JPH0743101Y2 - ケーブル巻取装置 - Google Patents

ケーブル巻取装置

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JPH0743101Y2
JPH0743101Y2 JP1989005366U JP536689U JPH0743101Y2 JP H0743101 Y2 JPH0743101 Y2 JP H0743101Y2 JP 1989005366 U JP1989005366 U JP 1989005366U JP 536689 U JP536689 U JP 536689U JP H0743101 Y2 JPH0743101 Y2 JP H0743101Y2
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JP
Japan
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cable
reel
take
winding
base
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晴児 服部
博茂 木村
剛基 渡辺
篤 山崎
好司 米澤
恒久 山口
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Meidensha Corp
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Meidensha Corp
Tokyo Electric Power Co Inc
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Description

【考案の詳細な説明】 A. 産業上の利用分野 本考案は、ケーブルの引き出しと収納とが行えるケーブ
ル巻取装置に関する。
B. 考案の概要 本考案は、両端に機器等を接続するケーブルを巻取リー
ルに巻き取り、任意の長さまで引き出したり、あるいは
収納できるようにしたケーブル巻取装置において、 ケーブルの中間部近傍を巻取リールに固定し、一端側を
巻取リールに巻き取る一方、他端側を巻取リールの取り
付けられた中空軸の内部へ挿通させることにより、 ケーブルの引き出しと収納とが確実に行えるようにした
ものである。
C. 従来の技術 従来のケーブル巻取装置の構造を第4図に示す。図のよ
うに、ベース1と一体の軸2に軸受3を介して巻取リー
ル4が回動自在に支持される。巻取リール4と軸2との
間には、巻取リール4を図中の上から見て時計方向へ回
動させるためのぜんまいバネ5が設けられる。そして、
巻取リール4が軸2から外れるのを防止するためベース
1に蓋6が取り付けられる。ベース1に形成された孔7
にケーブル66が挿通されるとともに接着剤等で固着され
る。ケーブル66の一端側はベース1に形成された巻回部
8に図中の上から見て時計方向へ巻回されたあと巻取リ
ール4に形成された孔9へ挿通され、巻取リール4の外
周面に図中の上から見て反時計方向へ巻回されたあと孔
10からベース1の外部へ導かれる。蓋6には、巻取リー
ルの回動を防止してケーブル66の巻取を阻止するストッ
パ11が設けられる。ケーブル66の一端にはカメラ30が接
続され、他端には制御部70が接続される。
次に、ケーブル巻取装置の作用を説明する。カメラ30を
図中の左方へ引いてケーブル66を巻き戻すと、巻取リー
ル4が反時計方向へ回動すると同時に巻回部8に巻回さ
れていたケーブル66の巻き付けが緩み、一方、ぜんまい
バネ5が蓄勢される。ぜんまいバネ5の蓄勢により巻取
リール4は時計方向へ回動しようとするが、ストッパ11
が働き、ケーブル66の巻き取りが阻止される。巻取リー
ル4からストッパ11を外すと、ぜんまいバネ5の働きで
巻取リール4が時計方向へ回動し、ケーブル66が巻取リ
ール4に巻回されるとともに巻回部8に巻回されたケー
ブル66が締まる。
D. 考案が解決しようとする課題 ところが、ケーブル66の巻き戻しを行うと巻回部8に巻
かれたケーブル66に緩みを生じ、ケーブル66の巻き取り
を行うと巻回部8に導かれたケーブル66が締まるという
不明確な作用を反復することになるため、巻回部8に巻
かれたケーブル66がからんで巻取リール4の回動の障害
になる虞れがある。
また、構造が複雑であるとともに組み立てが困難であ
り、コスト高になるという問題もある。
そこで本考案は、斯かる課題を解決したケーブル巻取装
置を提供することを目的とする。
E. 課題を解決するための手段 斯かる目的を達成するための本考案の構成は、一端がベ
ースに固着された中空軸に回動自在に巻取リールを設
け、中空軸の内部と連通する挿通孔をベースに形成し、
