JPH0741630B2 - 複合成形品の成形方法 - Google Patents
複合成形品の成形方法Info
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- JPH0741630B2 JPH0741630B2 JP2200818A JP20081890A JPH0741630B2 JP H0741630 B2 JPH0741630 B2 JP H0741630B2 JP 2200818 A JP2200818 A JP 2200818A JP 20081890 A JP20081890 A JP 20081890A JP H0741630 B2 JPH0741630 B2 JP H0741630B2
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C2045/1696—Making multilayered or multicoloured articles injecting metallic layers and plastic material layers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は樹脂材料と低融点金属材料からなる複合成形品
を成形するための複合成形品の成形方法に関する。
を成形するための複合成形品の成形方法に関する。
一般に、金属素材は電気的特性及び機械的特性等に優
れ、プラスチック素材は外観性及び軽量性等に優れてい
る。このため、近時、双方の特性を兼ね備えた複合材の
必要性も高まっている。例えば、コンピュータ等のデジ
タル信号を用いる電子機器からは不要な電磁波が漏洩す
るため、外部ケースには本来のケースとしての機能に加
えて電磁波シールド機能が要求される。したがって、こ
の種の外部ケースはプラスチック製のケース本体の内面
略全面に、導電性塗料の塗布、メッキによる表面処理、
金属箔の貼付等による電磁波シールドを形成した複合部
材として構成していた。
れ、プラスチック素材は外観性及び軽量性等に優れてい
る。このため、近時、双方の特性を兼ね備えた複合材の
必要性も高まっている。例えば、コンピュータ等のデジ
タル信号を用いる電子機器からは不要な電磁波が漏洩す
るため、外部ケースには本来のケースとしての機能に加
えて電磁波シールド機能が要求される。したがって、こ
の種の外部ケースはプラスチック製のケース本体の内面
略全面に、導電性塗料の塗布、メッキによる表面処理、
金属箔の貼付等による電磁波シールドを形成した複合部
材として構成していた。
しかし、このような複合部材の製造方法はケース本体を
プラスチックで成形する成形工程と、さらに電磁波シー
ルドを形成する製造工程を要するなど、全く異なる二つ
の製造プロセスを必要とするため、生産性が悪く、製造
上の著しいコスト上昇を招くとともに、電磁波シールド
材の剥離や錆等の経時劣化を生ずる問題があった。
プラスチックで成形する成形工程と、さらに電磁波シー
ルドを形成する製造工程を要するなど、全く異なる二つ
の製造プロセスを必要とするため、生産性が悪く、製造
上の著しいコスト上昇を招くとともに、電磁波シールド
材の剥離や錆等の経時劣化を生ずる問題があった。
このため、従来では生産効率及び経済性をより高め得る
製造方法として、溶融状態の低融点金属を熱可塑性樹脂
の流束中に、ダイス内に設けられた溶融金属の注入用ス
リットより連続に注入しながら、熱可塑性樹脂を押出し
成形する製造方法も特公平2-25772号公報で提案されて
いる。
製造方法として、溶融状態の低融点金属を熱可塑性樹脂
の流束中に、ダイス内に設けられた溶融金属の注入用ス
リットより連続に注入しながら、熱可塑性樹脂を押出し
成形する製造方法も特公平2-25772号公報で提案されて
いる。
しかし、このような従来の製造方法は金属層がプラスチ
ックの内部に形成され、しかも単一的な成形工程で生産
されるため、効率的かつ経済的であり、金属層を剥離等
の経時劣化から保護できる利点はあるものの、成形され
る複合成形品(複合部材)はシート状のため、二次加工
の形状にも限界があるなど、その応用範囲が極めて狭
く、実用性に欠ける難点があった。
ックの内部に形成され、しかも単一的な成形工程で生産
されるため、効率的かつ経済的であり、金属層を剥離等
の経時劣化から保護できる利点はあるものの、成形され
る複合成形品(複合部材)はシート状のため、二次加工
の形状にも限界があるなど、その応用範囲が極めて狭
く、実用性に欠ける難点があった。
本発明はこのような従来の技術に存在する課題を解決し
