JPH0743399Y2 - 引違いサツシ窓の係止装置 - Google Patents
引違いサツシ窓の係止装置Info
- Publication number
- JPH0743399Y2 JPH0743399Y2 JP9799089U JP9799089U JPH0743399Y2 JP H0743399 Y2 JPH0743399 Y2 JP H0743399Y2 JP 9799089 U JP9799089 U JP 9799089U JP 9799089 U JP9799089 U JP 9799089U JP H0743399 Y2 JPH0743399 Y2 JP H0743399Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window
- operating
- operating handle
- frame
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、引違いサツシ窓の係止装置に関し、さらに
詳しくは、内側固定,外側可動形式による引違いサツシ
窓のクレセント錠を用いた係止装置の改良,特に、開閉
操作時の安全性を確保し得るように改良したロック装置
に係るものである。
詳しくは、内側固定,外側可動形式による引違いサツシ
窓のクレセント錠を用いた係止装置の改良,特に、開閉
操作時の安全性を確保し得るように改良したロック装置
に係るものである。
一般に、この種の内側固定,外側可動形式による引違い
サツシ窓としては、従来からよく知られているように、
左右の両袖部の内側を嵌殺し窓とし、中間部の外側を開
閉窓とした,いわゆる両袖嵌殺し窓と、左右何れか一方
の袖部の内側を嵌殺し窓とし、他方の袖部の外側を開閉
窓とした,いわゆる片袖嵌殺し窓との各構成がある。
サツシ窓としては、従来からよく知られているように、
左右の両袖部の内側を嵌殺し窓とし、中間部の外側を開
閉窓とした,いわゆる両袖嵌殺し窓と、左右何れか一方
の袖部の内側を嵌殺し窓とし、他方の袖部の外側を開閉
窓とした,いわゆる片袖嵌殺し窓との各構成がある。
しかして、これらの各サツシ窓の構成は、前者の両袖嵌
殺し窓の場合にあつて、第4図(a),(b)に示した
ように、上,下の各横枠(2),(3)および左,右の
各竪枠(4),(5)からなる窓枠体(1)を設け、こ
の窓枠体(1)の左右方向ほゞ1/3の各部分に対応する
内側位置に、左,右の各内召合せ框(6),(7)を立
設すると共に、これらの各内召合せ框(6),(7)を
境界にした左右両袖部に窓ガラス(8),(9)を固定
して、内側両袖部の各嵌殺し窓(A1),(A2)とし、さ
らに、前記各内召合せ框(6),(7)間での外側位置
に対応して、上,下の各横框(11),(12)および左,
右の各外召合せ框(13),(14)からなる障子枠体(1
0)を設け、この障子枠体(10)に窓ガラス(15)を嵌
着して外側中間部の外障子(B)とし、かつ前記窓枠体
(1)内にあつて外障子(B)を矢印で示す左右何れの
方向に対しても摺動開閉自在に嵌装させたものであり、
前記内側両袖部の各嵌殺し窓(A1),(A2)に対する外
側中間部の外障子(B)の係止については、外障子
(B)を閉じた図示の状態で、これらの両者の各内召合
せ框(6),(7)と各外召合せ框(13),(14)との
間にあつて、左右それぞれの各クレセント錠(C)を左
右勝手に装着して行うようにしている。
殺し窓の場合にあつて、第4図(a),(b)に示した
ように、上,下の各横枠(2),(3)および左,右の
各竪枠(4),(5)からなる窓枠体(1)を設け、こ
の窓枠体(1)の左右方向ほゞ1/3の各部分に対応する
内側位置に、左,右の各内召合せ框(6),(7)を立
設すると共に、これらの各内召合せ框(6),(7)を
境界にした左右両袖部に窓ガラス(8),(9)を固定
して、内側両袖部の各嵌殺し窓(A1),(A2)とし、さ
らに、前記各内召合せ框(6),(7)間での外側位置
に対応して、上,下の各横框(11),(12)および左,
右の各外召合せ框(13),(14)からなる障子枠体(1
0)を設け、この障子枠体(10)に窓ガラス(15)を嵌
着して外側中間部の外障子(B)とし、かつ前記窓枠体
(1)内にあつて外障子(B)を矢印で示す左右何れの
方向に対しても摺動開閉自在に嵌装させたものであり、
前記内側両袖部の各嵌殺し窓(A1),(A2)に対する外
側中間部の外障子(B)の係止については、外障子
(B)を閉じた図示の状態で、これらの両者の各内召合
せ框(6),(7)と各外召合せ框(13),(14)との
間にあつて、左右それぞれの各クレセント錠(C)を左
右勝手に装着して行うようにしている。
