JPH0742704B2 - 傾斜面補強緑化用肥料含有保水性補強地層およびその施工法 - Google Patents
傾斜面補強緑化用肥料含有保水性補強地層およびその施工法Info
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- JPH0742704B2 JPH0742704B2 JP64000131A JP13189A JPH0742704B2 JP H0742704 B2 JPH0742704 B2 JP H0742704B2 JP 64000131 A JP64000131 A JP 64000131A JP 13189 A JP13189 A JP 13189A JP H0742704 B2 JPH0742704 B2 JP H0742704B2
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Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、堤防や擁壁等の傾斜面を補強して緑化する
場合に採用する肥料含有保水性補強地層の施工法に関す
るものである。
場合に採用する肥料含有保水性補強地層の施工法に関す
るものである。
従来、堤防や擁壁等の傾斜面を補強する工法として、被
補強斜面に砂と連続長繊維とを吹付けて、砂および長繊
維の混合材からなる補強地層を形成する工法が知られて
いる。
補強斜面に砂と連続長繊維とを吹付けて、砂および長繊
維の混合材からなる補強地層を形成する工法が知られて
いる。
近年、堤防や擁壁等の傾斜面の環境保全および景観対策
として、緑化を施すことが望まれている。しかし、単に
砂と連続長繊維だけを吹付けて構成した補強地層の場合
は、植物の生育に必要な栄養物および保水性がないの
で、植物の植生が不充分である。
として、緑化を施すことが望まれている。しかし、単に
砂と連続長繊維だけを吹付けて構成した補強地層の場合
は、植物の生育に必要な栄養物および保水性がないの
で、植物の植生が不充分である。
この発明は、植物の生育に必要な栄養物および保水性を
有する傾斜面補強緑化用肥料含有保水性補強地層および
その施工法を提供することを目的とするものである。
有する傾斜面補強緑化用肥料含有保水性補強地層および
その施工法を提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するために、この発明の傾斜面補強緑化
用肥料含有保水性補強地層の施工法においては、自走式
車輛6に搭載された砂噴射ノズル27を円錐状に旋回させ
ながら、傾斜面に砂1を連続して吹付け、かつ自走式車
輛6におけるブーム構成部材に設けられた繊維ガイド孔
を有する繊維ガイド部材により連続長繊維2を供給ガイ
ドし、かつ前記自走式車輛6におけるブーム構成部材16
の先端側に設けられた揺動されるノズル支持部材39に取
付けられた噴射ノズル50から、連続長繊維2を砂吹付部
に向かって噴射して補強地層3を形成し、この補強地層
3の表面に、自走式車輛6に搭載された土壌改良材吹付
ノズル72から砂,保水材および肥料の混合材からなる土
壌改良材を吹付けて肥料保水材含有土層4を形成する傾
斜面補強緑化用肥料含有保水性補強地層の施工法を第1
発明とし、自走式車輛6に搭載された砂噴射ノズル27を
円錐状に旋回させながら、傾斜面に砂1を連続して吹付
けると共に、その砂吹付部に向かって前記自走式車輛6
に設けられた噴射ノズル50から、連続長繊維2を噴射し
て補強地層3を形成し、その補強地層3の表面に砂,保
水材および肥料の混合材を吹付けて、肥料保水材含有土
層4を形成する傾斜面補強緑化用肥料含有保水性補強地
層を第2発明とするものである。
用肥料含有保水性補強地層の施工法においては、自走式
車輛6に搭載された砂噴射ノズル27を円錐状に旋回させ
ながら、傾斜面に砂1を連続して吹付け、かつ自走式車
輛6におけるブーム構成部材に設けられた繊維ガイド孔
を有する繊維ガイド部材により連続長繊維2を供給ガイ
ドし、かつ前記自走式車輛6におけるブーム構成部材16
の先端側に設けられた揺動されるノズル支持部材39に取
付けられた噴射ノズル50から、連続長繊維2を砂吹付部
に向かって噴射して補強地層3を形成し、この補強地層
3の表面に、自走式車輛6に搭載された土壌改良材吹付
ノズル72から砂,保水材および肥料の混合材からなる土
壌改良材を吹付けて肥料保水材含有土層4を形成する傾
斜面補強緑化用肥料含有保水性補強地層の施工法を第1
