JPH0741744U - フロッピーディスク装置 - Google Patents

フロッピーディスク装置

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JPH0741744U
JPH0741744U JP1416292U JP1416292U JPH0741744U JP H0741744 U JPH0741744 U JP H0741744U JP 1416292 U JP1416292 U JP 1416292U JP 1416292 U JP1416292 U JP 1416292U JP H0741744 U JPH0741744 U JP H0741744U
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三明 直井
東 宮沢
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案はローディング機構により所定位置へロ
ーディングするフロッピーディスク装置に関し、小型化
及び低コスト化を図ることを目的とする。 【構成】カムピン(27,28) が設けられると共に下方に付
勢されたカートリッジホルダ部材(14)と、カムピン(27,
28) と係合しカートリッジホルダ部材(14)の昇降動作を
案内する側板(9-1,9-2) と、カムピン(27,28) と係合す
る水平カム部(11a-1,11c-1) と傾斜カム部(11a-2,11c-
2) とを有し、カムピン(27,28) が水平カム部(11a-1,11
c-1) と係合した状態においてカートリッジホルダ部材
(14)の下降動作を規制し、傾斜カム部(11a-2,11c-2) と
係合した状態においてカートリッジホルダ部材(14)の下
降動作を許容する構成とされたカム板(10)と、フロッピ
ーディスクカートリッジ(108) の挿入動作によりカム板
(10)に作用し、カム板(10)によるカートリッジホルダ部
材(14)のロックを解除するカムレバー(22)とを設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はフロッピーディスク装置に係り、特にフロッピーディスクカートリッ ジをローディング機構により所定位置へローディングする構成とされたフロッピ ーディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、情報記憶用の磁器ディスクの一種としてのフロッピーディスクが、近 年ワードプロセッサ等に使用され始めている。このフロッピーディスクは現在外 径8インチ、5インチの二種があり、夫々窓孔を有する紙カバーにより被包した 状態で装着装置に挿入して装着させ、装着装置のヘッドにより窓孔を介してフロ ッピーディスクに情報を記録又は再生している。
【0003】 しかるに、今回、外径3インチのフロッピーディスクが開発されたが外径が従 来のものより小なるため取扱いの便宜上カートリッジ(フロッピーディスクカー トリッジ)内に収納されている。従って、外径3インチのフロッピーディスク装 置では、フロッピーディスクカートリッジごと装置内に装着して上記情報の記録 又は再生を行なう構成とする必要がある。このため、3インチのフロッピーディ スク装置には、フロッピーディスクカートリッジを装着脱するためのローディン グ機構が設けられている。
【0004】 フロッピーディスクはディスクテーブル上に装着する必要があり、よってロー ディング機構は、フロッピーディスクをディスクテーブルの真上位置まで搬送す る動作と、この真上位置まで搬送されたフロッピーディスクを下降させディスク テーブル上に載置させる動作との二つの動作を実施する。
【0005】 従来、3インチのフロッピーディスク装置に設けられているローディング機構 は、フロッピーディスクが挿入されるカートリッジホルダ部材を回動変位させる ことにより上記二つの動作を行う構成のもの(所謂カンガルーポケットタイプの もの)や、リンク機構を用いて上記二つの動作を行う構成のものが一般的であっ た。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかるに上記従来のローディング機構を設けたフロッピーディスク装置の内、 カンガルーポケットタイプのフロッピーディスク装置では、必然的にカートリッ ジホルダ部材を回動変位させる空間が必要となり、この空間がデットスペースと なりフロッピーディスク装置が大型化してしまうという問題点があった。
【0007】 また、ローディング機構がリンク機構により構成されたフロッピーディスク装 置では、ローディング機構の部品点数が多くなり、製品コストが上昇してしまう と共に組立工程が複雑となるいう問題点があった。
