JPH074270Y2 - 収納体の移動装置 - Google Patents
収納体の移動装置Info
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- JPH074270Y2 JPH074270Y2 JP11848289U JP11848289U JPH074270Y2 JP H074270 Y2 JPH074270 Y2 JP H074270Y2 JP 11848289 U JP11848289 U JP 11848289U JP 11848289 U JP11848289 U JP 11848289U JP H074270 Y2 JPH074270 Y2 JP H074270Y2
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 10
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
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- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は家庭用の床下収納庫や吊戸棚等に用いて好適な
収納体の移動装置に関する。
収納体の移動装置に関する。
台所の床面に設けた開口部に開閉式の蓋を付設し、開口
部の下方に設置した収納ケースに物を収納できるように
した床下収納庫は知られている。
部の下方に設置した収納ケースに物を収納できるように
した床下収納庫は知られている。
ところで、床下収納庫は収納ケースが床面の下方に存在
するため、物き出入れに無理な姿勢を強いられたり、重
い物の取出しに苦労する等の不具合がある。このため、
動力により収納ケースを昇降させ、物の収納時や取出時
には収納ケースを床面の上方まで上昇できるようにした
収納装置も提案されている。
するため、物き出入れに無理な姿勢を強いられたり、重
い物の取出しに苦労する等の不具合がある。このため、
動力により収納ケースを昇降させ、物の収納時や取出時
には収納ケースを床面の上方まで上昇できるようにした
収納装置も提案されている。
従来のこの種装置としては、例えば実開昭61−184439号
公報開示の床下収納ユニットが知られている。
公報開示の床下収納ユニットが知られている。
同公報開示の床下収納ユニットは床下にフレームを設置
し、このフレームの四隅にそれぞれ螺条支柱を設けると
ともに、収納ケースを載置した昇降枠の支腕先端に設け
たナットをそれぞれ前記螺条支柱に螺合し、モータの回
転をベルトを介して前記螺条支柱、さらにはナットに伝
達して前記昇降枠を床面上に上昇させ、又は床面下に下
降させる移動装置を設けたものである。
し、このフレームの四隅にそれぞれ螺条支柱を設けると
ともに、収納ケースを載置した昇降枠の支腕先端に設け
たナットをそれぞれ前記螺条支柱に螺合し、モータの回
転をベルトを介して前記螺条支柱、さらにはナットに伝
達して前記昇降枠を床面上に上昇させ、又は床面下に下
降させる移動装置を設けたものである。
しかし、このような従来の移動装置は、構成上、収納ケ
ースの複数個所を支持する必要があるため、特に駆動機
構部における伝達機構の構成が複雑化し、コスト面、騒
音面、さらには故障等の面で著しく不利となる。
ースの複数個所を支持する必要があるため、特に駆動機
構部における伝達機構の構成が複雑化し、コスト面、騒
音面、さらには故障等の面で著しく不利となる。
また、全体を機械構造により一体化したユニットで構成
するため、装置が大型化かつ大掛かりとなり、住宅にお
ける限られた床下スペースに設置しにくいとともに、回
転機構が露出するなど、家庭用の場合には安全性の面で
も好ましくない。
するため、装置が大型化かつ大掛かりとなり、住宅にお
ける限られた床下スペースに設置しにくいとともに、回
転機構が露出するなど、家庭用の場合には安全性の面で
も好ましくない。
本考案はこのような従来の技術に存在する課題を解決し
た収納体の移動装置の提供を目的とするものである。
た収納体の移動装置の提供を目的とするものである。