また、後者の片袖嵌殺し窓の場合にあつても、前者の場
合とほゞ同様に構成されるが、この後者の場合は、第5
図(a),(b)に示したように、前記窓枠体(1)の
左右方向ほゞ1/2の部分に対応する内側位置に、右方の
内召合せ框(7)を立設すると共に、この右方の内召合
せ框(7)を境界にした右方の袖部に窓ガラス(9)を
固定して、内側一方の袖部の嵌殺し窓(A2)とし、さら
に、前記左方の竪枠(4)と右方の内召合せ框(7)と
に対応して、上,下の各横框(11),(12)および左方
の竪框(13a),右方の外召合せ框(14)からなる障子
枠体(10)を設け、この障子枠体(10)に窓ガラス(1
5)を嵌着して外障子(B)とし、前記窓枠体(1)内
にあつて、この外障子(B)を矢印で示す右方向に対し
て摺動開閉自在に嵌装させたもので、前記内側一方の袖
部の嵌殺し窓(A2)に対する外側他方の袖部の外障子
(B)の係止については、外障子(B)を閉じた図示の
状態で、これらの両者の左方の竪枠(4),右方の内召
合せ框(7)と左方の竪框(13a),右方の外召合せ框
(14)との間にあつて、左右それぞれの各クレセント錠
(C)を左右勝手に装着して行うようにしている。
合とほゞ同様に構成されるが、この後者の場合は、第5
図(a),(b)に示したように、前記窓枠体(1)の
左右方向ほゞ1/2の部分に対応する内側位置に、右方の
内召合せ框(7)を立設すると共に、この右方の内召合
せ框(7)を境界にした右方の袖部に窓ガラス(9)を
固定して、内側一方の袖部の嵌殺し窓(A2)とし、さら
に、前記左方の竪枠(4)と右方の内召合せ框(7)と
に対応して、上,下の各横框(11),(12)および左方
の竪框(13a),右方の外召合せ框(14)からなる障子
枠体(10)を設け、この障子枠体(10)に窓ガラス(1
5)を嵌着して外障子(B)とし、前記窓枠体(1)内
にあつて、この外障子(B)を矢印で示す右方向に対し
て摺動開閉自在に嵌装させたもので、前記内側一方の袖
部の嵌殺し窓(A2)に対する外側他方の袖部の外障子
(B)の係止については、外障子(B)を閉じた図示の
状態で、これらの両者の左方の竪枠(4),右方の内召
合せ框(7)と左方の竪框(13a),右方の外召合せ框
(14)との間にあつて、左右それぞれの各クレセント錠
(C)を左右勝手に装着して行うようにしている。
そしてまた、前記左右の各クレセント錠(C)の装着態
様については、これらが左右勝手に装着されるのみで共
に同一構造を有していることから、こゝでは、その右方
側のクレセント錠(C)に限定して述べる。
様については、これらが左右勝手に装着されるのみで共
に同一構造を有していることから、こゝでは、その右方
側のクレセント錠(C)に限定して述べる。
すなわち、このクレセント錠(C)は、第6図ないし第
8図に示す如く、各別の作動部(21)と係止部(31)と
を組み合せて構成したもので、従来からよく知られてい
るように、前記作動部(21)にあつては、取り付け固定
用の支持台座(22)と、この支持台座(22)に対して同
軸で枢支され、相互に差動可能にさせた作動ハンドル
(23)および先端部に係止ローラー(25)を有する係止
アーム(24)とを設け、また、前記係止部(31)にあつ
ても、取り付け固定用の支持台座(32)と、この支持台
座(32)から突出して前記係止ローラー(25)を係止さ
せる係止片部,いわゆるローラーキャッチ(33)とを設
けてある。
8図に示す如く、各別の作動部(21)と係止部(31)と
を組み合せて構成したもので、従来からよく知られてい
るように、前記作動部(21)にあつては、取り付け固定
用の支持台座(22)と、この支持台座(22)に対して同
軸で枢支され、相互に差動可能にさせた作動ハンドル
(23)および先端部に係止ローラー(25)を有する係止
アーム(24)とを設け、また、前記係止部(31)にあつ
ても、取り付け固定用の支持台座(32)と、この支持台
座(32)から突出して前記係止ローラー(25)を係止さ
せる係止片部,いわゆるローラーキャッチ(33)とを設
けてある。
そして、前記外障子(B)の外召合せ框(14)における
窓ガラス(15)の面よりも内側の側面部に対しては、ク
レセント錠(C)の作動部(21)での支持台座(22)を
所期通りに位置設定して取付け、非作動状態,つまり、
開作動状態において、作動ハンドル(23)と係止アーム
(24)とが、外召合せ框(14)に平行して直立されるよ
うになっており、また、前記右方嵌殺し窓(A2)の左方
内召合せ框(7)における対応した側面部には、前記作
動部(21)との間に所定の間隔を隔てた位置にあつて、
同係止部(31)での支持台座(32)を取付けてある。
窓ガラス(15)の面よりも内側の側面部に対しては、ク
