JPH0742629A - Egrバルブの構造 - Google Patents

Egrバルブの構造

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JPH0742629A
JPH0742629A JP5208584A JP20858493A JPH0742629A JP H0742629 A JPH0742629 A JP H0742629A JP 5208584 A JP5208584 A JP 5208584A JP 20858493 A JP20858493 A JP 20858493A JP H0742629 A JPH0742629 A JP H0742629A
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JP
Japan
Prior art keywords
egr
valve
egr gas
spindle
control mechanism
Prior art date
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JP5208584A
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English (en)
Inventor
Minoru Doi
稔 土肥
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的は、電動式のEGRバルブに
おいて、EGRバルブが開動作状態であっても吸気系へ
のEGRガスを遮断させ、エンジンの始動を円滑に行わ
せるとともに、EGRバルブのステップモータの可動機
構部分の寿命を長くすることにある。 【構成】 このため、この発明は、電動式のEGRバル
ブ40のバルブスピンドル48が開動作状態である場合
でもEGRガスの供給を遮断するEGRガス遮断制御機
構42を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、EGRバルブの構造
に係り、特にエンジンの始動を円滑に行わせるととも
に、バルブスピンドルを開閉動作するステップモータの
可動機構部分の寿命を長くし得るEGRバルブの構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】車両のエンジンにおいては、不活性部分
として排気の一部、いわゆるEGRガスを吸気系に還流
させて空気に加えるEGR装置が備えられているものが
ある。
【0003】このEGR装置は、図4に示す如く、エン
ジン202から排気通路204に排出された排気の一部
であるEGRガスを、EGRガス入口206からEGR
通路208に導入し、そして、EGRガス出口210か
ら吸気系の吸気通路212に還流している。EGR通路
208途中には、吸気系へのEGRガスを給断制御する
電動式のEGRバルブ214が介設されている。
【0004】このEGRバルブ214は、バルブケース
216内において、制御手段(ECM)218からの通
電状態によって動作するステップモータ220と、この
ステップモータ220によって回転しつつ軸方向に往復
動されるバルブスピンドル222と、EGR通路208
を開閉すべく前記バルブスピンドル222の弁体部22
4が接離する開閉孔226と、バルブスピンドル222
の位置を検出するポジションセンサ228等の部品から
構成されている。
【0005】また、このようなEGRバルブの構造とし
ては、実開昭58−44465号公報に開示されてい
る。この公報に記載のものは、内燃機関の吸気系の負圧
により変位するダイヤフラムと、ダイヤフラムに直角方
向の軸心を有し軸心方向に移動可能に保持され、且つ一
端部に弁子を有する弁軸と、弁子の弁軸方向の変位によ
り開閉される排気ガス吸入口と、機関の吸気系に連通す
る排気ガス吐出口とを有し、弁軸は軸心まわりに回動可
能にその他端部においてダイアフラムに支承され、排気
吸入口内において弁軸にはインペラが取りつけられた構
成である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、電動式のE
GRバルブにあっては、バルブスピンドルが開動作中に
ステップモータへの電源が切れた場合で、次にイグニシ
ョンキーをオンとしてエンジンを始動させる時に、開閉
孔が開成していてEGRガスが吸気系に流入してしま
い、このため、エンジンの始動が困難になるという不都
合があった。この不都合を解消するために、例えば、ス
テップモータへの電源が切れた場合に、リターンスプリ
ングでバルブスピンドルを元の位置に戻させるシステム
において、電源が切れた後に、バルブスピンドルを閉動
作状態に戻してからステップモータへの通電を切ること
が考えられるが、リターンスプリングに対する駆動力を
強くさせる必要があり、常時、制御手段(ECM)から
ステップモータへの通電を必要とする不具合が惹起し
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、ステップモータへの通電
