JPH0742333A - 階段手摺り - Google Patents
階段手摺りInfo
- Publication number
- JPH0742333A JPH0742333A JP20818093A JP20818093A JPH0742333A JP H0742333 A JPH0742333 A JP H0742333A JP 20818093 A JP20818093 A JP 20818093A JP 20818093 A JP20818093 A JP 20818093A JP H0742333 A JPH0742333 A JP H0742333A
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- Japan
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- handrail
- pillar
- fixed
- groove
- rail
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- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 階段に手摺りを取り付ける作業を容易に行う
ことができしかも施工後の外観が良好な階段手摺りを提
供する。 【構成】 手摺り6の下面の全長に亘って穿設されてい
る一定幅の溝6aに、隣接する手摺り子4の上面に載置さ
れ固定された手摺り子上面固定板7が嵌合されており、
更に親柱3の柱部3aの手摺り固定側側面全長に亘って穿
設されている一定幅の溝3bに手摺り6の端部や更にレー
ルの端部が嵌合されていて且つ親柱3の柱部3aの頂部に
設けられている係合部3cに前記柱部3aより外側に張出す
る飾り頂部3dの下面に設けられている係合部3eが係合さ
れていることや、手摺り6を親柱3に固定する釘6cを打
ち込むために手摺り6の下階側の端部近傍の下面に穿設
されている穴6bを隠蔽して手摺り6の下面において手摺
り子上面固定板7と連続する隠蔽板8が手摺り6の下階
側の端部近傍の下面に固定されていることがある。
ことができしかも施工後の外観が良好な階段手摺りを提
供する。 【構成】 手摺り6の下面の全長に亘って穿設されてい
る一定幅の溝6aに、隣接する手摺り子4の上面に載置さ
れ固定された手摺り子上面固定板7が嵌合されており、
更に親柱3の柱部3aの手摺り固定側側面全長に亘って穿
設されている一定幅の溝3bに手摺り6の端部や更にレー
ルの端部が嵌合されていて且つ親柱3の柱部3aの頂部に
設けられている係合部3cに前記柱部3aより外側に張出す
る飾り頂部3dの下面に設けられている係合部3eが係合さ
れていることや、手摺り6を親柱3に固定する釘6cを打
ち込むために手摺り6の下階側の端部近傍の下面に穿設
されている穴6bを隠蔽して手摺り6の下面において手摺
り子上面固定板7と連続する隠蔽板8が手摺り6の下階
側の端部近傍の下面に固定されていることがある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、階段の片側又は両側に
取り付ける作業を容易に行うことができしかも施工後の
外観が良好な階段手摺りに関するものである。
取り付ける作業を容易に行うことができしかも施工後の
外観が良好な階段手摺りに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に階段の片側又は両側には、親柱
と、この親柱間であって下端を踏板の上面か又は両端を
親柱等に固定されており踏板から所定間隔だけ離れて傾
斜した状態に設置されているレールに固定されている棒
である手摺り子と、前記レールが存在する場合にはこの
レールと通常略平行に手摺り子の上端に固定される手摺
りとから成る階段手摺りが設けられている場合が非常に
多い。このような構造の階段手摺りを施工するには、手
摺り子の下端を踏板に直接直立して固定する場合でもレ
ールの長手方向に対して傾斜させてレールに固定する場
合でも、手摺り子の上端に手摺りを固定させる方法とし
ては、手摺りの下面に穿設されている穴に手摺り子の上
端部分を嵌合するか、又は板状体とこの板状体に対して
所定の傾斜角度で傾斜した状態に突設されている筒状体
とから成る金属製の固定金具の板状体を手摺りの下面に
固定すると共に前記筒状体に手摺り子の上端部分を嵌合
させるか、のいずれかの方法が主として採用されてい
た。
と、この親柱間であって下端を踏板の上面か又は両端を
親柱等に固定されており踏板から所定間隔だけ離れて傾
斜した状態に設置されているレールに固定されている棒
である手摺り子と、前記レールが存在する場合にはこの
レールと通常略平行に手摺り子の上端に固定される手摺
りとから成る階段手摺りが設けられている場合が非常に
多い。このような構造の階段手摺りを施工するには、手
摺り子の下端を踏板に直接直立して固定する場合でもレ
ールの長手方向に対して傾斜させてレールに固定する場
合でも、手摺り子の上端に手摺りを固定させる方法とし
ては、手摺りの下面に穿設されている穴に手摺り子の上
端部分を嵌合するか、又は板状体とこの板状体に対して
所定の傾斜角度で傾斜した状態に突設されている筒状体
とから成る金属製の固定金具の板状体を手摺りの下面に
固定すると共に前記筒状体に手摺り子の上端部分を嵌合
させるか、のいずれかの方法が主として採用されてい
た。
【0003】しかしながら、前者の手摺りの下面に穿設
されている穴に手摺り子の上端部分を嵌合させる方法
は、傾斜した状態に設置されることが多い手摺りの下面
の所定位置に手摺り子の上端部分を嵌合させる穴を手摺
りに対して斜めの所定角度で正確に穿設しなければなら
ず、特にこの作業は階段の傾斜角度や手摺り子の設置間