【0008】 本考案は上記の点に鑑みてなされたものであり、小型化及び低コスト化を図り うるフロッピーディスク装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案では、 カートリッジホルダ部材に挿入載置されたフロッピーディスクカートリッジが ローディング機構により所定位置へローディングされ、ヘッドにより上記フロッ ピーディスクの情報が記録又は再生されるフロッピーディスク装置において、 上記ローディング機構を、 フロッピーディスクカートリッジが挿入脱されると共に、両側部に夫々2本外 側に向け突出したカムピンが設けられたカートリッジホルダ部材と、 このカートリッジホルダ部材の両側位置に配設され、上記カムピンが係合する ことによりカートリッジホルダ部材の昇降動作を案内する側板と、 上記カートリッジホルダ部材と側板との間に配設され、上記カムピンと係合す る水平カム部と傾斜カム部とを有すると共に、フロッピーディスクカートリッジ の挿入脱方向にスライド動作可能な構成とされており、カムピンが水平カム部と 係合した状態においてカートリッジホルダ部材の下降動作を規制し、カムピンが 傾斜カム部と係合した状態において前記スライド動作に伴いカートリッジホルダ 部材の下降動作を許容する構成とされたカム板と、 上記カートリッジホルダ部材を下降する方向に付勢するバネ部材と、 上記フロッピーディスクカートリッジの挿入動作によりカム板に作用し、カム 板によるカートリッジホルダ部材のロックを解除するロック解除機構と により構成したことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】
上記構成とすることにより、カートリッジホルダ部材は昇降動作を行うのみで フロッピーディスクカートリッジは所定位置までローディングされるため、装置 の小型化を図ることができる。また、少ない部品点数でローディング機構を構成 できるため、組立工程の簡単化を図ることができる。
【0011】
【実施例】
図1は本考案になるフロッピーディスク装置の一実施例の全体斜視図、図2及 び図3は夫々上記装置のフレーム周辺及び本考案の要部となるローディング機構 の分解斜視図である。
【0012】 フロッピーディスク装置1はフレーム2を有する。フレーム2は、図2の如く 、アルミダイカストにより成型され、上面前方に中央凸部2a(中心孔2b及び 3個の孔2cを有する)、一対の凸部2d(夫々小径部3aを有する位置決めピ ン3が嵌入固定される)、溝孔2eを有し更に夫々受光素子を収納するセンサ4 (ディスクのA面,B面検出用)、5(誤消去防止状態の検出用)、6(ディス クのトラックの記録又は再生開始位置検出用)が取付けられ、又側部のネジ孔2 f,2g、支持板部2h(各一対の凹部2i、ネジ孔2jを有する)を有し、又 後方にモータ収納孔2k(内側に一対の位置決め凸条2lを有する)、その両側 ネジ孔2m、四角形凸部2n(凹部2p及びネジ孔2gを有し、右側にL字形支 持部2r及びネジ孔2r−1を有する)、3個のL字形支持部2s,2t,2u (夫々ネジ孔2s−1,2t−1,2u−1を有する)を有する。
【0013】 尚、支持部2r,2sは各L字形内側が前後方向(矢印A,B方向)に正確に 重畳し、且つ支持部2t,2uも同様に重畳している。又フレーム2の下面凹部 2vには鋼板7がネジ止めされ、鋼板7の一部が溝孔2eから覗出している。又 センサ4,5,6は夫々フレーム上方に固設される図示しない基板に配した3個 のセンサ(夫々発光素子を収納する)と対向し、これらのセンサからの光を適宜 受光するものである。
【0014】 8はローディング機構で、図3の如く両側板9−1,9−2、プッシュカム板 10(一対のカム板11をイジェクト釦12を有する連結杆13を介してネジ1 6により連結してなる)、カートリッジホルダ板14(ドアホルダ15を有する )、イジェクト板21よりなる。側板9−1は、一対の取付孔9a、係合孔9b 、垂直カム孔9c、ストッパ孔9d、バネ収納孔9e(バネ掛け凸部9fを有す る)、係合凸部9g、長孔9hを有し、内側のカムレバー22(ロック解除部材 )がピン23により枢支され且つ一対のガイドピン24,25が固設される。こ のカムレバー22は、上端被押圧部22a、第2のカム部としての左右に突出し た下端カムピン22bを有した構成とされている。側板9−2は側板9−1と対 称形状であり、両側板9−1,9−2は夫々フレーム2の前方両側に各取付孔9 a、ネジ孔2gを介したネジ36によりネジ止めされる。
【0015】 プッシュカム板10のカム板11は、第3のカム部としてのく字形カム孔11 a(水平カム部11a−1、傾斜カム部11a−2よりなる)、第4のカム部と しての四角カム孔11b、同じく第3のカム部としてのく字形カム部11c(水 平カム部11c−1、傾斜カム部11c−2よりなる)、真直ガイド部11d, 11eを有する。プッシュカム板10は両側板9−1,9−2間に配され、両カ ム板11の真直ガイド部11d,11eが夫々ガイドピン24,25にガイド的 に載置され且つ四角カム孔11bにカムレバー22のガイドピン22bが嵌入さ れる。
【0016】 カートリッジホルダ板14は、中央孔14a、ガイド溝14b(段部14b− 1を有する)、両側孔14c、後側板部14d、及びこれに固着されたクランプ レバー板26、前端一対の係合突板部14e、両側のバネ掛け凸部14f,14 g、ガイド凸部14h、ガイド板部14i、及び各下方切起し板部に設けたカム ピン27,28を有する。クランプレバー板26はガイド板29、一対の下方バ ネ板30、ピン31にコイルバネ32を介して支承した樹脂製テーパ状クランパ 33を有する。
【0017】 ドアホルダ15は、樹脂製で、図5の如く、窓孔15aの後部周縁の段部15 b、一対の係合杆部15c(夫々係合凹条15dを有する)、一対の凸部15e を有し、各凸部15eに挿通したピン34に金属板製ドア35及び捩りバネ41 により付勢されて段部15bに当接し窓孔15aを閉塞している。ドアホルダ1 5は図3の如く、カートリッジホルタ板14に対し、各係合杆部15cの係合凹 条15dを夫々各係合突板部14eに弾性的に嵌合させて一体的に取付けられる 。
