JPH0742711A - ロッドレスシリンダ - Google Patents

ロッドレスシリンダ

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JPH0742711A
JPH0742711A JP19143393A JP19143393A JPH0742711A JP H0742711 A JPH0742711 A JP H0742711A JP 19143393 A JP19143393 A JP 19143393A JP 19143393 A JP19143393 A JP 19143393A JP H0742711 A JPH0742711 A JP H0742711A
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piston
cylinder tube
yoke
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piston yoke
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Abstract

(57)【要約】 【目的】形状を大きくすることなくピストンの摺動抵抗
を低減させることができ、耐垂直荷重性に優れたロッド
レスシリンダを提供する。 【構成】各ピストン7及びピストンヨーク8にかかる垂
直荷重の一部は円筒コロにより支持されるため、各ピス
トン7自体にかかる垂直荷重は低減される。その結果、
各ピストン7がシリンダチューブ1を移動する際の摺動
抵抗を低減することができ、エア供給量に対してのワー
クの運搬効率が向上する。また、円筒コロはピストンヨ
ーク8の下面に設けられ、ピストンヨーク8にかかる垂
直荷重を支持するので、垂直荷重によるピストンヨーク
8のたわみは低減されロッドレスシリンダの耐垂直荷重
性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はロッドレスシリンダに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ロッドレスシりンダはシリンダ
チューブ内に介在されたピストンによって、シリンダチ
ューブ内を2つの圧力室に区画形成し、その2室に圧力
流体を給排することによってピストンを移動させる。そ
して、ピストンと一体移動するピストンヨークに連結さ
れたマウントテーブルにワークを取り付け、ワークを運
搬するようになっている。
【0003】図5及び図6に示すように、シリンダチュ
ーブ51は筒状に形成され、その上側にはシリンダチュ
ーブ51の軸線方向にスリット52が形成されている。
シリンダチューブ51の両開口端にはそれぞれエンドブ
ラケット53が嵌着され、各エンドブラケット53には
シリンダチューブ51内部側に向かって突出形成された
給排ポート54が設けられている。
【0004】シリンダチューブ51の内部には一対のピ
ストン55と、各ピストン55の間に介在され、ピスト
ン55と一体移動可能に連結されたピストンヨーク56
が収容されている。そして、各ピストン55の両外端に
は圧力室からエアが漏れるのを防ぐためのピストンパッ
キン57が嵌着されている。ピストンヨーク56は、そ
の一部が前記スリット52を通してシリンダチューブ5
1の外側に露出するように形成され、シリンダチューブ
51の外側に露出した部分には板状のマウントテーブル
58が連結されている。このマウントテーブル58はワ
ークを運搬するためのものである。
【0005】また、ピストンヨーク56のシリンダチュ
ーブ51内に収容される部分は、シリンダチューブ51
の内径より小さく形成されているので、その下面とシリ
ンダチューブ51の内壁との間には隙間が形成されてい
る。従って、シリンダチューブ51の内壁には各ピスト
ン55のみが当接し、ワークを運搬する場合には各ピス
トン55はシリンダチューブ51の内壁を摺動するよう
になっている。また、マウントテーブル58にシリンダ
チューブ51の軸線方向に対して垂直荷重がかかると、
ピストンヨーク56を介して各ピストン55にその荷重
がかかるようになっている。
【0006】ピストンヨーク56のシリンダチューブ5
1外部に露出した部分の上面には、シリンダチューブ5
1の軸線方向に上部ガイド溝59が凹設され、前記マウ
ントテーブル58にて上部ガイド溝59の上側開口部は
閉塞されている。一方、ピストンヨーク56のシリンダ
チューブ51内に収容された部分の下面には、シリンダ
チューブ51の軸線方向に下部ガイド溝60が凹設され
ている。そして、各ガイド溝59,60はピストンヨー
