JPH0742333Y2 - 複数の脚を有する高さ調整装置 - Google Patents
複数の脚を有する高さ調整装置Info
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- JPH0742333Y2 JPH0742333Y2 JP6422993U JP6422993U JPH0742333Y2 JP H0742333 Y2 JPH0742333 Y2 JP H0742333Y2 JP 6422993 U JP6422993 U JP 6422993U JP 6422993 U JP6422993 U JP 6422993U JP H0742333 Y2 JPH0742333 Y2 JP H0742333Y2
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- Japan
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- screw rod
- leg
- legs
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
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- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、主として、テーブ
ル、作業台、建築用の基台、椅子等に使用される複数の
伸縮する脚を有する高さ調整装置に関する。とくに、こ
の考案は複数の脚を一緒に伸縮して高さ調整できる装置
に関する。
ル、作業台、建築用の基台、椅子等に使用される複数の
伸縮する脚を有する高さ調整装置に関する。とくに、こ
の考案は複数の脚を一緒に伸縮して高さ調整できる装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】複数本の脚を一緒に伸縮して高さ調整す
る装置は、テーブル等を水平の姿勢に保持して上下に移
動できるので便利に使用できる。このことを実現する高
さ調整装置として、ナットとネジ棒とを使用したものが
開発されている。この構造の高さ調整装置は、ネジ棒を
回転させることによって、ナットをネジ棒に沿って移動
させるようになっている。この構造の高さ調整装置は、
下記の公報に記載されている。
る装置は、テーブル等を水平の姿勢に保持して上下に移
動できるので便利に使用できる。このことを実現する高
さ調整装置として、ナットとネジ棒とを使用したものが
開発されている。この構造の高さ調整装置は、ネジ棒を
回転させることによって、ナットをネジ棒に沿って移動
させるようになっている。この構造の高さ調整装置は、
下記の公報に記載されている。
【0003】 実開昭58−36834号公報 実開昭58−195530号公報 実開昭59−34636号公報 実開昭60−10535号公報 実開昭61−174432号公報
【0004】これ等の公報に記載される高さ調整装置
は、脚にネジ棒を内蔵している。ネジ棒にはナットをね
じ込み、このナットを伸縮脚に固定している。それぞれ
の脚に内蔵するネジ棒は、傘歯車やウォーム歯車等を介
して駆動軸に連結される。駆動軸を回転させると、歯車
を介して全てのネジ棒が一緒に回転される。ネジ棒が回
転されると、これに沿ってナットが上下に移動する。ナ
ットが上下に移動すると、これに固定されている伸縮脚
が上下して、全ての脚を伸縮させる。
は、脚にネジ棒を内蔵している。ネジ棒にはナットをね
じ込み、このナットを伸縮脚に固定している。それぞれ
の脚に内蔵するネジ棒は、傘歯車やウォーム歯車等を介
して駆動軸に連結される。駆動軸を回転させると、歯車
を介して全てのネジ棒が一緒に回転される。ネジ棒が回
転されると、これに沿ってナットが上下に移動する。ナ
ットが上下に移動すると、これに固定されている伸縮脚
が上下して、全ての脚を伸縮させる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】以上の公報に記載され
る高さ調整装置は、駆動軸を回転させると、全ての脚が
一緒に伸縮する。したがって、駆動軸にハンドルを連結
