JPH074210Y2 - クーラーボックス - Google Patents
クーラーボックスInfo
- Publication number
- JPH074210Y2 JPH074210Y2 JP11491589U JP11491589U JPH074210Y2 JP H074210 Y2 JPH074210 Y2 JP H074210Y2 JP 11491589 U JP11491589 U JP 11491589U JP 11491589 U JP11491589 U JP 11491589U JP H074210 Y2 JPH074210 Y2 JP H074210Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hinge
- resin
- connecting lever
- box
- resin blocks
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、樹脂製のヒンジを使用したクーラーボックス
に関する。
に関する。
〈従来の技術〉 クーラーボックスのヒンジについては、従来より、多種
多様なヒンジが使用されている。最近は樹脂を用いたも
のも多く見受けられ、クーラーボックスの使用環境を考
慮すると、発錆のないオール樹脂製のヒンジが望まれ
る。
多様なヒンジが使用されている。最近は樹脂を用いたも
のも多く見受けられ、クーラーボックスの使用環境を考
慮すると、発錆のないオール樹脂製のヒンジが望まれ
る。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかし、オール樹脂製のヒンジは、金属を使用したヒン
ジと比べて強度が劣り、必要な強度を確保しようとする
と、どうしても大型になる。その結果、クーラーボック
スの外面からヒンジが外側に大きく突出し、破損し易い
だけでなく、ヒンジが腰に引っ掛かるといった不具合も
生じる。
ジと比べて強度が劣り、必要な強度を確保しようとする
と、どうしても大型になる。その結果、クーラーボック
スの外面からヒンジが外側に大きく突出し、破損し易い
だけでなく、ヒンジが腰に引っ掛かるといった不具合も
生じる。
本考案は、上記事情に鑑みて創案されたものであり、そ
の目的は、オール樹脂製のヒンジを使用して、なおかつ
ヒンジの突出がなく、更にヒンジによる蓋体の保持強度
も優れるクーラーボックスを提供することにある。
の目的は、オール樹脂製のヒンジを使用して、なおかつ
ヒンジの突出がなく、更にヒンジによる蓋体の保持強度
も優れるクーラーボックスを提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 本考案にかかるクーラーボックスは、ボックス本体にヒ
ンジを介して蓋体が取り付けられたクーラーボックスで
あって、そのヒンジが、上記ボックス本体に埋め込まれ
た相対向する一対の樹脂ブロックよりなる一方のヒンジ
本体と、該ヒンジ本体の一対の樹脂ブロックに対して同
一形状の樹脂ブロックが対角状に組み合わされて上記蓋
体に埋め込まれた他方のヒンジ本体と、上記ボックス本
体の外側に向かってく字状に屈曲しており、その一端部
が一方のヒンジ本体の樹脂ブロック間に軸支され、他端
部が他方のヒンジ本体の樹脂ブロック間に摺動可能に支
持された樹脂製の第1連結レバーと、該第1連結レバー
とは同じ側へ対称的に屈曲するく字状であって、その屈
曲部が第1連結レバーの屈曲部に同心に軸支されると共
に、一端部が一方のヒンジ本体の樹脂ブロック間を第1
連結レバーの他端部とは対称的に摺動するように該樹脂
ブロック間に支持され、他端部が他方のヒンジ本体の樹
脂ブロック間に軸支された樹脂製の第2連結レバーとを
備えたことを特徴としている。
ンジを介して蓋体が取り付けられたクーラーボックスで
あって、そのヒンジが、上記ボックス本体に埋め込まれ
た相対向する一対の樹脂ブロックよりなる一方のヒンジ
