JPH0741939B2 - 平板状記録媒体の容器 - Google Patents

平板状記録媒体の容器

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JPH0741939B2
JPH0741939B2 JP61500426A JP50042686A JPH0741939B2 JP H0741939 B2 JPH0741939 B2 JP H0741939B2 JP 61500426 A JP61500426 A JP 61500426A JP 50042686 A JP50042686 A JP 50042686A JP H0741939 B2 JPH0741939 B2 JP H0741939B2
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recording medium
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sliding member
housing
flat
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ペータ アツケレツト
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アイディ−エヌ・インベンションズ・アンド・ディベロ−プメント・オブ・ノ−ベルティズ・アクチエンゲゼルシャフト
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/02Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
    • G11B33/04Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon modified to store record carriers
    • G11B33/0405Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon modified to store record carriers for storing discs
    • G11B33/0433Multiple disc containers
    • G11B33/0444Multiple disc containers for discs without cartridge

Landscapes

  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Packaging For Recording Disks (AREA)
  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Chemically Coating (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はコンパクトディスクまたは他の平板状記憶媒体
のための容器に関する。
〔背景技術〕
ヨーロッパ特許出願第A−86275号はこの種の容器につ
いて開示しており、この容器はハウジングを備え、この
ハウジング内で、ディスクを収容したディスクホルダが
滑りながら並進運動を行うように誘導され、部分的に押
し出された取り出し位置にディスクホルダを押し出す押
出バネ装置が設けられ、押出バネ装置の力に対抗してデ
ィスクホルダをハウジング内に押し入れられた位置に保
持するために手動で解除可能なロック装置が設けられて
いる。それぞれのディスクホルダは、ディスクホルダの
主要な部分からディスクホルダが押し出される方向と直
角方向の軸を中心に折り曲げ可能な前壁アセンブリを備
え、ディスクホルダを押し出したときに、互いに向き合
う主要面を挟み込んでディスクを取り出すことができ
る。通常の構造ではディスクホルダに複数のディスクを
収容し、使用者はその中から所望のディスクを選択しな
ければならない。しかし、自動車を運転している場合に
は、ディスクを選択する操作に注意が必要なため、操作
が非常に困難でありしかも望ましくない。取り出したデ
ィスクを容器に戻すときにも運転者の注意をそらしてし
まう。
本発明の目的は、手の器用さや注意をそれほど必要とせ
ずに操作できる上述のタイプの容器を提供することを基
本とする。
〔発明の開示〕
本発明は、ディスクを収容するためのディスクホルダを
並進可能に誘導するハウジングと、上記ディスクホルダ
を押出位置に押しつける押出バネ装置と、この押出バネ
の力に逆らって上記ディスクホルダを上記ハウジング内
に押し入れた位置で保持し手動で解除可能なロック装置
とを備えた装置において、それぞれのディスクホルダは
一枚のディスクを収容する構造であり、それぞれのディ
スクホルダはそのディスクホルダの主要部がハウジング
外に突出してディスクを誘導挿入できるまでハウジング
外に押し出し可能に構成され、それぞれのディスクホル
ダは前壁アセンブリを含み、この前壁アセンブリはディ
スクホルダの移動方向を横切る方向の軸を中心に、この
ディスクホルダの主要部からのディスクの互いに向き合
う基本面を挟み込んでこのディスクを取り出すことがで
きる位置にまで折り曲げ可能な構造であるコンパクトデ
ィスクまたは他の平坦な記録媒体の容器を提供する。
本発明によると、それぞれのディスクは独自のディスク
ホルダに収容され、それぞれのディスクホルダは、挿入
誘導部材として動作するに十分な程度にディスクホルダ
の主要部をハウジングから押し出すことができる。
個々のディスクホルダが一枚のディスクを収容するため
に設けられているので、ディスクホルダは、一方ではデ
ィスクの取り出しが容易であり、他方では誘導動作によ
りどのような問題もなしにディスクを再挿入することが
でき、この容器は特に自動車内で使用するに適している
が、この用途に限定されるものではない。
ディスクホルダがハウジング外に押し出されて前壁アセ
ンブリが折れ曲がったときにディスクが飛び出ないよう
に、または容器が傾斜していて前壁アセンブリが下側を
向いた場合にディスクがディスクホルダの外に落ちない
ように、挿入されたディスクの半分の領域の前壁アセン
ブリに面する部分に、このディスクの端部に当接する停
止部材を設けることが便利であり、この停止部材は互い
にディスクの直径より短い距離だけ離れて配置され、デ
ィスクを挿し入れたときにディスクの直径と同じ距離ま
で弾性的に偏移することができる。停止部材は、挿入さ
れたディスクに当接し、容器を移動中の自動車内で使用
するときの容器内のディスクの振動を弱める。さらに、
停止部材の内側に向かう力の成分により、ディスクの挿
入時にディスクホルダ内の移動の最終位置にディスクを
引き込み、正しい位置に運び、これにより、完全に挿入
されていなくても、前壁アセンブリが続いて上方向に押
し上げられたときにディスクに損傷を与えることがな
い。最後に、この引き込み力は操作中の使用者が明確に
知覚できるほどであり、ディスクが正しく収められたこ
とを使用者が認識できる。
押し出されたディスクホルダに対して、前壁アセンブリ
には二つ安定位置、すなわちディスクを取り出すために
外側に折れ曲がった位置および元の位置に戻りディスク
ホルダを押し戻すことのできる位置を設けることによ
り、さらに便利になる。この場合には、ディスクを再挿
入するときに、使用者は三つのよく定義された動作を行
うだけでよい。すなわち、ディスクホルダの主要部の突
出した誘導部にディスクを置いて停止部材の力が感知さ
れるまでディスクを押し、前壁アセンブリを第二の安定
位置に戻し、そして最後にディスクホルダを挿し入れ
る。例えば使用者が同時に自動車を制御する場合等のた
めに、移動のそれぞれのフェーズでプロセスを中断する
ことができる。
コンパクトディスクまたは他の平坦な記憶媒体の収容器
の実施例を添付図面を参照して説明する。
図面の簡単な説明 第1図はコンパクトディスクの容器の斜視図を示し、内
側の詳細を示すために天井を切り欠いて示す。
第2図は第1図の容器の部分的な前面図を示し、部分的
に切り欠いて示す。
第3図はインジケータの動作方法の概略を示す。
第4図および第5図は第2図と類似した他の二つの構造
を示す。
第6図は互いに重ね合わせた二つのディスクホルダの概
略的な鉛直方向の断面図を示す。
第7図および第8図は押出バネ装置の前面図および平面
図を示す。
第9図は第1図と異なる望ましい形状の一個のディスク
ホルダの部分的な鉛直方向の断面を示す。
第10図は第9図の線10−10に沿った部分断面を示す。
第11図は第9図の線11−11に沿った部分断面を示す。
第12図は第9図の実施例の部分的な水平断面を示す。
第13図は第12図の線13−13に沿った部分断面を示す。
第14図および第15図は二つの別なロック装置の部分的な
平面図を示し、部分的に切り欠いて示す。
第16図は第15図の点16−16に沿った断面を示す。
第17図は第14図のロック装置に類似した他のロック装置
を示す。
第18図は第17図に対応した鉛直断面を示す。
第19図は第18図と直角な水平断面を示す。