隔が階段毎に相違している場合が多いので現場作業とな
るため手数と熟練とを要し、またこのような手摺り子の
上端部分を嵌合させる穴が正確に穿設できたとしても1
本の手摺りの下面に多数の手摺り子を同時に嵌合させな
ければならないので手摺りの固定作業は非常に面倒で且
つ熟練を要するという欠点があった。一方、後者の固定
金具を使用する方法は、筒状体に手摺り子の上端部分を
嵌合させた後に板状体を手摺りの下面に固定する手順を
取ることにより前者の方法のような欠点はなくなるが、
手摺りの下方には手摺り子を嵌合させる筒状体が露出す
ることになるので、手摺り及び手摺り子を美麗な木質材
等で製作しても、露出する固定金具が金属体で構成され
るために外観が低下してしまうという欠点や、階段の傾
斜角度が階段毎に相違している場合が多いので階段の傾
斜角度に合わせて板状体に対する傾斜角度の相違した金
属製の固定金具を準備しなければならないという欠点が
あった。
されている穴に手摺り子の上端部分を嵌合させる方法
は、傾斜した状態に設置されることが多い手摺りの下面
の所定位置に手摺り子の上端部分を嵌合させる穴を手摺
りに対して斜めの所定角度で正確に穿設しなければなら
ず、特にこの作業は階段の傾斜角度や手摺り子の設置間
隔が階段毎に相違している場合が多いので現場作業とな
るため手数と熟練とを要し、またこのような手摺り子の
上端部分を嵌合させる穴が正確に穿設できたとしても1
本の手摺りの下面に多数の手摺り子を同時に嵌合させな
ければならないので手摺りの固定作業は非常に面倒で且
つ熟練を要するという欠点があった。一方、後者の固定
金具を使用する方法は、筒状体に手摺り子の上端部分を
嵌合させた後に板状体を手摺りの下面に固定する手順を
取ることにより前者の方法のような欠点はなくなるが、
手摺りの下方には手摺り子を嵌合させる筒状体が露出す
ることになるので、手摺り及び手摺り子を美麗な木質材
等で製作しても、露出する固定金具が金属体で構成され
るために外観が低下してしまうという欠点や、階段の傾
斜角度が階段毎に相違している場合が多いので階段の傾
斜角度に合わせて板状体に対する傾斜角度の相違した金
属製の固定金具を準備しなければならないという欠点が
あった。
【0004】また、手摺りは階段の踏板か又は床面に直
立した状態に固定されている親柱の側面にその端面を固
定されるのであるが、この手摺りの端面を親柱の側面に
外観が良好な状態に固定するには手摺りの端面が直立し
た親柱の側面に密着するように手摺りの端部を長手方向
に対して斜めに切断又は加工しなければならないが、こ
の手摺りの端面を長手方向に対して切断又は加工する角
度が多少でも相違していると手摺りの端面と親柱の側面
との間に間隙が生じて外観が著しく低下するので、手摺
りの端面の切断又は加工は細心の注意を払って行わなけ
ればならないのであり、特にこの作業は階段の傾斜角度
が階段毎に相違している場合が多いので現場合わせ作業
となるため手数と高度の熟練とを要するという欠点があ
った。
立した状態に固定されている親柱の側面にその端面を固
定されるのであるが、この手摺りの端面を親柱の側面に
外観が良好な状態に固定するには手摺りの端面が直立し
た親柱の側面に密着するように手摺りの端部を長手方向
に対して斜めに切断又は加工しなければならないが、こ
の手摺りの端面を長手方向に対して切断又は加工する角
度が多少でも相違していると手摺りの端面と親柱の側面
との間に間隙が生じて外観が著しく低下するので、手摺
りの端面の切断又は加工は細心の注意を払って行わなけ
ればならないのであり、特にこの作業は階段の傾斜角度
が階段毎に相違している場合が多いので現場合わせ作業
となるため手数と高度の熟練とを要するという欠点があ
った。
【0005】更に、手摺りはその端部を親柱の側面に固
定されるのであるが、この手摺りの下階側の端部を親柱
の側面に固定する方法としては、手摺りの端部に突出部
を設けてこの突出部を親柱の側面に穿設した穴に嵌入す
るか、又は手摺りの端部を親柱の側面に合致した形状に
しておいて手摺りの下階側の端部近傍の下面に穿設され
ている穴から親柱の側面に向けて釘を手摺りの長手方向
に対して斜めに打ち込む方法が広く採用されているが、
前者の方法は親柱の側面の所定位置に正確に手摺りの端
部に設けた突出部に合致した形状の穴をその方向を合わ
せて穿設する必要があり、この作業は階段の傾斜角度が
階段毎に相違している場合が多いので現場合わせ作業と
なるため手数と高度の熟練とを要するという欠点があっ
た。また後者の方法は釘を打ち込む穴が手摺りの下面に
露出したままであると外観が低下するという欠点があっ
た。
定されるのであるが、この手摺りの下階側の端部を親柱
の側面に固定する方法としては、手摺りの端部に突出部
を設けてこの突出部を親柱の側面に穿設した穴に嵌入す
るか、又は手摺りの端部を親柱の側面に合致した形状に
しておいて手摺りの下階側の端部近傍の下面に穿設され
ている穴から親柱の側面に向けて釘を手摺りの長手方向
に対して斜めに打ち込む方法が広く採用されているが、
前者の方法は親柱の側面の所定位置に正確に手摺りの端
部に設けた突出部に合致した形状の穴をその方向を合わ
せて穿設する必要があり、この作業は階段の傾斜角度が
階段毎に相違している場合が多いので現場合わせ作業と
なるため手数と高度の熟練とを要するという欠点があっ
た。また後者の方法は釘を打ち込む穴が手摺りの下面に
露出したままであると外観が低下するという欠点があっ
た。
【0006】また、親柱間に踏板から所定間隔だけ離れ
て傾斜した状態にレールが設置されている場合には、前
記した手摺りと同様にレールの端部を親柱の側面に固定
するのにレールの端面が直立した親柱の側面に密着する
ようにレールの端部を長手方向に対して斜めに切断又は
