JPH07419Y2 - クレーン荷下し時の物品位置合せ装置 - Google Patents
クレーン荷下し時の物品位置合せ装置Info
- Publication number
- JPH07419Y2 JPH07419Y2 JP1986090328U JP9032886U JPH07419Y2 JP H07419 Y2 JPH07419 Y2 JP H07419Y2 JP 1986090328 U JP1986090328 U JP 1986090328U JP 9032886 U JP9032886 U JP 9032886U JP H07419 Y2 JPH07419 Y2 JP H07419Y2
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- Japan
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- crane
- plate member
- suspended load
- conveyor
- transport device
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 24
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 24
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 8
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、クレーンの吊荷を搬送装置上の所定の位置に
正しく位置合せして載置するための物品位置合せ装置に
関する。
正しく位置合せして載置するための物品位置合せ装置に
関する。
鉄鋼製品製造工場において、鋼帯コイル等の物品を、チ
エンコンベア、ローラコンベア、ウォーキングビームコ
ンベア等の搬送装置に載せて次工程に移送する搬送操業
を安全円滑に行うために、その物品を搬送装置上の所定
位置に正しく位置合せ(センタリング)して載置すべき
ことは言うまでもなく、特に自動化処理装置に供給する
場合には、その自動化処置装置の運転を円滑に遂行する
ためにも、所定位置に正しく載置された状態で搬送する
ことが必要である。
エンコンベア、ローラコンベア、ウォーキングビームコ
ンベア等の搬送装置に載せて次工程に移送する搬送操業
を安全円滑に行うために、その物品を搬送装置上の所定
位置に正しく位置合せ(センタリング)して載置すべき
ことは言うまでもなく、特に自動化処理装置に供給する
場合には、その自動化処置装置の運転を円滑に遂行する
ためにも、所定位置に正しく載置された状態で搬送する
ことが必要である。
クレーンを使用して搬送装置の所定位置に物品を載せる
荷下し作業は、くれーん運転手が地上の搬送装置と空間
に吊下げられた吊荷との位置関係を目視判断しながら、
地上の玉掛作業者の手合図に従って荷下しするのが従来
の一般的な作業形態であるが、その作業効率は悪く、ま
た重量物である吊荷を扱う玉掛作業者の危険も少なくな
い。
荷下し作業は、くれーん運転手が地上の搬送装置と空間
に吊下げられた吊荷との位置関係を目視判断しながら、
地上の玉掛作業者の手合図に従って荷下しするのが従来
の一般的な作業形態であるが、その作業効率は悪く、ま
た重量物である吊荷を扱う玉掛作業者の危険も少なくな
い。
近時は、玉掛作業者の介添えを排し、荷下し作業をクレ
ーン運転手のクレーン運転操作だけで行う工夫として、
搬送装置、例えばチェンコンベアのサドルの中心を示す
マークを床面上に表示しておくと共に、クレーンにセン
ターマーカーを取付け、センターマーカーの投影像が床
面のマークに合致するようにクレーンを操作して荷下し
する方法が行われている。
ーン運転手のクレーン運転操作だけで行う工夫として、
搬送装置、例えばチェンコンベアのサドルの中心を示す
マークを床面上に表示しておくと共に、クレーンにセン
ターマーカーを取付け、センターマーカーの投影像が床
面のマークに合致するようにクレーンを操作して荷下し
する方法が行われている。
