JPH0741518A - フッ素含有重合体およびこれを用いた医療用具 - Google Patents

フッ素含有重合体およびこれを用いた医療用具

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JPH0741518A
JPH0741518A JP5208151A JP20815193A JPH0741518A JP H0741518 A JPH0741518 A JP H0741518A JP 5208151 A JP5208151 A JP 5208151A JP 20815193 A JP20815193 A JP 20815193A JP H0741518 A JPH0741518 A JP H0741518A
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meth
fluorine
acrylate
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polymer
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JP5208151A
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English (en)
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Fumio Yamamoto
文夫 山本
Yukie Yakushiji
幸恵 薬師寺
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Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 下記の一般式(1); 【化1】 (式中、R1は水素又はメチル基、nは0〜5の整数を
示す)で表される構造単位を有するフッ素含有重合体、
および該フッ素含有重合体からなるコンタクトレンズ等
の眼用レンズ、血液分離膜、人工血管、カテーテル等の
医療用具。 【効果】 本発明の新規なフッ素含有重合体は硬度、酸
素透過性、形状安定性、透明性、耐汚染性、成形加工性
等の諸特性に優れており、眼用レンズ、血液分離膜、人
工血管、カテーテル等の医療用具;光学レンズ、ガス分
離膜、液体分離膜、光ファイバー、塗料用樹脂、撥水撥
油剤、インキ等の工業用品などとして極めて有効に使用
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規なフッ素含有重合
体および該フッ素含有重合体を用いた医療用具に関す
る。本発明により提供されるフッ素含有重合体は、硬
度、酸素透過性、形状安定性、透明性、耐汚染性等の諸
特性に優れており、眼用レンズ、血液分離膜、人工血
管、カテーテル等の医療用具;光学レンズ、ガス分離
膜、液体分離膜、光ファイバー、塗料用樹脂、撥水撥油
剤、インキ等の工業用品などの用途に有効に使用するこ
とができ、特に医療用具であるコンタクトレンズ、眼内
レンズなどの眼用レンズとして有用である。
【0002】
【従来の技術】従来、コンタクトレンズとしては、2−
ヒドロキシエチルメタクリレートまたはビニルピロリド
ンを主成分とする重合体からなる含水性の軟質コンタク
トレンズと、メチルメタクリレート(MMA)、フッ化
アルキルメタクリレートまたはシリコーンメタクリレー
トを主成分とする重合体からなる非含水性の硬質コンタ
クトレンズが市販されている。
【0003】上記した従来の含水性の軟質コンタクトレ
ンズは、軟質であることにより違和感がなく装着し易い
と長所があるものの、酸素透過性が低く、しかもタンパ
ク質等による汚染や細菌の繁殖などを生じ易いために、
長時間の装用が困難であったり、頻繁に殺菌消毒する必
要があり、必ずしも実用性に優れているとは言いがたい
ものであった。また硬質のコンタクトレンズのうちで、
MMA系重合体からなる従来の硬質コンタクトレンズ
は、透明性、力学的特性および加工性に優れているとい
う利点があるが、酸素透過性に劣るために角膜生理上長
時間の連続装用が困難であるという大きな欠点を有して
いる。
【0004】一方、シリコーン(メタ)アクリレート系
重合体からなる硬質コンタクトレンズとしては、種々の
ものが提案されており、例えば、 シロキサニルアルキル(グリセロール)(メタ)ア
クリレート等のシリコーンメタクリレートとフッ化アル
