JPH074211A - ガスタービン複合発電設備 - Google Patents
ガスタービン複合発電設備Info
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- JPH074211A JPH074211A JP5143834A JP14383493A JPH074211A JP H074211 A JPH074211 A JP H074211A JP 5143834 A JP5143834 A JP 5143834A JP 14383493 A JP14383493 A JP 14383493A JP H074211 A JPH074211 A JP H074211A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/34—Indirect CO2mitigation, i.e. by acting on non CO2directly related matters of the process, e.g. pre-heating or heat recovery
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- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
- Air Supply (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 排熱ボイラの乾き損失を低減させて設備全体
の熱効率の向上を図る。 【構成】 排熱ボイラ10から排出されたボイラ排ガス
15の一部を大気4と共に圧縮機2へ送給して圧縮し、
得られた圧縮ガス24を燃焼器7へ送給して燃料8の燃
焼に供し、得られた燃焼ガス9によりガスタービン1を
駆動し、ガスタービン1により発電機6及び圧縮機2を
駆動し、ガスタービン1から排出されたタービン排ガス
12を排熱ボイラ10へ送給し、タービン排ガス12の
熱により蒸気13を生成させ、蒸気13により蒸気ター
ビン16を駆動する。
の熱効率の向上を図る。 【構成】 排熱ボイラ10から排出されたボイラ排ガス
15の一部を大気4と共に圧縮機2へ送給して圧縮し、
得られた圧縮ガス24を燃焼器7へ送給して燃料8の燃
焼に供し、得られた燃焼ガス9によりガスタービン1を
駆動し、ガスタービン1により発電機6及び圧縮機2を
駆動し、ガスタービン1から排出されたタービン排ガス
12を排熱ボイラ10へ送給し、タービン排ガス12の
熱により蒸気13を生成させ、蒸気13により蒸気ター
ビン16を駆動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスタービン複合発電
設備に関するものである。
設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、熱効率の向上を図るため、発電機
及び圧縮機を駆動した後のタービン排ガスを排熱ボイラ
へ送給し、排熱ボイラでタービン排ガスにより加熱され
て生成された蒸気を蒸気タービンに送給して発電機を駆
動するようにした、ガスタービン複合発電設備が提案さ
れている。
及び圧縮機を駆動した後のタービン排ガスを排熱ボイラ
へ送給し、排熱ボイラでタービン排ガスにより加熱され
て生成された蒸気を蒸気タービンに送給して発電機を駆
動するようにした、ガスタービン複合発電設備が提案さ
れている。
【0003】斯かるガスタービン複合発電設備の一例は
図3に示され、図中、1はガスタービン、2はガスター
ビン1により駆動され且つ管路3を通り吹込まれる大気
4を圧縮して圧縮空気5として吐出し得るようにした圧
縮機、6はガスタービン1により駆動されるようにした
発電機、7は圧縮機2からの圧縮空気5と別系統から導
入された燃料8を混合して燃焼させ且つ得られた燃焼ガ
ス9をガスタービン1へ送給し得るようにした燃焼器で
ある。
図3に示され、図中、1はガスタービン、2はガスター
ビン1により駆動され且つ管路3を通り吹込まれる大気
4を圧縮して圧縮空気5として吐出し得るようにした圧
縮機、6はガスタービン1により駆動されるようにした
発電機、7は圧縮機2からの圧縮空気5と別系統から導
入された燃料8を混合して燃焼させ且つ得られた燃焼ガ
ス9をガスタービン1へ送給し得るようにした燃焼器で
ある。
【0004】10は蒸発器及び過熱器等の伝熱部11を
備え、ガスタービン1から送給されたタービン排ガス1
2の熱を流体に与え、蒸気13を生成させるようにした
排熱ボイラ、14は排熱ボイラ10から排出されたボイ
ラ排ガス15を大気中へ放出するための煙突である。