発明とし、自走式車輛6に搭載された砂噴射ノズル27を
円錐状に旋回させながら、傾斜面に砂1を連続して吹付
けると共に、その砂吹付部に向かって前記自走式車輛6
に設けられた噴射ノズル50から、連続長繊維2を噴射し
て補強地層3を形成し、その補強地層3の表面に砂,保
水材および肥料の混合材を吹付けて、肥料保水材含有土
層4を形成する傾斜面補強緑化用肥料含有保水性補強地
層を第2発明とするものである。
次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。
第1図ないし第12図はこの発明を実施する場合に使用で
きる肥料含有保水性補強地層施工装置を示すものであっ
て、無限軌道5および走行用駆動装置を備えている自走
式車輛6のフレーム7に、旋回用駆動装置により旋回さ
れる旋回台8が取付けられ、その旋回台8に運転室9が
固定されると共に、第1ブーム構成部材10の基端部が旋
回8に対し横軸11により枢着され、かつ第1ブーム構成
部材10の中間部と旋回台8とはブーム俯仰用液圧シリン
ダ12を介して連結され、前記第1ブーム構成部材10の先
端部に第2ブーム構成部材13の基端側部分が横軸14によ
り枢着されると共に、第2ブーム構成部材13の基端部と
第1ブーム構成部材10とがブーム屈伸用液圧シリンダ15
を介して連結され、さらに第2ブーム構成部材13の先端
部に第3ブーム構成部材16の基端部が横軸17により枢着
され、第2ブーム構成部材13の先端側部分にリンク18の
一端部が枢着されると共に第3ブーム構成部材16の中間
部にリンク19の一端部が枢着され、各リンク18,19の他
端部と第2ブーム構成部材13の中間部とはブーム屈伸用
液圧シリンダ20を介して連結され、前記第1ブーム構成
部材10,第2ブーム構成部材13および第3ブーム構成部
材16とブーム屈伸用液圧シリンダ15,20とリンク18,19と
により屈折式ブーム21が構成されている。
きる肥料含有保水性補強地層施工装置を示すものであっ
て、無限軌道5および走行用駆動装置を備えている自走
式車輛6のフレーム7に、旋回用駆動装置により旋回さ
れる旋回台8が取付けられ、その旋回台8に運転室9が
固定されると共に、第1ブーム構成部材10の基端部が旋
回8に対し横軸11により枢着され、かつ第1ブーム構成
部材10の中間部と旋回台8とはブーム俯仰用液圧シリン
ダ12を介して連結され、前記第1ブーム構成部材10の先
端部に第2ブーム構成部材13の基端側部分が横軸14によ
り枢着されると共に、第2ブーム構成部材13の基端部と
第1ブーム構成部材10とがブーム屈伸用液圧シリンダ15
を介して連結され、さらに第2ブーム構成部材13の先端
部に第3ブーム構成部材16の基端部が横軸17により枢着
され、第2ブーム構成部材13の先端側部分にリンク18の
一端部が枢着されると共に第3ブーム構成部材16の中間
部にリンク19の一端部が枢着され、各リンク18,19の他
端部と第2ブーム構成部材13の中間部とはブーム屈伸用
液圧シリンダ20を介して連結され、前記第1ブーム構成
部材10,第2ブーム構成部材13および第3ブーム構成部
材16とブーム屈伸用液圧シリンダ15,20とリンク18,19と
により屈折式ブーム21が構成されている。
前記屈折式ブーム21における第3ブーム構成部材16の先
端部に、支持アーム22の基端部に固定された縦軸23が回
動自在に嵌設され、かつ第3ブーム構成部材16の先端部
に固定された液圧モータからなるアーム旋回用駆動装置
24の回転軸は前記縦軸23に連結され、支持アーム22の先
端下部に下向き開口箱状のケース25が固定され、ホース
からなる可撓管26は前記支持アーム22の先端部とケース
25とに挿通され、可撓管26の上端部に固定されたフラン
ジは支持アーム22の上部に固定され、さらに前記可撓管
26の下端部に金属管からなる砂噴射ノズル27の上端部が
継手28により着脱自在に連結されている。
端部に、支持アーム22の基端部に固定された縦軸23が回
動自在に嵌設され、かつ第3ブーム構成部材16の先端部
に固定された液圧モータからなるアーム旋回用駆動装置
24の回転軸は前記縦軸23に連結され、支持アーム22の先
端下部に下向き開口箱状のケース25が固定され、ホース
からなる可撓管26は前記支持アーム22の先端部とケース
25とに挿通され、可撓管26の上端部に固定されたフラン
ジは支持アーム22の上部に固定され、さらに前記可撓管