キル(メタ)アクリレート等のフッ素含有モノマーとの
共重合体からなるコンタクトレンズ(特開昭62−87
69号公報、特開昭59−28127号公報); シロキサニルプロピロキシエチル(メタ)アクリレ
ートとアルキル(メタ)アクリレートまたはアルキルイ
タコネートとの共重合体からなる酸素透過性硬質コンタ
クトレンズ(特開昭60−131518号公報、特開昭
61−57612号公報、特開昭61−281116号
公報、特開昭61−281216号公報、特開昭61−
285426号公報、62−54220号公報等); フッ化アルキルシロキサニルアルキル(グリセロー
ル)(メタ)アクリレート系重合体からなるコンタクト
レンズ(特開昭61−87102号公報、特開昭62−
38419号公報)などが知られている。
【0005】しかしながら、上記した〜の従来のシ
リコーン(メタ)アクリレート系重合体製のコンタクト
レンズは、MMA重合体製のコンタクトレンズに比べる
と酸素透過性に優れているものの、強度や硬度が低く、
加工性や形状安定性が劣るという欠点があり未だ充分に
満足のゆくものではない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、硬
度、酸素透過性、形状安定性、透明性および耐汚染性な
どの特性がコンタクトレンズ等の眼用レンズとして実用
可能なレベルにあり、それらの特性のうちでも、眼用レ
ンズに強く要求される硬度および酸素透過性の両方の特
性に特に優れている眼用レンズに適する重合体素材を提
供することである。更に、本発明の目的は、眼用レンズ
としてだけではなく、血液分離膜、人工血管、カテーテ
ル等のその他の医療用具;光学レンズ、ガス分離膜、液
体分離膜、光ファイバー、塗料用樹脂、撥水撥油剤、イ
ンキ等の工業用品などとしても有用な重合体素材を提供
することである。そして、本発明の目的は、そのような
優れた特性を有する重合体素材からなる上記した各種の
医療用具、および工業用品を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、硬度、酸
素透過性、形状安定性、透明性および耐汚染性などの特
性に優れた重合体素材、特に眼用レンズなどの医療用具
に適した重合体を開発すること、そしてそのような重合
体素材から眼用レンズなどの製品を製造することを目的
として検討を重ねてきた。その結果、ペルフルオロデカ
リル基を持つ(メタ)アクリレートモノマーを単独で、
または他のビニルモノマーと共に重合させることによっ
て新規なフッ素含有重合体を製造することができた。そ
して、この新規なフッ素含有重合体の特性を調べたとこ
ろ、上記した諸特性に優れていること、そのためこのフ
ッ素含有重合体から眼用レンズなどの上記した医療用
具、工業用品などを製造すると、従来のものに比べて優
れた特性を有する製品が得られることを見出して本発明
を完成した。
【0008】すなわち、本発明は、下記の一般式(1);
【0009】
【化3】 (式中、R1は水素またはメチル基、nは0〜5の整数
を示す)で表される構造単位を有するフッ素含有重合体
である。更に、本発明は上記のフッ素含有重合体からな
る医療用具を包含する。
【0010】上記の一般式(1)で表される構造単位を有
するフッ素含有重合体は、下記の一般式(3);
【0011】
【化4】 (式中、R1は水素またはメチル基、nは0〜5の整数
を示す)で表されるペルフルオロデカリル基を有する
(メタ)アクリレートモノマーを、必要に応じて他のビ
ニルモノマーと共に重合することによって製造すること
ができる。
【0012】一般式(3)で表されるペルフルオロデカリ
ル基を有する(メタ)アクリレートモノマーとしては、
具体的には下記の一般式(3−1)〜(3−12)で表される
(メタ)アクリレートモノマーを挙げることができる。
【0013】
【化5】
【0014】上記した一般式(3−1)〜(3−12)で
表されるペルフルオロデカリル基含有(メタ)アクリレ
ートモノマーのうちでも、一般(3−1)、(3−
2)、(3−8)および(3−9)で表される(メタ)
アクリレートモノマーが、モノマーの合成が比較的簡単
である点、重合が行い易い点、それらのモノマーを重合
して得られるフッ素含有重合体の硬度、酸素透過性、耐
汚染性、加工性などの特性が優れている点から好まし
い。
【0015】一般式(3)で表される(メタ)アクリレー
トモノマーは、下記の一般式(4);
【0016】