【0018】 イジェクト板21はコ字形をなし、図3の如く後側板部21aの一対のガイド 凸部21b、各両側の上下ガイド凸部21c,21d、及び外側方カム板部21 eを有する。イジェクト板21はカートリッジホルダ板14上面及びクランプレ バー板26間に介装され、二組の上下ガイド凸部21c,21dが夫々ガイド板 部14iを挟持して案内嵌合され且つガイド凸部21bがガイド溝14bに案内 嵌合されて矢印A,B方向スライド自在とされ、しかも、通常は各下ガイド凸部 21d及びカートリッジホルダ板14のバネ掛け凸部14f間に夫々張設した一 対のコイルバネ42により矢印A方向へ付勢されガイド凸部21bが段部14b −1に当接して停止される。
【0019】 このカートリッジホルダ板14(ドアホルダ15、イジェクト板21を組付済 み)は、プッシュカム板10の両カム板11間に配され、両側カムピン27が夫 々カム板11のカム孔11aの水平カム部11a−1及び側以下9−1(9−2 )の垂直カム孔9cに順次嵌挿され、且つ他の両側カムピン28がカム部11c の水平カム部11c−1に当接載置され、しかも両側バネ掛け凸部14g及び側 板9−1(9−2)のバネ掛け凸部9f間に夫々張設した一対のコイルバネ43 により下方へ付勢される。
【0020】 44は樹脂製前面板で、窓孔44a,44b、一対の係合アーム44c(夫々 爪部44dを有する)、一対の突板部44e(夫々孔44fを有する)、一対の 係合凹部44gを有する。前面板44はフレーム2前面に対して、突板部44e を夫々凹部2iに嵌入させ、且つ係合アーム44cの爪部44dを夫々側板9− 1,9−2の係合孔9bに係合させ、且つ係合凹部44gを夫々側板9−1,9 −2の係合凸部9gに係合させて仮止めされ、しかる後孔44f、ネジ孔2jを 介したネジ45によりネジ止めされる。
【0021】 上記ローディング機構8において、プッシュカム板10は両カム板11のガイ ド部11d,11eが側板9−1(9−2)のガイドピン24,25により案内 規制され、しかも四角カム孔11bがカムレバー22のカムピン22bにより且 つネジ16の頭部が長孔9hにより夫々案内規制されることにより、前後方向( 矢印A,B方向)のみスライド自在であり、又カートリッジホルダ板14はカム ピン27が側板9−1(9−2)の垂直カム孔9cにより案内規制されることに より、上下方向(矢印C,D方向)のみスライド自在である。しかるに通常時は 図1の如く、プッシュカム板10は後方向(矢印B方向)限界へ押込みスライド された所謂イジェクト位置にあり、これによりカートリッジホルダ板14はカム ピン27が側板9−1(9−2)の垂直カム孔9ス及びカム板11のカム孔11 aの水平カム部11a−1により共通に案内規制されてコイルバネ43に抗して 上方向(矢印C方向)限界へスライドされたイジェクト位置にある。又カムレバ ー22も夫々そのカムピン22bがカム板11の四角カム孔11b前縁により後 方へ押圧され該カムピン22bの外方突出部がストッパ孔9d後縁に当接する矢 印H方向回動限にある。
【0022】 又このローディング機構8によれば、図1中、その側板9−1,9−2、カム レバー22、カム板11、カートリッジホルダ板14のカムピン27,28イジ ェクト板21のカム板部21e等の連動機構部分はローディング機構8の全体巾 (Lとする)のうち後述の如く挿入されるフロッピーディスクカートリッジ10 8(その巾をlとする、但しl<L)を除いた比較的小巾の両側部分(夫々巾寸 法(L−l)/2となる)に納まっており、ローディング機構8の連動機構部分 が小型化され、装置1全体も小型化される。また、従来のリンク機構を用いたロ ーディング機構に比べ、本実施例のローディング機構8はカム機構を用いてカー トリッジホルダ板14の昇降動作を行うため、部品点数の削減を実現できる。よ って、フロッピーディスク装置の製品コストを低減でき、また組立工程の簡単化 を図ることができる。
【0023】 45はアルミダイカスト成型によるキャリッジで、図2の如く、一対のガイド 孔45a、一のガイド凹部45b、一対の突板部43c、前後一対の段部45d (夫々ネジ孔45eを有する)、一の光遮蔽用突板部45fを有し、前端突出部 4gに収納した磁器ヘッド46のリード線47が下面凹部(図示せず)を介して 孔45hから導出される。尚、磁器ヘッド46は記録再生兼用ヘッドと消去ヘッ ドとを並置されてなる。
【0024】 48は樹脂製パッド支持アームで、く字形に折曲したアーム本体部48a、ガ イドピン部48b、その先端下面に植設したパッド49、一対の突板部48cを 有し、キャリッジ45に対し各突板部48cが各突板部45c外側に嵌合されて ピン50により枢支され、しかも捩りバネ51によりパッド49が下動する方向 に付勢され、後述する如くパット49はフロッピーディスク110をヘッド46 に対し軽く押し当てる。尚ヘッド46及びアーム48の構成は上記構造に限らず 、逆にキャリッジ45にパッドを設けアーム48にヘッドを設けてもよい。
