JPS6231649Y2 - - Google Patents

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JPS6231649Y2
JPS6231649Y2 JP1982043464U JP4346482U JPS6231649Y2 JP S6231649 Y2 JPS6231649 Y2 JP S6231649Y2 JP 1982043464 U JP1982043464 U JP 1982043464U JP 4346482 U JP4346482 U JP 4346482U JP S6231649 Y2 JPS6231649 Y2 JP S6231649Y2
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JP
Japan
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intake
engine
throttle
valve
port
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JP1982043464U
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JPS58146045U (ja
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はガソリン機関、特にガソリン機関の
始動を容易にするための吸気制御機構に関する。
従来のガソリン機関としては、例えば1970年9
月発行の「内燃機関設計・構造図集」(山海堂)
の第38頁に掲載されているようなものが知られて
いる。このガソリン機関の構成について説明する
と、1はシリンダ孔2の形成されたシリンダブロ
ツクであり、シリンダ孔2はシリンダブロツク1
の上端に固定されたシリンダヘツド3により閉止
されている。シリンダ孔2にはピストン4が摺動
自在に収納されており、ピストン4は連接棒5を
介してクランクシヤフト6に連結されている。ク
ランクシヤフト6にはフライホイル7が連結され
ており、フライホイル7の外周にはリングギヤ8
が固定されている。シリンダブロツク1には所定
出力のスタータモータ9が固定されており、スタ
ータモータ9はスタータスイツチを介して図外の
バツテリに接続されている。スタータモータ9は
リングギヤ8に噛合可能なピニオンギヤ10を有
しており、ピニオンギヤ10はスタータスイツチ
がONになるとリングギヤ8に噛合する。
前述のシリンダ孔2は、図示していない吸気ポ
ートおよびスロツトルバルブの設けられた吸気通
路を介してキヤブレタ11に連通している。
このような従来のガソリン機関にあつては、始
動時にスタータモータ9を駆動し、その回転をリ
ングギヤ8、フライホイル7、クランクシヤフト
6および連接棒5を介してピストン4の摺動に変
換する。このようなピストン4の摺動により吸気
通路および吸気ポートを介してキヤブレタ11か
らシリンダ孔2内に吸込まれた混合気は圧縮、点
火され、ガソリン機関は始動する。
一般に、このような従来のガソリン機関にあつ
てはスロツトルバルブがアイドリング位置にあつ
ても始動時のピストン4の下降速度が遅いため多
量の混合気を吸込み、これを圧縮するために大き
な力を必要としていた。その結果、従来の内燃機
関にあつては、ピストン4に大きな力を付与する
ことができるようスタータモータ9の所定出力は
大きな値に設定しなければならず、バツテリの電
力を多量に消費するうえ、スタータモータ9の重
量も大きくなるためこのようなガソリン機関を搭
載した車両の始動性が悪くなると同時に燃料消費
率も悪化するという問題点があつた。特に、ガソ
リン機関に特開昭49−51428号公報で開示されて
いるようなエンジン始動用フライホイル装置を取
付けた場合にはフライホイルの質量もスタータモ
ータ9の出力を大きくしなければならないのと同
様の理由で大きくしなければならないという問題
点が生じる。
この考案はこれらの問題点に着目してなされた
ものであり、ガソリン機関の吸気ポート近傍の吸
気通路に絞り手段と、機関運転状態を判断する手
段と、機関のクランキング時にのみ前記絞り手段
を絞り位置に切換え機関の運転時には前記絞り手
段を開位置に切換える制御手段とを設けることに
より上記問題点を解決することを目的としてい
る。
以下、この考案を図面に基づいて説明する。
第2図はこの考案の第1実施例を示す図であ
り、まず構成を説明すると、14はシリンダ孔1
5の形成されたガソリンエンジンのシリンダブロ
ツクであり、シリンダ孔15の上端はシリンダヘ
ツド16により閉止されている。シリンダ孔15
にはピストン17が摺動自在に収納されてお
り、、ピストン17は連接棒18を介して図示し
ていないクランクシヤフトに連結されている。こ
のクランクシヤフトには従来のガソリン機関と同
様にフライホイルおよび所定容量のスタータモー
タが連結あるいは連結可能になつているが、簡略
のため説明は省略する。シリンダヘツド16には
シリンダ孔15に開口する吸気ポート19および
排気ポート20が形成されており、これら吸気ポ
ート19および排気ポート20は吸気バルブ21
および排気バルブ22により開閉可能である。吸
気ポート19は吸気マニホールド23に形成され
た吸気通路24を介してエアクリーナ25に連通
しており、エアクリーナ25の下流側吸気通路2
4には公知のキヤブレタ26がおよびスロツトル
バルブ27が設けられている。スロツトルバルブ
27と各シリンダ孔15の吸気バルブ21との間
の吸気通路24にはできるだけ吸気バルブ21に
近づけて絞り手段としての絞り弁28がそれぞれ
各気筒毎に設けられている。これら絞り弁28は
各吸気ポート20(可及的には吸気バルブ21)
に可能な限り接近した吸気通路24内に設けられ