【化6】 (式中、nは0〜5の整数を示す)で表されるペルフル
オロデカリル基を有するアルコールと(メタ)アクリル
酸または(メタ)アクリル酸クロライドとから公知のエ
ステル形成反応により合成することができる。また、上
記の一般式(4)で表されるペルフルオロデカリル基を有
するアルコールは、例えば相当するナフタレンカルボン
酸をフッ素ガスやフッ化水素などでフッ素化した後、還
元することにより製造することができる。
【0017】本発明のフッ素含有重合体の製造に当たっ
ては、上記の一般式(3)で表される(メタ)アクリレー
トモノマーのうちの1種類のみを使用してもまたは2種
以上を使用してもよい。本発明のフッ素含有重合体は、
一般式(1)で表される構造単位を全構造単位に対して5
モル%以上含有しているのが好ましく、10〜90モル
%含有しているのがより好ましい。一般式(1)で表され
る構造単位の割合が5モル%未満であると、フッ素含有
重合体やそれから得られる製品の硬度、酸素透過性、耐
汚染性などの特性低下するので好ましくない。
【0018】本発明のフッ素含有重合体は、一般式(3)
で表されるペルフルオロデカリル基を有する(メタ)ア
クリレートモノマーを単独で用いて、またはそれと他の
共重合性モノマーを併用して、塊状重合、懸濁重合、乳
化重合、溶液重合法などによって重合開始剤の存在下ま
たは不存在下に重合を行うことによって製造することが
できる。
【0019】重合開始剤を使用する場合はアゾ化合物お
よび有機過酸化物等の重合開始剤のうちの1種または2
種以上を使用するのがよい。その際のアゾ化合物として
は、例えば2,2’−アゾビスイソブチロニトリル、
2,2’−アゾビスメチルイソブチレート、2,2’−
アゾビスジメチルバレロニトリルなどを挙げることがで
きる。また有機過酸化物としては、例えばアセチルパー
オキサイド、ベンゾイルパーオキサイド、p−クロルベ
ンソイルパーオキサイド、イソブチリルパーオキサイ
ド、t−ブチルヒドロパーオキサイド、ジクミルパーオ
キサイド、t−ブチルパーオキシピバレート、t−ブチ
ルパーアセテート、t−ブチルパーベンゾエート、t−
ブチルパーオキシイソプロピルカーボネート、ジイソプ
ロピルパーオキシジカーボネート、過酸化ラウロイルな
どを挙げることができる。また、重合開始剤を使用せず
に、光重合、放射線重合などを行ってフッ素含有重合体
を製造してもよい。
【0020】本発明のフッ素含有重合体を上記一般式
(3)で表されるペルフルオロデカリル基含有(メタ)ア
クリレートモノマーと他の共重合性モノマーとの共重合
により製造する場合は、他の共重合性モノマーとして、
種々の単官能性ビニルモノマーおよび多官能性ビニルモ
ノマーを使用することができる。そして、他のビニルモ
ノマーを併用した場合には、それらのモノマーから誘導
される構造単位を上記の一般式(1)で表される構造単位
と共に分子中に有する本発明のフッ素含有重合体が得ら
れる。
【0021】本発明で使用し得る他の共重合性モノマー
の例としては、種々の(メタ)アクリレート系モノマ
ー、例えば、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メ
タ)アクリレート、イソプロピル(メタ)アクリレー
ト、t−ブチル(メタ)アクリレート、イソブチル(メ
タ)アクリレート、t−アミル(メタ)アクリレート、
2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、ラウリル
(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリ
レートなどの(メタ)アクリル酸のC1〜C12のアルキ
ルエステル類;2,2,2−トリフルオロエチル(メ
タ)アクリレート、2,2,3,3−テトラフルオロプ
ロピイル(メタ)アクリレート、2,2,3,3,3−
ペンタフルオロプロピル(メタ)アクリレート、1H,
1H,5H−オクタフルオロペンチル(メタ)アクリレ
ート、1H,1H,2H,2H−ヘプタデカフルオロデ
シル(メタ)アクリレート、2,2,2−トリフルオロ
−1−トリフルオロメチルエチル(メタ)アクリレー
ト、2−ヒドロキシ−4,4,5,5,6,6,7,
7,8,8,9,9,10,11,11,11−ヘキサ
デカフルオロ−10−トリフルオロメチルウンデシル
(メタ)アクリレートなどの(メタ)アクリル酸のC1
〜C12のフッ素置換アルキルエステル;ヒドロキシエチ
ル(メタ)アクリレート、ヒドロキシプロピル(メタ)
