JPH0741768B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
- Publication number
- JPH0741768B2 JPH0741768B2 JP59068707A JP6870784A JPH0741768B2 JP H0741768 B2 JPH0741768 B2 JP H0741768B2 JP 59068707 A JP59068707 A JP 59068707A JP 6870784 A JP6870784 A JP 6870784A JP H0741768 B2 JPH0741768 B2 JP H0741768B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- ply
- cord
- breaker
- tread
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C9/00—Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
- B60C9/18—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers
- B60C9/28—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers characterised by the belt or breaker dimensions or curvature relative to carcass
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、航空機タイヤ等に用いられる丸いトレッド面
を有する空気入りタイヤに関する。
を有する空気入りタイヤに関する。
ラジアルタイヤ、ベルテッドバイアスタイヤにおいて
は、トレッド部の内方かつカーカスの外側にはブレーカ
ー層を設けることによって、トレッド部にタガ効果を与
え、トレッド部の剛性を向上している。
は、トレッド部の内方かつカーカスの外側にはブレーカ
ー層を設けることによって、トレッド部にタガ効果を与
え、トレッド部の剛性を向上している。
従来、このブレーカー層は、スダレ織りされたタイヤコ
ードのゴム引き布が斜め切りされた平行4辺形の布片
を、切断縁を側縁として接続することにより形成したプ
ライを、タイヤ形成ドラム上で周方向に巻付け、かつ端
縁を重ね継ぎによりジョイントすることによって形成さ
れる。
ードのゴム引き布が斜め切りされた平行4辺形の布片
を、切断縁を側縁として接続することにより形成したプ
ライを、タイヤ形成ドラム上で周方向に巻付け、かつ端
縁を重ね継ぎによりジョイントすることによって形成さ
れる。
しかしながら、このものでは、タイヤ軸方向に重ね継ぎ
による厚さの変動を生じるためタイヤの均一性を害する
こととなる。またこのプライでは両縁部ではコードの切
断縁が現れ、この端末は応力集中が生じ易く、特に最外
層のプライとして用いるときにはゴム剥離を招きやす
い。
による厚さの変動を生じるためタイヤの均一性を害する
こととなる。またこのプライでは両縁部ではコードの切
断縁が現れ、この端末は応力集中が生じ易く、特に最外
層のプライとして用いるときにはゴム剥離を招きやす
い。
さらにこのようなプライを用いるときには、航空機用タ
イヤのような、タイヤ子午断面において円弧状となるト
レッド面の場合には、貼り付けが困難となり、ゴム剥離
が生じやすい。さらにタイヤ成形時のカーカスの膨張に
ともなう拡張を可能とするためにコードをタイヤ赤道に
対して大きく傾けると、プライステアによる片流れが著
しく大となる。
イヤのような、タイヤ子午断面において円弧状となるト
レッド面の場合には、貼り付けが困難となり、ゴム剥離
が生じやすい。さらにタイヤ成形時のカーカスの膨張に
ともなう拡張を可能とするためにコードをタイヤ赤道に
対して大きく傾けると、プライステアによる片流れが著
しく大となる。
他方、例えば特公昭44−17801号公報では、ブレーカー
コードを螺旋巻きすることにより、前記した貼り付けを
容易とする他、重ね継ぎのないブレーカー層を形成する
ことを開示している。しかしこの公報のものは、高速の
偏平タイヤを前提とし、かつトレッド中央部と、ショル
ダー部とで巻く密度を変化させることにより各部の応力
を均一化することを意図しているが、一方のショルダー
から他方のショルダーまでをコードにより連続して巻回
している。
コードを螺旋巻きすることにより、前記した貼り付けを
容易とする他、重ね継ぎのないブレーカー層を形成する
