのコイルパイプ状に
形成したので、可撓性を途中で容易に変化させ、しかも
低コストで製作でき、且つ加工に伴う強度低下がなくて
耐久性に優れている。
ば、素線を全長にわたって同じ断面形状に形成してその
素線径を途中で変化させて密着巻きのコイルパイプ状に
形成したので、可撓性を途中で容易に変化させ、しかも
低コストで製作でき、且つ加工に伴う強度低下がなくて
耐久性に優れている。
【図1】内視鏡用処置具の可撓管の第1の実施例の側面
断面図である。
断面図である。
【図2】内視鏡用生検鉗子の側面図である。
【図3】内視鏡用処置具の可撓管の第2の実施例の側面
断面図である。
断面図である。
1 可撓管
Claims (1)
- 【請求項1】弾性線材からなる素線を密着巻きのコイル
パイプ状に形成した内視鏡用処置具の可撓管において、
上記素線を全長にわたって同じ断面形状に形成すると共
に、その素線径を途中で変化させたことを特徴とする内
視鏡用処置具の可撓管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5145811A JPH07408A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 内視鏡用処置具の可撓管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5145811A JPH07408A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 内視鏡用処置具の可撓管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07408A true JPH07408A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15393692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5145811A Pending JPH07408A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 内視鏡用処置具の可撓管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07408A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08332190A (ja) * | 1995-06-08 | 1996-12-17 | Asahi Optical Co Ltd | 内視鏡用処置具 |
| JPH08332189A (ja) * | 1995-06-07 | 1996-12-17 | Asahi Optical Co Ltd | 内視鏡用処置具 |
| JPH10234742A (ja) * | 1997-02-26 | 1998-09-08 | Asahi Optical Co Ltd | 内視鏡用処置具 |
| JP2007136128A (ja) * | 2005-11-17 | 2007-06-07 | River Seiko:Kk | 内視鏡用クリップ装置 |
| US20070233040A1 (en) * | 2006-03-31 | 2007-10-04 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Flexible endoscope with variable stiffness shaft |
-
1993
- 1993-06-17 JP JP5145811A patent/JPH07408A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08332189A (ja) * | 1995-06-07 | 1996-12-17 | Asahi Optical Co Ltd | 内視鏡用処置具 |
| JPH08332190A (ja) * | 1995-06-08 | 1996-12-17 | Asahi Optical Co Ltd | 内視鏡用処置具 |
| JPH10234742A (ja) * | 1997-02-26 | 1998-09-08 | Asahi Optical Co Ltd | 内視鏡用処置具 |
| JP2007136128A (ja) * | 2005-11-17 | 2007-06-07 | River Seiko:Kk | 内視鏡用クリップ装置 |
| US20070233040A1 (en) * | 2006-03-31 | 2007-10-04 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Flexible endoscope with variable stiffness shaft |
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