JPH10234742A - 内視鏡用処置具 - Google Patents

内視鏡用処置具

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JPH10234742A
JPH10234742A JP9041720A JP4172097A JPH10234742A JP H10234742 A JPH10234742 A JP H10234742A JP 9041720 A JP9041720 A JP 9041720A JP 4172097 A JP4172097 A JP 4172097A JP H10234742 A JPH10234742 A JP H10234742A
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JP
Japan
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endoscope
sheath
treatment tool
forceps channel
distal end
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JP9041720A
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Teruo Ouchi
輝雄 大内
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/00131Accessories for endoscopes
    • A61B1/00137End pieces at either end of the endoscope, e.g. caps, seals or forceps plugs

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】操作者が観察画面中の患部に注意を向けている
状態でも、処置具の挿脱動作を中断すべき位置を確実に
認識することができる内視鏡用処置具を提供すること。 【解決手段】内視鏡10の鉗子チャンネル13に挿脱さ
れるシース101を有する内視鏡用処置具100におい
て、先端部分102が所定位置にあるときに上記鉗子チ
ャンネル13の手元側挿入口14付近に位置する部分1
05の上記シース101の外径寸法を、その前後の部分
と異なる外径寸法に形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、内視鏡の鉗子チ
ャンネルに挿通されて、先端部分を鉗子チャンネルの先
端出口から外方に突出させて使用される内視鏡用処置具
に関する。
【0002】
【従来の技術】処置具を鉗子チャンネルに挿通していく
際に、処置具の先端を内視鏡の先端から勢いよく突出さ
せて体腔内粘膜を傷つけてしまったり、逆に処置具を鉗
子チャンネルから引き抜く際に、処置具の先端が手元側
挿入口から勢いよく抜け出して飛び跳ねてしまい、先端
に付着している体内汚液等が飛散して周囲を汚染する場
合がある。
【0003】そのような不都合が発生しないようにする
ために、従来は、処置具の可撓性シースの外周面に目視
用の指標を付して、指標が見えたらそこで処置具の挿脱
動作を一旦止めればよいようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、内視鏡検査を
行っている操作者の注意は常に観察画面中の患部に向い
ているので、処置具を挿脱操作するときでも処置具の挿
入状態等に注意を向け損なう場合があり、そのような場
合には、指標を見逃して上述のような不都合が発生する
場合がある。
【0005】そこで本発明は、操作者が観察画面中の患
部に注意を向けている状態でも、処置具の挿脱動作を中
断すべき位置を確実に認識することができる内視鏡用処
置具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡用処置具は、内視鏡の鉗子チャンネ
ルに挿脱されるシースを有する内視鏡用処置具におい
て、先端部分が所定位置にあるときに上記鉗子チャンネ
ルの手元側挿入口付近に位置する部分の上記シースの外
径寸法を、その前後の部分と異なる外径寸法に形成した
ことを特徴とする。
【0007】そして、上記シースが上記鉗子チャンネル
の手元側挿入口部分を通過する際には、上記鉗子チャン