ク56の中央部で最も浅く形成され、両外側へ向かうほ
ど深く形成されている。
【0007】また、前記スリット52の外側には両端を
各エンドブラケット53に固定された防塵ベルト61が
スリット52に沿って張設されるとともに前記上部ガイ
ド溝59に挿通されている。一方、スリット52の内側
には両端を各エンドブラケット53に固定されたシール
ベルト62がスリット52に沿って張設されるとともに
前記下部ガイド溝60に挿通されている。なお、シール
ベルト62はスリット52からエアが漏れないようにす
るためのものである。
【0008】このように構成されたロッドレスシリンダ
は、ピストン55及びピストンヨーク56によって区画
形成された各圧力室にエアを給排し、ピストン55及び
ピストンヨーク56を移動させる。そして、ピストンヨ
ーク56に連結されたマウントテーブル58もピストン
55及びピストンヨーク56と一体に移動し、ワークを
運搬できるようになっている。
【0009】しかしながら、この種のロッドレスシリン
ダは大きな重量のワークを運搬すると、ワークの荷重が
すべて各ピストン55とシリンダチューブ51の内壁と
の摺接面にかかり、各ピストン55の摺動抵抗が大きく
なってしまう。即ち、各ピストン55の摺動抵抗に対抗
するエア圧を圧力室に供給しなければならず、大きな重
量のワークを運搬する場合非常に不利であった。
【0010】また、ピストンヨーク56は直接シリンダ
チューブ51の内壁に当接しておらず、各ピストン55
によって連結支持されているだけなので、シリンダチュ
ーブ51の軸線に対して大きな垂直荷重がかかるとたわ
みが生じる恐れがある。即ち、ピストンヨーク56にた
わみが生じると、ピストンヨーク56に連結された各ピ
ストン55はシリンダチューブ51の内壁に軸線に対し
て傾いて当接してしまい、摺動抵抗が大きくなるという
問題点があった。
【0011】そこで、図7に示すように、シリンダチュ
ーブ51の両側面に軸線方向に沿ってガイド溝63を凹
設し、マウントテーブル58の両側から延出形成された
支持アーム64の先端をガイド溝53に摺動可能に係合
したものが提案されている。そして、このように構成さ
れたロッドレスシリンダでは支持アーム64によって、
ピストンヨーク56及び各ピストン55にかかる垂直荷
重を低減させ、耐垂直荷重性の向上を図っている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示すロッドレスシリンダにおいては、支持アーム64が
シリンダチューブ51の側方に張り出して形成されてい
るので、狭い場所では使用できず使用場所が限定されて
しまうという問題点があった。また、支持アーム64は
シリンダチューブ51のガイド溝63を摺動するため、
その分摺動抵抗が大きくなるという問題点があった。
【0013】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は形状を大きくすることな
くピストンの摺動抵抗を低減させることができ、耐垂直
荷重性に優れたロッドレスシリンダを提供することにあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成させるた
め、請求項1記載の発明は、シリンダチューブの上部外
周に軸線方向に延びるスリットを形成するとともに、シ
リンダチューブ内にはピストンを移動可能に収容し、ピ
ストンの間にはピストンヨークを配設するとともに、そ
のピストンヨークの一部を前記スリットを介してシリン
ダチューブの外部に露出させてワークの取付部としたロ
ッドレスシリンダにおいて、前記ピストンヨークの下面
にシリンダチューブの内壁に対して、回転体を進行方向
に転動可能に支持したことその要旨とする。
【0015】請求項2記載の発明は、シリンダチューブ
の下部外周に軸線方向に延びるスリットを形成するとと
もに、シリンダチューブ内にはピストンを移動可能に収
容し、ピストンの間にはピストンヨークを配設するとと
もに、そのピストンヨークの一部を前記スリットを介し
てシリンダチューブの外部に露出させてワークの取付部
としたロッドレスシリンダにおいて、前記ピストンヨー
クのスリット側の外面に、シリンダチューブの内壁に対
して回転体を進行方向に転動可能に支持したことをその
要旨とする。
【0016】
【作用】従って、請求項1記載の発明は、各ピストン及
びピストンヨークにかかる垂直荷重の一部を回転体で受
けるため、各ピストン自体にかかる垂直荷重を低減する
ことができる。その結果、各ピストンがシリンダチュー
ブを移動する際の摺動抵抗を低減することができ、エア
供給量に対してのワークの運搬効率が向上する。また、
回転体はピストンヨークの下面に設けられ、ピストンヨ