26の下端部に金属管からなる砂噴射ノズル27の上端部が
継手28により着脱自在に連結されている。
前記砂噴射ノズル27は旋回部材29の透孔30に挿通され、
かつ液圧モータからなるノズル旋回用駆動装置31は、前
記可撓管26の一側部においてケース25に固定され、前記
ノズル旋回用駆動装置31の回転軸にクランク形駆動軸32
の上端部が固定され、そのクランク形駆動軸32と同一偏
心量のクランク形従動軸33の上端部は、前記可撓管26の
他側部においてケース25に回動自在に嵌設され、かつク
ランク形駆動軸32およびクランク形従動軸33の下端部は
前記旋回部材29に回動自在に嵌設され、さらにクランク
形駆動軸32およびクランク形従動軸33の下端部には、旋
回部材脱落防止用支承部材34が着脱自在に取付けられ、
前記ノズル旋回用駆動装置31を運転すると、旋回部材29
が旋回されると共に、その旋回部材29により砂噴射ノズ
ル27が円錐状に旋回される。
かつ液圧モータからなるノズル旋回用駆動装置31は、前
記可撓管26の一側部においてケース25に固定され、前記
ノズル旋回用駆動装置31の回転軸にクランク形駆動軸32
の上端部が固定され、そのクランク形駆動軸32と同一偏
心量のクランク形従動軸33の上端部は、前記可撓管26の
他側部においてケース25に回動自在に嵌設され、かつク
ランク形駆動軸32およびクランク形従動軸33の下端部は
前記旋回部材29に回動自在に嵌設され、さらにクランク
形駆動軸32およびクランク形従動軸33の下端部には、旋
回部材脱落防止用支承部材34が着脱自在に取付けられ、
前記ノズル旋回用駆動装置31を運転すると、旋回部材29
が旋回されると共に、その旋回部材29により砂噴射ノズ
ル27が円錐状に旋回される。
前記支持アーム22の側部に固定された支持金具35に、支
持部材36の中間部が支持アーム長手方向に延長する支軸
37により枢着され、かつ支持金具35と支持部材36の基端
部とは傾斜調節用液圧シリンダ38により連結され、支持
アーム長手方向に直角な方向に延長するノズル支持部材
39の一端部にアーム40が固定され、そのアーム40の基端
部は前記支持部材36に対しノズル支持部材長手方向に延
長する枢軸41により枢着され、さらに前記アーム40に複
数の揺動角調節用透孔42がアーム長手方向に間隔をおい
て設けられている。
持部材36の中間部が支持アーム長手方向に延長する支軸
37により枢着され、かつ支持金具35と支持部材36の基端
部とは傾斜調節用液圧シリンダ38により連結され、支持
アーム長手方向に直角な方向に延長するノズル支持部材
39の一端部にアーム40が固定され、そのアーム40の基端
部は前記支持部材36に対しノズル支持部材長手方向に延
長する枢軸41により枢着され、さらに前記アーム40に複
数の揺動角調節用透孔42がアーム長手方向に間隔をおい
て設けられている。
液圧モータからなる揺動用駆動装置43は前記支持部材36
に固定され、その揺動用駆動装置43の回転軸に固定され
た回転体44の偏心位置に杆体45の一端部がピン46により
枢着され、かつその杆体45の他端部と前記アーム40にお
ける何れか一つの揺動角調節用透孔42とにわたってピン
またはボルトからなる着脱自在な枢着金具47が嵌挿さ
れ、前記揺動用駆動装置43を運転すると、ノズル支持部
材39が枢軸41を中心として角度θだけ反復揺動される。
に固定され、その揺動用駆動装置43の回転軸に固定され
た回転体44の偏心位置に杆体45の一端部がピン46により
枢着され、かつその杆体45の他端部と前記アーム40にお
ける何れか一つの揺動角調節用透孔42とにわたってピン
またはボルトからなる着脱自在な枢着金具47が嵌挿さ
れ、前記揺動用駆動装置43を運転すると、ノズル支持部
材39が枢軸41を中心として角度θだけ反復揺動される。
繊維挿通管48の先端側の外周に水噴射用環状室49が設け
られて、水圧式繊維噴射ノズル50が構成され、複数の繊
維噴射ノズル50は、前記ノズル支持部材39の長手方向に
間隔をおいて配置されると共にそのノズル支持部材39に
嵌合固定され、かつ高圧水供給管51の一端部は分岐管52
を介して各繊維噴射ノズル50における水噴射用環状室49
に接続され、前記高圧水供給管51の他端部は高圧ポンプ
53に接続されている。
られて、水圧式繊維噴射ノズル50が構成され、複数の繊
維噴射ノズル50は、前記ノズル支持部材39の長手方向に
間隔をおいて配置されると共にそのノズル支持部材39に
嵌合固定され、かつ高圧水供給管51の一端部は分岐管52
