JPH0741601U - 教示装置 - Google Patents
教示装置Info
- Publication number
- JPH0741601U JPH0741601U JP7036693U JP7036693U JPH0741601U JP H0741601 U JPH0741601 U JP H0741601U JP 7036693 U JP7036693 U JP 7036693U JP 7036693 U JP7036693 U JP 7036693U JP H0741601 U JPH0741601 U JP H0741601U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- teaching
- coordinate system
- azimuth
- robot
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- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業者による変換や読み変えを不要として誤
操作が少なく、教示時間を短縮できる教示装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】 教示装置は盤面に操作手段(5)およびこの
操作手段により操作されるロボットの座標における軸方
向を表示する表示器(41〜44)を備えた教示操作箱
(100)と、この教示操作箱とロボットの座標系の相
対方位誤差を検出する方位検出手段(1)と、相対方位
誤差が予め定められた方位範囲にあるかに応じて表示器
における軸方向を変換して表示させるとともに操作手段
の操作に応じた信号この変換された方位に応じて出力さ
せる制御手段(31,32)とを備える。
操作が少なく、教示時間を短縮できる教示装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】 教示装置は盤面に操作手段(5)およびこの
操作手段により操作されるロボットの座標における軸方
向を表示する表示器(41〜44)を備えた教示操作箱
(100)と、この教示操作箱とロボットの座標系の相
対方位誤差を検出する方位検出手段(1)と、相対方位
誤差が予め定められた方位範囲にあるかに応じて表示器
における軸方向を変換して表示させるとともに操作手段
の操作に応じた信号この変換された方位に応じて出力さ
せる制御手段(31,32)とを備える。
Description
【0001】
産業用ロボットの教示装置に関するものである。
【0002】
プレイバック形産業用ロボットに位置データを教示するために、従来、教示操 作箱のジョグ操作ボタンやジョイステックなどを操作することが行われている。 このようなジョグ操作ボタンやジョイステックなどに対する軸名称や移動方向は 固定されており、銘板により表記されている。
【0003】
しかしながら、この銘板の表示はロボット座標系を基準にして軸名称や移動方 向を表示するものであるため、教示箱を持ち、向きを変えるとこの表示と実際の ロボットの姿勢は一致せず、操作感覚とロボット移動方向とは異なることになる 。
【0004】 図3は教示箱の方向により軸名称や移動方向が変化する例を示す。 教示操作箱1が基準位置にある場合、Y+ジョグ操作ボタン2を押すとロボッ トはY軸+方向に移動する。このとき、反時計方向に90°向きを変えた教示箱 1’ではロボットのY+方向と操作箱1’のX方向が見かけ上一致しているため 、誤ってX+ジョグ操作ボタン3を押してしまうことがある。また、このような 誤操作を起こさないまでも、軸名称や移動方向を慎重に再確認してY+操作ボタ ンを操作することになり、教示時間が長時間化するという問題がある。
【0005】 一方、ロボット座標系においても同様の問題が発生する。図4は座標系により 軸名称や移動方向が変化する例を示すものであり、X,Y,Zのいずれの方向に ついても一致していないため、基準となるロボット座標に対してユーザ座標が選 択されると、軸名称や移動方向は図5に示すような読み変えをする必要がある。
【0006】 したがって、実際の教示において作業者は頭の中で軸名称や移動方向を変換し ながらジョグ操作ボタンやジョイステックなどを操作するのが一般的であり、こ のため、作業者の疲労を増加させ、教示操作の能率を著しく低下させる欠点があ る。
【0007】 本考案は作業者による変換や読み変えを不要として誤操作が少なく、教示時間 を短縮できる教示装置を提供することを目的とする。
【0008】
本考案によれば、盤面に操作手段およびこの操作手段により操作されるロボッ トの座標における軸方向を表示する表示器を備えた教示操作箱と、この教示操作 箱と前記ロボットの座標系の相対方位誤差を検出する方位検出手段と、前記相対 方位誤差が予め定められた方位範囲にあるかに応じて前記表示器における軸方向 を変換して表示させるとともに前記操作手段の操作に応じた信号この変換された 方位に応じて出力させる制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】 前記方位検出手段による方位検出にかかわらず、任意の座標系で前記表示器に おける軸方向を指定する座標系指定手段をさらに備えると良い。
【0010】
教示操作箱とロボットの座標系の相対方位誤差が検出器により検出され、教示 装置の表示器には制御手段により方位変換された軸方向が表示され、操作者は教 示装置の操作手段に対して本来与えられた方位にかかわらず、教示操作箱を操作 することにより教示が可能となるので、誤操作の防止と教示作業時間短縮向上を 図ることができる。
【0011】
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。
【0012】 図1は本考案にかかる教示装置の主要構成を示すブロック図である。この実施 例では説明を簡略化するため、2次元座標系の場合について説明する。
【0013】 教示装置は盤面にX+、X−、Y+、Y−の各方向を表示するための英数字お よび符号を表示可能な液晶表示器等でなる4つの表示器41,42,43,44 とジョイスティックなどの操作手段5を有した教示操作箱100となっている。 この教示操作箱は固有の座標系を有しており、たとえば通常の持ち方をした場合 、前方がY+方向である。そしてこの教示操作箱には方位検出手段1、座標系指 定手段2、これらの出力信号を受け付けて表示器41〜44に表示信号を出力す るとともにロボットへ操作信号を出力する制御手段3が内蔵されている。
