JPH0743113Y2 - ロープ交換用巻取装置 - Google Patents
ロープ交換用巻取装置Info
- Publication number
- JPH0743113Y2 JPH0743113Y2 JP2009392U JP2009392U JPH0743113Y2 JP H0743113 Y2 JPH0743113 Y2 JP H0743113Y2 JP 2009392 U JP2009392 U JP 2009392U JP 2009392 U JP2009392 U JP 2009392U JP H0743113 Y2 JPH0743113 Y2 JP H0743113Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- rope
- motor
- drum
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Mechanical Means For Catching Fish (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はクレーン等のウィンチを
備えた作業機械におけるウィンチロープの交換時に、ウ
ィンチドラムとの間で新旧ロープの受渡しを行うための
ロープ交換用巻取装置に関するものである。
備えた作業機械におけるウィンチロープの交換時に、ウ
ィンチドラムとの間で新旧ロープの受渡しを行うための
ロープ交換用巻取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ロープ交換用巻取装置として、図
2に示すものが使用されている。
2に示すものが使用されている。
【0003】同図において、1はロープ巻取ドラム、2
は同ドラム1を回転駆動する油圧モータで、この油圧モ
ータ2が手動式の切換弁3を介して油圧源としての油圧
ポンプ4およびタンク5に接続される。
は同ドラム1を回転駆動する油圧モータで、この油圧モ
ータ2が手動式の切換弁3を介して油圧源としての油圧
ポンプ4およびタンク5に接続される。
【0004】切換弁3は巻取位置イと駆動停止位置ロと
を備え、同弁3が巻取位置イに操作されたときに、モー
タ2が図矢印方向に回転して巻取ドラム1が巻取り回転
し、図示しないクレーン等に搭載されたウィンチドラム
Dからロープ(交換される古いロープ)Rを引出して巻
取る。
を備え、同弁3が巻取位置イに操作されたときに、モー
タ2が図矢印方向に回転して巻取ドラム1が巻取り回転
し、図示しないクレーン等に搭載されたウィンチドラム
Dからロープ(交換される古いロープ)Rを引出して巻
取る。
【0005】一方、同弁3が駆動停止位置ロにセットさ
れると、モータ2が停止して巻取ドラム1の回転が停止
する。
れると、モータ2が停止して巻取ドラム1の回転が停止
する。
【0006】6はモータ2と巻取ドラム1とをつなぐク
ラッチ、7はモータ2の最大巻取圧を規制するリリーフ
弁、8は油圧回路全体の最大圧を規制するメインリリー
フ弁である。
ラッチ、7はモータ2の最大巻取圧を規制するリリーフ
弁、8は油圧回路全体の最大圧を規制するメインリリー
フ弁である。
【0007】なお、この装置においては、通常、ポンプ
4およびタンク5以外の構成要素が1ユニットとしてケ
ーシングに組み込まれ、ポンプ4、タンク5はクレーン
等の相手方の機械に搭載されたものが配管で接続されて
利用される。
4およびタンク5以外の構成要素が1ユニットとしてケ
ーシングに組み込まれ、ポンプ4、タンク5はクレーン
等の相手方の機械に搭載されたものが配管で接続されて
利用される。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】ところが、この従来の
ロープ交換用巻取装置によると、次のような欠点があっ
た。
ロープ交換用巻取装置によると、次のような欠点があっ
た。
【0009】 切換弁3が駆動停止位置ロにセットさ
れた状態で、モータ回路がポンプ4およびタンク5に対
してブロックされる。このため、たとえば巻取ドラム1
からウィンチドラムDにロープ(新しいロープ)Rを巻
