JPH0741093B2 - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPH0741093B2
JPH0741093B2 JP2892589A JP2892589A JPH0741093B2 JP H0741093 B2 JPH0741093 B2 JP H0741093B2 JP 2892589 A JP2892589 A JP 2892589A JP 2892589 A JP2892589 A JP 2892589A JP H0741093 B2 JPH0741093 B2 JP H0741093B2
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征一郎 福島
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、打球を受け入れ難い閉状態と打球を受け入れ
易い開状態とに変換可能であり、且つ開状態において受
け入れた打球を普通の入賞とする一般入賞口と特別の入
賞とする継続入賞口とを有する変動入賞装置と、該変動
入賞装置の開閉動作を許容する始動入賞口と、該始動入
賞口への打球の入賞により前記変動入賞装置を所定回数
開閉動作させ、その開閉動作中に飛入した打球が前記継
続入賞口に入賞したことにより所定の条件で前記変動入
賞装置の開状態を所定回数繰返し駆動する駆動制御手段
と、を備えたパチンコ機に関する。
[従来の技術] 従来、変動入賞装置の開閉動作を許容する始動入賞口へ
の打球の入賞により変動入賞装置を所定回数開閉動作さ
せ、その開閉動作中に飛入した打球が変動入賞装置に形
成される継続入賞口に入賞したことにより所定の条件、
例えば、所定個数(例えば、10個)の入賞玉が発生する
まで、あるいは変動入賞装置の所定回数(例えば、18
回)の開閉動作が終了するまで開状態となり、その開状
態の間に前記継続入賞口に打球が入賞すると、前記変動
入賞装置を上記所定の条件の途中であっても直ちに閉状
態とし、その後再度開状態に繰返すパチンコ機が市場に
提供されていた。このようなパチンコ機は、前記繰返し
回数が所定回数(例えば、8回)に限定されていた。
[発明が解決しようとする課題] 上記した従来のパチンコ機は、各回の開状態において所
定の条件を満たす前に継続入賞口に打球が入賞する可能
性が高く、しかもその場合、次の開状態に即座に移行し
てしまうので、繰返しが最高の所定回数行われても、所
定回数の開状態のすべてにおいて所定の条件が満たされ
た場合に比較して極めて少ない賞品球数しか獲得でき
ず、遊技客に満足感を与えることができないという問題
があった。
本発明は、上記した問題点に鑑みなされたもので、その
目的とするところは、開状態の繰返しが所定回数に達し
たときには、比較的大量の賞品球数を獲得する可能性が
あり、これにより遊技客に満足感を与えることができる
パチンコ機を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記した目的を達成するために、本発明に係るパチンコ
機は、 打球を受け入れ難い閉状態と打球を受け入れ易い開状態
とに変換可能であり、且つ開状態において受け入れた打
球を普通の入賞とする一般入賞口と特別の入賞とする継
続入賞口とを有する変動入賞装置と、 該変動入賞装置の開閉動作を許容する始動入賞口と、 該始動入賞口への打球の入賞により前記変動入賞装置を
所定回数開閉動作させ、その開閉動作中に飛入した打球
が前記継続入賞口に入賞したことにより所定の条件で前
記変動入賞装置の開状態を所定回数繰返し駆動する駆動
制御手段と、を備え 前記駆動制御手段は、 前記変動入賞装置が開状態のとき受け入れた打球が前記
継続入賞口に入賞したことに基づいて、前記変動入賞装
置を所定の条件の途中であっても直ちに閉状態とし、そ
の後再度開状態に駆動する第1の駆動制御手段と、 前記変動入賞装置が開状態のとき受け入れた打球が前記
継続入賞口に入賞したことに基づいて、前記変動入賞装
置を所定の条件が達成された後、一旦閉状態とし、その
後再度開状態に駆動する第2の駆動制御手段と、を含
み、 前記始動入賞口への入賞による開閉動作中に飛入した打
球が前記継続入賞口に入賞したとき、前記変動入賞装置
を前記所定回数のうちの一定回数を前記第1の駆動制御
手段にて制御し、残存回数を前記第2の駆動制御手段に
て制御することを特徴とするものである。
[作 用] 始動入賞口への入賞による開閉動作中に飛入した打球が
継続入賞口に入賞したとき、変動入賞装置が打球が入賞