本考案に係る収納体の移動装置1は一又は二以上の移動
ユニットMa、Mbにより構成し、一つの移動ユニットMa
は、収納体C、例えば床下収納庫Aにおける収納ケース
Cs(Cs−1、Cs−2)、吊戸棚Bにおける収納棚Ctを変
位自在に支持するガイド機構部2a、2bと、回動軸3を介
して結合したメインアーム4とサブアーム5の一端を、
それぞれ収納体C側に設けた可動レール6にスライド自
在に取付けるとともに、サブアーム5の他端を固定レー
ル7にスライド自在に取付け、かつメインアーム4にお
ける他端と回動軸3間の中間位置を固定支軸9に回動自
在に結合するとともに、メインアーム4の他端にセクタ
ギア8を固着して構成したXアーム機構部10と、駆動モ
ータ11の回転を少なくともウォームギア12とウォームホ
イール13を含む伝達ギア機構14を介してセクタギア8に
伝達する駆動機構部15とを備えたことを特徴とする。
ユニットMa、Mbにより構成し、一つの移動ユニットMa
は、収納体C、例えば床下収納庫Aにおける収納ケース
Cs(Cs−1、Cs−2)、吊戸棚Bにおける収納棚Ctを変
位自在に支持するガイド機構部2a、2bと、回動軸3を介
して結合したメインアーム4とサブアーム5の一端を、
それぞれ収納体C側に設けた可動レール6にスライド自
在に取付けるとともに、サブアーム5の他端を固定レー
ル7にスライド自在に取付け、かつメインアーム4にお
ける他端と回動軸3間の中間位置を固定支軸9に回動自
在に結合するとともに、メインアーム4の他端にセクタ
ギア8を固着して構成したXアーム機構部10と、駆動モ
ータ11の回転を少なくともウォームギア12とウォームホ
イール13を含む伝達ギア機構14を介してセクタギア8に
伝達する駆動機構部15とを備えたことを特徴とする。
本考案に係る収納体の移動装置1によれば、駆動機構部
15の駆動モータ11が正方向に回転することにより、伝達
ギア機構14を介して減速された回転駆動力がXアーム機
構部10におけるセクタギア8に伝達され、メインアーム
4は固定支軸9を中心に回動する。即ち、ウォームギア
12の回転によりウォームホイール13が回転するととも
に、ウォームホイール13の回転に基づいてセクタギア8
が回動変位してメインアーム4の一端が上方へ変位す
る。この結果、可動レール6が上昇し、一体に変位可能
な収納体Cはガイド機構部2a、2bに沿って上昇する。一
方、駆動モータ11を逆方向へ回転させることにより、メ
インアーム4の一端は下方へ変位し、収納体Cはガイド
機構部2a、2bに沿って下降する。なお、ウォームギア12
はウォームホイール13、即ち、セクタギア8に作用する
反対方向の外力に対しストッパとして機能する。
15の駆動モータ11が正方向に回転することにより、伝達
ギア機構14を介して減速された回転駆動力がXアーム機
構部10におけるセクタギア8に伝達され、メインアーム
4は固定支軸9を中心に回動する。即ち、ウォームギア
12の回転によりウォームホイール13が回転するととも
に、ウォームホイール13の回転に基づいてセクタギア8
が回動変位してメインアーム4の一端が上方へ変位す
る。この結果、可動レール6が上昇し、一体に変位可能
な収納体Cはガイド機構部2a、2bに沿って上昇する。一
方、駆動モータ11を逆方向へ回転させることにより、メ
インアーム4の一端は下方へ変位し、収納体Cはガイド
機構部2a、2bに沿って下降する。なお、ウォームギア12
はウォームホイール13、即ち、セクタギア8に作用する
反対方向の外力に対しストッパとして機能する。
以下には、本考案に係る好適な実施例を挙げ、図面に基
づき詳細に説明する。
づき詳細に説明する。
(第一実施例) まず、第1図〜第4図を参照して移動装置を床下収納庫
に利用した第一実施例を、また、第5図を参照してその
変更例について、それぞれ説明する。
に利用した第一実施例を、また、第5図を参照してその
変更例について、それぞれ説明する。
床下収納庫Aは住宅における台所の床下に設置するもの
で、床面21には開閉式の蓋部22を付設した開口部23を設
ける。
で、床面21には開閉式の蓋部22を付設した開口部23を設