を介して各繊維噴射ノズル50における水噴射用環状室49
に接続され、前記高圧水供給管51の他端部は高圧ポンプ
53に接続されている。
複数のボビン支承杆54を固定してケース本体55に蓋56が
取付けられると共に、そのケース本体55および蓋56に係
止金具(図示を省略した)が取付けられて、ボビン収容
ケース57が構成され、前記ケース本体55は旋回台8の後
部に固定され、ポリエステルのマルチフィラメントから
なる連続長繊維2を巻いたボビン58は各ボビン支承杆54
に嵌設されている。
取付けられると共に、そのケース本体55および蓋56に係
止金具(図示を省略した)が取付けられて、ボビン収容
ケース57が構成され、前記ケース本体55は旋回台8の後
部に固定され、ポリエステルのマルチフィラメントから
なる連続長繊維2を巻いたボビン58は各ボビン支承杆54
に嵌設されている。
複数の繊維ガイド孔59を有する端部ガイド板60と複数の
繊維ガイド孔59を有する中間ガイド板61とを備えている
ケース本体62に蓋63が取付けられ、かつそのケース本体
62および蓋63に係止金具(図示を省略した)が取付けら
れて、繊維ガイドケース64が構成され、前記繊維ガイド
孔59の周面に繊維の切断を防止する目的でセラミックの
ガイド層(図示を省略した)が一体に設けられ、前記第
1ブーム構成部材10および第2ブーム構成部材13の側部
とボビン収容ケース57におけるケース本体55の上部と
に、繊維ガイドケース64におけるケース本体62が固定さ
れ、かつ前記支持部材36にノズル支持部材39と平行に延
長する繊維ガイド部材65が固定され、その繊維ガイド部
材65に複数の繊維ガイド孔66が繊維噴射ノズル50とほぼ
等間隔で設けられ、その繊維ガイド孔66の周面にも、繊
維の切断を防止する目的でセラミックのガイド層(図示
を省略した)が一体に設けられている。
繊維ガイド孔59を有する中間ガイド板61とを備えている
ケース本体62に蓋63が取付けられ、かつそのケース本体
62および蓋63に係止金具(図示を省略した)が取付けら
れて、繊維ガイドケース64が構成され、前記繊維ガイド
孔59の周面に繊維の切断を防止する目的でセラミックの
ガイド層(図示を省略した)が一体に設けられ、前記第
1ブーム構成部材10および第2ブーム構成部材13の側部
とボビン収容ケース57におけるケース本体55の上部と
に、繊維ガイドケース64におけるケース本体62が固定さ
れ、かつ前記支持部材36にノズル支持部材39と平行に延
長する繊維ガイド部材65が固定され、その繊維ガイド部
材65に複数の繊維ガイド孔66が繊維噴射ノズル50とほぼ
等間隔で設けられ、その繊維ガイド孔66の周面にも、繊
維の切断を防止する目的でセラミックのガイド層(図示
を省略した)が一体に設けられている。
前記ボビン収容ケース57内の各ボビン58から繰り出され
た連続長繊維2は、各繊維ガイドケース64における端部
ガイド板60,中間ガイド板61の繊維ガイド孔59と繊維ガ
イド部材65の繊維ガイド孔66とを通って繊維噴射ノズル
50における繊維挿通管48に挿通され、砂収容部を有する
風力式砂圧送装置67における空気入口にコンプレッサ68
が接続され、かつ前記風力式砂圧送装置67における砂圧
送口に砂供給用ホース69の一端部が接続され、そのホー
ス69の他端部は前記可撓管26に金属管を介して連結され
ている。
た連続長繊維2は、各繊維ガイドケース64における端部
ガイド板60,中間ガイド板61の繊維ガイド孔59と繊維ガ
イド部材65の繊維ガイド孔66とを通って繊維噴射ノズル
50における繊維挿通管48に挿通され、砂収容部を有する
風力式砂圧送装置67における空気入口にコンプレッサ68
が接続され、かつ前記風力式砂圧送装置67における砂圧
送口に砂供給用ホース69の一端部が接続され、そのホー
ス69の他端部は前記可撓管26に金属管を介して連結され
ている。
砂と保水材と肥料との混合材からなる土壌改良材を収容
したタンクを有する風力式土壌改良材圧送装置70におけ
る空気入口に、前記コンプレッサ68が接続され、その風
力式土壌改良材圧送装置70における圧送口に土壌改良材
供給用ホース71の一端部が接続され、その土壌改良材供
給用ホース71の他端部は土壌改良材吹付用ノズル72に接
続され、かつそのノズル72を嵌挿固定したノズル支持金
具73に横軸74が固定され、その横軸74は前記ケース25の
側部に固定された受金具75の横孔に回動自在に嵌合さ