備え、ガスタービン1から送給されたタービン排ガス1
2の熱を流体に与え、蒸気13を生成させるようにした
排熱ボイラ、14は排熱ボイラ10から排出されたボイ
ラ排ガス15を大気中へ放出するための煙突である。
【0005】16は排熱ボイラ10からの蒸気13によ
り駆動されると共に発電機17を駆動するようにした蒸
気タービン、18は蒸気タービン16から抽気された蒸
気13を冷却して水19に戻す復水器、20は復水器1
8からの水19を加圧して排熱ボイラ10の伝熱部11
へ給水し得るようにした給水ポンプである。
り駆動されると共に発電機17を駆動するようにした蒸
気タービン、18は蒸気タービン16から抽気された蒸
気13を冷却して水19に戻す復水器、20は復水器1
8からの水19を加圧して排熱ボイラ10の伝熱部11
へ給水し得るようにした給水ポンプである。
【0006】上記ガスタービン複合発電設備では、大気
4は管路3を経てガスタービン1により駆動される圧縮
機2に吸入され、圧縮されて圧縮空気5となり、圧縮機
2から吐出された圧縮空気5は燃焼器7へ送給され、燃
焼器7では別系統から送給された燃料8と圧縮空気5が
混合して燃料8の燃焼が行われ、これにより燃焼ガス9
が生成され、生成された燃焼ガス9はガスタービン1に
送給されてガスタービン1が駆動され、ガスタービン1
により圧縮機2及び発電機6が駆動される。
4は管路3を経てガスタービン1により駆動される圧縮
機2に吸入され、圧縮されて圧縮空気5となり、圧縮機
2から吐出された圧縮空気5は燃焼器7へ送給され、燃
焼器7では別系統から送給された燃料8と圧縮空気5が
混合して燃料8の燃焼が行われ、これにより燃焼ガス9
が生成され、生成された燃焼ガス9はガスタービン1に
送給されてガスタービン1が駆動され、ガスタービン1
により圧縮機2及び発電機6が駆動される。
【0007】ガスタービン1を駆動した後ガスタービン
1から排出されたタービン排ガス12は排熱ボイラ10
へ導入されて伝熱部11内を流れる流体を加熱し、ボイ
ラ排ガス15として排熱ボイラ10から排出され、煙突
14を通って大気中へ放出される。
1から排出されたタービン排ガス12は排熱ボイラ10
へ導入されて伝熱部11内を流れる流体を加熱し、ボイ
ラ排ガス15として排熱ボイラ10から排出され、煙突
14を通って大気中へ放出される。
【0008】排熱ボイラ10の伝熱部11で生成された
蒸気13は蒸気タービン16へ導入されて蒸気タービン
16が駆動され、蒸気タービン16により発電機17が
駆動される。
蒸気13は蒸気タービン16へ導入されて蒸気タービン
16が駆動され、蒸気タービン16により発電機17が
駆動される。
【0009】蒸気タービン16を駆動した後蒸気タービ
ン16から排出された蒸気13は復水器18で冷却され
て水19に戻され、給水ポンプ20で加圧されて水19
に戻され、給水ポンプ20で加圧されて排熱ボイラ10
の伝熱部11へ給水される。
ン16から排出された蒸気13は復水器18で冷却され
て水19に戻され、給水ポンプ20で加圧されて水19
に戻され、給水ポンプ20で加圧されて排熱ボイラ10
の伝熱部11へ給水される。
【0010】上記ガスタービン複合発電設備において
は、燃焼器7に内張りされているライナやガスタービン
1のブレードを燃焼ガス9の熱から保護すべく燃焼ガス
9の温度は最大で約1300℃程度にする必要があり、
このため燃焼器7では圧縮空気5の単位時間当りの空気
流入量を多くして空気過剰燃焼を行っている。すなわ
ち、空気比(空気の重量流量/燃料の重量流量)λと燃
焼ガス温度Tbの関係は、図4に示され、空気比λ=
0.9の近傍で燃焼ガス温度Tbは最高(約2000
℃)となる。従って、通常の燃焼のように空気比λ≒
1.0〜1.2で燃料8を燃焼させると、得られた燃焼
ガス9の温度は高温となり、燃焼器7のライナやガスタ
ービン1のブレードを損傷させる虞れがある。ところ
が、空気比λを約2〜3程度として燃料8の燃焼を行う
と、燃焼ガス9の温度は1300℃程度となり、燃焼器
7のライナやガスタービン1のブレードが熱により損傷
するのを防止できる。
は、燃焼器7に内張りされているライナやガスタービン
1のブレードを燃焼ガス9の熱から保護すべく燃焼ガス
9の温度は最大で約1300℃程度にする必要があり、
このため燃焼器7では圧縮空気5の単位時間当りの空気
流入量を多くして空気過剰燃焼を行っている。すなわ
ち、空気比(空気の重量流量/燃料の重量流量)λと燃
焼ガス温度Tbの関係は、図4に示され、空気比λ=
0.9の近傍で燃焼ガス温度Tbは最高(約2000
℃)となる。従って、通常の燃焼のように空気比λ≒
1.0〜1.2で燃料8を燃焼させると、得られた燃焼