アクリレート、グリセリルモノ(メタ)アクリレートな
どの(メタ)アクリル酸のヒドロキシアルキルエステル
を挙げることができる。
【0022】本発明で使用できる(メタ)アクリレート
系モノマーの他の例としては、トリメチルシリルメチル
(メタ)アクリレート、ペンタメチルジシロキサニルメ
チル(メタ)アクリレート、メチルビス(トリメチルシ
ロキシ)シリルメチル(メタ)アクリレート、トリス
(トリメチルシロキシ)シリルメチル(メタ)アクリレ
ート、トリス(ペンタメチルジシロキサニルオキシ)シ
リルメチル(メタ)アクリレート、トリメチルシリルエ
チル(メタ)アクリレート、ペンタメチルジシロキサニ
ルエチル(メタ)アクリレート、メチルビス(トリメチ
ルシロキシ)シリルエチル(メタ)アクリレート、トリ
ス(トリメチルシロキシ)シリルエチル(メタ)アクリ
レート、トリス(ペンタメチルジシロキサニルオキシ)
シリルエチル(メタ)アクリレート、トリメチルシリル
プロピル(メタ)アクリレート、ペンタメチルジシロキ
サニルプロピル(メタ)アクリレート、メチルビス(ト
リメチルシロキシ)シリルプロピル(メタ)アクリレー
ト、トリス(トリメチルシロキシ)シリルプロピル(メ
タ)アクリレート、トリス(ペンタメチルジシロキサニ
ルオキシ)シリルプロピル(メタ)アクリレート、メチ
ルビス(トリメチルシキシ)シリルエチルグリセロール
モノ(メタ)アクリレート、トリス(トリメチルシロキ
シ)シリルエチルグリセロールモノ(メタ)アクリレー
ト、トリス(ペンタメチルジシロキサニルオキシ)シリ
ルエチルグリセロールモノ(メタ)アクリレート、トリ
ス(トリメチルシロキシ)シリルプロピルグリセロール
モノ(メタ)アクリレート、ジメチル(トリフェニルシ
ロキシ)シリルプロピル(メタ)アクリレートなどのケ
イ素含有(メタ)アクリレートなどを挙げることができ
る。
【0023】また、本発明のフッ素含有重合体を形成す
るのに使用し得る他の共重合性モノマーとしては、(メ
タ)アクリル酸、イタコン酸、クロトン酸などの不飽和
カルボン酸;イタコン酸メチル、クロトン酸メチルなど
の不飽和カルボン酸のアルキルエステル;酢酸ビニルな
どの脂肪族カルボン酸のビニルエステル;ジメチル(メ
タ)アクリルアミド、トリス(トリメチルシロキシ)シ
リルプロピル(メタ)アクリルアミドなどの(メタ)ア
クリルアミド類;ビニルピロリドン;スチレンなどを挙
げることができる。
【0024】そして、本発明のフッ素含有重合体の形成
に当たっては、必要に応じて多官能性モノマーを使用す
ることもでき、その例としては、エチレングリコールジ
(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メ
タ)アクリレート、トリエチレングリールジ(メタ)ア
クリレート、テトラデカエチレングリコールジ(メタ)
アクリレート、アリル(メタ)アクリレート、トリメチ
ロールプロパントリ(メタ)アクリレート、1,3−ブ
タンジオールジ(メタ)アクリレート、1,4−ブタン
ジオールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジ
オールジ(メタ)アクリレート、1,9−ノナンジオー
ルジ(メタ)アクリレート、1,10−デカンジオール
ジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ
(メタ)アクリレート、2,2’−ビス[p−(γ−メ
タクリロキシ−β−ヒドロキシプロポキシ)フェニル]
プロパン、ジアリルフタレート、ジアリルテレフタレー
ト、トリアリルシアヌレートなどを挙げることができ
る。
【0025】一般式(3)で表されるペルフルオロデカリ
ル基含有(メタ)アクリレートと共に上記した他の共重
合性モノマーを用いる場合は、上記したような他の共重
合性モノマーのうちの1種類または2種類以上を使用す
ることができる。その場合に、該他の共重合性モノマー
から誘導される構造単位の割合がフッ素含有重合体の全
構造単位に対して95モル%以下になるようにするの
が、硬度、酸素透過性などの特性維持から好ましい。
【0026】本発明のフッ素含有重合体のうちで、上記
の一般式(3)のペルフルオロデカリル基含有(メタ)ア
クリレートモノマーから誘導される上記の一般式(1)で
表される構造単位を5〜95モル%有し、且つ他の(メ
タ)アクリレート系モノマーから誘導される下記の一般
式(2);
【0027】