し、あるいは、モーターで駆動軸を回転させると、伸縮
脚を連結したテーブル等を水平の姿勢で高さ調整でき
る。通常の使用状態においては、全ての脚を一緒に上下
に移動して便利に使用できる。しかしながら、組み立て
たときに、それぞれの脚の高さを調整して、全ての脚が
同じ高さになるように調整する必要がある。全ての脚の
高さが同じでないと、テーブル等を水平に保持できない
からである。
る高さ調整装置は、駆動軸を回転させると、全ての脚が
一緒に伸縮する。したがって、駆動軸にハンドルを連結
し、あるいは、モーターで駆動軸を回転させると、伸縮
脚を連結したテーブル等を水平の姿勢で高さ調整でき
る。通常の使用状態においては、全ての脚を一緒に上下
に移動して便利に使用できる。しかしながら、組み立て
たときに、それぞれの脚の高さを調整して、全ての脚が
同じ高さになるように調整する必要がある。全ての脚の
高さが同じでないと、テーブル等を水平に保持できない
からである。
【0006】前記の公報に記載される高さ調整装置は、
各伸縮脚の高さ調整を簡単にできない。このため、組み
立てた状態で、複数の脚の高さを正確に合わせるのに手
間がかかる欠点がある。歯車を介して全てのネジ棒が駆
動軸に連結されているからである。
各伸縮脚の高さ調整を簡単にできない。このため、組み
立てた状態で、複数の脚の高さを正確に合わせるのに手
間がかかる欠点がある。歯車を介して全てのネジ棒が駆
動軸に連結されているからである。
【0007】この考案は、この欠点を解決することを目
的に開発されたものである。この考案の重要な目的は、
複数の伸縮脚の高さ調整が簡単かつ容易にできる複数の
脚を有する高さ調整装置を提供することにある。
的に開発されたものである。この考案の重要な目的は、
複数の伸縮脚の高さ調整が簡単かつ容易にできる複数の
脚を有する高さ調整装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この考案の複数の脚を有
する高さ調整装置は、前述の目的を達成するために下記
の構成を備える。高さ調整装置は、複数本の脚本体1
と、この脚本体1に伸縮自在に連結された伸縮脚2と、
この伸縮脚2に固定されているナット3と、このナット
3がねじ込まれて脚本体1に軸方向に延長して回転自在
に内蔵されているネジ棒4と、このネジ棒4に傘歯車9
を介して連結された駆動軸5と、この駆動軸5を回転さ
せる回転手段6とを備える。
する高さ調整装置は、前述の目的を達成するために下記
の構成を備える。高さ調整装置は、複数本の脚本体1
と、この脚本体1に伸縮自在に連結された伸縮脚2と、
この伸縮脚2に固定されているナット3と、このナット
3がねじ込まれて脚本体1に軸方向に延長して回転自在
に内蔵されているネジ棒4と、このネジ棒4に傘歯車9
を介して連結された駆動軸5と、この駆動軸5を回転さ
せる回転手段6とを備える。
【0009】回転手段6で駆動軸5を回転させると、駆
動軸5がネジ棒4を回転させる。ネジ棒4が回転される
と、これにねじ込まれたナット3がネジ棒4に沿って移
動し、複数本の伸縮脚2が脚本体1に対して一緒に伸縮
されるように構成されている。
動軸5がネジ棒4を回転させる。ネジ棒4が回転される
と、これにねじ込まれたナット3がネジ棒4に沿って移
動し、複数本の伸縮脚2が脚本体1に対して一緒に伸縮
されるように構成されている。
【0010】さらに、この考案の高さ調整装置は、下記
の独得の構成を有することを特徴とする。ネジ棒4の一
端は、回転自在に軸受部材7に支承されている。ネジ棒
4を支承する軸受部材7は、ネジ棒4と駆動軸5の傘歯
車9の噛み合いを解除できる連結位置変更部材8を介し
て基台10に連結されている。連結位置変更部材8でも
って、ネジ棒4と駆動軸5の傘歯車9の噛み合いを解除
すると、ネジ棒4を自由に回転して、伸縮脚2の高さを
調整できる。
の独得の構成を有することを特徴とする。ネジ棒4の一
端は、回転自在に軸受部材7に支承されている。ネジ棒
4を支承する軸受部材7は、ネジ棒4と駆動軸5の傘歯
車9の噛み合いを解除できる連結位置変更部材8を介し
て基台10に連結されている。連結位置変更部材8でも
って、ネジ棒4と駆動軸5の傘歯車9の噛み合いを解除