第20図は容器の別な実施例の部分的な前面図を概略的に
示す。
第21図は第20図の線21−21に沿った部分断面を示す。
第22図は容器の別な実施例におけるディスクに平行な断
面を示す。
第23図は第22図の線23−23に沿った部分断面を示す。
第24図は第22図のディスクホルダの後端部を示す。
第25図はディスクホルダを解放するボタンの領域の第23
図と類似した部分断面を示す。
第26図は第23図の細部を拡大スケールで示す。
第27図は前壁アセンブリの構造の部分的な側面図を示
す。
第28図は容器の別な実施例の鉛直断面を非常に概略化し
て示す。
第29図は容器の他の実施例の部分的な水平断面を示す。
第30図および第31図は二つの動作位置を示し、第29図の
ディスクホルダの端部領域の断面を示す。
第32図は前壁アセンブリをディスクホルダの主要部に連
結する連結部の別な形状の分解組立図を示す。
第33図は容器のひとつの実施例における内側の後壁を示
す。
第34図は第33図の実施例の容器の斜視図を示す。
第35図および第36図は押出バネ装置の二つの実施例を示
す。
第37図はディスクホルダの実施例の平面図を対応するハ
ウジングと共に示す。
第38図は第37図の線38−38に沿った断面を示す。
第39図は第37図の線39−39に沿った断面を示す。
第40図は第37図の実施例の下側から見た半面を示す。
第41図は第40図の線41−41に沿った断面を示す。
第42図は第40図の矢印42の方向から見た図を示す。
第43図は第40図の線43−43に沿った断面を示す。
第44図は第40図の線44−44に沿った断面を示す。
第45図は第40図の線45−45に沿った断面を示す。
第46図はディスクホルダの主要部に対して二つの位置に
回転可能な前壁アセンブリの実施例を示す。
第47図は第46図の線47−47に沿った断面を示す。
第48図はディスクホルダの主要部と前壁アセンブリとの
間の領域に設けられたバネ装置の断面を示す。
第49図はディスクホルダの主要部と前壁アセンブリ(折
れ下がった)との間ロック装置の断面図を示す。
第50図は第49図の実施例の主要部および前壁アセンブリ
が互いに一直線に並んだようすを示す。
第51図は主要部と前壁アセンブリとを接続するフィルム
リンクに沿った断面図を示す。
第52図は第49図のロック装置を平面図で示す。
〔発明を実施するための最良の形態〕
第1図および第2図に示した容器は実質的に直方体で箱
状のハウジング10を備え、このハウジング10は、中間仕
切12により別々の区画に分割され、この区画は前面が開
いており、それぞれがハウジング10の外に部分的に押し
出すことができるディスクホルダ14を一つ収容する。ハ
ウジング10の側壁には、それぞれの区画の高さと同じ高
さでスロット16が設けられ、このスロット16はディスク
ホルダ14が押し出される方向に伸び、このスロット16に
はディスクホルダ14上の停止鉤18がかみ合い、この停止
鉤18がスロット16のそれぞれの停止端部20に突き当たっ
て外側への移動が制限される。それぞれの停止鉤18は、
関連するディスクホルダ14の皿状主要部24に、この皿状
主要部24に一体に構成されたバネ舌状部22により連結さ
れ、最初に(組み立てた時に)ディスクホルダ14をその
区画内に押し入れたときに、舌状部22が一時的に内側に
曲げられて跳ね出る。
それぞれのディスクホルダ14はその区画の開口前面から
離れた方向を向いた後端部26を備え、この後端部26に板
状の押出バネ28が係合し、ディスクホルダ14を取り出し
位置(第1図の下から3番目のディスクホルダ14で示し
た位置)に押しつける。ディスクホルダ14の主要部24
は、区画の内側の幅全体に広がり、上側には(ディスク
30を受け入れるために)三つの抑え部材32、34、36が設
けられ、区画の開口前面に向いた抑え部材32、34、36の
端部は傾斜し、これらの抑え部材32、34、36が、挿入さ
れたディスク30の外側周辺部に当接する。さらに、ディ
スクホルダ14の主要部24には、フィルムリンク38によ
り、前壁42を含む前壁アセンブリ40がモールドされる。
フィルムリンク38は、あらかじめ定められた角度内での
前壁アセンブリ40の相対的な回転移動を可能にし、この
回転角度は、一方では、互いに対向して配置された主要
部24および前壁アセンブリ40の端部に当接することによ
り、他方では、板バネ44がこの目的で主要部およびまた
は前壁アセンブリ40に設けられた収容スロット46の端部
に当接することにより制限される。ディスクホルダ14全
体をハウジング10に押し入れることができるように、前
壁アセンブリ40のひとつの終端位置、第1図における
「上」の位置で、前壁アセンブリ40が主要部24の面でこ
の主要部24の延長部を構成する。他の終端位置では、前
壁アセンブリ40を押しつける板バネ44の停止動作がこの
位置でだけ有効であり、前壁42がディスク30を妨害なし
にディスクホルダ14の収容部に挿入でき、ディスク30を
挿入するための誘導面を形成するまで主要部24をハウジ
ング10の前面を越えて突出させることができる。
ディスクホルダ14の収容部は水盤状の凹部48により定義
され、この凹部48は前壁アセンブリ40の隣接する領域に
続いている。凹部48の全体の輪郭は近似的に中空の球面
弓形を形成する。主要部24の球面弓形の部分の鏡面対称
に、同等の凹部が、それぞれの中間仕切12およびハウジ
ング天井パネル50の内側に設けられる。この構成によ
り、運転中等で使用者の注意がどこか他に向いていて
も、ディスク30を挿入したときに、その記録領域がこの
領域を引っ掻くようなどこの面または端部とも接触しな
い。すべてのディスクホルダ14の前壁42は、ディスクホ
ルダ14を押し入れたときに、対応して内側に戻される中
間仕切12の終端部を含めて、ハウジングの前面を覆う。
前壁アセンブリ40には、ディスクホルダ14を押し入れた
状態でロック(鍵掛け)するために、板バネ54により一
体の部品として連結されたボタン52がモールドされ、ボ
タン52は、下側の中間仕切12に面した側に停止爪(第1
図および第2図には示していない)を備え、この停止爪
は中間仕切12に形成された留め具とかみ合う。板バネ54
は、ディスクホルダ14を押し入れたときに、ボタン52を
押し上げることによりディスクホルダ14を外すことを可
能にする。
ディスクホルダが非常に狭く、ボタン52がそれに対応し
て非常に狭くても、一本の指で使用したときに二つ以上
のディスクホルダのロック状態を解除して外側に移動さ
せることがないように、連続するディスクホルダ14のボ
タン52を前壁の一端または他端に交互に配置する。
前壁42の内側のほぼぼ中央にバネの力で押される触手56
を配置し、この触手56で信号タブ57として構成されたイ
ンジケータを運搬する(第3図)。ディスク30を挿入し
て前壁アセンブリ40を上に戻すと、触手56がこれに面し
たディスク30の面に当接し、回転して信号タブが前壁42
の外側に設けられた窓58から見えるようにする。このと
き、ディスク30は抑え部材32、34、36により抑えられて
いる。
両側から引っ掻きを防止する利点を保つ必要があり、そ
れでいて空間的な理由から中間仕切12を取り除くときに
は、第4図に示すように、ディスクホルダ14の前壁アセ
ンブリ40の下側端部60を弓状にする。しかし、ディスク
ホルダ14を変更せずに単に中間仕切12を除去した場合
(第5図)には、ディスク30の上側での引っ掻きに対す
る保護はない。現在市販されているコンパクトディスク
30の場合には、トラックが一方の側にだけ設けられてお
り、上側での保護がなくても許容できる。
中間仕切12が無いときには、ディスクホルダ14はハウジ
ング10のリブ62に沿って縦方向に誘導され、このリブ62
はディスクホルダ14の対応する溝にかみ合う。
第6図によると、中間仕切12を備えていない実施例にお
ける個々の抑え部材34は、その上に配置されたディスク
ホルダ14の相補的な形状の溝または凹部にかみ合うこと
ができる。この構成は、偶発的にディスク30が抑え部材
34の上に押し込まれることを防ぐ。側部の抑え部材32、
36についても同様である。
ハウジング10の押出バネ28は、櫛型に打ち抜かれた単一
の部品で構成され、ハウジングの後壁66に点64で取り付
けられる(第7図、第8図)。押出バネ28は、第8図に
示す形状に曲げられ、ディスクホルダ14が押し入れたと
きに一定の力を加える構造であり、このためには、押出
バネ28を金属で構成することが便利である。
第9図ないし第13図に示した実施例では、主要部24は縦
溝68を備え、この中のハウジング10のリブ62がかみ合
う。前壁アセンブリ40はフィルムリンク38により主要部
に接続され、縦溝は無く、上側のリブ70だけを備え(第
11図)、前壁アセンブリ40を上方向に曲げたときにリブ
62に接する。前壁42は底が空いたチャネル72を形成し、
この中に停止爪スライダ74を下側から挿入し、停止爪ス
ライダ72にモールドされた突起76が、ハウジング10に向
いたチャネル72の後壁の開部78を通ってこの後壁にかみ
合い、これにより、挿入時には弾性的に変形するが、一
旦挿入した後には、停止爪スライダ74は落下しない。し
