JPH0741602Y2 - 台車装置 - Google Patents
台車装置Info
- Publication number
- JPH0741602Y2 JPH0741602Y2 JP7156086U JP7156086U JPH0741602Y2 JP H0741602 Y2 JPH0741602 Y2 JP H0741602Y2 JP 7156086 U JP7156086 U JP 7156086U JP 7156086 U JP7156086 U JP 7156086U JP H0741602 Y2 JPH0741602 Y2 JP H0741602Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casters
- wheel
- bracket
- gear
- same direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、建築現場等において用いる資材運搬用の台車
装置に関して、特に、台形状の並行溝が連続するキース
トンプレート等の凹凸面を走行するのに適した台車装置
に関するものである。
装置に関して、特に、台形状の並行溝が連続するキース
トンプレート等の凹凸面を走行するのに適した台車装置
に関するものである。
〈従来の技術〉 建築物の構築において、床面の基礎構成手段としてV型
或いは台形型の並行溝を形成したキーストンプレートを
用いる場合がある。その際に、該プレートの敷設後直ち
にコンクリート流し等によって平坦な床面が形成される
場合には、この床面上で台車を利用した資材運搬などを
支障なく行うことが出来る。
或いは台形型の並行溝を形成したキーストンプレートを
用いる場合がある。その際に、該プレートの敷設後直ち
にコンクリート流し等によって平坦な床面が形成される
場合には、この床面上で台車を利用した資材運搬などを
支障なく行うことが出来る。
しかし、この様な場合には、コンクリート流しからその
硬化まで床上での作業が出来ないこと、並びに、近年に
おける構築方法の改善から、キーストンプレート上での
物の移動及び諸作業の必要が生じ、これに伴い凹凸の著
しいこの種プレートデッキ上を自在に走行し得る台車が
望まれるに至った。
硬化まで床上での作業が出来ないこと、並びに、近年に
おける構築方法の改善から、キーストンプレート上での
物の移動及び諸作業の必要が生じ、これに伴い凹凸の著
しいこの種プレートデッキ上を自在に走行し得る台車が
望まれるに至った。
そこで、本願の出願人は、先に台車の下面角に設置した
各車輪部を、平面三角形の頂点部分にそれぞれ自在キャ
スタを配設したキャスタ群で構成し、このキャスタ群の
内の少なくとも1個が前記プレートの凸面に常に接する
ようになした台車装置(実開昭59−165265号参照)を提
供し、実用上相当の有用性を得ている。
各車輪部を、平面三角形の頂点部分にそれぞれ自在キャ
スタを配設したキャスタ群で構成し、このキャスタ群の
内の少なくとも1個が前記プレートの凸面に常に接する
ようになした台車装置(実開昭59−165265号参照)を提
供し、実用上相当の有用性を得ている。
〈考案が解決しようとする問題点〉 ところで、先に提案した台車装置は、台車の各隅部に間
隔を置いて配置された三つ以上の自在キャスタがキース
トンプレートの凸条面を橋架若しくはその内の少なくと
も1個が該面と接する状態にあることにより、台車角部
における車輪の凹溝への落ち込みを防ぐものであるが、
これによって、複数個の前記自在キャスタの内のいくつ
かは、台車走行中の凹溝乗り越しに際してそれまでの凸
面接地状態から外れて凹溝の上方において空中に浮く場
合がある。
隔を置いて配置された三つ以上の自在キャスタがキース
トンプレートの凸条面を橋架若しくはその内の少なくと
も1個が該面と接する状態にあることにより、台車角部
における車輪の凹溝への落ち込みを防ぐものであるが、
これによって、複数個の前記自在キャスタの内のいくつ
かは、台車走行中の凹溝乗り越しに際してそれまでの凸
面接地状態から外れて凹溝の上方において空中に浮く場
合がある。
一方、自在キャスタは、周知の如く、車軸支体をその直
上位置から偏倚した位置の回動軸によって支持すること
により、二方向転動性の車輪を前記回動軸における旋回
動作でもって方向性をなくして周囲向きに自在に転動作
出来るようになしたものである。
上位置から偏倚した位置の回動軸によって支持すること
により、二方向転動性の車輪を前記回動軸における旋回
動作でもって方向性をなくして周囲向きに自在に転動作