上記センターマーカーを利用した荷下し作業は、従来の
玉掛作業者とクレーン運転手との共同産業による方法に
比べて、荷下しをしようとする位置に対する吊荷のずれ
の有無と大きさをセンターマーカーの投影像から、クレ
ーン運転手自身が直接視認できるという点で、クレーン
運転操作の煩瑣が緩和されるが、その荷下し作業を効率
よくかつ正確に反復実施することは容易でない。例え
ば、センターマーカーの投影像が投影される床面は必ず
しも平坦でなく、また建屋内の照明灯、その他の光源の
影響等により、クレーン運転手が遠方からセンターマー
カーの投影像を適確に目視判定することが妨げられる場
合も少なくない。
玉掛作業者とクレーン運転手との共同産業による方法に
比べて、荷下しをしようとする位置に対する吊荷のずれ
の有無と大きさをセンターマーカーの投影像から、クレ
ーン運転手自身が直接視認できるという点で、クレーン
運転操作の煩瑣が緩和されるが、その荷下し作業を効率
よくかつ正確に反復実施することは容易でない。例え
ば、センターマーカーの投影像が投影される床面は必ず
しも平坦でなく、また建屋内の照明灯、その他の光源の
影響等により、クレーン運転手が遠方からセンターマー
カーの投影像を適確に目視判定することが妨げられる場
合も少なくない。
また、投影像を床面のマークに合致させるためのクレー
ン操作として吊荷を前後方向等に水平シフトさせるたび
に吊荷の揺動(振子運動)を生じる。地上の搬送装置近
くまで降下させた鋼帯コイル等の重量物の揺動周期は長
く、かつ揺動が静止するまでの時間経過も長く、そのた
め1つの物品を荷下しするのに長時間を要する。揺動の
停止を待たずに、搬送装置の直上からその所定位置に着
座するまでの間の揺動の方向と振れの大きさを見込ん
で、揺動している吊荷を搬送装置に荷下しするのは危険
であり、しかも、事前の見込みと異なって、吊荷の着座
位置の片寄り・ずれを生じることが多く、その場合は、
その物品を再度吊上げて面倒な位置合せ操作を繰返さな
ければならず、荷下し作業は一層非能率なものとなる。
ン操作として吊荷を前後方向等に水平シフトさせるたび
に吊荷の揺動(振子運動)を生じる。地上の搬送装置近
くまで降下させた鋼帯コイル等の重量物の揺動周期は長
く、かつ揺動が静止するまでの時間経過も長く、そのた
め1つの物品を荷下しするのに長時間を要する。揺動の
停止を待たずに、搬送装置の直上からその所定位置に着
座するまでの間の揺動の方向と振れの大きさを見込ん
で、揺動している吊荷を搬送装置に荷下しするのは危険
であり、しかも、事前の見込みと異なって、吊荷の着座
位置の片寄り・ずれを生じることが多く、その場合は、
その物品を再度吊上げて面倒な位置合せ操作を繰返さな
ければならず、荷下し作業は一層非能率なものとなる。
その対策として、例えば搬送装置に隣接してプッシャー
装置を設置しておき、搬送装置上に片寄て載置された物
品をブッシャーで正位置まで押出してずれを矯正するこ
とも考えられるが、鋼帯コイル等の重量物をその重量お
よび搬送装置との接触面の摩擦に抗して押出すことがで
きるようなプッシャー装置は極めて大掛かりなものとな
り、また荷下し時の物品の片寄りは左右いずれの方向に
生じるかは不定であるから、プッシャー装置は搬送装置
の左右両側に対称配置しなければならず、そのような設
置スペースを確保することもレイアウト上容易なことで
はない。
装置を設置しておき、搬送装置上に片寄て載置された物
品をブッシャーで正位置まで押出してずれを矯正するこ
とも考えられるが、鋼帯コイル等の重量物をその重量お
よび搬送装置との接触面の摩擦に抗して押出すことがで
きるようなプッシャー装置は極めて大掛かりなものとな
り、また荷下し時の物品の片寄りは左右いずれの方向に
生じるかは不定であるから、プッシャー装置は搬送装置
の左右両側に対称配置しなければならず、そのような設
置スペースを確保することもレイアウト上容易なことで
はない。
しかも、荷下しされた物品を搬送装置との接触面の摩擦
に抗して移動させようとすると、搬送装置に無理な力が
作用し、重量物である程その作用は大きく、搬送装置の
メンテナンスに多大の悪影響を及ぼす。また、物品を正
位置まで押出していく途中で、物品が転倒することのな
いように、物品を左右両側からプッシャーで挟みつけ、
左右のプッシャーを同期連動させる制御機構も必要であ
り、その装置構成は複雑なものとなる。
に抗して移動させようとすると、搬送装置に無理な力が
作用し、重量物である程その作用は大きく、搬送装置の
メンテナンスに多大の悪影響を及ぼす。また、物品を正
位置まで押出していく途中で、物品が転倒することのな
いように、物品を左右両側からプッシャーで挟みつけ、
左右のプッシャーを同期連動させる制御機構も必要であ
り、その装置構成は複雑なものとなる。
本考案は、クレーンの荷下しに関する上記問題を解決す
るための位置合せ装置を提供するものである。
るための位置合せ装置を提供するものである。
本考案のクレーン荷下し時の物品位置合せ装置は、 搬送装置の直上の高さ位置から搬送装置の所定位置に着
座するまでの降下過程の吊荷と向かい合う高さ位置を有
して搬送装置の片側に配置された、板面を吊荷の当接面
とし板面に沿って吊荷を降下させる当て板部材と、 搬送装置上の所定位置に対する上記当て板部材の離隔距
離を、予め吊荷の幅寸法に応じて設定するための当て板
部材に連結された進退駆動装置とを有することを特徴と
している。
座するまでの降下過程の吊荷と向かい合う高さ位置を有
して搬送装置の片側に配置された、板面を吊荷の当接面
とし板面に沿って吊荷を降下させる当て板部材と、 搬送装置上の所定位置に対する上記当て板部材の離隔距
離を、予め吊荷の幅寸法に応じて設定するための当て板
部材に連結された進退駆動装置とを有することを特徴と
している。
本考案の物品位置合せ装置における当て板部材は、搬送
装置の直上まで降下してきたクレーンの吊荷がその高さ
位置から搬送装置の所定位置に着座するまでの降下過程
で、吊荷に対する案内部材として機能する。すなわち吊
荷はその側面が当て板部材の板面に当接し、板面上を滑
りながら搬送装置上に降下着座する。
装置の直上まで降下してきたクレーンの吊荷がその高さ
位置から搬送装置の所定位置に着座するまでの降下過程
で、吊荷に対する案内部材として機能する。すなわち吊
荷はその側面が当て板部材の板面に当接し、板面上を滑
りながら搬送装置上に降下着座する。
当て板部材は、これに連結された進退駆動装置により、
吊荷を着座させようとする搬送装置上の所定位置に対す
る遠隔距離の進退調節が可能であり、その所定位置から
の離隔距離はクレーンの吊荷の幅寸法に応じて予め調節
設定されるので、当て板部材の板面に当接して板面を滑
りながら降下する吊荷は、片寄り・位置ずれをきたすこ
となく、搬送装置上の所定位置に正しく一致して着座す
る。
吊荷を着座させようとする搬送装置上の所定位置に対す
る遠隔距離の進退調節が可能であり、その所定位置から
の離隔距離はクレーンの吊荷の幅寸法に応じて予め調節
設定されるので、当て板部材の板面に当接して板面を滑
りながら降下する吊荷は、片寄り・位置ずれをきたすこ
となく、搬送装置上の所定位置に正しく一致して着座す
る。
荷下し作業を行うクレーン運転手は、吊荷が位置合せ装
置の当て板部材に衝突しないように、吊荷を当て板部材
の板面よりやや前方の位置において搬送装置の直上(当
て板部材の板面に向かい合う高さ位置)まで降下させた
のち、吊荷を当て板部材の方へ水平移動させ板面に当接
させてそのまま搬送装置上に降下・着座させればよい。
そのクレーン操作は、前述したセンターマーカーの投影
像や玉掛作業者の合図を目視しながら位置合せを行う場
合のような複雑・煩瑣なクレーン操作に比べて、はるか
に単純・簡潔であり、煩雑なクレーン操作の反復とそれ
に付随する吊荷の揺動の静止を持つ時間ロスもなく、正
確な荷下し作業を効率よく行うことができる。
置の当て板部材に衝突しないように、吊荷を当て板部材
の板面よりやや前方の位置において搬送装置の直上(当
て板部材の板面に向かい合う高さ位置)まで降下させた
のち、吊荷を当て板部材の方へ水平移動させ板面に当接
させてそのまま搬送装置上に降下・着座させればよい。
そのクレーン操作は、前述したセンターマーカーの投影
像や玉掛作業者の合図を目視しながら位置合せを行う場
合のような複雑・煩瑣なクレーン操作に比べて、はるか