両端間の途中を巻取リールに固定したケーブルの一端側
を巻取リールに巻回して一端側の先端部をベースに固定
された保持金具のガイド孔に遊挿する一方、他端側を中
空軸の内部及び挿通孔へ挿通し、ケーブルを巻き取る方
向へ巻取リールを回動させるための付勢手段を設け、付
勢手段は、コイルバネの中間部を回転自在なローラを介
して支持することによりコイルバネを屈曲させ、コイル
バネの一端を巻取リールの外周面に結合し、他端をベー
スに結合して構成したことを特徴とする。
F. 作用 ケーブルの一端を引き出すと、巻取リールが回動すると
ともに付勢手段が蓄勢され、巻取リールにはケーブルを
巻き取る方向への回動力が加わる。
ケーブルから外力を除くと、付勢手段の付勢力で巻取リ
ールが回動し、ケーブルが巻取リールに巻き取られる。
G. 実施例 以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
(a) 実施例の構成 本考案によるケーブル巻取装置をテレビ電話装置に用い
た場合の実施例の構成を、第1図〜第3図に基づいて説
明する。
テレビ電話装置は、第2図に示すように、机14上に載せ
た画像通信装置15と音声通信装置16等で構成される。
画像通信装置15は以下のように構成される。第3図
(a)〜(c)に示すように、ベース17の上にモニタ本
体18が設けられ、モニタ本体18はモニタ本体18の前後方
向及び上下方向での略中間に位置するとともに左右方向
へ延びる第一揺動軸19を中心として揺動自在に支持され
る。
第3図(c)中の左側であるモニタ本体18の前面側に内
蔵されるのはモニタ画像表示器29であり、モニタ本体18
の左側上部にはモニタ画像表示器29と対向する通信者を
写し出す人物カメラ30が収容される。人物カメラ30は、
第一揺動軸19と平行な第二揺動軸(図示せず)を中心と
して回動自在に設置される。そして、第3図(b)に示
すように、人物カメラ30の先端部が位置するモニタ本体
18の前面には左右方向へ広い窓39が形成され、人物カメ
ラ30を第二揺動軸のまわりに揺動させるための角度調整
ノブ34の一部がこの窓39から突出する。
第3図に示すように、モニタ本体18の横に、収容フレー
ム40が、その下端をベース17に固定して設けられる。収
容フレーム40には、水平方向へ伸びるとともに基端部が
鉛直軸としての第三揺動軸47を中心として揺動自在なア
ーム48が設けられ、アーム48の先端部の下面に書面を写
すための書画カメラのカメラ本体46が取り付けられる。
そして、第一揺動軸19を中心として揺動するモニタ本体
18を収容フレーム40に固定するために、固定ノブ41が設
けられる。固定ノブ41は、収容フレーム40に形成される
とともに第一揺動軸19を中心とする円弧状の長孔42に挿
通され、モニタ本体18にねじ込まれる。
人物カメラ30は、モニタ本体18の上部に形成した収容室
に着脱自在に収容される。即ち、以下のように構成され
る。人物カメラ30は、ケーブル66を介してモニタ本体18
内の制御部(図示せず)に接続され、ケーブル66は人物
カメラ30を引き出すのに十分な長さに設定される。人物
カメラ30及びケーブル66は第3図に示すように収容室に
収容され蓋61が閉じられる。
人物カメラ30を収容する収容室には、ケーブル66を巻き
取るためのケーブル巻取装置60が収容される。ケーブル
巻取装置の構造を第1図(a),(b)に示す。ベース
62の上に、小径部63aと大径部63bとからなる中空軸63の
一端である大径部63bが固着され、小径部63aに巻取リー
ル64が回動自在に取り付けられる。巻取リール64は、ス
リーブ状のリール本体64aと、リール本体64aよりも大径
のフランジ部64bとで構成される。フランジ部64bの反リ
ール本体側の外周面近傍には、円周方向へ90°ごとに4
つの支持板65が設けられる。この支持板65は、放射方向
へ向かって傾斜した状態で下端部がフランジ部64bに固
着される。そして、ベース62には中空軸63の中空部63c
と連通する挿通孔62aが形成され、挿通孔62a及び中空部
63cに挿通したケーブル66の中間部が中空軸63における
小径部63aの端面とフランジ部64bに固着されたひとつの
支持板65とに固定金具67,68を介して固定される。ベー
ス62の中空軸取付側に位置するケーブル66の一端側は、
巻取リール64に約1回だけ巻回されたあと、巻取リール
64の近傍に位置するとともにベース62に固定された保持
金具69のガイド孔(図示せず)に遊挿される。ケーブル
66は支持板65とフランジ部64bとの間で支持されるだけ
であるが、曲げに対する剛性ややや大きいことにより、
ケーブル66は略円形の状態で巻取リール64に巻回され
る。ケーブル66の一端には前記人物カメラ30が接続さ
れ、他端にはモニタ本体18内の制御部70が接続される。
ケーブル66の一端側を自動的に巻取リール64に巻き取る
ための付勢手段としてコイルバネ71が設けられる。コイ
ルバネ71は、第1図(a)中の巻取リール64を反時計方
向へ回動させることができるように、その中間部がロー
ラ72を介して支持されるとともに、その一端がワイヤ74
及びビス73を介してリール本体64aの外周面に結合さ
れ、他端がベース62と一体のバネ掛け75に結合される。
ローラ72は、ベース62上に固着した固定軸76の先端に回
動自在に支持される。このほか、ケーブル66の巻き取り
を阻止する巻取阻止手段77が設けられる。以下、巻取阻
止手段77について説明する。中空軸63と平行な状態でベ
ース62に固定された固定軸78を介してストップレバー79
の中間部が回動自在に支持される。ストップレバー79の
一端にはローラ80が回動自在に設けられ、ローラ80は図
示しないスプリングにより、フランジ部64bの外周面へ
押圧される。一方、ストップレバー79の他端には手動で
ストップレバー79を回動させるための操作部79aが形成
される。81はストップレバー79の回動を拘束するための
エキセンローラである。
(b) 実施例の作用 次に、ケーブル巻取装置の作用をテレビ電話装置の作用
と共に説明する。
まず、通信者がモニタ画像表示器29の前面と対向して座
り、通信者の視線とモニタ画像表示器29の光軸とを一致
させる。そのためにはまず、固定ノブ41をゆるめてモニ
タ本体18を収容フレーム40から開放したのち、モニタ本
体18を第一揺動軸19を中心に揺動させる。通信者の視線
とモニタ画像表示器29の光軸とが一致したら、固定ノブ
41を締め付け、モニタ本体18を固定する。
次に、人物カメラ30の光軸を被写体である通信者に合わ
せる。光軸を合わせるには、モニタ本体18の正面の窓39
から突出する角度調整ノブ34を回動させて行う。
通信者は予め自分と書画45の映像を自分のモニタ画像表
示器29に映し出し、前記の手順で調整しておく必要があ
り、以上の操作で調整が終了する。このあと通信者はモ
ニタ画像表示器29に映る相手の映像を見ながら話すこと
ができる。一方、人物カメラ30が写した自分の姿とカメ
ラ本体46が撮像した書画45は相手のモニタ画像表示器29
に写し出される。
人物カメラ30を用いて会議室の内部の雰囲気や会議の出
席者等を写したい場合は、蓋61を開けてモニタ本体18の
収容室から人物カメラ30を引き出し、第3図(c)に示
すように例えば三脚82の上に固定して用いる。使用後は
ケーブル66と共に人物カメラ30を収容室へ収納し、蓋61
を閉じればよい。
次に、ケーブル巻取装置60の作用を第1図(a),
(b)に基づいて説明する。第1図(a)中、人物カメ
ラ30を上方へ引くと、コイルバネ71の付勢力に抗して巻
取リール64が時計方向へ回動し、巻取リール64に巻かれ
ていたケーブル66が巻き戻される。このとき、ローラ80
は破線で示す方向へ動かされるので、巻取リール64の回
動が巻取阻止手段77によって阻止されることはない。ケ
ーブル66が巻き戻された状態ではワイヤ74がリール本体
64aの外周面に巻き付き、コイルバネ71が蓄勢状態とな
る。これによって巻取リール64は反時計方向へ回ろうと
する回動力を受けるが、図示しないスプリングの付勢力
によってローラ80がエキセンローラ81へ向かって付勢さ
れるため、ローラ80がエキセンローラ81とフランジ部64
bの外周面とに当たって巻取リール64の回動が阻止され
る。従って、ケーブル66を任意の引き出し長さにして用
いることができる。巻取リール64にケーブル66を巻き取
る場合には、ストップレバー79の操作部79aを矢印の方
向へ押す。すると、ローラ80がフランジ部64bの外周面
から離れ、コイルバネ71の放勢力で巻取リール64が反時
計方向へ回動し、保持金具69によって支持板65とフラン
ジ部64bとの間へ順次案内されるケーブル66が、巻取リ
ール64に巻き取られる。また、人物カメラ30が保持金具
69に当たって止まるので、ケーブル66の巻き取り状態が
乱れることはない。なお、人物カメラ30の停止位置の決
定は、巻取リール64に停止用機構を用いることによって
も可能である。
H. 考案の効果 以上の説明からわかるように、本考案によるケーブル巻
取装置によれば以下の効果がある。
ベースに中空軸を介して巻取リールを取り付け、両端間
の途中を巻取リールに結合したケーブルの一端側を巻取
リールに巻き取ってベースに固定した保持金具のガイド
孔へ遊挿する一方、ケーブルの他端側を中空軸に挿通さ
せてベースを貫通させたので、従来繰り返されていたケ
ーブルの巻回の緩みと締め付けの作用がケーブルのねじ
りの作用に代わり、ケーブルの引き出しと収納とが確実
に行われる。
また、従来のようにケーブルを巻き取る部分を2ケ所も
設ける必要がないので、構造及び組み立てが簡単であ
る。
更に、コイルバネの中間部を回転自在なローラを介して
支持することによりコイルバネを屈曲させた構成の付勢
手段を設けたので、コイルバネの伸縮長さを大きくとれ
て全長の長いコイルバネを小さなスペースに納めること
ができ、ケーブル巻取装置が大形化することを阻止でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a),(b)は本考案によるケーブル巻取装置
の実施例に係り、第1図(a)はケーブル巻取装置の平
面図、第1図(b)はケーブル巻取装置の正面図、第2
図はテレビ電話装置の外観図、第3図は画像通信装置を
示すものであり、第3図(a)は平面図、第3図(b)
は正面図、第3図(c)は右側面図、第4図は従来のケ
ーブル巻取装置を示す構成図である。 62……ベース、62a……挿通孔、63……中空軸、63c……
中空部、64……巻取リール、66……ケーブル、69……保
持金具、71……コイルバネ、72……ローラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 渡辺 剛基 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号 東 京電力株式会社内 (72)考案者 山崎 篤 東京都品川区大崎2丁目1番17号 株式会 社明電舎内 (72)考案者 米澤 好司 東京都品川区大崎2丁目1番17号 株式会 社明電舎内 (72)考案者 山口 恒久 東京都品川区大崎2丁目1番17号 株式会 社明電舎内 (56)参考文献 実開 昭64−3764(JP,U) 特公 昭48−10589(JP,B1)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端がベースに固着された中空軸に回動自
    在に巻取リールを設け、中空軸の内部と連通する挿通孔
    をベースに形成し、両端間の途中を巻取リールに固定し
    たケーブルの一端側を、巻取リールに巻回し、一端側の
    先端部をベースに固定された保持金具のガイド孔に遊挿
    する一方、他端側を中空軸の内部及び挿通孔へ挿通し、 ケーブルを巻き取る方向へ巻取リールを回動させるため
    の付勢手段を設け、付勢手段は、コイルバネの中間部を
    回転自在なローラを介して支持することによりコイルバ
    ネを屈曲させ、コイルバネの一端を巻取リールの外周面
    に結合し、他端をベースに結合して構成したことを特徴
    とするケーブル巻取装置。
JP1989005366U 1989-01-20 1989-01-20 ケーブル巻取装置 Expired - Lifetime JPH0743101Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989005366U JPH0743101Y2 (ja) 1989-01-20 1989-01-20 ケーブル巻取装置

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JP1989005366U JPH0743101Y2 (ja) 1989-01-20 1989-01-20 ケーブル巻取装置

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Publication Number Publication Date
JPH0297376U JPH0297376U (ja) 1990-08-02
JPH0743101Y2 true JPH0743101Y2 (ja) 1995-10-04

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ID=31208682

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989005366U Expired - Lifetime JPH0743101Y2 (ja) 1989-01-20 1989-01-20 ケーブル巻取装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS643764U (ja) * 1987-06-24 1989-01-11

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JPH0297376U (ja) 1990-08-02

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