ークにかかる垂直荷重を支持するので、垂直荷重による
ピストンヨークのたわみが少なくなり、耐垂直荷重性が
向上する。
【0017】請求項2記載の発明は、ワークを釣り下げ
て運搬する場合においても、各ピストン自体にかかる垂
直荷重を低減することができる。その結果、各ピストン
がシリンダチューブを移動移動する際の摺動抵抗を低減
することができ、エア供給量に対してのワークの運搬効
率が向上する。また、回転体はピストンヨークにかかる
垂直荷重を支持するので、垂直荷重によるピストンヨー
クのたわみが少なくなり、耐垂直荷重性が向上する。
【0018】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図4に従って説明する。図1及び図2に示すように、シ
リンダチューブ1は筒状に形成され、その上側にはシリ
ンダチューブ1の軸線方向にスリット2が形成されてい
る。シリンダチューブ1の両開口端にはそれぞれエンド
ブラケット3が嵌着され、各エンドブラケット3にはシ
リンダチューブ1の内部側に向かって突出形成された給
排ポート4がそれぞれ設けられている。前記スリット2
の外側には両端を各エンドブラケット3に固定されたウ
レタンゴムよりなる防塵ベルト5が張設され、スリット
2の内側には両端を各エンドブラケット3に固定された
ウレタンゴムよりなるシールベルト6が張設されてい
る。
【0019】そして、防塵ベルト5はスリット2の外側
に形成した上部嵌合部2aと脱着可能に嵌合し、シール
ベルト6はスリット2の内側に形成した下部嵌合部と脱
着可能に嵌合するようになっている。従って、シールベ
ルト6は給排ポート4から供給された圧力流体(本実施
例ではエア)をスリット2から漏れるのを防止し、防塵
ベルト5はシリンダチューブ1内への塵埃等の侵入を防
止する。
【0020】シリンダチューブ1の内部には一対のピス
トン7と、各ピストン7の間に介在され、各ピストン7
と一体移動可能に連結されたピストンヨーク8が収容さ
れている。各ピストン5の両外端には圧力室からエアが
漏れるのを防ぐためのピストンパッキン9が嵌着されて
いる。そして、各ピストン7の給排ポート4に対向する
外面には給排ポート4を挿入可能な挿入凹部10がそれ
ぞれ設けられている。また、各ピストン7及びピストン
ヨーク8によってシリンダチューブ1の内部は2つの圧
力室に区画形成され、各給排ポート4からエアを各圧力
室に給排することによって各ピストン7及びピストンヨ
ーク8を軸線方向に移動させるようになっている。
【0021】ピストンヨーク8は、図2に示すようにシ
リンダチューブ1内に配設された胴部8aと、前記スリ
ット2を通してシリンダチューブ1の外側に露出した頭
部8bと、その胴部8aと頭部8bとを連結する首部8
cとから構成されている。そして、頭部8bにはワーク
の取付部としての板状のマウントテーブル11が連結さ
れている。また、頭部8bの上面にはシリンダチューブ
1の軸線方向に上部ガイド溝12が凹設され、前記マウ
ントテーブル11にて上部ガイド溝12の上側開口部は
閉塞されている。この上部ガイド溝12はピストンヨー
ク8の中央部では最も浅く形成され、各ピストン7側へ
向かうほど深く形成されている。さらに、上部ガイド溝
12には前記防塵ベルト5が挿通され、ピストンヨーク
8の頭部8bが移動しても防塵ベルト5に引っ掛からな
いようになっている。
【0022】一方、ピストンヨーク8の胴部8a下面に
は、シリンダチューブ1の軸線方向に下部ガイド溝13
が凹設されている。そして、下部ガイド溝13はピスト
ンヨーク8の中央部で最も浅く形成され、各ピストン7
側へ向かうほど深く形成されている。さらに、下部ガイ
ド溝13には前記シールベルト6が挿通され、胴部8a
が移動してもシールベルト6に引っ掛からないようにな
っている。
【0023】また、胴部8aの下面両外端には、下部ガ
イド溝13の下側開口部の一部を塞ぐように支持器14
が設けられている。この支持器14は図3に示すよう
に、板状の支持器本体15は、その左右両側に2つずつ
貫通孔16が貫設され、この貫通孔16に挿通されるボ
ルト17によってピストンヨーク8の下面両外端に螺着
されている。支持器本体15の中央部には正面から奥側
に向かって溝部18が凹設され、この溝部18の左右両
内側面には所定間隔をおいて左右一対の軸支穴(図3に
おいては一番手前の右側のみ図示する)19が複数設け
られている。この軸支穴19には回転体としての円筒コ
ロ20を軸線方向に挿通した軸21の両端部が挿入され
ている。そして、円筒コロ20は軸21を中心に対して
回転する。
【0024】一方、シリンダチューブ1の内壁の支持器