かし、開口部78は、停止爪スライダ74がディスクホルダ
14の外側に移動できるように、十分に幅がある。この目
的で、停止爪スライダ74には楔状突起80がモールドさ
れ、アンロック用のボタン52を押し入れると、このボタ
ン52が楔状突起80上を走行し、このボタン52により停止
爪スライダ74が横に移動し、停止爪延長部82がハウジン
グ10の留め具84の外に持ち上げられる。停止爪スライダ
74の停止爪延長部82から離れた側の終端部には戻りバネ
86がモールドされ、この戻りバネ86はこれに面したチャ
ネル72の壁部88に当接する。停止爪スライダ74は裏返し
て使用することができ、ボタン52がディスクホルダ14の
別な側に配置されている場合にも使用でき、一つの射出
成形の金型で停止爪スライダ74を製造できる。
第14図に示すロック装置の他の実施例では、主要部24お
よび前壁アセンブリ40は、リブ62に沿って、これと相補
的な溝により誘導される。前壁アセンブリ40の床部は切
り取られて板バネ54が残され、この板バネ54はその自由
端にボタン52が設けられている。板バネ54により、ボタ
ン52が床部の方向に曲がることができ、その移動方向は
実質的にその面に平行である。ボタンを押すときに、こ
のボタンに連結された二つの鉤90(リブ62の上下にそれ
ぞれ一個の鉤90がある)がハウジングの前壁の対応する
留め具84から持ち上げられる。取り出し位置からディス
クホルダ14を押し入れるときに、二つの鉤90が自動的に
再びかみ合う。ボタン52の解除動作による移動距離は比
較的長く、これに対応して、ロック状態で引っ掛かる面
が大きくなる。
第15図および第16図の実施例では、ディスクホルダ14が
モールドされたボタン52を備え、このボタン52には停止
鉤92が設けられ、ハウジング10の中間仕切12に設けられ
た留め具84の外に持ち上げることができ、その移動距離
は〔ディスクホルダ14自身の高さ+中心仕切12の厚さ−
ボタン52の高さ〕より大きく、一方、ボタン52の自由端
は前方に突出してボタン52をより容易に作動させること
ができる。ボタン52を作動させると、その自由端は次に
高いディスクホルダ14の前を通過して移動でき、この次
に高いディスクホルダ14のボタン52は他の側に設けられ
ている。第17図ないし第19図の実施例もこれと同様であ
り、中間仕切12は設けられず、したがって、停止鉤92は
ハウジング10の側壁に設けられたリブ62の切り欠き部の
形状の留め具84にかみ合う。
第20図および第21図の実施例では、停止鉤92に対する固
定力はバネ(これらの図面では図示しないが、第1図の
板バネ44を使用することが可能である)により加えら
れ、この力が前壁アセンブリ40を取り出し位置に押しつ
ける。前壁42の全体は、この場合には解除ボタンとして
利用され、前壁アセンブリ40は、フィルムリンク38を中
心に持ち上げられる。
第22図ないし第27図の実施例では、ハウジング10は、そ
の内側に、側壁にモールドされた個々のディスクホルダ
14の対応する誘導溝68とかみ合う誘導リブ62と、ハウジ
ングの後壁66の内側の溝94と、それぞれのディスクホル
ダ14をハウジング10内にロックするための留め具84とを
備え、隣接するディスクホルダ毎に、ハウジング10の側
壁の一方または他方に交互に配置される。
主要部24の後ろには、水盤状の凹部48の外の主要部24の
一つの角にポスト96がモールドされ、このポスト96が主
要部24の凹部98に整合し、重なり合う二つの支持延長部
100を順番に備え、この領域は、射出成形により製造す
るために凹部98の床が切り取られている。ポスト96には
押出バネ28のコイル部102が取り付けられ、この押出バ
ネ28はコイル状のねじりバネであり、突出終端部すなわ
ち脚をもち、一つの脚104は主要部24の凹部に固定さ
れ、他方の脚106は斜め後方の応力の生じない位置に伸
びる(第22図の破線で示す)。押出バネ28は、脚106が
ディスクホルダ14の面内に配置されるように曲げられ、
凹部98の床と共同で動作する支持延長部100により確実
に面内に配置される。脚106の自由端はいくらか丸めら
れている。組み立て時には、この丸められた部分がハウ
ジング10内の関連する溝94に入り、押出バネ28がロード
されたとき(実線で示した)に、ディスクホルダ14を外
側に移動させるように押しつける。
水盤状の凹部48の領域には、主要部24の側部に二つの向
かい合った開口が設けられ、この開口にはディスクを引
き締めるための舌状の引き締めアーム108が設けられ、
このアーム108はホルダの面内で弾性的に偏移させるこ
とができ、その自由端は、上向き曲げられ内側に覆いか
ぶさる部分110を有する。引き締めアーム108は、ディス
クをディスクホルダ14に押し入れたときに、曲げられた
部分でディスク30に横から接する。これにより、押出バ
ネ28の作用でディスクホルダ14をハウジング10から押し
出したときに、ディスク30が当接し、ディスク30が飛び
出すことがなく、容器を自動車内で使用する場合にはデ
ィスクホルダ14内のディスク30の振動を弱める。引き締
めアーム108はまた、前壁アセンブリ40を上に動かすこ
とができるように、ディスク30を信頼性よく終端位置に
到達させる。使用者は、引き締めアーム108の力が勝っ
たときを明確に感じ、ディスク30が確実にしまい込まれ
たことを確認することができる。引き締めアーム108の
部分110の内側に覆い被さった終端部はディスクと当接
し、ディスク30の下に滑り込まないようになっている。
フィルムリンク38の中央には、フィルムリンク38の橋渡
しを行う板ばね44が、主要部24の凹部と前壁アセンブリ
40との対応する凹部に挿入される。板バネ44は、第1図
に関連して説明したように、前壁アセンブリに下に折れ
曲がった位置への力を引き起こし、同時に下への折れ曲
がりの移動を制限する停止具を形成する。フィルムリン
ク38の側部の終端の領域には、前壁アセンブリ40から二
つの延長部112が主要部24の対応する切り欠き部内に延
長されている。前壁アセンブリ40を下に曲げたときに、
延長部112は、その上に配置されたディスクホルダ14、
または最も上のディスクホルダ14の場合にはハウジング
の天井パネル50に突き当たって、ディスクホルダ14が押
し入れられることを防ぐ。これが無い場合には、使用者
がディスクホルダ30の自由端を押してディスクホルダ14
を押し入れる可能性がある。このような場合には、前壁
アセンブリ40が上に持ち上げられて指を挟んでしまうお
それがある。防止動作を第27図の一点鎖線で示す。前壁
アセンブリ40は主要部24の前に延長され、両者には凹部
48が前壁アセンブリ40内に延長され、誘導溝が前壁アセ
ンブリ40の薄い部分に続く。
板バネ44の非常に薄い終端ストリップ114がいくらか上
に曲がり、回転レバー118の触手116の下に突出し、回転
レバー118の軸はスロット120の基底部に回転可能に保持
される。スロット120は前壁アセンブリ40の下側から平
行に前壁42の幅の約半分まで延長され、その基底部には
狭い部分122が設けられ、回転レバー118の軸を一旦嵌め
込んだ後には、この軸は再び落下することはない。回転
レバー118の他端には、触手116と角度180゜の位置にア
ーム型のインジケータ57が伸びている。
インジケータ57の前面124は色分けまたは他の印付けが
施され、前壁42に挿入された窓を通して識別することが
できる。ディスク30をディスクホルダ14に置くと、その
端部が触手116を押し、この触手116の終端ストリップ11
4が曲げられ、これにより回転レバー118が回転し、前面
124が窓58の裏に現れる。この手段により、そのディス
クホルダ14に使用されていることを示す。さもなけれ
ば、回転レバー118は、終端ストリップ114により他の表
示位置、すなわち空表示位置に戻る。
窓58とハウジングの側壁との間にはボタン52が前壁42を
通って伸び、このボタン52は指で押すことにより前壁42
に対して直角に移動可能である。これによって、前壁42
と平行に移動できる停止爪82に設けられ、バネアーム12
8(これもモールドされている)により第22図に示した
閉じた位置に押しつけられる二つの楔状部材126を押し
つける。二つの楔状部材126はそれぞれボタン52の対応
する凹部にかみ合う。
第25図に示したように、ボタン52が前から挿入され、停
止爪82は下から前壁アセンブリ内に挿入される。整合す
る位置に嵌め込むための部分の詳細はここでは示さな
い。
高さ方向の寸法が制限されている場合でも容易に操作で
きるように、使用中を示す手段および対応する停止爪82
を有するボタン52の双方が、前壁42から見て、隣接する
ディスクホルダ14毎に左右に交互に配置されている。
第28図ないし第31図の図面は本質だけを示すために非常
に簡単化した。
第28図の実施例では、容器を縦断面図で示し、ディスク
ホルダ14を三個だけを示し、中央のディスクホルダ14は
押し入れられた状態、上のディスクホルダ14は伸ばされ
た位置における状態、下のディスクホルダ14は再挿入の
前の中間の位置における状態を示す。