本体と、該ヒンジ本体の一対の樹脂ブロックに対して同
一形状の樹脂ブロックが対角状に組み合わされて上記蓋
体に埋め込まれた他方のヒンジ本体と、上記ボックス本
体の外側に向かってく字状に屈曲しており、その一端部
が一方のヒンジ本体の樹脂ブロック間に軸支され、他端
部が他方のヒンジ本体の樹脂ブロック間に摺動可能に支
持された樹脂製の第1連結レバーと、該第1連結レバー
とは同じ側へ対称的に屈曲するく字状であって、その屈
曲部が第1連結レバーの屈曲部に同心に軸支されると共
に、一端部が一方のヒンジ本体の樹脂ブロック間を第1
連結レバーの他端部とは対称的に摺動するように該樹脂
ブロック間に支持され、他端部が他方のヒンジ本体の樹
脂ブロック間に軸支された樹脂製の第2連結レバーとを
備えたことを特徴としている。
〈作用〉 上記構成のクーラーボックスは、そのヒンジの一方のヒ
ンジ本体がボックス本体に埋め込まれ、他方のヒンジ本
体が蓋体に埋め込まれているので、ヒンジ本体のボック
ス外への突出はない。蓋体が閉じられている時は、一方
のヒンジ本体に他方のヒンジ本体が重合される。この状
態では、第1連結レバーおよび第2連結レバーは、一方
のヒンジ本体および他方のヒンジ本体の各樹脂ブロック
間に介在し、各樹脂ブロック間の外側には突出しない。
従って、ヒンジはボックス外側面より外方へは一切突出
しない。
ンジ本体がボックス本体に埋め込まれ、他方のヒンジ本
体が蓋体に埋め込まれているので、ヒンジ本体のボック
ス外への突出はない。蓋体が閉じられている時は、一方
のヒンジ本体に他方のヒンジ本体が重合される。この状
態では、第1連結レバーおよび第2連結レバーは、一方
のヒンジ本体および他方のヒンジ本体の各樹脂ブロック
間に介在し、各樹脂ブロック間の外側には突出しない。
従って、ヒンジはボックス外側面より外方へは一切突出
しない。
ボックス本体から蓋体が開けられると、蓋体に取り付け
られた他方のヒンジ本体が第1連結レバーおよび第2連
結レバーの屈曲側へ傾く。そうすると、第1連結レバー
の他端部が他方のヒンジ本体に対して摺動し、第2連結
レバーの他端部が一方のヒンジ本体に対して摺動する。
その結果、他方のヒンジ本体は、第1連結レバーの一端
部を支点としてレバー屈曲側へ旋回状にヒンジ動作を行
う。従って、蓋体の円滑な開閉が保証される。また、蓋
体に取り付けられた他方のヒンジ本体は、第1連結レバ
ーの他端部と、第2連結レバーの他端部とに立体的に支
持されているので、蓋体を充分な強度で支持し得る。
られた他方のヒンジ本体が第1連結レバーおよび第2連
結レバーの屈曲側へ傾く。そうすると、第1連結レバー
の他端部が他方のヒンジ本体に対して摺動し、第2連結
レバーの他端部が一方のヒンジ本体に対して摺動する。
その結果、他方のヒンジ本体は、第1連結レバーの一端
部を支点としてレバー屈曲側へ旋回状にヒンジ動作を行
う。従って、蓋体の円滑な開閉が保証される。また、蓋
体に取り付けられた他方のヒンジ本体は、第1連結レバ
ーの他端部と、第2連結レバーの他端部とに立体的に支
持されているので、蓋体を充分な強度で支持し得る。
〈実施例〉 以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。第1
図は本考案のクーラーボックスの実施例に使用されたヒ
ンジの透視図、第2図はヒンジ本体の斜視図、第3図は
連結レバーの斜視図、第4図はクーラーボックスの全体
構造を開放状態について正面側より示す斜視図、第5図
は閉止状態について背面側より示す斜視図である。
図は本考案のクーラーボックスの実施例に使用されたヒ
ンジの透視図、第2図はヒンジ本体の斜視図、第3図は
連結レバーの斜視図、第4図はクーラーボックスの全体
構造を開放状態について正面側より示す斜視図、第5図
は閉止状態について背面側より示す斜視図である。
クーラーボックスは、第4図および第5図に示すよう
に、上面が開口した樹脂製のボックス本体1を備えてい
る。ボックス本体1の上面開口部を開閉する樹脂製の蓋