レセント錠(C)の作動部(21)での支持台座(22)を
所期通りに位置設定して取付け、非作動状態,つまり、
開作動状態において、作動ハンドル(23)と係止アーム
(24)とが、外召合せ框(14)に平行して直立されるよ
うになっており、また、前記右方嵌殺し窓(A2)の左方
内召合せ框(7)における対応した側面部には、前記作
動部(21)との間に所定の間隔を隔てた位置にあつて、
同係止部(31)での支持台座(32)を取付けてある。
従つて、今,外障子(B)を閉じた状態で、クレセント
錠(C)の作動ハンドル(23)を握持して、第8図の実
線位置から二点鎖線位置に向け、内側下方へ押し下げ操
作することにより、係止アーム(24)が予め設定した時
間遅れで連動され、その押し下げ操作の過程で係止ロー
ラー(25)がローラーキャッチ(33)に係止されると共
に、嵌殺し窓(A2)側の内召合せ框(7)と外障子
(B)側の外召合せ框(14)とが相互に引き寄せられ
て、一方の内召合せ框(7)側に配したシール片(16)
が他方の外召合せ框(14)に圧接され、これらの両者を
機密シール状態でロックし得るもので、このときの状態
が作動ハンドル(23)の閉作動位置に該当する。また、
前記ロック状態において、作動ハンドル(23)を第8図
の二点鎖線位置から実線位置に向け、外側上方へ押し上
げ操作することにより、前記とは全く反対の作用がなさ
れて、これらの内召合せ框(7)と外召合せ框(14)と
のロックを解放でき、続いて、これ以後,嵌殺し窓
(A2)に対しては、外障子(B)を任意に開閉作動し得
ることになるもので、同様に、このときの状態が作動ハ
ンドル(23)の開作動位置に該当する。
錠(C)の作動ハンドル(23)を握持して、第8図の実
線位置から二点鎖線位置に向け、内側下方へ押し下げ操
作することにより、係止アーム(24)が予め設定した時
間遅れで連動され、その押し下げ操作の過程で係止ロー
ラー(25)がローラーキャッチ(33)に係止されると共
に、嵌殺し窓(A2)側の内召合せ框(7)と外障子
(B)側の外召合せ框(14)とが相互に引き寄せられ
て、一方の内召合せ框(7)側に配したシール片(16)
が他方の外召合せ框(14)に圧接され、これらの両者を
機密シール状態でロックし得るもので、このときの状態
が作動ハンドル(23)の閉作動位置に該当する。また、
前記ロック状態において、作動ハンドル(23)を第8図
の二点鎖線位置から実線位置に向け、外側上方へ押し上
げ操作することにより、前記とは全く反対の作用がなさ
れて、これらの内召合せ框(7)と外召合せ框(14)と
のロックを解放でき、続いて、これ以後,嵌殺し窓
(A2)に対しては、外障子(B)を任意に開閉作動し得
ることになるもので、同様に、このときの状態が作動ハ
ンドル(23)の開作動位置に該当する。
しかしながら、前記のように構成される従来の引違いサ
ツシ窓における係止装置では、クレセント錠(C)のロ
ック解放後,作動ハンドル(23)を握持したまゝで、嵌
殺し窓(A1)(または(A2))に対して外障子(B)を
開披作動しようとすると、次のような問題点を生ずる場
合がある。
ツシ窓における係止装置では、クレセント錠(C)のロ
ック解放後,作動ハンドル(23)を握持したまゝで、嵌
殺し窓(A1)(または(A2))に対して外障子(B)を
開披作動しようとすると、次のような問題点を生ずる場
合がある。
すなわち、作動ハンドル(23)を閉作動位置から押し上
げ操作して、内召合せ框(7)(または(6))と外召
合せ框(14)(または(13))とのロックを解放させた
だけの状態では、ロック時に加圧密着されて機密シール
状態にあつたこれらの各内召合せ框(7)と外召合せ框
(14)とが、例えば、両者の密着性がその他の要件に優
るとか、外障子(B)自体の重量が大であるとか、室外
の気圧が室内のそれよりも大きいなどの場合,必ずしも
離間されているとは限られず、このために、作動ハンド
ル(23)を握持したまゝで、これらの密着力に打ち勝つ
ように開披方向に力を加えて、外障子(B)を開披作動
させるときは、この開披作動の際の反動によつて、作動
ハンドル(23)を握持している腕先部などが、固定状態
にある嵌殺し窓(A1)(または(A2))の内召合せ框
(7)(または(6))に強く打ち当てられたり、窓ガ
ラス(15)の内面と内召合せ框(7)(または(6))
との隙間に喰い込まれたりすることがあつて負傷すると
いう危険性があつた。
げ操作して、内召合せ框(7)(または(6))と外召
合せ框(14)(または(13))とのロックを解放させた
だけの状態では、ロック時に加圧密着されて機密シール
状態にあつたこれらの各内召合せ框(7)と外召合せ框