に単純・簡潔であり、煩雑なクレーン操作の反復とそれ
に付随する吊荷の揺動の静止を持つ時間ロスもなく、正
確な荷下し作業を効率よく行うことができる。
本考案の位置合せ装置について、実施例を示す第1図〜
第3図を参照して説明する。
第3図を参照して説明する。
(20)は当て板部材、(30)は当て板部材(20)の進退
駆動装置(図は、シリンダの例を示す)である。当て板
部材(20)は、ホルダ(31)にスライド自在に支承され
たスライド軸(32)を介してシリンダ(33)に連結され
ている。
駆動装置(図は、シリンダの例を示す)である。当て板
部材(20)は、ホルダ(31)にスライド自在に支承され
たスライド軸(32)を介してシリンダ(33)に連結され
ている。
(40)はチェンコンベアであり、チェンコンベア(40)
には被搬送物(図は、鋼帯コイルの例を示す)が載置さ
れるサドル(41)が一定のピッチで付設されている。
には被搬送物(図は、鋼帯コイルの例を示す)が載置さ
れるサドル(41)が一定のピッチで付設されている。
コンベアの左端部(A)は、その位置に待機する空のサ
ドル(41)に、クレーンの吊荷(鋼帯コイル)を載置す
る荷下し部であり、コンベア(40)は、そのコンベアサ
ドル(41)に吊荷が載置されるごとに、コンベア駆動装
置(42)により1ピッチずつ右方向に移動する。
ドル(41)に、クレーンの吊荷(鋼帯コイル)を載置す
る荷下し部であり、コンベア(40)は、そのコンベアサ
ドル(41)に吊荷が載置されるごとに、コンベア駆動装
置(42)により1ピッチずつ右方向に移動する。
位置合せ装置(10)は、コンベアの荷下し部(A)の側
部に位置し、その当て板部材(20)は、荷下し部のコン
ベアサドル(41)の直上(例えば10〜20cm)まで降下し
てきたクレーンの吊荷の側面と向かい合う高さ位置に設
置されている。
部に位置し、その当て板部材(20)は、荷下し部のコン
ベアサドル(41)の直上(例えば10〜20cm)まで降下し
てきたクレーンの吊荷の側面と向かい合う高さ位置に設
置されている。
当て部材(20)は、鋼帯コイル(C)の荷下し作業の開
始に際して、シリンダ(33)の進退駆動により、鋼帯コ
イル(C)の幅寸法(W)の略1/2に等しい距離だけコ
ンベアセンタ(Lc)から離れた位置に設定される。
始に際して、シリンダ(33)の進退駆動により、鋼帯コ
イル(C)の幅寸法(W)の略1/2に等しい距離だけコ
ンベアセンタ(Lc)から離れた位置に設定される。
上記のように当て板部材(20)の位置設定を行ったう
え、第2図に示すようにクレーンフック(50)に掛けた
吊り具(51)で鋼帯コイル(C)を、荷下し部(A)に
待機するコンベアサドル(41)の上方に運搬し、ついで
その鋼帯コイル(C)を、コンベアサドル(41)の直上
(当て部材(20)の板面と向かい合う高さ位置)まで降
下させる。その降下過程で鋼帯コイル(C)が当て板部
材(C)に衝突する危険を避けるために、鋼帯コイル
(C)は、当て板部材(20)の板面からやや前方に(例
えば、10〜30cm)離れた位置で降下させるとよい。
え、第2図に示すようにクレーンフック(50)に掛けた
吊り具(51)で鋼帯コイル(C)を、荷下し部(A)に
待機するコンベアサドル(41)の上方に運搬し、ついで
その鋼帯コイル(C)を、コンベアサドル(41)の直上
(当て部材(20)の板面と向かい合う高さ位置)まで降
下させる。その降下過程で鋼帯コイル(C)が当て板部
材(C)に衝突する危険を避けるために、鋼帯コイル
(C)は、当て板部材(20)の板面からやや前方に(例
えば、10〜30cm)離れた位置で降下させるとよい。
コンベアサドル(41)の直上まで鋼帯コイル(C)を降
下させたのち、その高さ位置において鋼帯コイル(C)
を、当て板部材(20)に向けて緩徐の速度で水平移動さ
せ板面に当接させる。その水平移動のクレーン操作によ
る鋼帯コイル(C)の揺動はなく、鋼帯コイル(C)は
当て板部材(20)の板面に当接してその位置に静止する
ので、そのままコンベアサドル(41)へ降下させればよ
い。その鋼帯コイル(C)は当て板部材(20)の板面を