体2は、裏面側において2個のヒンジ3,3により片持ち
支持されている。ボックス本体1の正面側縁部には2個
の止め具4,4が取り付けられている。止め具4,4は埋め込
み式であり、該止め具4,4が係合する係合部5,5は蓋体2
の正面側縁部に凹溝状に設けられている。
に、上面が開口した樹脂製のボックス本体1を備えてい
る。ボックス本体1の上面開口部を開閉する樹脂製の蓋
体2は、裏面側において2個のヒンジ3,3により片持ち
支持されている。ボックス本体1の正面側縁部には2個
の止め具4,4が取り付けられている。止め具4,4は埋め込
み式であり、該止め具4,4が係合する係合部5,5は蓋体2
の正面側縁部に凹溝状に設けられている。
ヒンジ3は、第1図〜第3図に示すように、一方のヒン
ジ本体10、該ヒンジ本体10に対向状に組み合わされる他
方のヒンジ本体20、これらを相互に連結する第1連結レ
バー30および第2連結レバー40を備えている。
ジ本体10、該ヒンジ本体10に対向状に組み合わされる他
方のヒンジ本体20、これらを相互に連結する第1連結レ
バー30および第2連結レバー40を備えている。
一方のヒンジ本体10は、相互に連結された一対の樹脂ブ
ロック10Aおよび10Bを有し、他方のヒンジ本体20も、相
互に連結された一対の樹脂ブロック20Bおよび20Aを有す
る。一方のヒンジ本体10における樹脂ブロック10Aは、
それと対角位置にある他方のヒンジ本体20における樹脂
ブロック20Aと同一であり、一方のヒンジ本体10におけ
る樹脂ブロック10Bは、それと対角位置にある他方のヒ
ンジ本体20における樹脂ブロック20Bと同一である。以
下に樹脂ブロックの説明を行うが、同一樹脂ブロック間
ではその同一部分に同一番号を使用する。
ロック10Aおよび10Bを有し、他方のヒンジ本体20も、相
互に連結された一対の樹脂ブロック20Bおよび20Aを有す
る。一方のヒンジ本体10における樹脂ブロック10Aは、
それと対角位置にある他方のヒンジ本体20における樹脂
ブロック20Aと同一であり、一方のヒンジ本体10におけ
る樹脂ブロック10Bは、それと対角位置にある他方のヒ
ンジ本体20における樹脂ブロック20Bと同一である。以
下に樹脂ブロックの説明を行うが、同一樹脂ブロック間
ではその同一部分に同一番号を使用する。
一方のヒンジ本体10における樹脂ブロック10Aは、平面
状の対向面11を有する。対向面11の側部は外側へ突出し
た取付部12になっており、取付部12には、U字状の取付
孔13が設けられている。対向面11の内側部分は、第1連
結レバー30を収容するために切除されており、その切除
部分の正面側の底面は、他の部分より一段高いテーパー
状の係止面14になっている。該切除部分の背面側の側面
には、第1連結レバー30の一端部を軸支するための支持
孔15が設けられている。また、樹脂ブロック10Aの内側
面には、第2連結レバー40の一端部をガイドするための
ガイド溝16が設けられている。
状の対向面11を有する。対向面11の側部は外側へ突出し
た取付部12になっており、取付部12には、U字状の取付
孔13が設けられている。対向面11の内側部分は、第1連
結レバー30を収容するために切除されており、その切除
部分の正面側の底面は、他の部分より一段高いテーパー
状の係止面14になっている。該切除部分の背面側の側面
には、第1連結レバー30の一端部を軸支するための支持
孔15が設けられている。また、樹脂ブロック10Aの内側
面には、第2連結レバー40の一端部をガイドするための
ガイド溝16が設けられている。
樹脂ブロック10Bは、樹脂ブロック10Aの内側面に連結さ
れていて、樹脂ブロック10Aの対向面11と同レベルの対
向面21を有する。対向面21側部の取付部22には取付孔23
が設けられており、樹脂ブロック10Bの内側面には、支
持孔15に対応する支持孔25と、樹脂ブロック10Aに嵌入
させる突起27とが設けられている。該突起27を貫通する
小孔28を通してネジが樹脂ブロック10Aにねじ込まれる
ことにより、樹脂ブロック10Aに樹脂ブロック10Bが固定
されている。樹脂ブロック10B正面の内側部は、第2連
結レバー40を収容するために切除されており、その切除
部分の対向面21側の底面は、テーパー状の係止面24にな
っている。該切除部分の側面には、樹脂ブロック10Aの
ガイド溝16に対応するガイド溝26が設けられている。ガ
イド溝16,26は、対向面11,21に近づくに連れて正面から
遠ざかるように傾斜している。
れていて、樹脂ブロック10Aの対向面11と同レベルの対
向面21を有する。対向面21側部の取付部22には取付孔23
が設けられており、樹脂ブロック10Bの内側面には、支
持孔15に対応する支持孔25と、樹脂ブロック10Aに嵌入
させる突起27とが設けられている。該突起27を貫通する
小孔28を通してネジが樹脂ブロック10Aにねじ込まれる
ことにより、樹脂ブロック10Aに樹脂ブロック10Bが固定
されている。樹脂ブロック10B正面の内側部は、第2連
結レバー40を収容するために切除されており、その切除
部分の対向面21側の底面は、テーパー状の係止面24にな
っている。該切除部分の側面には、樹脂ブロック10Aの
ガイド溝16に対応するガイド溝26が設けられている。ガ
イド溝16,26は、対向面11,21に近づくに連れて正面から
遠ざかるように傾斜している。
一方のヒンジ本体10における樹脂ブロック10A,10Bは、
その取付部12,22をねじ止めすることにより、ボックス
本体1の上縁部に埋め込み固定されている。そして、樹
脂ブロック10A,10Bの対向面11,21は、ボックス本体1の
上縁部表面に面一になっており、樹脂ブロック10A,10B
の背面は、ボックス本体1の上縁部背面に面一になって
いる(第4図および第5図参照)。
その取付部12,22をねじ止めすることにより、ボックス
本体1の上縁部に埋め込み固定されている。そして、樹
脂ブロック10A,10Bの対向面11,21は、ボックス本体1の
上縁部表面に面一になっており、樹脂ブロック10A,10B
の背面は、ボックス本体1の上縁部背面に面一になって
いる(第4図および第5図参照)。
他方のヒンジ本体20における樹脂ブロック20Bは、対向
面21を一方のヒンジ本体10における樹脂ブロック10Aの
対向面11に接合させるようになっており、その形状は、
一方のヒンジ本体10における樹脂ブロック10Bの形状と
同一である。また、他方のヒンジ本体20における樹脂ブ
ロック20Aは、対向面11を一方のヒンジ本体10における
樹脂ブロック10Bの対向面21に接合させるようになって
おり、その形状は、一方のヒンジ本体10における樹脂ブ
ロック10Aの形状と同一である。
面21を一方のヒンジ本体10における樹脂ブロック10Aの
対向面11に接合させるようになっており、その形状は、
一方のヒンジ本体10における樹脂ブロック10Bの形状と
同一である。また、他方のヒンジ本体20における樹脂ブ
ロック20Aは、対向面11を一方のヒンジ本体10における
樹脂ブロック10Bの対向面21に接合させるようになって
おり、その形状は、一方のヒンジ本体10における樹脂ブ
ロック10Aの形状と同一である。
該樹脂ブロック20A,20Bは、蓋体2の背面側の周縁部
に、樹脂ブロック10A,10Bに対向するように埋め込まれ
ており、その対向面11,21は蓋体2底面に、また背面は
蓋体2の外側面にそれぞれ面一になっている(第4図お
よび第5図参照)。
に、樹脂ブロック10A,10Bに対向するように埋め込まれ
ており、その対向面11,21は蓋体2底面に、また背面は
蓋体2の外側面にそれぞれ面一になっている(第4図お
よび第5図参照)。
第1連結レバー30は、樹脂製で、蓋体2の開放方向すな
わち外側面側へ非対称に屈曲された「く」字状をしてい
る。第1連結レバー30の短片側端部には一対のピン部3
1,31が設けられている。ピン部31,31は、一方のヒンジ
本体10における樹脂ブロック10A,10Bの支持孔15,25に回
転可能に嵌合している。第1連結レバー30の長片側端部
には一対のピン部32,32が設けられており、該ピン部32,
32は、他方のヒンジ本体20における樹脂ブロック20A,20
Bのガイド溝16,26に摺動可能に嵌合している。
わち外側面側へ非対称に屈曲された「く」字状をしてい
る。第1連結レバー30の短片側端部には一対のピン部3
1,31が設けられている。ピン部31,31は、一方のヒンジ
本体10における樹脂ブロック10A,10Bの支持孔15,25に回
転可能に嵌合している。第1連結レバー30の長片側端部
には一対のピン部32,32が設けられており、該ピン部32,
32は、他方のヒンジ本体20における樹脂ブロック20A,20
Bのガイド溝16,26に摺動可能に嵌合している。
第2連結レバー40は、第1連結レバー30と同一角度で同
一方向に屈曲した「く」字状をしていて、第1連結レバ
ー30とは、その屈曲部に突設されたピン部33により、屈
曲部同士が回動可能に同軸支持されている。また、第1
連結レバー30と第2連結レバー40の長片部同士、短片部
同士は同じ長さとされているが、向きは逆で、第2連結
レバー40の長片部は一方のヒンジ本体10の側、短片部は
他方のヒンジ本体20の側をそれぞれ向いている。そし
て、第2連結レバー40の長片側端部に設けられたピン部
41,41は、一方のヒンジ本体10における樹脂ブロック10
A,10Bのガイド溝16,26に摺動可能に嵌合しており、短片
側端部に設けられたピン部42,42は、他方のヒンジ本体2
0における樹脂ブロック20A,20Bの支持孔15,25に回転可
能に嵌合している。
一方向に屈曲した「く」字状をしていて、第1連結レバ
ー30とは、その屈曲部に突設されたピン部33により、屈
曲部同士が回動可能に同軸支持されている。また、第1
連結レバー30と第2連結レバー40の長片部同士、短片部
同士は同じ長さとされているが、向きは逆で、第2連結
レバー40の長片部は一方のヒンジ本体10の側、短片部は
他方のヒンジ本体20の側をそれぞれ向いている。そし
て、第2連結レバー40の長片側端部に設けられたピン部
41,41は、一方のヒンジ本体10における樹脂ブロック10
A,10Bのガイド溝16,26に摺動可能に嵌合しており、短片
側端部に設けられたピン部42,42は、他方のヒンジ本体2
0における樹脂ブロック20A,20Bの支持孔15,25に回転可
能に嵌合している。
上記樹脂ヒンジ3を備えたクーラーボックスは、蓋体2
を閉じた状態では、一方のヒンジ本体10上に他方のヒン
ジ本体20が重合される。この状態では、第1連結レバー
30が起立し、その長片部は、他方のヒンジ本体20におけ
る樹脂ブロック20A,20Bの内側面間に挟まれて、長片部
の正面が、該樹脂ブロック20A,20Bの正面にほぼ面一に
なる。第2連結レバー40の長片部も、一方のヒンジ本体
10における樹脂ブロック10A,10Bの内側面間で同様に起
立状態になって、その正面が、該樹脂ブロック10A,10B
の正面にほぼ面一になる。従って、第1連結レバー30お
よび第2連結レバー40は、ヒンジ本体10,20の正面、背
面のいずれの側にも突出せず、その結果、ヒンジ3はい
ずれの部分もクーラーボックスの外側面より外方に突出
しない(第5図参照)。
を閉じた状態では、一方のヒンジ本体10上に他方のヒン
ジ本体20が重合される。この状態では、第1連結レバー
30が起立し、その長片部は、他方のヒンジ本体20におけ
る樹脂ブロック20A,20Bの内側面間に挟まれて、長片部
の正面が、該樹脂ブロック20A,20Bの正面にほぼ面一に
なる。第2連結レバー40の長片部も、一方のヒンジ本体
10における樹脂ブロック10A,10Bの内側面間で同様に起
立状態になって、その正面が、該樹脂ブロック10A,10B
の正面にほぼ面一になる。従って、第1連結レバー30お