たもので、成形効率を高め、しかも汎用性を高めること
ができる複合成形品の成形方法の提供を目的とするもの
である。
たもので、成形効率を高め、しかも汎用性を高めること
ができる複合成形品の成形方法の提供を目的とするもの
である。
本発明に係る複合成形品の成形方法は、第一の形態に係
る金型P1のキャビティC1に、樹脂材料Rを充填して第一
の成形体A1を成形するとともに、この後、金型を変更し
て第二の形態に係る金型P2を構成し、第一の成形体A1を
配したキャビティC2を有する第二の形態に係る金型P2
に、低融点金属材料Mを充填して第二の成形体A2を成形
し、さらに、金型を変更して第三の形態に係る金型P3を
構成し、第二の成形体A2を配したキャビティを有する第
三の形態に係る金型P3に、樹脂材料Rを充填して第三の
成形体A3を成形するようことを特徴とする。
る金型P1のキャビティC1に、樹脂材料Rを充填して第一
の成形体A1を成形するとともに、この後、金型を変更し
て第二の形態に係る金型P2を構成し、第一の成形体A1を
配したキャビティC2を有する第二の形態に係る金型P2
に、低融点金属材料Mを充填して第二の成形体A2を成形
し、さらに、金型を変更して第三の形態に係る金型P3を
構成し、第二の成形体A2を配したキャビティを有する第
三の形態に係る金型P3に、樹脂材料Rを充填して第三の
成形体A3を成形するようことを特徴とする。
なお、第一の形態に係る金型P1における固定型又は可動
型の一方を変更して第二の形態に係る金型P2を構成する
とともに、第二の形態に係る金型P2における固定型又は
可動型の一方を変更して第三の形態に係る金型P3を構成
する。また、この場合、可動盤11における正三角形の頂
点位置に取付けた三つの可動型S1、S2、S3と、固定盤12
に取付けた各可動型S1…に対向する三つの固定型T1、T
2、T3を備え、組合わさる三つの金型により、第一の形
態に係る金型P1、第二の形態に係る金型P2及び第三の形
態に係る金型P3を構成するとともに、可動盤11を、正三
角形の中心を回転中心として120°の角度単位で回転さ
せることにより、第一の成形体A1、第二の成形体A2及び
第三の成形体A3を順次成形することができる。
型の一方を変更して第二の形態に係る金型P2を構成する
とともに、第二の形態に係る金型P2における固定型又は
可動型の一方を変更して第三の形態に係る金型P3を構成
する。また、この場合、可動盤11における正三角形の頂
点位置に取付けた三つの可動型S1、S2、S3と、固定盤12
に取付けた各可動型S1…に対向する三つの固定型T1、T
2、T3を備え、組合わさる三つの金型により、第一の形
態に係る金型P1、第二の形態に係る金型P2及び第三の形
態に係る金型P3を構成するとともに、可動盤11を、正三
角形の中心を回転中心として120°の角度単位で回転さ
せることにより、第一の成形体A1、第二の成形体A2及び
第三の成形体A3を順次成形することができる。
他方、任意の形態に係る金型P1…と他の形態に係る金型
P2…を別体に構成し、任意の成形体A1…を他の形態に係
る金型P2…のキャビティに配してインサート成形するこ
ともできる。
P2…を別体に構成し、任意の成形体A1…を他の形態に係
る金型P2…のキャビティに配してインサート成形するこ
ともできる。
本発明に係る複合成形品の成形方法によれば、まず、第
一の形態に係る金型P1のキャビティC1に樹脂材料Rを充
填することにより、第一回目の成形を行い、第一の成形
体A1を得る。
一の形態に係る金型P1のキャビティC1に樹脂材料Rを充
填することにより、第一回目の成形を行い、第一の成形
体A1を得る。
次に、金型を変更して第二の形態に係る金型P2を構成す
る。この場合、例えば、第一の形態に係る金型P1におけ
る固定型T1…又は可動型S1…の一方を変更して第二の形
態に係る金型P2を構成する。そして、第一の成形体A1を
配したキャビティC2を有する第二の形態に係る金型P2
に、低融点金属材料Mを充填することにより、第二回目
の成形を行い、第二の成形体A2を得る。
る。この場合、例えば、第一の形態に係る金型P1におけ
る固定型T1…又は可動型S1…の一方を変更して第二の形
態に係る金型P2を構成する。そして、第一の成形体A1を
配したキャビティC2を有する第二の形態に係る金型P2
に、低融点金属材料Mを充填することにより、第二回目
の成形を行い、第二の成形体A2を得る。
さらに、金型を変更して第三の形態に係る金型P3を構成
する。この場合、例えば、第二の形態に係る金型P2にお