ることが望ましく、絞り弁28は第3図に示され
ているように一部に切欠き29が設けられてい
る。各絞り弁28は第4図に詳示されているよう
にシヤフト30により連結されている。このシヤ
フト30にはリンク31およびロツド32を介し
てアクチユエータ33が連結しており、このアク
チユエータ33は第5図に詳示されているように
ポート34の形成されたシリンダ35と、シリン
ダ35内に摺動自在に収納されたピストン36
と、ピストン36をポート34側に付勢するスプ
リング37とを有している。アクチユエータ33
のポート34は図外のエンジン用オイルポンプに
連通しており、ピストン36は該オイルポンプか
ら圧力油が供給されるとスプリング37に対抗し
て摺動し、絞り弁28は混合気の流れと略平行な
全開位置に切換わる。一方、オイルホンプからの
圧力油の供給が停止しているときはスプリング3
7の弾性力によりピストン36はポート34側に
移動し、絞り弁28はわずかな隙間を残し吸気通
路24を閉止する絞り位置に切換わる。この切換
えはオイルポンプによる油圧の発生に基づいて行
われるから、本実施例ではオイルポンプが機関運
転状態判別手段としての機能を有している。前述
のシヤフト30は第6図に示されているように発
条38の一端に連結されており、発条38の他端
は吸気マニホールド23に固定されたケース39
に連結されている。前述のシヤフト30、リンク
31、ロツド32、アクチユエータ33、発条3
8、ケース39および図外のオイルポンプは全体
として制御手段40を構成する。
次に作用について説明する。停止状態のガソリ
ンエンジンを始動するクランキング時には、まず
スタータスイツチをONにしてスタータモータを
駆動する。その結果、ピストン17はシリンダ孔
15内で下降しシリンダ孔15に混合気を吸い込
む。このとき、エンジンのオイルポンプは圧力油
を発生させていないので、絞り弁28は絞り位置
にある。そのためピストン17の下降速度が小さ
くてもシリンダ孔15内に吸い込まれる混合気の
量は従来に比べ少ない。したがつて、ピストン1
7が上昇し混合気を圧縮するのに要する力は小さ
くてよく、所定出力の小さなスタータモータを採
用できるので、バツテリの消費電力を少なくでき
る。この時、できるだけ吸気バルブ21に近づけ
て絞り弁28を設けるので、シリンダ孔15内に
吸入される混合気量は、小容量に抑えることがで
き圧縮に要する力を可及的に小さくすることがで
きるのである。さらに、スタータモータの重量が
軽くなるためこのようなガソリンエンジンを搭載
する車両の始動性を向上させると同時に燃料消費
率を向上させることもできる。さらに、ガソリン
エンジンに特開昭49−51428号公報で開示されて
いるようなエンジン始動用フライホイルを取付け
た場合でもフライホイルの質量を小さくでき車両
の燃費向上を図れる。次に、エンジンが運転状態
になると、オイルポンプから供給される圧力油が
ピストン36をスプリング37に対抗して押圧す
るため絞り弁28は全開位置に切換り、従来のガ
ソリンエンジンと同様にスロツトルバルブ27に
より変速可能である。
第7図はこの考案の第2実施例であり、まず構
成を説明する。42はガソリンエンジンの吸気マ
ニホールドであり、吸気マニホールド42内の吸
気通路43は各シリンダ孔の吸気ポートに連通し
ている。吸気マニホールド43には吸気管44が
固定されており、吸気管44に形成されている吸
気通路45は吸気通路43と大気とを連通してい
る。吸気管44にはバタフライ弁46が回動自在
に支持されており、バタフライ弁46は排気ブレ
ーキ作動時に発生する吸気管44への吹返し音を
低減することを目的としているとともに本考案に
おける絞り手段の役割をも果す。このバタフライ
弁46はロツド47およびリンク48を介してア
クチユエータ49に連結しており、アクチユエー
タ49は電磁切換弁50の出口ポート51に連通
している。この電磁切換弁50は出口ポート51
の他に負圧源、例えば図外のブレーキ用バチユー
ムポンプに連通している入口ポート52および大
気ポート53が形成されており、電磁切換弁50
には通路54の形成されたスプール55が摺動自
在に収納されている。スプール55はスプリング
56により常時入口ポート52側へ付勢されてお
り、スプール55はソレノイド57が励磁される
と出口ポート51と大気ポート53とを連通する
第1位置から入口ポート52と出口ポート51と
を連通する第2位置に切換る。ソレノイド57は
常開接点を有するリレー58を介してバツテリ5
9に連結されており、リレー58のソレノイド6
0はスイツチ61を介してバツテリ59に連結さ
れている。スイツチ61は比較器62の信号によ
りONまたはOFFになり、比較器62はエンジン
の回転数センサ63からの電圧信号と基準電圧信
号発生器64からの基準電圧信号とを比較し、セ
ンサ63からの電圧信号が基準電圧信号より大き
いときのみスイツチ61をONにする信号を出力
する。なお、基準電圧信号の電圧値はエンジンが
例えば300rpmのときセンサ63から出力される
電圧信号の値と一致する。前述のロツド47、リ
ンク48、アクチユエータ49、切換弁50、リ
レー58およびスイツチ61は全体として制御手
段65を構成する。また、本実施例では回転数セ
ンサ63、基準電圧信号発生器64および比較器
62が運転状態判別手段としての機能を有する。
次に作用について説明する。ガソリンエンジン
が停止状態のときには、回転数センサ63からの
電圧信号は「0」なのでスイツチ61はOFFに
なつておりリレー58の接点は開状態になつてい
る。その結果、ソレノイド57は消磁されてお
り、スプール55は大気ポート53と出口ポート
51を連通する第1位置にある。したがつてアク
チユエータ49はバタフライ弁46を該弁46が
吸気通路45をわずかな隙間を残して閉止する位
置に保つ。このような状態で始動を行うと、前述