前壁アセンブリ40は、ハウジング10から伸ばされたとき
に、その位置で下に折れ曲がる。しかし、再び押し入れ
る前には、使用者が再び上に持ち上げた後にその位置に
留まり、操作をより便利にする。したがって前壁アセン
ブリ40の双方の位置は安定である。
主要部24と前壁アセンブリ40との間の板バネ44を二つの
引張バネ130で置き換え、この引張バネ130を双方の部分
24、40の側部の凹部に収め、ここに引っ掛ける。この構
造は、一定の力で引っ張る引張バネ130が、前壁アセン
ブリ40が中間位置に配置されたときに大きい引張力を生
じ、この位置が非平衡状態の位置となる(この構造はト
グル継手を形成する)。二つの終端位置は停止具より固
定され安定している。
押し入れた位置では、前壁アセンブリ40は主要部24と一
直線に並ぶ。前壁アセンブリ40の下側には突出部132が
設けられ、この突出部132は、ディスクホルダ14がアン
ロックされたときに、板バネ136の終端部に形成された
鉤134に突き当たる。前壁アセンブリ40が折り曲げられ
て外側の安定終位置に達するまで、鉤134が突出部132を
保持し、この後に、突出部132が鉤134から滑り離れるこ
とができる。使用者が前壁アセンブリ40を戻してディス
クホルダ14を再び押し入れるときに、突出部132は、鉤1
34上を通過して簡単に板バネ136を下に曲げ、これによ
り双安定動作が生じる。
第29図ないし第31図に示した双安定動作の原理を用いた
他の実施例では、前壁アセンブリ40は、板バネ44によ
り、一定の力で第31図の折り曲げられた位置に押しつけ
られている。使用者が上に持ち上げて主要部24に揃えた
ときに、前壁アセンブリ40上の鉤138が主要部24の留め
具140に引っ掛かる。これにより、鉤138が弾性的に上方
向に曲げられる。これにより前壁アセンブリ40が保持さ
れ、ディスクホルダ14全体を容易に押し入れることがで
きる。しかし、完全に押し入れた状態では再びアンロッ
クされる。このために、ハウジング10に解除カム142が
設けられ、押し入れ動作中に、鉤138の横延長部144がこ
の解除カム142に当接する。鉤138は鉛直方向に曲げるこ
とができるだけでなく、この方向と直角な面(水平面)
でピン146を中心に回動可能であり、解除カム142により
曲げられて留め具140から横に滑って離れる。このとき
再び「鉛直」方向に曲げられ、主要部24に取り付けられ
たブロック部材148の上を通過し、これを越えてから鉛
直方向の応力のない位置に戻る。これと同時に、鉤138
に取り付けられた戻りバネ150は、その自由端が前壁42
の近傍の延長部152に当接し、あらかじめ力が加えら
れ、鉤138をロック位置に押しつける。前壁アセンブリ4
0を上に持ち上げるとすぐに、鉤138がブロック部材148
から離れ、戻りバネ150の影響により初期位置に戻るこ
とができ、再び留め具140に引っ掛ける準備ができる。
以上の説明では「水平」および「鉛直」の用語を用いた
が、これらは第30図および第31図の位置に関連し、この
用法によると、前壁は鉛直面に配置され、ディスク30は
水平面に配置される。これは必ずしも容器の設置または
使用の位置を定義するものではない。したがって、ディ
スクホルダ14がハウジング10から鉛直上方向に押し出さ
れても、上述の機能に影響を与えるものではない。これ
は以下の実施例でも同様である。
第32図に示した双安定動作を利用した実施例では、主要
部24は前面の両側に延長部154を有し、この延長部154
は、スロット156により、延長部154の内側の主要部24の
バー158から分離される。バー158は主要部の前幹部で終
端し、これに対して延長部154は突出し、バー158は主要
部24の面に直角な終端面160を有する。前壁アセンブリ4
0は側部にバー162を備え、このバー162は、前壁アセン
ブリ40を持ち上げたときに主要部24と向き合う終端面16
0に平行な終端面164をもつ。バー162は、外側を指し示
す回転支持ピン168を備え、この回転支持ピン168は延長
部154の対応する孔170に嵌合させることができ、スロッ
ト156がこの目的に利用される。延長部154はバー162の
側部に延長され、円弧形の誘導面172により側部に連結
され、誘導表面172は延長部154の対応して丸められた自
由端と当接し、これにより前壁アセンブリが主要部24に
対して折り曲げ可能に配置される。
前壁アセンブリ40を上に持ち上げて組み立てたときに、
二つの終端面160および164は当接し、主要部24に対する
前壁アセンブリ40の安定状態を定義する。終端面164、1
66の間の角度で定義される角度で、前壁アセンブリ40を
主要部24に対して折り曲げたときには、終端壁160と終
端壁166とが当接し、再び安定状態を定義する。一方の
安定状態から他方の安定状態への遷移は前壁アセンブリ
40の動作に対応し、これにより、回転支持ピン168のわ
ずかな弾性的変形を伴って、前壁アセンブリ40は終端壁
164、166の間の角度だけ折れ曲がる。したがって、フィ
ルムリンク38は必要ない。
第33図に示したように、押出バネ装置は二つの櫛状押出
バネ28を含み、それぞれの押出バネ28の舌状部28aは、
それぞれ一つおきのディスクホルダ14に当接し、ハウジ
ング10の一方の側または他方の側から交互にほぼハウジ
ング10の幅だけ伸びている。二つの押出バネ28はハウジ
ング10の後壁66に隣接した側部の角の領域に取り付けら
れる。実質的に等しい曲げモーメントが舌状部28aの長
さにわたって生じさせるために、舌状部28aはその自由
端の方向に幅が狭くなっている。二つの押出バネ28は同
時にハウジング10内に挿入されるが、鏡面対称ではない
(第33図)。それぞれの押出バネ28のために下側および
上側の停止具173、174が設けられ、下側の二つの停止具
173は、それぞれ高さがずれてハウジングの床175の領域
またはハウジングの床175の上の平坦部であり、これに
対して二つの上側の停止具174は、それぞれが領域また
は平坦部またはハウジングの天井パネル50により形成さ
れる。必要ならばハウジングの床175を下側の停止具の
一つとして利用できるが、この実施例では、いくつかの
ハウジング10を互いに上下に積み重ねるために積み重ね
装置が設けられ、この積み重ね装置は、互いに間隔をあ
けて設けられたハトの尾型(鉢型)の張出部176を備
え、これに対応してハウジングの床175に溝177を備え、
積み重ねの目的で、ハウジング10の内側に、溝177の領
域でこれと重なるリブ178が設けられる。したがってこ
の場合には、下側の停止具173は少なくともリブ178の高
さに配置されなければらない。
第35図は第33図に示した櫛状の押出バネ28の取り付けの
可能な方法を示す。取り付けのために、ハウジング10の
後部の両側に、押出バネ28の高さに対応してそれぞれ挿
入開口179が設けられ、二つの互い違いに配置された押
出バネ28の取り付け高さに対応して互い違いに設けられ
ている。挿入開口179は、リブ62が設けられた隣接する
側壁180と、押出バネ28の高さにわたって伸びハウジン
グ10内を指し示す交差部品181と、押出バネ28の高さに
わたって伸びてハウジング10内を指し示す交差部品182
とにより定義されるが、この挿入開口179は、ハウジン
グの後壁66にモールドされ、交差部品181と交差部品182
との間に十分な空間が残っているので、押出バネ28を交
差部品181、182の間の挿入開口179を通してハウジング1
0内に導入することができる。。交差部品181には少なく
とも一つのリブ183がモールドされ、このリブ183は交差
部品の181の方向、すなわちハウジングの後壁66に平行
方向に内側に伸び、そこから直角にハウジングの後壁66
の方向に延長され、後壁66および交差部品182に連結さ
れ、交差部品182はリブ183に隣接する部分が遮げられ
る。交差部品182の終端面とリブ183との間には、挿入開
口179により押出バネ28を導入するに十分な空間があ
る。交差部品181の近傍には、ハウジングの後壁66を向
いた側の側壁180の内側に、交差部品181から離れて配置
された停止具184が設けられ、交差部品181と停止具184
との間隔は押出バネ28の厚さにほぼ等しい。停止具が弾
性的になるように、交差部品181の近傍のこの交差部品1
81と平行にスロット185が設けられているが、このスロ
ット185は押出バネ28の高さほどには設けられていな
い。下側の停止具173は交差部品181、182に接続された
部品によりその下側の終端に形成され、ハウジングの床
175と平行になっている。押出バネ28が導入されれたと
きには、挿入開口179、停止具173および上側の停止具17
4(必要ならハウジングの天井パネル50)により高さが
固定され、その一方で、一つ以上のリブ183が、押出バ
ネ28がハウジング内に滑り込むことを防ぐ。押出バネ28
を押し入れて押出バネ28と交差部品81との間を固定する
ときには、スロット185が隣接していることにより停止
具184に可撓性が生じ、挿入された押出バネ28が挿入開
口179を通って後方に移動することを防ぐ。スロット185
