JPH0741393B2 - ロ−タ−ダイカスト用離型剤の塗布法 - Google Patents

ロ−タ−ダイカスト用離型剤の塗布法

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JPH0741393B2
JPH0741393B2 JP60240413A JP24041385A JPH0741393B2 JP H0741393 B2 JPH0741393 B2 JP H0741393B2 JP 60240413 A JP60240413 A JP 60240413A JP 24041385 A JP24041385 A JP 24041385A JP H0741393 B2 JPH0741393 B2 JP H0741393B2
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和夫 市川
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Toshiba Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D17/00Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
    • B22D17/20Accessories: Details
    • B22D17/2007Methods or apparatus for cleaning or lubricating moulds

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Induction Machinery (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、ダイカスト鋳造における離型剤の塗布法に関
する。
[発明の技術的背景とその問題点] 一般にダイカスト用離型剤の塗布方法としては、第3図
に示すように、離型剤塗布装置1は、ダイカストマシン
の固定ダイプレート上部2の取り付けられ、その先端に
は複数のノズル3が取り付けられて、各ノズル3にはノ
ズル用エア配管4とノズル用離型剤配管5が接続され、
各ノズル用配管4,5は、塗布装置1の本体のエア配管6
離型剤配管7へと接続されており、エア配管6は圧縮エ
ア源,離型剤配管7は離型剤加圧タンクへと接続されて
いる。さらに、離型剤塗布装置1はノズル3部の昇降機
構(一般にはエアシリンダー)を有して構成されてい
る。このようにして、ダイカストマシンの型開き時に、
金型8間へノズル3部は下降し、エアと離型剤を混合さ
せてノズル3より離型剤を吹き出し、ダイカスト金型8
面へ離型剤を塗布し、完了後ノズル3部は上昇し、金型
8は閉じて、再びダイカスト鋳造する。このような離型
剤塗布装置1は、ノズル3部の昇降を伴うため、型開き
時に金型8面間の空間の狭い金型には、その適用に困難
さがあった。特に電動機用ローターのダイカストにおけ
るように、4枚の金型の構成を伴う第4図に示す金型に
ついては、鋳込スリーブ9を有する固定型10、湯道11と
それに続くエンドリング形成空間12を有する湯口型13、
ローター鉄心14を収納する空間を有する中間型15、他方
のエンドリング形成空間16を有する可動型17の4枚の金
型から構成され、中間型15は鋳造ローラー18の搬送に用
いられ、型開き後離型剤塗布時には、ダイカストマシン
外へ移動するので、湯口型13と可動型17間の金型空間距
離Aはノズル部の寸法に対して十分大きく、ノズル部の
昇降に問題はないが、固定型10と湯口型13間は、固定型
10に取り付けられた傾斜ピン19によつて湯口型13を構成
する湯道11とエンドリング形成空間12のスライド切断を
行なう機構である。このためその構成上、固定型10と湯
口型13間の金型間距離Bはかなり狭く、実質的距離は70
〜100mm程度となり、離型剤を塗布するための前記離型
剤塗布装置1のノズル3部が昇降することが寸法的に困
難であり、ノズル3部昇降の動作が著しく高精度を要求
し高価なものとなつていた。また、固定型10側の湯口型
13の型表面は、鋳込スリーブ9から溶融金属が最も高速
度で衝突するため、高温度となり、溶融金属と金型が粘
着し離脱が困難となる焼付きが生じやすく、特に離型剤
塗布を必要とする金型面であり、その離型剤の効果的塗
布法を必要としていた。また、ノズル部が固定していて
金型面に吹きつける方法もあるが、ノズルを使用するた
め、粘度の高い離型剤の使用は、ノズル部の目づまりを
生じやすく、高粘度離型剤の塗布は自動化の実施が困難
であつた。(例えば、管野友信、植原寅蔵著「ダイカス
ト技術入門」(昭和46.3.20)日刊工業新聞者P64) [発明の目的] 本発明は、ローターダイガストにおいて、離型剤塗布装
置のノズル部が出入することが困難な狭い金型間表面へ
の離型剤の塗布を容易に、かつ安価に行ない、焼付きの
発生を防止するローターダイカスト用離型剤の塗布法を
提供することにある。
[発明の概要] 上記目的を達成するため、本発明においては、可動型を
有する可動ダイプレートと固定型を有する固定ダイプレ
ート間に湯道を有する湯口型を介在して成るダイカスト
金型で、前記湯口型の湯道に離型剤を塗布する方法にお
いて、エアを供給するエア配管と離型剤を供給する離型
剤配管とを接続して形成する吐出先端が前記湯道方向に
曲った銅管パイプを、型締め時に金型と干渉しない高さ
位置で前記固定ダイプレートに取り付け、前記銅管パイ
プの吐出先端からエアと高粘度の離型剤の混合により形
成した高粘度のエア混合離型剤を、前記固定型と固定ダ
イプレートを貫通する鋳込スリーブからの溶融金属が衝
突する湯道の衝突部に吐出塗布するローターダイカスト
用離型剤の塗布法を提供する。
[発明の実施例] 以下本発明の実施例を図面によつて説明する。第1図に
おいて、電動機用ローターのダイカスト金型は、鋳造後
型開きを完了した状態を示すものであり、鋳込スリーブ
9を有する固定型10、湯道11とそれに続くエンドリング
形成空間12を有する湯口型13、ローター鉄心14を収納す
