JPH074227A - ディーゼル機関の排気ガス浄化装置 - Google Patents
ディーゼル機関の排気ガス浄化装置Info
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- JPH074227A JPH074227A JP5144663A JP14466393A JPH074227A JP H074227 A JPH074227 A JP H074227A JP 5144663 A JP5144663 A JP 5144663A JP 14466393 A JP14466393 A JP 14466393A JP H074227 A JPH074227 A JP H074227A
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- regeneration
- dpf
- particulates
- exhaust gas
- central portion
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- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 claims abstract description 36
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 11
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 22
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- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 abstract description 2
- 239000013618 particulate matter Substances 0.000 description 5
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 4
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】パティキュレートを外周部で燃え残すことな
く、再生時間を可及的に短縮可能にする。 【構成・作用】DPF5の下流側には、端面における中
央部5bと整合し、再生初期には中央部5bと離隔さ
れ、再生後期には中央部5bと当接可能に装備された邪
魔板7が装備されている。再生初期には、DPF5は外
周部5aの通気性よりも中央部5bの通気性が大きくな
り、中央部5bに堆積したパティキュレートは下流まで
一気に燃焼除去される。このとき、外周部5aに堆積し
たパティキュレートは燃え残りやすい。再生後期には、
邪魔板7によって中央部7bの通気性が阻止されるた
め、外周部5aの通気性が確保され、外周部5aに燃え
残っていたパティキュレートも完全に燃焼される。
く、再生時間を可及的に短縮可能にする。 【構成・作用】DPF5の下流側には、端面における中
央部5bと整合し、再生初期には中央部5bと離隔さ
れ、再生後期には中央部5bと当接可能に装備された邪
魔板7が装備されている。再生初期には、DPF5は外
周部5aの通気性よりも中央部5bの通気性が大きくな
り、中央部5bに堆積したパティキュレートは下流まで
一気に燃焼除去される。このとき、外周部5aに堆積し
たパティキュレートは燃え残りやすい。再生後期には、
邪魔板7によって中央部7bの通気性が阻止されるた
め、外周部5aの通気性が確保され、外周部5aに燃え
残っていたパティキュレートも完全に燃焼される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディーゼル機関の排気ガ
ス浄化装置に関する。
ス浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のディーゼル機関の排気ガス浄化装
置として、例えば、実公平63−35152号公報開示
のものが知られている。この排気ガス浄化装置は、ディ
ーゼル機関の排気通路に配設され、排気ガス中のパティ
キュレートを捕集するウォールフロー型のフィルタ(以
下、DPFという。)と、このDPFと上流側で当接さ
れ、DPFに捕集されたパティキュレートを燃焼除去す
る再生用電気ヒータと、DPFの上流に設けられ、開閉