ことを開示している。しかしこの公報のものは、高速の
偏平タイヤを前提とし、かつトレッド中央部と、ショル
ダー部とで巻く密度を変化させることにより各部の応力
を均一化することを意図しているが、一方のショルダー
から他方のショルダーまでをコードにより連続して巻回
している。
このため生産性に劣るとともに、一方のショルダーから
他方のショルダーまでコードが同一角度で傾くため、車
両流れの一因となる。
他方のショルダーまでコードが同一角度で傾くため、車
両流れの一因となる。
また特開昭51−55505号公報は、ストリップ(5〜50mm
巾)を螺旋巻きすることによってブレーカー層を形成す
ることを示すとはいえ、このものも一方のショルダーか
ら他方のショルダーまでをコードにより連続して巻回し
ており、前記提案と同様な問題がある。
巾)を螺旋巻きすることによってブレーカー層を形成す
ることを示すとはいえ、このものも一方のショルダーか
ら他方のショルダーまでをコードにより連続して巻回し
ており、前記提案と同様な問題がある。
さらに特開昭54−126305号公報は、トレッドの剛性を高
めるべく、金属コードからなる2層のベルト層の外側
の、金属コードの第3層をトレッド中央部分と、その両
側のトレッド縁側の部分とに区分し、かつコードの打ち
込み本数などに差を設けるより、トレッド縁側の部分
を、トレッド中央部分に比して強度を大とすることを提
案している。
めるべく、金属コードからなる2層のベルト層の外側
の、金属コードの第3層をトレッド中央部分と、その両
側のトレッド縁側の部分とに区分し、かつコードの打ち
込み本数などに差を設けるより、トレッド縁側の部分
を、トレッド中央部分に比して強度を大とすることを提
案している。
しかしこのものは、強さの均一化のみを意図したもので
あり、プライをタイヤ赤道の間隙によりタイヤ軸方向に
2分するものではなく、ましてやその螺旋の向きを違え
るものでもない。
あり、プライをタイヤ赤道の間隙によりタイヤ軸方向に
2分するものではなく、ましてやその螺旋の向きを違え
るものでもない。
本発明は、ブレーカー層として螺旋巻きにより形成した
複数のプライを用いるとともに、最外層のプライをタイ
ヤ赤道上の間隙を隔てて配したプライ片としかつ逆向き
の螺旋巻きにより形成することを基本として、生産性と
車両流れとを防止でき、かつトレッド面の剛性分布を適
当化しうる空気入りタイヤの提供を目的としている。
複数のプライを用いるとともに、最外層のプライをタイ
ヤ赤道上の間隙を隔てて配したプライ片としかつ逆向き
の螺旋巻きにより形成することを基本として、生産性と
車両流れとを防止でき、かつトレッド面の剛性分布を適
当化しうる空気入りタイヤの提供を目的としている。
本発明は、トレッド部からサイドウオール部をへてビー
ド部を折り返すカーカスと、トレッド部の内方かつカー
カスの外側に配されるブレーカー層とを具え、かつタイ
ヤ子午断面におけるトレッド面を円弧状とした空気入り
タイヤにおいて、 前記ブレーカー層は、ゴム引きしたしたブレーカーコー
ドを、タイヤ周方向に対する角度が実質的に0゜に近い
角度θで螺旋巻きすることにより形成され、かつ半径方
向内外に重なる複数のプライからなるとともに、 最外側のプライは、タイヤ赤道上の間隙を隔ててタイヤ
赤道を中心として対称に分割されるとともにタイヤ軸方
向外縁がトレッド部の外縁近傍にのびる一対のプライ片
からなり、かつ最外側のプライの前記各プライ片は、各
一本のゴム引きしたブレーカコードが螺旋の向きを逆に
巻回されることにより形成されたことを特徴とする空気
入りタイヤである。
ド部を折り返すカーカスと、トレッド部の内方かつカー
カスの外側に配されるブレーカー層とを具え、かつタイ
ヤ子午断面におけるトレッド面を円弧状とした空気入り
タイヤにおいて、 前記ブレーカー層は、ゴム引きしたしたブレーカーコー
ドを、タイヤ周方向に対する角度が実質的に0゜に近い
角度θで螺旋巻きすることにより形成され、かつ半径方
向内外に重なる複数のプライからなるとともに、 最外側のプライは、タイヤ赤道上の間隙を隔ててタイヤ
赤道を中心として対称に分割されるとともにタイヤ軸方
向外縁がトレッド部の外縁近傍にのびる一対のプライ片
からなり、かつ最外側のプライの前記各プライ片は、各
一本のゴム引きしたブレーカコードが螺旋の向きを逆に
巻回されることにより形成されたことを特徴とする空気
入りタイヤである。
ゴム剥離の生じ易い丸いトレッド面を有する空気入りタ
イヤであっても、ブレーカーコードを、タイヤ周方向に
対する角度が実質的に0゜に近い角度θで巻回すること
により、コード間にルーズを生じることなく巻回でき、