【化7】 [式中、R2は水素またはメチル基、R3は式;−CH2
−(CF2)n−A(式中nは0〜5の整数、Aはペルフル
オロデカリル基)で示される基以外のエステル形成性基
を示す]で表される構造単位を95〜5モル%有するフ
ッ素含有重合体が好ましく、一般式(1)で表される構造
単位10〜80モル%および一般式(2)で表される構造
単位90〜20モル%からなるフッ素含有重合体がより
好ましい。
【0028】その場合に、一般式(2)で表される構造単
位を形成する(メタ)アクリレート系モノマーとして
は、上で挙げた(メタ)アクリル酸のアルキルエステ
ル、ケイ素含有(メタ)アクリレート系モノマーおよび
/または(メタ)アクリル酸のフッ素置換アルキルエス
テルが好ましく用いられる。
【0029】特に、一般式(1)で表される構造単位の割
合が10〜50モル%、(メタ)アクリル酸のアルキル
エステル(特にメタクリル酸メチル)から誘導される下
記の一般式(5);
【0030】
【化8】 (式中、R4は水素またはメチル基、R5はC1〜C12
アルキル基を示す)で表される構造単位の割合が20〜
70モル%および上で挙げたケイ素含有(メタ)アクリ
レートの1種または2種以上から誘導される下記の一般
式(6);
【0031】
【化9】 (式中、R6は水素またはメチル基、R7はアルキレン
基、R8はケイ素含有基を示す)で表される構造単位の
割合が10〜50モル%であるフッ素含有重合体が、硬
度、酸素透過性、耐汚染性、加工性、透明性などの特性
優れており、好ましい。その場合に、上記一般式(6)で
表される構造単位におけるケイ素含有基R8の例として
は、アルキル基で置換された種々のシリル基、シロキシ
基、シロキシシリル基、シロキサニルオキシシリル基な
どを挙げることができる。
【0032】本発明のフッ素含有重合体の分子量は、ゲ
ルパーミエイショングロマトグラフィーにより求めた数
平均分子量(ポリスチレン換算)が、10,000〜5
00,000の範囲であるのが、酸素透過性の高い成形
体を得ることができ好ましい。原料モノマーの種類およ
び重合条件によっては得られるフッ素含有重合体が分子
量測定のために溶媒に溶解せず、分子量が測定できない
場合もあるが、そのようなフッ素含有重合体も本発明の
範囲に包含される。
【0033】本発明のフッ素含有重合体は、その優れた
硬度、酸素透過性、形状安定性、透明性、耐汚染性、成
形加工性等の諸特性により、眼用レンズ、血液分離膜、
人工血管、カテーテル等の医療用具;光学レンズ、ガス
分離膜、液体分離膜、光ファイバー、塗料用樹脂、撥水
撥油剤、インキ等の工業用品などとして種々の用途に使
用することができ、特にその優れた硬度、酸素透過性お
よび耐汚染性を活かして、コンタクトレンズ等の眼用レ
ンズをはじめとする上記した種々の医療用具に有効に用
いることができる。本発明のフッ素含有重合体から上記
した製品を製造するに当たっては、それらの製品を製造
するために通常採用されている公知の方法のいずれもが
採用できる。例えば、本発明のフッ素含有重合体から眼
用レンズ、特にコンタクトレンズを製造するに当たって
は、フッ素含有重合体の成形品や塊状物を切削・研磨す
るレースカット法、型内で上記の一般式(3)で表される
ペルフルオロデカリル基含有(メタ)アクリレートモノ
マーおよび必要に応じて他の共重合性モノマーを含む混
合物を直接重合させて成形する方法などを採用すること
ができる。
【0034】本発明のフッ素含有重合体には、その重合
時または重合後に必要に応じて色素(染顔料)、光安定
剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤などの添加剤を添加する
ことができ、例えば色素を添加した場合には着色した眼
用レンズを得ることができる。
【0035】
【実施例】以下に本発明を実施例および比較例により具
体的に説明するが、本発明はそれらにより何ら限定され
るものではない。以下の例中、「部」はすべて重量部を
表し、各物性は以下のようにして測定した。
【0036】数平均分子量:GPC−2(ウォーターズ
製;150C型)を使用し、ポリスチレン換算にて求め
た。
【0037】生成重合体における各構造単位の含有割
1H−NMRスペクトル(日本電子製の超伝導核磁
気共鳴装置G5X−270を使用)、元素分析(パーキ
ンエルマー製の元素分析装置2400−2型を使用)お
よびフッ素含量分析(横河電機製のイオンクロマトアナ
ライザICを使用)により決定した。
