JPH0742012B2 - 紙葉類の捌き装置 - Google Patents

紙葉類の捌き装置

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JPH0742012B2
JPH0742012B2 JP3257927A JP25792791A JPH0742012B2 JP H0742012 B2 JPH0742012 B2 JP H0742012B2 JP 3257927 A JP3257927 A JP 3257927A JP 25792791 A JP25792791 A JP 25792791A JP H0742012 B2 JPH0742012 B2 JP H0742012B2
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paper
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隆治 ▲高▼塚
愼一 鈴木
勇 矢澤
靖司 滝沢
貞夫 関根
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、紙幣などの紙
葉類の端面部分のつながりを除去すべく捌く紙葉類の捌
き装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、連続番号が印刷された新しい紙葉
類、例えばシート状(大判)から枚葉に断裁された新し
い紙幣(小切券)等を整理する場合、人手により1枚ご
とに連続番号を確認しながら上記紙幣を整理している。
【0003】この際、断裁時に発生する紙幣(小切券)
の端面のつながりを除去するために人手により紙幣を変
形させて捌いていた。
【0004】また、上記のように整理された紙幣は、多
数枚(1000枚程度)積層した状態で紙幣処理装置に
かけられ、一枚ずつ取り出されて、厚み検査等の鑑査、
計数、百枚帯掛け、券番番号確認、百枚束10個を十文
字結束する千枚帯掛け等が行われるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来は、人手により紙
幣の捌き動作を行っていたため、捌きを行うオペレータ
の捌き具合のばらつきや、さばき忘れにより紙幣がつな
がったままとなり、2枚取り、ショートピッチ搬送等の
原因となり、紙幣に印刷された番号等を読み落とすなど
して装置の稼働率の低下を招くなどの問題があった。
【0006】そこで、この発明は、上記事情に基づきな
されたもので、その目的とするところは、断裁直後など
の積層された多数枚の紙葉類を人手による捌き作業を行
わずに機械内部で自動的かつ確実に捌くことができるよ
うにした紙葉類の捌き装置を提供しようとするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、積層された複数枚の紙葉類の端面部分のつ
ながりを除去するように捌く紙葉類の捌き装置におい
て、前記積層された複数枚の紙葉類を搬送するコンベア
手段と、このコンベア手段によって搬送された前記紙葉
類を支承する支持手段と、この支持手段によって支承さ
れた前記紙葉類の一方の面に沿った方向に移動可能であ
り、この移動によって第1の位置にて前記紙葉類の一方
の面の長さ方向中央部に対向する上側中央押え部と、前
記支持手段によって支承された前記紙葉類の他方の面に
沿った方向に移動可能であり、この移動によって前記第
1の位置と前記紙葉類を挟んだ位置である第2の位置に
て前記紙葉類の他方の面の長さ方向中央部に対向する下
側中央押え部と、前記支持手段によって支承された前記
紙葉類の長さ方向一端の位置であって且つ紙葉類の他方
の面に対向する位置に設けられ、複数個に分割された回
転可能なローラ群から形成される第1のローラと、前記
支持手段によって支承された前記紙葉類の長さ方向他端
の位置であって且つ紙葉類の他方の面に対向する位置に
設けられ、複数個に分割された回転可能なローラ群から
形成される第2のローラとからなり、前記紙葉類を載置
して紙葉類の面に対して略垂直方向に移動可能な第1の
ローラ対と、前記支持手段によって支承された前記紙葉
類の長さ方向一端の位置であって且つ紙葉類の一方の面
に対向する位置に設けられ、複数個に分割された回転可
能なローラ群から形成される第3のローラと、前記支持
手段によって支承された前記紙葉類の長さ方向他端の位
置であって且つ紙葉類の一方の面に対向する位置に設け
られ、複数個に分割された回転可能なローラ群から形成
される第4のローラとからなり、前記紙葉類の面に対し
て略垂直方向に移動可能な第2のローラ対と、前記上側
中央押え部を前記第1の位置に移動せしめる第1の駆動
モータと、この駆動モータによって前記第1の位置に移
動した前記上側中央押え部に対して前記紙葉類を載置し
た状態で前記第1のローラ対を移動せしめ、前記紙葉類
の一方の面が前記上側中央押え部に当接しこの上側中央
押え部と前記第1のローラ対によって前記紙葉類を捌く
第2の駆動モータと、前記下側中央押え部を前記第2の
位置に移動せしめる第3の駆動モータと、この第3の駆
動モータによって前記第 2の位置に移動した前記下側中
央押え部に対して前記紙葉類の一方の面に前記第2のロ
ーラ対を当接せしめて第2のローラ対を前記下側中央押
え部側に移動させることでこの下側中央押え部と前記第
2のローラ対によって前記紙葉類を捌く第4の駆動モー
タとからなる作動手段とを有する構成としたものであ
る。
【0008】
【作用】本発明は、上記手段により、紙葉類の長さ方向
中央部を積層方向から挟持する第1の押え手段を固定し
た状態で、紙葉類の長さ方向両端部を積層方向から挟持
する第2の押え手段を紙葉類の積層方向に対して移動さ
せることができる。あるいは、紙葉類の長さ方向両端部
を積層方向から挟持する第2の押え手段を固定した状態
で、紙葉類の長さ方向中央部を積層方向から挟持する第
1の押え手段を紙葉類の積層方向に対して移動させるこ
とができる。あるいは、紙葉類の長さ方向中央部を積層
方向から挟持する第1の押え手段と、紙葉類の長さ方向
両端部を積層方向から挟持する第2の押え手段とを紙葉
類の積層方向に対して互いに逆になるように移動させる
ことができる。これにより、紙葉類を湾曲させることが
でき、紙葉類の端面部分のつながりを除去し、紙葉類を
1枚ずつ完全に分離、すなわち、捌くことが可能となっ
た。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図7を
参照して説明する。
【0010】まず、本発明の捌き装置が組込まれた紙幣
処理装置Aの概要について図1を参照して説明する。図
中1は、供給装置であり、この供給装置1は、紙葉類で
ある断裁したての紙幣(小切券)P…を1000枚積層
した紙幣群P′を5束分を装填したカセットをセットで
きるようになっている。なお、各紙幣群P′は、表裏お
よび連続番号を揃えた状態、かつ、1枚目(一番上)と
500枚目には、区分用紙である当紙(図示しない)が
載置された状態となっている。
【0011】供給装置1からは1束分(1000枚)ず
つ紙幣群P′が順次取り出され、この1束分の紙幣群
P′は、コンベア手段としてのコンベア装置2によっ
て、捌き装置3に運ばれる。
【0012】そして、この捌き装置3で後述するように
して捌きが行われた後、給紙装置4に運ばれる。
【0013】給紙装置4により1枚ずつ取り出された当
紙および紙幣Pは、搬送装置5により形成される紙幣搬
送路6を搬送され、その搬送途上において、当紙検査装
置7による当紙の検知、および厚み検査装置8による紙
幣Pの2枚取り、ショートピッチ搬送等の搬送異常が検
知される。
【0014】そして、正常と判定された紙幣Pが集積装
置9に1枚ずつ集積される。また、当紙、2枚取り紙幣
P、ショートピッチ搬送の紙幣Pは、紙幣搬送路6から
分岐した搬送路10に振分け装置11を介して導かれ集
積部12に集積される。
【0015】集積装置9に100枚の紙幣Pが集積され
ると、この下方に配設された百枚帯掛け装置13に受け
渡され、100枚ごとに帯を掛けられる。
【0016】帯掛けされた1把(100枚)の紙幣群P
…は、搬送装置14によって1把移動回転装置15に送
り込まれるとともに、その搬送途上において番号検知装
置16による券番の読取りが行われ、正しく把束されて
いるか否か検知される。
【0017】1把移動回転装置15では、最初の5把は
180°回転し、残りの5把はそのままの状態で千枚帯
掛け装置17に1把ずつ投入される。
【0018】そして、千枚帯掛け装置17に合計10把
の紙幣群P…がたまると、千枚帯掛け装置17により十
文字結束されて排出装置18に排出されるようになって
いる。
【0019】また、前記捌き装置3は次のような構成と
なっている。
【0020】図2は捌き装置3の正面図、図3は右側面
図である。
【0021】図中、供給装置1から1束分(1000
枚)送り込まれた紙幣群P′の供給ポジションに対向し
て、前記紙幣群P′の長さ方向中央部を積層方向(上下
方向)から挟持する第1の押え手段19と、紙幣群P′
の長さ方向両端部を積層方向(上下方向)から挟持する
第2の押え手段20とが配置されている。
【0022】第1の押え手段19は、上側中央押え部と
しての上側中央部押え棒21および下側中央押え部とし
ての下側中央部押え棒22を有している。
【0023】上側中央部押え棒21は、支持フレーム2
3に固定されたガイドレール24を案内として前後方向
に移動自在なスライダ25に固定されている。スライダ
25には、ブラケットを介してラック26が取付けられ
ており、減速機構付きの第1の駆動モータ27の駆動軸
27aに取付けられたピニオン28と噛合した状態にあ
る。そして、第1の駆動モータ27の正逆回転にともな
って前後方向に移動し、紙幣群P′の上面中央部に対向
したり退避できるようになっている。
【0024】下側中央部押え棒22は、支持フレーム3
0に固定されたガイドレール31を案内として前後方向
に移動自在なスライダ32に固定されている。スライダ
32には、ブラケットを介してラック33が取付けられ
ており、減速機構付きの第2の駆動モータ34の駆動軸
34aに取付けられたピニオン35と噛合した状態にあ
る。そして、第1の駆動モータ34の正逆回転にともな
って前後方向に移動し、紙幣群P′の下面中央部に対向
したり退避できるようになっている。
【0025】また、前記スライダ25には、遮光板40
が取り付けられ、スライダ25の移動路の両端部に配設
された光学的検知器41,42の光路を遮蔽するように
なっている。そして、これら光学的検知器41,42で
の検知信号により上側中央部押え棒21の位置、すなわ
ち、紙幣群P′の上面中央部に対向した位置にあるか、
紙幣群P′の上面から退避した位置にあるかが検知され
るとともに、第1の駆動モータ27のON−OFF制御
の信号を得るようになっている。
【0026】スライダ32には、同様に、遮光板45が
取り付けられ、スライダ32の移動路の両端部に配設さ
れた光学的検知器46,47の光路を遮蔽するようにな
っている。そして、これら光学的検知器46,47での
検知信号により下側中央部押え棒22の位置、すなわ
ち、紙幣群P′の下面中央部に対向した位置にあるか、
紙幣群P′の下面から退避した位置にあるかが検知され
るとともに、第2の駆動モータ34のON−OFF制御
の信号を得るようになっている。
【0027】また、紙幣群P′の長さ方向両端部を積層
方向(上下方向)から挟持する第2の押え手段20は、
左右一対のローラからなる上側捌き部材(ローラ対)
0,50および左右一対のローラからなる下側捌き部材
(ローラ対)51,51を有した構成となっている。
【0028】上側捌き部材50は、前ローラ50a、中
央ローラ50b、後ローラ50cからなり、可動ブロッ
ク55と一体の支持部材56の左右両側に回転可能に取
付けたものである。可動ブロック55は、第3の駆動モ
ータ57を駆動源として回転するボールねじ58の回転
に伴って上下動する構成となっている。
【0029】そして、可動ブロック55が上下方向に移
動することにより、3つのローラからなる左右一対の上
側捌き部材50,50が紙幣群P′の上面両端部に当接
したり離間できるようになっている。
【0030】また、可動ブロック55には、遮光板60
が取り付けられ、可動ブロック55の移動路の両端部に
配設された光学的検知器61,62の光路を遮蔽するよ
うになっている。そして、これら光学的検知器61,6
2での検知信号により左右一対の上側捌き部材50,5
0の位置、すなわち、紙幣群P′の上面から離れた位置
にあるか、紙幣群P′の上面を押下げた位置にあるかが
検知されるとともに、第3の駆動モータ57のON−O
FF制御の信号を得るようになっている。
【0031】また、下側捌き部材51は、前ローラ51
a、中央ローラ51b、後ローラ51cからなり、可動
ブロック65と一体の支持部材66の左右両側に回転可
能に取付けたものである。可動ブロック65は、第4の
駆動モータ67を駆動源として回転するボールねじ68
の回転に伴って上下動する構成となっている。
【0032】そして、可動ブロック65が上下方向に移
動することにより、3つのローラからなる左右一対の下
側捌き部材51,51が紙幣群P′の下面両端部に当接
したり離間できるようになっている。
【0033】また、可動ブロック65には、遮光板70
が取り付けられ、可動ブロック55の移動路の両端部に
配設された光学的検知器71,72の光路を遮蔽するよ
うになっている。そして、これら光学的検知器71,7
2での検知信号により左右一対の下側捌き部材51,5
1の位置、すなわち、紙幣群P′の下面から離れた位置
にあるか、紙幣群P′の下面を押上げた位置にあるかが
検知されるとともに、第4の駆動モータ67のON−O
FF制御の信号を得るようになっている。
【0034】なお、図3に示す80は、供給装置1から
コンベア装置2を介して送込まれた紙幣群P′を支承す
る支持手段であり、紙幣群P′は図2および図3に示す
高さ位置で供給および排出が行われるようになってい
る。
【0035】また、各駆動モータ27,34,57,6
7は図示しない制御装置からの信号により所定の動作を
行う構成となっており、紙幣群P′の長さ方向中央部を
挟持する第1の押え手段19を固定した状態で、紙幣群
P′の長さ方向両端部を挟持する第2の押え手段20を
上下動させることにより紙幣群P′を交互に湾曲させる
作動手段81を構成している。
【0036】以下、捌き動作について図4〜図7を参照
して説明する。
【0037】まず、供給装置1(図1参照)から受け渡
された紙幣群P′は、図4の位置で停止する。この後、
第1の押え手段19の上側中央部押え棒21が手前側
(図3の右側面図では左側)に移動する。
【0038】つぎに、図5で示すように、第2の押え手
段20の下側捌き部材51,51を上方向に移動させ、
紙幣群P′の長さ方向中央部が上側中央部押え棒21に
付き当たった後、さらに、下側捌き部材51,51を上
昇させることにより、紙幣群P′は図の様に変形する。
この時、紙幣群P′の端面部分のつながりが除去され紙
幣群P′が捌かれる。
【0039】つぎに、図6で示すように、下側中央部押
え棒22が手前側に移動した後、上側捌き部材50,5
0および下側捌き部材51,51が下降することにより
紙幣群P′が図の様にして図5とは逆方向に捌かれる。
【0040】つぎに、図7で示すように、下側捌き部材
51,51が上昇して図中(イ)で示す位置に来た後、
下側中央部押え棒22が奥側(図3の右側面図では右
側)に戻る。その後、下側捌き部材51,51が図中
(ロ)で示す位置に下降すると図4の最初の状態に戻
る。
【0041】この様にして、断裁直後などの積層された
多数枚の紙葉類を人手による捌き作業を行わずに機械内
部で自動的かつ確実に捌くことができるなお、上記一実
施例において、紙幣群P′の長さ方向中央部を積層方向
から挟持する第1の押え手段19を固定した状態とし
て、紙幣群P′の長さ方向両端部を積層方向から挟持す
る第2の押え手段20を上下動させることにより捌くよ
うにしたが、本発明はこれに限るものでない。
【0042】例えば、図8〜図10に示すように、紙幣
群P′の長さ方向両端部を積層方向から挟持する第2の
押え手段20を固定した状態とし、紙幣群P′の長さ方
向中央部を積層方向から挟持する第1の押え手段19を
上下動させることにより捌くようにしても良い。
【0043】すなわち、図8に示すように、捌き装置3
に送り込まれてきた紙幣群P′の中央部を上側中央部押
え棒21と下側中央部押え棒22とで押さえ、さらに、
上側捌き部材50,50と下側捌き部材51,51によ
って紙幣群P′の両端部を押える。
【0044】この後、図9に示すように、上側捌き部材
50,50と下側捌き部材51,51は固定のままと
し、上側中央部押え棒21と下側中央部押え棒22を上
方に押し上げて紙幣群P′を変形させて上側に捌く。
【0045】さらに、この後、図10に示すように、上
側捌き部材50,50と下側捌き部材51,51は固定
のままとし、上側中央部押え棒21と下側中央部押え棒
22を下方に押し下げて紙幣群P′を変形させて下側に
捌くようにしても良い。
【0046】さらに、他の例として、紙幣群P′の長さ
方向中央部を挟持する第1の押え手段19と、紙幣群
P′の長さ方向両端部を挟持する第2の押え手段20と
を紙幣群P′の積層方向に対して互いに逆になるように
移動させることによって、捌くようにしても良い。
【0047】また、紙幣(小切券)P…を1000枚積
層した紙幣群P′を捌く例について説明したが、これに
限るものでなく、紙幣処理装置以外の装置に適用して他
の紙葉類を捌くようにしても良い。
【0048】その他、本発明の要旨を変えない範囲で種
々変形実施可能なことは勿論である。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、
層された多数枚の紙葉類を捌き位置まで搬送して支持手
段に支承させるコンベア手段を備えていることにより、
紙葉類の捌き位置への供給から捌きまでの一連の作業
を、人手を介さず、機械内部で自動的に行う事ができ、
より大きな省力化が図れる。 また、紙葉類の長さ方向中
央部を、下方に突出する状態、また、逆の上方に突出す
る状態になるように湾曲させて捌くようにしたから、強
い捌き効果が得られ、これにより断裁直後などの積層さ
れた多数枚の紙葉類(P′)の端面のつながりを確実に
除去できる。 また、紙葉類の長さ方向の両端部を支持し
て紙葉類を捌く部材として、回転可能な第1のローラ対
および第2のローラ対を使用するため、紙葉類の捌き動
作時の動きに応じて第1のローラ対および第2のローラ
対が回転し、紙葉類との間にに強いしごき力が作用され
るようなことがなく、紙葉類のすれ等が防止できる。
らに、紙葉類の長さ方向の両端部を挾持するための第1
のローラ対および第2のローラ対が、複数個に分割され
たローラ群により構成されているため、紙葉類に対する
接触面積が少なくてすみ、紙葉類からのローラへのイン
ク転写等を極力押える事ができるといった効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の捌き装置が組込まれた紙幣処理装置の
構成を示す概略的正面図。
【図2】本発明の捌き装置の正面図。
【図3】本発明の捌き装置の右側面図。
【図4】捌き動作を示す説明図。
【図5】捌き動作を示す説明図。
【図6】捌き動作を示す説明図。
【図7】捌き動作を示す説明図。
【図8】他の捌き動作を示す説明図。
【図9】他の捌き動作を示す説明図。
【図10】他の捌き動作を示す説明図。
【符号の説明】
P…紙幣(紙葉類)、P′…紙幣群、2…コンベア装置
(コンベア手段)、3…捌き装置、4…給紙装置、5…
搬送装置、6…紙幣搬送路、7…当紙検査装置、8…厚
み検査装置、9…集積装置、10…搬送路、11…振分
け装置,12…集積部、13…百枚帯掛け装置、14…
搬送装置、15…1把移動回転装置、16…番号検知装
置、17…千枚帯掛け装置、18…排出装置、19…第
1の押え手段、20…第2の押え手段、21…上側中央
部押え棒(上側中央押え部)、22…下側中央部押え棒
(下側中央押え部)、27…第1の駆動モ−タ、34…
第2の駆動モ−タ、50a,50b,50c…ローラ
群、50…上側捌き部材(ローラ)51a,51b,
51c…ローラ群、51…下側捌き部材(ローラ)、5
7…第3の駆動モ−タ、67…第4の駆動モ−タ、80
…支持手段、81…作動手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 滝沢 靖司 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内 (72)発明者 関根 貞夫 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内 (56)参考文献 特開 昭64−53953(JP,A) 特開 平4−106041(JP,A) 実公 昭55−26106(JP,Y2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】積層された複数枚の紙葉類の端面部分のつ
    ながりを除去するように捌く紙葉類の捌き装置におい
    て、前記積層された複数枚の紙葉類を搬送するコンベア
    手段と、 このコンベア手段によって搬送された前記紙葉
    類を支承する支持手段と、 この支持手段によって支承さ
    れた前記紙葉類の一方の面に沿った方向に移動可能であ
    り、この移動によって第1の位置にて前記紙葉類の一方
    の面の長さ方向中央部に対向する上側中央押え部と、
    記支持手段によって支承された前記紙葉類の他方の面に
    沿った方向に移動可能であり、この移動によって前記第
    1の位置と前記紙葉類を挟んだ位置である第2の位置に
    て前記紙葉類の他方の面の長さ方向中央部に対向する下
    側中央押え部と、 前記支持手段によって支承された前記
    紙葉類の長さ方向一端の位置であって且つ紙葉類の他方
    の面に対向する位置に設けられ、複数個に分割された回
    転可能なローラ群から形成される第1のローラと、前記
    支持手段によって支承された前記紙葉類の長さ方向他端
    の位置であって且つ紙葉類の他方の面に対向する位置に
    設けられ、複数個に分割された回転可能なローラ群から
    形成される第2のローラとからなり、前記紙葉類を載置
    して紙葉類の面に対して略垂直方向に移動可能な第1の
    ローラ対と、 前記支持手段によって支承された前記紙葉
    類の長さ方向一端の位置であって且つ紙葉類の一方の面
    に対向する位置に設けられ、複数個に分割された回転可
    能なローラ群から形成される第3のローラと、前記支持
    手段によって支承された前記紙葉類の長さ方向他端の位
    置であって且つ紙葉類の一方の面に対向する位置に設け
    られ、複数個に分割された回転可能なローラ群から形成
    される第4のローラとからなり、前記紙葉類の面に対し
    て略垂直方向に移動可能な第2のローラ対と、 前記上側
    中央押え部を前記第1の位置に移動せしめる第1の駆動
    モータと、この駆動モータによって前記第1の位置に移
    動した前記上側中央押え部に対して前 記紙葉類を載置し
    た状態で前記第1のローラ対を移動せしめ、前記紙葉類
    の一方の面が前記上側中央押え部に当接しこの上側中央
    押え部と前記第1のローラ対によって前記紙葉類を捌く
    第2の駆動モータと、前記下側中央押え部を前記第2の
    位置に移動せしめる第3の駆動モータと、この第3の駆
    動モータによって前記第2の位置に移動した前記下側中
    央押え部に対して前記紙葉類の一方の面に前記第2のロ
    ーラ対を当接せしめて第2のローラ対を前記下側中央押
    え部側に移動させることでこの下側中央押え部と前記第
    2のローラ対によって前記紙葉類を捌く第4の駆動モー
    タとからなる作動手段と、を有することを特徴とする紙
    葉類の捌き装置。
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