る空間を有する中間型15、他方のエンドリング形成空間
16を有する可動型17の4枚の金型から構成され、固定型
10は固定ダイプレート21に取り付けられている。さらに
湯口型13は、湯道11とエンドリング形成空間12のスライ
ド切断のために、固定型10に取り付けられた傾斜ピン19
によつて保持されている。次に、エアと高粘度の離型剤
を混合した高粘度のエア混合離型剤を吐出する銅管パイ
プ22は、エアを供給するエア配管26と離型剤を供給する
離型剤配管25とを接続して形成される。そして、この銅
管パイプ22は、固定ダイプレート21面に取り付けられ、
その吐出先端23は、湯口型13の湯道11の面へと向つてお
り、第2図に示すように型締め時に金型と干渉しない高
さ位置の場所に設けられている。銅管パイプ22の他方の
端は、配管ジヨイント24へ接続されており、配管ジヨイ
ント24は、離型剤配管25とエア配管26へとそれぞれ逆止
弁27,28を介して分岐し、離型剤配管25は吐出ポンプ29
を介して離型剤タンク30へと接続されており、エア配管
26は開閉バルブ31を介してコンプレツサー32等の圧縮エ
ア源へと接続されている。
次に上記のように構成した作用を説明する。第1図にお
いて、ロータ鉄心14はダイカストされ、ローター18を形
成し、金型は型開き状態となり、次のダイカスト鋳造に
備える。なお、中間型15はローター18を保持した状態で
ダイカストマシン外へ移動し、ローター18の排出及びロ
ーター鉄心14の挿入を行ない、再びダイカストマシン内
へ戻る。この時、吐出ポンプ29が一定時間作動し、離型
剤タンク30から離型剤を汲上げ、逆止弁27を介して配管
ジヨイント24へ一定量の離型剤が送り込まれる。その
後、エア配管26における開閉バルブ31が一定時間作動
し、コンプレツサー32等からの圧縮エアは、逆止弁28を
介して配管ジヨイント24へ送り込まれ、圧縮エアは離型
剤とともに銅管パイプ22内を通つて、その吐出先端23か
ら吹き出し、エア混合離型剤となって湯口型13の湯道11
面へ吹きつけ塗布される。離型剤を塗布された湯口型13
は次の鋳造のための準備を完了し、型締めされて再びダ
イカスト鋳造を行なう。
以上説明したようにこの実施例によれば、狭い金型間空
間へ従来の様なスプレー装置を使用せずに離型剤を塗布
するので設備費が安くできる他に以下の効果が得られ
る。
a.銅管パイプの先端は、金型の移動に干渉しない固定ダ
イプレート面に取り付けられているので、配管等の接続
の段取り又は動きは必要としない。
b.鋳込スリーブからの溶融金属が衝突する焼付きの発生
しやすい湯口型面である湯道の衝突部に、高粘度のエア
混合離型剤を吹付けて離型剤を集中してベタ塗りできる
ので、離型剤過多による湯回り性をそこなうことなく必
要箇所のみの離型剤塗布が可能となり、焼付きを防止で
きる。
c.エア吐出による高粘度のエア混合離型剤を塗布のた
め、高粘度の離型剤は霧状とならないので金型外に飛散
せず環境の汚染も少ない。
d.吐出部はスプレー吐出口径よりも大径である銅管パイ
プのため、粘度の高い離型剤の使用においても、吐出部
の目づまり等の故障がない。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、焼付きの生じや
すい狭いダイカスト金型の溶融金属が衝突する湯道の衝
突部に対しても安価で効果的な離型剤の塗布をすること
ができ、焼付きのないローターダイカスト作業を行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による離型剤塗布法を示す構成図、第
2図は本発明による離型剤塗布法を示す一部断面正面
図、第3図は従来の離型剤塗布法を示す正面図、第4図
はローターダイカスト用金型の構成を示す一部断面正面
図である。 1……離型剤塗布装置、2……固定ダイプレート上部、
3……ノズル、4……ノズル用エア配管、5……ノズル
用離型剤配管、6……エア配管、7……離型剤配管、8
……金型、9……鋳込スリーブ、10……固定型、11……
湯道、12……エンドリング形成空間、13……湯口型、14
……ローター鉄心、15……中間型、16……エンドリング
形成空間、17……可動型、18……ローター、19……傾斜
ピン、20……可動ダイプレート、21……固定ダイプレー
ト、22……銅管パイプ、23……吐出先端、24……配管ジ
ヨイント、25……離型剤配管、26……エア配管、27……
逆止弁、28……逆止弁、29……吐出ポンプ、30……離型
剤タンク、31……開閉バルブ、32……コンプレツサー、
A……金型空間距離、B……金型空間距離。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可動型を有するダイプレートと固定型を有
    する固定ダイプレート間に湯道を有する湯口型を介在し
    て成るダイカスト金型で、前記湯口型の湯道に離型剤を
    塗布する方法において、エアを供給するエア配管と離型
    剤を供給する離型剤配管とを接続して形成する吐出先端
    が前記湯道方向に曲った銅管パイプを、型締め時に金型
    と干渉しない高さ位置で前記固定ダイプレートに取り付
    け、前記銅管パイプの吐出先端からエアと高粘度の離型
    剤の混合により形成した高粘度のエア混合離型剤を、前
    記固定型と固定ダイプレートを貫通する鋳込スリーブか
    らの溶融金属が衝突する湯道の衝突部に吐出塗布するこ
    とを特徴とするローターダイカスト用離型剤の塗布法。
JP60240413A 1985-10-29 1985-10-29 ロ−タ−ダイカスト用離型剤の塗布法 Expired - Lifetime JPH0741393B2 (ja)

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JPH07115121B2 (ja) * 1992-08-21 1995-12-13 島村工業株式会社 塗型剤塗布装置
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