JPH0743482Y2 - 偏心ブッシュ固定装置 - Google Patents

偏心ブッシュ固定装置

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JPH0743482Y2
JPH0743482Y2 JP1990046426U JP4642690U JPH0743482Y2 JP H0743482 Y2 JPH0743482 Y2 JP H0743482Y2 JP 1990046426 U JP1990046426 U JP 1990046426U JP 4642690 U JP4642690 U JP 4642690U JP H0743482 Y2 JPH0743482 Y2 JP H0743482Y2
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JP
Japan
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eccentric bush
eccentric
shaft
teeth
claw
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JP1990046426U
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JPH044525U (ja
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芳晃 杉崎
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Tec Corp
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Tec Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、軸の中心の位置を調整する場合に利用される
偏心ブッシュ固定装置に関する。
従来の技術 まず、第6図ないし第8図に従来例を示す。一側しか図
示しないが、1はフレーム等の支持体で、これらの支持
体1には偏心ブッシュ2が保持されている。これらの偏
心ブッシュ2は、支持体1に形成された嵌合部3に回動
自在に嵌合された円筒部4の軸心に対して軸5の両端が
嵌合された軸受部6の軸心を偏心させたもので、円筒部
4の外周には多数の歯7が等間隔に配列されて一体的に
形成されている。また、前記軸5の端部には偏心ブッシ
ュ2の端面に当接する緊締リング8が係止されている。
また、第7図及び第8図に示すように、偏心ブッシュ2
には歯7の近傍に位置させて目印9が形成されている。
したがって、偏心ブッシュ2は円筒部4の軸心を中心に
回動させることができ、この回動角に応じて軸受部6の
軸心の位置を変え、軸5の軸心の位置を調整することが
できる。この場合、目印9の位置を見ることにより偏心
ブッシュ2の回動角の目安を判断し、第7図又は第8図
に示すように偏心ブッシュ2を任意の位置に回すことが
できる。この調整作業の後には係止体30により偏心ブッ
シュ2を固定する。この係止体30は、支点10を中心とし
て支持体1に回動自在に保持され、その一端には偏心ブ
ッシュ2の歯7に噛合された爪31が形成され、他端には
支点10を中心とする半径に沿う長孔11が形成されてい
る。したがって、歯7と爪31とを噛合させて長孔11に通
した螺子12を支持体1に締め付けることにより、係止体
30が固定され、この係止体30により偏心ブッシュ2が固
定される。
考案が解決しようとする課題 軸5の軸心の位置を定める理由は種々ある。例えば、ラ
インプリンタにおいて、印字ドラムの軸の軸心が一定し
ていないと、印字ドラムと印字ハンマとの相対位置が変
化し、印字に際して片当たりの現象が生じる。また、ド
ットプリンタ等においては、プラテンに沿って移動する
キャリアに保持されたドットプリンタヘッドの先端とプ
リンタとの間のギャップが一定しないと鮮明な印字状態
を得ることができない。このため、キャリアシャフトの
両端、或いはプラテンの両端の軸部を支承する偏心ブッ
シュを回動させてそれらの軸部の軸心の位置を定める。
このように軸5の位置を定めるには微調整が要求される
場合がある。この要求は偏心ブッシュ2の歯7のピッチ
を細かくすることにより達成されるが、その反面歯7が
小さくなるため係止体30の爪31との噛合量が不足し、偏
心ブッシュ2の固定が不十分となり、十分な固定状態を
得るために歯7のピッチを大きくすると軸5の位置の調
整精度が低下する問題がある。
課題を解決するための手段 支持体に形成された嵌合部に回動自在に嵌合された円筒
部の軸心に対して軸の両端が嵌合された軸受部の軸心が
偏心された一対の偏心ブッシュと、これらの偏心ブッシ
ュの外周部に等間隔に配列された多数の歯と、これらの
歯の谷部に噛み合う爪とこの爪の先端の中心部に位置し
て前記歯に噛み合う形状に形成された溝とを有して前記
偏心ブッシュの外周に対して進退自在に設けられた係止
体とにより構成した。
作用 係止体の爪を偏心ブッシュの歯の谷部に係合する状態
と、爪の先端の中心部に形成された溝を偏心ブッシュの
歯の歯先に係合する状態とを選択することにより、偏心
ブッシュの歯のピッチの2分の1のピッチをもって偏心
ブッシュの回動角を微調整することができる。
実施例 本考案の一実施例を第1図なしい第5図に基づいて説明
する。第6図ないし第8図において説明した部分と同一
部分は同一符号を用い説明も省略する。第1図ないし第
3図に示すように、支持体1には支点10を中心に回動す
る係止体13が取付けられている。これらの係止体13の一
端には、偏心ブッシュ2の歯7の谷部の形状と略一致す
る爪14とこの爪14の先端の中心部に形成されたV字形の
溝15とが形成され、他端には、長孔11が形成されてい