【0025】 52,53は夫々長、短のガイドバーである。ガイドバー52はフレーム2の 支持部2r,2s間に架設され、図4の如く、ネジ孔2r−1,2s−1に夫々 ネジ込んだ皿ネジ56のテーパ部56aにより押圧され、各支持部2r,2sの L字形隅部の水平面及び垂直面に共通に押し当てられ正確に矢印A,B方向に一 致するよう位置決めされ固定される。ガイドバー53も同様にして支持部2t, 2u間に架設され皿ネジ56により矢印A,B方向に一致して固定される。上記 キャリッジ45は一対のガイド孔45aが夫々ガイドバー52に嵌合され、且つ ガイド凹部45bがガイドバー53に嵌合されて、正確に矢印A,B方向スライ ド自在に取付けられる。この時突出部45gは溝孔2e内で鋼板7に摺接してガ イドされ、且つパッド支持アーム48はガイドピン部48bがクランプアーム2 6のガイド板29に付勢的に当接してヘッド46から離間した位置で停止される 。
【0026】 54はステッピングモータで、図2の如く前面にコ字形金属板製フレーム55 (側方垂直板部55a及び水平板部55b間に股がるL字形長孔55cを有する )が嵌合されてネジ止めされ、その出力軸61に圧入嵌合されたリング62に薄 バネ板条案内ベルト63を介してベルト押え64がネジ65によりネジ止めされ る。案内ベルト63は図2の○印中に示す如く、左方頭部63a(孔63bを有 する)、細条部63c、左右スリット63d(その両側に中央孔63e及び孔6 3fを有する)を有し、中央孔63eがネジ65により挿通されて出力軸61に 固着された後、リング62の外周に交差状に巻回され、頭部63a、細条部63 cがスリット63dに挿通される。
【0027】 ステッピングモータ54はフレーム2の収納孔2kに収納され、フレーム55 前面が一対の凸条2lの内側面に当接され且つ各水平板部55bが夫々フレーム 2上面に当接されて位置決めされ、長孔55c、ネジ孔2mを介したネジ66に より固着される。その後案内ベルト63はキャリッジ45に対し、上記交差状に 巻回された両端が夫々矢印A,B方向に引張られテンションを付与された状態で 前後段部45fに対接され、孔63b、前方ネジ孔45e、孔63f、後方ネジ 孔45eを夫々介したネジ67により固着される。これにより出力軸61がステ ップ的に矢印E又はF方向へ回転すると細条部63cがスリット63d内を相対 的に移動してキャリッジ45が矢印A,B方向にステップ的に往復スライドする 。
【0028】 尚、一対の凸条2lの内側面は正確に矢印A,B方向に一致するう機械加工さ れ、且つ、フレーム55前面も出力軸61の軸線に正確に直交するよう芯出しさ れているため、上記モータ54の組付時に出力軸61の軸線はキャリッジ45の スライド宝庫に対し正確に直交し動作精度を向上しうる。又、キャリッジ45の スタート位置の設定はモータ54の取付用長孔55cの余裕分だけモータ54及 びキャリッジ45を矢印A,B方向へ一体に移動調整することにより容易に行な われる。
【0029】 上記案内ベルト63、キャリッジ45、ガイドバー52,53の取付構造によ れば、案内ベルト63がキャリッジ45に対し、ガイドバー52,53の略中間 位置で該ガイドバー52,53と平行な方向に延在して取付けられているため、 キャリッジ45はその両側のガイドバー52,53による案内規制部の略中間位 置でスライド方向に一致したスライド力を付与されるため、水平面内捩さ方向を 受けずガタを生ずることなく円滑にスライドしうる。又、案内ベルト63の駆動 ポイント(ベルト63の交差点)は高さ方向に見てガイドバー52,53の軸線 高さに略一致されているため、キャリッジ45は垂直面内回転力を受けずガタを 生ずることなく一層円滑にスライドしうる。
【0030】 68はキャリッジ45のスタート位置(後方スライド限)を検出するスイッチ ユニットで、樹脂製スイッチケース69をその一対のセンサ70,71(夫々発 光素子及び受光素子を収納する)を金属製支持板72の一対の四角孔72aに挿 通させて積重しネジ73により固着してなる。スイッチユニット68は支持板7 2の突板部72bがフレーム2の凸部2nの凹部2pに嵌入され切欠部72c、 ネジ孔2qを介したネジ74により固着される。この一対のセンサ70,81間 の隙間には矢印B方向スライド限に至ったキャリッジ45の突板部45ケが嵌入 され、センサ70,71間の通過光が遮断されて上記スライド限(キャリッジ4 5スタート位置)が検出され、ステッピングモータ54の矢印F方向回転が停止 される。
【0031】 81は基板ユニットで、図6,図7,図9の如く、基板82の上面に配線プリ ントが且つ下面にICチップ等の回路素子が夫々配され、図7中基板82の右半 分がフロッピーディスク回転駆動モータ83及び該モータ83駆動用回路とされ 、しかも基板72の左半分がステッピングモータ54駆動用回路とされる。
【0032】 モータ83は図8の如く、アルミ製ロータハブ84、シールドプレート96( 3個の孔96aを有する)、固定リング85、磁性材料製ヨーク86、6個のコ イル87、3個のホール素子88よりなる固定子89側と、シャフト90、ディ スクテーブル91、ロータホルダ92、ロータ93、マグネット94よりなる回 転子95側とを玉軸受101を介して配してなる。固定子89のロータハブ84 は孔84a、鍔部84b(3子のネジ孔84cを有する)を有し、孔84aに玉 軸受101が嵌入されると共に鍔部84b下面にヨーク86が圧入嵌合され、ハ ブ下端が基板82の孔82aに嵌挿され、下方突出部に固定リング85が嵌合さ れ、かしめられて固着され鍔部84n上面にシールドプレート96が嵌合される 。