れ、さらに受金具75の左右両側に前記横軸74を中心とす
る円弧状長孔76が設けられ、その円弧状長孔76とノズル
支持金具73とにわたって挿通されたボルト77により、土
壌改良材吹付用ノズル72を固定したノズル支持金具73が
受金具75に対し角度調節可能に固定されている。
したタンクを有する風力式土壌改良材圧送装置70におけ
る空気入口に、前記コンプレッサ68が接続され、その風
力式土壌改良材圧送装置70における圧送口に土壌改良材
供給用ホース71の一端部が接続され、その土壌改良材供
給用ホース71の他端部は土壌改良材吹付用ノズル72に接
続され、かつそのノズル72を嵌挿固定したノズル支持金
具73に横軸74が固定され、その横軸74は前記ケース25の
側部に固定された受金具75の横孔に回動自在に嵌合さ
れ、さらに受金具75の左右両側に前記横軸74を中心とす
る円弧状長孔76が設けられ、その円弧状長孔76とノズル
支持金具73とにわたって挿通されたボルト77により、土
壌改良材吹付用ノズル72を固定したノズル支持金具73が
受金具75に対し角度調節可能に固定されている。
前記高圧ポンプ53,風力式砂圧送装置67,コンプレッサ68
および風力式土壌改良材圧送装置70は自走式車輛6にお
ける旋回台8に搭載され、かつ前記運転室9内に、自走
式車輛6の走行,旋回台8の旋回,各駆動装置の運転,
各液圧シリンダの伸縮,高圧ポンプ53およびコンプレッ
サ68の運転を行なうための操作盤が設けられている。
および風力式土壌改良材圧送装置70は自走式車輛6にお
ける旋回台8に搭載され、かつ前記運転室9内に、自走
式車輛6の走行,旋回台8の旋回,各駆動装置の運転,
各液圧シリンダの伸縮,高圧ポンプ53およびコンプレッ
サ68の運転を行なうための操作盤が設けられている。
前記コンプレッサ68を接続した風力式砂圧送装置67およ
び風力式土壌改良材圧送装置70としては、従来公知のコ
ンクリート吹付機またはモルタル吹付機と同一構造のも
のを使用する。
び風力式土壌改良材圧送装置70としては、従来公知のコ
ンクリート吹付機またはモルタル吹付機と同一構造のも
のを使用する。
第1図ないし第12図に示す肥料含有保水性補強地層施工
装置において、ノズル旋回用駆動装置31およびコンプレ
ッサ68を運転し、かつ自走式車輛6を走行させると、砂
が砂噴射ノズル27から下方に噴射されると共に、その砂
噴射ノズル27が円錐状に旋回されるので、砂が円形を描
きながら横移動されるように吹付けられていく。また前
記揺動用駆動装置43および高圧ポンプ53を運転すると、
前記繊維噴射ノズル50の水噴射用環状室49から噴射され
る水流により、連続長繊維2が吸引されると共に砂吹付
部に向かってジグザグ状に噴射され、第13図に示すよう
に、傾斜面89に沿って砂1と連続長繊維2との混合物か
らなる補強地層3が造成されていく。
装置において、ノズル旋回用駆動装置31およびコンプレ
ッサ68を運転し、かつ自走式車輛6を走行させると、砂
が砂噴射ノズル27から下方に噴射されると共に、その砂
噴射ノズル27が円錐状に旋回されるので、砂が円形を描
きながら横移動されるように吹付けられていく。また前
記揺動用駆動装置43および高圧ポンプ53を運転すると、
前記繊維噴射ノズル50の水噴射用環状室49から噴射され
る水流により、連続長繊維2が吸引されると共に砂吹付
部に向かってジグザグ状に噴射され、第13図に示すよう
に、傾斜面89に沿って砂1と連続長繊維2との混合物か
らなる補強地層3が造成されていく。
続いて砂,保水材および肥料の混合材からなる土壌改良
材が、土壌改良材吹付用ノズル72から前記補強地層3に
吹付けられて混入され、傾斜面補強緑化用肥料含有保水
性補強地層が形成されていく。
材が、土壌改良材吹付用ノズル72から前記補強地層3に
吹付けられて混入され、傾斜面補強緑化用肥料含有保水
性補強地層が形成されていく。
第1図ないし第12図に示す装置を使用して、第14図に示
すように、傾斜面89の前面に位置する砂および連続長繊
維の混合材からなる補強地層3と、その補強地層3の前
面に位置する肥料保水材含有土層4とを施工する場合
は、補強地層の前面に、砂,保水材および肥料の混合材
からなる土壌改良材が吹付けられるように、土壌改良材
吹付用ノズル72の向きを調節する。
すように、傾斜面89の前面に位置する砂および連続長繊
維の混合材からなる補強地層3と、その補強地層3の前
面に位置する肥料保水材含有土層4とを施工する場合
は、補強地層の前面に、砂,保水材および肥料の混合材