すると、ネジ棒4を自由に回転して、伸縮脚2の高さを
調整できる。
【0011】
【作用】この考案の複数の脚を有する高さ調整装置は、
下記のようにして、複数の伸縮脚の高さを独立して調整
できる。 連結位置変更部材8でもって、ネジ棒4を支承する
軸受部材7の位置を移動させる。 ネジ棒4が移動されると、ネジ棒4と駆動軸5の傘
歯車9の噛み合いが解除される。 この状態で、ネジ棒4は、傘歯車9を介して駆動軸
5に連結されない。したがって、ネジ棒4は、駆動軸5
を回転させることなく、独立して回転できる。 ネジ棒4を回転させると、これにねじ込まれたナッ
ト3が上下に移動する。 ナット3が上下に移動すると、伸縮脚2の高さが調
整できる。伸縮脚2の高さを調整した後、連結位置変更
部材8でもって、ネジ棒4と駆動軸5の傘歯車9が噛み
合う位置に、軸受部材7を固定する。 この状態で、ネジ棒4と駆動軸5とは傘歯車9が噛
み合い、駆動軸5を回転させると、全てのネジ棒4が回
転されて、伸縮脚2が一緒に上下する。
下記のようにして、複数の伸縮脚の高さを独立して調整
できる。 連結位置変更部材8でもって、ネジ棒4を支承する
軸受部材7の位置を移動させる。 ネジ棒4が移動されると、ネジ棒4と駆動軸5の傘
歯車9の噛み合いが解除される。 この状態で、ネジ棒4は、傘歯車9を介して駆動軸
5に連結されない。したがって、ネジ棒4は、駆動軸5
を回転させることなく、独立して回転できる。 ネジ棒4を回転させると、これにねじ込まれたナッ
ト3が上下に移動する。 ナット3が上下に移動すると、伸縮脚2の高さが調
整できる。伸縮脚2の高さを調整した後、連結位置変更
部材8でもって、ネジ棒4と駆動軸5の傘歯車9が噛み
合う位置に、軸受部材7を固定する。 この状態で、ネジ棒4と駆動軸5とは傘歯車9が噛
み合い、駆動軸5を回転させると、全てのネジ棒4が回
転されて、伸縮脚2が一緒に上下する。
【0012】
【実施例】以下、この考案の実施例を図面に基づいて説
明する。ただし、以下に示す実施例は、この考案の技術
思想を具体化するための高さ調整装置を例示するもので
あって、この考案は、高さ調整装置を下記の構造に特定
するものでない。
明する。ただし、以下に示す実施例は、この考案の技術
思想を具体化するための高さ調整装置を例示するもので
あって、この考案は、高さ調整装置を下記の構造に特定
するものでない。
【0013】さらに、この明細書は、実用新案登録請求
の範囲を理解し易いように、実施例に示される部材に対
応する番号を、「実用新案登録請求の範囲の欄」、「作
用の欄」、および「課題を解決するための手段の欄」に
示される部材に付記している。ただ、実用新案登録請求
の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するもの
では決してない。
の範囲を理解し易いように、実施例に示される部材に対
応する番号を、「実用新案登録請求の範囲の欄」、「作
用の欄」、および「課題を解決するための手段の欄」に
示される部材に付記している。ただ、実用新案登録請求
の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するもの
では決してない。
【0014】図1に示す複数の脚を有する高さ調整装置
は、基台10の端に4本の脚を固定している。基台10
は、C型鋼をX字条に連結したもので、中央に駆動軸5
を回転させる回転手段6であるハンドル13を設けてい
る。ハンドル13は基台10を垂直に貫通し、回転でき
るように基台10に装着されている。ハンドル13の上
端には傘歯車11を固定している。ハンドル13の傘歯
車11は、駆動軸5の傘歯車12に噛み合っている。
は、基台10の端に4本の脚を固定している。基台10
は、C型鋼をX字条に連結したもので、中央に駆動軸5
を回転させる回転手段6であるハンドル13を設けてい
る。ハンドル13は基台10を垂直に貫通し、回転でき
るように基台10に装着されている。ハンドル13の上
端には傘歯車11を固定している。ハンドル13の傘歯
車11は、駆動軸5の傘歯車12に噛み合っている。
【0015】C型鋼である基台10は、内部に縦に延長
して駆動軸5を配設している。駆動軸5は、両端を回転