【0033】 コイル87は図7の如く、夫々偏平三角形のループ状に巻回形成され、基板8 2上面の周方向6等分位置に適宜そのリードが配線プリントに接続されて接着固 定される。ホール素子88は図7,図8の如く、3個のコイル87中央に形成し た基板82の孔82bに埋設されそのリードが適宜配線プリントに接続される。 回転子95のシャフト90は玉軸受101に嵌挿され上方突出部に黄銅製ディス クテーブル91(ピン部91aを有する)が圧入嵌合され、下方突出部にロータ ホルダ92が圧入嵌合され、更にロータホルダ92にマグネット94(周方向8 等分位置にN極,S極を交互に着磁されている)を収納固着したロータ93が嵌 合されかしめ固定される。
【0034】 尚、基板82下面のマグネット94は対向する位置には周波数発電用の角波形 プリント(図示せず)が周方向に配されている。上記モータ83の構成によれば 、ホール素子88が基板82の孔82bに埋設され基板82厚さプラスコイル8 7高さ内に納まっているため、単にホール素子88を基板82上面に配設しホー ル素子上部がコイル87上面より上方へ突出する場合に比して、モータの高さ及 び装置1全体高さを小としうる。
【0035】 図9中、102,103,104は夫々モータ83駆動用回路のICチップで 、チップ102はモータ駆動回路用、チップ103,104は夫々モータ速度制 御回路用である。チップ102は使用中に発熱するため放熱用の工夫が施されて いる。即ち、図10中、チップ102は予め一対の金属製支持板102a(夫々 孔102bを有する)が一体形成されている。105はアルミ製放熱板で、凹部 105a、一対の孔105bを有し、凹部105aがチップ102に遊嵌するよ う支持板102a上面に載置され、孔105b,102bを介したネジ106に ナット107が螺装されて固着される。従ってチップ102から発した熱は放熱 板105に伝達されて速やかにチップ102から放熱されチップ102の過熱が 防止される。
【0036】 上記基板ユニット81は、フレーム2に対してその下面凹部2vに収納され図 8の如くロータハブ84上部が中心孔2bに嵌挿されてディスクテーブル91及 びハブ84上端がフレーム2上方に突出され、孔2c、孔96a、ネジ孔84c を介した3本の皿ネジ116により固着される。
【0037】 上記モータ83の駆動方法は、まず、3個のホール素子88に通電すると、所 定のホール素子88が予めマグネット94及びヨーク86間で形成された磁束を 透過されていることにより所定方向の信号を発生する。これが基板82下面のI Cチップ102等の駆動回路に送られてこの駆動回路により所定のコイル87が 通電されて該コイル87に磁束が発生し、この磁束が上記マグネット94の磁束 と反発して回転子95が所定角度回転し、以下同様にして所定のホール素子88 が順次信号を発し所定のコイル87が順次通電されて回転子95が連続的に定速 回転する。
【0038】 更にこのとき、マグネット94の磁束が基板82下面の周波数発電用角波形プ リントを周方向に横切り該プリントに回転子95の回転速度に応じた周波数の波 形信号が発生する。この波形の個数が同じく基板82下面のICチップ103, 104等の速度制御回路により計数されて回転子95の回転速度が検出され、回 転速度が正常時よりずれた場合及び回転速度を変えたい場合に上記速度制御回路 からの信号にりよコイル87の通電切換タイミングが可変され回転速度が制御さ れる。
【0039】 108はフロッピーディスクカートリッジで、図1,図3の如く、カートリッ ジシャーシ109内に3インチのフロッピーディスク110及びシャッタ111 を収納してなる。シャーシ109はその中心孔109a、ヘッド読取り用長孔1 09b、トラック読取開始位置検出用孔109c、一対の位置決め用孔109d 、一対の誤消去防止状態の検出用孔109e、一のカートリッジ面検出用切欠部 109f、両側凹条109gを有し、中心孔109aに図1の如くディスク11 0のハブ110a(中心孔110nb、切欠孔110cを有する)が覗ディスプ レイされる。
【0040】 シャッタ111は金属板製で、ディスク10の上下面に夫々層所定形状を有し 、ディスク110と同心に回動自在で且つバネ手段(図示せず)により反時計方 向へ付勢されて図3に示す位置で停止されその所定部により長孔109b、孔1 09cを閉塞している。又、112は可撓性のベルトで、シャッタ111の外側 の所定角度にわたって巻回され、ベルト左端がシャッタ111に固着されベルト 右端の係合凸部112aが右側凹条109gに矢印A,B方向スライド自在に嵌 合されている。
【0041】 又、一対の孔109eは夫々これに対応して配された一対のシャッタ113を 手動により切換スライドさせることにより開閉自在であり、孔109eが閉塞さ れて上方基板のセンサからセンサ5へ至る光を遮断するときはヘッド46の消去 ヘッドを動作不能としてディスク110の情報の誤消去を防止するようになって いる。