14に対応する部分には軸線方向にスチールベルト22
が埋設され、このスチールベルト22には前記円筒コロ
20が当接されている。従って、ピストンヨーク8の胴
部8aがシリンダチューブ1内を移動する場合、円筒コ
ロ20はスチールベルト22上を転がるようになってい
る。また、スチールベルト22の左右両側にはスチール
ベルト22に沿ってパッキン23が嵌着され、スチール
ベルト22の埋設された部分からエアが漏れるのを防止
するようになっている。
【0025】次に、上記のように構成されたロッドレス
シリンダの作用を説明する。図1において、左側の給排
ポート4からエアを供給すると、そのエア圧によって各
ピストン7及びピストンヨーク8が右側に移動し、マウ
ントテーブル11もピストンヨーク8に連結されている
ので右側に移動する。そして、ピストンヨーク8の下面
に螺着された支持器14では円筒コロ20がスチールベ
ルト22を転動しながら移動する。即ち、円筒コロ20
は支持器本体15に軸支されているので、スチールベル
ト22の上面を転がりながらピストンヨーク8と一体移
動する。一方、右側の圧力室内に滞留したエアはピスト
ン7が右側へ移動すると圧力室内のエア圧が高くなり、
エアは右側の給排ポート4から排出される。
【0026】各ピストン7及びピストンヨーク8の移動
中において、マウントテーブル11に載置されたワーク
の重量による垂直荷重は、各ピストン7とシリンダチュ
ーブ1の内壁との摺接面にかかる。さらに、この垂直荷
重は円筒コロ20とスチールベルト22との接触面にも
かかる。即ち、垂直荷重は各ピストン7の摺接面と円筒
コロ20の接触面とに分散してかかり、各ピストン7自
体にかかる垂直荷重は支持器14がない場合よりはるか
に小さくなる。従って、各ピストン7の摺動抵抗も小さ
くなる。
【0027】また、ピストンヨーク8は、その下面が支
持器14を介してスチールベルト22の上面に当接し、
支持器14はピストンヨーク8にかかる垂直荷重を支持
するので、ピストンヨーク8自体に生じるたわみも少な
くなる。従って、ピストンヨーク8に連結された各ピス
トン7は軸線に対して傾くことなく適正にシリンダチュ
ーブ1の内壁に当接するので摺動抵抗が増加することが
ない。
【0028】そして、さらに左側の給排ポート4からエ
アを供給し続けると、各ピストン7及びピストンヨーク
8はシリンダチューブ1の内部を右側に移動しシリンダ
チューブ1の右端部にかかる。この時、右側ピストン7
に凹設された挿入凹部10に給排ポート4が挿入し始
め、圧力室内の残留エアは挿入凹部10の内周面と給排
ポート4の外周面とのわずかな隙間のみから少しずつ排
出される。従って、ピストン7がシリンダチューブ1の
右端に当接するときには、圧力室内の残留エアがエアク
ッションの役割をなし、ピストン7の当接時の衝撃を低
減させる。
【0029】このように実施例ではピストンヨーク8の
下面に円筒コロ20を有する支持器14を設けたことに
より、垂直荷重を円筒コロ20が受け、各ピストン7自
体にかかる垂直荷重を低減させることができる。そし
て、各ピストン7にかかる垂直荷重を低減させることに
よって各ピストン7の摺動抵抗も低減させることができ
る。特に垂直荷重が大きい場合に有効である。
【0030】また、ピストンヨーク8は支持器14を介
してスチールベルト22を転動するので、ピストンヨー
ク8にかかる垂直荷重を支持器14により支持すること
ができ、ピストンヨーク8自体のたわみを少なくするこ
とができる。従って、ピストンヨーク8に連結された各
ピストン7は軸線に対して傾いてシリンダチューブ1の
内壁に当接することがなく、シリンダチューブ1の内壁
に適正に摺接する。即ち、各ピストン7が傾いてシリン
ダチューブ1の内壁を摺接する際に生じる摺動抵抗の増
加を防ぐことができる。この場合においても、垂直荷重
が大きいとき特に有効である。
【0031】また、本実施例では耐垂直荷重部材として
の支持器14をシリンダチューブ1内に設けたことによ
り、狭い場所でのロッドレスシリンダの使用も可能であ
る。即ち、狭い場所でのロッドレスシリンダの使用でき
るにも拘わらず、耐垂直荷重性を向上させることができ
る。
【0032】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で以下のよう
に変更して具体化することもできる。 (1)図4に示すように、ワークWをマウントテーブル
11に吊り下げて運搬する場合、シリンダチューブ1の
内壁でスリット2の左右両側にスチールベルト22を埋
設する。そして、ピストンヨーク8の胴部8aのスチー
ルベルト22に対応する位置に支持器14をスチールベ
ルト22に当接するように設けてもよい。この場合にお
いても、耐垂直荷重性が向上し、各ピストン7の摺動抵
抗を低減させることができる。特に重量の大きいワーク
を運搬するときに有効である。
【0033】(2)ピストンヨーク8の胴部8aの下面
と上面の両方に支持器14を設けてもよい。この場合、
ワークを載置して使用する場合とワークを吊り下げて使
用する場合の両方に使用することができる。即ち、ワー
ク載置用とワーク吊下げ用の2種類のロッドレスシリン
ダを作る必要がなくなる。
【0034】(3)円筒コロ20に代えて、球体コロを
用いて支持器14を構成してもよい。 (4)円筒コロ20を架設した支持器14をピストンヨ
ーク8に螺着するのに代えて、ピストンヨーク8の下部
ガイド溝13に直接円筒コロ20を架設し、円筒コロ2
0がシリンダチューブ1の内壁を転動するようにしても
よい。
【0035】(5)本実施例では支持器14をピストン
ヨーク8の下面両外端に螺着したが、ピストンヨーク8
の下面中央に1つだけ螺着してもよい。勿論、ピストン
ヨーク8の下面全体を覆うように複数螺着してもよい。
【0036】(6)シリンダチューブ1の内部にスチー
ルベルト22を埋設せず、円筒コロ20が直接シリンダ
チューブ1の内壁を転動させるようにしてもよい。 (7)本実施例では、各ピストン7及びマウントテーブ
ル11をピストンヨーク8に対して一体移動可能に連結
したが、各ピストン7、マウントテーブル11及びピス
トンヨーク8を一体形成してもよい。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、形
状を大きくすることなくピストンの摺動抵抗を低減させ
ることができ、耐垂直荷重性が向上するという優れた効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本実施例のロッドレスシリンダの構成を
示す断面図である。
【図2】図2は図1のロッドレスシリンダを矢印A─A
方向から見た断面図である。
【図3】図3は支持器を示す斜視図である。
【図4】図4は別例を示す断面図である。
【図5】図5は従来のロッドレスシリンダの構成を示す
断面図である。
【図6】図6は図5のロッドレスシリンダを矢印B─B
方向から見た断面図である。
【図7】図7は従来のロッドレスシリンダを示す断面図
である。
【符号の説明】
1…シリンダチューブ、2…スリット、7…ピストン、
8…ピストンヨーク、20…円筒コロ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダチューブ(1)の上部外周に軸
    線方向に延びるスリット(2)を形成するとともに、シ
    リンダチューブ(1)内にはピストン(7)を移動可能
    に収容し、ピストン(7)の間にはピストンヨーク
    (8)を配設するとともに、そのピストンヨーク(8)
    の一部を前記スリット(2)を介してシリンダチューブ
    (1)の外部に露出させてワークの取付部としたロッド
    レスシリンダにおいて、 前記ピストンヨーク(8)の下面にシリンダチューブ
    (1)の内壁に対して、回転体(20)を進行方向に転
    動可能に支持したことを特徴とするロッドレスシリン
    ダ。
  2. 【請求項2】 シリンダチューブ(1)の下部外周に軸
    線方向に延びるスリット(2)を形成するとともに、シ
    リンダチューブ(1)内にはピストン(7)を移動可能
    に収容し、ピストン(7)の間にはピストンヨーク
    (8)を配設するとともに、そのピストンヨーク(8)
    の一部を前記スリット(2)を介してシリンダチューブ
    (1)の外部に露出させてワークの取付部としたロッド
    レスシリンダにおいて、 前記ピストンヨーク(8)のスリット(2)側の外面
    に、シリンダチューブ(1)の内壁に対して回転体(2
    0)を進行方向に転動可能に支持したことを特徴とする
    ロッドレスシリンダ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1022472A3 (de) * 1999-01-22 2001-08-08 Hygrama Ag Kombiniertes Antriebs- und Führungssystem für eine zu bewegende Last

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JPH02132102U (ja) * 1989-04-07 1990-11-02
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