よび第2連結レバー40は、ヒンジ本体10,20の正面、背
面のいずれの側にも突出せず、その結果、ヒンジ3はい
ずれの部分もクーラーボックスの外側面より外方に突出
しない(第5図参照)。
なお、この状態では、第1連結レバー30および第2連結
レバー40の短片部は、樹脂ブロック10A,20Aの係止面14
に接近もしくは接触し、長片側端部のピン部32,41は各
樹脂ブロックにおけるガイド溝16,26の一端部に接近も
しくは係止される。
レバー40の短片部は、樹脂ブロック10A,20Aの係止面14
に接近もしくは接触し、長片側端部のピン部32,41は各
樹脂ブロックにおけるガイド溝16,26の一端部に接近も
しくは係止される。
蓋体2を開ける場合には、他方のヒンジ本体20に背面側
への旋回力が加わる。これにより、第1連結レバー30が
短片側端部を支点として背面側へ倒れる。これに伴っ
て、第2連結レバー40の長片側端部が一方のヒンジ本体
10における樹脂ブロック10A,10Bのガイド溝16,26に案内
されて、第2の連結レバー40が一方のヒンジ本体10にお
ける樹脂ブロック10A,10B間より引き出される。他方の
ヒンジ本体20から一方のヒンジ本体10を見た場合は、第
2連結レバー40が短片側端部を支点として正面側へ倒
れ、これに伴って、第1連結レバー30が他方のヒンジ本
体20における樹脂ブロック20A,20B間より引き出され
る。その結果、他方のヒンジ本体20は、一方のヒンジ本
体10に対して背面側へ旋回状にヒンジ動作を行う。他方
のヒンジ本体20のヒンジ動作は、第1連結レバー30およ
び第2連結レバー40の長片部が樹脂ブロック10B,20Bの
係止面24に接触するか、もしくは長片側端部のピン部3
2,41が各樹脂ブロックにおけるガイド溝16,26の他端部
に係止されるまで続く。
への旋回力が加わる。これにより、第1連結レバー30が
短片側端部を支点として背面側へ倒れる。これに伴っ
て、第2連結レバー40の長片側端部が一方のヒンジ本体
10における樹脂ブロック10A,10Bのガイド溝16,26に案内
されて、第2の連結レバー40が一方のヒンジ本体10にお
ける樹脂ブロック10A,10B間より引き出される。他方の
ヒンジ本体20から一方のヒンジ本体10を見た場合は、第
2連結レバー40が短片側端部を支点として正面側へ倒
れ、これに伴って、第1連結レバー30が他方のヒンジ本
体20における樹脂ブロック20A,20B間より引き出され
る。その結果、他方のヒンジ本体20は、一方のヒンジ本
体10に対して背面側へ旋回状にヒンジ動作を行う。他方
のヒンジ本体20のヒンジ動作は、第1連結レバー30およ
び第2連結レバー40の長片部が樹脂ブロック10B,20Bの
係止面24に接触するか、もしくは長片側端部のピン部3
2,41が各樹脂ブロックにおけるガイド溝16,26の他端部
に係止されるまで続く。
他方のヒンジ本体20がヒンジ動作を行う時、該ヒンジ本
体20は第1連結レバー30および第2連結レバー40により
立体的に支持される。同様に、第1連結レバー30および
第2連結レバー40は一方のヒンジ本体10に立体的に支持
される。従って、蓋体2は充分な強度でボックス本体1
に支持される。また、他方のヒンジ本体20のヒンジ動作
は、樹脂同士の摩擦に抗して行われるので、蓋体2を開
閉する際には、節度ある抵抗感が得られる。
体20は第1連結レバー30および第2連結レバー40により
立体的に支持される。同様に、第1連結レバー30および
第2連結レバー40は一方のヒンジ本体10に立体的に支持
される。従って、蓋体2は充分な強度でボックス本体1
に支持される。また、他方のヒンジ本体20のヒンジ動作
は、樹脂同士の摩擦に抗して行われるので、蓋体2を開
閉する際には、節度ある抵抗感が得られる。
上記ヒンジ3の組み立ては、各部材を仮組みした状態で
樹脂ブロック10A,10Bおよび樹脂ブロック20A,20Bをそれ
ぞれねじ止めすることにより、簡単に行うことができ