(14)とが、例えば、両者の密着性がその他の要件に優
るとか、外障子(B)自体の重量が大であるとか、室外
の気圧が室内のそれよりも大きいなどの場合,必ずしも
離間されているとは限られず、このために、作動ハンド
ル(23)を握持したまゝで、これらの密着力に打ち勝つ
ように開披方向に力を加えて、外障子(B)を開披作動
させるときは、この開披作動の際の反動によつて、作動
ハンドル(23)を握持している腕先部などが、固定状態
にある嵌殺し窓(A1)(または(A2))の内召合せ框
(7)(または(6))に強く打ち当てられたり、窓ガ
ラス(15)の内面と内召合せ框(7)(または(6))
との隙間に喰い込まれたりすることがあつて負傷すると
いう危険性があつた。
この考案は、従来のこのような問題点を改善しようとす
るものであつて、その目的とするところは、内側固定に
よる嵌殺し窓,外側可動による外障子の形式は採用する
と共に、固定側の嵌殺し窓への可動側の外障子の係止に
クレセント錠を用いて構成する引違いサツシ窓におい
て、ロック解放に引続いて外障子の開披作動を行う場合
での操作の安全性を効果的かつ確実に保証し得るように
した,この種のサツシ窓の係止装置を提供することであ
る。
るものであつて、その目的とするところは、内側固定に
よる嵌殺し窓,外側可動による外障子の形式は採用する
と共に、固定側の嵌殺し窓への可動側の外障子の係止に
クレセント錠を用いて構成する引違いサツシ窓におい
て、ロック解放に引続いて外障子の開披作動を行う場合
での操作の安全性を効果的かつ確実に保証し得るように
した,この種のサツシ窓の係止装置を提供することであ
る。
前記目的を達成させるために、この考案に係る引違いサ
ツシ窓の係止装置は、外障子の外召合せ框に装着される
クレセント錠の作動部での作動ハンドルに対し、開作動
位置で外召合せ框との間に僅かな間隙を残して、この作
動ハンドルを完全には握持できないようにするガード部
を延長して突出させたものである。
ツシ窓の係止装置は、外障子の外召合せ框に装着される
クレセント錠の作動部での作動ハンドルに対し、開作動
位置で外召合せ框との間に僅かな間隙を残して、この作
動ハンドルを完全には握持できないようにするガード部
を延長して突出させたものである。
すなわち,この考案は、内側固定による嵌殺し窓,外側
可動による外障子を設け、嵌殺し窓に対して外障子を閉
じた状態で、これらの両者間をクレセント錠によつて係
止し得るようにした引違いサツシ窓において、開作動位
置で直立する作動ハンドル,この作動ハンドルに連動す
る係止ローラー,およびこれらの作動ハンドルと係止ロ
ーラーを枢支する支持台座を有し、この支持台座を前記
外障子の外召合せ框に装着させると共に、前記作動ハン
ドルには、開作動位置で外召合せ框との間に僅かな間隙
を残して対向するガード部を延長突出させたクレセント
錠の作動部と、前記作動ハンドルの閉作動位置で係止ロ
ーラーを係脱自在に係止させるローラーキャッチ,およ
びこのローラーキャッチを保持する支持台座を有し、こ
の支持台座を前記嵌殺し窓の内召合せ框に装着させたク
レセント錠の係止部とを備えて構成したことを特徴とす
る引違いサツシ窓の係止装置である。
可動による外障子を設け、嵌殺し窓に対して外障子を閉
じた状態で、これらの両者間をクレセント錠によつて係
止し得るようにした引違いサツシ窓において、開作動位
置で直立する作動ハンドル,この作動ハンドルに連動す
る係止ローラー,およびこれらの作動ハンドルと係止ロ
ーラーを枢支する支持台座を有し、この支持台座を前記
外障子の外召合せ框に装着させると共に、前記作動ハン
ドルには、開作動位置で外召合せ框との間に僅かな間隙
を残して対向するガード部を延長突出させたクレセント
錠の作動部と、前記作動ハンドルの閉作動位置で係止ロ
ーラーを係脱自在に係止させるローラーキャッチ,およ
びこのローラーキャッチを保持する支持台座を有し、こ
の支持台座を前記嵌殺し窓の内召合せ框に装着させたク
レセント錠の係止部とを備えて構成したことを特徴とす
る引違いサツシ窓の係止装置である。
従つて、この考案においては、外障子の外召合せ框に装
着されるクレセント錠の作動部での作動ハンドルに対
し、開作動位置で外召合せ框との間に僅かな間隙を残し
て、この作動ハンドルを完全には握持できないようにす
るガード部を延長して突出させたので、作動ハンドルの
操作時には、一旦,この作動ハンドルを持ち替えて操作
する必要があり、このためにロック解放後,作動ハンド
ルを握持したまゝで勢いよく外障子を開披したときに生
ずる危険性を未然に防止し得る。
着されるクレセント錠の作動部での作動ハンドルに対
し、開作動位置で外召合せ框との間に僅かな間隙を残し
て、この作動ハンドルを完全には握持できないようにす