加工しなければならないが、このレールの端部をレール
の長手方向に対して切断又は加工する角度が多少でも相
違しているとレールの端面と親柱の側面との間に間隙が
生じて外観が著しく低下するので、レールの端部の切断
又は加工は細心の注意を払って行わなければならないの
であり、この作業も階段の傾斜角度が階段毎に相違して
いる場合が多いので現場合わせ作業となるため手数と高
度の熟練とを要するという欠点があった。
て傾斜した状態にレールが設置されている場合には、前
記した手摺りと同様にレールの端部を親柱の側面に固定
するのにレールの端面が直立した親柱の側面に密着する
ようにレールの端部を長手方向に対して斜めに切断又は
加工しなければならないが、このレールの端部をレール
の長手方向に対して切断又は加工する角度が多少でも相
違しているとレールの端面と親柱の側面との間に間隙が
生じて外観が著しく低下するので、レールの端部の切断
又は加工は細心の注意を払って行わなければならないの
であり、この作業も階段の傾斜角度が階段毎に相違して
いる場合が多いので現場合わせ作業となるため手数と高
度の熟練とを要するという欠点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述したよ
うな従来技術の欠点を解消し、手摺りと手摺り子との固
定作業に面倒な作業や熟練を必要とせず、また外部から
良く見える露出する位置に前述した固定金具の如き手摺
りや手摺り子とは全く異なる素材から成る部材を使用す
ることなく、簡単にしかも外観が良好な状態に手摺りと
手摺り子とを固定することができる階段手摺りを提供す
ることを課題とする。
うな従来技術の欠点を解消し、手摺りと手摺り子との固
定作業に面倒な作業や熟練を必要とせず、また外部から
良く見える露出する位置に前述した固定金具の如き手摺
りや手摺り子とは全く異なる素材から成る部材を使用す
ることなく、簡単にしかも外観が良好な状態に手摺りと
手摺り子とを固定することができる階段手摺りを提供す
ることを課題とする。
【0008】そして更に、上記課題を解決した状態で、
手摺りの端部を親柱の側面に固定するのに面倒な作業と
熟練とを必要とせず、簡単にしかも外観が良好な状態に
手摺りの端部を親柱の側面に固定することができる階段
手摺りを提供することも課題とする。
手摺りの端部を親柱の側面に固定するのに面倒な作業と
熟練とを必要とせず、簡単にしかも外観が良好な状態に
手摺りの端部を親柱の側面に固定することができる階段
手摺りを提供することも課題とする。
【0009】そして更に、上記課題を解決した状態で、
手摺りの下階側の端部を親柱の側面に固定するために手
摺りの下階側の端部近傍の下面に穿設されている穴が手
摺りの下面に露出して外観が低下するという欠点を解消
した階段手摺りを提供することも課題とする。
手摺りの下階側の端部を親柱の側面に固定するために手
摺りの下階側の端部近傍の下面に穿設されている穴が手
摺りの下面に露出して外観が低下するという欠点を解消
した階段手摺りを提供することも課題とする。
【0010】そして更に、上記課題を解決した状態で、
親柱間に踏板から所定間隔だけ離れて傾斜した状態にレ
ールが設置されている場合に、レールの端部を親柱の側
面に固定するのに面倒な作業と熟練とを必要とせず、簡
単にしかも外観が良好な状態にレールの端部を親柱の側
面に固定することができる階段手摺りを提供することも
課題とする。
親柱間に踏板から所定間隔だけ離れて傾斜した状態にレ
ールが設置されている場合に、レールの端部を親柱の側
面に固定するのに面倒な作業と熟練とを必要とせず、簡
単にしかも外観が良好な状態にレールの端部を親柱の側
面に固定することができる階段手摺りを提供することも
課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記各課題を
解決すべく鋭意研究の結果、手摺りと手摺り子との固定
に面倒な作業や熟練を必要とせず、また固定金具の如き
手摺りや手摺り子とは全く異なる素材から成っていてし
かも外部から良く見える位置に露出する部材を使用する
ことなく、簡単にしかも外観が良好な状態に手摺りと手
摺り子とを固定するためには、手摺りの下面の全長に亘
って一定幅の溝を穿設しておいてこの溝に、隣接する手
摺り子の上面に載置され固定された手摺り子上面固定板
を嵌合させれば良いことを究明した。
解決すべく鋭意研究の結果、手摺りと手摺り子との固定
に面倒な作業や熟練を必要とせず、また固定金具の如き
手摺りや手摺り子とは全く異なる素材から成っていてし
かも外部から良く見える位置に露出する部材を使用する
ことなく、簡単にしかも外観が良好な状態に手摺りと手
摺り子とを固定するためには、手摺りの下面の全長に亘
って一定幅の溝を穿設しておいてこの溝に、隣接する手
摺り子の上面に載置され固定された手摺り子上面固定板
を嵌合させれば良いことを究明した。
【0012】そして、手摺りの端部を親柱の側面に固定
する際に手摺りの端部を手摺りの長手方向に対して切断
又は加工する角度が多少相違しても、親柱の柱部の手摺
り固定側側面全長に亘って一定幅の溝を穿設しておき、
この溝に手摺りの端面を嵌合させる構造とすれば、少な
くとも手摺りの端面上端のみが親柱の側面との間に間隙
が生じないようにすることによって外観が低下すること
がなく、また親柱の柱部の手摺り固定側側面全長に亘っ
て一定幅の溝を穿設したことによってその溝が親柱の柱
部の上端に露出して外観が低下することを親柱の柱部の
頂部に設けられている穴(ネジ穴でも良い)や突起部
(ネジ部でも良い)のような係合部に柱部より外側に張
出する飾り頂部の下面から設けられている突起部(ネジ
部でも良い)や穴(ネジ穴でも良い)のような係合部を
係合させる構造とすることによって解消することができ