これによって、タイヤ周方向のタガ効果を向上し、トレ
ッド周方向の強度を効果的に増大させるとともに、切断
縁が実質的に存在せず、ブレーカー層の端部でのゴム剥
離を防止できる。
イヤであっても、ブレーカーコードを、タイヤ周方向に
対する角度が実質的に0゜に近い角度θで巻回すること
により、コード間にルーズを生じることなく巻回でき、
これによって、タイヤ周方向のタガ効果を向上し、トレ
ッド周方向の強度を効果的に増大させるとともに、切断
縁が実質的に存在せず、ブレーカー層の端部でのゴム剥
離を防止できる。
最外側のプライは、タイヤ赤道上の間隙を隔ててタイヤ
赤道を中心として対称に分割されるとともにタイヤ軸方
向外縁がトレッド部の外縁近傍にのびる一対のプライ片
からなるため、タイヤショルダー部を効率的に補強し、
高速回転時におけるショルダー部のリフテイングを防止
するとともに、各プライ片を同時に巻回形成することに
より、生産性を向上しうる。
赤道を中心として対称に分割されるとともにタイヤ軸方
向外縁がトレッド部の外縁近傍にのびる一対のプライ片
からなるため、タイヤショルダー部を効率的に補強し、
高速回転時におけるショルダー部のリフテイングを防止
するとともに、各プライ片を同時に巻回形成することに
より、生産性を向上しうる。
さらに各プライ片は、タイヤ周方向に対する角度が実質
的に0゜に近い角度θで螺旋巻きされ、しかも各プライ
片で螺旋の向きを逆としたことによって、車両流れがな
く、操縦性を高めうる。
的に0゜に近い角度θで螺旋巻きされ、しかも各プライ
片で螺旋の向きを逆としたことによって、車両流れがな
く、操縦性を高めうる。
以下、本発明にかかる空気入りタイヤの一実施例を図面
に基づき詳述する。
に基づき詳述する。
第1図はカーカス1と、ブレーカー層2のみを取り出し
て示しており、カーカス1は図示しないトレッド部から
サイドウオール部をへてビード部のビードコアで折り返
すラジアル又はバイアス配列のカーカスコードからなる
カーカスプライを用いている。
て示しており、カーカス1は図示しないトレッド部から
サイドウオール部をへてビード部のビードコアで折り返
すラジアル又はバイアス配列のカーカスコードからなる
カーカスプライを用いている。
またブレーカー層2は、前記トレッド部の内方かつカー
カスの外側に配されるとともに、トレッド部のトレッド
面は、タイヤ子午断面において円弧状に湾曲した、例え
ば航空機用のタイヤを形成しうる。
カスの外側に配されるとともに、トレッド部のトレッド
面は、タイヤ子午断面において円弧状に湾曲した、例え
ば航空機用のタイヤを形成しうる。
前記ブレーカー層2は、本実施例では、上、下2枚のプ
ライ3、4からなり、カーカス1側の下のプライ3は、
トレッド部の略全巾に亘ってこのトレッド部にタガ効果
を付与し補強している。
ライ3、4からなり、カーカス1側の下のプライ3は、
トレッド部の略全巾に亘ってこのトレッド部にタガ効果
を付与し補強している。
さらにトレッド面側の上のプライ4は、本例では、最外
側のプライであって、タイヤ赤道C上の間隙Gにタイヤ
軸方向内縁を位置させ同巾の2つの分割されたプライ片
4A、4Bからなり、かつプライ片4A、4Bのタイヤ軸方向外
縁をトレッド部のタイヤ軸方向外縁近傍、本例では下の
プライ片3の外縁近傍に位置させている。
側のプライであって、タイヤ赤道C上の間隙Gにタイヤ
軸方向内縁を位置させ同巾の2つの分割されたプライ片
4A、4Bからなり、かつプライ片4A、4Bのタイヤ軸方向外
縁をトレッド部のタイヤ軸方向外縁近傍、本例では下の
プライ片3の外縁近傍に位置させている。
この構造によって、下のプライ3によりトレッド全巾に
対する剛性付与を行い、上のプライ4によって、剛性が
求められるショルダー部のみに剛性を付与する。またタ
イヤ赤道C近傍に間隙Gを設けることによって重量を軽
減し、コード使用量を減じてコスト低減を図る。
対する剛性付与を行い、上のプライ4によって、剛性が
求められるショルダー部のみに剛性を付与する。またタ
イヤ赤道C近傍に間隙Gを設けることによって重量を軽
減し、コード使用量を減じてコスト低減を図る。
またブレーカー層2の上、下のプライ3、4は、各1本
のブレーカーコードを連続して螺旋巻きすることにより
形成される。
のブレーカーコードを連続して螺旋巻きすることにより
形成される。
さらに、上のプライ4の各プライ片4A,4Bは、タイヤ赤
道C側の内縁から、ショルダー側の外縁に向かって、又
はショルダー側の外縁からタイヤ赤道C側の内縁に向か
って螺旋巻きすることにより形成する。また巻きつけに
際してプライ片4A,4Bにおいて、螺旋の向きを逆向きと
し、これにより、プライステアによる車両流れを防止で