るガード部を延長して突出させたので、作動ハンドルの
操作時には、一旦,この作動ハンドルを持ち替えて操作
する必要があり、このためにロック解放後,作動ハンド
ルを握持したまゝで勢いよく外障子を開披したときに生
ずる危険性を未然に防止し得る。
以下,この考案に係る引違いサツシ窓の係止装置の一実
施例につき、第1図ないし第3図を参照して詳細に説明
する。
施例につき、第1図ないし第3図を参照して詳細に説明
する。
第1図ないし第3図はこの実施例による係止装置の概要
構成を示す正面図、平面図および側面図であり、これら
の第1図ないし第3図実施例構成において、前記第4図
ないし第8図従来例構成と同一符号は同一または相当部
分を示している。
構成を示す正面図、平面図および側面図であり、これら
の第1図ないし第3図実施例構成において、前記第4図
ないし第8図従来例構成と同一符号は同一または相当部
分を示している。
すなわち,この実施例構成では、前記した従来例構成の
場合と同様に、内側固定による嵌殺し窓(A2)(または
(A1)),外側可動による外障子(B)を設けると共
に、これらの両者間を係脱自在に係止するクレセント錠
として、この実施例では、開作動位置で直立する作動ハ
ンドル(23)と、この作動ハンドル(23)に連動する係
止ローラー(25)をもつた係止アーム(24)と、これら
の作動ハンドル(23)と係止アーム(24)をそれぞれに
枢支し、かつ作動ハンドル(23)の開作動位置で、この
作動ハンドル(23)との間に僅かな間隙(a)を残すよ
うにガード部(41)を延長して突出する支持台座(22)
とからなる作動部(21),および前記作動ハンドル(2
3)の閉作動位置で、前記係止ローラー(25)を係脱自
在に係止させるローラーキャッチ(33)と、このローラ
ーキャッチ(33)を保持する支持台座(32)とからなる
係止部(31)を設ける。
場合と同様に、内側固定による嵌殺し窓(A2)(または
(A1)),外側可動による外障子(B)を設けると共
に、これらの両者間を係脱自在に係止するクレセント錠
として、この実施例では、開作動位置で直立する作動ハ
ンドル(23)と、この作動ハンドル(23)に連動する係
止ローラー(25)をもつた係止アーム(24)と、これら
の作動ハンドル(23)と係止アーム(24)をそれぞれに
枢支し、かつ作動ハンドル(23)の開作動位置で、この
作動ハンドル(23)との間に僅かな間隙(a)を残すよ
うにガード部(41)を延長して突出する支持台座(22)
とからなる作動部(21),および前記作動ハンドル(2
3)の閉作動位置で、前記係止ローラー(25)を係脱自
在に係止させるローラーキャッチ(33)と、このローラ
ーキャッチ(33)を保持する支持台座(32)とからなる
係止部(31)を設ける。
そして、前記外障子(B)の外召合せ框(14)(または
(13))の所定位置には、クレセント錠(C)の作動部
(21)の支持台座(22)を取付け固定させることによ
り、開作動位置でこの外召合せ框(14)(または(1
3))に沿い直立される作動ハンドル(23)に対して、
支持台座(22)から延長して突出するガード部(41)を
僅かな間隙(a)を介して対向させるようにし、また、
前記嵌殺し窓(A2)(または(A1))の内召合せ框
(7)(または(6))の対応位置には、クレセント錠
(C)の係止部(31)の支持台座(32)を取付け固定さ
せることにより、前記作動ハンドル(23)に連動する係
止ローラー(25)を、閉作動位置でローラーキャッチ
(33)に係脱自在に係止させ得るようにしたものであ
る。
(13))の所定位置には、クレセント錠(C)の作動部
(21)の支持台座(22)を取付け固定させることによ
り、開作動位置でこの外召合せ框(14)(または(1
3))に沿い直立される作動ハンドル(23)に対して、
支持台座(22)から延長して突出するガード部(41)を
僅かな間隙(a)を介して対向させるようにし、また、
前記嵌殺し窓(A2)(または(A1))の内召合せ框
(7)(または(6))の対応位置には、クレセント錠
(C)の係止部(31)の支持台座(32)を取付け固定さ
せることにより、前記作動ハンドル(23)に連動する係
止ローラー(25)を、閉作動位置でローラーキャッチ
(33)に係脱自在に係止させ得るようにしたものであ
る。
こゝで、前記支持台座(22)から延長されるガード部
(41)の突出長さ範囲については、作動ハンドル(23)
の握持を完全に妨げ得る範囲,換言すると、この作動ハ
ンドル(23)の全長に対応した範囲に定めるのが好まし
く、また、このガード部(41)の形成位置および形状に
ついても、この実施例でのように、作動ハンドル(23)
と同一軸線上にのみ限定されるものではなく、この作動