替える場合に、クラッチ6を切って巻取ドラム1をフリ
ーにした状態で、ウィンチドラムD側の引っ張り力のみ
によってロープRを繰出す方式しかとれない。
れた状態で、モータ回路がポンプ4およびタンク5に対
してブロックされる。このため、たとえば巻取ドラム1
からウィンチドラムDにロープ(新しいロープ)Rを巻
替える場合に、クラッチ6を切って巻取ドラム1をフリ
ーにした状態で、ウィンチドラムD側の引っ張り力のみ
によってロープRを繰出す方式しかとれない。
【0010】従って、このときロープRには張力が作用
しないため、ウィンチドラムDへのロープ巻取り状態が
悪くなる(乱巻が発生する)。
しないため、ウィンチドラムDへのロープ巻取り状態が
悪くなる(乱巻が発生する)。
【0011】 切換弁3を巻取位置イに操作してロー
プRを巻取ドラム1に巻取る場合に、その巻取圧が、常
に、リリーフ弁7の設定圧という1種類の圧力に固定さ
れる。
プRを巻取ドラム1に巻取る場合に、その巻取圧が、常
に、リリーフ弁7の設定圧という1種類の圧力に固定さ
れる。
【0012】このため、たとえばロープ(古いロープ)
RをウィンチドラムDから繰出しながら巻取ドラム1に
巻取るという同調運転を行いたい場合に、巻取ドラム1
の巻取圧とウィンチドラムDの繰出し圧とのバランスが
とれず、同調運転がうまく行かずにロープ張力が過大と
なり、ロープの乱巻、損傷を招く場合がある。
RをウィンチドラムDから繰出しながら巻取ドラム1に
巻取るという同調運転を行いたい場合に、巻取ドラム1
の巻取圧とウィンチドラムDの繰出し圧とのバランスが
とれず、同調運転がうまく行かずにロープ張力が過大と
なり、ロープの乱巻、損傷を招く場合がある。
【0013】そこで本考案は、上記ロープの繰出し、巻
取り時の問題を解決し、適正な張力をかけた状態でロー
プを繰出し、巻取ることができるロープ交換用巻取装置
を提供するものである。
取り時の問題を解決し、適正な張力をかけた状態でロー
プを繰出し、巻取ることができるロープ交換用巻取装置
を提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本考案は、ロープ巻取ド
ラムと、同ドラムを回転駆動する油圧モータと、この油
圧モータの油圧源としての油圧ポンプと、この油圧ポン
プおよびタンクと上記油圧モータとの間に設けられた切
換弁とを具備し、この切換弁は、上記油圧モータをロー
プ巻取方向に回転駆動する巻取位置と、同モータを回転
駆動しない駆動停止位置とを備え、この切換弁と上記油
圧モータとをつなぐモータ回路における巻取側管路とタ
ンク回路との間にリリーフ回路が接続され、このリリー
フ回路に可変リリーフ弁が設けられ、かつ、上記モータ
回路における繰出し側管路に油補給ラインが接続され、
この油補給ラインに、ポンプ回路またはタンク回路から
繰出し側管路に向かう油の流れのみを許容するチェック
弁が設けられてなるものである。
ラムと、同ドラムを回転駆動する油圧モータと、この油
圧モータの油圧源としての油圧ポンプと、この油圧ポン
プおよびタンクと上記油圧モータとの間に設けられた切
換弁とを具備し、この切換弁は、上記油圧モータをロー
プ巻取方向に回転駆動する巻取位置と、同モータを回転
駆動しない駆動停止位置とを備え、この切換弁と上記油
圧モータとをつなぐモータ回路における巻取側管路とタ
ンク回路との間にリリーフ回路が接続され、このリリー
フ回路に可変リリーフ弁が設けられ、かつ、上記モータ
回路における繰出し側管路に油補給ラインが接続され、
この油補給ラインに、ポンプ回路またはタンク回路から
繰出し側管路に向かう油の流れのみを許容するチェック
弁が設けられてなるものである。
【0015】
【作用】上記構成によると、巻取ドラムへのロープ巻取
時に、モータ回路の巻取側管路に接続された可変リリー
フ弁によって巻取圧を任意に調整できるため、ウィンチ
ドラム側との同調をとって適正なロープ張力を作用させ
ることができる。
時に、モータ回路の巻取側管路に接続された可変リリー
フ弁によって巻取圧を任意に調整できるため、ウィンチ
ドラム側との同調をとって適正なロープ張力を作用させ