ることを究明した。
する際に手摺りの端部を手摺りの長手方向に対して切断
又は加工する角度が多少相違しても、親柱の柱部の手摺
り固定側側面全長に亘って一定幅の溝を穿設しておき、
この溝に手摺りの端面を嵌合させる構造とすれば、少な
くとも手摺りの端面上端のみが親柱の側面との間に間隙
が生じないようにすることによって外観が低下すること
がなく、また親柱の柱部の手摺り固定側側面全長に亘っ
て一定幅の溝を穿設したことによってその溝が親柱の柱
部の上端に露出して外観が低下することを親柱の柱部の
頂部に設けられている穴(ネジ穴でも良い)や突起部
(ネジ部でも良い)のような係合部に柱部より外側に張
出する飾り頂部の下面から設けられている突起部(ネジ
部でも良い)や穴(ネジ穴でも良い)のような係合部を
係合させる構造とすることによって解消することができ
ることを究明した。
【0013】そして更に、手摺りの下階側の端部を親柱
の側面に固定するために手摺りの下階側の端部近傍の下
面に釘打ち用の穴が穿設されていてこの釘打ち用の穴が
手摺りの下面に露出して外観が低下するという欠点は、
手摺りの下階側の端部近傍の下面に、手摺りの下階側の
端部近傍の下面に穿設されている釘打ち用の穴を隠蔽し
て手摺りの下面において手摺り子上面固定板と連続する
隠蔽板を固定すれば良いことも究明した。
の側面に固定するために手摺りの下階側の端部近傍の下
面に釘打ち用の穴が穿設されていてこの釘打ち用の穴が
手摺りの下面に露出して外観が低下するという欠点は、
手摺りの下階側の端部近傍の下面に、手摺りの下階側の
端部近傍の下面に穿設されている釘打ち用の穴を隠蔽し
て手摺りの下面において手摺り子上面固定板と連続する
隠蔽板を固定すれば良いことも究明した。
【0014】また、親柱間に踏板から所定間隔だけ離れ
て傾斜した状態に手摺り子の下端が固定されるレールが
設置されている場合に、前記した手摺りと同様にレール
の端部を親柱の側面に固定するのにレールの端部を長手
方向に対して切断又は加工する角度が多少相違しても、
親柱の柱部の手摺り固定側側面全長に亘って穿設されて
いる溝にレールの端部を嵌合させる構造とすれば、少な
くともレールの端面上端のみが親柱の側面との間に間隙
が生じないようにすることによって外観が低下すること
がないことも究明したのである。
て傾斜した状態に手摺り子の下端が固定されるレールが
設置されている場合に、前記した手摺りと同様にレール
の端部を親柱の側面に固定するのにレールの端部を長手
方向に対して切断又は加工する角度が多少相違しても、
親柱の柱部の手摺り固定側側面全長に亘って穿設されて
いる溝にレールの端部を嵌合させる構造とすれば、少な
くともレールの端面上端のみが親柱の側面との間に間隙
が生じないようにすることによって外観が低下すること
がないことも究明したのである。
【0015】このような各究明した技術思想に基づいて
本発明に係る階段手摺りを完成したのである。
本発明に係る階段手摺りを完成したのである。
【0016】以下、図面に基づいて本発明に係る階段手
摺りの実施例について詳細に説明する。図1は本発明に
係る階段手摺りの1実施例を示す側面説明図、図2は図
1におけるA−A線拡大断面図、図3は図2におけるB
−B線拡大断面図、図4は図1に示す本発明に係る階段
手摺りの1実施例を施工する工程説明図、図5は本発明
に係る階段手摺りの他の実施例を示す側面説明図、図6
は図5におけるC−C線拡大断面図である。
摺りの実施例について詳細に説明する。図1は本発明に
係る階段手摺りの1実施例を示す側面説明図、図2は図
1におけるA−A線拡大断面図、図3は図2におけるB
−B線拡大断面図、図4は図1に示す本発明に係る階段
手摺りの1実施例を施工する工程説明図、図5は本発明
に係る階段手摺りの他の実施例を示す側面説明図、図6
は図5におけるC−C線拡大断面図である。
【0017】図面中、1は床面、2は踏板2aと蹴込み板
2bとから成る階段である。3は階段2の片側又は両側に
設けられる階段手摺りの親柱であって、下階の床面1又
は階段2の第1段目の踏板2aと階段2の途中の踏板2a又
は上階の床面1にその下端部が固定されている。この親
柱3は柱部3aと好ましくは柱部3aより外側に張出する飾
り頂部3dとから成り、柱部3aには少なくとも手摺り固定
側側面全長に亘って一定幅の溝3bが穿設されていること
が好ましく、また柱部3aより外側に張出する飾り頂部3d
が存在する場合には柱部3aの頂部に飾り頂部3dの下面に
設けられている嵌合穴やメネジ部や突起部やオネジ部の
如き係合部3e(図4に示した実施例では突起部)が係合
される突起部やオネジ部や嵌合穴やメネジ部の如き係合
部3c(図4に示した実施例では嵌合穴)が設けられてい
る。4は親柱3間であって下端を踏板2aの上面か又は両
端を親柱3等に固定されており踏板2aから所定間隔だけ
離れて傾斜した状態に設置されている後述するレール5
に固定されている棒である手摺り子であり、その上端4a
は後述する手摺り6が取り付けられる角度と同じ角度で
且つ隣接される手摺り子4の上面同士を結ぶ線が一平面
を成すように形成されている。
2bとから成る階段である。3は階段2の片側又は両側に
設けられる階段手摺りの親柱であって、下階の床面1又
は階段2の第1段目の踏板2aと階段2の途中の踏板2a又
は上階の床面1にその下端部が固定されている。この親
柱3は柱部3aと好ましくは柱部3aより外側に張出する飾
り頂部3dとから成り、柱部3aには少なくとも手摺り固定
側側面全長に亘って一定幅の溝3bが穿設されていること
が好ましく、また柱部3aより外側に張出する飾り頂部3d
が存在する場合には柱部3aの頂部に飾り頂部3dの下面に
設けられている嵌合穴やメネジ部や突起部やオネジ部の