出来るようになしたものである。
従って、この自在キャスタにおける車輪が接地している
場合には、取付け台車の移動方向に対して最も接地抵抗
が少なくなる向き即ち前記回動軸と車軸位置とが移動方
向に対して直線位置になるように車軸支体が旋回するこ
とによって、円滑な転動がなされる反面、該車輪が空中
に浮いたような場合又は路面の小突起に乗り上げたよう
な場合などには、それまでの移動慣性或いは台車の傾き
などによって、車軸支体が回動軸を中心に不用意に旋回
することである、この為に各自在キャスタの車輪の向き
が不揃いとなり、一定の方向に走行させるのに支障を起
こす。そこで無理に各車輪を同一方向に走行させようと
すると作業性が面倒となる。
場合には、取付け台車の移動方向に対して最も接地抵抗
が少なくなる向き即ち前記回動軸と車軸位置とが移動方
向に対して直線位置になるように車軸支体が旋回するこ
とによって、円滑な転動がなされる反面、該車輪が空中
に浮いたような場合又は路面の小突起に乗り上げたよう
な場合などには、それまでの移動慣性或いは台車の傾き
などによって、車軸支体が回動軸を中心に不用意に旋回
することである、この為に各自在キャスタの車輪の向き
が不揃いとなり、一定の方向に走行させるのに支障を起
こす。そこで無理に各車輪を同一方向に走行させようと
すると作業性が面倒となる。
そこで、本考案は、かかる不測の事態を防ぐべく、前記
車輪部における各キャスタの向きを常に同一方向に揃え
られるようにした台車装置を提供することを目的とす
る。
車輪部における各キャスタの向きを常に同一方向に揃え
られるようにした台車装置を提供することを目的とす
る。
〈問題点を解決するための手段〉 上記の目的を達成するため、本考案の構成は台車架台の
四角に車輪部を設け、各車輪部はブラケットとブラケッ
トに配置した3個以上の自在キャスタとからなり、自在
キャスタの少なくとも1個が凹凸走行面の凸面に接する
ようにした台車装置において、各自在キャスタは車輪
と、車輪に軸支した支持体と、支持体をブラケット側の
取付け軸に回転自在に取付ける軸装部とを有し、各自在
キャスタの車輪と支持体とが同一の向きに揃えられると
共に歯車機構、チェーンベルト又はVベルトを介して常
に同一方向に連動して旋回するようにしたことを特徴と
するものである。
四角に車輪部を設け、各車輪部はブラケットとブラケッ
トに配置した3個以上の自在キャスタとからなり、自在
キャスタの少なくとも1個が凹凸走行面の凸面に接する
ようにした台車装置において、各自在キャスタは車輪
と、車輪に軸支した支持体と、支持体をブラケット側の
取付け軸に回転自在に取付ける軸装部とを有し、各自在
キャスタの車輪と支持体とが同一の向きに揃えられると
共に歯車機構、チェーンベルト又はVベルトを介して常
に同一方向に連動して旋回するようにしたことを特徴と
するものである。
〈作用〉 一つの車輪が回転すると他の車輪も歯車機構等を介して
同一方向に連動して回動するから各キャスタは同一方向
に常に揃って向いており、走行をスムースに行なえる。
同一方向に連動して回動するから各キャスタは同一方向
に常に揃って向いており、走行をスムースに行なえる。
〈実施例〉 以下本考案の実施例を図面にもとづいて説明する。
本考案の台車装置は、台車架台14の四隅に車輪部13を設
け、各車輪部13はブラケット1とブラケット1のコーナ
に配置した3個以上の自在キャスタ3とからなり、自在
キャスタ3の少なくとも1個が凹凸走行面の凸面に接す
るようにしたものである。
け、各車輪部13はブラケット1とブラケット1のコーナ
に配置した3個以上の自在キャスタ3とからなり、自在
キャスタ3の少なくとも1個が凹凸走行面の凸面に接す
るようにしたものである。
各コーナの各自在キャスタ3は車輪4と、車輪4に軸支
した支持体6と、支持体6をブラケット1側の取付け軸
2に回転自在に組付ける軸装部7とを有している。
した支持体6と、支持体6をブラケット1側の取付け軸
2に回転自在に組付ける軸装部7とを有している。
各自在キャスタ3の車輪4と支持体6とが同一の向きに
揃えられて配置されると共に歯車機構を介して常に同一
方向に連動して旋回するようになっている。
揃えられて配置されると共に歯車機構を介して常に同一
方向に連動して旋回するようになっている。
歯車機構は第1図、第2図に示すように、各支持体の外
周に設けた歯車9と、この歯車9が回転自在に噛合する
ブラケット1側の中心歯車10とで構成されている。
周に設けた歯車9と、この歯車9が回転自在に噛合する
ブラケット1側の中心歯車10とで構成されている。