【0038】酸素透過係数(DK):理化精機工業
(株)製の製科研式フイルム酸素透過率計を使用し、電
極法にてフイルム状の試験片(厚み0.2mm)につい
て35℃での酸素透過係数を測定した。
【0039】ビッカース硬度:(株)明石製作所製の微
小硬度計(型式:MVK−F)を使用し、直径13m
m、厚み5mmの試験片を用いて測定した。
【0040】《参考例 1》[1−メタクロイルオキシ
メチル−ペルフルオロデカリン(MMPFD)の合成] 1−ヒドロキシメチルペルフルオロデカリン[出光石油
化学(株)製]50g、トリエチルアミン21.3gお
よびヒドロキノン0.15gをジエチルエーテル60c
cに溶解し、氷冷撹拌下にメタクリル酸クロライド1
6.5gを20ccのエーテルに溶かした溶液を30分
かけて徐々に滴下した。滴下終了後、室温で1時間撹拌
し、沈殿物を濾別して除去した。エーテル溶液を純水で
洗浄した後、有機層を無水硫酸ナトリウムで一夜乾燥し
た。硫酸ナトリウムを濾別後、エーテルを留去して淡黄
色の液体53.8gを得た。この液体を減圧下に蒸留精
製したところ、70〜72℃/0.9mmHgの留分と
して43.2gの無色透明の液体を得た。この液体をI
Rおよび1H−NMR分析にかけたところ、そのIRチ
ャートおよびNMRチャートはそれぞれ図1および図2
のとおりであり、下記の一般式(3a)で表される構造を
有していることが確認された。
【0041】
【化10】
【0042】《参考例 2》[1−(2,2−ジフルオ
ローメタクロイルオキシエチル)ペルフルオロデカリン
(MEPFD)の合成] 1−(2,2−ジフルオロヒドロキシエチル)ペルフル
オロデカリン[出光石油化学(株)製]70g、トリエ
チルアミン27.0gおよびヒドロキノン0.21gを
ジエチルエーテル80ccに溶解し、氷冷撹拌下にメタ
クリル酸クロライド21gを30ccのエーテルに溶か
した溶液を45分かけて徐々に滴下した。滴下終了後、
室温で2時間撹拌し、沈殿物を濾別して除去した。エー
テル溶液を純水で洗浄した後、有機層を無水硫酸ナトリ
ウムで一夜乾燥した。硫酸ナトリウムを濾別後、エーテ
ルを留去して、淡黄色の液体53.4gを得た。この液
体を減圧下に蒸留精製したところ、82〜83℃/1.
1mmHgの留分として40.5gの無色透明の液体を
得た。この液体をIRおよび1H−NMR分析にかけた
ところ、そのIRチャートおよびNMRチャートはそれ
ぞれ図3および図4のとおりであり、下記の一般式(3
b)で表される構造を有していることが確認された。
【0043】
【化11】
【0044】《実施例 1》参考例1で得られた1−メ
タクロイルオキシメチル−ペルフルオロデカリン(MM
PFD)60部(0.111モル)、トリス(トリメチ
ルシロキシ)シリルプロピルメタクリレート(Tri
s)20部(0.047モル)およびメチルメタクリレ
ート(MMA)20部(0.2モル)を混合し、これに
重合触媒として2,2’−アソビスメチルイソブチレー
ト(以下「V−601」という)0.2部を加えて試験
管に入れて、気相部を窒素置換した後密栓した。
【0045】これを循環式恒温水槽に入れて、50℃で
18時間、次いで60℃で6時間重合させ、更にこの試
験管を循環式乾燥器に移して100℃で2時間、次いで
120℃で1時間加熱して重合体を製造した。その結
果、無色透明の数平均分子量が300,000である固
体状重合体が得られた。この重合体における各モノマー
から誘導される構造単位の含有割合(モル%)は下記の
表1に示すとおりであった。この重合体を裁断し、切削
研磨による機械的加工を施して直径13mmの円柱体と
した。この円柱体は透明であり、光学歪もなく、好まし
いレンズ材料であった。この円柱体から厚み0.2mm
および厚み5mmの試験片をそれぞれ切り出して、上記
した方法によりその酸素透過係数およびビッカース硬度
を測定したところ、下記の表1に示すとおりであった。 また、該円柱体を更に切削研磨加工してコンタクトレン
ズを作製したところ、コンタクトレンズの切削面および
研磨面はともに良好であった。
【0046】《実施例 2〜3》各モノマーの使用割合
を表1のように変えた以外は実施例1と同様にして、数
平均分子量が250,000(実施例2)および22
0,000(実施例3)の重合体をそれぞれ製造した。
各重合体における構造単位の含有割合(モル%)は下記
の表1に示すとおりであった。得られた重合体を裁断、
切削研磨加工して直径13mmの円柱体をそれぞれ作製