如き係合部3e(図4に示した実施例では突起部)が係合
される突起部やオネジ部や嵌合穴やメネジ部の如き係合
部3c(図4に示した実施例では嵌合穴)が設けられてい
る。4は親柱3間であって下端を踏板2aの上面か又は両
端を親柱3等に固定されており踏板2aから所定間隔だけ
離れて傾斜した状態に設置されている後述するレール5
に固定されている棒である手摺り子であり、その上端4a
は後述する手摺り6が取り付けられる角度と同じ角度で
且つ隣接される手摺り子4の上面同士を結ぶ線が一平面
を成すように形成されている。
【0018】5は両端を親柱3に固定されており踏板2a
から所定間隔だけ離れて傾斜した状態に設置されている
レールであって、階段の種類や建築物の態様によって設
けられる場合と設けられない場合とがあるが、設けられ
る場合にはこのレール5の横断面形状は親柱3の柱部3a
の手摺り固定側側面全長に亘って溝3bが穿設されている
場合にこの溝3bに嵌合される形状を成していることが好
ましく、且つ親柱3の柱部3aの手摺り固定側側面全長に
亘って溝3bが穿設されている場合にはその端面は親柱3
の柱部3aの手摺り固定側側面に当接せしめられた際に少
なくともその上端が親柱3の柱部3aの手摺り固定側側面
との間に間隙が生じないように切断又は加工されてい
る。
から所定間隔だけ離れて傾斜した状態に設置されている
レールであって、階段の種類や建築物の態様によって設
けられる場合と設けられない場合とがあるが、設けられ
る場合にはこのレール5の横断面形状は親柱3の柱部3a
の手摺り固定側側面全長に亘って溝3bが穿設されている
場合にこの溝3bに嵌合される形状を成していることが好
ましく、且つ親柱3の柱部3aの手摺り固定側側面全長に
亘って溝3bが穿設されている場合にはその端面は親柱3
の柱部3aの手摺り固定側側面に当接せしめられた際に少
なくともその上端が親柱3の柱部3aの手摺り固定側側面
との間に間隙が生じないように切断又は加工されてい
る。
【0019】6は両端を親柱3にまた下面を所定間隔毎
に離れて設置されている手摺り子4の上部に傾斜した状
態に設置されている手摺りであって、その下面には全長
に亘って一定幅の溝6aが穿設されており、且つ下階側の
端部近傍の下面には下階側の端部を親柱の側面に固定す
るための釘打ち用の穴6bが穿設されていることがある。
に離れて設置されている手摺り子4の上部に傾斜した状
態に設置されている手摺りであって、その下面には全長
に亘って一定幅の溝6aが穿設されており、且つ下階側の
端部近傍の下面には下階側の端部を親柱の側面に固定す
るための釘打ち用の穴6bが穿設されていることがある。
【0020】7は隣接する手摺り子4の上面に載置され
釘打ち等の手段により固定された手摺り子上面固定板で
あり、その幅は手摺り6の下面の全長に亘って穿設され
ている一定幅の溝6aに嵌合されるように手摺り6の下面
に穿設されている溝6aの幅と同一幅に形成されている。
8は手摺り6がその端部に親柱3の側面に穿設されてい
る嵌合穴に嵌合される突起部が設けられていない場合で
あって手摺り6を親柱3に固定する釘6cを打ち込むため
に手摺り6の下階側の端部近傍の下面に釘打ち用の穴6b
が穿設されている場合に、この釘打ち用の穴6bを隠蔽し
て手摺り6の下面に固定されて手摺り6の下面において
手摺り子上面固定板7と連続する隠蔽板である。
釘打ち等の手段により固定された手摺り子上面固定板で
あり、その幅は手摺り6の下面の全長に亘って穿設され
ている一定幅の溝6aに嵌合されるように手摺り6の下面
に穿設されている溝6aの幅と同一幅に形成されている。
8は手摺り6がその端部に親柱3の側面に穿設されてい
る嵌合穴に嵌合される突起部が設けられていない場合で
あって手摺り6を親柱3に固定する釘6cを打ち込むため
に手摺り6の下階側の端部近傍の下面に釘打ち用の穴6b
が穿設されている場合に、この釘打ち用の穴6bを隠蔽し
て手摺り6の下面に固定されて手摺り6の下面において
手摺り子上面固定板7と連続する隠蔽板である。
【0021】
【作用】かかる構成部材によって本発明に係る階段手摺
りを施工するには、先ず建築物の下階の床面1又は踏板
2aと蹴込み板2bとから成る階段2の第1段目の踏板2a
と、階段2の途中の踏板2a又は上階の床面1とに、階段
2に対して片側又は両側の所定位置に親柱3の下端部を
固定する。この固定方法は従来公知の固定方法で良い。
次いで、親柱3間であって階段2の踏板2aから所定間隔
だけ離れて傾斜した状態にレール5を設置する場合に
は、レール5の両端をそれぞれ親柱3に固定する。この
際、親柱3の柱部3aの手摺り6固定側側面全長に亘って
一定幅の溝3bが穿設されている場合には、レール5の端
部を親柱3の柱部3aの手摺り固定側側面全長に亘って穿
設されている溝3bに嵌合させると、レール5の端縁の上
下は溝3bに沿って見ると上下から見えるが、端縁の左右
は溝3bによって見ることができない状態になるから、外
観として隙間が存在していると最も問題となる親柱3の
柱部3aの手摺り固定側側面とレール5の上端とが隙間の
ない状態に当接していればレール5の端縁において左右
方向や下方において親柱3の柱部3aとの間に僅かな間隙
が生じていても差し支えない。
りを施工するには、先ず建築物の下階の床面1又は踏板
2aと蹴込み板2bとから成る階段2の第1段目の踏板2a
と、階段2の途中の踏板2a又は上階の床面1とに、階段
2に対して片側又は両側の所定位置に親柱3の下端部を
固定する。この固定方法は従来公知の固定方法で良い。
次いで、親柱3間であって階段2の踏板2aから所定間隔
だけ離れて傾斜した状態にレール5を設置する場合に
は、レール5の両端をそれぞれ親柱3に固定する。この
際、親柱3の柱部3aの手摺り6固定側側面全長に亘って
一定幅の溝3bが穿設されている場合には、レール5の端
部を親柱3の柱部3aの手摺り固定側側面全長に亘って穿
設されている溝3bに嵌合させると、レール5の端縁の上
下は溝3bに沿って見ると上下から見えるが、端縁の左右
は溝3bによって見ることができない状態になるから、外
観として隙間が存在していると最も問題となる親柱3の
柱部3aの手摺り固定側側面とレール5の上端とが隙間の
ない状態に当接していればレール5の端縁において左右
方向や下方において親柱3の柱部3aとの間に僅かな間隙
が生じていても差し支えない。
【0022】この後、手摺り子4の下端を階段2の各踏
板2aか又は親柱3間であって階段2の踏板2aから所定間
隔だけ離れて傾斜した状態にレール5が設置されている
場合にはこのレール5にそれぞれ固定した後(レール5
が設置されている場合にはこのレール5に予め手摺り子
4の下端を固定しておいても良い)、手摺り6が取り付
けられる角度と同じ角度で且つ隣接される手摺り子4の
上面同士を結ぶ線が一平面を成すように形成されている
手摺り子4の上端4aに手摺り子上面固定板7を載置し釘
打ち等の手段により手摺り子上面固定板7と手摺り子4
とを固定する。この際、手摺り子上面固定板7の下階側
の親柱3に近接する部分は、後述する隠蔽板8が使用さ
れる場合にはその長さ分だけ短いものを使用する。
板2aか又は親柱3間であって階段2の踏板2aから所定間
隔だけ離れて傾斜した状態にレール5が設置されている
場合にはこのレール5にそれぞれ固定した後(レール5
が設置されている場合にはこのレール5に予め手摺り子
4の下端を固定しておいても良い)、手摺り6が取り付
けられる角度と同じ角度で且つ隣接される手摺り子4の
上面同士を結ぶ線が一平面を成すように形成されている
手摺り子4の上端4aに手摺り子上面固定板7を載置し釘
打ち等の手段により手摺り子上面固定板7と手摺り子4
とを固定する。この際、手摺り子上面固定板7の下階側
の親柱3に近接する部分は、後述する隠蔽板8が使用さ
れる場合にはその長さ分だけ短いものを使用する。
【0023】次いで、手摺り6の両端を親柱3の柱部3a
の手摺り固定側側面に当接させた状態で且つその下面の
全長に亘って穿設されている一定幅の溝6aに上記手摺り
子上面固定板7を嵌合させる。この際、親柱3の柱部3a
の手摺り固定側側面全長に亘って一定幅の溝3bが穿設さ
れている場合には、手摺り6の端部を親柱3の柱部3aの
手摺り6固定側側面全長に亘って穿設されている溝3bに
嵌合させると、手摺り6の端縁の上下は溝3bに沿って見
ると上下から見えるが、端縁の左右は溝3bによって見る
ことができない状態になるから、外観として隙間が存在
していると最も問題となる親柱3の柱部3aの手摺り固定
側側面と手摺り6の上端とが隙間のない状態に当接して
いれば手摺り6の端縁において左右方向や下方において
親柱3の柱部3aとの間に僅かな間隙が生じていても差し
支えない。
の手摺り固定側側面に当接させた状態で且つその下面の
全長に亘って穿設されている一定幅の溝6aに上記手摺り
子上面固定板7を嵌合させる。この際、親柱3の柱部3a
の手摺り固定側側面全長に亘って一定幅の溝3bが穿設さ
れている場合には、手摺り6の端部を親柱3の柱部3aの
手摺り6固定側側面全長に亘って穿設されている溝3bに
嵌合させると、手摺り6の端縁の上下は溝3bに沿って見
ると上下から見えるが、端縁の左右は溝3bによって見る
ことができない状態になるから、外観として隙間が存在
していると最も問題となる親柱3の柱部3aの手摺り固定
側側面と手摺り6の上端とが隙間のない状態に当接して
いれば手摺り6の端縁において左右方向や下方において
親柱3の柱部3aとの間に僅かな間隙が生じていても差し
支えない。
【0024】そして、手摺り6の下階側の端部近傍の下
面に下階側の端部を親柱3の側面に固定するための釘打
ち用の穴6bが穿設され、手摺り6の下階側の端部を親柱
3の側面に当接させた状態で手摺り6の長手方向に対し
て傾斜した状態で釘打ち用の穴6bから釘6cを親柱3に打
ち込んで手摺り6と親柱3とを固定する場合には、この
手摺り6の下階側の端部近傍の下面に露出している釘打
ち用の穴6bを隠蔽して手摺り6の下面において手摺り子
上面固定板7と連続するように隠蔽板8を手摺り6の下
面に固定すれば、手摺り6の端縁の下方において親柱3
の柱部3aとの間に或る程度大きな間隙が生じていても差
し支えない。
面に下階側の端部を親柱3の側面に固定するための釘打
ち用の穴6bが穿設され、手摺り6の下階側の端部を親柱
3の側面に当接させた状態で手摺り6の長手方向に対し
て傾斜した状態で釘打ち用の穴6bから釘6cを親柱3に打
ち込んで手摺り6と親柱3とを固定する場合には、この
手摺り6の下階側の端部近傍の下面に露出している釘打
ち用の穴6bを隠蔽して手摺り6の下面において手摺り子
上面固定板7と連続するように隠蔽板8を手摺り6の下
面に固定すれば、手摺り6の端縁の下方において親柱3
の柱部3aとの間に或る程度大きな間隙が生じていても差
し支えない。
【0025】かくして、手摺り6の両端を親柱3の柱部
3aの手摺り固定側側面に当接させた状態で且つその下面
の全長に亘って穿設されている一定幅の溝6aに手摺り子
上面固定板7を嵌合させた後に、親柱3の柱部3aの手摺
り固定側側面全長に亘って一定幅の溝3bが穿設されてい
る場合には、親柱3の柱部3aの頂部に設けられている係
合部3cに柱部3aより外側に張出する飾り頂部3dの下面に
設けられている係合部3eを係合させて固定すると、親柱
3の柱部3aの手摺り6固定側に少なくとも穿設されてい
る溝3bが柱部3aの頂部に露出して親柱3の外観が著しく
低下することが防止されるのである。
3aの手摺り固定側側面に当接させた状態で且つその下面