ける固定型T1…又は可動型S2…の一方を変更して第三の
形態に係る金型P3を構成する。そして、第二の成形体A2
を配したキャビティC3を有する第三の形態に係る金型P3
に、樹脂材料Rを充填することにより、第三回目の成形
を行う。これにより、サンドイッチ状の第三の成形体A3
(複合成形品)を得る。
する。この場合、例えば、第二の形態に係る金型P2にお
ける固定型T1…又は可動型S2…の一方を変更して第三の
形態に係る金型P3を構成する。そして、第二の成形体A2
を配したキャビティC3を有する第三の形態に係る金型P3
に、樹脂材料Rを充填することにより、第三回目の成形
を行う。これにより、サンドイッチ状の第三の成形体A3
(複合成形品)を得る。
この場合、可動盤11における正三角形の頂点位置に取付
け、かつ正三角形の中心を回転中心として120°の角度
単位で回転する三つの可動型S1、S2、S3と、固定盤12に
取付けた各可動型S1…に対向する三つの固定型T1、T2、
T3を用いることにより、可動盤11を120°の角度単位で
回転させれば、第一の形態に係る金型P1、第二の形態に
係る金型P2及び第三の形態に係る金型P3がローテイショ
ンしつつ、第一の成形体A1、第二の成形体A2及び第三の
成形体A3が順次成形される。
け、かつ正三角形の中心を回転中心として120°の角度
単位で回転する三つの可動型S1、S2、S3と、固定盤12に
取付けた各可動型S1…に対向する三つの固定型T1、T2、
T3を用いることにより、可動盤11を120°の角度単位で
回転させれば、第一の形態に係る金型P1、第二の形態に
係る金型P2及び第三の形態に係る金型P3がローテイショ
ンしつつ、第一の成形体A1、第二の成形体A2及び第三の
成形体A3が順次成形される。
〔実施例〕 以下には、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図面に基
づき詳細に説明する。
づき詳細に説明する。
成形に際しては、金型装置10を用いる。第2図におい
て、11は不図示の型締装置に支持される可動盤である。
可動盤11における正三角形の頂点位置には三つの可動型
S1、S2、S3を取付ける。なお、可動盤11は当該正三角形
の中心を回転中心として、120°の角度単位で回転可能
である。
て、11は不図示の型締装置に支持される可動盤である。
可動盤11における正三角形の頂点位置には三つの可動型
S1、S2、S3を取付ける。なお、可動盤11は当該正三角形
の中心を回転中心として、120°の角度単位で回転可能
である。
また、12は固定盤である。固定盤12には前記可動型S1、
S2、S3に対向する三つの固定型T1、T2、T3を取付ける。
S2、S3に対向する三つの固定型T1、T2、T3を取付ける。
そして、各可動型S1、S2、S3は共に同一に形成するとと
もに、各固定型T1、T2、T3は異ならせ、型締時に形成さ
れる各キャビティC1、C2、C3の容積を順次大きくする。
なお、可動盤11が回転することにより、各固定型T1…と
各可動型S1…の組合わせは順番にローテイションする。
そして、固定型T1は各可動型S1…と組合わさることによ
り第一の形態に係る金型P1を構成するとともに、同じ
く、固定型T2は第二の形態に係る金型P2を、同じく、固
定型T3は第三の形態に係る金型P3をそれぞれ構成する。
もに、各固定型T1、T2、T3は異ならせ、型締時に形成さ
れる各キャビティC1、C2、C3の容積を順次大きくする。
なお、可動盤11が回転することにより、各固定型T1…と
各可動型S1…の組合わせは順番にローテイションする。
そして、固定型T1は各可動型S1…と組合わさることによ
り第一の形態に係る金型P1を構成するとともに、同じ
く、固定型T2は第二の形態に係る金型P2を、同じく、固
定型T3は第三の形態に係る金型P3をそれぞれ構成する。
また、各固定型T1、T2、T3に対応して三基の射出装置X
1、X2、X3を備え、射出装置X1とX3は樹脂材料Rを射出
し、射出装置X2は低融点金属材料Mを射出する。なお、
樹脂材料Rとしては、例えば、熱可塑性樹脂であるABS
樹脂、アクリル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレ
ン樹脂等の一般材料が適用される。また、低融点金属材
料Mとしては通常400℃以下の融点を有する単一金属、
合金を問わず、例えば、錫、ビスマス、鉛、カドミウム
等の単体、あるいはこれらの合金が適用される。
1、X2、X3を備え、射出装置X1とX3は樹脂材料Rを射出