弁を介して焼却用の空気を供給する給気手段としてのエ
アポンプと、をもつものである。
置として、例えば、実公平63−35152号公報開示
のものが知られている。この排気ガス浄化装置は、ディ
ーゼル機関の排気通路に配設され、排気ガス中のパティ
キュレートを捕集するウォールフロー型のフィルタ(以
下、DPFという。)と、このDPFと上流側で当接さ
れ、DPFに捕集されたパティキュレートを燃焼除去す
る再生用電気ヒータと、DPFの上流に設けられ、開閉
弁を介して焼却用の空気を供給する給気手段としてのエ
アポンプと、をもつものである。
【0003】この排気ガス浄化装置では、捕集したパテ
ィキュレートによりDPFが目詰まりを生じれば、再生
用電気ヒータを通電加熱し、またエアポンプから開閉弁
を介して焼却用の空気をDPFに供給することにより、
パティキュレートを燃焼除去し、DPFを再生しうる。
ィキュレートによりDPFが目詰まりを生じれば、再生
用電気ヒータを通電加熱し、またエアポンプから開閉弁
を介して焼却用の空気をDPFに供給することにより、
パティキュレートを燃焼除去し、DPFを再生しうる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記排気ガス浄化装置
において、再生時間を可及的に短縮せんとすれば、エア
ポンプからの空気流量をある程度大きくし、DPFに堆
積したパティキュレートを下流まで一気に燃焼させる必
要がある。しかし、図3(A)のように全体にパティキ
ュレートが堆積したDPF90を再生するに際し、再生
時間を可及的に短縮すべく空気流量を大きくすれば、図
3(B)に示すように、DPF90の外周部90aの通
気性よりも中央部90bの通気性が大きくなり、図3
(C)に示すように、中央部90bに堆積したパティキ
ュレートは燃焼除去されるものの、外周部90aに堆積
したパティキュレートは燃え残りを生じやすい。
において、再生時間を可及的に短縮せんとすれば、エア
ポンプからの空気流量をある程度大きくし、DPFに堆
積したパティキュレートを下流まで一気に燃焼させる必
要がある。しかし、図3(A)のように全体にパティキ
ュレートが堆積したDPF90を再生するに際し、再生
時間を可及的に短縮すべく空気流量を大きくすれば、図
3(B)に示すように、DPF90の外周部90aの通
気性よりも中央部90bの通気性が大きくなり、図3
(C)に示すように、中央部90bに堆積したパティキ
ュレートは燃焼除去されるものの、外周部90aに堆積
したパティキュレートは燃え残りを生じやすい。
【0005】このため、この場合には、再生率が低くな
り、再生を重ねる毎に外周部90aにおけるパティキュ
レートの燃え残り量が多くなり、やがてはDPF90の
交換を要することになる。本発明は、パティキュレート
を外周部で燃え残すことなく、再生時間を可及的に短縮
可能にすることを解決すべき課題とする。
り、再生を重ねる毎に外周部90aにおけるパティキュ
レートの燃え残り量が多くなり、やがてはDPF90の
交換を要することになる。本発明は、パティキュレート
を外周部で燃え残すことなく、再生時間を可及的に短縮
可能にすることを解決すべき課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のディーゼル機関
の排気ガス浄化装置は、上記課題を解決するため、ディ
ーゼル機関の排気通路に配設され、排気ガス中のパティ
キュレートを捕集するウォールフロー型のDPFと、該
DPFと当接され、該DPFに捕集された該パティキュ
レートを燃焼除去する再生用電気ヒータと、該DPFに
該パティキュレートの燃焼を促す空気を供給する給気手
段と、をもつディーゼル機関の排気ガス浄化装置におい
て、前記DPFの下流側には、再生時における該DPF
の中央部の通気を制限する通気制御手段が装備されてい
るという新規な手段を講じている。
の排気ガス浄化装置は、上記課題を解決するため、ディ
ーゼル機関の排気通路に配設され、排気ガス中のパティ
キュレートを捕集するウォールフロー型のDPFと、該
DPFと当接され、該DPFに捕集された該パティキュ
レートを燃焼除去する再生用電気ヒータと、該DPFに
該パティキュレートの燃焼を促す空気を供給する給気手
段と、をもつディーゼル機関の排気ガス浄化装置におい
て、前記DPFの下流側には、再生時における該DPF
の中央部の通気を制限する通気制御手段が装備されてい
るという新規な手段を講じている。