が押出バネ28の高さ全体に伸びていないことから、押出
バネ28はスロット185から滑り出ることができない。交
差部品182を補強するために補強リブ186が設けられ、こ
の補強リブ186はハウジングの後壁66と一つの部品を形
成し、それぞれ舌状部28aと同じ高さに配置される。交
差部品181を補強するため、交差部品181に連結された補
強リブ187にリブ63が終端される。
第36図に示す実施例では、ハウジングの前面の開口部を
通して押出バネ28を導入するときに、傾斜部188が導入
部として押出バネ28を下側の停止具173に導く。さら
に、押出バネ28は少なくとも一つの耳状突起189を備
え、この耳状突起189が、交差部品182に対して押出バネ
28を挿入位置に固定し、押出バネ28がハウジング10から
滑り出ないようにする。また、挿入開口179を通して裏
から押出バネ28を固定することもできる。
第33図に示した実施例では、交差部品182が側壁180の方
向に向き合って突出した部分を備え、これを図面にも示
した。
特に第37図ないし第40図に示すように、容器には、個々
のディスクホルダ14にディスク30が収容されてるか否か
を示すインジケータが設けられ、暗くてもインジケータ
が見えるように照明が設けられる。インジケータを照ら
すために、特にフィラメントランプ等の光源190が設け
られ、ハウジング10の裏の一連の光導波路191の中央に
位置される。光導波路191の数は容器に設けられたディ
スクホルダ14の数に対応し、光源190から、クモの巣状
に、ハウジングの後壁66の側部の領域に対応するディス
クホルダ14と同じ高さで伸び、ハウジングの後壁66を通
って容器内に伸びる。ハウジングの後壁66には接続部品
192がモールドされ、この接続部品192はハウジング10内
に延長され、光導波路191の断面に対応して長方形の断
面をもつ。光導波路191は連結部品192の自由端に到達す
る直前にこの連結部品192内で終端される。第33図に示
したように、連結部品192は押出バネ28の舌状部28aの自
由端の近傍に配置される。ディスクホルダ14は、その下
側に前壁42に向かって伸びるチャネル193を備え、この
チャネル193は同じ断面形状の光導波路194を収容して光
導波路191として用いられ、この光導波路191は、カバー
ストリップ195によりディスクホルダ14の下側に近傍し
てはいるが隔離されている。カバーストリップ195は、
例えば嵌め込み固定具196により、ディスクホルダ14に
連結される。連結部品192の近傍には、ディスクホルダ1
4が連結部品192の周囲に部分的に接する凹部197を備
え、この凹部197に光導波路194が光学的に連結され、デ
ィスクホルダ14を挿入し入れた状態のときに、光導波路
194が連結部品192内に突出し、その前面が光導波路191
の隣接する前面と対向して配置され、光トラップを形成
して散乱光の漏れを防ぐ。
チャネル193は前壁アセンブリ40に連続し、これにより
フィルムリンク38が中断され、ボタン52の近傍に並んで
配置された窓58の近傍の前壁42の前で終端される。チャ
ネル193は、前壁アセンブリ40内で、同じ断面形状をも
つ光導波路198を収容し、光導波路191、194として用い
られる。光導波路198の前壁終端と窓58との間には、信
号タブとして構成されたインジケータ57が配置され、こ
の信号タブは、前壁アセンブリ40内の開口ベアリングカ
ップを有するベアリング200の回り継手199により保持さ
れる。信号タブ57は、二つの異なる色の部分をもつか、
または一つの透明な部分と一つの不透明な部分をもち、
ディスクホルダ14が使用中か否かによりどちらかが窓58
に表示され、対応する表示を行う。回り継手199の自由
端は、ディスクホルダ14に収容されたディスク30の領域
に突出する触手56として動作し、ディスク30が挿入され
ているときには回り継手199が押し下げられ、これによ
り信号タブ57が回転する。これは戻りバネ201によりリ
セットされる。第37図ないし第40図によると、この戻り
バネ201は、一端が回り継手199に係合するワイヤバネで
ある。
ワイヤバネの形状の戻りバネ201は、その中央部が前壁
アセンブリ40に固定され、同時に自由端により、停止爪
スライダ74のための戻りバネとして動作し、停止爪スラ
イダ74の楔状突出部80がボタン52にかみ合って戻りバネ
201の力に逆らって停止爪スライダ74を移動させ、停止
爪延長部82が留め具84から外れ、押出バネ28により対応
するディスクホルダ14を外側に押し出すことができる。
第38図に示したように、前壁アセンブリ40の上側から下
側に伸びてロック機構および信号タブ機構を覆うカバー
202は、嵌め込み連結具203により前壁アセンブリ40に連
結され、前面中央寄せ手段204の助けにより中央に取り
付けられる。
押し出し方向で第37図および第40図に示した面に直角な
中央面を対称面として、特にディスクホルダ14を鏡面対
称に構成することにより、ボタン52、停止爪スライダ7
4、皿型の主要部24、前壁アセンブリ40、窓58、光導波
路194、198、戻りバネ201およびカバーストリップ195を
右側および左側の双方で使用できる。
第37図および第40図に示したように、終端部が突出した
ねじりバネまたは板バネのどちらでも、前壁アセンブリ
の移動のための戻りバネ44として使用できる。
これらの図面で示した実施例では、7個の抑え部材32、
34、36がさらに設けられ、ディスクホルダ14の水盤状の
凹部48は、ハウジングの後壁66側の半分の領域が部分的
な球面(球受け状)に形成され、この部分からフィルム
リンク38の部分まで円筒部分が続き、フィルムリンク38
までの水盤状の凹部48の前半分の領域が外側への移動方
向に一定の深さとなる。前壁アセンブリ40の領域では、
水盤状の凹部48は再び部分的な球面(球受け状)になっ
ている。フィルムリンク38の領域では、前壁アセンブリ
40の折り曲げ動作によりディスク30に接触しないよう
に、そこに形成されたスロットが中央から外側に向かっ
て広くなっている。外側への移動の方向に沿って、幅が
狭く非常に低い、約0.1mmの高さのリブ205が、凹部48に
互いに離れて配置され、凹部48を実質的に平面にする場
合に特に適している。カバー202の下側には突出部206が
取り付けられ、この突出部206は最も前の抑え部材32と
並び、ディスク30を押し入れたときに、最も前の抑え部
材32にディスク30の前側が当接しないようにすることが
できる。組み立てのために、ハウジング10には対応する
組み立て用開口207(第34図参照)が設けられている。
第42図に示すように、板バネ44は下側から挿入され、板
バネ44が突起208が対向ベアリングとして構成された突
起209のまわりに押しつけられ、バネの移動により突起2
09の後ろに嵌め込まれる。フィルムリンク38の近傍に
は、前壁アセンブリ40の双方の位置のためにバネ保持具
210が設けられる。板バネ44の角度は、前壁アセンブリ4
0に対応して、前壁アセンブリ40の一方の終端位置から
他方の終端位置で少しだけ変化し、回転動作を生じる。
第42図に示したように、溝68を皿状の主要部24の領域に
部分的に拡張してもよい。さらに、凹凸の組み合わせに
なるように、前壁アセンブリ40の幅全体にわたって、カ
バー202を天井として前壁アセンブリ40の下とに付加的
に連結することもできる。
第43図によると、ボタン52はその断面形状がU字型であ
り、その突出部の自由端の近傍には凹部211が設けら
れ、この凹部211にボタン52を止める停止具212が突出
し、この停止具212は前方向に傾斜し、これにより、組
み立て時にボタン52を前から押し入れることができ、そ
の突出部が傾斜した停止具212に突き当たり、互いに押
し合い、停止具212を通過して誘導されその裏側でかみ
合う。この図面では、ワイヤバネ201のために突起213の
形状の保持手段が示されている。ディスクホルダ14の両
側には上記の停止具214が設けられ、これに対して下側
の停止具215はディスクホルダ14の幅全体に広げられて
いる。凹部48の近傍の前壁アセンブリ40の領域のフィル
ムリンク38上には傾斜部216が設けられ、凹部48の最大
の幅と同じ幅に広がり、前壁アセンブリ40を折り曲げて
ディスク30を引き出すときまたは押し入れるときに、こ
のディスク30を引っ掻くことがない。
第44図に示すように、光導波路198は、前壁アセンブリ4
0およびまたはカバー202のリブ238により、前壁アセン
ブリ40内に保持される。カバー202には、二つの表示位
置が設けられた信号タブ57のために、上側および下側の
停止具217が設けられている。ベアリング200は、触手56
の半分の移動で信号タブ57がすでに対応する停止具217
にかみ合うような形状であり、これにより、回り継手19
9のピン218がベアリングカップの外に押し出され、触手
の移動の第二の半分は無効な移動となる。空位置では、
ワイヤバネ201はベアリングカップに信号タブ57を保持
する。
第46図および第47図は皿状の主要部24と折り曲げられた
前壁アセンブリ40との間の留め具の構成のための実施例
を示し、二つの部分がフィルムリンク38により連結さ
れ、主要部24はその両側の凹部219に突出部220を備え、
この突出部220は断面がほぼ三角形であり、三角の丸め
られた角が前壁アセンブリ40の方向を指し示す。これに
対して前壁アセンブリ40は、突出部220にかみ合う延長2
21と、部分24、40が並んだときこれに面する突出部の下
側の面とかみ合うベアリング面222とを備える。抑え動
作のために、延長部221は、その丸められた底端部によ
り、突出部220の丸められた部分上を滑り、延長部221の
下側はこれに面した突出部の上側の面に配置される。突
出部220はその取り付け終端部に幅の細い部分223を備
え、前壁アセンブリ40を折り曲げたときに延長部221に
対して曲がることができる。
第48図に示した実施例では、フィルムリンク38の領域に
バネ44が設けられ、このバネ44はコイル(螺旋)型であ
り、中央領域の折れ曲げられる部分には、コイルが互い
に密集して配置され引っ掻きおよび妨害を防ぐ。
第42図の例に示したように、ボタン52を作動させてハウ
ジング10の外にディスクホルダ14を移動させるときに、
主要部24に連結された前壁アセンブリ40がバネ44の影響
により折れ曲がり、ディスク30のアクセスを可能にす
る。第49図ないし第52図によると、停止爪224が設けら
れ、その無効位置を第49図、第50図および第52図の一点
鎖線で示す。前壁アセンブリ40の移動を制御できる停止
爪224は、主要部24の凹部に配置され、どの点にも接触
せず、妨害なしに回動可能である。折れ曲がり移動の終
端(第49図)では、停止爪224は、主要部24の凹部227に
凹部226を連結する自由位置226により、そして偏心的に
配置されたバネ228、この例ではコイル(螺旋)バネの
力により、ベアリングピン229を軸に停止爪227を回動さ
せ、続いて矢印230の方向に移動させて第49図に示した
位置に移動させる。この位置では停止爪224は停止具と
して動作し、凹部227の表面231に収まることにより、前
壁アセンブリ40の折り曲がることのできる構造よりさら
に曲げられる過回転を防ぐ。
ディスクホルダ14をハウジング10内に押し戻したとき
に、前壁アセンブリ40は最初に持ち上げられなければな
らない。このため停止爪223は、第50図に示した位置に
回転し、(凹部227の二つの表面の間の角部分233を通過
した後に)凹部227の表面232に収められ、ロック装置の
力がバネ44の力より大きいので、前壁アセンブリ40が再
び折れ曲がることを防止する。したがって、この後に使
用者がその指をディスクホルダ14から離しても、前壁ア
センブリ40は押し入れ動作のために必要な位置に留ま
る。
前壁アセンブリ40をこの位置に運ぶのが早すぎたり、不
注意でこの位置に運ぶことがある。したがって、前壁ア
センブリ40に対応する圧力が生じたときに、ロック装置
を自動的に解除できるようにすることが望ましい。これ
は、表面232を傾斜させ、引きこされた力の成分が停止
爪224を押し戻すよう構造とすることにより可能であ
り、前壁アセンブリ40および停止爪224はもう一度第49
図に示した位置に押し戻される。前壁アセンブリ40を再
び回転させて主要部24と並べることは可能であり、この
動作を思い通りに繰り返すことができる。
ディスクホルダ14を押し入れるときに、停止爪224のタ
ブ234がハウジング10および誘導リブ62の傾斜面235を通
過する。このとき生じる力の成分により、停止爪224
は、最初に凹部227から矢印236の方向に押し出され、無
効位置に運び戻される。ピン229がスロット237内に保持
されることにより、停止爪224の直線移動および回転移
動の双方が可能である。

Claims (79)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方の側に開口が設けられたハウジング
    (10)と、 このハウジング内を移動可能に誘導され、それぞれ一枚
    の記録媒体(30)を収容する一以上の滑動部材(14)
    と、 手動操作により各々の滑動部材をその滑動部材に収容さ
    れた記録媒体を取り出すことのできる取り出し位置に運
    ぶ押出バネ(28)と を備え、 それぞれの滑動部材は、その滑動部材が押し入れられた
    位置にあるときに上記ハウジングの開口を塞ぎ、その滑
    動部材に回動可能に接続された前面プレート(40)を含
    み、 この前面プレートは、上記滑動部材が上記取り出し位置
    に運ばれた状態では、手動により、上記滑動部材を押し
    出す方向にその収容された記録媒体を取り出すことがで
    きる位置まで下向きに回動して自動的にロックされ、さ
    らに上記滑動部材を前記ハウジング内に押し入れ可能な
    位置まで上向きに回動して自動的にロックされる構造で
    ある ことを特徴とする平板状記録媒体の容器。
  2. 【請求項2】上記前面プレートはそのロック状態が手動
    で解除可能に構成された請求の範囲第1項に記載の平板
    状記録媒体の容器。
  3. 【請求項3】上記前記プレートはバネ装置(220)によ
    り二つのロック位置の方向に力が加えられる構造である
    請求の範囲第1項または第2項に記載の平板状記録媒体
    の容器。
  4. 【請求項4】上記前面プレートは、回転モーメントを生
    じさせることにより一方の終端位置から他方の終端位置
    に回動する構造である請求の範囲第1項ないし第3項の
    いずれかに記載の平板状記録媒体の容器。
  5. 【請求項5】一方の側に開口が設けられたハウジング
    (10)と、 このハウジング内を移動可能に誘導され、それぞれ一枚
    の記録媒体(30)を収容する一以上の滑動部材(14)
    と、 手動操作により各々の滑動部材をその滑動部材に収容さ
    れた記録媒体を取り出すことのできる取り出し位置に運
    ぶ押出バネ(28)と を備え、 それぞれの滑動部材は、その滑動部材が押し入れられた
    位置にあるときに上記ハウジングの開口を塞ぎ、その滑
    動部材に回動可能に接続された前面プレート(40)を含
    み、 この前面プレートが、上記滑動部材が押し出された方向
    にその収容された記録媒体を取り出すことのできるよう
    に回動した位置と、上記滑動部材を押し入れ可能な位置
    とのいずれかの位置に安定するように付勢するバネ(13
    0)を備えた ことを特徴とする平板状記録媒体の容器。
  6. 【請求項6】上記前面プレート(40、42)の終端位置が
    停止具(222)により決定される構成である請求の範囲
    第5項に記載の平板状記録媒体の容器。
  7. 【請求項7】上記前面プレートは手動によりその終端位
    置の間を移動可能に構成された請求の範囲第5項または
    第6項に記載の平板状記録媒体の容器。
  8. 【請求項8】上記滑動部材(14)が上記ハウジング(1
    0)から押し出されたときに、上記バネ(130)は、上記
    前面プレート(40)を上記滑動部材が押し出された方向
    にその収容された記録媒体を取り出すことのできるよう
    に回動した位置に自動的に設定する請求の範囲第6項ま
    たは第7項に記載の平板状記録媒体の容器。
  9. 【請求項9】一方の側に開口が設けられたハウジング
    (10)と、 このハウジング内を移動可能に誘導され、それぞれ一枚
    の記録媒体(30)を収容する一以上の滑動部材(14)
    と、 手動操作により各々の滑動部材をその滑動部材に収容さ
    れた記録媒体を取り出すことのできる取り出し位置に運
    ぶ押出バネ(28)と を備え、 それぞれの滑動部材は、その滑動部材が押し入れられた
    位置にあるときに上記ハウジングの開口を塞ぎ、その滑
    動部材に回動可能に接続された前面プレート(40)を含
    み、 この前面プレートは、上記滑動部材が上記取り出し位置
    に運ばれたときには、上記滑動部材を押し出す方向にそ
    の収容された記録媒体を取り出すことができる位置に回
    動し、その位置から手動により逆方向に回動させられた
    ときには、上記ハウジングの開口を閉じ上記滑動部材を
    押し入れ可能な位置にロックされる構造である ことを特徴とする平板状記録媒体の容器。
  10. 【請求項10】上記前面プレートはロックされた位置か
    ら手動により解除される構造である請求の範囲第9項に
    記載の平板状記録媒体の容器。
  11. 【請求項11】上記前面プレートは回転モーメントを生
    じさせることによりロックされた位置から解除される構
    造である請求の範囲第9項または第10項に記載の平板状
    記録媒体の容器。
  12. 【請求項12】上記前面プレートが回動した状態のとき
    には上記滑動部材の挿入を防止する手段(112)を備え
    た請求の範囲第9項ないし第11項のいずれかに記載の平
    板状記録媒体の容器。
  13. 【請求項13】防止する手段は上記前面プレート(40)