からなる土壌改良材が吹付けられるように、土壌改良材
吹付用ノズル72の向きを調節する。
前記実施例の場合は、4ポンプの連続長繊維2を土粒子
吹付部に向かって噴射するように構成しているが、連続
長繊維2の噴射本数を増減変更してもよい。
吹付部に向かって噴射するように構成しているが、連続
長繊維2の噴射本数を増減変更してもよい。
傾斜面89の前面に設ける緑化補強用層が薄い場合、例え
ば250mm以下の厚さの場合は、第1発明を実施して傾斜
面89の前面に肥料含有保水性補強地層を設ける。また傾
斜面89の前面に設ける緑化補強用層が厚い場合は、第14
図に示すように、傾斜面89の前面に砂と連続長繊維の混
合材からなる補強地層3を設けると共に、その補強地層
3の前面に肥料保水材含有土層4を設ける。
ば250mm以下の厚さの場合は、第1発明を実施して傾斜
面89の前面に肥料含有保水性補強地層を設ける。また傾
斜面89の前面に設ける緑化補強用層が厚い場合は、第14
図に示すように、傾斜面89の前面に砂と連続長繊維の混
合材からなる補強地層3を設けると共に、その補強地層
3の前面に肥料保水材含有土層4を設ける。
この発明を実施する場合、保水材としては、例えばピー
トモス,木炭,パーライト,バーミキュライトのよう
に、材料自身のもつ多孔性による保水性,通気性,通水
性を持つもの、あるいはベントナイト,ゼオライト,オ
ーヤダイトのように、豊富な塩基の作用で養分や水分に
対しての吸着性や置換性を有するものを、単独でまたは
複数混合して使用する。また肥料としては、例えば堆
肥,魚粕,油粕類,草木灰,リン酸,カリ等を、単独で
または複数混合して使用する。
トモス,木炭,パーライト,バーミキュライトのよう
に、材料自身のもつ多孔性による保水性,通気性,通水
性を持つもの、あるいはベントナイト,ゼオライト,オ
ーヤダイトのように、豊富な塩基の作用で養分や水分に
対しての吸着性や置換性を有するものを、単独でまたは
複数混合して使用する。また肥料としては、例えば堆
肥,魚粕,油粕類,草木灰,リン酸,カリ等を、単独で
または複数混合して使用する。
保水材肥料含有土の配合割合は、例えば砂100容積%に
対し、保水材3容積%,肥料10容積%を混入する。また
保水材としてピートモスを単独で使用する場合は、砂10
0容積%に対しピートモスを15容量%混入し、保水材と
してピートモスおよび木炭を併用する場合は、砂100容
積%に対しピートモス15容積%,木炭5容積%を混入す
る。
対し、保水材3容積%,肥料10容積%を混入する。また
保水材としてピートモスを単独で使用する場合は、砂10
0容積%に対しピートモスを15容量%混入し、保水材と
してピートモスおよび木炭を併用する場合は、砂100容
積%に対しピートモス15容積%,木炭5容積%を混入す
る。
この発明は前述のように構成されているので、以下に記
載するような効果を奏する。
載するような効果を奏する。
保水材および肥料を含みかつ連続長繊維2により補強さ
れている傾斜面補強緑化用肥料含有保水性補強地層を容
易に施工することができ、また傾斜面の前面に厚い補強
緑化層を設ける必要がある場合は、傾斜面に砂1および
連続長繊維2を連続して吹付けて補強地層3を形成し、
次いでその補強地層3の表面に砂,保水材および肥料の
混合材からなる肥料保水材含有土層4を形成することに
より、肥料および保水材の使用量を少なくして、経済的
に傾斜面補強緑化用肥料含有保水性補強地層を施工する
ことができる。また砂噴射ノズルを円錐状に旋回させる
ことにより、砂を広くかつ薄く敷設することができ、そ
のため連続長繊維2を砂中に均等に混入することができ
る。
れている傾斜面補強緑化用肥料含有保水性補強地層を容
易に施工することができ、また傾斜面の前面に厚い補強
緑化層を設ける必要がある場合は、傾斜面に砂1および
連続長繊維2を連続して吹付けて補強地層3を形成し、
次いでその補強地層3の表面に砂,保水材および肥料の
混合材からなる肥料保水材含有土層4を形成することに
より、肥料および保水材の使用量を少なくして、経済的
に傾斜面補強緑化用肥料含有保水性補強地層を施工する
ことができる。また砂噴射ノズルを円錐状に旋回させる
ことにより、砂を広くかつ薄く敷設することができ、そ
のため連続長繊維2を砂中に均等に混入することができ
る。
また、砂と連続長繊維を所定厚さに敷設した後に、それ
らの表面を転圧する必要があるが、この場合において
も、平坦な場所での転圧となるので、重機を使用して容