ハンドル(23)の握持を完全に妨げ得る位置および形状
であれば任意に設定して差し支えない。
(41)の突出長さ範囲については、作動ハンドル(23)
の握持を完全に妨げ得る範囲,換言すると、この作動ハ
ンドル(23)の全長に対応した範囲に定めるのが好まし
く、また、このガード部(41)の形成位置および形状に
ついても、この実施例でのように、作動ハンドル(23)
と同一軸線上にのみ限定されるものではなく、この作動
ハンドル(23)の握持を完全に妨げ得る位置および形状
であれば任意に設定して差し支えない。
従つて、前記のように構成される実施例においては、ク
レセント錠(C)を操作する作動ハンドル(23)の開作
動位置にあつて、支持台座(22)から延長して突出され
るガード部(41)が、僅かな間隙(a)を介して対向配
置されているので、この作動ハンドル(23)を直接,完
全には握持することができず、このために作動ハンドル
(23)の操作による開作動位置から閉作動位置へのロッ
ク係止時,ならびに閉作動位置から開作動位置へのロッ
ク解放時の各途上で、一旦,作動ハンドル(23)を持ち
替えて操作する必要がある。つまり、これを換言する
と、開作動位置からの作動ハンドル(23)の引出し作
動,および開作動位置への作動ハンドル(23)の押込み
作動のそれぞれについては、比較的小さい操作力で済む
が、開作動位置での作動ハンドル(23)によるローラー
キャッチ(33)への係止ローラー(25)の係脱作動をな
すためには、比較的大きい操作力を必要とするので、作
動ハンドル(23)の持ち替えを行う必要がある。
レセント錠(C)を操作する作動ハンドル(23)の開作
動位置にあつて、支持台座(22)から延長して突出され
るガード部(41)が、僅かな間隙(a)を介して対向配
置されているので、この作動ハンドル(23)を直接,完
全には握持することができず、このために作動ハンドル
(23)の操作による開作動位置から閉作動位置へのロッ
ク係止時,ならびに閉作動位置から開作動位置へのロッ
ク解放時の各途上で、一旦,作動ハンドル(23)を持ち
替えて操作する必要がある。つまり、これを換言する
と、開作動位置からの作動ハンドル(23)の引出し作
動,および開作動位置への作動ハンドル(23)の押込み
作動のそれぞれについては、比較的小さい操作力で済む
が、開作動位置での作動ハンドル(23)によるローラー
キャッチ(33)への係止ローラー(25)の係脱作動をな
すためには、比較的大きい操作力を必要とするので、作
動ハンドル(23)の持ち替えを行う必要がある。
そして、特に、ロック解放操作の終期,すなわち作動ハ
ンドル(23)を閉作動位置から開作動位置に移行させる
操作の終期には、このガード部(41)が操作の邪魔にな
つて、少なくとも作動ハンドル(23)を握持したまゝで
は操作が不能になる惧れがあるもので、このためにロッ
ク解放に引続いて外障子(B)を開披する場合などの操
作に際しては、この作動ハンドル(23)の持ち替え動作
が、連続操作を絶つための一つのきつかけになり、あら
ためて操作上の注意を呼び覚ますことになつて、前記し
た従来でのように、ロック解放後,作動ハンドル(23)
を握持したまゝ、勢いよく外障子(B)開披したときに
生ずるところの,作動ハンドル(23)を握持している腕
先部などが、固定状態にある嵌殺し窓(A2)(または
(A1))の内召合せ枠(7)(または(6))に強く打
ち当てられたり、窓ガラス(15)面と内召合せ框(7)
(または(6))との隙間に喰い込まれたりして負傷す
るという危険性を未然に防止し得るのである。
ンドル(23)を閉作動位置から開作動位置に移行させる
操作の終期には、このガード部(41)が操作の邪魔にな
つて、少なくとも作動ハンドル(23)を握持したまゝで
は操作が不能になる惧れがあるもので、このためにロッ
ク解放に引続いて外障子(B)を開披する場合などの操
作に際しては、この作動ハンドル(23)の持ち替え動作
が、連続操作を絶つための一つのきつかけになり、あら
ためて操作上の注意を呼び覚ますことになつて、前記し
た従来でのように、ロック解放後,作動ハンドル(23)
を握持したまゝ、勢いよく外障子(B)開披したときに
生ずるところの,作動ハンドル(23)を握持している腕
先部などが、固定状態にある嵌殺し窓(A2)(または
(A1))の内召合せ枠(7)(または(6))に強く打
ち当てられたり、窓ガラス(15)面と内召合せ框(7)
(または(6))との隙間に喰い込まれたりして負傷す
るという危険性を未然に防止し得るのである。
以上詳述したように、この考案によれば、内側固定によ
る嵌殺し窓,外側可動による外障子を有し、嵌殺し窓に
対して外障子を閉じた状態で、これらの両者間をクレセ