る。そして、ラインプリンタにおける印字ドラム16は両
端から突出する軸5を有し、この軸5の両端が偏心ブッ
シュ2の軸受部6に回転自在に支承されている。
次いで、第4図及び第5図に示すように、前記印字ドラ
ム16の外周には、用紙17を支える櫛歯状のペーパースト
ッパ18が設けられている。19は印字ドラム16にインクを
供給するインクローラである。また、印字ドラム16の外
周に各桁毎に対向する印字ハンマ20がばね21により復帰
方向に付勢されて軸22を中心に回動自在に保持され、こ
れらの印字ハンマ20のそれぞれに係合するトリガー23が
スプリング24により上方に付勢されて上下動自在及び水
平方向に移動自在に案内部材25に保持されている。さら
に、複数の電磁石26が配列され、これらの電磁石26のア
ーマチュア27の回動遊端に連結されたピン28が前記トリ
ガー23の上面に近接配置されている。さらに、外周に突
条29aを有する一本のパワーシャフト29がモータに連結
されて全トリガーシャフト23の配列方向に沿って設けら
れている。
このような構成において、通常、トリガー23が第4図に
示すようにスプリング24の付勢力により上方に引き上げ
られているが、特定の電磁石26が励磁されると、第5図
に示すようにアーマチュア27が電磁石26のコアに吸引さ
れるため、ピン28がトリガー23をパワーシャフト29の突
条20aの回転軌跡内に干渉するように押し下げる。これ
により、トリガー23がパワーシャフト29の突条29aに蹴
られ、印字ハンマ20が印字ドラム16に用紙17を間にして
衝突する。これにより、印字がなされる。
ここで、印字ハンマ20の先端の形状は印字ドラム16の外
周面に合わせて弧状に形成されているが、印字ドラム16
の軸心の位置が正確に定められていないと印字ハンマ20
が印字ドラム16に対して片当たりする。このために、第
3図に示すように螺子12を緩めて係止体13を偏心ブツシ
ュ2の外周から退避させ、この状態で偏心ブッシュ2を
回して軸5の軸心の位置を調整する。この時、第1図に
示すように、係止体13の爪14を偏心ブッシュ2の歯7の
谷部に係合する状態と、第2図に示すように、爪14の先
端の中心部に形成された溝15を偏心ブッシュ2の歯7の
歯先に係合する状態とを選択することにより、偏心ブッ
シュ2の歯7のピッチの2分の1のピッチをもって偏心
ブッシュ2の回動角を微調整することができる。また、
歯7のピッチを必要以上に小さくする必要がないため、
爪14又は溝15と歯7とを十分な噛合量をもって噛合さ
せ、偏心ブッシュ2を確実に回り止めすることができ
る。さらに、爪14の先端に溝15を有する係止体13を付け
替えることにより、既存の偏心ブッシュ2を用いること
ができ、したがって、偏心ブッシュ2の固定装置の改良
に要するコストを低減することもできる。
考案の効果 本考案は上述のように、支持体に形成された嵌合部に回
動自在に嵌合された円筒部の軸心に対して軸の両端が嵌
合された軸受部の軸心が偏心された一対の偏心ブッシュ
と、これらの偏心ブッシュの外周部に等間隔に配列され
た多数の歯と、これらの歯の谷部に噛み合う爪とこの爪
の先端の中心部に位置して前記歯に噛み合う形状に形成
された溝とを有して前記偏心ブッシュの外周に対して進
退自在に設けられた係止体とにより構成したことによ
り、係止体の爪を偏心ブッシュの歯の谷部に係合する状
態と、爪の先端の中心部に形成された溝を偏心ブッシュ
の歯の歯先に係合する状態とを選択することができ、こ
れにより、偏心ブッシュの歯のピッチの2分の1のピッ
チをもって偏心ブッシュの回動角を微調整することがで
き、また、偏心ブッシュの歯のピッチを必要以上に小さ
くする必要がないため、爪又は溝と歯とを十分な噛合量
をもって噛合させ、偏心ブッシュを確実に回り止めする
ことができ、さらに、爪の先端に溝を有する係止体を付
け替えることにより、既存の偏心ブッシュを用いること
ができ、したがって、偏心ブッシュの固定装置の改良に
要するコストを低減することもできる等の効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本考案の一実施例を示すもので、
第1図及び第2図は偏心ブッシュを固定した状態を示す
側面図、第3図は偏心ブッシュから係止体を退避させた
状態を示す側面図、第4図は一部を断面にしたラインプ
リンタの側面図、第5図はその印字動作を示す側面図、
第6図ないし第8図は従来例を示すもので、第6図は偏
心ブッシュ及び軸の支持構造を示す断面図、第7図及び
第8図は偏心ブッシュを固定した状態を示す側面図であ
る。 1…支持体、2…偏心ブッシュ、3…嵌合部、4…円筒
部、5…軸、6…軸受部、7…歯、13…係止体、14…
爪、15…溝

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持体に形成された嵌合部に回動自在に嵌
    合された円筒部の軸心に対して軸の両端が嵌合された軸
    受部の軸心が偏心された一対の偏心ブッシュと、これら
    の偏心ブッシュの外周部に等間隔に配列された多数の歯
    と、これらの歯の谷部に噛み合う爪とこの爪の先端の中
    心部に位置して前記歯に噛み合う形状に形成された溝と
    を有して前記偏心ブッシュの外周に対して進退自在に設
    けられた係止体とよりなることを特徴とする偏心ブッシ
    ュ固定装置。
JP1990046426U 1990-04-27 1990-04-27 偏心ブッシュ固定装置 Expired - Lifetime JPH0743482Y2 (ja)

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JPH044525U JPH044525U (ja) 1992-01-16
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