ガス9の温度は高温となり、燃焼器7のライナやガスタ
ービン1のブレードを損傷させる虞れがある。ところ
が、空気比λを約2〜3程度として燃料8の燃焼を行う
と、燃焼ガス9の温度は1300℃程度となり、燃焼器
7のライナやガスタービン1のブレードが熱により損傷
するのを防止できる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、燃焼器
7でλ=2〜3の空気過剰燃焼を行うと、ガスタービン
1から排出されて排熱ボイラ10へ導入されるタービン
排ガス12中の酸素濃度が約12〜17%と高くなり、
ボイラ損失のうちの乾きガス損失(乾きガス量とそのガ
スの温度によって決まる排出熱量による損失)が高くな
って設備全体の効率を向上させることが困難となるとい
う問題がある。
7でλ=2〜3の空気過剰燃焼を行うと、ガスタービン
1から排出されて排熱ボイラ10へ導入されるタービン
排ガス12中の酸素濃度が約12〜17%と高くなり、
ボイラ損失のうちの乾きガス損失(乾きガス量とそのガ
スの温度によって決まる排出熱量による損失)が高くな
って設備全体の効率を向上させることが困難となるとい
う問題がある。
【0012】本発明は、上述の実情に鑑み、乾きガス損
失を低下させることにより設備全体の効率を向上させる
ことを目的としてなしたものである。
失を低下させることにより設備全体の効率を向上させる
ことを目的としてなしたものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、圧縮機により
圧縮して得られた空気を含む圧縮ガスと燃料とを混合し
燃焼させる燃焼器と、該燃焼器からの燃焼ガスにより駆
動され且つ第1の発電機及び前記圧縮機を駆動するよう
にしたガスタービンと、前記ガスタービンから排出され
たタービン排ガスの熱により蒸気を生成させるようにし
た排熱ボイラと、該排熱ボイラで生成された蒸気により
駆動され且つ第2の発電機を駆動するようにした蒸気タ
ービンと、前記圧縮機へ大気を送給するためのライン
と、前記排熱ボイラから排出されたボイラ排ガスの一部
を前記圧縮機へ循環させるためのラインを設けたもので
ある。
圧縮して得られた空気を含む圧縮ガスと燃料とを混合し
燃焼させる燃焼器と、該燃焼器からの燃焼ガスにより駆
動され且つ第1の発電機及び前記圧縮機を駆動するよう
にしたガスタービンと、前記ガスタービンから排出され
たタービン排ガスの熱により蒸気を生成させるようにし
た排熱ボイラと、該排熱ボイラで生成された蒸気により
駆動され且つ第2の発電機を駆動するようにした蒸気タ
ービンと、前記圧縮機へ大気を送給するためのライン
と、前記排熱ボイラから排出されたボイラ排ガスの一部
を前記圧縮機へ循環させるためのラインを設けたもので
ある。
【0014】
【作用】燃焼器では、燃料は大気及びボイラ排ガスの一
部を含む圧縮ガスに混合され燃焼して燃焼ガスが生成さ
れ、該燃焼ガスはガスタービンへ送給されて該ガスター
ビンが駆動され、ガスタービンにより第1の発電機及び
圧縮機が駆動され、ガスタービンから排出されたタービ
ン排ガスは排熱ボイラへ送給されて蒸気が生成され、該
蒸気は蒸気タービンへ送給されて該蒸気タービンが駆動
され、蒸気タービンにより第2の発電機が駆動される。
この場合、排熱ボイラへ送給されるタービン排ガスの酸
素濃度は低く、排熱ボイラでの熱回収後の乾きガスの保
有熱量は従来手段と同等であっても煙突へ排出される熱
量は一部の排ガスを再循環利用していることから従来手
段より大幅に抑制される。すなわち設備全体としてみた
場合、乾きガス損失が減少すると共にガスタービンの燃
焼器では排ガス混合による火炎温度が抑制されること
で、燃焼器出口のNOxが抑制されるのみならず、燃焼
器の温度が低いことからライナの冷却用のための過剰な
空気を必要としない効果がある。
部を含む圧縮ガスに混合され燃焼して燃焼ガスが生成さ
れ、該燃焼ガスはガスタービンへ送給されて該ガスター
ビンが駆動され、ガスタービンにより第1の発電機及び
圧縮機が駆動され、ガスタービンから排出されたタービ
ン排ガスは排熱ボイラへ送給されて蒸気が生成され、該
蒸気は蒸気タービンへ送給されて該蒸気タービンが駆動
され、蒸気タービンにより第2の発電機が駆動される。
この場合、排熱ボイラへ送給されるタービン排ガスの酸
素濃度は低く、排熱ボイラでの熱回収後の乾きガスの保
有熱量は従来手段と同等であっても煙突へ排出される熱
量は一部の排ガスを再循環利用していることから従来手
段より大幅に抑制される。すなわち設備全体としてみた
場合、乾きガス損失が減少すると共にガスタービンの燃
焼器では排ガス混合による火炎温度が抑制されること
で、燃焼器出口のNOxが抑制されるのみならず、燃焼