ける。
開口部23の下方には移動装置1を配設する。移動装置1
は第3図に示すような一対の同一構成した移動ユニット
Ma、Mbを備える。一つの移動ユニットMaは偏平な機体ケ
ース31に収納され、その上端に取付けた取付金具32、33
によって、オオビキ等の水平な床構成材34hに固定でき
る。
は第3図に示すような一対の同一構成した移動ユニット
Ma、Mbを備える。一つの移動ユニットMaは偏平な機体ケ
ース31に収納され、その上端に取付けた取付金具32、33
によって、オオビキ等の水平な床構成材34hに固定でき
る。
一方、移動ユニットMaの内部は第1図に示すように構成
する。まず、機体ケース31の左右側面(狭い面)31a、3
1bにはそれぞれガイド機構部2a、2bを配設する。ガイド
機構部2a、2bは左右側面31a、31bに固定した上下方向の
ガイドレール35a、35bと、ガイドレール35a、35bにスラ
イド自在に取付けたスライダ36a、36bと、スライダ36
a、36bに一体に固定した連結片37a、37bを備える。この
場合、ガイドレール35a、35bは例えば断面C形のレール
を用い、それぞれ相対向させて配する。なお、スライダ
36a、36bには上下の離間した一対の回転ローラ38a、38
a、38b、38bを備えるとともに、左右のスライダ36aと36
bは連結フレーム39により相互に連結する。このよう
に、上下に離間した一対のローラ38a、38a…を用いたた
め、スライダ36a…の振れを防止することができる。ま
た、左右のガイドレール35aと35bを相対向させたため、
左右のローラ38a…、38b…の軸線を同一線上に配し、か
つ後述するXアーム機構部10における回動軸3に対して
直角にすることができる。さらにまた、左右のスライダ
36aと36bは連結フレーム39によって、固定してなるた
め、両スライダ36a…の振れ防止をより高めることがで
き、両スライダ36a…をスムースに平行移動(同期)さ
せることができる。なお、連結片37a、37bは第3図に示
すように、前側面(広い面)31cに形成した縦方向のス
リット40a、40bを通して外部に突出させる。
する。まず、機体ケース31の左右側面(狭い面)31a、3
1bにはそれぞれガイド機構部2a、2bを配設する。ガイド
機構部2a、2bは左右側面31a、31bに固定した上下方向の
ガイドレール35a、35bと、ガイドレール35a、35bにスラ
イド自在に取付けたスライダ36a、36bと、スライダ36
a、36bに一体に固定した連結片37a、37bを備える。この
場合、ガイドレール35a、35bは例えば断面C形のレール
を用い、それぞれ相対向させて配する。なお、スライダ
36a、36bには上下の離間した一対の回転ローラ38a、38
a、38b、38bを備えるとともに、左右のスライダ36aと36
bは連結フレーム39により相互に連結する。このよう
に、上下に離間した一対のローラ38a、38a…を用いたた
め、スライダ36a…の振れを防止することができる。ま
た、左右のガイドレール35aと35bを相対向させたため、
左右のローラ38a…、38b…の軸線を同一線上に配し、か
つ後述するXアーム機構部10における回動軸3に対して
直角にすることができる。さらにまた、左右のスライダ
36aと36bは連結フレーム39によって、固定してなるた
め、両スライダ36a…の振れ防止をより高めることがで
き、両スライダ36a…をスムースに平行移動(同期)さ
せることができる。なお、連結片37a、37bは第3図に示
すように、前側面(広い面)31cに形成した縦方向のス
リット40a、40bを通して外部に突出させる。
また、機体ケース31の内部にはXアーム機構部10を配設
する。Xアーム機構部10は連結フレーム39に固定した水
平な可動レール6を備え、この可動レール6にXアーム
を構成するメインアーム4とサブアーム5の一端をスラ
イド自在に取付ける。なお、サブアーム5の一端は可動
レール6に回動自在にのみ取付けてもよい。メインアー
ム4とサブアーム5の中間部は相互に回動自在となる回
動軸3を介して結合する。この場合、サブアーム5は二