【0007】通気制御手段は、DPFの下流側端面にお
ける中央部と整合し、再生初期には該中央部と離隔さ
れ、再生後期には該中央部と当接可能に装備された邪魔
板であることができる。
ける中央部と整合し、再生初期には該中央部と離隔さ
れ、再生後期には該中央部と当接可能に装備された邪魔
板であることができる。
【0008】
(1)本発明のディーゼル機関の排気ガス浄化装置によ
り、全体にパティキュレートが堆積したDPFを再生す
る際、通気制御手段がDPFの中央部の通気を制限す
る。このため、再生時間を可及的に短縮すべく給気手段
の空気流量を大きくした場合、空気はDPF全体を通気
し、中央部に堆積したパティキュレートばかりでなく、
外周部に堆積したパティキュレートも満遍なく燃焼す
る。
り、全体にパティキュレートが堆積したDPFを再生す
る際、通気制御手段がDPFの中央部の通気を制限す
る。このため、再生時間を可及的に短縮すべく給気手段
の空気流量を大きくした場合、空気はDPF全体を通気
し、中央部に堆積したパティキュレートばかりでなく、
外周部に堆積したパティキュレートも満遍なく燃焼す
る。
【0009】(2)通気制御手段として、DPFの下流
側端面における中央部と整合し、かつ移動可能な邪魔板
を採用した場合には、次の作用を発揮する。まず、全体
にパティキュレートが堆積したDPFを再生する際、再
生初期には邪魔板が中央部と離隔される。この状態で給
気手段の空気流量を大きくすれば、DPFは外周部の通
気性よりも中央部の通気性が大きくなり、中央部に堆積
したパティキュレートは下流まで一気に燃焼除去され
る。このとき、外周部に堆積したパティキュレートは燃
え残りやすい。
側端面における中央部と整合し、かつ移動可能な邪魔板
を採用した場合には、次の作用を発揮する。まず、全体
にパティキュレートが堆積したDPFを再生する際、再
生初期には邪魔板が中央部と離隔される。この状態で給
気手段の空気流量を大きくすれば、DPFは外周部の通
気性よりも中央部の通気性が大きくなり、中央部に堆積
したパティキュレートは下流まで一気に燃焼除去され
る。このとき、外周部に堆積したパティキュレートは燃
え残りやすい。
【0010】そして、再生後期には邪魔板が中央部と当
接される。この状態では邪魔板によって中央部の通気性
が阻止されるため、外周部の通気性が確保され、外周部
に燃え残っていたパティキュレートも完全に燃焼され
る。再生が終了すれば、邪魔板は再び中央部と離隔さ
れ、DPFがパティキュレートを捕集する際の通気性を
阻害しない。
接される。この状態では邪魔板によって中央部の通気性
が阻止されるため、外周部の通気性が確保され、外周部
に燃え残っていたパティキュレートも完全に燃焼され
る。再生が終了すれば、邪魔板は再び中央部と離隔さ
れ、DPFがパティキュレートを捕集する際の通気性を
阻害しない。
【0011】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例を図面を参
照しつつ説明する。この排気ガス浄化装置は図示しない
フォークリフトに装備されたものであり、図1に示すよ
うに、ディーゼル機関1と接続されたエキゾーストマニ
ホールド2にはエキゾーストパイプ3が接続され、この
エキゾーストパイプ3にはジャケット4が接続されてい
る。このジャケット4内には、DPF5と、このDPF
5の上流側で当接される再生用電気ヒータ6とが内装さ
れている。
照しつつ説明する。この排気ガス浄化装置は図示しない
フォークリフトに装備されたものであり、図1に示すよ
うに、ディーゼル機関1と接続されたエキゾーストマニ
ホールド2にはエキゾーストパイプ3が接続され、この
エキゾーストパイプ3にはジャケット4が接続されてい
る。このジャケット4内には、DPF5と、このDPF
5の上流側で当接される再生用電気ヒータ6とが内装さ
れている。
【0012】DPF5は、上流側及び下流側の端面がそ
れぞれ交互に閉塞されたハニカム担体にウォッシュコー
ト層を形成し、このウォッシュコート層に活性物質を担
持させたものである。このDPF5は、ジャケット4と
の間に図示しない膨張性セラミックマットを介して保持
されている。再生用電気ヒータ6のヒータ線は制御部と
してのコントローラ(ECU)10に接続されており、
コントローラ10の信号によりON・OFFされる。
れぞれ交互に閉塞されたハニカム担体にウォッシュコー
ト層を形成し、このウォッシュコート層に活性物質を担
持させたものである。このDPF5は、ジャケット4と