易にかつ迅速に転圧作業を行なうことができる。
らの表面を転圧する必要があるが、この場合において
も、平坦な場所での転圧となるので、重機を使用して容
易にかつ迅速に転圧作業を行なうことができる。
また特にこの発明の場合は、繊維ガイド部材により連続
長繊維2をガイドしながら供給できるので、ブーム構成
部材に沿って連続長繊維2を確実に供給ガイドでき、し
かも一台の自走式車輛6を使用して連続長繊維2を砂に
均一に混在させて補強した補強地層3を連続して容易に
しかも高能率で施工できると共に、その補強地層3の表
面に肥料保水材含有土層4も容易に高能率で施工でき
る。
長繊維2をガイドしながら供給できるので、ブーム構成
部材に沿って連続長繊維2を確実に供給ガイドでき、し
かも一台の自走式車輛6を使用して連続長繊維2を砂に
均一に混在させて補強した補強地層3を連続して容易に
しかも高能率で施工できると共に、その補強地層3の表
面に肥料保水材含有土層4も容易に高能率で施工でき
る。
第1図ないし第12図はこの発明を実施する場合に使用で
きる装置の第1例を示すものであって、第1図は肥料含
有保水性補強地層施工装置の一部縦断側面図、第2図は
その斜視図、第3図は屈折式ブームの先端の支持アーム
に設けられている砂噴射部および繊維噴射部を示す一部
切欠側面図、第4図はその平面図、第5図はその斜視
図、第6図は砂噴射ノズルの旋回駆動部を示す一部縦断
正面図、第7図はノズル傾斜調節装置の一部縦断側面
図、第8図はノズル支持部材に取付けられた繊維噴射ノ
ズルを示す縦断側面図、第9図はその平面図、第10図は
土壌改良材吹付用ノズルの取付状態を示す側面図、第11
図は繊維ガイドケースを開放して示す一部切欠斜視図、
第12図は繊維ガイドケースの本体を示す一部切欠側面図
である。第13図は傾斜面に沿って傾斜面補強緑化用肥料
含有保水性補強地層を施工していくときの状態を示す縦
断斜視図である。 第14図は施工された傾斜面補強緑化用肥料含有保水性補
強地層を示す縦断側面図である。 図において、1は砂、2は連続長繊維、3は補強地層、
4は肥料保水材含有土層、6は自走式車輛、21は屈折式
ブーム、22は支持アーム、24はアーム旋回用駆動装置、
25はケース、27は砂噴射ノズル、29は旋回部材、31はノ
ズル旋回用駆動装置、32はクランク形駆動軸、33はクラ
ンク形従動軸、39はノズル支持部材、43は揺動用駆動装
置、49は水噴射用環状室、50は繊維噴射ノズル、67は風
力式砂圧送装置、70は風力式土壌改良材圧送装置、72は
土壌改良材吹付用ノズル、73はノズル支持金具、74は横
軸、77はボルト、89は傾斜面である。
きる装置の第1例を示すものであって、第1図は肥料含
有保水性補強地層施工装置の一部縦断側面図、第2図は
その斜視図、第3図は屈折式ブームの先端の支持アーム
に設けられている砂噴射部および繊維噴射部を示す一部
切欠側面図、第4図はその平面図、第5図はその斜視
図、第6図は砂噴射ノズルの旋回駆動部を示す一部縦断
正面図、第7図はノズル傾斜調節装置の一部縦断側面
図、第8図はノズル支持部材に取付けられた繊維噴射ノ
ズルを示す縦断側面図、第9図はその平面図、第10図は
土壌改良材吹付用ノズルの取付状態を示す側面図、第11
図は繊維ガイドケースを開放して示す一部切欠斜視図、
第12図は繊維ガイドケースの本体を示す一部切欠側面図
である。第13図は傾斜面に沿って傾斜面補強緑化用肥料
含有保水性補強地層を施工していくときの状態を示す縦
断斜視図である。 第14図は施工された傾斜面補強緑化用肥料含有保水性補
強地層を示す縦断側面図である。 図において、1は砂、2は連続長繊維、3は補強地層、
4は肥料保水材含有土層、6は自走式車輛、21は屈折式
ブーム、22は支持アーム、24はアーム旋回用駆動装置、
25はケース、27は砂噴射ノズル、29は旋回部材、31はノ
ズル旋回用駆動装置、32はクランク形駆動軸、33はクラ
ンク形従動軸、39はノズル支持部材、43は揺動用駆動装
置、49は水噴射用環状室、50は繊維噴射ノズル、67は風
力式砂圧送装置、70は風力式土壌改良材圧送装置、72は
土壌改良材吹付用ノズル、73はノズル支持金具、74は横
軸、77はボルト、89は傾斜面である。
フロントページの続き (72)発明者 北原 成郎 東京都新宿区東五軒町6―3 株式会社熊 谷組東五寮 (56)参考文献 特開 昭55−167170(JP,A) 特開 昭56−125534(JP,A) 特公 昭62−31885(JP,B2)
