JPH074180Y2 - トレイ状紙容器 - Google Patents

トレイ状紙容器

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JPH074180Y2
JPH074180Y2 JP12804188U JP12804188U JPH074180Y2 JP H074180 Y2 JPH074180 Y2 JP H074180Y2 JP 12804188 U JP12804188 U JP 12804188U JP 12804188 U JP12804188 U JP 12804188U JP H074180 Y2 JPH074180 Y2 JP H074180Y2
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JP
Japan
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plate
lid
tray
container
paper container
Prior art date
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JP12804188U
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JPH0248526U (ja
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博志 真多
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Toppan Inc
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は食品、特に調理食品用容器として採用して好適
なトレイ状紙容器に関する。
[従来の技術] 従来から既に提案されているトレイ状紙容器としては特
開昭51-103574号公報に開示されるものが知られてい
る。すなわち、該公報に掲げる従来技術は、容器本体を
一枚の素材により作製しかつ容器本体の上端部全周にわ
たって外側に向かって突出するフランジ部を設けるよう
にし、一方、別途設けられた蓋体で該容器本体の上面開
口部を覆うように構成している。該容器を調理食品用容
器として用い、電子レンジ等内に出し入れする場合は、
前記フランジ部を手で持って出し入れするようにしてい
る。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、以上のような従来の容器にあっては、容
器本体と蓋とが別個に作られているため、製作の手間が
かかり、しかも容器本体の全周にわたってフランジ部が
設けられた構成となっているため、スペースを多く必要
とするという欠点があった。
本考案の目的は上述した欠点に鑑みなされたもので、一
枚の紙素材により製作でき、しかもスペースを多く必要
とせず、さらに収容部が熱いものでも容易に持ち運びが
できるトレイ状紙容器を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本考案に係るトレイ状紙容
器は、横折曲線を介して順次連設された前板、底板ある
いは後板と、該底板の両側に位置しかつ縦折曲線を介し
て身フランジ板が連設された左右側板と、前記後板に横
折曲線を介して連設された蓋板と、該蓋板に横折曲線を
介して連設されると共に摘み部を有しかつ前記前板に接
着固定される蓋前板とを備えて成り、前記蓋板および蓋
前板の両側には剥離部が設けられかつ前記身フランジ板
は左右側板より外側に直角に折り曲げ形成された構成と
したものである。
[作用] このように本考案にあっては、一枚の紙素材により、あ
る程度密封可能なトレイ状紙容器を製作することが可能
であるので、製作の手間を少なくすることができる。ま
た、開封の際も蓋前板に設けられた摘み部を持って上に
引き上げるだけでよいので、開封作業もワンタッチで行
うことができる。さらに、紙素材を選べば、該トレイ状
紙容器をそのまま電子レンジ等にかけることも可能であ
る。さらにまた、外側に突出した身フランジ板を手で持
てるので、該容器内の収容物が熱いものであっても容易
に持ち運ぶことが可能である。
[実施例] 以下、図に示す実施例を用いて本考案の詳細を説明す
る。
第1図は本考案に係るトレイ状紙容器の一実施例を示す
側面図、第2図は同トレイ状紙容器の平面図、第3図は
同トレイ状紙容器の斜視図、第4図は同トレイ状紙容器
の展開平面図である。
第4図から明らかなように、底板1の左側には縦折曲線
を介して左側板2、身フランジ板3が連設されていると
共に、該底板1の右側には縦折曲線を介して右側板4、
身フランジ板5が連設されている。また、前記底板1の
下側には横折曲線を介して前板6が連設されている。該
前板6には接着部6aが設けられており、該接着部6aの上
縁には表から所定位置まで切り込まれた横方向と縦方向
のハーフカット線6b,6cが設けられている。このうち縦
方向のハーフカット線6cは後述する縦方向のハーフカッ
ト線19とほぼ同一線上に形成されている。さらに、該前
板6の左側には縦折曲線を介して前コーナーフラップ
7、折込フラップ8が連設されていると共に、該前板6
の右側にも縦折曲線を介して前コーナーフラップ9、折
込フラップ10が連設されている。なお、前記前コーナー
フラップ7,9は、第4図に示すように展開した状態にお
いて、前記左側板2、右側板4の下側に位置しておりか
つ前記折込フラップ8,10は前記身フランジ板3,5の下側
に丁度位置するように構成されている。
一方、前記底板1の上側には横折曲線を介して後板11、
蓋板12、蓋前板13がそれぞれ連設されている。また、前
記後板11の左右側には後コーナーフラップ14,15が縦折
曲線を介して連設されていると共に、これら後コーナー
フラップ14,15の左側または右側および上側には折込フ
ラップ16,17が縦折曲線、横折曲線を介して連設されて
いる。さらに、前記蓋板12および蓋前板13の左右側に
は、表側から所定深さ切り込まれた縦方向のハーフカッ
ト線18と裏側から所定深さ切り込まれた縦方向のハーフ
カット線19との間に画成される剥離部20,21が設けられ
ており、該剥離部20,21を介して蓋フランジ板22,23が連
設されている。さらに、前記蓋前板13の上端部中央には
摘み部24が突設されていると共に、該蓋前板13の両側に
は前記剥離部20,21を介して蓋側板25,26および三角フラ
ップ27,28が設けられている。また、該蓋側板25,26およ
び三角フラップ27,28の左側または右側および下側には
折込フラップ29,30が連設されている。
次に、以上のように構成されたトレイ状紙容器の組立て
について説明する。まず、前板6を横折曲線を介して所
定方向(第4図において紙面裏側方向)に折曲すると共