案内面とし板面に沿って降下することにより、その幅方
向の中心がコンベアセンタ(Lc)に一致した状態でコン
ベアサドル(41)に載置される。
下させたのち、その高さ位置において鋼帯コイル(C)
を、当て板部材(20)に向けて緩徐の速度で水平移動さ
せ板面に当接させる。その水平移動のクレーン操作によ
る鋼帯コイル(C)の揺動はなく、鋼帯コイル(C)は
当て板部材(20)の板面に当接してその位置に静止する
ので、そのままコンベアサドル(41)へ降下させればよ
い。その鋼帯コイル(C)は当て板部材(20)の板面を
案内面とし板面に沿って降下することにより、その幅方
向の中心がコンベアセンタ(Lc)に一致した状態でコン
ベアサドル(41)に載置される。
こうして荷下ろし部(A)のコンベアサドル(41)に鋼
帯コイル(C)が載置され、鋼帯コイル(C)から吊り
具(51)がはずれると、コンベア(40)は、コンベアサ
ドル(41)の1ピッチ分だけ右方向に走行して次のコン
ベアサドル(41)が荷下し部(A)に到来し、そのコン
ベアサドル(41)に対して新たにクレーンで運ばれる鋼
帯コイルが上記と同じように位置合せされて載置され
る。
帯コイル(C)が載置され、鋼帯コイル(C)から吊り
具(51)がはずれると、コンベア(40)は、コンベアサ
ドル(41)の1ピッチ分だけ右方向に走行して次のコン
ベアサドル(41)が荷下し部(A)に到来し、そのコン
ベアサドル(41)に対して新たにクレーンで運ばれる鋼
帯コイルが上記と同じように位置合せされて載置され
る。
なお、荷下し部(A)のコンベアサドル(41)に鋼帯コ
イル(C)が載置されて1ピッチ分だけ右方向に走行す
る際には、その鋼帯コイル(C)の片側端面が当て板部
材(20)の板面に摺接し、当て板部材(20)の板面の摩
損を早める原因ともなるので、その摺接を避けたい場合
は、コンベアサドル(41)への荷下しを終えるたびに、
当て板部材(20)を後退させ、次の新たなコンベアサド
ル(41)が荷下し部(A)に到来する周期に合わせて、
当て板部材(20)を前進させて所定の位置に設定する進
退移動をシリンダ(33)により反復させるとよい。
イル(C)が載置されて1ピッチ分だけ右方向に走行す
る際には、その鋼帯コイル(C)の片側端面が当て板部
材(20)の板面に摺接し、当て板部材(20)の板面の摩
損を早める原因ともなるので、その摺接を避けたい場合
は、コンベアサドル(41)への荷下しを終えるたびに、
当て板部材(20)を後退させ、次の新たなコンベアサド
ル(41)が荷下し部(A)に到来する周期に合わせて、
当て板部材(20)を前進させて所定の位置に設定する進
退移動をシリンダ(33)により反復させるとよい。
当て板部材(20)の進退駆動は、シリンダの代わりに電
動により行ってもよい。また、上記の例では、鋼帯コイ
ルを挙げたが、それに限定されないことは言うまでもな
い。
動により行ってもよい。また、上記の例では、鋼帯コイ
ルを挙げたが、それに限定されないことは言うまでもな
い。
本考案によれば、クレーン吊荷を、玉掛者の介添えを要
することなく、クレーン運転手のクレーン運転操作だけ
で、能率良く、コンベア等の搬送装置の所定の位置に正
確に位置合せして載置することができる。次工程の自動
化された処理装置に搬送する場合には、次工程に必要な
位置合せ精度を十分に満足させることができ、従って次
工程の操業の円滑化を保証すると共に、その自動化の推
進にも有効である。
することなく、クレーン運転手のクレーン運転操作だけ
で、能率良く、コンベア等の搬送装置の所定の位置に正
確に位置合せして載置することができる。次工程の自動
化された処理装置に搬送する場合には、次工程に必要な
位置合せ精度を十分に満足させることができ、従って次
工程の操業の円滑化を保証すると共に、その自動化の推
進にも有効である。
また、本考案の位置合せ装置は、その当て板部材を、吊
荷に対する案内面として吊荷を降下させる構成であるの
で、これに作用する負荷は小さく、従って荷下しをした
後の物品に対してその位置ずれをプッシャー等で矯正す
る装置のような大掛かりで剛堅なものである必要はな
く、かつ搬送装置を挟んで左右両側に対向配置する必要