自在に支持して、基台10の内部に配設されている。駆
動軸5の両端に傘歯車9、12を固定している。駆動軸
5の一端の傘歯車12は、ハンドル13の傘歯車11に
噛み合い、他端の傘歯車9は、ネジ棒4の傘歯車9に噛
み合っている。
して駆動軸5を配設している。駆動軸5は、両端を回転
自在に支持して、基台10の内部に配設されている。駆
動軸5の両端に傘歯車9、12を固定している。駆動軸
5の一端の傘歯車12は、ハンドル13の傘歯車11に
噛み合い、他端の傘歯車9は、ネジ棒4の傘歯車9に噛
み合っている。
【0016】脚は、基台10に垂直に固定された脚本体
1と、この脚本体1に伸縮自在に連結された伸縮脚2と
からなる。脚本体1は円筒状で基台10の端に直角に溶
接して固定されている。伸縮脚2は、脚本体1の内部に
摺動自在に挿通されている。したがって、伸縮脚2は、
外径を脚本体1の内径よりも多少小さくする円筒であ
る。
1と、この脚本体1に伸縮自在に連結された伸縮脚2と
からなる。脚本体1は円筒状で基台10の端に直角に溶
接して固定されている。伸縮脚2は、脚本体1の内部に
摺動自在に挿通されている。したがって、伸縮脚2は、
外径を脚本体1の内径よりも多少小さくする円筒であ
る。
【0017】伸縮脚2の内部にはネジ棒4を配設してい
る。ネジ棒4は、上端に傘歯車9を固定している。この
傘歯車9は、駆動軸5の傘歯車9に噛み合い、駆動軸5
で回転される。ネジ棒4が回転されると、伸縮脚2が上
下する。したがって、ネジ棒4にはナット3をねじ込ん
でおり、このナット3を伸縮脚2の下端部に固定してい
る。ネジ棒4が回転されると、ナット3がネジ棒4に沿
って上下に移動する。ナット3が上下に移動すると、こ
れが固定された伸縮脚2が上下に移動する。
る。ネジ棒4は、上端に傘歯車9を固定している。この
傘歯車9は、駆動軸5の傘歯車9に噛み合い、駆動軸5
で回転される。ネジ棒4が回転されると、伸縮脚2が上
下する。したがって、ネジ棒4にはナット3をねじ込ん
でおり、このナット3を伸縮脚2の下端部に固定してい
る。ネジ棒4が回転されると、ナット3がネジ棒4に沿
って上下に移動する。ナット3が上下に移動すると、こ
れが固定された伸縮脚2が上下に移動する。
【0018】ネジ棒4は、回転できるように、上下両端
を支承している。ネジ棒4は、下端を脚本体1に、上端
を基台10に連結する。ネジ棒4の下端は、これを回転
自在に支承するベアリング14を、アームを介して脚本
体1の内面に固定している。ネジ棒4の上端は、これを
回転自在に支承する軸受部材7を、連結位置変更部材8
でもって基台10に装着している。
を支承している。ネジ棒4は、下端を脚本体1に、上端
を基台10に連結する。ネジ棒4の下端は、これを回転
自在に支承するベアリング14を、アームを介して脚本
体1の内面に固定している。ネジ棒4の上端は、これを
回転自在に支承する軸受部材7を、連結位置変更部材8
でもって基台10に装着している。
【0019】図2に示す連結位置変更部材8は、軸受部
材7に連結された連結ロッド8Aと、この連結ロッド8
Aを基台10に固定する固定台8Bと、連結ロッド8A
を固定台8Bに固定する止ネジ8Cとを備える。連結ロ
ッド8Aは、先端を下方に折曲して、軸受部材7に固定
している。固定台8Bは、連結ロッド8Aを挿通して固
定する連結孔15を有する。さらに、固定台8Bは、連
結孔15に挿通した連結ロッド8Aを固定するために、
連結孔15に連通して止孔を設けている。止孔は雌ネジ
孔で、ここに止ネジ8Cをねじ込んで連結ロッド8Aを
固定している。止ネジ8Cを緩めると、連結ロッド8A
は出し入れできるように、連結孔15に挿通される。止
ネジ8Cを締め付けると、連結ロッド8Aは固定台8B
に固定される。
材7に連結された連結ロッド8Aと、この連結ロッド8
Aを基台10に固定する固定台8Bと、連結ロッド8A
を固定台8Bに固定する止ネジ8Cとを備える。連結ロ
ッド8Aは、先端を下方に折曲して、軸受部材7に固定
している。固定台8Bは、連結ロッド8Aを挿通して固
定する連結孔15を有する。さらに、固定台8Bは、連
結孔15に挿通した連結ロッド8Aを固定するために、
連結孔15に連通して止孔を設けている。止孔は雌ネジ