の間に図示しない膨張性セラミックマットを介して保持
されている。再生用電気ヒータ6のヒータ線は制御部と
してのコントローラ(ECU)10に接続されており、
コントローラ10の信号によりON・OFFされる。
【0013】エキゾーストパイプ3にはガス供給パイプ
11が連通されており、ガス供給パイプ11はバルブ1
2を介して他端が大気に開放されたエアポンプ13に接
続されている。バルブ12は前記コントローラ10に接
続されて開閉制御されるようになっており、エアポンプ
13はコントローラ10に接続されて駆動制御されるよ
うになされている。
11が連通されており、ガス供給パイプ11はバルブ1
2を介して他端が大気に開放されたエアポンプ13に接
続されている。バルブ12は前記コントローラ10に接
続されて開閉制御されるようになっており、エアポンプ
13はコントローラ10に接続されて駆動制御されるよ
うになされている。
【0014】ジャケット4内には、DPF5の下流側に
本発明の特徴的な構成である邪魔板7が進退可能に支持
されている。この邪魔板7は、DPF5の下流側端面に
おける中央部5bと整合する円板部7aと、この円板部
7aから直角に延在するラック部7bとからなる。ラッ
ク部7bにはピニオン8が噛合されており、ピニオン8
はステッピングモータ9により駆動されるようになされ
ている。ステッピングモータ9は前記コントローラ10
に接続されて駆動制御されるようになっている。
本発明の特徴的な構成である邪魔板7が進退可能に支持
されている。この邪魔板7は、DPF5の下流側端面に
おける中央部5bと整合する円板部7aと、この円板部
7aから直角に延在するラック部7bとからなる。ラッ
ク部7bにはピニオン8が噛合されており、ピニオン8
はステッピングモータ9により駆動されるようになされ
ている。ステッピングモータ9は前記コントローラ10
に接続されて駆動制御されるようになっている。
【0015】上記のように構成されたこの排気ガス浄化
装置では、フォークリフトの運転中、ディーゼル機関1
から排出された排気ガスがエキゾーストマニホールド2
からエキゾーストパイプ3を経てジャケット4内に導か
れる。ここで、排気ガスは再生用電気ヒータ6を通過
し、DPF5に至る。このとき、排気ガスはDPF5に
よってパティキュレートが捕集され、担持された活性物
質によってCO、HC等も無害化される。そして、浄化
された排気ガスは大気へ排出される。この間、邪魔板7
は後端に位置してDPF5の下流側端面における中央部
5bからは離隔されており、DPF5がパティキュレー
トを捕集する際の通気性は阻害されない。
装置では、フォークリフトの運転中、ディーゼル機関1
から排出された排気ガスがエキゾーストマニホールド2
からエキゾーストパイプ3を経てジャケット4内に導か
れる。ここで、排気ガスは再生用電気ヒータ6を通過
し、DPF5に至る。このとき、排気ガスはDPF5に
よってパティキュレートが捕集され、担持された活性物
質によってCO、HC等も無害化される。そして、浄化
された排気ガスは大気へ排出される。この間、邪魔板7
は後端に位置してDPF5の下流側端面における中央部
5bからは離隔されており、DPF5がパティキュレー
トを捕集する際の通気性は阻害されない。
【0016】そして、運転時間とほぼ比例してDPF5
がパティキュレートを捕集する。例えば、DPF5全体
に8(g/l)のパティキュレートが捕集されたとコン
トーラ10が判断すれば、作業者はフォークリフトを停
止し、再生スイッチ10aをONする。これにより、コ
ントローラ10は、再生用電気ヒータ6に1.5(k
w)の電力を通電させ、またバルブ12を開放してエア
ポンプ13を50(l/分)で駆動する。このとき、図
2(A)に示すように、邪魔板7はDPF5から離隔す
べく後端に位置しているため、DPF5は外周部5aの
通気性よりも中央部5bの通気性が大きくなっている。
このため、予熱の10分間、着火から燃焼伝達までの5
分間の経過により、図2(B)に示すように、外周部5
aに堆積したパティキュレートを燃え残した状態で、中
央部5bに堆積したパティキュレートは下流まで一気に
燃焼除去される。
がパティキュレートを捕集する。例えば、DPF5全体
に8(g/l)のパティキュレートが捕集されたとコン
トーラ10が判断すれば、作業者はフォークリフトを停
止し、再生スイッチ10aをONする。これにより、コ
ントローラ10は、再生用電気ヒータ6に1.5(k