ることができる。
【0016】また、ウィンチドラムの引っ張り力によっ
て巻取ドラムからロープを繰り出す場合に、可変リリー
フ弁により、巻取側管路に背圧を作用させてロープに適
正な張力を作用させることができる。
て巻取ドラムからロープを繰り出す場合に、可変リリー
フ弁により、巻取側管路に背圧を作用させてロープに適
正な張力を作用させることができる。
【0017】このため、ロープを巻取ドラム(巻取時)
またはウィンチドラム(繰出し時)に整然と巻取り、乱
巻の発生やロープの損傷を防止することができる。
またはウィンチドラム(繰出し時)に整然と巻取り、乱
巻の発生やロープの損傷を防止することができる。
【0018】
【実施例】本考案の実施例を図1によって説明する。
【0019】11はこの装置の巻取ドラム、12は同ド
ラム11を回転駆動する油圧モータで、この油圧モータ
12が手動式の切換弁13を介して油圧ポンプ14およ
びタンク15に接続されている。
ラム11を回転駆動する油圧モータで、この油圧モータ
12が手動式の切換弁13を介して油圧ポンプ14およ
びタンク15に接続されている。
【0020】この切換弁13は、巻取位置aと繰出し位
置bと中立位置(駆動停止位置)cの3位置を備え、巻
取位置aで、ポンプ吐出油がモータ回路の巻取側管路1
6に供給されてモータ12が図実線矢印方向(巻取ドラ
ム11がロープ巻取方向)に回転し、繰出し位置bでポ
ンプ吐出油が繰出し側管路17に供給されてモータ12
が図破線矢印方向(巻取ドラム11がロープ繰出し方
向)に回転する。
置bと中立位置(駆動停止位置)cの3位置を備え、巻
取位置aで、ポンプ吐出油がモータ回路の巻取側管路1
6に供給されてモータ12が図実線矢印方向(巻取ドラ
ム11がロープ巻取方向)に回転し、繰出し位置bでポ
ンプ吐出油が繰出し側管路17に供給されてモータ12
が図破線矢印方向(巻取ドラム11がロープ繰出し方
向)に回転する。
【0021】この切換弁13には、中立位置cのみで開
通する油補給通路18が設けられ、この油補給通路18
の入口側がポンプ回路19に接続されている。また、同
通路18の出口側は二つに分岐され、一方の分岐ライン
(油補給ライン)20がモータ回路の繰出し側管路17
に、他方の分岐ライン21がタンク回路22にそれぞれ
接続されている。
通する油補給通路18が設けられ、この油補給通路18
の入口側がポンプ回路19に接続されている。また、同
通路18の出口側は二つに分岐され、一方の分岐ライン
(油補給ライン)20がモータ回路の繰出し側管路17
に、他方の分岐ライン21がタンク回路22にそれぞれ
接続されている。
【0022】23は一方の分岐ライン20に設けられた
チェック弁で、このチェック弁23により、油補給通路
18側から繰出し側管路17に向かう方向の油の流れの
みが許容される。
チェック弁で、このチェック弁23により、油補給通路
18側から繰出し側管路17に向かう方向の油の流れの
みが許容される。
【0023】一方、モータ回路の巻取側管路16にリリ
ーフ回路24が接続され、このリリーフ回路24に、可
変リリーフ弁25と、この可変リリーフ弁25の出口側
を開閉する開閉弁26が設けられている。
ーフ回路24が接続され、このリリーフ回路24に、可
変リリーフ弁25と、この可変リリーフ弁25の出口側
を開閉する開閉弁26が設けられている。
【0024】27は巻取ドラム11とモータ12をつな
ぐクラッチ、28はメインリリーフ弁である。
ぐクラッチ、28はメインリリーフ弁である。
【0025】次にこの装置の作用を説明する。
【0026】(A)ロープ巻取作用その1 巻取圧をと
くに問題としない場合 この場合には、開閉弁26を閉じた状態で切換弁13を
巻取位置aにセットする。
くに問題としない場合 この場合には、開閉弁26を閉じた状態で切換弁13を
巻取位置aにセットする。
【0027】こうすると、モータ12が図実線矢印方向
に回転して巻取ドラム11が巻取回転を行い、ロープが
同ドラム11に巻取られる。このとき、モータ回路の巻
取側管路16の最大圧力は、メインリリーフ弁27の設
定圧となる。