ント錠によつて係止し得るようにした引違いサツシ窓に
おいて、開作動位置で外召合せ框との間に僅かな間隙を
残して、この作動ハンドルを完全には握持できないよう
にするガード部を延長して突出させたので、クレセント
錠の作動ハンドルによる開作動位置から閉作動位置への
ロック係止時,ならびに閉作動位置から開作動位置への
ロック解放時の各途上で、一旦,この作動ハンドルを持
ち替えて操作しなければならず、これによつて嵌殺し窓
に対する外障子のロック解放後,作動ハンドルを握持し
たまゝで勢いよく外障子を開披したときに生ずる危険性
を未然に防止し得るのであり、また、ガード部について
は、これをクレセント錠の作動部の支持台座から所定の
突出寸法で一体的に形成してあるために、従来通りに、
単に作動部を外障子側,係止部を嵌殺し窓側にそれぞれ
装着するのみの極めて簡単な作業で、所期通りの構成を
設定できるなどの優れた特徴を有するものである。
る嵌殺し窓,外側可動による外障子を有し、嵌殺し窓に
対して外障子を閉じた状態で、これらの両者間をクレセ
ント錠によつて係止し得るようにした引違いサツシ窓に
おいて、開作動位置で外召合せ框との間に僅かな間隙を
残して、この作動ハンドルを完全には握持できないよう
にするガード部を延長して突出させたので、クレセント
錠の作動ハンドルによる開作動位置から閉作動位置への
ロック係止時,ならびに閉作動位置から開作動位置への
ロック解放時の各途上で、一旦,この作動ハンドルを持
ち替えて操作しなければならず、これによつて嵌殺し窓
に対する外障子のロック解放後,作動ハンドルを握持し
たまゝで勢いよく外障子を開披したときに生ずる危険性
を未然に防止し得るのであり、また、ガード部について
は、これをクレセント錠の作動部の支持台座から所定の
突出寸法で一体的に形成してあるために、従来通りに、
単に作動部を外障子側,係止部を嵌殺し窓側にそれぞれ
装着するのみの極めて簡単な作業で、所期通りの構成を
設定できるなどの優れた特徴を有するものである。
第1図ないし第3図はこの考案の一実施例による係止装
置の概要構成を示す正面図,平面図および側面図であ
り、また、第4図(a),(b)および第5図(a),
(b)は内側固定,外側可動形式による各別の引違いサ
ツシ窓の概要構成を模式的に示す正面図および横断面
図、第6図ないし第8図は従来例による係止装置の概要
構成を示す正面図,平面図および側面図である。 (A1),(A2)……嵌殺し窓、(B)……外障子。 (1)……窓枠体、 (2),(3)……上,下の各横枠、 (4),(5)……左,右の各竪枠、 (6),(7)……左,右の各内召合せ框、 (8),(9)および(15)……窓ガラス、 (10)……障子枠体、 (11),(12)……上,下の各横框、 (13),(14)……左,右の各外召合せ框、 (13a)……左方の竪框、 (16)……シール片。 (C)……クレセント錠。 (21)……作動部、(22)……支持台座、 (23)……作動ハンドル。 (24)……係止アーム、(25)……係止ローラー、 (31)……係止部、(32)……支持台座、 (33)……ローラーキャッチ。 (41)……ガード部。
置の概要構成を示す正面図,平面図および側面図であ
り、また、第4図(a),(b)および第5図(a),
(b)は内側固定,外側可動形式による各別の引違いサ
ツシ窓の概要構成を模式的に示す正面図および横断面
図、第6図ないし第8図は従来例による係止装置の概要
構成を示す正面図,平面図および側面図である。 (A1),(A2)……嵌殺し窓、(B)……外障子。 (1)……窓枠体、 (2),(3)……上,下の各横枠、 (4),(5)……左,右の各竪枠、 (6),(7)……左,右の各内召合せ框、 (8),(9)および(15)……窓ガラス、 (10)……障子枠体、 (11),(12)……上,下の各横框、 (13),(14)……左,右の各外召合せ框、 (13a)……左方の竪框、 (16)……シール片。 (C)……クレセント錠。 (21)……作動部、(22)……支持台座、 (23)……作動ハンドル。 (24)……係止アーム、(25)……係止ローラー、 (31)……係止部、(32)……支持台座、 (33)……ローラーキャッチ。 (41)……ガード部。
Claims (1)
- 【請求項1】内側固定による嵌殺し窓,外側可動による
外障子を設け、嵌殺し窓に対して外障子を閉じた状態
で、これらの両者間をクレセント錠によつて係止し得る
ようにした引違いサツシ窓において、開作動位置で直立
する作動ハンドル,この作動ハンドルに連動する係止ロ
ーラー,およびこれらの作動ハンドルと係止ローラーを
枢支する支持台座を有し、この支持台座を前記外障子の