w)の電力を通電させ、またバルブ12を開放してエア
ポンプ13を50(l/分)で駆動する。このとき、図
2(A)に示すように、邪魔板7はDPF5から離隔す
べく後端に位置しているため、DPF5は外周部5aの
通気性よりも中央部5bの通気性が大きくなっている。
このため、予熱の10分間、着火から燃焼伝達までの5
分間の経過により、図2(B)に示すように、外周部5
aに堆積したパティキュレートを燃え残した状態で、中
央部5bに堆積したパティキュレートは下流まで一気に
燃焼除去される。
【0017】次いで、コントローラ10は、図2(C)
に示すように、ステッピングモータ9を駆動し、邪魔板
7を前端に位置させてDPF5の下流側端面における中
央部5bと当接させる。この状態では、邪魔板7によっ
て中央部5bの通気性が阻止されるため、外周部5aの
通気性が確保される。このため、5分間の経過により、
外周部7aに燃え残っていたパティキュレートも燃焼さ
れる。
に示すように、ステッピングモータ9を駆動し、邪魔板
7を前端に位置させてDPF5の下流側端面における中
央部5bと当接させる。この状態では、邪魔板7によっ
て中央部5bの通気性が阻止されるため、外周部5aの
通気性が確保される。このため、5分間の経過により、
外周部7aに燃え残っていたパティキュレートも燃焼さ
れる。
【0018】この後、コントローラ10は、図2(D)
に示すように、ステッピングモータ9を駆動し、邪魔板
7を再び後端に位置させてDPF5の下流側端面におけ
る中央部5bと離隔させる。また、コントローラ10
は、再生用電気ヒータ6の通電を停止し、放冷のための
5分間の経過を経てバルブ12を閉鎖するとともにエア
ポンプ13の駆動を停止する。こうして再生が終了す
る。
に示すように、ステッピングモータ9を駆動し、邪魔板
7を再び後端に位置させてDPF5の下流側端面におけ
る中央部5bと離隔させる。また、コントローラ10
は、再生用電気ヒータ6の通電を停止し、放冷のための
5分間の経過を経てバルブ12を閉鎖するとともにエア
ポンプ13の駆動を停止する。こうして再生が終了す
る。
【0019】したがって、この排気ガス浄化装置では、
パティキュレートをDPF5の外周部5aで燃え残すこ
となく、再生スタートから再生終了まで約25分間で終
えることができる。そして、フォークリフトの運転を再
開すれば、邪魔板7は後端に位置しているため、DPF
5は再び好適にパティキュレートを捕集することが可能
となる。
パティキュレートをDPF5の外周部5aで燃え残すこ
となく、再生スタートから再生終了まで約25分間で終
えることができる。そして、フォークリフトの運転を再
開すれば、邪魔板7は後端に位置しているため、DPF
5は再び好適にパティキュレートを捕集することが可能
となる。
【0020】このため、この排気ガス浄化装置では、再
生時間の短縮化から再生作業の効率化を実現できるとと
もに、高い再生率によりDPF5の交換をほとんど無用
にすることができる。なお、上記実施例では、通気制御
手段として、ジャケット4の延在方向に移動可能な邪魔
板7を採用したが、ジャケット4の径方向で回動等可能
に邪魔板を設ける構成を採用することもできる。
生時間の短縮化から再生作業の効率化を実現できるとと
もに、高い再生率によりDPF5の交換をほとんど無用
にすることができる。なお、上記実施例では、通気制御
手段として、ジャケット4の延在方向に移動可能な邪魔
板7を採用したが、ジャケット4の径方向で回動等可能
に邪魔板を設ける構成を採用することもできる。
【0021】また、通気制御手段として、邪魔板の代わ
りに、中央部で小さな径の孔を多数有し、外周部で大き
な径の孔を多数有するセラミックス板を採用することも
できる。この場合には、DPF5の下流側後端にこのセ
ラミックス板を当接することにより、DPF5の外周部
5aの通気性を中央部5bの通気性よりも大きくするこ
とが可能であるため、空気流量を大きくした場合に、空
気はDPF5全体をほぼ均等に通気し、中央部5bに堆
積したパティキュレートばかりでなく、外周部5aに堆
積したパティキュレートもほぼ同時に完全に燃焼するこ
とができる。
りに、中央部で小さな径の孔を多数有し、外周部で大き
な径の孔を多数有するセラミックス板を採用することも
できる。この場合には、DPF5の下流側後端にこのセ
ラミックス板を当接することにより、DPF5の外周部
5aの通気性を中央部5bの通気性よりも大きくするこ
とが可能であるため、空気流量を大きくした場合に、空
気はDPF5全体をほぼ均等に通気し、中央部5bに堆
積したパティキュレートばかりでなく、外周部5aに堆
積したパティキュレートもほぼ同時に完全に燃焼するこ
とができる。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のディーゼ
ル機関の排気ガス浄化装置では、特許請求の範囲記載の
構成を採用しているため、パティキュレートをDPFの
外周部で燃え残すことなく、再生時間を可及的に短縮す
ることができる。したがって、この排気ガス浄化装置で
は、再生時間の短縮化から再生作業の効率化を実現でき
るとともに、高い再生率によりDPFの交換をほとんど
無用にすることができる。
ル機関の排気ガス浄化装置では、特許請求の範囲記載の
構成を採用しているため、パティキュレートをDPFの
外周部で燃え残すことなく、再生時間を可及的に短縮す
ることができる。したがって、この排気ガス浄化装置で
は、再生時間の短縮化から再生作業の効率化を実現でき
るとともに、高い再生率によりDPFの交換をほとんど
無用にすることができる。
【図1】実施例の排気ガス浄化装置の全体模式構成図で
ある。
ある。
【図2】実施例の排気ガス浄化装置におけるDPFの燃
焼状態を示す模式断面図である。
焼状態を示す模式断面図である。
【図3】従来の排気ガス浄化装置におけるDPFの燃焼
状態を示す模式断面図である。
状態を示す模式断面図である。
1…ディーゼル機関 3…エキゾースト
パイプ(排気通路) 5…DPF(フィルタ) 5a…外周部 5b
…中央部 6…再生用電気ヒータ 15…エアポンプ(給気手
段) 7…邪魔板(通気制御手段)
パイプ(排気通路) 5…DPF(フィルタ) 5a…外周部 5b
…中央部 6…再生用電気ヒータ 15…エアポンプ(給気手
段) 7…邪魔板(通気制御手段)
Claims (2)
- 【請求項1】ディーゼル機関の排気通路に配設され、排
気ガス中のパティキュレートを捕集するウォールフロー
型のフィルタと、該フィルタと当接され、該フィルタに
捕集された該パティキュレートを燃焼除去する再生用電
気ヒータと、該フィルタに該パティキュレートの燃焼を
促す空気を供給する給気手段と、をもつディーゼル機関
の排気ガス浄化装置において、 前記フィルタの下流側には、再生時における該フィルタ
の中央部の通気を制限する通気制御手段が装備されてい
ることを特徴とするディーゼル機関の排気ガス浄化装
置。 - 【請求項2】通気制御手段は、フィルタの下流側端面に
おける中央部と整合し、再生初期には該中央部と離隔さ
れ、再生後期には該中央部と当接可能に装備された邪魔
板であることを特徴とする請求項1記載のディーゼル機
関の排気ガス浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5144663A JPH074227A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | ディーゼル機関の排気ガス浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5144663A JPH074227A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | ディーゼル機関の排気ガス浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH074227A true JPH074227A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15367336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5144663A Pending JPH074227A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | ディーゼル機関の排気ガス浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074227A (ja) |
-
1993
- 1993-06-16 JP JP5144663A patent/JPH074227A/ja active Pending
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