    に設けられた少なくとも一つの停止具(112)を含む請
    求の範囲第12項に記載の平板状記録媒体の容器。
  14. 【請求項14】上記前面プレートは、上記滑動部材(1
    4)が上記ハウジングの外に押し出されたときに自動的
    にその回動位置に移動する構造である請求の範囲第9項
    ないし第13項のいずれかに記載の平板状記録媒体の容
    器。
  15. 【請求項15】上記前面プレート(40)に対してその回
    動位置の方向への力を加えるバネ(130)を備えた請求
    の範囲第14項に記載の平板状記録媒体の容器。
  16. 【請求項16】上記押出バネは、一端が上記ハウジング
    (10)に固定され、他方の自由端は上記滑動部材(14)
    のそれぞれの後端(26)に当接する板バネを含み、 いくつかの滑動部材に対して各々設けられた板バネが櫛
    型の湾曲した1つの部品として形成された請求の範囲第
    9項ないし第15項のいずれかに記載の平板状記録媒体の
    容器。
  17. 【請求項17】ひとつのハウジング内に設けられたすべ
    ての滑動部材に対して一個の共通のバネ装置が設けられ
    た請求の範囲第16項に記載の平板状記録媒体の容器。
  18. 【請求項18】二つのバネ装置(28)が上記ハウジング
    内に互いに対向して配置され、それぞれの自由端がひと
    つおきの滑動部材に当接するように配置された請求の範
    囲第16項に記載の平板状記録媒体の容器。
  19. 【請求項19】上記バネ装置(28)は実質的に同等の構
    造で上記ハウジング(10)内に鏡面対称に配置され、そ
    の上記滑動部材(14)に対する位置が停止具(173)に
    よって設定された請求の範囲第18項に記載の平板状記録
    媒体の容器。
  20. 【請求項20】上記バネ装置(28)は実質的に同等の構
    造で上記ハウジング(10)内に鏡面対称に配置され、そ
    の上記滑動部材(14)に対する位置が停止具(173)に
    よって設定された請求の範囲第19項に記載の平板状記録
    媒体の容器。
  21. 【請求項21】板バネ(28a)はその自由端の方向に細
    くなるように形成された請求の範囲第16項ないし第20項
    のいずれかに記載の平板状記録媒体の容器。
  22. 【請求項22】上記滑動部材および上記前面プレート
    (40)は一体成形された蝶番(38)により連結され、こ
    れらがプラスチック材料からなる1つの部品として射出
    成形により形成された請求の範囲第9項または第12項に
    記載の平板状記録媒体の容器。
  23. 【請求項23】上記一体成形された蝶番(38)の領域に
    はバネ(44、130)が配置され、このバネが上記前面プ
    レート(40)が上記滑動部材(24)に対して回動した位
    置に向かう力を加えるように構成された請求の範囲第22
    項に記載の平板状記録媒体の容器。
  24. 【請求項24】上記バネ(44)は板バネで形成された請
    求の範囲第23項に記載の平板状記録媒体の容器。
  25. 【請求項25】上記板バネ(44)は上記滑動部材(24)
    内でかつ上記前面プレート(40)内の収容スロット(4
    6)に挿入された請求の範囲第24項に記載の平板状記録
    媒体の容器。
  26. 【請求項26】バネ(44)は螺旋バネで形成され、上記
    一体成形された蝶番(38)の領域に互いに近接して配置
    されたコイルを含む請求の範囲第25項に記載の平板状記
    録媒体の容器。
  27. 【請求項27】バネ(44)は突出した脚を有するバネと
    して形成された請求の範囲第23項に記載の平板状記録媒
    体の容器。
  28. 【請求項28】上記前面プレート(40)の回転角度を制
    限する停止具(214、215)を備えた請求の範囲第9項ま
    たは第12項に記載の平板状記録媒体の容器。
  29. 【請求項29】上記板バネ(44)が停止具として形成さ
    れた請求の範囲第28項に記載の平板状記録媒体の容器。
  30. 【請求項30】上記板バネ(44)が停止具として形成さ
    れた請求の範囲第28項に記載の平板状記録媒体の容器。
  31. 【請求項31】それぞれの滑動部材(24)には平板状記
    録媒体を収容する位置に水盤状の凹部(48)が設けられ
    た請求の範囲第30項に記載の平板状記録媒体の容器。
  32. 【請求項32】上記滑動部材(24)の水盤状の凹部(4
    8)は前面プレートに設けられた前壁アセンブリ(40)
    内に連続する請求の範囲第31項に記載の平板状記録媒体
    の容器。
  33. 【請求項33】上記凹部(48)は、上記滑動部材が押し
    出される方向に対して後ろ側半分が部分的な球面に形成
    され、これに円筒部分が上記前壁アセンブリ(40)まで
    続く構造である請求の範囲第32項に記載の平板状記録媒
    体の容器。
  34. 【請求項34】上記凹部(48)は、上記前壁アセンブリ
    (40)内が部分的な球面に形成された請求の範囲第33項
    に記載の平板状記録媒体の容器。
  35. 【請求項35】上記滑動部材(24)と上記前壁アセンブ
    リ(40)との間に一体成形された蝶番(38)の領域に
    は、中央から外側に向かって拡がるスロットが設けられ
    た請求の範囲第33項または第36項に記載の平板状記録媒
    体の容器。
  36. 【請求項36】上記滑動部材(14)はそれぞれ、その記
    録媒体収容領域に、その滑動部材の外側への移動の方向
    に沿って幅が狭く高さの低いリブ(205)を含む請求の
    範囲第9項ないし第35項のいずれかに記載の平板状記録
    媒体の容器。
  37. 【請求項37】上記滑動部材(14)にはそれぞれ、上記
    ハウジング(10)の内側の幅いっぱいに拡がった皿状の
    主要部(24)が設けられた請求の範囲第9項ないし第36
    項のいずれかに記載の平板状記録媒体の容器。
  38. 【請求項38】上記前面プレート(40)には底部が設け
    られ、 この底部は上記主要部(24)の前面延長部として構成さ
    れた 請求の範囲第37項に記載の平板状記録媒体の容器。
  39. 【請求項39】記録媒体の表面に対向する部分は、その
    記録媒体(30)に端部のみに接する構造に形成された請
    求の範囲第30項ないし第35項のいずれかに記載の平板状
    記録媒体の容器。
  40. 【請求項40】上記ハウジング(10)は隣接する滑動部
    材(14)の間に中間仕切(12)を含み、 この中間仕切には記録媒体を保持する面に向かって凹ん
    だ形状の皿状凹部が設けられた 請求の範囲第39項に記載の平板状記録媒体の容器。
  41. 【請求項41】上記滑動部材(14)は上記ハウジング
    (10)内に隣接して配置され、両側に水盤状の凹部(4
    8)が設けられた請求の範囲第40項に記載の平板状記録
    媒体の容器。
  42. 【請求項42】上記滑動部材(14)はそれぞれ、挿入さ
    れた記録媒体(30)に当接する抑え部材(32、34、36)
    を含む請求の範囲第9項ないし第41項のいずれかに記載
    の平板状記録媒体の容器。
  43. 【請求項43】上記抑え部材(32、34、36)には記録媒
    体の挿入のために傾斜が設けられた請求の範囲第42項に
    記載の平板状記録媒体の容器。
  44. 【請求項44】上記滑動部材(14)の下側には、その前
    面に、最も前面の抑え部材(32)に対応する突出部(20
    6)が設けられた請求の範囲第42項または第43項に記載
    の平板状記録媒体の容器。
  45. 【請求項45】上記前面プレートを含む前壁アセンブリ
    (40)には、上記滑動部材(14)を押し入れたときにそ
    の滑動部材(14)に記録媒体(30)が収容されているか
    否かを示すインジケータが設けられた請求の範囲第9項
    ないし第44項のいずれかに記載の平板状記録媒体の容
    器。
  46. 【請求項46】上記インジケータは、上記滑動部材(1
    4)が押し入れられた位置に上記前壁アセンブリ(40)
    が回動したとき、挿入された記憶媒体(30)の表面に当
    接してバネの力により表示部材(57)を移動させる触手
    (58、116)を含む請求の範囲第45項に記載の平板状記
    録媒体の容器。
  47. 【請求項47】上記触手(56、116)は回動可能である
    請求の範囲第46項に記載の平板状記録媒体の容器。
  48. 【請求項48】上記触手(116)と上記表示部材(57)
    とは二つのアームを有するレバーのアームとして構成さ
    れ、このレバーは上記前壁アセンブリ(40)の前壁(5
    2)に平行な軸を中心に回動可能に保持された請求の範
    囲第47項に記載の平板状記録媒体の容器。