自在キャスタ3は、その車輪4を軸5に軸支する支持体
6を前記取付け軸2にベアリング軸受け機構等からなる
軸装部7を介して回動自在に取付けてある。そして、該
自在キャスタ3における前記支持体6の取付け基部であ
る旋回支軸部分8の外周に歯車9を一体に取付けてあ
る。
6を前記取付け軸2にベアリング軸受け機構等からなる
軸装部7を介して回動自在に取付けてある。そして、該
自在キャスタ3における前記支持体6の取付け基部であ
る旋回支軸部分8の外周に歯車9を一体に取付けてあ
る。
一方、10は中心歯車で、前記歯車9と噛合する位置に支
軸11によって前記ブラケット1に回動自在に設置してあ
る。
軸11によって前記ブラケット1に回動自在に設置してあ
る。
該ブラケット1は、第2図示の如く、三角形状に構成さ
れており、その各コーナに前記中心歯車10の支軸11を中
心に前記キャスタ3を夫々配置してあり、これ等各キャ
スタ3の歯車9を該中心歯車10に夫々噛合せしめてあ
る。そして、注意すべきは、これ等各歯車9の中心歯車
10への噛合に際して、各キャスタ3の向き(前記取付け
軸2に対する車輪4の向き)を一致させて取付けたこと
であり、更に、各キャスタ3における車輪間の外巾W1及
び内巾W2を第4図にその一例を示すキーストンプレート
12の凹溝巾L1及び凸面巾L2に対して、L1〈W1,L2〉W2と
なるように構成したことである。
れており、その各コーナに前記中心歯車10の支軸11を中
心に前記キャスタ3を夫々配置してあり、これ等各キャ
スタ3の歯車9を該中心歯車10に夫々噛合せしめてあ
る。そして、注意すべきは、これ等各歯車9の中心歯車
10への噛合に際して、各キャスタ3の向き(前記取付け
軸2に対する車輪4の向き)を一致させて取付けたこと
であり、更に、各キャスタ3における車輪間の外巾W1及
び内巾W2を第4図にその一例を示すキーストンプレート
12の凹溝巾L1及び凸面巾L2に対して、L1〈W1,L2〉W2と
なるように構成したことである。
第3図は台車への設置状態を示す側面図で、前記ブラケ
ット1の各コーナに3個の自在キャスタ3を配置した車
輪部13を台車架台14の下面四角に夫々設置してある。
ット1の各コーナに3個の自在キャスタ3を配置した車
輪部13を台車架台14の下面四角に夫々設置してある。
なお、上記図示実施例では、各自在キャスタ3における
旋回支軸部分8を一体連結する手段として、歯車9及び
中心歯車10からなる歯車機構による構成を示したが、そ
の他の参考例として、チェーンベルト或いはVベルト等
を掛回すべルト系を採用しても使用可能である。
旋回支軸部分8を一体連結する手段として、歯車9及び
中心歯車10からなる歯車機構による構成を示したが、そ
の他の参考例として、チェーンベルト或いはVベルト等
を掛回すべルト系を採用しても使用可能である。
このような構成によりなる実施例によれば、キーストン
プレート12を敷き詰めた床デッキ上を走行する台車は、
その四隅に設けた車輪部13が該プレート12の凹凸溝面を
順次乗り越えながら移動するが、このとき、該車輪部13
では3個の自在キャスタ3を有していること、及び各車
輪間隔を凹溝巾L1よりも広く構成してあるので、各自在
キャスタ3の内の二つの車輪4で凹溝を橋掛けした状態
で乗り越えることが出来、一方の車輪4が凹溝上で浮き
上ったような際にも、他方の車輪4が凸面に接地するこ
ととなって、当該車輪部13の凹溝への落ち込みを防ぐこ
とがある。
プレート12を敷き詰めた床デッキ上を走行する台車は、
その四隅に設けた車輪部13が該プレート12の凹凸溝面を
順次乗り越えながら移動するが、このとき、該車輪部13
では3個の自在キャスタ3を有していること、及び各車
輪間隔を凹溝巾L1よりも広く構成してあるので、各自在
キャスタ3の内の二つの車輪4で凹溝を橋掛けした状態
で乗り越えることが出来、一方の車輪4が凹溝上で浮き
上ったような際にも、他方の車輪4が凸面に接地するこ
ととなって、当該車輪部13の凹溝への落ち込みを防ぐこ
とがある。
しかも、この実施例によれば、前記3個の自在キャスタ
3は、それ等の旋回支軸部分8を共に一体連結してある
ので、個々の自在キャスタ3が勝手な向きに旋回するこ
となくて、常に同じ向きに動作するから、走行方向が同
一となり、スムースに走行させることができる。
3は、それ等の旋回支軸部分8を共に一体連結してある
ので、個々の自在キャスタ3が勝手な向きに旋回するこ
となくて、常に同じ向きに動作するから、走行方向が同
一となり、スムースに走行させることができる。
〈考案の効果〉 本考案装置によれば、各自在キャスタの車輪が同一の向
きに揃えられると共に歯車機構を介して常に同一方向に
連動して旋回するので、一つの自在キャスタが旋回する
と他の自在キャスタも中心歯車を介して同一方向に連動
して旋回し、従って各車輪は常に同一方向に向いて進行
し、台車の走行操作が容易であり、スムースに行なえ、
作業性が向上する。
きに揃えられると共に歯車機構を介して常に同一方向に
連動して旋回するので、一つの自在キャスタが旋回する
と他の自在キャスタも中心歯車を介して同一方向に連動
して旋回し、従って各車輪は常に同一方向に向いて進行
し、台車の走行操作が容易であり、スムースに行なえ、
作業性が向上する。
第1図は本考案装置の要部を示す一部縦断側面図、第2
図は本考案装置における車輪部の構成配置図、第3図は
本考案装置の設置状態を示す台車側面図、第4図はキー
ストンプレートの一例を示す側面図である。 1……ブラケット、2……取付け軸、3……自在キャス
タ、4……車輪、6……支持体、7……軸装部、8……
旋回支軸部分、9……歯車、10……中心歯車、13……車
輪部、14……台車架台。
図は本考案装置における車輪部の構成配置図、第3図は
本考案装置の設置状態を示す台車側面図、第4図はキー
ストンプレートの一例を示す側面図である。 1……ブラケット、2……取付け軸、3……自在キャス
タ、4……車輪、6……支持体、7……軸装部、8……
旋回支軸部分、9……歯車、10……中心歯車、13……車
輪部、14……台車架台。
Claims (1)
- 【請求項1】台車架台の四隅に車輪部を設け、各車輪部
はブラケットとブラケットに配置した3個以上の自在キ
ャスタとからなり、自在キャスタの少なくとも1個が凹
凸走行面の凸面に接するようにした台車装置において、
各自在キャスタは同一の向きに揃えて配置され、当該各
自在キャスタは車輪と、車輪に軸支した支持体と、支持
体をブラケット側の取付け軸に回転自在に組付ける軸装
部とから成り、更に前記ブラケットと各自在キヤスタと
の間に歯車機構を設け、当該歯車機構が各支持体の外周
に設けた歯車と、この歯車が回転自在に噛合するブラケ
ット側の中心歯車とで構成され、歯車機構を介して常に
各自在キャスタが同一方向に連動して旋回するようにし
た台車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7156086U JPH0741602Y2 (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | 台車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7156086U JPH0741602Y2 (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | 台車装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62182804U JPS62182804U (ja) | 1987-11-20 |
| JPH0741602Y2 true JPH0741602Y2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=30914224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7156086U Expired - Lifetime JPH0741602Y2 (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | 台車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741602Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111801261B (zh) | 2019-07-10 | 2021-08-06 | 长谷川光男 | 重物移动台车 |
| JP6664610B1 (ja) * | 2019-07-10 | 2020-03-13 | 光男 長谷川 | 重量物移動台車 |
-
1986
- 1986-05-13 JP JP7156086U patent/JPH0741602Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62182804U (ja) | 1987-11-20 |
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