し易い開状態に変換する。このとき変動入賞装置は、第
1の駆動制御手段によって制御されているため、その開
状態中に変動入賞装置に受け入れられた打球が継続入賞
口に飛入すると、変動入賞装置は、所定の条件が達成さ
れる前でも直ちに閉状態となり、その後再度開状態とな
る。そして、そのような駆動制御での繰返しを継続入賞
口への打球の飛入があることに基づいて所定回数のうち
の一定回数行う。更に、一定回数を越えて継続入賞口へ
の打球の飛入があると、変動入賞装置が打球が入賞し易
い開状態に変換するが、このとき変動入賞装置は、第2
の駆動制御手段によって制御されるため、その開状態中
に変動入賞装置に受け入れられた打球が継続入賞口に飛
入すると、変動入賞装置は、所定の条件が達成された後
に、一旦閉状態となり、その後再度開状態となる。そし
て、そのような駆動制御での繰返しを継続入賞口への打
球の飛入があることに基づいて所定回数のうちの残存回
数行う。
このように本発明に係るパチンコ機にあっては、第1の
駆動制御手段で制御されている一定回数の繰返しの間で
は、遊技客が獲得する賞品球数がそれほど多くないが、
一定回数を越えた場合には、第2の駆動制御手段によっ
て制御され、その第2の駆動制御手段で制御される残存
回数の繰返しの間では、所定の条件を満たしてから次の
開状態に移行するので、各開状態における入賞球も多く
なり、それによって払出される賞品球数も多くなる。し
たがって、開状態の繰返しが一定回数を越えて所定回数
に達したときには、比較的大量の賞品球を獲得する可能
性があり、これにより遊技客に満足感を与えることがで
きる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明す
る。
第1図は、この発明の実施例が適用されるパチンコ機の
正面図を示す。第1図において、パチンコ機1の前面枠
2には、金枠3、ガラス扉枠4、前面板5等が取り付け
られ、また前面枠2の裏面には遊技盤6が着脱自在に取
り付けられている。
遊技盤6には、打球を誘導するとともに遊技領域7を区
画形成する誘導レール8がほぼ円状に植立されている。
遊技領域7のほぼ中央には、この実施例の要部である変
動入賞装置20が取着されている。なお、変動入賞装置20
については後に詳述する。更に、遊技領域7には、その
下方に始動入賞口9a〜9cが設けられている。この始動入
賞口9a〜9cのうち中央の始動入賞口9aは、チューリップ
式入賞口となっており、その翼片部分に動作ランプが内
蔵されている。また、他の始動入賞口9b,9cの下方部分
にも動作ランプが内蔵されている。そして、この動作ラ
ンプは、打球が当該始動入賞口に入賞したことを遊技客
に知らせている。なお、中央の始動入賞口9aに打球が入
賞すると後述する変動入賞装置20の可動片21a,21bが短
い時間間隔で2回開閉動作をし、左右の始動入賞口9b,9
cに打球が入賞すると可動片21a,21bが1回開閉動作する
ようになっている。そして、この打球の入賞を検出する
ために始動入賞検出スイッチ(図示しない)が内蔵され
ている。更に、遊技領域7には、打球の入賞を通常の入
賞とする入賞口10a,10b,11a,11bや、後述する大当り状
態となったときに点灯、あるいは点滅してその旨を報知
する大当りランプ12a,12b等がそれぞれ設けられてい
る。前記入賞口のうち遊技領域7の下部左右に設けられ
る入賞口11a,11bには、その内部に動作ランプを内蔵し
ており、大当り状態となったときや、通常遊技状態にお
いて点滅駆動されている。もちろん、この場合、大当り
状態と通常遊技状態とでは、その点滅態様が異なるよう
に設定されている。
前記前面板5の表面には、払出された景品玉を貯溜し、
かつ発射位置に打球を供給する上皿13が固着され、該上
皿13の下方の前面枠2の前面には、打球の弾発力を調節
する操作ハンドル14や上皿13に貯溜しきれなかった景品
玉を貯溜する下皿15が取り付けられている。
次に、前記変動入賞装置20の構造について説明する。変
動入賞装置20には、一対の可動片21a,21bが開閉自在に
取り付けられている。この可動片21a,21bは、ソレノイ
ド(図示しない)によって開閉駆動されるようになって
おり、ソレノイドが励磁されると、可動片21a,21bは開
状態となり、消磁されると閉状態となる。なお、この実
施例の場合、可動片21a,21bは短い時間間隔、例えば、
始動入賞口9a〜9cへ打球が入賞した場合には約0.5秒間
隔で開閉制御され、後述する継続入賞口22へ入賞した場
合には約0.75秒間隔で開閉制御される。
変動入賞装置20の内部には、複数の入賞口が形成され、