る。また、対角位置にある樹脂ブロック10A,20A同士お
よび樹脂ブロック10B,20B同士は同一形状であるので、
金型を節約でき、ヒンジ自体の製造コストが安い。
樹脂ブロック10A,10Bおよび樹脂ブロック20A,20Bをそれ
ぞれねじ止めすることにより、簡単に行うことができ
る。また、対角位置にある樹脂ブロック10A,20A同士お
よび樹脂ブロック10B,20B同士は同一形状であるので、
金型を節約でき、ヒンジ自体の製造コストが安い。
なお、上記実施例では、ヒンジ3の背面をボックス外に
露出させているが、ヒンジ3がボックス外に露出しない
ように、ヒンジ本体10,20をボックスに完全に埋め込む
こともできる。ヒンジ本体10,20をボックスに完全に埋
め込んでも、ヒンジ3は旋回状にヒンジ動作を行うの
で、蓋体2を充分に開放させ得る。
露出させているが、ヒンジ3がボックス外に露出しない
ように、ヒンジ本体10,20をボックスに完全に埋め込む
こともできる。ヒンジ本体10,20をボックスに完全に埋
め込んでも、ヒンジ3は旋回状にヒンジ動作を行うの
で、蓋体2を充分に開放させ得る。
〈考案の効果〉 本考案にかかるクーラーボックスは、オール樹脂製のヒ
ンジを使用するので、ヒンジに錆の生じるおそれがな
い。また、ヒンジがオール樹脂製であるにもかかわら
ず、ヒンジの剛性が高く、蓋体が充分な強度で支持され
得る。しかも、ヒンジの突出がなく、使用性および意匠
性に優れ、開閉時の使用感も良好である。更に、ヒンジ
自体の製造コストが安く、組み立ても容易である。
ンジを使用するので、ヒンジに錆の生じるおそれがな
い。また、ヒンジがオール樹脂製であるにもかかわら
ず、ヒンジの剛性が高く、蓋体が充分な強度で支持され
得る。しかも、ヒンジの突出がなく、使用性および意匠
性に優れ、開閉時の使用感も良好である。更に、ヒンジ
自体の製造コストが安く、組み立ても容易である。
第1図は本考案のクーラーボックスの実施例に使用され
たヒンジの透視図、第2図はヒンジ本体の斜視図、第3
図は連結レバーの斜視図、第4図はクーラーボックスの
全体構造を開放状態について正面側より示す斜視図、第
5図は閉止状態について背面側より示す斜視図である。 1……ボックス本体 2……蓋体 3……ヒンジ 10,20……ヒンジ本体 10A,10B,20A,20B……樹脂ブロック 30……第1連結レバー 40……第2連結レバー
たヒンジの透視図、第2図はヒンジ本体の斜視図、第3
図は連結レバーの斜視図、第4図はクーラーボックスの
全体構造を開放状態について正面側より示す斜視図、第
5図は閉止状態について背面側より示す斜視図である。 1……ボックス本体 2……蓋体 3……ヒンジ 10,20……ヒンジ本体 10A,10B,20A,20B……樹脂ブロック 30……第1連結レバー 40……第2連結レバー
Claims (1)
- 【請求項1】ボックス本体にヒンジを介して蓋体が取り
付けられたクーラーボックスであって、そのヒンジが、
上記ボックス本体に埋め込まれた相対向する一対の樹脂
ブロックよりなる一方のヒンジ本体と、該ヒンジ本体の
一対の樹脂ブロックに対して同一形状の樹脂ブロックが
対角状に組み合わされて上記蓋体に埋め込まれた他方の
ヒンジ本体と、上記ボックス本体の外側に向かってく字
状に屈曲しており、その一端部が一方のヒンジ本体の樹
脂ブロック間に軸支され、他端部が他方のヒンジ本体の
樹脂ブロック間に摺動可能に支持された樹脂製の第1連
結レバーと、該第1連結レバーとは同じ側へ対称的に屈
曲するく字状であって、その屈曲部が第1連結レバーの
屈曲部に同心に軸支されると共に、一端部が一方のヒン
ジ本体の樹脂ブロック間を第1連結レバーの他端部とは
対称的に摺動するように該樹脂ブロック間に支持され、
他端部が他方のヒンジ本体の樹脂ブロック間に軸支され
た樹脂製の第2連結レバーとを備えたことを特徴とする
クーラーボックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11491589U JPH074210Y2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | クーラーボックス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11491589U JPH074210Y2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | クーラーボックス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03124181U JPH03124181U (ja) | 1991-12-17 |
| JPH074210Y2 true JPH074210Y2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=31663262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11491589U Expired - Lifetime JPH074210Y2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | クーラーボックス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074210Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP11491589U patent/JPH074210Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03124181U (ja) | 1991-12-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4123822A (en) | Pinless hinge structure | |
| US5398377A (en) | Plastic hinge | |
| US6176746B1 (en) | Electrical connector housing with multi functional cover | |
| JPS5836323Y2 (ja) | コンパクト | |
| JPS6010937Y2 (ja) | 開閉蓋のステ−装置 | |
| JPH08151845A (ja) | 多節ヒンジ装置 | |
| JPS6026729Y2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JPS582852Y2 (ja) | 家具の扉開閉装置 | |
| JPH0414670U (ja) | ||
| JPH0354539Y2 (ja) | ||
| JPH11100056A (ja) | 収納ケースの止め具 | |
| JPH0643407Y2 (ja) | 扉閉止装置 | |
| JP2536333Y2 (ja) | 二つ折り扉用蝶番 | |
| JP2592991Y2 (ja) | 自動車用開閉装置 | |
| JPS6033658Y2 (ja) | セツト脚取付装置 | |
| JP2605572B2 (ja) | 脚 立 | |
| JPH0252073B2 (ja) | ||
| JPH0753532Y2 (ja) | ハンドバッグ等の閉止金具 | |
| JP3011955U (ja) | 折り戸用ヒンジ | |
| JP2544127B2 (ja) | 弾性反転する上板付き器具 | |
| JPH045664Y2 (ja) | ||
| JPH0318345Y2 (ja) | ||
| JPH0268005A (ja) | 旅行ケース用鏡用装着具 | |
| JP2506349Y2 (ja) | 家具類における扉の蝶着装置 | |
| JP3259052B2 (ja) | 地下構造物用鉄蓋 |