  49. 【請求項49】上記表示部材(57)は上記前面プレート
    の窓に近接して配置された請求の範囲第45項ないし第48
    項のいずれかに記載の平板状記録媒体の容器。
  50. 【請求項50】上記触手(116)は、上記一体成形され
    た蝶番(38)の領域で、その触手(116)に力を加える
    板バネ(44)の延長部(114)に接する構造である請求
    の範囲第24項または第48項に記載の平板状記録媒体の容
    器。
  51. 【請求項51】それぞれの滑動部材(14)は光導波手段
    を含み、この光導波手段は、上記表示部材(57)で終端
    され、光源(190)により光照射が可能な構成であり、
    上記表示部材(57)は少なくとも一つの透明な部分を含
    む請求の範囲第46項ないし第49項のいずれかに記載の平
    板状記録媒体の容器。
  52. 【請求項52】上記光源(190)は容器の裏面に配置さ
    れ、クモの巣状の光導波路(191)が個々の滑動部材(1
    4)の高さで上記ハウジング(10)内に導かれた構造で
    ある請求の範囲第51項に記載の平板状記録媒体の容器。
  53. 【請求項53】それぞれの滑動部材(14)はその後ろ側
    から上記表示部材(57)まで続く光導波路(194、198)
    を含み、この光導波路は、その後部が、対応する光導波
    路(191)に隣接する光トラップ(192、197)に光学的
    に結合された請求の範囲第52項に記載の平板状記録媒体
    の容器。
  54. 【請求項54】光導波路(194)はチャネル(193)内に
    配置され、カバーストリップ(195)により覆われた構
    造である請求の範囲第53項に記載の平板状記録媒体の容
    器。
  55. 【請求項55】上記光トラップは、その前面に向かって
    上記光導波路(191)が開いた連結部品(192)と、この
    連結部品(192)の自由端を越えて誘導され他の光導波
    路(194)が開いた凹部(197)とを含む請求の範囲第53
    項または第55項に記載の平板状記録媒体の容器。
  56. 【請求項56】それぞれの滑動部材(14)は、その外側
    への移動がその滑動部材に設けられた停止具(18)とハ
    ウジング(10)に設けられた対向する停止具(20)とに
    より制限される構造である請求の範囲第9項ないし第55
    項のいずれかに記載の平板状記録媒体の容器。
  57. 【請求項57】それぞれの滑動部材(14)は、上記ハウ
    ジング(10)の側部に設けられた横方向スロット(16)
    と噛み合う横方向延長部(18)を含む請求の範囲第56項
    に記載の平板状記録媒体の容器。
  58. 【請求項58】上記滑動部材(14)の延長部(18)は弾
    性的に内側可能なように1つの部品として成形された請
    求の範囲第57項に記載の平板状記録媒体の容器。
  59. 【請求項59】それぞれの滑動部材(14)は側部に誘導
    部材(68)を含み、この誘導部材(68)に関連してハウ
    ジングの側壁の内側に相補型形状の誘導部材(62)が設
    けられた請求の範囲第9項ないし第58項のいずれかに記
    載の平板状記録媒体の容器。
  60. 【請求項60】それぞれの滑動部材(14)は側部に溝
    (68)を含み、この溝にハウジング内のリブ(62)が噛
    み合う構造である請求の範囲第59項に記載の平板状記録
    媒体の容器。
  61. 【請求項61】押出バネは突出した脚(28)が設けられ
    たコイル状のねじりバネを含み、このねじりバネのコイ
    ル部(102)および一つの脚(104)は上記主要部(24)
    に収容され、他の脚(106)の自由端は上記ハウジング
    の後ろ壁(66)に設けられた溝(94)に噛み合って上記
    滑動部材(14)の基本面内に配置された請求の範囲第1
    項、第7項、第11項または第14項のいずれかに記載の平
    板状記録媒体の容器。
  62. 【請求項62】ロック装置は、上記滑動部材(14)が押
    し入れたときにこの滑動部材(14)を動作させるボタン
    (52)を含み、このボタン(52)により鉤(82、90、9
    2)が留め具(84)から外される構造である請求の範囲
    第9項ないし第61項のいずれかに記載の平板状記録媒体
    の容器。
  63. 【請求項63】上記ボタン(52)はその自由端が容器の
    前面の前に突出する構造である請求の範囲第62項に記載
    の平板状記録媒体の容器。
  64. 【請求項64】上記ボタン(52)は上記滑動部材(14)
    と一体の部品として成形された請求の範囲第62項または
    第63項に記載の平板状記録媒体の容器。
  65. 【請求項65】上記ボタン(52)は、鉤(82)を作動さ
    せるために上記前面プレート(40)に対して押し入れ可
    能にこの前面プレート(40)内に挿入された構造である
    請求の範囲第62項または第63項に記載の平板状記録媒体
    の容器。
  66. 【請求項66】上記ボタンを形成する前面プレート(4
    2)は、押出バネ(28)の力に逆らって上記一体成形さ
    れた蝶番(38)を中心に回動可能であり、この回動動作
    により鉤(92)を外す構造である請求の範囲第62項に記
    載の平板状記録媒体の容器。
  67. 【請求項67】留め具(84)がハウジングの側壁に形成
    され、ボタン(52)およびまたは対応する鉤が上記滑動
    部材(14)により定義される面内を移動可能に構成され
    た請求の範囲第62項ないし第65項のいずれかに記載の平
    板状記録媒体の容器。
  68. 【請求項68】ロック装置は上記滑動部材(14)の移動
    方向と直角方向に移動可能な停止爪スライダ(74)を含
    み、この停止爪スライダは上記前面プレート(42)に設
    けられたボタン(52)により、ハウジング(10)に設け
    られた留め具(84)から解除可能な構造である請求の範
    囲第9項ないし第67項のいずれかに記載の平板状記録媒
    体の容器。
  69. 【請求項69】停止爪スライダ(74)は窪んだ構造の前
    面プレート(42)内で誘導される構造である請求の範囲
    第68項に記載の平板状記録媒体の容器。
  70. 【請求項70】停止爪スライダ(74)またはボタン(5
    2)はロック位置にバネで押しつけられる構造である請
    求の範囲第68項または第69項に記載の平板状記録媒体の
    容器。
  71. 【請求項71】ロック装置とインジケータとの双方のた
    めに一つの押しつけバネ(201)が設けられた請求の範
    囲第70項に記載の平板状記録媒体の容器。
  72. 【請求項72】共通のハウジング(10)内の隣接する滑
    動部材(14)のボタン(52)は、前面プレート(42)の
    領域で互いにずれて配置された請求の範囲第62項ないし
    第71項のいずれかに記載の平板状記録媒体の容器。
  73. 【請求項73】滑動部材(14)のボタン(52)は前面プ
    レート(42)の終端で交互に配置された請求の範囲第72
    項に記載の平板状記録媒体の容器。
  74. 【請求項74】ハウジング(10)は中間仕切(12)によ
    りそれぞれ1つの滑動部材(14)を収容する区画に分割
    され、それぞれの滑動部材(14)の前面プレート(42)
    はその滑動部材が押し入れられた位置で上記中間仕切
    (12)を覆う構造である請求の範囲第9項ないし第73項
    に記載の平板状記録媒体の容器。
  75. 【請求項75】中間仕切(12)の前端部はハウジングの
    側壁に関連して後退した構造である請求の範囲第74項に
    記載の平板状記録媒体の容器。
  76. 【請求項76】挿入された記録媒体に当接して弾性的に
    偏移することのできる検査動作部材(108、110)が設け
    られた請求の範囲第9項ないし第75項のいずれかに記載
    の平板状記録媒体の容器。
  77. 【請求項77】上記検査動作部材(108、110)は、上記
    滑動部材(24)と一体にプラスチック材料により射出成
    形で形成された請求の範囲第76項に記載の平板状記録媒
    体の容器。
  78. 【請求項78】収容された記憶媒体(30)の中央点と上
    記検査動作部材(108、110)の接触点との角度は160゜
    より小さく、90゜より大きく、上記検査動作部材はその
    記憶媒体の上記前面プレート(40)に面した半分の領域
    で動作する構造である請求の範囲第76項または第77項に
    記載の平板状記録媒体の容器。
  79. 【請求項79】上記角度はほぼ140゜である請求の範囲
    第76項または第77項に記載の平板状記録媒体の容器。
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