【0042】 次に上記装置1の操作につき説明する。フロッピーディスクカートリッジ10 8は図3の如く前面板44の窓孔44aを介してドアホルダ15の窓孔15aに 嵌挿され、更に矢印B方向へ押込まれるに伴ないドア35をバネ41に抗して押 し開きカートリッジホルダ板14上面に進入される。このときカートリッジ10 8の両側凹条109gが夫々カートリッジホルダ板14の両内側ガイド凸部14 hに案内的に嵌合され、カートリッジ108の押込時の浮上りが防止される。そ してまずカートリッジシャーシ109上面にクランプ33がコイルバネ32に抗 して乗上げると共にカートリッジ108のイジェクト板21内に嵌入されイジェ クト板21の後側板部21aに当接される。
【0043】 これ以後カートリッジ108及びイジェクト板21はコイルバネ42に抗して 一体に矢印B方向へ押込まれるが、このときカートリッジシャーシ10上面がク ランパレバー板26の一対のバネ板30により下方へ押圧されて更にカートリッ ジ108の浮上が防止されそして後側板部21aがカートリッジホルダ板14の 後側板部14dに近接したときイジェクト板21の両側カム板部21eが夫々側 板9−1,9−2の各カムレバー22の被押圧部22aに押圧当接して該各カム レバー22を矢印G方向へ回動させる。
【0044】 すると各カムレバー22の下端カムピン22bがプッシュカム板10の各カム 板11の四角カム孔11b前縁を前方向(矢印A方向)へ押圧する。従って、プ ッシュカム板10は矢印A方向へスライド開始し、相対的にカートリッジホルダ 板14の両側の各カムピン27,28は夫々カム孔11a、カム部11cの各水 平カム部11a−1,11c−1に沿って後方向へ案内移動する。
【0045】 後側板部21aがカートリッジホルダ板14の後側板部14dに当接してカー トリッジ108及びイジェクト板21が矢印B方向スライドを停止する時点にお いて、上記各カムピン27,28は夫々カム孔11a、カム部11cの各傾斜カ ム部11a−2,11c−2への移行をすでに完了している。従って、各カムピ ン27,28がコイルバネ43により傾斜カム部11a−2,11c−2を下方 へ押圧してその斜面効果によりプッシュカム板10に前方向(矢印A方向)スラ イド分力を付与する。
【0046】 従って、プッシュカム板10は上記分力により更に前方向へスライドされ、こ れに伴いカートリッジホルダ板14(イジェクト板21、カートリッジ108) はその各カムピン27及び側板9−1(9−2)の垂直カム孔9cのガイドによ り下方(矢印D方向)へスライドを開始する。そして、各カムピン27,28が 夫々相対的に傾斜カム部11a−2,11c−2に沿って下動しその下端に当接 したとき、プッシュカム板10の前方向スライド及びカートリッジホルダ板14 の下方向スライドが夫々停止される。これによりプッシュカム板10のイジェク ト釦12は前面板44の窓孔44bから前方へ図1中二点鎖線で示す位置まで突 出される。
【0047】 同時にカートリッジ108その一対の位置決め孔109dが夫々フレーム2の 一対の位置決めピン3の小径部3aに嵌合され、しかもフロッピーディスク11 0の中心孔110bがシャフト90突出部に嵌合されてハブ110aがシャフト 90突出部に嵌合されてハブ110aがディスクテーブル91上面に載置され、 しかも切欠孔110cがその周辺のガイド部の機能によるディスク110自体の 調整的回動によりピン部91Aに嵌合されてフロッピーディスク110がモータ 83の回転子95に対し同心且つ一体回転状態に決められ、カートリッジ108 の所定位置へのローディングが完了する。上記したように、カートリッジホルダ 板14は、ローディング時において単に昇降動作を行うのみであり、図中A,B 方向に対する移動は行わないため、フロッピーディスク装置の小型化を図ること ができる。
【0048】 尚、上記動作中カートリッジ108は矢印B方向スライド限まで押し込んだ時 点においても、カートリッジ108前端はドアホルダ15の窓孔15a及び前面 板44の窓孔44aを介して更に前方へ若干寸法突出している。従って、カート リッジ108はこの状態で更に下動する訳であるが、前面板44の窓孔44aの 高さは予めカートリッジ108の厚さとカートリッジ108の下動距離との合計 高さにより大に設定されているため互いに当接干渉することはない。又窓孔15 aについては、ドアホルダ15がカートリッジホルダ板14に固定されているた め、窓孔15aはカートリッジ108と一体に下動(又は上動)する。
【0049】 従って、仮にドアホルダ15がフレーム2に固定され窓孔15aが静止してい るとすると、カートリッジ108の上下動時に窓孔15aの上下に隙間を生じて 塵埃等が進入するおそれがあるものに比して、本実施例の窓孔15aでは隙間を 生じないため塵埃の進入のおそれがなく性能及び信頼性を向上しうる。
【0050】 次に、上記ローディング途中のカートリッジ108自体の動作に付き説明する と、まずカートリッジ108の後端が大略イジェクト板21の後側板部21aに 当接する時点で、カートリッジホルダ板14のガイド凸部14hがベルト112 の係合凸部112aに当接して該係合凸部112aをカートリッジ108に対し て相対的に矢印A方向へスライドさせる。従って、シャッタ111がベルト11 2により引張られてバネ手段に抗して時計方向へ回動開始され長孔109b、孔 109cの閉塞を解除し、該各長孔109b、孔109cからフロッピーディス ク110が覗出される。
【0051】 又、カートリッジ108の後方スライド限において、カートリッジシャーシ1 09上面に乗上げていたクランパ33がコイルバネ32より中心孔109aに落 込みハブ110aを下方へ押圧してディスクテーブル91との間にフロッピーデ ィスク110をクランプする。又カートリッジホルダ板14の下動時にクランプ レバー板26のガイド板29も一体的に下動するため、パッド支持アーム48は そのガイドピン部48bがガイド板29上面を相対的に前方へ案内スライドされ て下方へ回動しクランパ33が長孔109bを介してフロッピーディスク110 をヘッド46に軽く圧接させる。又カートリッジ108のローディング時にセン サ4,5,6が夫々カートリッジ108の切欠部109f、左方の孔109e, 孔109cに夫々対応する。
【0052】 従って、まず上方基板のセンサからの光が切欠部109fを通ってセンサ4に 至ることによりフロッピーディスク110のA面がヘッド46に対向しているこ とが確認され、又上方基板の他のセンサからの光が左方の孔109eのシャッタ 113により遮断されることによりヘッド46の消去ヘッドが作動しえない誤消 去防止状態とされる。
【0053】 続いて、上方基板に更に配したパネル(図示せず)上のフロッピーディスク1 10のA面,B面選択スイッチ(図示せず)のうちA面選択スイッチを押すと、 上記センサ4によるA面確認との一致が取られA面読取り可能状態となる。
【0054】 次に、上記パネル上の再生スイッチ(図示せず)を押すと、モータ83が上記 の如く駆動されてフロッピーディスク110は時計方向へ回転子95と共に回転 され、孔109cと同一半径位置に設けた一の検出孔(図示せず)が孔109c に至ったとき、上方基板の更に他のセンサからの光が上記検出孔を通過してセン サ6に至る。
【0055】 これにより、フロッピーディスク110の各トラックの読取開始位置が長孔1 09bのセンターラインに一致したことが検出され、例えば最外周トラックの読 取開始点がヘッド46の再生ヘッドに対応したことになる。引続きフロッピーデ ィスク110が回転されて上記最外周トラックの情報がヘッド46の再生ヘッド により逐次読取られ再生される。そしてフロッピーディスク110が一回転して 上記検出孔が再び孔109cに至ったとき、今度はモータ83が停止されディス ク110も回転停止され、一周分の読取りが完了する。
【0056】 次に、今度はステッピングモータ54が矢印E方向へステップ的に所定角度だ け回転駆動され、ベルト63を介してキャリッジ45が矢印A方向へステップ的 に所定寸法だけスライドし、ヘッド46がフロッピーディスク110の最外周か らひとつだけ内側のトラックに対応する。次いで、同様にしてフロッピーディス ク110が一回転して情報が読取られる。以下同様にして、ステッピングモータ 54及びモータ83が交互に駆動されて順次複数のトラックの情報が読取られる 。
【0057】 そして、所定番目のトラックの読取りが完了してモータ83が停止されたとき 、停止用押釦スイッチ(図示せず)を押すと、ステッピングモータ54が逆に矢 印F方向へ連続的に回転駆動されてキャリッジ45が矢印B方向へ突板部45f がセンサ70,71間の通過光を遮断するスタート位置までスライド復帰し、セ ンサ70,71の検出によりステッピングモータ54は停止される。
【0058】 次に、カートリッジ108のイジェクト操作に付き説明する。イジェクト釦1 2を矢印B方向へ押込むと、プッシュカム板10の両カム板11が同方向へ一体 スライドされる。従って、カートリッジホルダ板14はその両側のカムピン27 ,28が夫々カム孔11a、カム部11cの各傾斜カム部11a−2,11c− 2により押圧ガイドされてコイルバネ43に抗してカートリッジ108と共に上 動され、各カムピン27,28が夫々水平カム部11a−1,11c−1に移行 したとき上動を停止される。
【0059】 この上動に伴いフロッピーディスク110の中心孔110b、切欠部110c が夫々シャフト90、ピン部91aから離脱し且つカートリッジ108の一対の 位置決め孔109dが位置決めピン3から離脱されて位置決め係止を解除され且 つパッド支持アーム48もガイドピン部48bがクランパレバー板26のガイド 板29により上方へ押圧されて上方へ回動復帰されてパッド49は長孔109b から離脱する。しかもイジェクト板21もカートリッジホルダ板14と一体的に 上動され、カートリッジ108が上記係止を解除されたことによりコイルバネ4 2によりカートリッジ108を押圧して矢印A方向へスライド開始させる。
【0060】 従って、カートリッジ108は上記イジェクト板21により押圧力とベルト1 12の係合凸部112aがカートリッジホルダ板14のガイド凸部14hを押圧 するシャッタ111のバネ手段のバネ復帰力との合力により矢印A歩行へ付勢的 にスライドされ、カートリッジ108自体のスライド慣性力も作用してカートリ ッジ108の略前方半分程度が前面板44の窓孔44aから前方へ突出される。 これにより、カートリッジ108自体において、シャッタ11はベルト112の けい凸部112aが凹条109gに沿って矢印B方向へスライド不一致されるに 伴い、反時計方向へ回動復帰されてその所定部により長孔109b、孔109c を遮蔽しフロッピーディスク110を保護する。