状態によってバルブスピンドルを開閉動作させて吸気系
へのEGRガスを給断制御する電動式のEGRバルブの
構造において、前記バルブスピンドルが開動作状態であ
る場合でもEGRガスの供給を遮断すべく作動されるE
GRガス遮断制御機構を設けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】この発明の構成によれば、エンジンの運転中の
EGRガス量の制御は、EGRガス遮断制御機構が開動
作状態となり、EGRバルブのバルブスピンドルによっ
てEGRガス量が制御されている。そして、イグニショ
ンキーを切った時に、EGRガス遮断機構が閉動作状態
となる。従って、例えば、減速運転時において、EGR
バルブを急閉動作する必要がある場合に、EGRバルブ
をその都度全閉状態に動作させる必要がなく、EGRガ
ス遮断機構によってEGRガスを遮断することができ
る。これにより、EGRバルブが開動作状態であっても
吸気系へのEGRガスを遮断することができるので、エ
ンジンの始動を円滑に行わせるとともに、EGRバルブ
のステップモータの可動機構部分の寿命を長くすること
ができ、また、ステップモータを作動しなくても、EG
Rガスの急遮断が可能となり、ステップモータの駆動力
を小さく設定することができ、これにより、小型・軽量
化を図るとともに、廉価とすることができる。
【0009】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
且つ具体的に説明する。図1、2は、この発明の実施例
を示すものである。図1において、2はエンジン、4は
シリンダブロック、6はシリンダヘッド、8はシリンダ
ヘッドカバー、10はピストン、12は燃焼室、14は
吸気ポート、16は排気ポート、18は吸気マニホル
ド、20は二速式の気化器、22は吸気通路、24は吸
気弁、26は排気マニホルド、28は排気通路、30は
排気管である。
【0010】エンジン2には、EGR装置32が設けら
れる。このEGR装置32は、排気通路28の排気の一
部であるEGRガスを、排気マニホルド26に形成した
EGRガス入口34からEGR通路36に導入し、そし
て、吸気マニホルド18に形成したEGRガス出口38
から吸気通路22に還流させるものである。
【0011】EGR通路36途中には、吸気通路22側
へのEGRガスを給断制御するEGRバルブ40及びこ
のEGRバルブ40と一体的に構成されたEGRガス遮
断制御機構42が設けられている。よって、EGR通路
36は、EGRガス入口34とEGRバルブ40間の第
1EGR通路36−1と、EGRバルブ40とEGRガ
ス出口38間の第2EGR通路36−2とからなる。
【0012】EGRバルブ40は、図2に示す如く、バ
ルブケース44内において、スピンドル保持体46に往
復動可能に保持されたバルブスピンドル48と、後述す
る制御手段86からの通電状態によってこのバルブスピ
ンドル48を回転しつつ開閉動作、つまり軸方向移動さ
せるステップモータ50と、バルブスピンドル48の弁
体部52が一側に接離して開閉されるように連絡体54
に形成された開閉孔56と、バルブスピンドル48の位
置を検出するポジションセンサ58とを有している。ま
た、バルブケース44内には、バルブスピンドル48の
弁体部52側において、開閉孔56の一側で第1EGR
通路36−1に連通する第1ガス流通路60と、開閉孔
56の他側で第2EGR通路36−2に連通する第2ガ
ス流通路62とが形成されている。
【0013】EGRガス遮断制御機構42は、EGRバ
ルブ40のバルブケース44に連設されたサブバルブケ
ース64内において、サブスピンドル保持体66に往復
動可能に保持させたサブスピンドル68と、サブスピン
ドル保持体66とソレノイドケース70とに保持させた
ソレノイド72と、ソレノイドケース70内でサブバル
ブスピンドル68を軸方向に付勢するスプリング74と
から構成される。サブバルブスピンドル68は、往復動
した際に、先端に設けたサブ弁体部76によって開閉孔
56の他側を開閉するものである。また、サブバルブケ
ース64の端部位は、カバー78によって閉塞されてい
る。
【0014】前記ステップモータ50に連絡されたモー
タ側リード線80と前記ポジションセンサ58に連絡さ
れたポジション側リード線82と前記ソレノイド72に
連絡されたソレノイドリード線84とは、制御手段(E
CM)86に連絡している。また、この制御手段86に
は、バッテリ88が連絡している。
【0015】この制御手段86は、EGRバルブ40の
バルブスピンドル48が開動作状態、つまり開閉孔56
を開成している場合でも、EGRガスの吸気通路22側
への供給を遮断するために、EGRガス遮断制御機構4
2を作動、つまりサブバルブスピンドル68で開閉孔5
6を閉成するものである。
【0016】即ち、吸気通路22側へのEGRガスは、
メインとしてEGRバルブ40によって給断制御される
とともに、サブとしてのEGRガス遮断制御機構42に
よっても給断制御される。