もむろんなく、また当て板部材の駆動制御機構も簡素で
あるので、設備コストが安価であると共に、既設のレイ
アウト内への導入も容易であり、かつ煩瑣なメンテナン
スの必要もなく、実用性にすぐれている。
荷に対する案内面として吊荷を降下させる構成であるの
で、これに作用する負荷は小さく、従って荷下しをした
後の物品に対してその位置ずれをプッシャー等で矯正す
る装置のような大掛かりで剛堅なものである必要はな
く、かつ搬送装置を挟んで左右両側に対向配置する必要
もむろんなく、また当て板部材の駆動制御機構も簡素で
あるので、設備コストが安価であると共に、既設のレイ
アウト内への導入も容易であり、かつ煩瑣なメンテナン
スの必要もなく、実用性にすぐれている。
第1図は本考案の位置合せ装置とその位置合せ状況の実
施例を示す平面図、第2図は第1図のI−I断面図、第
3図は第1図の側面図である。 10:位置合せ装置、20:当て板部材、30:進退駆動装置、4
0:コンベア、41:コンベアサドル、50:クレーンフック、
51:吊り具、C:鋼帯コイル。
施例を示す平面図、第2図は第1図のI−I断面図、第
3図は第1図の側面図である。 10:位置合せ装置、20:当て板部材、30:進退駆動装置、4
0:コンベア、41:コンベアサドル、50:クレーンフック、
51:吊り具、C:鋼帯コイル。
Claims (1)
- 【請求項1】搬送装置の直上の高さ位置から搬送装置の
所定位置に着座するまでの降下過程の吊荷と向かい合う
高さ位置を有して搬送装置の片側に配置された、板面を
吊荷の当接面とし板面に沿って吊荷を降下させる当て板
部材と、 搬送装置上の所定位置に対する上記当て板部材の離隔距
離を、予め吊荷の幅寸法に応じて設定するための当て板
部材に連結された進退駆動装置とを有することを特徴と
するクレーン荷下し時の物品位置合せ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986090328U JPH07419Y2 (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | クレーン荷下し時の物品位置合せ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986090328U JPH07419Y2 (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | クレーン荷下し時の物品位置合せ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62200623U JPS62200623U (ja) | 1987-12-21 |
| JPH07419Y2 true JPH07419Y2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=30950086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986090328U Expired - Lifetime JPH07419Y2 (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | クレーン荷下し時の物品位置合せ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07419Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58154223U (ja) * | 1982-04-06 | 1983-10-15 | 積水ハウス株式会社 | 搬送物正位置制御装置 |
-
1986
- 1986-06-12 JP JP1986090328U patent/JPH07419Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62200623U (ja) | 1987-12-21 |
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