器の温度が低いことからライナの冷却用のための過剰な
空気を必要としない効果がある。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつ
つ説明する。
つ説明する。
【0016】図1は本発明の一実施例であり、基本的な
構成は図3に示す従来の設備と同じであるが、本実施例
では、排熱ボイラ10から排出されたボイラ排ガス15
の一部を循環させ大気4と共に圧縮機2へ導入し得るよ
うにしている。
構成は図3に示す従来の設備と同じであるが、本実施例
では、排熱ボイラ10から排出されたボイラ排ガス15
の一部を循環させ大気4と共に圧縮機2へ導入し得るよ
うにしている。
【0017】図中、21は管路3を介して圧縮機2へ導
入される大気4の流量を調整するために管路3に設置さ
れたダンパ、22は一端が排熱ボイラ10から煙突14
へ至る管路の中途部に接続され且つ他端が管路3の中途
部に接続された管路、23は管路22を介して圧縮機2
へ導入されるボイラ排ガス15の流量を調整するために
管路22に設置されたダンパ、24は大気4とボイラ排
ガス15が混合して圧縮機2により圧縮され吐出された
圧縮ガスであり、図中、図3に示すものと同一のものに
は同一の符号が付してある。
入される大気4の流量を調整するために管路3に設置さ
れたダンパ、22は一端が排熱ボイラ10から煙突14
へ至る管路の中途部に接続され且つ他端が管路3の中途
部に接続された管路、23は管路22を介して圧縮機2
へ導入されるボイラ排ガス15の流量を調整するために
管路22に設置されたダンパ、24は大気4とボイラ排
ガス15が混合して圧縮機2により圧縮され吐出された
圧縮ガスであり、図中、図3に示すものと同一のものに
は同一の符号が付してある。
【0018】本実施例におけるガスタービン複合発電設
備においては、圧縮ガス24中の酸素濃度が約2〜3%
程度になるよう運転を開始する前に予め試運転等により
ダンパ21,23の開度を調整しておく。
備においては、圧縮ガス24中の酸素濃度が約2〜3%
程度になるよう運転を開始する前に予め試運転等により
ダンパ21,23の開度を調整しておく。
【0019】而して、本発明のガスタービン複合発電設
備では、大気4及び排熱ボイラ10から排出されたボイ
ラ排ガス15の一部は、ガスタービン1により駆動され
ている圧縮機2へ管路3及び管路22,3を介して導入
され、圧縮機2で圧縮されたうえ圧縮ガス24として燃
焼器7へ送給され、燃焼器7では別系統から送給された
燃料8と圧縮ガス24が混合されると共に燃料8の燃焼
が行われて燃焼ガス9が生成され、生成された燃焼ガス
9はガスタービン1に送給されてガスタービン1が駆動
され、ガスタービン1により圧縮機2及び発電機6が駆
動される。
備では、大気4及び排熱ボイラ10から排出されたボイ
ラ排ガス15の一部は、ガスタービン1により駆動され
ている圧縮機2へ管路3及び管路22,3を介して導入
され、圧縮機2で圧縮されたうえ圧縮ガス24として燃
焼器7へ送給され、燃焼器7では別系統から送給された
燃料8と圧縮ガス24が混合されると共に燃料8の燃焼
が行われて燃焼ガス9が生成され、生成された燃焼ガス
9はガスタービン1に送給されてガスタービン1が駆動
され、ガスタービン1により圧縮機2及び発電機6が駆
動される。
【0020】ガスタービン1を駆動した後ガスタービン
1から排出されたタービン排ガス12は排熱ボイラ10
へ導入されて伝熱部11内を流れる流体を加熱し、ボイ
ラ排ガス15として排熱ボイラ10から排出され、一部
のボイラ排ガス15は煙突14から大気へ放出されるが
残りのボイラ排ガス15は循環して管路22を通り、管
路3から送給された大気4と共に圧縮機2へ導入され
る。
1から排出されたタービン排ガス12は排熱ボイラ10
へ導入されて伝熱部11内を流れる流体を加熱し、ボイ
ラ排ガス15として排熱ボイラ10から排出され、一部
のボイラ排ガス15は煙突14から大気へ放出されるが
残りのボイラ排ガス15は循環して管路22を通り、管
路3から送給された大気4と共に圧縮機2へ導入され
る。
【0021】排熱ボイラ10の伝熱部11で生成された
蒸気13の挙動は、図3の場合と全く同一なので説明は
省略する。
蒸気13の挙動は、図3の場合と全く同一なので説明は
省略する。
【0022】上述のように、燃焼器7へ導入される圧縮
ガス24には、大気4の他にボイラ排ガス15が含まれ
ており、酸素濃度は2〜3%程度にできるため、燃焼器
7では空気過剰燃焼を抑制できる。すなわち、同一の空
気比λにおいて、圧縮ガス24中のボイラ排ガス15の
比率を増加させると、図2に示すように、燃焼器7で得
られる燃焼ガス9の温度(燃焼ガス温度)Tbは徐々に
下降し、比率が50%程度になると、空気比λ=1.0
〜1.2近傍で約1300℃程度の温度になる。
ガス24には、大気4の他にボイラ排ガス15が含まれ
ており、酸素濃度は2〜3%程度にできるため、燃焼器
7では空気過剰燃焼を抑制できる。すなわち、同一の空
気比λにおいて、圧縮ガス24中のボイラ排ガス15の
比率を増加させると、図2に示すように、燃焼器7で得
られる燃焼ガス9の温度(燃焼ガス温度)Tbは徐々に
下降し、比率が50%程度になると、空気比λ=1.0
〜1.2近傍で約1300℃程度の温度になる。
【0023】而して、上述のように、圧縮ガス24中に
ボイラ排ガス15を混入させることにより、排熱ボイラ
10へ導入されるタービン排ガス12の酸素濃度を低下
させることができるため、ボイラ損失のうちの乾きガス
損失が低下して設備全体の効率を向上させることができ
る。
ボイラ排ガス15を混入させることにより、排熱ボイラ
10へ導入されるタービン排ガス12の酸素濃度を低下
させることができるため、ボイラ損失のうちの乾きガス
損失が低下して設備全体の効率を向上させることができ
る。
【0024】又、圧縮ガス24中の酸素の比率を低く抑
えることができるため、燃焼器7での燃焼ガス9の温度
を抑制でき、ボイラ排ガス15中のNOxを抑制するこ
とができる。
えることができるため、燃焼器7での燃焼ガス9の温度
を抑制でき、ボイラ排ガス15中のNOxを抑制するこ
とができる。
【0025】なお、本発明の実施例においては、ダンパ
21,23の開度は予め試運転等で決定する場合につい
て説明したが、管路22に酸素濃度検出器を設けてお
き、検出した酸素濃度をもとに自動的にダンパ21,2
3の開度を調整するようにしても良いこと、その他、本
発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得るこ
と、等は勿論である。
21,23の開度は予め試運転等で決定する場合につい
て説明したが、管路22に酸素濃度検出器を設けてお
き、検出した酸素濃度をもとに自動的にダンパ21,2
3の開度を調整するようにしても良いこと、その他、本
発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得るこ
と、等は勿論である。
【0026】
【発明の効果】本発明のガスタービン複合発電設備によ
れば、排熱ボイラの乾きガス損失を低下させることがで
きるため設備全体の効率を向上させることができ、又燃
焼器で得られる燃焼ガス温度が低下するため、NOxの
低減を図ることができる、等種々の優れた効果を奏し得
る。
れば、排熱ボイラの乾きガス損失を低下させることがで
きるため設備全体の効率を向上させることができ、又燃
焼器で得られる燃焼ガス温度が低下するため、NOxの
低減を図ることができる、等種々の優れた効果を奏し得
る。
【図1】本発明のガスタービン複合発電設備の一実施例
の概要図である。
の概要図である。
【図2】図1の燃焼器に送給する圧縮ガス中のボイラ排
ガスの比率を変えた場合における空気比と燃焼ガス温度
の関係を示すグラフである。
ガスの比率を変えた場合における空気比と燃焼ガス温度
の関係を示すグラフである。
【図3】従来のガスタービン複合発電設備の一例の概要
図である。
図である。
【図4】図3の燃焼器に送給する圧縮空気の空気比と燃
焼ガス温度の関係を示すグラフである。
焼ガス温度の関係を示すグラフである。
【符号の説明】 1 ガスタービン 2 圧縮機 3 管路(ライン) 4 大気(空気) 6 発電機(第1の発電機) 7 燃焼器 8 燃料 9 燃焼ガス 10 排熱ボイラ 12 タービン排ガス 13 蒸気 15 ボイラ排ガス 16 蒸気タービン 17 発電機(第2の発電機) 22 管路(ライン) 24 圧縮ガス
Claims (1)
- 【請求項1】 圧縮機により圧縮して得られた空気を含
む圧縮ガスと燃料とを混合し燃焼させる燃焼器と、該燃
焼器からの燃焼ガスにより駆動され且つ第1の発電機及
び前記圧縮機を駆動するようにしたガスタービンと、前
記ガスタービンから排出されたタービン排ガスの熱によ
り蒸気を生成させるようにした排熱ボイラと、該排熱ボ
イラで生成された蒸気により駆動され且つ第2の発電機
を駆動するようにした蒸気タービンと、前記圧縮機へ大
気を送給するためのラインと、前記排熱ボイラから排出
されたボイラ排ガスの一部を前記圧縮機へ循環させるた
めのラインを設けたことを特徴とするガスタービン複合