のガソリンエンジンの場合と同様にシリンダ孔に
吸い込まれる空気量は減少するため空気を圧縮す
るのに要する力は少なくて済み、スタータモータ
は従来に比べ出力の小さなものでよい。したがつ
て、スタータモータの消費動力は少なくなるだけ
でなく、スタータモータの重量が小さくなるため
このようなガソリンエンジンを搭載した車両の始
動性が向上すると同時に燃料消費率も向上する。
また、エンジン始動用フライホイル装置を取付け
る場合でもフライホイルを質量の小さなものにす
ることができる。しかし、このままでは、吸入空
気量が低減して圧縮温度が上昇しにくくなり、始
動性が悪化することが考えられる。従つて、回転
数が上昇したら、吸入空気量を増加させる。その
ためエンジンの回転数が比較的大きくなつて、始
動に充分になれば回転数センサ63から出力され
る電圧信号の電圧値が基準電圧信号の電圧値より
高くなり、比較器62からの信号によりスイツチ
61がONになる。その結果、リレー58の接点
が閉状態になり電磁切換弁50のソレノイド57
が励磁される。そのため入口ポート52と出口ポ
ート51が連通し、アクチユエータ49はバタフ
ライ弁46を該弁46が吸気通路45内の空気の
流れと略平行になる位置に切換える。したがつ
て、多量の空気を吸込むことが可能になり、圧縮
温度が上昇して、始動が可能となるのである。
なお、バタフライ弁46の代りに吸気ポート毎
に絞り弁を設けてもよく、さらに吸込空気量の減
少による圧縮温度の低下を補うため点火機構を設
けてもよい。
以上説明したきたように、この考案によればガ
ソリン機関をシリンダ孔と、シリンダ孔に開口す
る吸気ポートと、吸気ポートに連通する吸気通路
とが形成され、前記吸気ポート近傍の吸気通路に
絞り手段と、機関運転状態を判別する手段と、機
関のクランキング時にのみ前記絞り手段を絞り位
置に切換え機関の運転時には前記絞り手段を開位
置に切換える制御手段とを設けたため、スタータ
モータの小型化を図ることができるうえ、エンジ
ン始動用フライホイル装置を取り付ける場合でも
フライホイルを小型化でき、スタータモータの消
費電力の減少および車両の始動性向上による燃料
消費率の向上を図ることができるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のガソリン機関を示す正面一部断
面図、第2図はこの考案の第1実施例を示す断面
図、第3図は第2図中の絞り弁の拡大図、第4図
は第1図で示した吸気マニホールドの平面図、第
5図は第4図で示したアクチユエータの断面図、
第6図は第4図で示したロツドに固定された発条
を示す正面図、第7図はこの考案の第2実施例を
示す斜視図である。 15……シリンダ孔、19……吸気ポート、2
4,43,45……吸気通路、28,46………
絞り手段(絞り弁、バタフライ弁)、40,65
……制御手段、{62……比較器、63……回転
数センサ、64……基準電圧信号発生器、}(運転
状態判別手段)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シリンダ孔と、シリンダ孔に連通する吸気ポー
    トと、吸気ポートに連通する吸気通路とが形成さ
    れたガソリン機関において、前記吸気ポート近傍
    の吸気通路に絞り手段と、機関運転状態を判別す
    る手段と、機関のクランキング時にのみ前記絞り
    手段を絞り位置に切換え機関の運転時には前記絞
    り手段を開位置に切換える制御手段とを設けたこ
    とを特徴とするガソリン機関。
JP4346482U 1982-03-26 1982-03-26 ガソリン機関 Granted JPS58146045U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4346482U JPS58146045U (ja) 1982-03-26 1982-03-26 ガソリン機関

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JP4346482U JPS58146045U (ja) 1982-03-26 1982-03-26 ガソリン機関

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Publication Number Publication Date
JPS58146045U JPS58146045U (ja) 1983-10-01
JPS6231649Y2 true JPS6231649Y2 (ja) 1987-08-13

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ID=30054551

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JP4346482U Granted JPS58146045U (ja) 1982-03-26 1982-03-26 ガソリン機関

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0637859B2 (ja) * 1984-10-15 1994-05-18 マツダ株式会社 エンジンのスロツトル弁制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5575568A (en) * 1978-11-30 1980-06-06 Nissan Motor Co Ltd Diesel engine starter

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JPS58146045U (ja) 1983-10-01

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