分割し、それぞれメインアーム4を挟むようにしてその
両側に配し、回動軸3を通して一体化する。そして、メ
インアーム4の他端と回動軸3間の中間位置は前側面31
cに垂直となる固定支軸9に回動自在に結合する。ま
た、後側面31dには水平な固定レール7を固定して取付
け、この固定レール7にサブアーム5の他端をスライド
自在に取付ける。一方、メインアーム4の他端にはセク
タギア8を固着する。
する。Xアーム機構部10は連結フレーム39に固定した水
平な可動レール6を備え、この可動レール6にXアーム
を構成するメインアーム4とサブアーム5の一端をスラ
イド自在に取付ける。なお、サブアーム5の一端は可動
レール6に回動自在にのみ取付けてもよい。メインアー
ム4とサブアーム5の中間部は相互に回動自在となる回
動軸3を介して結合する。この場合、サブアーム5は二
分割し、それぞれメインアーム4を挟むようにしてその
両側に配し、回動軸3を通して一体化する。そして、メ
インアーム4の他端と回動軸3間の中間位置は前側面31
cに垂直となる固定支軸9に回動自在に結合する。ま
た、後側面31dには水平な固定レール7を固定して取付
け、この固定レール7にサブアーム5の他端をスライド
自在に取付ける。一方、メインアーム4の他端にはセク
タギア8を固着する。
他方、後側面31dには駆動機構部15を取付ける。駆動機
構部15は第4図に示すように駆動モータ11と伝達ギア機
構14を備え、さらに伝達ギア機構14は駆動モータ11の出
力軸に設けたウォームギア12、このウォームギア12に噛
合するウォームホイール13及びこのウォームホイール13
に同軸一体のピニオン41を備え、ピニオン41は前記セク
タギア8に噛合する。
構部15は第4図に示すように駆動モータ11と伝達ギア機
構14を備え、さらに伝達ギア機構14は駆動モータ11の出
力軸に設けたウォームギア12、このウォームギア12に噛
合するウォームホイール13及びこのウォームホイール13
に同軸一体のピニオン41を備え、ピニオン41は前記セク
タギア8に噛合する。
よって、床下への設置に際しては第3図に示すように、
用意した一対の移動ユニットMaとMbに相対向させ、第2
図に示すように同ユニットMa、Mbの上端に取付けた取付
金具32、33により水平な床構成材34hに固定するととも
に、第3図に示すように同ユニットMa、Mbの下部に設け
たピン状の被支持金具48を鉛直な床支持材(束)34vに
取付けた支持金具49に、係止固定する。また、第2図に
示すように、移動ユニットMaとMbの下端は補強フレーム
42で相連結する。そして、各移動ユニットMa、Mbにおけ
る相対向する連結片37a同士、さらに37b同士を支持フレ
ーム43a、43bで相連結するとともに、支持フレーム43
a、43bの上に収納ケースCsを載置する。なお、収納ケー
スCsの底部下面には突起状の足部45…を設け、この足部
45…を、各支持フレームの水平面に設けた係合孔47…
(第3図参照)に嵌入れて位置合わせを行う。
用意した一対の移動ユニットMaとMbに相対向させ、第2
図に示すように同ユニットMa、Mbの上端に取付けた取付
金具32、33により水平な床構成材34hに固定するととも
に、第3図に示すように同ユニットMa、Mbの下部に設け
たピン状の被支持金具48を鉛直な床支持材(束)34vに
取付けた支持金具49に、係止固定する。また、第2図に
示すように、移動ユニットMaとMbの下端は補強フレーム
42で相連結する。そして、各移動ユニットMa、Mbにおけ
る相対向する連結片37a同士、さらに37b同士を支持フレ
ーム43a、43bで相連結するとともに、支持フレーム43
a、43bの上に収納ケースCsを載置する。なお、収納ケー
スCsの底部下面には突起状の足部45…を設け、この足部
45…を、各支持フレームの水平面に設けた係合孔47…
(第3図参照)に嵌入れて位置合わせを行う。
このような移動装置1、即ち、各移動ユニットMa、Mbは
既存の固定式床下収納庫を改造して後付けが可能であ
り、また、同一ユニットを一対用意すればよいため、コ