ネルの手元側挿入口部分に装着された鉗子栓によって上
記シースが外側から弾力的に締めつけられるものに適用
するとよい。
【0008】なお、上記シースが金属細線を密着巻きし
たコイルパイプによって形成されていてもよく、上記コ
イルパイプの外周面に可撓性のチューブが被覆されてい
てもよい。
【0009】また、外径寸法が前後の部分と異なる部分
において、上記シースの巻き径がその前後の部分の巻き
径と相違していてもよく、外径寸法が前後の部分と異な
る部分において、上記シースの外表面が研削されて細く
なっていてもよい。
【0010】或いは、外径寸法が前後の部分と異なる部
分において、上記シースの外表面に他の部材が固着され
ていてもよい。また、上記シースが可撓性チューブによ
って形成されていてもよい。
【0011】なお、上記先端部分が位置する所定位置
が、上記鉗子チャンネル内であって上記鉗子チャンネル
の先端出口の近傍であってもよく、その場合、上記シー
スが、鉗子チャンネルの長さが異なる複数機種の内視鏡
の各鉗子チャンネルに挿通可能であって、それら各機種
の内視鏡に対して、先端部分が所定位置にあるときに上
記鉗子チャンネルの手元側挿入口付近に位置する部分の
上記シースの外径寸法が、その前後の部分と異なる外径
寸法に形成されていてもよい。
【0012】また、上記先端部分が位置する所定位置
が、上記鉗子チャンネル内であって上記手元側挿入口か
ら一定の距離の位置であってもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を説明する。図22は内視鏡10を示している。内視
鏡10の挿入部11は可撓管状であって、その基端部は
操作部12に連結されている。挿入部11の先端部分に
は、対物光学系等が内蔵された先端部本体11aが連結
されている。
【0014】処置具類を挿通するための鉗子チャンネル
13は、挿入部11内に全長にわたって配置されてい
て、鉗子チャンネル13の手元側挿入口14は操作部1
2に配置され、先端出口15は先端部本体11aに配置
されている。なお、鉗子チャンネル13の全長、即ち手
元側挿入口14と先端出口14との間の距離をLとす
る。
【0015】鉗子チャンネル13の手元側挿入口14部
分には、図23に拡大図示されるように、体腔内に送気
された空気が鉗子チャンネル13を通って漏れ出したり
それに混じって汚液が噴出したりするのを防止するため
の鉗子栓19が装着されている。
【0016】鉗子栓19は、例えば弾力性のあるゴム板
材に−状の切り込み19aを入れて形成されており、処
置具が挿通されていない状態では自己の弾力性によって
閉じている。処置具はその切り込み19aを押し開いて
通過し、処置具が抜去されれば、鉗子栓19は自己の弾
力性によって閉じる。
【0017】図1及び図2は、本発明の第1の実施の形
態の処置具100を示している。この実施の形態におい
ては、処置具100は生検鉗子であり、例えば細いステ
ンレス鋼線等を一定の径で密着巻きして形成されたコイ
ルパイプからなるシース101の先端に、患部に対して
処置を行う先端作動部102を連結して構成されてい
る。
【0018】先端作動部102とシース101の部分
は、内視鏡10の鉗子チャンネル13内に挿脱自在であ
り、シース101の基端側には、シース101内に軸線
方向に進退自在に挿通された操作ワイヤを介して先端作
動部102を遠隔操作するための操作部103が連結さ
れている。
【0019】シース101には、先端から距離Bの位置
に凹凸部105が形成されている。この凹凸部105
は、図2に断面が拡大図示されるように、例えばその部
分の二巻き分だけシース101の巻き径を前後の巻き径
より細くすることにより、シース101の外径寸法が細
く形成されている。104は、操作ワイヤである。
【0020】したがって、処置具100を内視鏡10の
鉗子チャンネル13に挿脱する際に、シース101の凹
凸部105が鉗子栓19部分を通過する際には、弾力性
のある鉗子栓19から受けるシース101の挿入抵抗が
変化するので、操作者は、手に伝わる感触によって凹凸
部105が鉗子栓19を通過したことを感知することが
できる。
【0021】図1に示されるように、凹凸部105と処
置具100の先端(即ち、先端作動部102の先端)と
の間の距離Bは、内視鏡10の鉗子チャンネル13の全
長Lより1cm〜20cm程度短く形成されている。
【0022】したがって、処置具100が内視鏡10の
鉗子チャンネル13に挿通されつつあって、図3に示さ
れるように、鉗子チャンネル13の手元側挿入口14に
凹凸部105の先端部分がさしかかった時、処置具10
0の先端作動部102は、鉗子チャンネル13の先端出
口15より長さA(A=L−B)だけ手前の鉗子チャン
ネル13内にある。
【0023】したがって、凹凸部105が鉗子栓19を
通過したことを操作者が感知して、そこで鉗子チャンネ
ル13内への処置具100挿入動作を止めれば、挿入速
度が速い場合であっても、先端作動部102が先端出口
15から前方に飛びだす前に止めることができ、次に一
回〜数回の押し込み操作によって、先端作動部102を
鉗子チャンネル13の先端出口15から突出させること
ができる。
【0024】図4は、本発明の第2の実施の形態の内視
鏡用処置具を示しており、密着巻きコイルパイプからな
るシース101を、凹凸部105の部分の例えば三巻き
分だけ太い巻き径で巻いて、その部分だけ太い外径寸法
に形成したものである。
【0025】このように、凹凸部105をその前後のシ
ース101より太く形成しても、凹凸部105が鉗子栓
19部分を通過する際には、シース101が鉗子栓19
から受ける挿入抵抗が瞬間的に変化するので、操作者
は、手に伝わる感触によって凹凸部105が鉗子栓19
を通過したことを感知することができる。
【0026】なお、シース101に凹凸部105を形成
するには、例えば図5に示される第3の実施の形態のよ
うに、シース101の表面の一部を平面状に研削しても
よく、図6に示される第4の実施の形態のように、シー
ス101の表面の一部の外径を細く研削してもよい。
【0027】また、図7に示される第5の実施の形態の
ように、シース101を途中でつなぐための接続パイプ
106の外周面に凹部を形成してもよい。なお、接続パ
イプ106はシース101に対してロー付け、はんだ付
け又はスポット溶接等により固着される。
【0028】また、図8に示される第6の実施の形態の
ように、シース101を途中でつなぐためにシース10
1より外径の太い接続パイプ106を用いて、その接続
パイプ106そのものを凹凸部105としてもよい。こ
の場合、接続パイプ106の両端外縁部は、滑らかに面
取りをする。
【0029】なお、図9に示されるように、シース10
1を構成する手元側の密着巻きコイル101aより先端
側の密着巻きコイル101bの素線径を細くして、先側
の腰を弱くしたシース101の場合には、凹凸部105
は凹部にするのがよい(図9では、図7の第5の実施の
形態を適用)。
【0030】次に、図10は4機種の内視鏡10,2
0,30,40を示している。各内視鏡10,20,3
0,40は、挿入部11,21,31,41の基端に操
作部12,22,32,42が連結されていて、処置具
を通すために挿入部11,21,31,41内に全長に
わたって鉗子チャンネル13,23,33,43が挿通
配置されている。
【0031】鉗子チャンネル13,23,33,43の
手元側挿入口14,24,34,44が操作部12,2
2,32,42に配置され、先端出口15,25,3
5、45が挿入部11,21,31,41の先端に配置
されている。なお、各手元側挿入口14,24,34,
44には、第1の実施の形態と同様の鉗子栓19が装着
されているが、その図示は省略されている。
【0032】これら4機種の内視鏡10,20,30,
40は、挿入部11,21,31,41の長さL1,L
2,L3,L4が各々相違していて、この実施の形態に
おいては、L1<L4<L2<L3である。
【0033】それに対応して、鉗子チャンネル13,2
3,33,43の長さも各々相違しており、挿入部1
1,21,31,41の基端から鉗子チャンネル13,
23,33,43の手元側挿入口14,24,34,4
4までの長さCは同じである。
【0034】したがって、鉗子チャンネル13,23,
33,43の長さは、第1の内視鏡10が(L1+
C)、第2の内視鏡20が(L2+C)、第3の内視鏡
30が(L3+C)、第4の内視鏡40が(L4+C)
である。
【0035】図11は、本発明の第7の実施の形態の処
置具100を示しており、患部に対して処置を行う先端
作動部102が、細いステンレス鋼線等を密着巻きして
形成されたコイルパイプ又は四フッ化エチレン樹脂チュ
ーブ等からなるシース101の先端に連結されている。
【0036】処置具100のシース101と先端作動部
102は鉗子チャンネル13,23,33,43内に挿
脱自在であり、シース101の基端側には、先端作動部
102を遠隔操作するための操作部103が連結されて
いる。
【0037】そしてシース101には、4機種の内視鏡
10,20,30,40の鉗子チャンネル13,23,
33,43の長さに対応して四つの凹凸部105a〜d
が形成されている。
【0038】即ち、最も先端寄りの第1の凹凸部105
aは、図12に示されるように、第1の内視鏡10に対
応して設けられており、処置具100を第1の内視鏡1
0の鉗子チャンネル13に差し込んで行って、先端作動
部102が鉗子チャンネル13の先端出口15よりA
(Aは1〜10cm)だけ手前まで到達したときに、第
1の凹凸部105aが鉗子チャンネル13の手元側挿入
口14に差しかかって、鉗子栓19を通過することによ
り、操作者にそのことが感知される。
【0039】したがって、第1の凹凸部105aが鉗子
チャンネル13の手元側挿入口14にさしかかることを
操作者が感知して、そこで鉗子チャンネル13内への処
置具100の挿入動作を止めれば、挿入速度が速い場合
であっても、処置具100の先端作動部102が先端出
口15から前方に飛び出す前に止めることができ、次に
1回〜数回の押し込み操作によって先端作動部102を
先端出口15から突出させることができる。
【0040】第1の凹凸部105aの次の次の位置に設
けられた第2の凹凸部105bは、第2の内視鏡20に
対応して設けられており、図13に示されるように、処
置具100を第2の内視鏡20の鉗子チャンネル23に
差し込んで行って、先端作動部102が鉗子チャンネル
23の先端出口25よりA(Aは1〜10cm)だけ手
前まで到達したときに、第2の凹凸部105bが鉗子チ
ャンネル23の手元側挿入口24にさしかかって、鉗子
栓19を通過することにより、操作者にそのことが感知
される。
【0041】したがって、第2の凹凸部105bが鉗子
チャンネル23の手元側挿入口24にさしかかることを
操作者が感知して、そこで鉗子チャンネル23内への処
置具100の挿入動作を止めれば、挿入速度が速い場合
であっても、処置具100の先端作動部102が先端出
口25から前方に飛び出す前に止めることができる。
【0042】最も操作部103寄りの位置に設けられた
第3の凹凸部105cは、第3の内視鏡30に対応して
設けられており、図3に示されるように、処置具100
を第3の内視鏡30の鉗子チャンネル33に差し込んで
行って、先端作動部102が鉗子チャンネル33の先端
出口35よりA(Aは1〜10cm)だけ手前まで到達
したときに、第3の凹凸部105cが鉗子チャンネル3
3の手元側挿入口34の鉗子栓19を通過することによ
り、操作者にそのことが感知される。
【0043】したがって、第3の凹凸部105cが鉗子
チャンネル33の手元側挿入口34にさしかかることを
操作者が感知して、そこで鉗子チャンネル33内への処
置具100の挿入動作を止めれば、挿入速度が速い場合
であっても、処置具100の先端作動部102が先端出
口35から前方に飛び出す前に止めることができる。
【0044】第1の凹凸部105aの次の位置に設けら
れた第4の凹凸部dは、第4の内視鏡40に対応して設
けられており、図示は省略されているが、処置具100
を第4の内視鏡40の鉗子チャンネル43に差し込んで
行って、先端作動部102が鉗子チャンネル43の先端
出口45よりA(Aは1〜10cm)だけ手前まで到達
したときに、第4の凹凸部dが鉗子チャンネル43の手
元側挿入口44にさしかかって、鉗子栓19を通過する
ことにより、操作者にそのことが感知される。
【0045】したがって、第4の凹凸部dが鉗子チャン
ネル43の手元側挿入口44にさしかかることを操作者
が感知して、そこで鉗子チャンネル43内への処置具1
00の挿入動作を止めれば、挿入速度が速い場合であっ
ても、処置具100の先端作動部102が先端出口45
から前方に飛び出す前に止めることができる。
【0046】このように第1〜第4の内視鏡10,2
0,30,40に対応して処置具100のシース101
に設けられた第1〜第4の凹凸部105a〜dは、前述
の第1ないし第6の実施の形態における凹凸部105と
同様にして形成すればよい。
【0047】また、図15に示される第8の実施の形態
のように、本発明は処置具100が内視鏡用造影剤注入
チューブ等の場合にも適用することができる。そして、
凹部を二つ並べた凹凸部105e、凸部を二つ並べた凹
凸部105f、或いは凹部と凸部を並べた凹凸部105
g等、凹凸部105は各種の形態をとることにより、手
に伝わる感触に差をつけることができる。
【0048】図16は、本発明の第9の実施の形態の処
置具100を示しており、シース101に、先端作動部
102の先端から所定の長さMの位置に凹凸部105を
設けたものである。
【0049】その長さMは、大腸検査用のように有効長
が150cm程度の挿入部の長い内視鏡の場合には30
cm程度にするとよく、気管支検査用のように有効長が
50cm程度の挿入部の短い内視鏡の場合には10cm
程度にするとよい。
【0050】このMの長さは、通常の使用で処置具10
0が内視鏡の鉗子チャンネル13の先端出口15から突
出されるより長く、通常の使用において凹凸部105が
鉗子チャンネル13内に残る位置にある。
【0051】この点において、鉗子チャンネル13の先
端出口15からの突出長を知るために、内視鏡の観察視
野内に見えるようにシース101の先端部分に形成され
る目盛り用マークと全く相違する。
【0052】図17は、図16に示された処置具100
が、内視鏡10の鉗子チャンネル13に通されて使用さ
れている状態を示している。処置具100は、内視鏡1
0の手元側挿入口14から鉗子チャンネル13内に挿入
されて、挿入部11の先端に開口形成された先端出口1
5から前方に突出され、先端作動部102が患部200
に押しつけられて、組織採取等の必要な処置が行われ
る。このとき、凹凸部105は鉗子チャンネル13内に
ある。
【0053】図18は、必要な処置が終了した直後に、
処置具100が内視鏡10の鉗子チャンネル13内から
抜去される状態を示しており、シース101の凹凸部1
05が鉗子チャンネル13の手元側挿入口14から出て
くる瞬間の状態である。
【0054】このとき、シース101はまだ長さMだけ
鉗子チャンネル13内に残っているので、このときまで
鉗子チャンネル13内から勢いよくシース101を引き
出していても、状態変化部1が見えたら引き出す勢いを
緩め、その後ゆっくりと引き出せば、先端作動部102
が鉗子チャンネル13の手元側挿入口14から抜け出る
際にシース101が撥ねるようなことは起きない。
【0055】図19は、本発明の第10の実施の形態の
処置具100を示しており、第9の実施の形態の処置具
100に、図11の第7の実施の形態に示されるのと同
様の凹凸部105a〜cを併設したものである。
【0056】この場合には、先側の凹凸部105を凹み
型にし、手元側の凹凸部105a〜cを凸型にする等の
相違を設けて、手に感じられる感触が異なるようにする
とよい。
【0057】図20及び図21は、本発明の第11及び
第12の実施の形態の処置具100を示しており、操作
ワイヤ104を介して先端作動部102に高周波電流を
流せるようにしたいわゆるホットバイオプシー鉗子に本
発明を適用した場合を示している。
【0058】この場合には、シース101の表面に電気
絶縁性のチューブ101aが全長にわたって被覆されて
いるが、その内側の密着巻きコイルの外径の変化がチュ
ーブ101aの外径の変化として現れる。
【0059】したがって、図20及び図21に示される
ようにコイルの巻き径を変えた構造に限らず、チューブ
101aの内側にある部材の外径をどのようにして変え
たものであってもよい。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、先端部分が所定位置に
あるときに鉗子チャンネルの手元側挿入口付近に位置す
る部分のシースの外径寸法を、その前後の部分と異なる
外径寸法に形成したことにより、操作者が観察画面中の
患部に注意を向けている状態でも、処置具の挿脱動作を
中断すべき位置を確実に認識することができ、内視鏡操
作と処置具操作を共に安全に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の内視鏡用処置具の
側面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の内視鏡用処置具の
部分側面断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の内視鏡用処置具の
使用状態の側面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の内視鏡用処置具の
部分側面断面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態の内視鏡用処置具の
部分側面断面図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態の内視鏡用処置具の
部分側面断面図である。
【図7】本発明の第5の実施の形態の内視鏡用処置具の
部分側面断面図である。
【図8】本発明の第6の実施の形態の内視鏡用処置具の
部分側面断面図である。
【図9】本発明の第5の実施の形態の内視鏡用処置具の
応用例を示す部分側面断面図である。
【図10】鉗子チャンネルの長さが相違する複数機種の
内視鏡を比較図示した略示図である。
【図11】本発明の第7の実施の形態の内視鏡用処置具
の側面図である。
【図12】本発明の第7の実施の形態の内視鏡用処置具
の使用状態の側面図である。
【図13】本発明の第7の実施の形態の内視鏡用処置具
の使用状態の側面図である。
【図14】本発明の第7の実施の形態の内視鏡用処置具
の使用状態の側面図である。
【図15】本発明の第8の実施の形態の内視鏡用処置具
の側面図である。
【図16】本発明の第9の実施の形態の内視鏡用処置具
の側面図である。
【図17】本発明の第9の実施の形態の内視鏡用処置具
の使用状態の側面図である。
【図18】本発明の第9の実施の形態の内視鏡用処置具
の使用状態の側面図である。
【図19】本発明の第10の実施の形態の内視鏡用処置
具の側面図である。
【図20】本発明の第11の実施の形態の内視鏡用処置
具の部分側面断面図ある。
【図21】本発明の第12の実施の形態の内視鏡用処置
具の部分側面断面図ある。
【図22】内視鏡の斜視図である。
【図23】鉗子栓部分の部分拡大断面図である。
【符号の説明】
10 内視鏡 13 鉗子チャンネル 14 手元側挿入口 15 先端出口 100 処置具 101 シース 102 先端作動部 105 凹凸部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年3月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0042
【補正方法】変更
【補正内容】
【0042】最も操作部103寄りの位置に設けられた
第3の凹凸部105cは、第3の内視鏡30に対応して
設けられており、図14に示されるように、処置具10
0を第3の内視鏡30の鉗子チャンネル33に差し込ん
で行って、先端作動部102が鉗子チャンネル33の先
端出口35よりA(Aは1〜10cm)だけ手前まで到
達したときに、第3の凹凸部105cが鉗子チャンネル
33の手元側挿入口34の鉗子栓19を通過することに
より、操作者にそのことが感知される。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年3月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】処置具類を挿通するための鉗子チャンネル
13は、挿入部11内に全長にわたって配置されてい
て、鉗子チャンネル13の手元側挿入口14は操作部1
2に配置され、先端出口15は先端部本体11aに配置
されている。なお、鉗子チャンネル13の全長、即ち手
元側挿入口14と先端出口15との間の距離をLとす
る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0044
【補正方法】変更
【補正内容】
【0044】第1の凹凸部105aの次の位置に設けら
れた第4の凹凸部105dは、第4の内視鏡40に対応
して設けられており、図示は省略されているが、処置具
100を第4の内視鏡40の鉗子チャンネル43に差し
込んで行って、先端作動部102が鉗子チャンネル43
の先端出口45よりA(Aは1〜10cm)だけ手前ま
で到達したときに、第4の凹凸部105dが鉗子チャン
ネル43の手元側挿入口44にさしかかって、鉗子栓1
9を通過することにより、操作者にそのことが感知され
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0045
【補正方法】変更
【補正内容】
【0045】したがって、第4の凹凸部105dが鉗子
チャンネル43の手元側挿入口44にさしかかることを
操作者が感知して、そこで鉗子チャンネル43内への処
置具100の挿入動作を止めれば、挿入速度が速い場合
であっても、処置具100の先端作動部102が先端出