き、さらにプライ片4A,4Bを同時に螺旋巻きすることが
可能となり、さらに各プライ片を同時に巻回し形成する
ことが可能となり、巻きつけ時間を短縮し、作業性を向
上しうる。
道C側の内縁から、ショルダー側の外縁に向かって、又
はショルダー側の外縁からタイヤ赤道C側の内縁に向か
って螺旋巻きすることにより形成する。また巻きつけに
際してプライ片4A,4Bにおいて、螺旋の向きを逆向きと
し、これにより、プライステアによる車両流れを防止で
き、さらにプライ片4A,4Bを同時に螺旋巻きすることが
可能となり、さらに各プライ片を同時に巻回し形成する
ことが可能となり、巻きつけ時間を短縮し、作業性を向
上しうる。
前記コードのタイヤ周方向対する角度を実質的に0゜に
近い角度に設定する。
近い角度に設定する。
ここで実質的に0゜とは、コードを、螺旋巻きするに際
して、該コードの側縁を接して密巻きするときのコード
のタイヤ周方向に対する角度であって、巻きつけ位置で
の半径と、コードの巾とにより、角度θを求めることが
でき、この値は実質的に0゜に近い角度となるようにコ
ードの巾を定める。
して、該コードの側縁を接して密巻きするときのコード
のタイヤ周方向に対する角度であって、巻きつけ位置で
の半径と、コードの巾とにより、角度θを求めることが
でき、この値は実質的に0゜に近い角度となるようにコ
ードの巾を定める。
なお、ブレーカー層のタイヤ軸方向の巾Wと、巻きつけ
の直径Dとから、一方のトレッド縁を基点として、他方
のトレッド縁の、前記基点とタイヤ軸方向同一位置まで
を1巻きする螺旋の角度θは、次の式となり、本発明で
は、この角度θよりもコード角度は充分に小となる。
の直径Dとから、一方のトレッド縁を基点として、他方
のトレッド縁の、前記基点とタイヤ軸方向同一位置まで
を1巻きする螺旋の角度θは、次の式となり、本発明で
は、この角度θよりもコード角度は充分に小となる。
θ=Tan-1W/πD … 前記ブレーカーコードとしては、ゴムをコーティングし
たスチールコード又は繊維コードから成り、その繊維コ
ードとしては、ナイロン、ポリエステル、レーヨン等が
用いられ、このコードの材質は適宜公知のものを用いて
よい。
たスチールコード又は繊維コードから成り、その繊維コ
ードとしては、ナイロン、ポリエステル、レーヨン等が
用いられ、このコードの材質は適宜公知のものを用いて
よい。
尚、ここでは、ブレーカーコードを螺旋巻きする方法は
従来のものと同じとする。
従来のものと同じとする。
また、ゴム剥離を一層確実に防止するべく、上記ブレー
カー層のプライ片の全巾、またはその一部に、ゴム、ま
たはナイロンコードなどの補強層(図示せず)を配し、
タガ効果を増強することもできる。
カー層のプライ片の全巾、またはその一部に、ゴム、ま
たはナイロンコードなどの補強層(図示せず)を配し、
タガ効果を増強することもできる。
なおブレーカー層は、最外層のプライ以外のプライもコ
ードの螺旋巻きにより形成することも、前記したスダレ
織のプライを併用することもできる。
ードの螺旋巻きにより形成することも、前記したスダレ
織のプライを併用することもできる。
なお螺旋巻きするとき、スダレ織のプライを用いる場合
においても、各コードの角度を前記式のθ角度内と
し、過度の傾きによるプライステアの発生を防ぐのがよ
い。
においても、各コードの角度を前記式のθ角度内と
し、過度の傾きによるプライステアの発生を防ぐのがよ
い。
このように本発明の空気入りタイヤは、ブレーカーコー
ドを、タイヤ周方向に対する角度が実質的に0゜に近い
角度θで巻回することにより、コード間にルーズを生じ
ることなく巻回でき、これによって、タイヤ周方向のタ
ガ効果を向上し、トレッド周方向の強度を効果的に増大
させるとともに、切断縁が実質的に存在せず、丸いトレ
ッド面を有するに係わらず、ブレーカー層の端部でのゴ
ム剥離を防止できる。
ドを、タイヤ周方向に対する角度が実質的に0゜に近い
角度θで巻回することにより、コード間にルーズを生じ
ることなく巻回でき、これによって、タイヤ周方向のタ
ガ効果を向上し、トレッド周方向の強度を効果的に増大
させるとともに、切断縁が実質的に存在せず、丸いトレ
ッド面を有するに係わらず、ブレーカー層の端部でのゴ
ム剥離を防止できる。
最外側のプライは、タイヤ赤道上の間隙を隔ててタイヤ
赤道を中心として対称に分割されるとともにタイヤ軸方
向外縁がトレッド部の外縁近傍にのびる一対のプライ片
からなるため、タイヤショルダー部を効率的に補強し、
高速回転時におけるショルダー部のリフテイングを防止
する。
赤道を中心として対称に分割されるとともにタイヤ軸方
向外縁がトレッド部の外縁近傍にのびる一対のプライ片
からなるため、タイヤショルダー部を効率的に補強し、
高速回転時におけるショルダー部のリフテイングを防止
する。
また両側の各プライ片は同時に巻回形成することがで
き、生産性を向上しうるとともに、各プライ片は、タイ
ヤ周方向に対する角度が実質的に0゜に近い角度θで螺
旋巻きされ、かつ各プライ片で螺旋の向きを逆としたこ
とによって、車両流れがなく、操縦性を高めうる。
き、生産性を向上しうるとともに、各プライ片は、タイ
ヤ周方向に対する角度が実質的に0゜に近い角度θで螺
旋巻きされ、かつ各プライ片で螺旋の向きを逆としたこ
とによって、車両流れがなく、操縦性を高めうる。
図面は、本発明の一実施例を、カーカスとベルト層を取
り出して示す断面図である。 1……カーカス、2……ブレーカー層 3、4……プライ、4A,4B……プライ片。
り出して示す断面図である。 1……カーカス、2……ブレーカー層 3、4……プライ、4A,4B……プライ片。
Claims (1)
- 【請求項1】トレッド部からサイドウオール部をへてビ
ード部で折り返すカーカスと、トレッド部の内方かつカ
ーカスの外側に配されるブレーカー層とを具え、かつタ
イヤ子午断面におけるトレッド面を円弧状とした空気入
りタイヤにおいて、 前記ブレーカー層は、ゴム引きしたしたブレーカーコー
ドを、タイヤ周方向に対する角度が実質的に0゜に近い
角度θで螺旋巻きすることにより形成され、かつ半径方
向内外に重なる複数のプライからなるとともに、 最外側のプライは、タイヤ赤道上の間隙を隔ててタイヤ
赤道を中心として対称に分割されるとともにタイヤ軸方
向外縁がトレッド部の外縁近傍にのびる一対のプライ片
からなり、 かつ最外側のプライの前記各プライ片は、各一本のゴム
引きしたブレーカコードが螺旋の向きを逆に巻回される
ことにより形成されたことを特徴とする空気入りタイ
ヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59068707A JPH0741768B2 (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59068707A JPH0741768B2 (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 空気入りタイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60213505A JPS60213505A (ja) | 1985-10-25 |
| JPH0741768B2 true JPH0741768B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=13381513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59068707A Expired - Lifetime JPH0741768B2 (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741768B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6185203A (ja) * | 1984-10-02 | 1986-04-30 | Bridgestone Corp | 二輪車用空気入りラジアルタイヤ |
| US5076336A (en) * | 1987-08-27 | 1991-12-31 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tire with a reinforcing layer formed by spirally hooping two continuous materials |
| JPH01132404A (ja) * | 1987-11-16 | 1989-05-24 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
| JPH01254404A (ja) * | 1988-04-05 | 1989-10-11 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 乗用車用ラジアルタイヤ |
| JP2842558B2 (ja) * | 1990-05-02 | 1999-01-06 | 住友ゴム工業 株式会社 | 自動二輪車用ラジアルタイヤ |
| JPH04356202A (ja) * | 1991-07-16 | 1992-12-09 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | バンド層の製造方法 |