スト面で有利となるとともに、コンパクトに分解した状
態で運搬等できるため、取扱性が良好となる。
既存の固定式床下収納庫を改造して後付けが可能であ
り、また、同一ユニットを一対用意すればよいため、コ
スト面で有利となるとともに、コンパクトに分解した状
態で運搬等できるため、取扱性が良好となる。
よって、駆動モータ11を作動させ、ウォームギア12を正
方向に回転させれば、ウォームホイール13が減速回転
し、さらにピニオン41が回転する。この結果、ピニオン
41に噛合するセクタギア8は固定支軸9を中心に回転
し、メインアーム4の一端を上方へ変位させ、これによ
り可動レール6、さらにはスライダ36a、36bをガイドレ
ール35a、35bに沿って上昇させる。したがって、支持フ
レーム43a、43bに支持される収納ケースCsは、第4図中
仮想線Csoで示すように床面21の上方まで上昇させるこ
とができる。他方、駆動モータ11を逆方向へ作動させれ
ば、伝達ギア機構14、メインアーム4はそれぞれ逆方向
に回転し、収納ケースCsは第4図中実線で示すように床
面21の下方まで下降する。なお、上昇位置又は下降位置
の位置制御はリミットスイッチ、或はステッピングモー
タの数値制御等を利用できる。また、蓋部22を収納ケー
スCsの昇降動作に連動して自動的に開閉させるためのリ
ンク機構を設けることが望ましい。
方向に回転させれば、ウォームホイール13が減速回転
し、さらにピニオン41が回転する。この結果、ピニオン
41に噛合するセクタギア8は固定支軸9を中心に回転
し、メインアーム4の一端を上方へ変位させ、これによ
り可動レール6、さらにはスライダ36a、36bをガイドレ
ール35a、35bに沿って上昇させる。したがって、支持フ
レーム43a、43bに支持される収納ケースCsは、第4図中
仮想線Csoで示すように床面21の上方まで上昇させるこ
とができる。他方、駆動モータ11を逆方向へ作動させれ
ば、伝達ギア機構14、メインアーム4はそれぞれ逆方向
に回転し、収納ケースCsは第4図中実線で示すように床
面21の下方まで下降する。なお、上昇位置又は下降位置
の位置制御はリミットスイッチ、或はステッピングモー
タの数値制御等を利用できる。また、蓋部22を収納ケー
スCsの昇降動作に連動して自動的に開閉させるためのリ
ンク機構を設けることが望ましい。
なお、第一実施例は単一の収納ケースCsを例示したが、
第5図に示す変更例のように二連(一般的には複数連)
の収納ケースCs−1、Cs−2に対しても同様に利用でき
る。この場合、床面21の下に、床面21に沿った平行な水
平レール51…を設け、この水平レール51…に収納ケース
Cs−1…を保持するケース保持部52、53をスライド自在
に取付ける。なお、収納ケースCs−1…はケース保持部
52…に対して上方へ変位自在である。また、一方のケー
ス保持部53にはギアードワイヤ54…を結合するととも
に、ギアードワイヤ54…は伝達ギア機構及び駆動モータ
を含む駆動機構部55によって進退移動せしめられる。よ
って、駆動機構部55を作動制御することにより、各収納
ケースCs−1とCs−2を開口部23の下方に選択的に配置
可能となる。また、開口部23の下方に配置された各収納
ケースCs−1…は第一実施例と同様の移動装置1によっ
て昇降させることができる。
第5図に示す変更例のように二連(一般的には複数連)
の収納ケースCs−1、Cs−2に対しても同様に利用でき
る。この場合、床面21の下に、床面21に沿った平行な水
平レール51…を設け、この水平レール51…に収納ケース
Cs−1…を保持するケース保持部52、53をスライド自在
に取付ける。なお、収納ケースCs−1…はケース保持部
52…に対して上方へ変位自在である。また、一方のケー
ス保持部53にはギアードワイヤ54…を結合するととも
に、ギアードワイヤ54…は伝達ギア機構及び駆動モータ
を含む駆動機構部55によって進退移動せしめられる。よ
って、駆動機構部55を作動制御することにより、各収納
ケースCs−1とCs−2を開口部23の下方に選択的に配置
可能となる。また、開口部23の下方に配置された各収納