孔で、ここに止ネジ8Cをねじ込んで連結ロッド8Aを
固定している。止ネジ8Cを緩めると、連結ロッド8A
は出し入れできるように、連結孔15に挿通される。止
ネジ8Cを締め付けると、連結ロッド8Aは固定台8B
に固定される。
【0020】この構造の連結位置変更部材は、下記のよ
うにして、伸縮脚の高さを調整する。 止ネジ8Cを緩めて、連結ロッド8Aを固定台8B
から引き抜く。 連結ロッド8Aが固定台8Bから引き抜かれると、
ネジ棒4と駆動軸5の傘歯車9の噛み合いが解除され
る。したがって、駆動軸5を回転することなく、ネジ棒
4のみを回転できる。 この状態でネジ棒4を回転し、伸縮脚2の上下位置
を調整する。 伸縮脚2の高さを調整した後、ネジ棒4と駆動軸5
の傘歯車9を噛み合わせる状態として、止ネジ8Cをね
じ込んで連結ロッド8Aを固定台8Bに固定する。 4本の伸縮脚2がある高さ調整装置は、以上の〜
の工程で全ての伸縮脚2の高さを調整し、あるいは、
1本の伸縮脚2を基準にして、残り3本の伸縮脚2の高
さを調整する。
うにして、伸縮脚の高さを調整する。 止ネジ8Cを緩めて、連結ロッド8Aを固定台8B
から引き抜く。 連結ロッド8Aが固定台8Bから引き抜かれると、
ネジ棒4と駆動軸5の傘歯車9の噛み合いが解除され
る。したがって、駆動軸5を回転することなく、ネジ棒
4のみを回転できる。 この状態でネジ棒4を回転し、伸縮脚2の上下位置
を調整する。 伸縮脚2の高さを調整した後、ネジ棒4と駆動軸5
の傘歯車9を噛み合わせる状態として、止ネジ8Cをね
じ込んで連結ロッド8Aを固定台8Bに固定する。 4本の伸縮脚2がある高さ調整装置は、以上の〜
の工程で全ての伸縮脚2の高さを調整し、あるいは、
1本の伸縮脚2を基準にして、残り3本の伸縮脚2の高
さを調整する。
【0021】図2に示す連結位置変更部材8は、止ネジ
8Cを緩めて簡単に、ネジ棒4と駆動軸5の傘歯車9の
噛み合いを解除できる特長がある。ただ、この考案の高
さ調整装置は、連結位置変更部材の構造を図2に示すも
のに特定しない。連結位置変更部材は、ネジ棒と駆動軸
の歯車の噛み合いを一字的に解除できる全ての機構、た
とえば、軸受部材に固定した連結ロッドを、締め止、あ
るいは解除できるバンドで固定する構造等も採用でき
る。
8Cを緩めて簡単に、ネジ棒4と駆動軸5の傘歯車9の
噛み合いを解除できる特長がある。ただ、この考案の高
さ調整装置は、連結位置変更部材の構造を図2に示すも
のに特定しない。連結位置変更部材は、ネジ棒と駆動軸
の歯車の噛み合いを一字的に解除できる全ての機構、た
とえば、軸受部材に固定した連結ロッドを、締め止、あ
るいは解除できるバンドで固定する構造等も採用でき
る。
【0022】
【考案の効果】この考案の複数の脚を有する高さ調整装
置は、簡単かつ容易に、しかも迅速にそれぞれの脚の高
さを独立して調整できる特長がある。それは、ネジ棒を
回転自在に支承する軸受部材が、連結位置変更部材を介
して基台に装着されるからである。連結位置変更部材
は、ネジ棒と駆動軸に固定された歯車の噛み合い位置を
変更する。ネジ棒の歯車が、駆動軸の歯車から離される
と、ネジ棒は自由に回転できる。この状態でネジ棒を回
転させると、1本の伸縮脚を伸縮して、高さを調整でき
る。伸縮脚の高さを調整した後、ネジ棒と駆動軸の歯車
を噛み合わせると、全ての伸縮脚は一緒に上下に伸縮す
る。以上のように、この考案の高さ調整装置は、連結位
置変更部材でもって、それぞれのネジ棒と駆動軸との歯
車の噛み合いを簡単に解除し、また、噛み合う位置に配
設できるので、複数の脚の高さを独立して調整し、全て
の脚が水平に移動できるようにできる特長がある。
置は、簡単かつ容易に、しかも迅速にそれぞれの脚の高
さを独立して調整できる特長がある。それは、ネジ棒を
回転自在に支承する軸受部材が、連結位置変更部材を介
して基台に装着されるからである。連結位置変更部材
は、ネジ棒と駆動軸に固定された歯車の噛み合い位置を
変更する。ネジ棒の歯車が、駆動軸の歯車から離される
と、ネジ棒は自由に回転できる。この状態でネジ棒を回
転させると、1本の伸縮脚を伸縮して、高さを調整でき
る。伸縮脚の高さを調整した後、ネジ棒と駆動軸の歯車
を噛み合わせると、全ての伸縮脚は一緒に上下に伸縮す