発電設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5143834A JPH074211A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | ガスタービン複合発電設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5143834A JPH074211A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | ガスタービン複合発電設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH074211A true JPH074211A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15348034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5143834A Pending JPH074211A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | ガスタービン複合発電設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074211A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004360694A (ja) * | 2003-06-02 | 2004-12-24 | Alstom Technology Ltd | ガスタービンを有するエネルギ発生設備にてエネルギを発生させる方法並びに該方法を実施するエネルギ発生設備 |
| US6917872B2 (en) | 2002-06-18 | 2005-07-12 | Nissan Motor Co., Ltd. | Driving assist system for vehicle |
| JP2006526736A (ja) * | 2003-05-30 | 2006-11-24 | ユーロタービン アクティエボラーグ | ガスタービン組の運転方法 |
| US7308839B2 (en) | 2002-06-20 | 2007-12-18 | Nissan Motor Co., Ltd. | Accelerator pedal device |
| JP2010530490A (ja) * | 2007-06-19 | 2010-09-09 | アルストム テクノロジー リミテッド | 排ガス再循環型ガスタービン設備 |
| JP2012088037A (ja) * | 2010-10-19 | 2012-05-10 | Alstom Technology Ltd | 発電プラント |
-
1993
- 1993-06-15 JP JP5143834A patent/JPH074211A/ja active Pending
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| US7721552B2 (en) | 2003-05-30 | 2010-05-25 | Euroturbine Ab | Method for operation of a gas turbine group |
| JP2004360694A (ja) * | 2003-06-02 | 2004-12-24 | Alstom Technology Ltd | ガスタービンを有するエネルギ発生設備にてエネルギを発生させる方法並びに該方法を実施するエネルギ発生設備 |
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| US8793972B2 (en) | 2007-06-19 | 2014-08-05 | Alstom Technology Ltd | Gas turbine installation with flue gas recirculation dependent on oxygen content of a gas flow |
| JP2012088037A (ja) * | 2010-10-19 | 2012-05-10 | Alstom Technology Ltd | 発電プラント |
| US9200540B2 (en) | 2010-10-19 | 2015-12-01 | Alstom Technology Ltd | Combined cycle with recirculation plant inlet oxygen concentration system |
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