し、射出装置X2は低融点金属材料Mを射出する。なお、
樹脂材料Rとしては、例えば、熱可塑性樹脂であるABS
樹脂、アクリル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレ
ン樹脂等の一般材料が適用される。また、低融点金属材
料Mとしては通常400℃以下の融点を有する単一金属、
合金を問わず、例えば、錫、ビスマス、鉛、カドミウム
等の単体、あるいはこれらの合金が適用される。
次に、成形方法について説明する。まず、第1図(a)
に示すように、第一の形態に係る金型P1により第一回目
の射出成形を行う。この場合、ノズルタッチした射出装
置X1(第2図)からスプルCsを通して金型P1のキャビテ
ィC1に樹脂材料Rが射出充填され、第一の成形体A1が成
形される。なお、第1図及び第2図は模式的に描いてあ
るため、細部の構成は省略されているが、実際の金型P1
におけるキャビティC1とスプルCs間にはゲート及びラン
ナを含む。
に示すように、第一の形態に係る金型P1により第一回目
の射出成形を行う。この場合、ノズルタッチした射出装
置X1(第2図)からスプルCsを通して金型P1のキャビテ
ィC1に樹脂材料Rが射出充填され、第一の成形体A1が成
形される。なお、第1図及び第2図は模式的に描いてあ
るため、細部の構成は省略されているが、実際の金型P1
におけるキャビティC1とスプルCs間にはゲート及びラン
ナを含む。
第一回目の成形が終了したなら、可動盤11を後退させ、
金型P1を型開するとともに、可動盤11を120°回転さ
せ、再び型締する。この結果、可動型S1は次の固定型T2
と組合わされ、第二の形態に係る金型P2を構成する。な
お、この場合、可動型S1側にはロック部を有し、第一の
成形体A1は可動型S1に付いた状態となり、第一の成形体
A1は金型P2におけるキャビティC2に配される。第1図
(b)は第二の形態に係る金型P2を示し、容積の拡大し
たキャビティC2が形成される。よって、射出装置X2から
溶融した低融点金属材料Mが射出充填され、第二回目の
成形を行われることにより、第二の成形体A2が成形され
る。
金型P1を型開するとともに、可動盤11を120°回転さ
せ、再び型締する。この結果、可動型S1は次の固定型T2
と組合わされ、第二の形態に係る金型P2を構成する。な
お、この場合、可動型S1側にはロック部を有し、第一の
成形体A1は可動型S1に付いた状態となり、第一の成形体
A1は金型P2におけるキャビティC2に配される。第1図
(b)は第二の形態に係る金型P2を示し、容積の拡大し
たキャビティC2が形成される。よって、射出装置X2から
溶融した低融点金属材料Mが射出充填され、第二回目の
成形を行われることにより、第二の成形体A2が成形され
る。
第二回目の成形が終了したなら、同様に可動盤11を後退
させ、さらに120°回転させた後、再び型締する。この
結果、可動型S1は次の固定型T3と組合わされ、第三の形
態に係る金型P3を構成する。第1図(c)は第三の形態
に係る金型13を示し、容積の拡大したキャビティC3が形
成されるとともに、内部には第二の成形体A2が配され
る。よって、射出装置X3から樹脂材料Rが射出充填さ
れ、第三回目の成形が行われる。これにより、樹脂・金
属・樹脂の山層からなる第三の成形体A3、即ち、サンド
イッチ状の最終的な複合成形品を得る。
させ、さらに120°回転させた後、再び型締する。この
結果、可動型S1は次の固定型T3と組合わされ、第三の形
態に係る金型P3を構成する。第1図(c)は第三の形態
に係る金型13を示し、容積の拡大したキャビティC3が形
成されるとともに、内部には第二の成形体A2が配され
る。よって、射出装置X3から樹脂材料Rが射出充填さ
れ、第三回目の成形が行われる。これにより、樹脂・金
属・樹脂の山層からなる第三の成形体A3、即ち、サンド
イッチ状の最終的な複合成形品を得る。
また、このような各成形工程は三つの金型P1、P2、P3に
おいて同時に行われる。なお、第1図(b)において第
二の成形体A2を取出して最終成形品とすることもでき、
この場合、樹脂・金属からなる二層の複合成形品とな
る。さらにまた、第一の成形体A1(第二の成形体A2)は
他の射出成形機で予め成形するとともに、第二の形態
(第三の形態)の金型P2(P3)にセットし、インサート
成形してもよい。この場合、樹脂成形品(複合成形品)
をインサートすることになる。
おいて同時に行われる。なお、第1図(b)において第
二の成形体A2を取出して最終成形品とすることもでき、
この場合、樹脂・金属からなる二層の複合成形品とな
る。さらにまた、第一の成形体A1(第二の成形体A2)は
他の射出成形機で予め成形するとともに、第二の形態
(第三の形態)の金型P2(P3)にセットし、インサート
成形してもよい。この場合、樹脂成形品(複合成形品)
をインサートすることになる。
なお、樹脂材料と低融点金属材料をほぼ同時に射出充填
して成形を実施する方法も考えられるが、一般に、樹脂
材料と低融点金属材料はその物性の相違、例えば粘着
性、流動性等の化学的及び物理的な性質の相違により、
現実にはサンドイッチ状の複合成形品の成形は不可能で
ある。
して成形を実施する方法も考えられるが、一般に、樹脂
材料と低融点金属材料はその物性の相違、例えば粘着
性、流動性等の化学的及び物理的な性質の相違により、
現実にはサンドイッチ状の複合成形品の成形は不可能で
ある。
以上、実施例について詳細に説明したが、本発明の基本
思想はこのような実施例に限定されるものではなく、細
部の構成、形状、手法等において、本発明の要旨を逸脱
しない範囲で任意に変更できる。
思想はこのような実施例に限定されるものではなく、細
部の構成、形状、手法等において、本発明の要旨を逸脱
しない範囲で任意に変更できる。
このように、本発明に係る複合成形品の成形方法は、第
一の形態に係る金型のキャビティに、樹脂材料を充填し
て第一の成形体を成形するとともに、この後、金型を変
更して第二の形態に係る金型を構成し、第一の成形体を
配したキャビティを有する第二の形態に係る金型に、低
融点金属材料を充填して第二の成形体を成形し、さら
に、金型を変更して第三の形態に係る金型を構成し、第
二の成形体を配したキャビティを有する第三の形態に係
る金型に、樹脂材料を充填して第三の成形体を成形する
ようにしたため、次のような顕著な効果を奏する。
一の形態に係る金型のキャビティに、樹脂材料を充填し
て第一の成形体を成形するとともに、この後、金型を変
更して第二の形態に係る金型を構成し、第一の成形体を
配したキャビティを有する第二の形態に係る金型に、低
融点金属材料を充填して第二の成形体を成形し、さら
に、金型を変更して第三の形態に係る金型を構成し、第
二の成形体を配したキャビティを有する第三の形態に係
る金型に、樹脂材料を充填して第三の成形体を成形する
ようにしたため、次のような顕著な効果を奏する。
成形に際して、金型の変更により全て対応できるた
め、製造工程の簡略化により、生産性向上、低コスト化
を達成できる。
め、製造工程の簡略化により、生産性向上、低コスト化
を達成できる。
可動盤における正三角形の頂点位置に取付けた三つ
の可動型と、固定盤に取付けた各可動型に対向する三つ
の固定型を備え、組合わさる三つの金型により、第一の
形態に係る金型、第二の形態に係る金型及び第三の形態
に係る金型を構成するとともに、可動盤を、正三角形の
中心を回転中心として120°の角度単位で回転させるこ
とにより、第一の成形体、第二の成形体及び第三の成形
体を順次成形するようにすれば、一台の装置で製造可能
となり、設備の簡略化及び省スペース化を図れ、また、
量産性を高めることができる。
の可動型と、固定盤に取付けた各可動型に対向する三つ
の固定型を備え、組合わさる三つの金型により、第一の
形態に係る金型、第二の形態に係る金型及び第三の形態
に係る金型を構成するとともに、可動盤を、正三角形の
中心を回転中心として120°の角度単位で回転させるこ
とにより、第一の成形体、第二の成形体及び第三の成形
体を順次成形するようにすれば、一台の装置で製造可能
となり、設備の簡略化及び省スペース化を図れ、また、
量産性を高めることができる。
第1図(a),(b),(c):本発明に係る成形方法
による成形状態を順を追って示す金型の模式的縦断面
図、 第2図:本発明の成形方法に用いる金型装置の模式的全
体構成図、 尚図面中、 A1:第一の成形体、A2:第二の成形体 A3:第三の成形体 C1,C2,C3:キャビティ M:低融点金属材料 R:樹脂材料 P1:第一の形態に係る金型 P2:第二の形態に係る金型 P3:第三の形態に係る金型 S1,S2,S3:可動型 T1,T2,T3:固定型
による成形状態を順を追って示す金型の模式的縦断面
図、 第2図:本発明の成形方法に用いる金型装置の模式的全
体構成図、 尚図面中、 A1:第一の成形体、A2:第二の成形体 A3:第三の成形体 C1,C2,C3:キャビティ M:低融点金属材料 R:樹脂材料 P1:第一の形態に係る金型 P2:第二の形態に係る金型 P3:第三の形態に係る金型 S1,S2,S3:可動型 T1,T2,T3:固定型
Claims (5)
- 【請求項1】第一の形態に係る金型のキャビティに、樹
脂材料を充填して第一の成形体を成形するとともに、こ
の後、金型を変更して第二の形態に係る金型を構成し、
第一の成形体を配したキャビティを有する第二の形態に
係る金型に、低融点金属材料を充填して第二の成形体を
成形し、さらに、金型を変更して第三の形態に係る金型
を構成し、第二の成形体を配したキャビティを有する第
三の形態に係る金型に、樹脂材料を充填して第三の成形
体を成形するようにしたことを特徴とする複合成形品の
成形方法。 - 【請求項2】第一の形態に係る金型における固定型又は
可動型の一方を変更して第二の形態に係る金型を構成す
ることを特徴とする請求項1記載の複合成形品の成形方
法。 - 【請求項3】第二の形態に係る金型における固定型又は
可動型の一方を変更して第三の形態に係る金型を構成す
ることを特徴とする請求項1記載の複合成形品の成形方
法。 - 【請求項4】可動盤における正三角形の頂点位置に取付
けた三つの可動型と、固定盤に取付けた各可動型に対向
する三つの固定型を備え、組合わさる三つの金型によ
り、第一の形態に係る金型、第二の形態に係る金型及び
第三の形態に係る金型を構成するとともに、可動盤を、
正三角形の中心を回転中心として120°の角度単位で回
転させることにより、第一の成形体、第二の成形体及び
第三の成形体を順次成形するようにしたことを特徴とす
る請求項1、2又は3記載の複合成形品の成形方法。 - 【請求項5】任意の形態に係る金型と他の形態に係る金
型を別体に構成し、任意の成形体を他の形態に係る金型
のキャビティに配してインサート成形することを特徴と
する請求項1記載の複合成形品の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2200818A JPH0741630B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 複合成形品の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2200818A JPH0741630B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 複合成形品の成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0485014A JPH0485014A (ja) | 1992-03-18 |
| JPH0741630B2 true JPH0741630B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=16430713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2200818A Expired - Fee Related JPH0741630B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 複合成形品の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741630B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006043561A (ja) * | 2004-08-03 | 2006-02-16 | Tokyo Metro Co Ltd | 集塵装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6163426A (ja) * | 1984-08-23 | 1986-04-01 | Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd | 電磁波遮蔽成形物の製造方法 |
| JPS6183013A (ja) * | 1984-08-27 | 1986-04-26 | Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd | 導電性樹脂成形物の製造法 |
-
1990
- 1990-07-27 JP JP2200818A patent/JPH0741630B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0485014A (ja) | 1992-03-18 |
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