ケースCs−1…は第一実施例と同様の移動装置1によっ
て昇降させることができる。
(第二実施例) 次に、第6図を参照して移動装置を吊戸棚に利用した第
二実施例について説明する。
二実施例について説明する。
吊戸棚Bは住宅における台所の壁面に載置されるもの
で、第6図に示すように、一つの移動ユニットMaを取付
金具71a、71bにより壁面に固定し、突出した連結片37
a、37bに収納棚Ctの上端部を取付金具72a、72bにより直
接固定すればよい。また、安定化を図るため、収納棚Ct
の裏面に左右一対のレール73a、73bを取付けるととも
に、移動ユニットMaの対向面に、これらレール73a、73b
上をスライドするローラ74a、74bを設ける。よって、低
い位置で物の出入れを行うことができる。
で、第6図に示すように、一つの移動ユニットMaを取付
金具71a、71bにより壁面に固定し、突出した連結片37
a、37bに収納棚Ctの上端部を取付金具72a、72bにより直
接固定すればよい。また、安定化を図るため、収納棚Ct
の裏面に左右一対のレール73a、73bを取付けるととも
に、移動ユニットMaの対向面に、これらレール73a、73b
上をスライドするローラ74a、74bを設ける。よって、低
い位置で物の出入れを行うことができる。
以上、実施例について詳細に説明したが、本考案はこの
ような実施例に限定されるものではない。例えば、セク
タギアを駆動機構部側に噛合させる場合、ピニオンを用
いることなく、直接ウォームホイールに噛合させてもよ
いし、必要に応じて減速ギア等を介在させてもよい。そ
の他、細部の構成、形状、数量等において本考案の要旨
を逸脱しない範囲で任意に変更できる。
ような実施例に限定されるものではない。例えば、セク
タギアを駆動機構部側に噛合させる場合、ピニオンを用
いることなく、直接ウォームホイールに噛合させてもよ
いし、必要に応じて減速ギア等を介在させてもよい。そ
の他、細部の構成、形状、数量等において本考案の要旨
を逸脱しない範囲で任意に変更できる。
このように、本考案に係る収納体の移動装置はガイド機
構部によって変位自在に支持される収納体又はその支持
体を、Xアーム機構部、さらにはウォームギアとウォー
ムホイールを含む伝達ギア機構及び駆動モータを備えた
駆動機構部を利用して昇降するようにしたため、次のよ
うな顕著な効果を奏する。
構部によって変位自在に支持される収納体又はその支持
体を、Xアーム機構部、さらにはウォームギアとウォー
ムホイールを含む伝達ギア機構及び駆動モータを備えた
駆動機構部を利用して昇降するようにしたため、次のよ
うな顕著な効果を奏する。
小型ユニットの組合わせにより構成できるため、装
置全体の飛躍的な小型コンパクト化、さらには低コスト
化、取扱性の向上を達成できる。
置全体の飛躍的な小型コンパクト化、さらには低コスト
化、取扱性の向上を達成できる。
床構成材に容易に取付けが可能であり、施工がきわ
めて楽である。
めて楽である。
回転機構は露出しないため、家庭用に付設した場合
の安全性を高めることができる。
の安全性を高めることができる。
第1図:本考案の第一実施例に係る移動装置における移
動ユニットの縦断正面図(第2図中におけるH−H線断
面)、 第2図:同移動装置の側面図、 第3図:同移動装置の斜視図、 第4図:同移動装置における移動ユニットを原理的に示
す構成図、 第5図:第一実施例の変更例に係る床下収納庫の一部縦
断正面図、 第6図:本考案の第二実施例に係る吊戸棚の分解斜視
図。 尚図面中、 1:移動装置、2a、2b:ガイド機構部 3:回動軸、4:メインアーム 5:サブアーム、6:可動レール 7:固定レール、8:セクタギア 9:固定支軸、10:Xアーム機構部 11:駆動モータ、12:ウォームギア 13:ウォームホイール 14:伝達ギア機構、15:駆動機構部 C:収納体
動ユニットの縦断正面図(第2図中におけるH−H線断
面)、 第2図:同移動装置の側面図、 第3図:同移動装置の斜視図、 第4図:同移動装置における移動ユニットを原理的に示
す構成図、 第5図:第一実施例の変更例に係る床下収納庫の一部縦