中央が継続入賞口22とされ、両側が一般入賞口23a,23b
とされる。そして、前記始動入賞口9a〜9cへの入賞によ
る可動片21a,21bの開閉動作によって誘導された入賞玉
が継続入賞口22へ入賞することにより大当り状態とな
り、前記可動片21a,21bが所定の条件で開閉動作され
る。所定の条件として、例えば、18回の開閉動作を行う
か、又は10個の入賞玉が入賞するまで開閉動作を行うこ
とである。また、この開閉動作の途中で再度継続入賞口
22に入賞があると、その開閉動作を直ちに停止して、最
初から上記した18回又は10個の開閉動作を繰り返す。こ
のような繰り返し回数は、所定回数(例えば、13回)に
設定されている。ただし、継続入賞口22への入賞に基づ
く継続動作において、上記所定回数のうち一定回数(例
えば、8回)までは、継続入賞口22への入賞に基づいて
直ちに次の開閉動作に移行するように制御され、上記所
定回数のうち残存回数は、前記所定の条件を満たしてか
ら次の開閉動作に移行するように制御される。また、前
記継続入賞口22には、入賞を検出するためのV入賞検出
スイッチ(図示しない)が設けられ、更に、継続入賞口
22及び一般入賞口23a,23bに入賞したすべての入賞玉を
検出する10カウント検出スイッチ(図示しない)が変動
入賞装置20の裏面に設けられている。
また、変動入賞装置20の上部左右に、継続回数表示器24
及び10カウント表示器25が配置されている。継続回数表
示器24は、大当り状態中において前記変動入賞装置20の
繰り返し回数を表示するものであり、10カウント表示器
25は、大当り状態中において1回の開閉動作中に入賞し
た入賞玉数を表示するものである。なお、図示の実施例
においては、継続回数表示器24及び10カウント表示器25
は、7セグメントLEDで構成されている。なお、継続表
示器24においては、二桁の数字を1つの7セグメントLE
Dで表示する必要があるが、これは、例えば、「10」未
満の回数のときは、表示されている数字を点灯し、「1
0」以上の回数となったときには、表示されている数字
を点滅させて区別しても良いし、あるいは、8番目のセ
グメントである「H」セグメント(通常、小数点のよう
に表示される)を使用して、例えば、「10」未満の回数
のときは、「H」セグメントを消灯し、「10」以上の回
数となったときには、「H」セグメントを点灯させて区
別しても良い。
次に、上記したパチンコ機1の動作について第2A図及び
第2B図に示すフローチャートに基づいて説明する。
まず、電源が投入されると、初期化される(ステップS
1)。次に、遊技客が、操作ハンドル14を操作して、打
球を遊技領域7内に打ち込む。すると、ステップS2にお
いて、打ち込まれた打球が始動入賞口9a〜9cに入賞した
か否かが判断される。なお、始動入賞口9a〜9c、継続入
賞口22及び変動入賞装置20(10カウント)への打球の入
賞チェックは、図示しない定時割込みルーチンによって
行われる。
始動入賞口9a〜9cのいずれかに打球が入賞した場合に
は、対応する始動入賞検出スイッチがONして、可動片21
a,21bの約0.5秒間の開放を1回または2回行う(ステッ
プS3)。そして、可動片21a,21bが開放している間に入
賞した玉が、継続入賞口22(V入賞という)に入賞した
か否かが判断される(ステップS4)。継続入賞口22に入
賞玉がない場合には、ステップS2に戻る。一方、継続入
賞口22に入賞玉があった場合には、大当り状態となり、
V検出スイッチの検出出力により、まず継続回数カウン
タに「1」が加算され(ステップS5)、タイマt1がセッ
トされる(ステップS6)。タイマt1は、インターバル時
間として採用されるものである。しかして、タイマt1
タイムアップすると、まず最初に継続回数カウンタの値
が「9」か否かが判断され(ステップS8)、「9」でな
い場合には、入賞球数を計数する10カウントカウンタが
初期化され(ステップS9)、次いで可動片21a,21bの開
状態である18回の開閉動作が開始される(ステップS1
0)。その後、V検出スイッチがONしたか否かが判断さ
れる(ステップS11)。V検出スイッチがONしていない
場合には、入賞玉数を計数する10カウントカウンタの値
が「10」か否かが判断され(ステップS13)、さらに「1
0」でない場合には、前記可動片21a,21bの開閉回数が
「18」回になったか否かが判断される(ステップS1
4)。「18」回になっていない場合には、前記ステップS
11に戻り、ステップS11〜S14を繰返す。
前記ステップS11において、V検出スイッチがONしたと
判断された場合には、直ちに可動片21a,21bの開閉動作
を終了して(ステップS12)、前記ステップS5に戻る。
また、V検出スイッチをONすることなく10カウントカウ
ンタの値が「10」になった場合、あるいは可動片21a,21
bの開閉回数が「18」回になった場合には、タイマt2
セットした(ステップS15)後、可動片21a,21bの開閉動
作を終了させ(ステップS16)、その後、V検出スイッ
チがONしたか否かを判断する(ステップS17)。そし
て、この判断は、タイマt2がタイムアップするまで行わ
れる(ステップS18)。これは、可動片21a,21bの開閉動
作終了後であっても、その開閉動作終了間際に入賞した
打球が継続入賞口22に入賞する可能性があり、入賞した
場合に遊技客とのトラブルを避けるために再度開閉動作
を繰返す必要があるからである。なお、前記ステップS4
においては省略したが、正確には、上記と同様な理由に
よって一定時間の間V検出スイッチの動作を監視するよ
うになっている。しかして、V検出スイッチがONした場
合には、前記ステップS5に戻り、また、ONしない場合に
は、大当り状態が終了して前記ステップS1に戻る。な
お、厳密にいうとステップS1に戻った際に初期化される
内容は、電源投入後に初期化される内容と異なる。
一方、前記ステップS8において継続回数が「9」である
と判断された場合には、所定回数のうちの一定回数の繰
返しを終了したとして第2B図に示す処理に進む。
第2B図は、所定回数のうちの残存回数の繰返しを示すタ
イムチャートであり、このタイムチャートでは、継続入
賞口22に打球が入賞しても直ちに可動片21a,21bの開閉
動作を終了させるのではなく、所定の条件を満たしてか
ら次の開閉動作に移行する処理が示されている。しかし
て、第2B図の処理について説明すると、まず、入賞球数
を計数する10カウントカウンタが初期化され(ステップ
S19)、次いで可動片21a,21bの開状態である18回の開閉
動作が開始される(ステップS20)。その後、可動片21
a,21bの18回の開閉動作に相当するタイマTをセットす
る(ステップS21)。
しかして、可動片21a,21bの開閉動作が開始すると、ま
ず可動片21a,21bに入賞した入賞玉が継続入賞口22に入
賞してV検出スイッチをONさせたか否かが判断され(ス
テップS22)、ONしたときには、V入賞が記憶される
(ステップS23)。次いで、可動片21a,21bの開放中に入
賞した入賞玉数を計数する10カウントカウンタの値が
「10」になったか否かが判断され(ステップS24)、「1
0」になっていない場合には、前記タイマTがタイムア
ップしたか否かが判断される(ステップS25)。タイム
アップしていない場合には、前記ステップS22に戻っ
て、ステップS22〜ステップS25を繰返す。
前記ステップS24において、10カウントカウンタの値が
「10」になったと判断された場合、あるいは前記ステッ
プS25でタイマTがタイムアップしたと判断された場合
には、インターバル時間であるタイマt3(例えば、2
秒)がセットされる(ステップS26)。その後、可動片2
1a,21bの開閉動作が終了させられ(ステップS27)可動
片21a,21bが閉じられる。そして、可動片21a,21bが閉じ
られてタイマt3がタイムアップするまでの間も入賞玉が
継続入賞口22に入賞してV検出スイッチをONさせたか否
かが判断され(ステップS28)、ONしたときには、V入
賞が記憶される(ステップS29)。これは、可動片21a,2
1bが閉じる間際に入賞した入賞玉が継続入賞口22に入賞
したか否かを判断するもので、そのように間際に入賞し
た入賞玉がV入賞したときも、開閉動作を繰返すことが
できるようにしたものである。
タイマt3がタイムアップした(ステップS30)場合に
は、V入賞記憶があるか否かが判断され(ステップS3
1)、V入賞記憶があれば、継続回数カウンタに「1」
が加算され(ステップS32)、その後、継続回数カウン
タの値が「14」であるか否かが判断される(ステップS3
3)。継続回数カウンタの値が「14」でない場合、すな
わち、所定回数のうち残存回数(5回)の繰返し開閉動
作がなされていない場合には、前記ステップS19に戻
り、ステップS19〜ステップS33を繰返す。また、継続回
数カウンタの値が「14」であると判断された場合には、
残存回数の繰返しが終了して最初のステップS1に戻る。
一方、前記ステップS31においてV入賞記憶がないと判
断された場合にも大当り状態が終了して最初のステップ
S1に戻る。
以上の動作説明から明らかなように、本実施例に係るパ
チンコ機は、所定の回数の繰返しのうち最初の一定回数
の繰返しの間では、所定の条件が満たされる前に次の開
状態に移行してしまうので、遊技客が獲得する賞品球数
がそれほど多くないが、一定回数を越えた残存回数の繰
返しの間では、所定の条件を満たしてから次の開状態に
移行するので、各開状態における入賞球も多くなり、そ
れによって払出される賞品球数も多くなる。したがっ
て、開状態の繰返しが一定回数を越えて所定回数に達し
たときには、比較的大量の賞品球を獲得する可能性があ
り、これにより遊技客に満足感を与えることができる。
なお、上述した実施例においては、変動入賞装置として
一対の可動片を開閉するものを示したが横方向に摺動す
るものであってもよく、また、変動入賞装置20の開状態
として、可動片21a,21bを短い時間間隔で開閉動作する
状態を示したが、連続的に開放した状態であってもよ
い。更に、継続入賞口22の大きさが一定回数における動
作中と残存回数における動作中とで異なるようにしても
よい。
なお、上記した実施例と逆に始動入賞口9a〜9cへの入賞
による開閉動作中に飛入した打球が継続入賞口22に入賞
したとき、変動入賞装置20を所定回数のうちの一定回数
を第2の駆動制御手段にて制御し、残存回数を第1の駆
動制御手段にて制御するように構成しても、実施例に係
るパチンコ機1とは、異なる興趣を得ることができる。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明に係るパチンコ
機は、始動入賞口への入賞による開閉動作中に飛入した
打球が継続入賞口に入賞したとき、変動入賞装置を所定
回数のうちの一定回数を第1の駆動制御手段にて制御
し、残存回数を第2の駆動制御手段にて制御するように
構成したので、第1の駆動制御手段で制御されている一
定回数の繰返しの間では、所定の条件が満たされる前に
次の開状態に移行してしまうので、遊技客が獲得する賞
品球数がそれほど多くないが、第2の駆動制御手段で制
御されている残存回数の繰返しの間では、所定の条件を
満たしてから次の開状態に移行するので、各開状態にお
ける入賞球も多くなり、それによって払出される賞品球
数も多くなる。したがって、開状態の繰返しが一定回数
を越えて所定回数に達したときには、比較的大量の賞品
球を獲得する可能性があり、これにより遊技客に満足感
を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例に係るパチンコ機の正面図、第2A図及
び第2B図は、パチンコ機の動作を示すフローチャートで
ある。 1……パチンコ機、20……変動入賞装置 21a,21b……可動片 22……継続入賞口 23a,23b……一般入賞口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】打球を受け入れ難い閉状態と打球を受け入
    れ易い開状態とに変換可能であり、且つ開状態において
    受け入れた打球を普通の入賞とする一般入賞口と特別の
    入賞とする継続入賞口とを有する変動入賞装置と、 該変動入賞装置の開閉動作を許容する始動入賞口と、 該始動入賞口への打球の入賞により前記変動入賞装置を
    所定回数開閉動作させ、その開閉動作中に飛入した打球
    が前記継続入賞口に入賞したことにより所定の条件で前
    記変動入賞装置の開状態を所定回数繰返し駆動する駆動
    制御手段と、を備えたパチンコ機において、 前記駆動制御手段は、 前記変動入賞装置が開状態のとき受け入れた打球が前記
    継続入賞口に入賞したことに基づいて、前記変動入賞装
    置を所定の条件の途中であっても直ちに閉状態とし、そ
    の後再度開状態に駆動する第1の駆動制御手段と、 前記変動入賞装置が開状態のとき受け入れた打球が前記
    継続入賞口に入賞したことに基づいて、前記変動入賞装
    置を所定の条件が達成された後、一旦閉状態とし、その
    後再度開状態に駆動する第2の駆動制御手段と、を含
    み、 前記始動入賞口への入賞による開閉動作中に飛入した打
    球が前記継続入賞口に入賞したとき、前記変動入賞装置
    を前記所定回数のうちの一定回数を前記第1の駆動制御
    手段にて制御し、残存回数を前記第2の駆動制御手段に
    て制御することを特徴とするパチンコ機。
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