外召合せ框に装着させると共に、前記作動ハンドルに
は、開作動位置で外召合せ框との間に僅かな間隙を残し
て対向するガード部を延長突出させたクレセント錠の作
動部と、前記作動ハンドルの閉作動位置で係止ローラー
を係脱自在に係止させるローラーキャッチ,およびこの
ローラーキャッチを保持する支持台座を有し、この支持
台座を前記嵌殺し窓の内召合せ框に装着させたクレセン
ト錠の係止部とを備えて構成したことを特徴とする引違
いサツシ窓の係止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9799089U JPH0743399Y2 (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 引違いサツシ窓の係止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9799089U JPH0743399Y2 (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 引違いサツシ窓の係止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0337165U JPH0337165U (ja) | 1991-04-10 |
| JPH0743399Y2 true JPH0743399Y2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=31647110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9799089U Expired - Lifetime JPH0743399Y2 (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 引違いサツシ窓の係止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743399Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-08-24 JP JP9799089U patent/JPH0743399Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0337165U (ja) | 1991-04-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2846179C (en) | Continuous handle for window | |
| JP5531410B2 (ja) | 操作部材のロック装置を備えた施錠装置 | |
| US8083271B2 (en) | Window lock and sash | |
| JPH0743399Y2 (ja) | 引違いサツシ窓の係止装置 | |
| JPH0740048Y2 (ja) | 引違いサツシ窓の係止装置 | |
| KR20210106399A (ko) | 도어 개방을 용이하게 할 수 있는 미닫이 창호용 잠금장치 | |
| JPH0740049Y2 (ja) | 引違いサツシ窓の係止装置 | |
| JPH0740047Y2 (ja) | 引違いサツシ窓の係止装置 | |
| JPH0740050Y2 (ja) | 引違いサツシ窓の係止装置 | |
| JP2009243146A (ja) | サッシ用錠装置 | |
| JP6096876B1 (ja) | 非常用進入口の機能を備えた内開き窓 | |
| KR102647211B1 (ko) | 안티패닉 기능을 갖는 방화문용 푸쉬풀 도어록 | |
| JP2009046867A (ja) | 窓装置 | |
| JPH0248718B2 (ja) | ||
| JPS62387Y2 (ja) | ||
| JPH10317775A (ja) | 扉の上部ヒンジピン昇降装置 | |
| JP2520221Y2 (ja) | 内開き兼内倒し窓装置 | |
| JPH0421989Y2 (ja) | ||
| JP2003074252A (ja) | 引手を有する引戸 | |
| US2776855A (en) | Lock for car doors | |
| JP2500871Y2 (ja) | 隔板構造 | |
| JP2001254512A (ja) | 昇降用開口付き足場板 | |
| JPH0321411Y2 (ja) | ||
| JPH0129955B2 (ja) | ||
| CA1142034A (en) | Safety lock for sliding sash window |