した。それらの円柱体はいずれも透明であり、光学歪も
なく、好ましいレンズ材料であった。それらの円柱体か
ら厚み0.2mmおよび厚み5mmの試験片をそれぞれ
切り出して、上記した方法によりその酸素透過係数およ
びビッカース硬度を測定したところ、下記の表1に示す
とおりであった。またそれぞれの円柱体を更に切削研磨
加工してコンタクトレンズを作製したところ、いずれも
コンタクトレンズの切削面および研磨面は共に良好であ
った。
【0047】《実施例 4〜6》実施例1〜3で用いた
モノマーのうち、MMPFDの代わりに参考例2で製造
した1−(2,2−ジフルオロ−メタクロイルオキシエ
チル)ペルフルオロデカリン(MEPFD)を用いた以
外は実施例1〜3と同様にして、数平均分子量320,
000(実施例4)、280,000(実施例5)およ
び200,000(実施例6)の重合体をそれぞれ製造
した。各重合体における構造単位の含有割合(モル%)
は下記の表1に示すとおりであった。得られた重合体を
裁断、切削研磨加工して直径13mmの円柱体をそれぞ
れ作製した。それらの円柱体はいずれも透明であり、光
学歪もなく、好ましいレンズ材料であった。それらの円
柱体から厚み0.2mmおよび厚み5mmの試験片をそ
れぞれ切り出して、上記した方法によりその酸素透過係
数およびビッカース硬度を測定したところ、下記の表1
に示すとおりであった。また、それぞれの円柱体を更に
切削研磨加工してコンタクトレンズを作製したところ、
いずれもコンタクトレンズの切削面および研磨面は共に
良好であった。
【0048】《比較例 1〜3》実施例1〜3で用いた
モノマーのうち、ペルフルオロデカリル基含有メタクリ
レートモノマー(MMPFD)の代わりに、式;CH2
=C(CH3)COO(CH2)2(CF2)8F で表される1
H,1H,2H,2H−ヘプタデカフルオロデシルメタ
クリレート(17FM)を用いた以外は実施例1〜3と
同様にして、数平均分子量290,000(比較例
1)、250,000(比較例2)および200,00
0(比較例3)の重合体をそれぞれ製造した。各重合体
における構造単位の含有割合(モル%)は下記の表1に
示すとおりであった。得られた重合体を裁断、切削研磨
加工して直径13mmの円柱体をそれぞれ作製し、これ
らの円柱体から厚み0.2mmおよび厚み5mmの試験
片をそれぞれ切り出して上記した方法によりその酸素透
過係数およびビッカース硬度を測定したところ、下記の
表1に示すとおりであった。また、これらの円柱体は透
明であり、光学歪もなかったが、コンタクトレンズを作
製したところ切削面および研磨面は共に不良であり、コ
ンタクトレンズ材料としてあまり好ましいものではなか
った。
【0049】
【表1】
【0050】上記の表1の結果から、ペルフルオロデカ
リル基含有メタクリレートから誘導される構造単位を有
する実施例1〜6の本発明のフッ素含有重合体は、高い
酸素透過係数(DK値)およびビッカース硬度を有し、
眼用レンズ用素材として適していることがわかる。一
方、ペルフルオロデカリル基含有メタクリレート以外の
17FMから誘導される構造単位を有する比較例1〜3
のフッ素含有重合体の場合は、酸素透過係数(DK値)
およびビッカース硬度の両方またはいずれか一方が低く
なっており、眼用レンズ用素材として適さないことがわ
かる。
【0051】《実施例 7》参考例1で製造したMMP
FD80部(0.148モル)およびMMA20部
(0.2モル)を混合し、これに0.2部のV−601
を添加して実施例1と同様に重合して数平均分子量35
0,000のフッ素含有重合体を得た。このフッ素含有
重合体における構造単位の含有割合(モル%)はMMP
FDから誘導された構造単位の割合が41モル%および
MMAから誘導された構造単位の割合が59モル%であ
った。得られた重合体を切削研磨加工して、直径12m
m、厚み0.5mmの試験片を作製し、この試験片を牛
血漿中に37℃で24時間浸漬した。その後試験片を取
り出して精製水で洗浄して減圧乾燥した後、その汚れ具
合を東京電色(株)製「HAZE METER TC−H
III/CL」を用いて測定したところ、そのヘイズ値は
0.2と低く、また目視でも汚れが認められなかった。
このことから、ペルフルオロデカリル基含有メタクリレ
ートから誘導される構造単位を有するフッ素含有重合体
は異物が付着しにくく、耐汚染性にも優れていることが
わかる。
【0052】《実施例 8》MMPFDの代わりに参考