【0017】次に、この実施例の作用を説明する。
【0018】エンジン2の運転中のEGRガス量の制御
は、EGRガス遮断制御機構42が開動作状態となり、
つまりサブバルブスピンドル68が開閉孔56を開成
し、そして、EGRバルブ40のバルブスピンドル48
の動作状態によってEGRガス量が制御されている。そ
して、イグニションキーを切った時に、EGRガス遮断
制御機構42が閉動作状態、つまりサブバルブスピンド
ル68が開閉孔56を閉成する。従って、例えば、減速
運転時において、EGRバルブ40を急閉動作する必要
がある場合に、EGRバルブ40のバルブスピンドル4
8をその都度全閉状態に動作させる必要がなく、EGR
ガス遮断制御機構42のサブバルブスピンドル68によ
ってEGRガスを遮断することができる。
【0019】この結果、EGRバルブ40が開動作状態
であっても吸気系へのEGRガスを遮断することができ
るので、エンジン2の始動時に、EGRガスを遮断して
エンジン2の始動を容易に行わせるとともに、EGRバ
ルブ40のステップモータ50の可動機構部分の寿命を
長くすることができ、また、ステップモータ50を作動
しなくても、EGRガスの急遮断が可能となり、ステッ
プモータ50の駆動力を小さく設定することができ、こ
れにより、小型・軽量化を図るとともに、廉価とするこ
とができる。
【0020】また、EGRバルブ40とEGRガス遮断
制御機構42とを一体的に構成したので、2つの組立体
を設けたにも拘らず、コンパクトなものとすることがで
きる。
【0021】図3は、この発明の他の実施例を示すもの
である。
【0022】図3に示す如く、エンジン102の排気通
路104と吸気通路106とを連絡するEGR通路10
8途中には、排気通路104側からEGRガス遮断制御
機構110とEGRバルブ112とが別体に設けられて
いる。EGRガス遮断制御機構110とEGRバルブ1
12とは、別体であるが、上述の図2に示す構造と略同
じである。
【0023】EGRガス遮断制御機構110に連絡した
ソレノイド側リード線114とEGRバルブ112に連
絡したモータ側リード線116及びポジション側リード
線118とは、制御手段120に連絡している。また、
この制御手段120にバッテリ122が連絡している。
【0024】この他の実施例によれば、EGRバルブ1
12とEGRガス遮断制御機構110とを別体に取扱う
ことができるので、設置箇所の自由度が大となるととも
に、一方が故障した場合に、一方のみを取外すことがで
き、修理・交換等でその取扱いが簡便となる。
【0025】
【発明の効果】以上詳細な説明から明らかなようにこの
発明によれば、電動式のEGRバルブのバルブスピンド
ルが開動作状態である場合でもEGRガスの供給を遮断
すべく作動されるEGRガス遮断制御機構を設けたこと
により、EGRバルブが開動作状態であっても吸気系へ
のEGRガスを遮断することができるので、エンジンの
始動を円滑に行わせるとともに、EGRバルブのステッ
プモータの可動機構部分の寿命を長くし得る。
【0026】また、ステップモータを作動しなくても、
EGRガスの急遮断が可能となり、ステップモータの駆
動力を小さく設定することができ、これにより、小型・
軽量化を図るとともに、廉価とし得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】EGR装置のシステム構成図である。
【図2】一体的に設けたEGRバルブとEGRガス遮断
制御機構との拡大断面図である。
【図3】別体のEGRバルブとEGRガス遮断制御機構
とのシステム構成図である。
【図4】従来におけるEGR装置のシステム構成図であ
る。
【符号の説明】
2 エンジン 22 吸気通路 28 排気通路 32 EGR装置 36 EGR通路 40 EGRバルブ 42 EGRガス遮断制御機構 48 バルブスピンドル 50 ステップモータ 68 サブバルブスピンドル 72 ソレノイド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステップモータへの通電状態によってバ
    ルブスピンドルを開閉動作させて吸気系へのEGRガス
    を給断制御する電動式のEGRバルブの構造において、
    前記バルブスピンドルが開動作状態である場合でもEG
    Rガスの供給を遮断すべく作動されるEGRガス遮断制
    御機構を設けたことを特徴とするEGRバルブの構造。
  2. 【請求項2】 前記EGRガス遮断制御機構は、前記E
    GRバルブと一体的に構成されたことを特徴とする請求
    項1に記載のEGRバルブの構造。
  3. 【請求項3】 前記EGRガス遮断制御機構は、前記E
    GRバルブと別体に前記EGR通路に設けられたことを
    特徴とするEGRバルブの構造。
JP5208584A 1993-07-31 1993-07-31 Egrバルブの構造 Pending JPH0742629A (ja)

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