| US5178703A (en) * | 1990-10-24 | 1993-01-12 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Breaker with wound band |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1487426A (en) * | 1974-09-17 | 1977-09-28 | Bekaert Sa Nv | Reinforcement of vehicle tyres |
| IT1093433B (it) * | 1978-03-09 | 1985-07-19 | Pirelli | Perfezionamento alla struttura anulare di rinforzo per pneumatici radiali |
-
1984
- 1984-04-05 JP JP59068707A patent/JPH0741768B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60213505A (ja) | 1985-10-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7360571B2 (en) | Pneumatic tire with composite belt structure | |
| US9346321B2 (en) | Reduced weight aircraft tire | |
| EP1449680B1 (en) | A tire having a composite belt structure | |
| JPH0415106A (ja) | ラジアルタイヤ | |
| JP2003312209A (ja) | 空気入りのスーパーシングルラジアルトラックタイヤ | |
| JP2008114841A (ja) | 軽量化された航空機用タイヤ | |
| US8578988B2 (en) | Reduced weight aircraft tire | |
| US11827064B2 (en) | Reduced weight aircraft tire | |
| JPH0624207A (ja) | 自動二輪車用ラジアルタイヤ | |
| JPH10236109A (ja) | 補強用のベルト状組立体を有する空気タイヤ | |
| EP2202095B1 (en) | Pneumatic tire | |
| US20170057292A1 (en) | Reduced weight aircraft tire | |
| US20120312442A1 (en) | Reduced weight aircraft tire | |
| US5178703A (en) | Breaker with wound band | |
| EP2977229B1 (en) | Reduced weight aircraft tire | |
| JPH0741768B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JP3118418B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
| US5332018A (en) | Folded belt reinforcing assembly including spirally wound strip for a pneumatic tire | |
| EP2199108B1 (en) | Pneumatic tire | |
| JP3641203B2 (ja) | 空気入りタイヤおよびその製造方法 | |
| EP2202094A1 (en) | Offset zigzag belt structure for a pneumatic tire | |
| JPH04166402A (ja) | ラジアルタイヤ | |
| JP3053329B2 (ja) | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ及びその製造方法 | |
| US4341250A (en) | Split carcass tire | |
| JPH08132819A (ja) | 空気入りタイヤ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |