JPH0742821Y2 - 車体姿勢制御装置 - Google Patents

車体姿勢制御装置

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JPH0742821Y2
JPH0742821Y2 JP3121989U JP3121989U JPH0742821Y2 JP H0742821 Y2 JPH0742821 Y2 JP H0742821Y2 JP 3121989 U JP3121989 U JP 3121989U JP 3121989 U JP3121989 U JP 3121989U JP H0742821 Y2 JPH0742821 Y2 JP H0742821Y2
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JP
Japan
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leveling valve
vehicle body
air spring
leveling
lever
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JP3121989U
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JPH02121407U (ja
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正憲 小森
文章 北村
恵一 新村
秀一 中村
淳 山田
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UD Trucks Corp
Original Assignee
UD Trucks Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、車体にエアサスペンションのレベリングバル
ブを備えた懸架装置付自動車の車体姿勢制御装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
一般に、車両には、積載荷重の変化等による相対上下運
動を抑制して車体を水平に保持するサスペンション装置
が配置されている(例えば、特開昭48−104217号公
報)。
エアサスペンション装置を備えた大型バス等の車両で
は、エアスプリングにその高さを変化させるレベリング
バルブを設けて車高を変化させる車両用エアサスペンシ
ョン装置がある(例えば、実開昭60−171721号公報)。
〔考案が解決しようとする課題〕 しかし、停車中に車体姿勢(前後左右の姿勢)を変える
ことができない。従って、車両の清掃や整備、或いは荷
物の積み降ろしの時に不便である。
そこで、本出願人は、実願昭63−37333号を先に提案し
たが、その機構が複雑になる欠点がある。
本考案は上記に鑑み、併せて車両の清掃や整備或いは荷
物の積み降ろしの時の安全性を考慮してなされたもの
で、その目的は、簡単な機構で停車中の車両の姿勢を任
意に変えられようにすると共に車両の姿勢を任意に変え
て車両の清掃や整備、或いは荷物の積み降ろしの際の安
全が図れる車体姿勢制御装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本考案は、車体に乗心地を良
くするエアスプリングを配置すると共に、エアスプリン
グの高さを調整するレベリングバルブを設け、レベリン
グバルブのレバーシャフトにセクタギヤを設け、セクタ
ギヤにレベリングバルブを駆動するモータのウォームギ
ヤを係合させてモータの駆動により前記エアスプリング
の高さを調整可能とした車体姿勢制御装置において、上
記車体の前軸側に共通のレベリングバルブを配置し、後
軸側の左右にそれぞれレベリングバルブを配置し、各レ
ベリングバルブを駆動するモータをロータリエンコーダ
内蔵のステッピングモータにし、それらのステッピング
モータに3個のポテンショメータを備えた1つのコント
ロールレバーの操作信号に基づき駆動指令する制御手段
を接続したものである。
〔作用〕
必要に応じコントロールレバーを前方,後方左右に動か
すと、各レベリングバルブのレバーシャフトに設けられ
た該当するステッピングモータが正転,逆転駆動され、
動作レバーとレバーシャフトの相対角が変えられる、そ
して、各エアスプリングの高さが任意に調整される。こ
れにより、車体が前後又は左右に傾き、車体の姿勢が変
化する。
〔実施例〕
以下、図面により本考案を詳細に説明する。
第1図は、本考案に係わる車体姿勢制御装置の一実施例
を示したものである。
1は大型バス等の車両の車体で、その車体1の前部1aに
は車輪2aを取付けた前軸3が、後部1bには車輪2b,2cを
取付けた後軸4が設けられている。前軸3側の左右及び
後軸4側の左右前後には、乗り心地を良くするためのエ
アスプリング5が配置されている。第2図は、後軸4側
を示したもので、後軸4の前後にエアスプリング5が配
置されている。そして、前軸3側には、左右エアスプリ
ング5の高さを調整する共通の前輪2a用レベリングバル
ブ6aが設けられている。一方、後軸4側には、左側エア
スプリング5の左後輪2b用レベリングバルブ6bが、右側
エアスプリング5の右後輪2c用レベリングバルブ6cがそ
れぞれ設けられている。各レベリングバルブ6a,6b,6c
は、第3図に示すような内部構造に有している。即ち、
レベリングバルブ本体7にプランジャ8が内設されて側
部にはレバーシャフト10が設けられ、レバーシャフト10
とプランジャ8との間にプッシングローラ9が設けられ
て一般には、同図に示すように前記レバーシャフト10
に、直接動作レバー11が取付けられている。
本考案にあっては、各レベリングバルブ6a,6b,6cは、第
4図に示すようにレバーシャフト10にスペーサ12を介し
てセクタギヤ13が回転可能に設けられてその一方に動作
レバー11が取付けられている。また、レバーシャフト10
には、ウッドラフキー14,ブラケット15を介してロータ
リエンコーダを内蔵したステッピングモータ16が固定さ
れ、前記セクタギヤ13の他方とステッピングモータ16の
ウォームギヤ17が係合されている。前記動作レバー11に
は、第2図に示すようにロッド18を介して車軸3,4に連
結し、そして、ステッピングモータ16の正転,逆転によ
り動作レバー11が相対的に上下して動作レバー11とレバ
ーシャフト10との相対角が変えられ、エアリザーバから
エアスプリング5のエアベローズへエアを送り、一方エ
アスプリング5からエキゾーストへ排気してエアスプリ
ング5の高さが調整可能となっている。
一方、運転室内側には、第5図に示すようにコントロー
ルパネル19が設けられてそこには姿勢制御するコントロ
ールレバー20が配設されている。また、そのコントロー
ルパネル19には、緊急時操作するポーズスイッチ21,操
作キーにより操作するキースイッチ22及びこれらの操作
状態を示す各種のランプ23a〜23d等が配置されている。
前記コントロールレバー20には、第6図に示すようにレ
バーの移動方向と量をVRA,VRB,VRCの抵抗値で検出する
ジョイスティックと同様の構成のポテンショメータで、
VRAが前軸用,VRBが左後輪用,VRCが右後輪用のレベリン
グバルブ6a,6b,6cにそれぞれ対応するようになってい
て、コントロールレバー20の移動量を検出するようにな
っている。そして、前記コントロールパネル19には、第
7図に示すようにコントロールユニットUが接続され、
コントロールユニットUには、ステッピングモータ16と
警報装置24が接続されている。
前記コントロールユニットUの構成は、第8図に示すよ
うに制御回路Cの入力側にポテンショメータ検出回路A,
ポーズ回路B,インターロック回路D,ロータリエンコーダ
角度信号Eが接続され、制御回路Cの出力側にコントロ
ールパネル19の各種パイロットランプ23a〜23d,モータ
駆動回路F,警報出力回路Gはそれぞれ接続されている。
尚、インターロック回路Dは、コントロールパネル19の
キースイッチ22,駐車ブレーキのON,OFF,車速を検出して
インターロック信号を生成するようになっている。
第9図は、本考案装置の操作フローチャートを示したも
のである。
コントロールレバー20を操作すると、直ちにレベリング
バルブ6a,6b,6cに接続された警報装置24のブザーがな
り、警告する。その後、直ちに車両の姿勢が変えられる
と危険であることから、遅延タイマによりある時間をお
いて初めて各レベリングバルブ6a,6b,6cに設けられたス
テッピングモータ16が駆動し、車体姿勢が変化する。車
体姿勢の操作は、コントロールレバー20を前に倒すと車
体1が前方に傾き、左側に倒すと車体1が左側に傾き、
右側に倒すと車体1が右側に傾く。前記警報ブザーは、
車体姿勢が変化し終わる迄で鳴り続ける。尚、次のよう
な状態の時には、操作してはならないので、インターロ
ックをして作動させない。
即ち、車速が0でない時、駐車ブレーキが作動してない
時、コントロールパネル19の操作キーが抜かれている時
は、インターロックする。
また、コントロールパネル19に設けたポーズスイッチ21
を、第10図に示すように操作することにより操作性を改
善する。
即ち、ポーズスイッチ21を押すと、姿勢変動を一時停止
する。もう一度押すと、再開しコントロールレバー20を
作動するとポーズはキャンセルになる。従って、緊急時
に非常停止にも使える。このようにしてコントロールレ
バー20の操作によって、車体1の姿勢を任意に変化させ
ることができる。
尚、上記装置は、ステッピングモータ16が停止の時はレ
ベリングバルブの作用により荷重に応じてエアスプリン
グ5の内圧が変化し、車高を一定に保持させることがで
きる。
〔考案の効果〕
以上述べた如く本考案は、車体に乗心地を良くするエア
スプリングを配置すると共に、エアスプリングの高さを
調整するレベリングバルブを設け、レベリングバルブの
レバーシャフトにセクタギヤを設け、セクタギヤにレベ
リングバルブを駆動するモータのウォームギヤを係合さ
せてモータの駆動により前記エアスプリングの高さを調
整可能とした車体姿勢制御装置において、上記車体の前
軸側に共通のレベリングバルブを配置し、後軸側の左右
にそれぞれレベリングバルブを配置し、各レベリングバ
ルブを駆動するモータをロータリエンコーダ内蔵のステ
ッピングモータにし、それらのステッピングモータに3
個のポテンショメータを備えた1つのコントロールレバ
ーの操作信号に基づき駆動指令する制御手段を接続した
構成であるから、簡単な機構で停車中の車両の姿勢を任
意に変えることができ、1つのコントロールレバーの簡
単な操作によって車体を前後左右に傾けることにより、
清掃や整備、或いは荷物の積み降ろしが容易になる効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の平面図、第2図は第1図の
後軸側要部拡大側面図、第3図(a),(b)は懸架装
置に使われているレベリングバルブの構造を示したもの
で、(a)はその一部断面側面図、(b)はその断面
図、第4図はレベリングバルブ部分を示したもので、
(a)はその側面図、(b)はその断面図、第5図はコ
ントロールパネルの正面図、第6図はポテンショメータ
信号検出回路の要部の回路図、第7図は本考案の装置の
構成図、第8図はコントロールユニットの構成図、第9
図及び第10図は本考案のフローチャートである。 1……車体、 2a,2b,2c……車輪 5……エアスプリング 6a,6b,6c……レベリングバルブ 10……レバーシャフト 11……動作レバー 13……セクタギヤ 15……ブラケット 16……ステッピングモータ 19……コントロールパネル 20……コントロールレバー 21……ポーズスイッチ 22……キースイッチ C……制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 中村 秀一 埼玉県上尾市大字壱丁目1番地 日産ディ ーゼル工業株式会社内 (72)考案者 山田 淳 埼玉県上尾市大字壱丁目1番地 日産ディ ーゼル工業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭62−139803(JP,U) 実開 昭60−188010(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体に乗心地を良くするエアスプリングを
    配置すると共に、エアスプリングの高さを調整するレベ
    リングバルブを設け、レベリングバルブのレバーシャフ
    トにセクタギヤを設け、セクタギヤにレベリングバルブ
    を駆動するモータのウォームギヤを係合させてモータの
    駆動により前記エアスプリングの高さを調整可能とした
    車体姿勢制御装置において、上記車体の前軸側に共通の
    レベリングバルブを配置し、後軸側の左右にそれぞれレ
    ベリングバルブを配置し、各レベリングバルブを駆動す
    るモータをロータリエンコーダ内蔵のステッピングモー
    タにし、それらのステッピングモータに3個のポテンシ
    ョメータを備えた1つのコントロールレバーの操作信号
    に基づき駆動指令する制御手段を接続したことを特徴と
    する車体姿勢制御装置。
JP3121989U 1989-03-17 1989-03-17 車体姿勢制御装置 Expired - Lifetime JPH0742821Y2 (ja)

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JP3121989U JPH0742821Y2 (ja) 1989-03-17 1989-03-17 車体姿勢制御装置

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JP3121989U JPH0742821Y2 (ja) 1989-03-17 1989-03-17 車体姿勢制御装置

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JPH02121407U JPH02121407U (ja) 1990-10-02
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