の全長に亘って穿設されている一定幅の溝6aに手摺り子
上面固定板7を嵌合させた後に、親柱3の柱部3aの手摺
り固定側側面全長に亘って一定幅の溝3bが穿設されてい
る場合には、親柱3の柱部3aの頂部に設けられている係
合部3cに柱部3aより外側に張出する飾り頂部3dの下面に
設けられている係合部3eを係合させて固定すると、親柱
3の柱部3aの手摺り6固定側に少なくとも穿設されてい
る溝3bが柱部3aの頂部に露出して親柱3の外観が著しく
低下することが防止されるのである。
【0026】
【発明の効果】以上に詳述した如き本発明に係る階段手
摺りは、手摺りの下面の全長に亘って穿設されている一
定幅の溝に隣接する手摺り子の上面に載置され固定され
た手摺り子上面固定板が嵌合されている構造であるの
で、手摺り子の上面に手摺り子上面固定板を載置し釘打
ちなどの手段により手摺り子上面固定板を手摺り子の上
面に固定した後に、この手摺り子上面固定板に手摺りの
下面の全長に亘って穿設されている一定幅の溝を嵌合さ
せることによって手摺りを手摺り子の上端に容易に且つ
簡単にしかも外観が良好な状態に固定できるのである。
摺りは、手摺りの下面の全長に亘って穿設されている一
定幅の溝に隣接する手摺り子の上面に載置され固定され
た手摺り子上面固定板が嵌合されている構造であるの
で、手摺り子の上面に手摺り子上面固定板を載置し釘打
ちなどの手段により手摺り子上面固定板を手摺り子の上
面に固定した後に、この手摺り子上面固定板に手摺りの
下面の全長に亘って穿設されている一定幅の溝を嵌合さ
せることによって手摺りを手摺り子の上端に容易に且つ
簡単にしかも外観が良好な状態に固定できるのである。
【0027】そして、親柱の柱部の手摺り固定側側面全
長に亘って一定幅の溝が穿設されており且つ手摺りの端
部がこの一定幅の溝に嵌合されている場合には、手摺り
の端部を手摺りの長手方向に対して切断又は加工する角
度が多少相違しても少なくとも手摺りの端面上端のみが
親柱の側面との間に間隙が生じないようにすれば手摺り
の端面の左右に生じる僅かな隙間は親柱の柱部の手摺り
固定側側面全長に亘って穿設されている一定幅の溝の側
壁で隠蔽されるので手摺りの端部の長手方向に対して切
断又は加工する角度の相違に起因する外観の低下が生じ
難いのであり、また親柱の柱部の手摺り固定側側面全長
に亘って一定幅の溝を穿設したことによってその溝が親
柱の柱部の上端に露出して外観が低下することを親柱の
柱部の頂部に設けられている係合部に柱部より外側に張
出する飾り頂部の下面に設けられている係合部を係合す
る構造とすることによって解消できるのである。また、
親柱の柱部の手摺り固定側側面全長に亘って一定幅の溝
を穿設したことによって、手摺りの端部を手摺りの長手
方向に対して切断又は加工する角度が多少相違して手摺
りの端面上端と親柱の側面との間に間隙が生じた場合
に、親柱の柱部の手摺り固定側側面全長に亘って穿設さ
れている一定幅の溝の幅と同一幅でその厚さが溝の深さ
より薄いが手摺りの端面上端と親柱の側面との間に生じ
た間隙より厚く且つ親柱の柱部と同じ素材の板材を親柱
の柱部への手摺り固定部の上方から親柱の柱部の上端ま
で嵌合させることによって、手摺りの端面上端と親柱の
側面との間に間隙を外観を低下させることなく隠蔽する
ことも可能となるのである。
長に亘って一定幅の溝が穿設されており且つ手摺りの端
部がこの一定幅の溝に嵌合されている場合には、手摺り
の端部を手摺りの長手方向に対して切断又は加工する角
度が多少相違しても少なくとも手摺りの端面上端のみが
親柱の側面との間に間隙が生じないようにすれば手摺り
の端面の左右に生じる僅かな隙間は親柱の柱部の手摺り
固定側側面全長に亘って穿設されている一定幅の溝の側
壁で隠蔽されるので手摺りの端部の長手方向に対して切
断又は加工する角度の相違に起因する外観の低下が生じ
難いのであり、また親柱の柱部の手摺り固定側側面全長
に亘って一定幅の溝を穿設したことによってその溝が親
柱の柱部の上端に露出して外観が低下することを親柱の
柱部の頂部に設けられている係合部に柱部より外側に張
出する飾り頂部の下面に設けられている係合部を係合す
る構造とすることによって解消できるのである。また、
親柱の柱部の手摺り固定側側面全長に亘って一定幅の溝
を穿設したことによって、手摺りの端部を手摺りの長手
方向に対して切断又は加工する角度が多少相違して手摺
りの端面上端と親柱の側面との間に間隙が生じた場合
に、親柱の柱部の手摺り固定側側面全長に亘って穿設さ
れている一定幅の溝の幅と同一幅でその厚さが溝の深さ
より薄いが手摺りの端面上端と親柱の側面との間に生じ
た間隙より厚く且つ親柱の柱部と同じ素材の板材を親柱
の柱部への手摺り固定部の上方から親柱の柱部の上端ま
で嵌合させることによって、手摺りの端面上端と親柱の
側面との間に間隙を外観を低下させることなく隠蔽する
ことも可能となるのである。
【0028】そして更に、手摺りの下階側の端部を親柱
の側面に固定するために手摺りの下階側の端部近傍の下
面に釘打ち用の穴が穿設されている場合には、この釘打
ち用の穴を隠蔽して手摺りの下面において手摺り子上面
固定板と連続する隠蔽板を固定すれば釘打ち用の穴が手
摺りの下面に露出して外観が低下するという欠点も防止
できるのである。
の側面に固定するために手摺りの下階側の端部近傍の下
面に釘打ち用の穴が穿設されている場合には、この釘打
ち用の穴を隠蔽して手摺りの下面において手摺り子上面
固定板と連続する隠蔽板を固定すれば釘打ち用の穴が手
摺りの下面に露出して外観が低下するという欠点も防止
できるのである。
【0029】また、親柱間に踏板から所定間隔だけ離れ
て傾斜した状態に手摺り子の下端が固定されるレールが
設置されている場合に、このレールの端部を親柱の側面
に固定するのに前記した手摺りと同様にレールの端部を
親柱の柱部の手摺り固定側側面全長に亘って穿設されて
いる溝に嵌合させる構造とすれば、レールの端部を親柱
の側面に固定するのにレールの端部を長手方向に対して
切断又は加工する角度が多少相違しても少なくともレー
ルの端面上端のみが親柱の側面との間に間隙が生じない
ようにすることによって外観が低下することがないので
ある。
て傾斜した状態に手摺り子の下端が固定されるレールが
設置されている場合に、このレールの端部を親柱の側面
に固定するのに前記した手摺りと同様にレールの端部を
親柱の柱部の手摺り固定側側面全長に亘って穿設されて
いる溝に嵌合させる構造とすれば、レールの端部を親柱
の側面に固定するのにレールの端部を長手方向に対して
切断又は加工する角度が多少相違しても少なくともレー
ルの端面上端のみが親柱の側面との間に間隙が生じない
ようにすることによって外観が低下することがないので
ある。
【0030】このような種々の効果を有する本発明に係
る階段手摺りの工業的価値は非常に大きなものがある。
る階段手摺りの工業的価値は非常に大きなものがある。
【図1】本発明に係る階段手摺りの1実施例を示す側面
説明図である。
説明図である。
【図2】図1におけるA−A線拡大断面図である。
【図3】図2におけるB−B線拡大断面図である。
【図4】図1に示す本発明に係る階段手摺りの1実施例
を施工する工程説明図である。
を施工する工程説明図である。
【図5】本発明に係る階段手摺りの他の実施例を示す側
面説明図である。
面説明図である。
【図6】図5におけるC−C線拡大断面図である。
1 床面 2 階段 2a 踏板 2b 蹴込み板 3 親柱 3a 柱部 3b 溝 3c 柱部の頂部に設けられている係合部 3d 飾り頂部 3e 飾り頂部の下面に設けられている係合部 4 手摺り子 4a 上端 5 レール 6 手摺り 6a 溝 6b 釘打ち用の穴 6c 釘 7 手摺り子上面固定板 8 隠蔽板
Claims (4)
- 【請求項1】 手摺り(6)の下面の全長に亘って穿設さ
れている一定幅の溝(6a)に、隣接する手摺り子(4)の上
面に載置され固定された手摺り子上面固定板(7)が嵌合
されていることを特徴とする階段手摺り。 - 【請求項2】 親柱(3)の柱部(3a)の手摺り固定側側面
全長に亘って穿設されている一定幅の溝(3b)に手摺り
(6)の端部が嵌合されており、親柱(3)の柱部(3a)の頂
部に設けられている係合部(3c)に、前記柱部(3a)より外
側に張出する飾り頂部(3d)の下面に設けられている係合
部(3e)が係合されている請求項1に記載の階段手摺り。 - 【請求項3】 手摺り(6)の下階側の端部近傍の下面
に、手摺り(6)を親柱(3)に固定する釘(6c)を打ち込む
ために手摺り(6)の下階側の端部近傍の下面に穿設され
ている穴(6b)を隠蔽して手摺り(6)の下面において手摺
り子上面固定板(7)と連続する隠蔽板(8)が固定されて
いる請求項1又は2に記載の階段手摺り。 - 【請求項4】 手摺り子(4)の下端がレール(5)に固定
されており、このレール(5)の端部が親柱(3)の柱部(3
a)の手摺り固定側側面全長に亘って穿設されている溝(3
b)に嵌合されている請求項2又は3に記載の階段手摺
り。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20818093A JPH0742333A (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | 階段手摺り |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20818093A JPH0742333A (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | 階段手摺り |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0742333A true JPH0742333A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16551993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20818093A Pending JPH0742333A (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | 階段手摺り |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742333A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6122831B2 (ja) * | 1980-12-27 | 1986-06-03 | Fujitsu Ltd | |
| JPH01312146A (ja) * | 1988-06-13 | 1989-12-15 | Moogan:Kk | 手摺りの小柱取付方法 |
-
1993
- 1993-08-02 JP JP20818093A patent/JPH0742333A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6122831B2 (ja) * | 1980-12-27 | 1986-06-03 | Fujitsu Ltd | |
| JPH01312146A (ja) * | 1988-06-13 | 1989-12-15 | Moogan:Kk | 手摺りの小柱取付方法 |
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