断正面図、 第6図:本考案の第二実施例に係る吊戸棚の分解斜視
図。 尚図面中、 1:移動装置、2a、2b:ガイド機構部 3:回動軸、4:メインアーム 5:サブアーム、6:可動レール 7:固定レール、8:セクタギア 9:固定支軸、10:Xアーム機構部 11:駆動モータ、12:ウォームギア 13:ウォームホイール 14:伝達ギア機構、15:駆動機構部 C:収納体
Claims (6)
- 【請求項1】収納体を変位自在に支持するガイド機構部
と、回動軸を介して結合したメインアームとサブアーム
の一端を、それぞれ収納体側に設けた可動レールにスラ
イド自在に取付けるとともに、サブアームの他端を固定
レールにスライド自在に取付け、かつメインアームにお
ける他端と回動軸間の中間位置を固定支軸に回動自在に
結合するとともに、メインアームの他端にセクタギアを
固着して構成したXアーム機構部と、駆動モータの回転
を少なくともウォームギアとウォームホイールを含む伝
達ギア機構を介してセクタギアに伝達する駆動機構部と
を備えてなることを特徴とする収納体の移動装置。 - 【請求項2】ガイド機構部は、固定した複数のガイドレ
ールと、収納体側に結合し、かつガイドレールの長手方
向に離間した一対のローラを介して当該ガイドレールに
スライダ自在に取付けてなるスライダを備えることを特
徴とする請求項1記載の収納体の移動装置。 - 【請求項3】ガイドレールは断面C形に形成するととも
に、対応した一対のガイドレールはそれぞれ相対向させ
て配し、かつ対向方向をXアーム機構部の回動軸に対し
て略直角にしたことを特徴とする請求項2記載の収納体
の移動装置。 - 【請求項4】ガイド機構部と、Xアーム機構部と、駆動
機構部は一体化した移動ユニットで構成し、一又は二以
上の移動ユニットで収納体を支持することを特徴とする
請求項1記載の収納体の移動装置。 - 【請求項5】収納体は床下収納庫における収納ケースで
あることを特徴とする請求項1記載の収納体の移動装
置。 - 【請求項6】収納体は吊戸棚における収納棚であること
を特徴とする請求項1記載の収納体の移動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11848289U JPH074270Y2 (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 | 収納体の移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11848289U JPH074270Y2 (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 | 収納体の移動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0357240U JPH0357240U (ja) | 1991-05-31 |
| JPH074270Y2 true JPH074270Y2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=31666645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11848289U Expired - Lifetime JPH074270Y2 (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 | 収納体の移動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074270Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-10-09 JP JP11848289U patent/JPH074270Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0357240U (ja) | 1991-05-31 |
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