る。以上のように、この考案の高さ調整装置は、連結位
置変更部材でもって、それぞれのネジ棒と駆動軸との歯
車の噛み合いを簡単に解除し、また、噛み合う位置に配
設できるので、複数の脚の高さを独立して調整し、全て
の脚が水平に移動できるようにできる特長がある。
【図1】この考案の複数の脚を有する高さ調整装置の一
例を示す平面図
例を示す平面図
【図2】図1に示す高さ調整装置の要部断面図
1…脚本体 2…伸縮脚 3…ナット 4…ネジ棒 5…駆動軸 6…回転手段 7…軸受部材 8…連結位置変更部材 8A…連結ロッド 8B…固定台 8C
…止ネジ 9…傘歯車 10…基台 11…傘歯車 12…傘歯車 13…ハンドル 14…ベアリング 15…連結孔
…止ネジ 9…傘歯車 10…基台 11…傘歯車 12…傘歯車 13…ハンドル 14…ベアリング 15…連結孔
Claims (1)
- 【請求項1】 複数本の脚本体(1)と、この脚本体(1)に
伸縮自在に連結された伸縮脚(2)と、この伸縮脚(2)に固
定されているナット(3)と、このナット(3)がねじ込まれ
て脚本体(1)に軸方向に延長して回転自在に内蔵されて
いるネジ棒(4)と、このネジ棒(4)に傘歯車(9)を介して
連結された駆動軸(5)と、この駆動軸(5)を回転させる回
転手段(6)とを備え、回転手段(6)で駆動軸(5)を回転さ
せると、駆動軸(5)がネジ棒(4)を回転させ、ネジ棒(4)
が回転されるとこれにねじ込まれたナット(3)がネジ棒
(4)に沿って移動して、複数本の伸縮脚(2)が脚本体(1)
に対して一緒に伸縮されるように構成されている高さ調
整装置において、 ネジ棒(4)の一端が、回転自在に軸受部材(7)に支承され
ており、ネジ棒(4)を支承する軸受部材(7)は、ネジ棒
(4)と駆動軸(5)の傘歯車(9)の噛み合いを解除できる連
結位置変更部材(8)を介して基台(10)に連結されている
ことを特徴とする複数の脚を有する高さ調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6422993U JPH0742333Y2 (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 複数の脚を有する高さ調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6422993U JPH0742333Y2 (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 複数の脚を有する高さ調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0727334U JPH0727334U (ja) | 1995-05-23 |
| JPH0742333Y2 true JPH0742333Y2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=13252082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6422993U Expired - Fee Related JPH0742333Y2 (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 複数の脚を有する高さ調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742333Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101630651B1 (ko) * | 2014-11-28 | 2016-06-15 | 박봉식 | 책상용 승강장치 |
-
1993
- 1993-11-05 JP JP6422993U patent/JPH0742333Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0727334U (ja) | 1995-05-23 |
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