【0014】 方位検出手段1は教示操作箱の座標系とロボットの座標系との誤差を検出する もので、たとえば超小型のジャイロスコープなどを用いることができる。したが って、ロボットが設置されたときにその座標系と一致する方向に教示操作箱を置 き、方位0を設定すれば良い。
【0015】 座標系指定手段2はロボットの座標系あるいは操作教示箱の座標系を選択して 入力するためのスイッチ、釦等であって、これにより選択できる内容のうちには 教示操作箱の表示を変換して表示するか否かも含まれる。
【0016】 制御手段3は種々の制御を行うが、本考案に関連した部分としては方位検出手 段1から与えられた信号をもとに座標系指定手段2により指定された座標系に変 換する軸方向変換手段31およびこの軸方向変換手段31からの変換信号をもと に操作手段5の変位信号をロボットに対する操作指令信号として出力する操作指 令信号出力手段32が設けられている。なお、方位変換の前提として、ロボット 座標系における軸名称と移動方向の符号を基準として記憶しておく必要がある。
【0017】 図2は本考案における座標系の変換を説明するものである。ここでは2次元空 間の場合を例にとって説明する。
【0018】 教示操作箱100を基準方位に設置した場合を基準の0°として+45°およ び−45°すなわち315°の範囲をゾーンAとして定義し、これを90°進め た範囲をゾーンB、180°進めた範囲をゾーンC、270°進めた範囲をゾー ンDとする。ゾーンAの範囲では教示操作箱100の本来の方向とロボットの方 向が一致しているので、表示器41は+Y方向、表示器42は+X方向、表示器 43は−Y方向、表示器44は−X方向を示すことになり、そのような表示がさ れる。
【0019】 次にBゾーンでは、教示操作箱100は左向きになっているので、表示器41 に対しては−X方向、表示器42に対しては+Y方向、表示器43に対しては− X方向、表示器44に対しては+Y方向を表示させる。同様の変換は他のゾーン についても行われる。
【0020】 このような変換が行われる結果、作業者は軸名称や移動方向を表示器41〜4 4の内容から容易に知ることができ、座標系の読み変えが不要となり、誤操作の 防止、作業者の疲労の低減、教示操作能率の向上を図ることができる。
【0021】 また、座標系指定手段2による指定により、任意の座標系を選択することがで きる。
【0022】 さらに、本考案は図4に示されたような3次元座標系にも容易に適用すること ができる。
【0023】
以上のように、本考案によれば、ロボット座標系と教示操作箱の座標系の方位 誤差を検出し、それにより教示操作箱における軸方向を変換して表示するように しているので、操作性が向上し、誤操作および疲労を低減させ、教示時間を短縮 することができる。
【図1】図1は本考案の構成を示すブロック図である。
【図2】図2は教示装置の座標系とロボット座標系の誤
差が存在する角度範囲とそれによる軸方向変換表示の様
子を示す図表である。
差が存在する角度範囲とそれによる軸方向変換表示の様
子を示す図表である。
【図3】図3は従来の教示箱の例とその問題を示す説明
図である。
図である。
【図4】図4はロボット座標とユーザー座標の例を示す
説明図である。
説明図である。
【図5】図5は図4におけるロボット座標とユーザー座
標の軸名称や移動方向の関係を示す図表である。
標の軸名称や移動方向の関係を示す図表である。
1 方位検出手段 2 座標系指定手段 3 制御手段 5 操作手段 31 軸方向変換手段 32 操作信号出力手段 41、42、43、44 表示器 100 教示操作箱
Claims (2)
- 【請求項1】盤面に操作手段およびこの操作手段により
操作されるロボットの座標における軸方向を表示する表
示器を備えた教示操作箱と、 この教示操作箱と前記ロボットの座標系の相対方位誤差
を検出する方位検出手段と、 前記相対方位誤差が予め定められた方位範囲にあるかに
応じて前記表示器における軸方向を変換して表示させる
とともに前記操作手段の操作に応じた信号この変換され
た方位に応じて出力させる制御手段とを備えた教示装
置。 - 【請求項2】前記方位検出手段による方位検出にかかわ
らず、任意の座標系で前記表示器における軸方向を指定
する座標系指定手段をさらに備えたことを特徴とする請
求項1に記載の教示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7036693U JPH0741601U (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 教示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7036693U JPH0741601U (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 教示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0741601U true JPH0741601U (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=13429375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7036693U Pending JPH0741601U (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 教示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741601U (ja) |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP7036693U patent/JPH0741601U/ja active Pending
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