【0061】 このときプッシュカム部10は矢印B方向スライド限界へ押し込まれ、側板9 −1,9−2の各カムレバー22もそのカムピン22bが夫々両カム板11の各 四角カム孔11b前縁により押し圧されて図3中矢印H方向へ回動復帰され該カ ムピン22bがストッパ孔9d後縁に当接復帰され、又上記イジェクト板21も そのガイド凸部21bが段部14b−1に当接復帰して停止する。又クランプレ バー板26のバネ板30も変位復帰しクランパ33は再びカートリッジシャーシ 109上面に乗上げる。
【0062】 従って、最後にカートリッジ108の前方突出部を操作者が把持して手前方向 へ引抜いて該カートリッジ108をドアホルダ15、前面板44の各窓孔15a ,44aを順次介して抜取ればよく、クランパ33は下方へ変位復帰し且つドア 35も回動復帰して窓孔15aを閉塞する。
【0063】 次にフロッピーディスク110のB面を読取らせたい場合は、カートリッジ1 08を裏返して、上記の場合と同様にして前面板44、ドアホルダ15を介して カートリッジホルダ板14上面にカートリッジ108を押し込み、更に下動させ てローディングを行なえばよい。この場合上記A面読取りの場合と異なる点は、 ベルト112の係合凸部112aがカートリッジホルダ板14の左方ガイド凸部 14hに係合する点と、センサ4が切欠部109fに対応せずセンサ4が上方基 板のセンサからの光がセンサ4に至らず、B面の読取りの確認がなされる点であ る。
【0064】
【考案の効果】
上述の如く、本考案になるフロッピーディスク装置によれば、カートリッジホ ルダ部材は昇降動作を行うのみでフロッピーディスクカートリッジは所定位置ま でローディングされるため、装置の小型化を図ることができ、また少ない部品点 数でローディング機構を構成できるため、組立工程の簡単化を図ることができる 等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案になるフロッピーディスク装置の一実施
例の全体斜視図である。
【図2】上記装置のフレームの周辺及びローディング機
構の分解斜視図である。
【図3】上記装置のフレームの周辺及びローディング機
構の分解斜視図である。
【図4】上記装置のキャリッジ案内機構を示す縦断面図
である。
【図5】上記装置のドアホルダの分解斜視図である。
【図6】上記装置の基板ユニットの斜視図である。
【図7】上記基板ユニットのフロッピーディスク駆動用
モータのコイルを露出した状態の平面図である。
【図8】上記モータ部分の縦断面図である。
【図9】上記装置の下方斜視図及びその要部の分解斜視
図である。
【図10】上記装置の下方斜視図及びその要部の分解斜
視図である。
【符号の説明】
1 フロッピーディスク装置 2,55 フレーム 8 ローディング機構 9−1,9−2 側板 10 プッシュカム板 11 カム板 12 イジェクト釦 14 カートリッジホルダ板 14d,21a 後側板部 15 ドアホルダ 21 イジェクト板 22 カムレバー 33 クランパ 42 コイルバネ 44 前面板 45 キャリッジ 46 磁器ヘッド 48 パッド支持アーム 52,53 ガイドバー 54 ステッピングモータ 81 基板ユニット 83 モータ 91 ディスクテーブル 102,103,104 ICチップ 108 フロッピーディスクカートリッジ 110 フロッピーディスク 111,113 シャッタ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カートリッジホルダ部材に挿入載置され
    たフロッピーディスクカートリッジがローディング機構
    により所定位置へローディングされ、ヘッドにより該フ
    ロッピーディスクの情報が記録又は再生されるフロッピ
    ーディスク装置であって、 該ローディング機構を、 フロッピーディスクカートリッジが挿入脱されると共
    に、両側部に夫々2本外側に向け突出したカムピンが設
    けられたカートリッジホルダ部材と、 該カートリッジホルダ部材の両側位置に配設され、該カ
    ムピンが係合することにより該カートリッジホルダ部材
    の昇降動作を案内する側板と、 該カートリッジホルダ部材と該側板との間に配設され、
    該カムピンと係合する水平カム部と傾斜カム部とを有す
    ると共に、該フロッピーディスクカートリッジの挿入脱
    方向にスライド動作可能な構成とされており、該カムピ
    ンが水平カム部と係合した状態において該カートリッジ
    ホルダ部材の下降動作を規制し、該カムピンが傾斜カム
    部と係合した状態において前記スライド動作に伴い該カ
    ートリッジホルダ部材の下降動作を許容する構成とされ
    たカム板と、 該カートリッジホルダ部材を下降する方向に付勢するバ
    ネ部材と、 該フロッピーディスクカートリッジの挿入動作により該
    カム板に作用し、該カム板による該カートリッジホルダ
    部材のロックを解除するロック解除機構とにより構成し
    たことを特徴とするフロッピーディスク装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5826771U (ja) * 1981-08-10 1983-02-21 ソニー株式会社 記録再生装置におけるカセツト排出機構
JPS5930262A (ja) * 1982-08-12 1984-02-17 Hitachi Ltd カセツト装着装置

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