に回転して巻取ドラム11が巻取回転を行い、ロープが
同ドラム11に巻取られる。このとき、モータ回路の巻
取側管路16の最大圧力は、メインリリーフ弁27の設
定圧となる。
【0028】その2 巻取圧を問題とする場合 たとえば、ロープ交換に際してウィンチドラムDに巻か
れた古いロープRを巻取ドラム11に巻取る場合には、
ウィンチドラムDを繰出し回転させながら、巻取ドラム
11を巻取回転させる。この場合、ロープRに過大な張
力が作用しないように両ドラムD,11の同調をとる必
要がある。
れた古いロープRを巻取ドラム11に巻取る場合には、
ウィンチドラムDを繰出し回転させながら、巻取ドラム
11を巻取回転させる。この場合、ロープRに過大な張
力が作用しないように両ドラムD,11の同調をとる必
要がある。
【0029】そこで、この場合は開閉弁26を開き、可
変リリーフ弁25の設定圧をウィンチドラムD側の繰出
し圧に基づいて適当な値に調整した状態で、切換弁25
を巻取位置aにセットする。
変リリーフ弁25の設定圧をウィンチドラムD側の繰出
し圧に基づいて適当な値に調整した状態で、切換弁25
を巻取位置aにセットする。
【0030】こうすると、ロープRが、ウィンチドラム
D側の繰出し圧と巻取ドラム11側の巻取圧とによって
決まる一定の張力を受けながら巻取ドラム11に巻取ら
れる。従って、ロープRが巻取ドラム11に整然と巻取
られ、ロープRの乱巻、損傷を確実に防止することがで
きる。
D側の繰出し圧と巻取ドラム11側の巻取圧とによって
決まる一定の張力を受けながら巻取ドラム11に巻取ら
れる。従って、ロープRが巻取ドラム11に整然と巻取
られ、ロープRの乱巻、損傷を確実に防止することがで
きる。
【0031】(B)ロープ繰出し作用 その1 繰出し圧を問題としない場合(所謂動力繰出
し) 巻取ドラム11に巻かれたロープRを単純にドラム外に
繰り出す場合や、単に同ドラム11を繰出し方向に回転
させたい場合には、開閉弁26を閉じた状態で切換弁1
3を繰出し位置bにセットすることにより、モータ12
が図破線矢印方向に回転して動力繰出し作用が行われ
る。
し) 巻取ドラム11に巻かれたロープRを単純にドラム外に
繰り出す場合や、単に同ドラム11を繰出し方向に回転
させたい場合には、開閉弁26を閉じた状態で切換弁1
3を繰出し位置bにセットすることにより、モータ12
が図破線矢印方向に回転して動力繰出し作用が行われ
る。
【0032】その2 繰出し圧を問題とする場合 たとえば、巻取ドラム11に巻かれた新しいロープRを
ウィンチドラムDに巻替える場合には、ウィンチドラム
D側でロープRの乱巻、損傷が起こらないようにロープ
Rに適正な張力をかける必要がある。
ウィンチドラムDに巻替える場合には、ウィンチドラム
D側でロープRの乱巻、損傷が起こらないようにロープ
Rに適正な張力をかける必要がある。
【0033】この場合には、開閉弁26を開き、可変リ
リーフ弁25を、ウィンチドラムD側の巻取圧に基づい
て適当な値に調整した状態で切換弁13を中立位置cに
セットする。
リーフ弁25を、ウィンチドラムD側の巻取圧に基づい
て適当な値に調整した状態で切換弁13を中立位置cに
セットする。
【0034】こうすると、ウィンチドラムDの巻取力に
よって巻取ドラム11が繰出し方向に引っ張られ、モー
タ12の巻取側管路16に圧が立つ。そして、この巻取
側の圧力が可変リリーフ弁25の設定圧以上となるとリ
リーフ作用が行われる。このとき、モータ入口側が負圧
傾向となるため、ポンプ吐出油が油補給通路18、一方
の分岐ライン20、繰出し側管路17を通ってモータ1
2に補給される。
よって巻取ドラム11が繰出し方向に引っ張られ、モー
タ12の巻取側管路16に圧が立つ。そして、この巻取
側の圧力が可変リリーフ弁25の設定圧以上となるとリ
リーフ作用が行われる。このとき、モータ入口側が負圧
傾向となるため、ポンプ吐出油が油補給通路18、一方
の分岐ライン20、繰出し側管路17を通ってモータ1
2に補給される。
【0035】これにより、巻取ドラム11がウィンチド
ラムDに追従して、かつ、可変リリーフ弁25の設定圧
によって決まる一定のブレーキ力を保持しながら繰出し
回転するため、ロープRが一定の(適正な)張力をかけ
られながらウィンチドラムDに整然と巻取られる。
ラムDに追従して、かつ、可変リリーフ弁25の設定圧
によって決まる一定のブレーキ力を保持しながら繰出し
回転するため、ロープRが一定の(適正な)張力をかけ
られながらウィンチドラムDに整然と巻取られる。
【0036】この場合、モータ12への油の補給がポン
プ14から行われるため、たとえばリリーフされた油を
一旦タンクに戻さずにそのままモータ12の入口側に補
給する構成とした場合と比較して、油温の上昇を抑える
ことができる。
プ14から行われるため、たとえばリリーフされた油を
一旦タンクに戻さずにそのままモータ12の入口側に補
給する構成とした場合と比較して、油温の上昇を抑える
ことができる。
【0037】なお、切換弁13を中立位置cにセットし
た状態で開閉弁26を閉じると、上記リリーフ作用が行
われないため、モータ12はいずれの方向にも回転せ
ず、巻取ドラム11が回転不能にロックされる。
た状態で開閉弁26を閉じると、上記リリーフ作用が行
われないため、モータ12はいずれの方向にも回転せ
ず、巻取ドラム11が回転不能にロックされる。
【0038】他の実施例 (1)上記実施例では、切換弁13を、巻取位置aと繰
出し位置bと中立位置cとを有する3位置切換弁として
構成したが、同切換弁13を、図2に示す従来装置の切
換弁3と同様に、巻取位置aと駆動停止位置(上記実施
例の中立位置)cのみを備えた(繰出し位置bをもたな
い)2位置切換弁として構成してもよい。
出し位置bと中立位置cとを有する3位置切換弁として
構成したが、同切換弁13を、図2に示す従来装置の切
換弁3と同様に、巻取位置aと駆動停止位置(上記実施
例の中立位置)cのみを備えた(繰出し位置bをもたな
い)2位置切換弁として構成してもよい。
【0039】この場合でも、 イ.ロープ巻取時にウィンチドラムD側との同調をと
り、 ロ.ロープ繰出し時に、巻取側管路16にウィンチドラ
ムDの巻取圧に応じた背圧をかける という所期の目的は達成することができる。
り、 ロ.ロープ繰出し時に、巻取側管路16にウィンチドラ
ムDの巻取圧に応じた背圧をかける という所期の目的は達成することができる。
【0040】(2)上記実施例では、切換弁13に中立
位置cでのみ開通する油補給通路18を設け、(B)の
ロープ繰出し作用の2における巻取側管路16の油のリ
リーフ時に、ポンプ14の吐出油を、この油補給通路1
8、一方の分岐ライン20経由でモータ12の入口側に
補給する構成としたが、この油補給通路18を無くし、
リリーフ時に、タンク15の油を両分岐ライン21,2
0経由でモータ12の入口側に吸い込ませるようにして
もよい。
位置cでのみ開通する油補給通路18を設け、(B)の
ロープ繰出し作用の2における巻取側管路16の油のリ
リーフ時に、ポンプ14の吐出油を、この油補給通路1
8、一方の分岐ライン20経由でモータ12の入口側に
補給する構成としたが、この油補給通路18を無くし、
リリーフ時に、タンク15の油を両分岐ライン21,2
0経由でモータ12の入口側に吸い込ませるようにして
もよい。
【0041】
【考案の効果】上記のように本考案によるときは、モー
タ回路の巻取側管路に可変リリーフ弁を接続する一方、
モータの繰出し側管路にチェック弁を備えた油補給ライ
ンを接続し、可変リリーフ弁により、巻取ドラムへのロ
ープ巻取時には巻取圧を、クレーン等のウィンチドラム
へのロープ繰出し時には背圧を、それぞれ任意に調整で
きるようにしたから、巻取時および繰出し時のいずれに
おいても適正なロープ張力を作用させることができる。
タ回路の巻取側管路に可変リリーフ弁を接続する一方、
モータの繰出し側管路にチェック弁を備えた油補給ライ
ンを接続し、可変リリーフ弁により、巻取ドラムへのロ
ープ巻取時には巻取圧を、クレーン等のウィンチドラム
へのロープ繰出し時には背圧を、それぞれ任意に調整で
きるようにしたから、巻取時および繰出し時のいずれに
おいても適正なロープ張力を作用させることができる。
【0042】このため、ロープを巻取ドラム(巻取時)
またはウィンチドラム(繰出し時)に整然と巻取り、乱
巻の発生やロープの損傷を防止することができる。
またはウィンチドラム(繰出し時)に整然と巻取り、乱
巻の発生やロープの損傷を防止することができる。
【図1】本考案の実施例を示す油圧回路図である。
【図2】従来例を示す油圧回路図である。
11 巻取ドラム 12 油圧モータ 13 切換弁 14 油圧ポンプ 15 タンク 16 モータ回路の巻取側管路 17 同繰出し側管路 18 油補給通路 20 油補給ラインとしての分岐ライン 23 チェック弁 24 リリーフ回路 25 可変リリーフ弁
Claims (1)
- 【請求項1】 ロープ巻取ドラムと、同ドラムを回転駆
動する油圧モータと、この油圧モータの油圧源としての
油圧ポンプと、この油圧ポンプおよびタンクと上記油圧
モータとの間に設けられた切換弁とを具備し、この切換
弁は、上記油圧モータをロープ巻取方向に回転駆動する
巻取位置と、同モータを回転駆動しない駆動停止位置と
を備え、この切換弁と上記油圧モータとをつなぐモータ
回路における巻取側管路とタンク回路との間にリリーフ
回路が接続され、このリリーフ回路に可変リリーフ弁が
設けられ、かつ、上記モータ回路における繰出し側管路
に油補給ラインが接続され、この油補給ラインに、ポン
プ回路またはタンク回路から繰出し側管路に向かう油の
流れのみを許容するチェック弁が設けられてなることを
特徴とするロープ交換用巻取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009392U JPH0743113Y2 (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | ロープ交換用巻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009392U JPH0743113Y2 (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | ロープ交換用巻取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0581191U JPH0581191U (ja) | 1993-11-02 |
| JPH0743113Y2 true JPH0743113Y2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=12017503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2009392U Expired - Lifetime JPH0743113Y2 (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | ロープ交換用巻取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743113Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011026129A (ja) * | 2009-07-28 | 2011-02-10 | Manitowoc Crane Companies Llc | 荷重巻上げワイヤーロープ用のドラム張力印加方法及び装置 |
-
1992
- 1992-04-03 JP JP2009392U patent/JPH0743113Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011026129A (ja) * | 2009-07-28 | 2011-02-10 | Manitowoc Crane Companies Llc | 荷重巻上げワイヤーロープ用のドラム張力印加方法及び装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0581191U (ja) | 1993-11-02 |
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