口45から前方に飛び出す前に止めることができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0054
【補正方法】変更
【補正内容】
【0054】このとき、シース101はまだ長さMだけ
鉗子チャンネル13内に残っているので、このときまで
鉗子チャンネル13内から勢いよくシース101を引き
出していても、凹凸部105が鉗子栓19を通過したら
引き出す勢いを緩め、その後ゆっくりと引き出せば、先
端作動部102が鉗子チャンネル13の手元側挿入口1
4から抜け出る際にシース101が撥ねるようなことは
起きない。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内視鏡の鉗子チャンネルに挿脱されるシー
    スを有する内視鏡用処置具において、 先端部分が所定位置にあるときに上記鉗子チャンネルの
    手元側挿入口付近に位置する部分の上記シースの外径寸
    法を、その前後の部分と異なる外径寸法に形成したこと
    を特徴とする内視鏡用処置具。
  2. 【請求項2】上記シースが上記鉗子チャンネルの手元側
    挿入口部分を通過する際には、上記鉗子チャンネルの手
    元側挿入口部分に装着された鉗子栓によって上記シース
    が外側から弾力的に締めつけられる請求項1記載の内視
    鏡用処置具。
  3. 【請求項3】上記シースが金属細線を密着巻きしたコイ
    ルパイプによって形成されている請求項1又は2記載の
    内視鏡用処置具。
  4. 【請求項4】上記コイルパイプの外周面に可撓性のチュ
    ーブが被覆されている請求項3記載の内視鏡用処置具。
  5. 【請求項5】外径寸法が前後の部分と異なる部分におい
    て、上記シースの巻き径がその前後の部分の巻き径と相
    違している請求項1ないし4のいずれかの項に記載の内
    視鏡用処置具。
  6. 【請求項6】外径寸法が前後の部分と異なる部分におい
    て、上記シースの外表面が研削されて細くなっている請
    求項1ないし4のいずれかの項に記載の内視鏡用処置
    具。
  7. 【請求項7】外径寸法が前後の部分と異なる部分におい
    て、上記シースの外表面に他の部材が固着されている請
    求項1ないし4のいずれかの項に記載の内視鏡用処置
    具。
  8. 【請求項8】上記シースが可撓性チューブによって形成
    されている請求項1又は2記載の内視鏡用処置具。
  9. 【請求項9】上記先端部分が位置する所定位置が、上記
    鉗子チャンネル内であって上記鉗子チャンネルの先端出
    口の近傍である請求項1ないし8のいずれかの項記載の
    内視鏡用処置具。
  10. 【請求項10】上記シースが、鉗子チャンネルの長さが
    異なる複数機種の内視鏡の各鉗子チャンネルに挿通可能
    であって、それら各機種の内視鏡に対して、先端部分が
    所定位置にあるときに上記鉗子チャンネルの手元側挿入
    口付近に位置する部分の上記シースの外径寸法が、その
    前後の部分と異なる外径寸法に形成されている請求項9
    記載の内視鏡用処置具。
  11. 【請求項11】上記先端部分が位置する所定位置が、上
    記鉗子チャンネル内であって上記手元側挿入口から一定
    の距離の位置である請求項1ないし8のいずれかの項記
    載の内視鏡用処置具。
JP9041720A 1996-09-05 1997-02-26 内視鏡用処置具 Pending JPH10234742A (ja)

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EP97108234A EP0834278B1 (en) 1996-09-05 1997-05-21 Treatment accessories for endoscope
DE69709013T DE69709013T2 (de) 1996-09-05 1997-05-21 Behandlungszubehör für ein Endoskop
DK97108234T DK0834278T3 (da) 1996-09-05 1997-05-21 Behandlingstilbehør til endoskop

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