例2で製造したMEPFDを用いた以外は実施例7と同
様にして、数平均分子量300,000のフッ素含有重
合体を得た。このフッ素含有重合体における構造単位の
含有割合(モル%)はMEPFDから誘導された構造単
位の割合が39モル%およびMMAから誘導された構造
単位の割合が61モル%であった。得られた重合体から
実施例7と同様にして試験片を作製し、この試験片を実
施例7と同様にして牛血漿中に浸漬してその汚れ具合を
測定したところ、そのヘイズ値は0.1と低く、目視で
も汚れが認められなかった。 また、この実施例8で得られたフッ素含有重合体を内径
6mm、壁厚1mmのチューブ状に加工して、牛血を3
7℃で12時間循環させた後、チューブの内面を目視で
観察したところ、チューブ表面に付着物が全く認められ
ず、耐汚染性、更には血液適合性に優れていることが確
認された。
【0053】
【発明の効果】本発明のフッ素含有重合体は、硬度、酸
素透過性、形状安定性、透明性、耐汚染性、成形加工性
等の諸特性に優れており、眼用レンズ、血液分離膜、人
工血管、カテーテル等の医療用具;光学レンズ、ガス分
離膜、液体分離膜、光ファイバー、塗料用樹脂、撥水撥
油剤、インキ等の工業用品などとして極めて有効に使用
することができ、特にコンタクトレンズ、眼内レンズな
どの眼用レンズ、血液分離膜、人工血管、カテーテル等
の医療用具として有用である。本発明のフッ素含有重合
体から得られる製品、特に上記した各種医療用具は、そ
の優れた透明性、硬度、酸素透過性、耐汚染性などの特
性により、長期に亙って良好な品質を保ちながら安定し
て各々の用途で有効に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】参考例1で得られたペルフルオロデカリル基含
有メタクリレート(MMPFD)のIRチャートを示す図
である。
【図2】参考例1で得られたペルフルオロデカリル基含
有メタクリレート(MMPFD)のNMRチャートを示す
図である。
【図3】参考例2で得られたペルフルオロデカリル基含
有メタクリレート(MEPFD)のIRチャートを示す図
である。
【図4】参考例2で得られたペルフルオロデカリル基含
有メタクリレート(MEPFD)のNMRチャートを示す
図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02C 7/04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の一般式(1); 【化1】 (式中、R1は水素またはメチル基、nは0〜5の整数
    を示す)で表される構造単位を有するフッ素含有重合
    体。
  2. 【請求項2】 上記の一般式(1)で表される構造単位を
    5〜95モル%、および下記の一般式(2); 【化2】 [式中、R2は水素またはメチル基、R3は式;−CH2
    −(CF2)n−A(式中nは0〜5の整数、Aはペルフル
    オロデカリル基)で示される基以外のエステル形成性基
    を示す]で表される構造単位を95〜5モル%有し、数
    平均分子量が10,000〜500,000である請求
    項1のフッ素含有重合体。
  3. 【請求項3】 請求項1または2のフッ素含有重合体か
    らなる医療用具。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001247497A (ja) * 2000-03-09 2001-09-11 Ishihara Chem Co Ltd ペルフルオロデカリル基含有過酸化物、ペルフルオロデカリル基含有化合物及びそれらの製造方法
JP2008201909A (ja) * 2007-02-20 2008-09-04 Asahi Glass Co Ltd フッ素系表面改質剤
JP2009041039A (ja) * 2008-11-13 2009-02-26 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd 高分子化合物
JP2010174174A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Agc Seimi Chemical Co Ltd 電子部品用樹脂付着防止剤、それを含む電子部材および電子部品

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