Claims (2)
- 【請求項1】自走式車輛6に搭載された砂噴射ノズル27
を円錐状に旋回させながら、傾斜面に砂1を連続して吹
付け、かつ自走式車輛6におけるブーム構成部材に設け
られた繊維ガイド孔を有する繊維ガイド部材により連続
長繊維2を供給ガイドし、かつ前記自走式車輛6におけ
るブーム構成部材16の先端側に設けられた揺動されるノ
ズル支持部材39に取付けられた噴射ノズル50から、連続
長繊維2を砂吹付部に向かって噴射して補強地層3を形
成し、この補強地層3の表面に、自走式車輛6に搭載さ
れた土壌改良材吹付ノズル72から砂,保水材および肥料
の混合材からなる土壌改良材を吹付けて肥料保水材含有
土層4を形成する傾斜面補強緑化用肥料含有保水性補強
地層の施工法。 - 【請求項2】自走式車輛6に搭載された砂噴射ノズル27
を円錐状に旋回させながら、傾斜面に砂1を連続して吹
付けると共に、その砂吹付部に向かって前記自走式車輛
6に設けられた噴射ノズル50から、連続長繊維2を噴射
して補強地層3を形成し、その補強地層3の表面に砂,
保水材および肥料の混合材を吹付けて、肥料保水材含有
土層4を形成する傾斜面補強緑化用肥料含有保水性補強
地層。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP64000131A JPH0742704B2 (ja) | 1989-01-05 | 1989-01-05 | 傾斜面補強緑化用肥料含有保水性補強地層およびその施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP64000131A JPH0742704B2 (ja) | 1989-01-05 | 1989-01-05 | 傾斜面補強緑化用肥料含有保水性補強地層およびその施工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02183016A JPH02183016A (ja) | 1990-07-17 |
| JPH0742704B2 true JPH0742704B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=11465477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP64000131A Expired - Fee Related JPH0742704B2 (ja) | 1989-01-05 | 1989-01-05 | 傾斜面補強緑化用肥料含有保水性補強地層およびその施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742704B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6337209B1 (ja) * | 2016-12-27 | 2018-06-06 | 日特建設株式会社 | エジェクタ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2451902A1 (fr) * | 1979-03-23 | 1980-10-17 | France Etat | Materiau de construction comprenant un element continu souple et son application notamment pour remblai, revetement ou massif de fondation sur un sol meuble |
| JPS56125534A (en) * | 1980-03-07 | 1981-10-01 | Nittoku Kensetsu Kk | Greens-planting work for slope |
| JPS6231885A (ja) * | 1985-08-02 | 1987-02-10 | 松下電器産業株式会社 | 平面型表示装置の回路基板実装体 |
-
1989
- 1989-01-05 JP JP64000131A patent/JPH0742704B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02183016A (ja) | 1990-07-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |