JPH0741577Y2 - スポット溶接ロボットの溶接ケーブル接続構造 - Google Patents
スポット溶接ロボットの溶接ケーブル接続構造Info
- Publication number
- JPH0741577Y2 JPH0741577Y2 JP1989051006U JP5100689U JPH0741577Y2 JP H0741577 Y2 JPH0741577 Y2 JP H0741577Y2 JP 1989051006 U JP1989051006 U JP 1989051006U JP 5100689 U JP5100689 U JP 5100689U JP H0741577 Y2 JPH0741577 Y2 JP H0741577Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- cable
- robot
- connection structure
- welding cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本考案は、スポット溶接ロボットの溶接ケーブル接続構
造に関する。
造に関する。
b.従来の技術 溶接ロボットは、第3図および第4図のように溶接電極
100を設けた多関節ロボットアーム101にボルト102を介
して溶接ケーブル103を連結している。溶接ケーブル103
は筒状の外管104内に銅のより線からなるケーブル本体1
05を内装し、両端にロボットアーム101とトランス(図
示せず)に接続する溶接ケーブルの端子106をそれぞれ
装着したものである。溶接ケーブルの端子106には冷却
水管107が接続されケーブル本体105の冷却を行なうよう
にしたものである。
100を設けた多関節ロボットアーム101にボルト102を介
して溶接ケーブル103を連結している。溶接ケーブル103
は筒状の外管104内に銅のより線からなるケーブル本体1
05を内装し、両端にロボットアーム101とトランス(図
示せず)に接続する溶接ケーブルの端子106をそれぞれ
装着したものである。溶接ケーブルの端子106には冷却
水管107が接続されケーブル本体105の冷却を行なうよう
にしたものである。
c.考案が解決しようとする課題 しかしながら、従来技術によると、ロボットアーム101
と溶接ケーブルの端子106はボルト102によって固定され
ているため、ロボットアーム101の動きにしたがって溶
接ケーブル103がねじれることになる。
と溶接ケーブルの端子106はボルト102によって固定され
ているため、ロボットアーム101の動きにしたがって溶
接ケーブル103がねじれることになる。
したがって、溶接ロボットの姿勢変化によって溶接ケー
ブル103が屈曲し、ケーブル本体105が疲労によって断線
するおそれがあった。また、屈曲によって冷却水の流れ
が不良となり、1万アンペア以上も流れる電流のため
に、ケーブル本体105が発熱し、疲労と発熱によって数
日間の運転で断線してしまう不具合があった。
ブル103が屈曲し、ケーブル本体105が疲労によって断線
するおそれがあった。また、屈曲によって冷却水の流れ
が不良となり、1万アンペア以上も流れる電流のため
に、ケーブル本体105が発熱し、疲労と発熱によって数
日間の運転で断線してしまう不具合があった。
本考案は上記課題を解決し、溶接ケーブルの屈曲を受け
にくくすることにより、溶接ケーブルの疲労断線のおそ
れを防止することができるスポット溶接ロボットの溶接
ケーブル接続構造を提供することを目的とする。
にくくすることにより、溶接ケーブルの疲労断線のおそ
れを防止することができるスポット溶接ロボットの溶接
ケーブル接続構造を提供することを目的とする。
d.課題を解決するための手段 本考案は、上記課題を解決するため、スポット溶接ロボ
ットの溶接ガンの溶接電極に通電する溶接ケーブルの接
続部の構造であって、互いに同軸上を回転自在で、かつ
軸方向に微小寸法接離可能に軸支した一対の回転端子の
相対する平面に、相対的に磁力が作用する位置に電磁石
を配置し、溶接ガンの溶接電極がワークへの作用に同期
して一対の電磁石が互いに吸引するように、他の時には
反発するように制御できることにある。
ットの溶接ガンの溶接電極に通電する溶接ケーブルの接
続部の構造であって、互いに同軸上を回転自在で、かつ
軸方向に微小寸法接離可能に軸支した一対の回転端子の
相対する平面に、相対的に磁力が作用する位置に電磁石
を配置し、溶接ガンの溶接電極がワークへの作用に同期
して一対の電磁石が互いに吸引するように、他の時には
反発するように制御できることにある。
e.作用 ロボットの位置決め工程では、電極相互を互いに離間さ
せるように電磁石を反発させる。そして、電極端子相互
は自由に回転して溶接電極の位置決めが行なわれる。
せるように電磁石を反発させる。そして、電極端子相互
は自由に回転して溶接電極の位置決めが行なわれる。
次に、溶接工程では、電極端子相互を互いに密着させる
ように電磁石を吸引させると、電極端子間が連結されて
電気的な接続が完了する。
ように電磁石を吸引させると、電極端子間が連結されて
電気的な接続が完了する。
f.実施例 以下本考案の一実施例を図面を参照しながら詳細に説明
する。
する。
第1図はスポット溶接ロボットの溶接ケーブル接続構造
を示す概念図であり、1は溶接電極2を設けた多関節ロ
ボットアーム、3は溶接電極2と図示しないトランス間
を接続する溶接ケーブル、4は多関節ロボットアーム1
の溶接ガンの端子5と溶接ケーブル3の端子6間にボル
ト7,8を介して設けられた回転接続部である。溶接ケー
ブル3は溶接ガンに接続されている。この回転接続部4
の構造は第2図のように、互いに回転自在で、かつ軸方
向に接離可能に設けられた一対の回転端子9,10と、これ
ら回転端子9,10の対向面に設けられた環状の凹部11,12
内に内装された電磁石13,14とで構成されている。電磁
石13,14は磁石保持スペーサ15を介して凹部11,12内に設
けられており、電磁石13,14のリード線16は電極端子10
の通路17を通して制御装置(図示せず)に連結されてい
る。電磁石13,14へは、溶接電極2がワークへ作用する
時に吸引力が、その他の時には反発力が働くように電流
が流れる電気回路になっており、これは溶接の制御回路
を利用して即可能である。
を示す概念図であり、1は溶接電極2を設けた多関節ロ
ボットアーム、3は溶接電極2と図示しないトランス間
を接続する溶接ケーブル、4は多関節ロボットアーム1
の溶接ガンの端子5と溶接ケーブル3の端子6間にボル
ト7,8を介して設けられた回転接続部である。溶接ケー
ブル3は溶接ガンに接続されている。この回転接続部4
の構造は第2図のように、互いに回転自在で、かつ軸方
向に接離可能に設けられた一対の回転端子9,10と、これ
ら回転端子9,10の対向面に設けられた環状の凹部11,12
内に内装された電磁石13,14とで構成されている。電磁
石13,14は磁石保持スペーサ15を介して凹部11,12内に設
けられており、電磁石13,14のリード線16は電極端子10
の通路17を通して制御装置(図示せず)に連結されてい
る。電磁石13,14へは、溶接電極2がワークへ作用する
時に吸引力が、その他の時には反発力が働くように電流
が流れる電気回路になっており、これは溶接の制御回路
を利用して即可能である。
回転端子9,10の連結は回転端子9,10の中心軸に通し孔1
8,19をそれぞれ穿設し、通し孔18の両側に段部20,21を
形成し、この段部20,21の片側からボルト22を挿通して
ナット23で締め付ける。
8,19をそれぞれ穿設し、通し孔18の両側に段部20,21を
形成し、この段部20,21の片側からボルト22を挿通して
ナット23で締め付ける。
ナット23は通し孔19に内装されたすべり軸受24の軸線上
に挿通され、ボルト22の先端にダンパ25を介して取り付
けられた止め輪26で抜け止めされている。
に挿通され、ボルト22の先端にダンパ25を介して取り付
けられた止め輪26で抜け止めされている。
回転端子9,10相互間の外周には防じん用のブーツ27が装
着されている。28はボルト7,8を通すボルト穴である。
着されている。28はボルト7,8を通すボルト穴である。
上記構成によると、溶接ロボットが位置決めを行なうた
めに移動しているときは、電磁石13,14相互が反発し合
うようにして回転端子9,10相互を離間させる。
めに移動しているときは、電磁石13,14相互が反発し合
うようにして回転端子9,10相互を離間させる。
次に、溶接工程に入るときは、電磁石13,14相互が引き
合うように通電し、回転端子9,10相互を密着させる。
合うように通電し、回転端子9,10相互を密着させる。
g.考案の効果 以上述べたように本考案によるスポット溶接ロボットの
溶接ケーブル接続構造によれば、以下の効果を奏するこ
とができる。
溶接ケーブル接続構造によれば、以下の効果を奏するこ
とができる。
アクチュエータとして電磁石を使用しているため、機械
的摺動部分が少なく、また、溶接通電をしないときに
は、通電面が非接触になるので、動きが円滑である。
的摺動部分が少なく、また、溶接通電をしないときに
は、通電面が非接触になるので、動きが円滑である。
さらに、通電面と回転摺動部分が別々の為、通電面が劣
化して通電性能が低下することがない。
化して通電性能が低下することがない。
またさらに、溶接の制御回路を利用できるので、特別な
電気回路を必要としない。
電気回路を必要としない。
関連する先行技術として実公昭61-21179号公報がある。
第1図は本考案の溶接ロボットの溶接ケーブル接続構造
の一実施例を示す斜視図、第2図は第1図の回転接続部
を示す断面図、第3図は従来の溶接ロボットの溶接ケー
ブル接続構造を示す斜視図、第4図は第3図の溶接ケー
ブルを示す部分断面斜視図である。 1……多関節ロボットアーム、2……溶接電極、3……
溶接ケーブル、4……回転接続部、5……溶接ガンの端
子、6……溶接ケーブルの端子、9,10……回転端子、1
1,12……凹部、13,14……電磁石。
の一実施例を示す斜視図、第2図は第1図の回転接続部
を示す断面図、第3図は従来の溶接ロボットの溶接ケー
ブル接続構造を示す斜視図、第4図は第3図の溶接ケー
ブルを示す部分断面斜視図である。 1……多関節ロボットアーム、2……溶接電極、3……
溶接ケーブル、4……回転接続部、5……溶接ガンの端
子、6……溶接ケーブルの端子、9,10……回転端子、1
1,12……凹部、13,14……電磁石。
Claims (1)
- 【請求項1】スポット溶接ロボットの溶接ガンの溶接電
極に通電する溶接ケーブルの接続部の構造であって、互
いに同軸上を回転自在で、かつ軸方向に微小寸法接離可
能に軸支した一対の回転端子の相対する平面に、相対的
に磁力が作用する位置に電磁石を配置し、溶接ガンの溶
接電極がワークへの作用に同期して一対の電磁石が互い
に吸引するように、他の時には反発するように制御でき
ることを特徴とするスポット溶接ロボットの溶接ケーブ
ル接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989051006U JPH0741577Y2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | スポット溶接ロボットの溶接ケーブル接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989051006U JPH0741577Y2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | スポット溶接ロボットの溶接ケーブル接続構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02144280U JPH02144280U (ja) | 1990-12-06 |
| JPH0741577Y2 true JPH0741577Y2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=31570052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989051006U Expired - Lifetime JPH0741577Y2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | スポット溶接ロボットの溶接ケーブル接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741577Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10507900B2 (en) | 2012-04-19 | 2019-12-17 | Cytec Technology Corp. | Composite materials |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5080943A (ja) * | 1973-11-21 | 1975-07-01 | ||
| JPS613689A (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-09 | Daihatsu Motor Co Ltd | 溶接ケ−ブル用継手 |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP1989051006U patent/JPH0741577Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10507900B2 (en) | 2012-04-19 | 2019-12-17 | Cytec Technology Corp. | Composite materials |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02144280U (ja) | 1990-12-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO1990011160A1 (en) | Variable pitch spot welding gun device for welding robot | |
| KR102660358B1 (ko) | 고전류 인가용 컨택트 어셈블리 | |
| JP2023000536A (ja) | ロボット用電磁式ツール交換装置 | |
| JPH0741577Y2 (ja) | スポット溶接ロボットの溶接ケーブル接続構造 | |
| US5113714A (en) | User friendly joystick | |
| JPH11510310A (ja) | 有極電磁リレー | |
| CN108475604B (zh) | 继电器设备 | |
| JPH04296475A (ja) | コネクタ装置 | |
| US4500769A (en) | Rotary weld gun support with electrical coupling | |
| JPS6281276A (ja) | スポツト溶接ガン | |
| CN220962924U (zh) | 一种双层均压环 | |
| JP3769134B2 (ja) | 電気接続構造 | |
| KR0142652B1 (ko) | 연소기기의 안전밸브용 전자석 및 그 제조방법 | |
| JPH0312467Y2 (ja) | ||
| JP2024158344A (ja) | スポット溶接方法、スポット溶接装置及び通電経路切替装置 | |
| SU1288053A1 (ru) | Схват манипул тора | |
| SU1726237A1 (ru) | Схват манипул тора дл роботизированной сборки сварных конструкций | |
| JPH0644523Y2 (ja) | 低抗溶接機用通電ジョイント | |
| JP3459292B2 (ja) | C型スポット溶接ガン装置 | |
| SU1215813A1 (ru) | Радиальный электрод электровысадочной машины | |
| JPH0231270Y2 (ja) | ||
| US7148600B1 (en) | Electrical current transferring and brush pressure exerting interlocking slip ring assembly | |
| JP2001105380A (ja) | 協動接点 | |
| SU1283095A1 (ru) | Схват манипул тора | |
| JPH0232685Y2 (ja) |