に、後板11を横折曲線を介して所定方向(第4図におい
て紙面裏側方向)に折り曲げ、この後、横折曲線を介し
て蓋板12、蓋前板13を順次所定方向(第4図において紙
面裏側方向)に折り曲げていき、該蓋前板13は前板6の
接着部6aに接着固定して容器本体を筒状に形成する。
次に前記前板6の両側に位置する前コーナーフラップ7,
9をその斜め折曲線7a,9aを介して折曲すると同時に底板
1の両側に位置する左側板2および右側板4を縦折曲線
を介してそれぞれ所定方向(第4図において紙面裏側方
向)に折曲する。なお、前コーナーフラップ7,9の左側
または右側に位置する折込フラップ8,10および左側板2
の左側、右側板4の右側に位置する身フランジ板3,5は
共に外側に折り曲げられ、該折込フラップ8,10と身フラ
ンジ板3,5は折り重なった状態に組み立てられる。
さらに前記後板11の両側に位置する後コーナーフラップ
14,15をその斜め折曲線14a,15aを介して折り曲げ、折込
フラップ片16a,16b,17a,17bは外側に折曲され前記身フ
ランジ板3,5と折り重なるようにして、前記蓋前板13の
両側に位置する縦折曲線31,32、第1の斜め折曲線33,34
および第2の斜め折曲線35,36を第3図に示す如くそれ
ぞれ所定方向に折り曲げて容器本体の開口部を閉じるよ
うにして組み立てを完成する。
なお、このとき蓋側板25,26の内側に三角フラップ27,28
を折り重ね、蓋フランジ板22,23と折込フラップ29b,30b
の間に折込フラップ片29a,30aを折り込み、身フランジ
板3,5と、折込フラップ8,10、折込フラップ片29b,29a,1
6b,16a,30b,30a,17b,17aと、蓋フランジ板22,23を一体
に接着し、さらに蓋板12の両側に垂下する蓋側板25,26
を前記前コーナーフラップ7,9の間に挿入して、左,右
側板2,4と、フラップ片7b,9bと、蓋側板25,26と、三角
フラップ27,28と、フラップ片7c,9cを一体に接着する。
以上のようにして組み立てられた状態にあっては、該ト
レイ状紙容器は密封状態が保たれている。そして、フラ
ンジ部が多重に補強され持ち易く、この状態から該紙容
器を開封する際は、まず摘み部24を摘み、上側に引っ張
ると(第3図において矢印A方向)蓋板12の両側に位置
を互いにずらして表側と裏側とからハーフカット線18,1
9が設けられているので、このハーフカット線18,19によ
って画成される剥離部20,21の部分で紙の厚みのほぼ真
中から層間剥離が起こり、これによって極めて簡単に開
封されることになる。
[考案の効果] 以上説明したように本考案に係るトレイ状紙容器によれ
ば、一枚の紙素材によりある程度密封可能なトレイ状紙
容器を作ることが可能であるため、従来に比べて製作が
容易である。また開封する際も、蓋前板に設けられた摘
み部を所定方向に引き上げることによってワンタッチで
開封できるので、開封作業も容易に行えるという効果を
奏する。さらに、外側に突出する身フランジ板は容器の
両側に設けられているのみで、従来のように全周にわた
って設けられた構成となっていないので、容器自体の占
有スペースを小さくすることができる。さらにまた、紙
素材を選ぶことにより、該トレイ状紙容器をそのまま電
子レンジ等にかけることができ、また外側に突出する身
フランジ板を手で持って運ぶことができるので、該容器
内の収容物が熱いものであっても、容易に持ち運ぶこと
ができ、便利であるという効果も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るトレイ状紙容器の一実施例を示す
側面図、第2図は同トレイ状紙容器の平面図、第3図は
同トレイ状紙容器の斜視図、第4図は同トレイ状紙容器
の展開平面図である。 1……底板、2……左側板 3,5……身フランジ板、4……右側板 6……前板、6a……接着部 11……後板、12……蓋板 13……蓋前板、18,19……ハーフカット線 20,21……剥離部、24……摘み部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】横折曲線を介して順次連設された前板、底
    板および後板と、該底板の両側に位置しかつ縦折曲線を
    介して身フランジ板が連設された左右側板と、前記後板
    に横折曲線を介して連設された蓋板と、該蓋板に横折曲
    線を介して連設されると共に摘み部を有しかつ前記前板
    に接着固定される蓋前板とを備えて成り、前記蓋板およ
    び蓋前板の両側には剥離部が設けられかつ前記身フラン
    ジ板は左右側板より外側に直角に折り曲げ形成されて成
    ることを特徴とするトレイ状紙容器。
  2. 【請求項2】前記剥離部は互いに位置をずらして表側と
    裏側からそれぞれ切り込まれたハーフカット線の間に画
    成されて成る実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
    トレイ状紙容器。
JP12804188U 1988-09-30 1988-09-30 トレイ状紙容器 Expired - Lifetime JPH074180Y2 (ja)

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JP12804188U JPH074180Y2 (ja) 1988-09-30 1988-09-30 トレイ状紙容器

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JP12804188U JPH074180Y2 (ja) 1988-09-30 1988-09-30 トレイ状紙容器

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Publication Number Publication Date
JPH0248526U JPH0248526U (ja) 1990-04-04
JPH074180Y2 true JPH074180Y2 (ja) 1995-02-01

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ID=31381007

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12804188U Expired - Lifetime JPH074180Y2 (ja) 1988-09-30 1988-09-30 トレイ状紙容器

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JPH0248526U (ja) 1990-04-04

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